JPH0743660Y2 - 交差コイル式計器 - Google Patents

交差コイル式計器

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JPH0743660Y2
JPH0743660Y2 JP1990128923U JP12892390U JPH0743660Y2 JP H0743660 Y2 JPH0743660 Y2 JP H0743660Y2 JP 1990128923 U JP1990128923 U JP 1990128923U JP 12892390 U JP12892390 U JP 12892390U JP H0743660 Y2 JPH0743660 Y2 JP H0743660Y2
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JP
Japan
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coil
connecting wire
holding member
coil winding
winding member
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JP1990128923U
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JPH0485173U (ja
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彦志 泉
基久 村木
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Jeco Corp
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は交差コイル式計器に係り、特にコイルが接続線
材を介して制御回路が形成された回路基板と接続されて
なる交差コイル式計器に関する。
従来の技術 一般に、交差コイル式計器は供給される信号電流に対応
した磁界をコイルにより発生し、発生磁界により指針が
取付られた回転子を回転させて指標を行なう構成とされ
ている。従来の交差コイル式計器の一例を第5図乃至第
8図に示す。
交差コイル式計器は、指針軸2a,ロータマグネット2b,ア
ッパーケース1a′,ロアケース1b′,コイル3,4、取付
柱部15及び磁気シールドケース6等より構成されてい
る。尚、12は回路基板、11は回路基板及び磁気シールド
ケース6を固定するネジを示している。
従来の交差コイル式計器は、磁気シールドケース6がア
ッパーケース1a′及びロアケース1b′を大きく囲繞した
構造とされ取付柱部15は磁気シールドケース6の外側に
配設されており、またその内部には回路基板12とコイル
3,4とを接続する複数の接続線材5a〜5dが貫通してい
て、回路基板12に半田付けされたコネクタ10に接続され
ていた。
従来は、複数の接続線材5a〜5dにコイル3,4を半田付け
するために耐熱性の高い樹脂材質をコイルボビン1′に
使用していた。
考案が解決しようとする課題 しかるに、従来の交差コイル式計器ではコイル3,4をコ
ネクタ10と接続するための接続線材5a〜5dにコイル3,4
を半田付けするために耐熱性の高い樹脂材質をコイルボ
ビン1′に使用しなければならなかった。しかしながら
耐熱性の高い樹脂は一般に微小トルク用の軸受けとして
は軸受け損失が大きく指針軸2aの回転に対しヒステリシ
スが増大してしまうという問題点があった。
また、軸受け損失が少ない樹脂を使用する場合その種の
樹脂は一般に耐熱性が低い為、組立工程の半田付け時の
熱により段付柱部15が変形・変色しコイルボビンへの固
定強度が低下しコイル3,4の断線等の品質不具合が発生
しやすくなる為半田熱を取付柱部15にかけ過ぎない様な
注意が必要であり作業性が大幅に低下するという問題点
があった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので簡易な構成で
軸受け損失が少なく品質良好でかつ半田付けに対する耐
熱性が優れ、作業性を向上させた交差コイル式計器を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案は上記の課題を解決するためにロータを回転自在
に保持すると共に該ロータの外周にコイルを巻回するコ
イル巻回部材と、該コイル巻回部材の外周部に配設さ
れ、該コイルを外部回路と電気的に接続する接続線材と
を有する交差コイル式計器において、 高耐熱性樹脂材料よりなり、外周部に被係合部が一体に
形成されており、前記接続線材が保持される接続線材保
持部材を有し、 前記コイル巻回部材を高潤滑性樹脂材料より形成すると
共に前記接続線材保持部材を取り付ける取付孔と、前記
取付孔の内周部に設けられ前記接続線材保持部材を前記
取付孔に取付ける際に前記被係合部と係合し、前記接続
線材保持部材を前記コイル巻回部材に保持する係合部と
を前記コイル巻回部材に一体に形成した構成としてな
る。
作用 本考案によれば、接続線材を高耐熱性樹脂材料よりなる
接続線材保持部材に保持し、また、接続線材保持部材の
被を係合部をコイル巻回部材の外周部に形成された取付
孔の係合部に係合させることによりコイル巻回部材に保
持し、接続線材とコイルとの相対位置を固定した後接続
線材に半田付け等により大きな熱が加えても接続部材を
保持する接続部材保持部材は高耐熱性樹脂材料であるた
め、接続線材周囲に変形等が生じることがなくコイルと
接続線材との半田付けの際に比較的大きな熱を加えるこ
とができ、半田付けの作業効率を向上させることができ
ると共に接続を確実に行なえ、また、コイル巻回部材を
熱に弱い高潤滑性樹脂材料で構成できるため、ロータの
回転に対して軸受けの損失を小さくでき、ロータの良好
な動作を実現でき、さらに、接続線材を接続線材保持部
材に保持した後にコイル巻回部材に保持させることがで
きるため、接続線材が多数ある場合などに接続線材を接
続線材保持部材に組み付けておけば、接続線材のコイル
巻回部材への取付けは接続線材保持部材の被係合部をコ
イル巻回部材の係合部に係合させるだけで簡単に行なう
ことが可能となり、作業効率を向上させることが可能と
なる。
実施例 次に本考案になる交差コイル式計器(以下、単に計器と
呼ぶ)の一実施例について説明する。第1図は本考案の
一実施例である斜視図を示している。
計器は第3図,第4図に示すように大略してコイルボビ
ン1、ロータ2、コイル3,4、コイル接続線材5a〜5d及
び磁気シールドケース6、駆動制御用回路基板12より構
成されている。
コイルボビン1はコイル巻回部材であり、潤滑性を有す
る樹脂(例えばアセール・コポリマ)で構成され、樹脂
成型され対をなすアッパーケース1aとロアケース1bとに
より構成される。アッパーケース1a及びロアケース1bに
は夫々、ロータ2を収納するための収納部7及びコイル
3,4が巻回されるコイル巻回部8が形成されている。ま
たアッパーケース1aには、コイル接続線材5a〜5dを保持
する保持部材9が取付けられる取付孔1a1が形成されて
いる。
保持部材9は耐熱性を有する樹脂(ポリブチレンテレフ
タレート)より構成され、上下に貫通する四つの貫通孔
10a〜10dが形成されている。この四つの貫通孔10a〜10d
は保持部材9に等間隔に一列に形成されており、また、
四つの貫通孔10a〜10dの一部は小径とされている。
また、保持部材9の外側部には係合爪9aが形成されてい
て、この係合爪9aは被係合部を構成し、アッパーケース
1aに形成された係合部1a2と係合して、保持部材9がア
ッパーケース1aに保持される構成とされている。
ロアケース1bの上部には取付用凹部が形成されており、
この取付用凹部にアッパーケース1aを圧入することによ
り、アッパーケース1a及びロアケース1bは一体化し、コ
イルボビン1が形成される。尚、アッパーケース1aには
溝部13が上下方向に亘り形成されており、組立状態にあ
ってこの溝部13に磁気シールドケース6は挿入装着され
る。また、ロアケース1bの背面部には回路基板12の取付
けのためのネジ螺入孔14が形成されている。
ロータ2は指針軸2aと、これに固定された円盤状のロー
タマグネット2bとにより構成されている。このロータ2
は、コイルボビン1の組立て時に収納部7が形成する空
間内に回転自在に収納される。指針軸2aはコイルボビン
1により形成される軸受け部1a3,1b1により軸受けされ
る。
コイル3,4は相互に交差するようコイル巻回部8に巻回
される。このコイル3,4の各端部保持部材9に形成され
た貫通孔10a〜10dに圧入取付けされたコイル接続線材5a
〜5dまで延長されその上端近傍部分に半田付けされる。
また取付状態にあって、コイル接続線材5a〜5dはロータ
2の回転軸と略平行となるよう構成されている 磁気シールドケース6は、高透磁率金属よりなる有底円
筒状をなし、ロアケース1bの下部に配置されネジ11によ
り回路基板12と共に固定される。この磁気シールドケー
ス6は、ロータ2を構成するロータマグネット2b及びコ
イル3,4により形成される磁気回路を囲繞するよう構成
されており、外部磁界の影響を受けないよう磁気的にこ
の磁気回路を遮蔽する機能を奏する。
12は制御駆動回路基板であり各コイル3,4に印加される
電流の制御を行なう制御駆動回路が配設されている。制
御駆動回路基板12上にはコイル接続線材5a〜5dを制御駆
動回路に接続するためのコネクタ10が搭載されている。
回路基板はコイルボビンの下部に回路基板12に設けられ
た取付孔を介してネジ11を螺入して取付け固定される。
また回路基板12にはコネクタ10が設けられており保持部
材9より下方に延出したコイル接続線材5a〜5dの下端部
がコネクタ10に接続される。
このように半田付けを行なう保持部材9には耐熱性を有
す樹脂を用い、ロアケース1b及びアッパーケース1aには
潤滑性を有する樹脂を用いているため、ロータ2の回転
軸の軸受け部1a3,1b1が潤滑性を有する樹脂で構成され
ることになり、ロータ2の回転の軸受けにより損失を少
なくすることができると共に半田付けを行ない熱が加わ
る部分には耐熱性を有する樹脂で構成されることにな
り、したがって、半田付け時に熱の加え過ぎ等に注意を
はらう必要がなく、半田付けの作業性を大幅に向上させ
ることができる。
考案の効果 上述の如く、本考案によれば接続線材を高耐熱性樹脂材
料よりなる接続線材保持部材に保持し、また、接続線材
保持部材を係合部をコイル巻回部材の外周部に形成され
た保持部に係合させることによりコイル巻回部材に保持
し、接続線材とコイルとの相対位置を固定することによ
り接続線材に大きな熱が加わっても接続線材周囲に変形
等が生じることがないためコイルと接続線材とを半田に
より接続する際に比較的大きな熱を加えることができ、
半田付けの作業効率を向上させることができると共に接
続を確実に行なえ、また、コイル巻回部材を熱に弱い高
潤滑性樹脂材料で構成できるため、ロータの回転に対し
て軸受けの損失を小さくでき、ロータの良好な動作を実
現でき、さらに、接続線材を接続線材保持部材に保持し
た後にコイル巻回部材に保持させることができるため、
接続線材が多数ある場合などに接続線材を接続線材保持
部材に組み付けておけば、コイル巻回部材への取付けを
簡単に行なうことが可能となり、作業効率を向上させる
ことが可能となる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は本考案の
要部の平面図及び断面図、第3図は本考案の一実施例の
断面図、第4図は本考案の一実施例の平面図、第5図は
従来の一例の斜視図、第6図は従来の一例の要部の平面
図及び断面図、第7図は従来の一例の断面図、第8図は
従来の一例の平面図である。 1……コイルボビン、1a……アッパーケース、1b……ロ
アケース、2a……指針軸、2b……ロータマグネット、5
……接続線材、9……保持部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータを回転自在に保持すると共に該ロー
    タの外周にコイルを巻回するコイル巻回部材と、該コイ
    ル巻回部材の外周部に配設され、該コイルを外部回路と
    電気的に接続する接続線材とを有する交差コイル式計器
    において、 高耐熱性樹脂材料よりなり、外周部に被係合部が一体に
    形成されており、前記接続線材が保持される接続線材保
    持部材を有し、 前記コイル巻回部材を高潤滑性樹脂材料より形成すると
    共に前記接続線材保持部材を取り付ける取付孔と、前記
    取付孔の内周部に設けられ前記接続線材保持部材を前記
    取付孔に取付ける際に前記被係合部と係合し、前記接続
    線材保持部材を前記コイル巻回部材に保持する係合部と
    を前記コイル巻回部材に一体に形成した構成としてなる
    交差コイル式計器。
JP1990128923U 1990-11-29 1990-11-29 交差コイル式計器 Expired - Lifetime JPH0743660Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH045016Y2 (ja) * 1987-03-27 1992-02-13

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