JPH0743741Y2 - 表示装置および表示板 - Google Patents

表示装置および表示板

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JPH0743741Y2
JPH0743741Y2 JP1989152926U JP15292689U JPH0743741Y2 JP H0743741 Y2 JPH0743741 Y2 JP H0743741Y2 JP 1989152926 U JP1989152926 U JP 1989152926U JP 15292689 U JP15292689 U JP 15292689U JP H0743741 Y2 JPH0743741 Y2 JP H0743741Y2
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JP
Japan
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display
adhesive layer
display plate
pin
support
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JP1989152926U
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JPH0390271U (ja
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一彦 橋村
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Takenaka Corp
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Takenaka Corp
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  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この出願の考案は、文字、記号、図等を表示する表示装
置、特に、接着剤層のクリープによるずれを止めること
がでる表示装置及び表示板に関する。
【従来の技術】
工場、事務所等においては、通常、部屋の出入口の扉、
該扉の近傍の壁、エレベータの扉、該エレベータの扉の
近傍の壁等に、名称、用途等を表示した表示部1を取付
けている。 表示部1の取付には、例えば、第8図及び第9図に示す
ように、表示部1の裏面1bに両面接着テープ2の一方の
接着剤層2aを貼り付け、両面接着テープ2の他方の接着
剤層2bを壁、扉等の支持体3に貼り付ける貼付法が採用
されている。 また、表示部の取付には、例えば、柱体と槍先とからな
る脚部を、表示部の裏面側から突出させて、表示部と一
体に設け、表示部の脚部の柱体及び槍先を支持体に押し
込んで、表示部を支持体に固定する押込法(例えば、実
開昭57-192576号公報参照)がある。
【考案が解決しようとする課題】
従来の表示部の貼付法には、何時でも何処へでも貼り付
け得るように、また、貼り付け位置を替えうるように、
その接着剤層2a、2bを固化しない接着剤で構成する場合
がある。この場合は、表示部1の重量に相当する力が接
着剤層2a、2bに作用し、この力が接着剤層2a、2bに作用
する剪断力となる。固化しない接着剤は、一般にクリー
プ強さが劣るから、固化しない接着剤を使って貼り付け
た表示部1は、貼り付けてから時間が経つと、接着剤層
がクリープして、表示部1が壁、扉等の支持体3の貼着
面3aに対して重力の方向、すなわち、鉛直方向にずれ
る。すると、クリープした接着剤層の一部が前記貼着面
3aに残存することになる。貼着面3aに残存した接着剤
は、粘着性を有するから、第8図及び第9図に示すよう
に、貼着面3aに残存した接着剤に空気中の埃や微粒子が
付着し、かつ接着剤が変色し、表示部1の上縁の上方の
支持体3の部分に見苦しい線状のゾーン4が形成されて
しまう欠点がある。 従来の前記押込法においては、表示部に衝撃的な力が作
用すると、表示部が支持体から外れてしまうおそれがあ
り、そのおそれをなくすには、槍先の元部を柱体よりも
太く(大径に)する必要があり、槍先の元部を柱体より
太くした脚部を支持体から外すと、目立つ傷が支持体に
付いてしまう欠点がある。 この考案の解決しようとする課題は、上記のような従来
技術の欠点を有しない表示装置及び表示板を提供するこ
と、換言すると、表示板体の接着剤層のクリープによる
ずれを防止し、表示板体の支持体に目立つ傷を付けない
表示装置及び表示板を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記課題を解決するための手段として、次
の構成を採用する。 この考案の構成は、表示板体が金属、合成樹脂、木材等
の板を所定の形状にして構成され、表示板体の表面に文
字、記号、図等が表示され、表示板体の裏面に固化しな
い接着剤層が設けられ、表示板体が前記接着剤層を介し
て壁、扉等の支持体に取付けられている表示装置におい
て、表示板体の裏面に尖った先端部を備えた短いピンが
突設され、表示板体が前記接着剤層を介して壁、扉等の
支持体の表面に貼り付けられ、前記ピンの先端部が壁、
扉等の支持体の表層部に差し込まれていることを特徴と
する表示装置にある。 表示板体の裏面に突設する短いピンは、表示板体の形状
により1本でよい場合があるが、好適な実施形態にあっ
ては、間隔をおいて少なくとも2本設ける。ピンは、例
えば、直径が1ないし3mm程度で、支持体の表層部への
ピンの差し込み長さは、例えば、2ないし3mm程度であ
る。 接着剤層は、表示板体の裏面に固化しない接着剤を塗布
して形成してもよいが、固化しない接着剤を両面に塗布
した両面接着テープを板体の裏面に接着すると、表示板
体の裏面への固化しない接着剤層の形成が容易になる。
接着剤層は、表示板体の裏面の全面に形成してもよい
し、表示板体の裏面の幾つかの箇所に分けて形成しても
よい。固化しない接着剤を使うから、何時でも何処へで
も貼り付けることができ、また、貼り付け位置を替えこ
ともできる。 短いピンを表示板体に設ける方法としては、例えば、
(i)表示板体に貫通する細孔または貫通しない細孔を
穿ち、尖った先端部を備えたピンの基部を前記細孔に圧
入して、ピンを表示板体に固定する方法、(ii)表示板
体の裏面に凹部を形成し、尖った先端部と基部とを備え
たピン体と基板とでピンを構成し、ピン体の基部と基板
とを一体化し、前記凹部にピンの基板を嵌合して、ピン
の基板を表示板体に取付ける方法、(iii)尖った先端
部を備えたピンの基部を金属製の表示板体の裏面に直接
溶接する方法等がある。 この考案の表示装置は、表示板体に作用する一時的な衝
撃力等を接着剤層の接着力で受けとめ、表示板の接着剤
層のクリープによるずれのみを支持体の表層部に差し込
んだピンで受け止めるから、ピンには大きな力が作用す
ることがない。そのため、ピンは短くて細い簡単な構成
のものですむ。 ピンの先端部を表示板体の裏面の接着剤層から突出させ
た状態にして表示板を取扱う場合には、接着剤層の表面
に薄い保護フイルムを貼り付け、接着剤層から突出して
いるピンの先端部に保護体を取外可能に被せて、取扱い
やすくする。
【作用】
この考案の表示装置は、尖った先端部を備えた短いピン
を表示板体の裏面に突設し、表示板体の裏面の固化しな
い接着剤層を介して壁、扉等の支持体の表面に表示板体
を貼り付け、ピンの先端部を壁、扉等の支持体の表層部
に差し込んだもので、表示板体に作用する一時的な衝撃
力等は接着剤層で受け止め、接着剤層に作用する持続的
な剪断力(すなわち、表示板体に作用する重力)による
接着剤層のずれを支持体の表層部に差し込んだピンで受
け止めるから、前記剪断力により接着剤層がクリープし
て、ずれを生じることがない。また、表示板体に作用す
る一時的な衝撃力等は接着剤層の接着力で受け止め、表
示板体の接着剤層のクリープによるずれのみを支持体の
表層部に差し込んだピンで受け止めるから、ピンには大
きな力が作用せず、ピンは短くて細い簡単な構成のもの
でよい。
【実施例】
実施例1は第1図ないし第4図に示され、その表示板10
は、表示板体11、短いピン12、及び固化しない接着剤層
で構成されている。 表示板体11は、金属、合成樹脂、木材等の薄い板を所望
の形状、例えば、矩形にして構成され、その表面11aに
文字、記号、図等が表示されている。 表示板体11は、少なくとも、二つの上隅部の近傍に、表
示板体11に対して垂直な細孔11cを備え、ピン12は、短
くて、基部12aと尖った先端部12bとを備えている。 接着剤層の形成には両面接着テープ13を使う。両面接着
テープ13は、不織布、紙、プラスチックフイルム等の基
材13aの両面に感圧性の固化しない接着剤層13b、13cを
設け、前記接着剤層13b、13cの表面13b1、13c1を薄い保
護フイルムで被って構成されている。 両面接着テープ13の一方の接着剤層13bの薄い保護フイ
ルムを剥がし、一方の接着剤層13bの表面13b1を表示板
体11の裏面11bに押し付けて接着する。 ピン12の尖った先端12bを表示板体11の表面11aから細孔
11cに差し込み、ピン12の基部12aを細孔11cに圧入し
て、表示板体11にピン12を固定する。すると、ピン12の
尖った先端12bは両面接着テープ13の接着剤層13cの表面
から突出する。 次に、表示板体11の接着剤層13cの表面13c1の薄い保護
フイルムを剥がし、その表面13c1を所望の壁、扉等の支
持体15の表面15aに当て、表示板体11を前記壁、扉等の
支持体15に押し付けて、接着剤層13cの表面13c1を支持
体15の表面15aに貼り付けると同時に、ピン12の尖った
先端12bを支持体15の表層部に差し込む。 表示板体11に作用する一時的な衝撃力等は接着剤層13
b、13cで受けとめ、接着剤層13b、13cに作用する持続的
な剪断力(すなわち、表示板体11に作用する重力)によ
る接着剤層13b、13cのずれを支持体15の表層部に差し込
んだピン12で止めるから、前記剪断力により接着剤層13
b、13cがクリープして、支持体15と表示板体11との間で
ずれを生じることがない。 なお、表示板体11の接着剤層13cの表面13c1を支持体15
の表面15aに貼り付けてから、ピン12の先端12bを表示板
体11の表面11aから細孔11cに挿入し、ピン12を押圧し
て、その基部12aを細孔11cに圧入し、その尖った先端部
12bを支持体15の表層部に差し込んでもよい。 実施例2は、第5図及び第6図に示され、表示板20の構
成は第1実施例と略同じで、相違する点はピン22の表示
板体21への取付方等である。 表示板体21は、矩形に構成され、少なくとも、二つの上
隅部の近傍の部分の裏面に、円形の浅い凹部21cを備
え、ピン22は、画鋲と同様に、尖った先端部22a1と基部
22a2からなるピン体22aと、円形の薄い基板22bとで構成
されている。ピン体22aは、例えば、画鋲と同様の製法
により、基板22bの底面22b2に対して垂直に、基板21bに
一体に結合されている。 表示板体21の裏面21bの浅い凹部21cに、それぞれピン22
の基板22bを嵌合し、表示板体21の裏面から先端部22a1
を突出させる。両面接着テープ13の一方の接着剤層13b
の薄い保護フイルムを剥がし、接着剤層13bの表面13b1
を表示板体21の裏面21bに当てて接着剤層12bを表示板体
21の裏面21bに押し付けて接着する。 すると、ピン22の尖った先端部22a1が両面接着テープ13
の接着剤層13cの表面に突出し、かつ接着剤層13bの表面
12b1が基板22bの表面21b1に接着され、基板22bは凹部21
c内に保持される。基板21bの厚さと凹部21cの深さは略
同じにし、それらの径も略同じにする。なお、基板22b
の底面22b2を凹部21cの底面21c1に接着剤で固着するこ
ともできる。 表示板20の壁、扉等の支持体への貼り付け方等は第1実
施例と同じである。 なお、実施例2においては、凹部21cを深くし、ピン22
の基板22bを厚くしてもよいし、凹部21c及び基板22bを
円形以外の形状にしてもよい。 実施例1及び2のものにおいて、ピン12、22を表示板体
11、21の裏面11b、21bの接着剤層13bから突出させた状
態にして表示板10、20を取扱う(例えば、販売等)場合
は、第7図に示すように、接着剤層13cの表面に薄い保
護フイルム13dを貼り付けた状態で、ピン12、22の先端
部12a、22a1に発泡合成樹脂等からなる保護体30を取外
可能に被せ、尖った先端部12a、22a1から人体等を保護
するようにする。
【考案の効果】
この出願の考案は、実用新案登録請求の範囲に記載した
構成を備えることにより、次ぎの、(イ)〜(ハ)の効
果を奏する。 (イ)請求項1に記載された表示装置は、表示板体に作
用する一時的な衝撃力等を接着剤層で受けとめ、接着剤
層に作用する持続的な剪断力(すなわち、表示板体に作
用する重力)による接着剤層のずれを支持体の表層部に
差し込んだピンで受け止めるから、前記剪断力により接
着剤層がクリープして表示板体がずれることがない。し
たがって、固化しない接着剤がクリープによりずれて
壁、扉等の支持体の表面を汚すことがなく、常にきれい
な状態に維持でき、保守の手間を不要にし、室内等の美
観を長期間にわたって保持できる。 また、表示板体に作用する一時的な衝撃力等は接着剤層
の接着力で受け止め、表示板体の接着剤層のクリープに
よるずれのみを支持体の表層部に差し込んだピンで止め
るから、ピンには大きな力が作用せず、ピンは短くて細
い簡単なものですみ、支持体の表面に目立つ傷を付ける
ことがない。 (ロ)請求項2に記載された表示板は、表示板体にその
裏面から突出させて尖った先端部を備えた短いピンが設
けられ、ピンの先端部が前記接着剤層から突出している
から、その表示板体の接着剤層を壁、扉等の支持体の表
面に貼り付け、ピンの先端部を壁、扉等の支持体の表層
部に差し込むことにより、表示板体に作用する重力等の
持続的な剪断力による接着剤層のずれを前記ピンで止め
ることができ、固化しない接着剤がクリープによりずれ
て壁、扉等の支持体の表面を汚すことがない。 (ハ)請求項3記載の表示板は、接着剤層から突出して
いるピンの先端部に保護体を取外可能に被せたから、ピ
ンを表示板体の裏面の接着剤層から突出させた状態にし
て表示板を取扱う場合に、ピンの尖った先端部から人体
等を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1の表示板を支持体に取付けた状態を示
す平面図、第2図は第1図のものをそのI−I線で断面
した側面図、第3図は第2図の要部を拡大した側面図、
第4図はピンを拡大して示す斜視図、第5図は実施例2
の表示板を支持体に取付けた状態の要部を示す第3図と
同様な側面図、第6図は第5図に示すピンを拡大して示
す斜視図、第7図は第5図に示すピンを固定した接着剤
層付き表示板を第1図のI−I線と同様な線で断面した
側面図、第8図は従来の表示板を壁、扉等に取付けた状
態を示す平面図、第9図は第8図のものをそのII-II線
で断面した側面図である。 10、20……表示板、11、21……表示板体、11a……表面 11b、21b……裏面、11c……細孔、12、22……ピン 12a……基部、12b……先端部、13……両面接着テープ 13b、13c……接着剤層、13b1、13c1……表面、15……支
持体 21c……凹部、22a……ピン体、22a1……先端部 22a2……基部、22b……基板、22b1……表面 22b2……底面、30……保護体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示板体が金属、合成樹脂、木材等の板を
    所定の形状にして構成され、表示板体の表面に文字、記
    号、図等が表示され、表示板体の裏面に固化しない接着
    剤層が設けられ、表示板体が前記接着剤層を介して壁、
    扉等の支持体に取付けられている表示装置において表示
    板体の裏面に尖った先端部を備えた短いピンが突設さ
    れ、表示板体が前記接着剤層を介して壁、扉等の支持体
    の表面に貼り付けられ、前記ピンの先端部が壁、扉等の
    支持体の表層部に差し込まれていることを特徴とする表
    示装置。
  2. 【請求項2】表示板体が金属、合成樹脂、木材等の板を
    所定の形状にして構成され、表示板体の表側に文字、記
    号、図等が表示され、表示板体の裏側に固化しない接着
    剤層が設けられている表示板において、表示板体にその
    裏面から突出させて尖った先端部を備えた短いピンが設
    けられ、ピンの先端部が前記接着剤層から突出している
    ことを特徴とする表示板。
  3. 【請求項3】表示板体の裏側に設けられた固化しない接
    着剤層から突出しているピンの先端部に保護体が取外可
    能に被せられていることを特徴とする請求項2の表示
    板。
JP1989152926U 1989-12-29 1989-12-29 表示装置および表示板 Expired - Lifetime JPH0743741Y2 (ja)

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JPH0390271U JPH0390271U (ja) 1991-09-13
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