JPH0743816Y2 - テ−プリ−ル - Google Patents

テ−プリ−ル

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JPH0743816Y2
JPH0743816Y2 JP1984026628U JP2662884U JPH0743816Y2 JP H0743816 Y2 JPH0743816 Y2 JP H0743816Y2 JP 1984026628 U JP1984026628 U JP 1984026628U JP 2662884 U JP2662884 U JP 2662884U JP H0743816 Y2 JPH0743816 Y2 JP H0743816Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
claw
boss
boss portion
engaging
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1984026628U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60140279U (ja
Inventor
紀毅 樫村
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I Pex Inc
Original Assignee
Dai Ichi Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Ichi Seiko Co Ltd filed Critical Dai Ichi Seiko Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、特に、下リールに対して上リールを嵌着する
ことによりこれらを一体的に結合し得るようにしたタイ
プのテープリールに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のテープリールとしては、例えば実開昭58
-23086号公報に記載のものが知られており、これを第1
図及び第2図により説明すれば、1は下リールで、その
ボス部1aの上面に等角度間隔に複数個の弧状の梁部1bが
その半径方向内側及び外側で該ボス部1aの中心に関して
円周上に可撓性を有するように形成されており、各梁部
1bの長手方向中央部には内側を向いた爪1cが一体に成形
されている。2は上リールで、下リール1の爪1cに対応
する位置に該爪1cが挿通し得る開口2aと、該開口2a内へ
臨んでいる該爪1cと係合し得る舌片2bとから成る複数個
の係合部が形成されている。このような構成によれば、
上リール2の開口部2aが下リール1の爪1cに整合するよ
うに上リール2を下リール1に対接させて押圧すること
により、下リール1の各爪1cは梁部1bの可撓性に基づき
半径方向外側に向かって変形しながら開口2a内へ入り、
その後復元して舌片2bと係合する(第2図参照)ことに
より、上リール2が下リール1に一体的に結合され得
る。従って、その後に上リール2に上向きに即ち矢印A
方向に比較的弱い外力が加えられた場合には爪1c自体は
多少外方に即ち矢印B方向に変形しようとするが、この
とき梁部1bにはそのボス部1aとの接続部を中心にして矢
印C方向へ向う反力が作用するために、爪1cは上リール
2の舌片2bに更に深く係合するように作用せしめられ、
かくして上リール2は下リール1に対して確実に保持さ
れて、外れるようなことない。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、例えば落下等により上リール2に矢印A
方向に比較的強い外力が加えられた場合には、梁部1bは
円弧状であるために梁部1bに作用する応力が均等に分散
されずに前記回動の中心となるボス部1aとの接続部に集
中してしまうので、その位置において梁部1bが裂断する
ことがあり、実用上問題があった。
本考案は、かかる実情に鑑み、上リールに上向きに比較
的強い外力が加えられた場合にも上リールが下リールか
ら外れたり、また下リールの爪の周辺領域において梁部
が破損したりすることのないテープリールを提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
本考案によるテープリールは、下リールのボス部の上面
に該ボス部の上面の一部を切欠くことにより複数個の捩
じり方向に剛性を持たせた直線状の梁部が形成されてお
り、各梁部の長手方向中央部に内側を向いた爪が、その
下面が下リールのボス部の上面と同一高さになるよう
に、一体に形成されていて、該爪を上リールに設けた係
合部に係合させることにより下リールに対して上リール
を一体的に固着するようになっている。
従って、本考案によれば、例えば落下等により上リール
に上向きに外力が加えられた場合でも、爪を支持する梁
部が直線状に形成されているため、該梁部に作用する応
力は特定部分に集中することがなく均等に分散せしめ
ら、従って梁部が裂断することはない。
〔実施例〕
以下、第3図及び第4図に基づき本考案によるテープリ
ールの一実施例を説明する。第3図及び第4図におい
て、11は下リールでそのボス部11aの上面には等角度間
隔に複数個の直線状の梁部11bがその半径方向内側及び
外側で該ボス部11aの上面を切欠くことにより、捩じり
方向に剛性を持つように該ボス部11aの半径方向に対し
て直交する方向に形成されており、各梁部11bの長手方
向中央部には内側を向いた爪11cが、その下面が下リー
ル11のボス部11aの上面と同一高さに在るように、一体
に成形されていて(第4図参照)、第1図及び第2図に
示したのと同様に形成されたリール2の係合部の舌片2b
に係合するようになっている。
本考案によるテープリールは上記のように構成されてい
るから、下リール11への上リール2の結合は第1図及び
第2図に示された従来例と同様に下リール11の各梁部11
bの変形により行なわれるが、この場合、係合部の舌片2
bは第4図に示した如くボス部11aの上面に開けられた開
口11d内へ嵌入した状態となる。かくして上下リールが
結合された後に上リール2に上向きに即ち矢印A方向に
外力が加えられた場合には、爪11c自体は多少外方に即
ち矢印B′方向に変形しようとし、このとき梁部11bは
その反力により矢印C′方向への応力をうけるが、該梁
部11b自体の剛性に基づき前記応力は分散せしめられる
ために、該梁部11bは変形せず、従って爪11cは第4図に
示されている上リール2の係合部の舌片2bとの係合状態
で静止しており、かくして上リール2は下リール11に対
して確実に保持され、外れるようなことはない。而も、
例えば落下等により上リール2に矢印A′方向に比較的
強い外力が加えられた場合でも、梁部11bが直線状に形
成されているために梁部11bに作用する応力は特定の部
分に集中することなく均等に分散せしめられるので、梁
部11bの裂断してしまうことはない。
〔考案の効果〕
上述したように、本考案によれば、下リールのボス部の
上面に等角度間隔に複数個の直線状の梁部がその半径方
向内側及び外側で該ボス部の上面を切欠くことにより捩
じり方向に剛性を持つように該ボス部の半径方向に対し
て直交する方向に形成され、各梁部の長手方向中央部に
内側を向いた爪が一体に切欠されていて、而も爪の下面
が下リールのボス部に上面と同一高さに在るようになっ
ているので、例えば落下等により上リールに上向きに外
力が加えられた場合でも、爪を支持する梁部が直線状に
形成されているために該梁部に作用する応力が特定の部
分に集中することがなく均等に分散せしめられ、従って
梁部が裂断破損するようなことがなく、極めて効果が大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のテープリールの一例の要部構成を示す分
解斜視図、第2図は第1図に示した従来例の上下リール
の係合状態を示す要部拡大断面図、第3図は本考案によ
るテープリールの一実施例の要部構成を示す分解斜視
図、第4図は第3図に示した実施例の上下リールの結合
状態を示す要部拡大断面図である。 11……下リール、11b……梁部、11c……爪、2……上リ
ール、2a……係合部開口、2b……舌片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下リール(11)のボス部(11a)の上面に
    該ボス部(11a)の上面の一部を切欠くことにより複数
    個の捩じり方向に剛性を持たせた直線状の梁部(11b)
    が形成されており、各梁部(11b)の長手方向中央部に
    内側を向いた爪(11c)が、その下面が下リール(11)
    のボス部(11a)の上面と同一高さになるように、一体
    に形成されていて、該爪(11c)を上リール(2)に設
    けた係合部(2a)に係合させることにより下リール(1
    1)に対して上リール(2)を一体的に固着するように
    したことを特徴とする、テープリール。
JP1984026628U 1984-02-28 1984-02-28 テ−プリ−ル Expired - Lifetime JPH0743816Y2 (ja)

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JPS60140279U JPS60140279U (ja) 1985-09-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5823086U (ja) * 1981-08-03 1983-02-14 第一精工株式会社 テ−プリ−ル

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JPS60140279U (ja) 1985-09-17

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