JPH0743837A - マイクロフィルムリ−ダのマスキング方法および装置 - Google Patents
マイクロフィルムリ−ダのマスキング方法および装置Info
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- JPH0743837A JPH0743837A JP20819093A JP20819093A JPH0743837A JP H0743837 A JPH0743837 A JP H0743837A JP 20819093 A JP20819093 A JP 20819093A JP 20819093 A JP20819093 A JP 20819093A JP H0743837 A JPH0743837 A JP H0743837A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネガのマイクロフィルムの1コマに複数の同
一寸法の画像が含まれている場合に、画像間の出力不要
な領域を消して出力する。 【構成】 画像間の出力不要な領域のセンターラインを
黒枠の範囲を用いて求め、このセンターラインを中心と
する一定幅の領域を黒枠に修正して黒枠と共にマスキン
グし出力する。
一寸法の画像が含まれている場合に、画像間の出力不要
な領域を消して出力する。 【構成】 画像間の出力不要な領域のセンターラインを
黒枠の範囲を用いて求め、このセンターラインを中心と
する一定幅の領域を黒枠に修正して黒枠と共にマスキン
グし出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネガのマイクロフィル
ムから同一寸法の複数画像を含む一定領域を読取る場合
に、画像の周囲に生じる黒枠と、画像間に表れる不要な
領域とを消去して出力するマイクロフィルムリーダのマ
スキング方法と、この方法の実施に直接使用する装置と
に関するものである。
ムから同一寸法の複数画像を含む一定領域を読取る場合
に、画像の周囲に生じる黒枠と、画像間に表れる不要な
領域とを消去して出力するマイクロフィルムリーダのマ
スキング方法と、この方法の実施に直接使用する装置と
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ネガのマイクロフィルムでは原稿の画像
の外側を囲むように透明な画像無しの部分ができる。こ
のマイクロフィルムから原稿の画像をプリント出力する
場合、原稿の全範囲が出力範囲から外れないように原稿
よりも大きい範囲を出力する必要があるからプリント時
には原稿画像を囲むように黒枠ができることになる。
の外側を囲むように透明な画像無しの部分ができる。こ
のマイクロフィルムから原稿の画像をプリント出力する
場合、原稿の全範囲が出力範囲から外れないように原稿
よりも大きい範囲を出力する必要があるからプリント時
には原稿画像を囲むように黒枠ができることになる。
【0003】この黒枠を自動判別してマスキングする方
法が従来より提案されている。その1つの方法は、一定
間隔(例えば1mm)ごとの走査ライン上の画像をライン
センサで読取った時に、画像信号が連続して一定数N
(例えば224)個の黒画素を出力すれば黒枠と判定す
るものである。なおこの一定数N=224は例えば原稿
上で14mmに対応する長さである。
法が従来より提案されている。その1つの方法は、一定
間隔(例えば1mm)ごとの走査ライン上の画像をライン
センサで読取った時に、画像信号が連続して一定数N
(例えば224)個の黒画素を出力すれば黒枠と判定す
るものである。なおこの一定数N=224は例えば原稿
上で14mmに対応する長さである。
【0004】一方マイクロフィルムにおいては、書籍を
開いた状態で2ページ分を1コマに写し込むことがあ
る。この時には、両ページの間の接合部分が不揃いな縞
状の帯として表れる。
開いた状態で2ページ分を1コマに写し込むことがあ
る。この時には、両ページの間の接合部分が不揃いな縞
状の帯として表れる。
【0005】
【従来技術の問題点】この縞状の帯部分は不連続であっ
たり濃淡があるため、黒枠として検出することが困難で
あり、通常黒枠として消去することができない。このた
めプリント時にこの縞状の帯が残り、見苦しいという問
題があった。
たり濃淡があるため、黒枠として検出することが困難で
あり、通常黒枠として消去することができない。このた
めプリント時にこの縞状の帯が残り、見苦しいという問
題があった。
【0006】例えば1コマに入った2ページ分を別々の
プリント用紙に分けてプリント出力する場合(いわゆる
ページ連写)には、原稿の画像の縁にこの縞状の帯が発
生する。また1コマの2ページ分を1枚のプリント用紙
に並べてプリントする場合にはプリント用紙の中央付近
にこの縞状の帯が表れることになる。
プリント用紙に分けてプリント出力する場合(いわゆる
ページ連写)には、原稿の画像の縁にこの縞状の帯が発
生する。また1コマの2ページ分を1枚のプリント用紙
に並べてプリントする場合にはプリント用紙の中央付近
にこの縞状の帯が表れることになる。
【0007】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、1コマに同一寸法の複数の画像が写し込ま
れている場合に、各画像の間に表れる出力不要な領域を
消去して出力できるようにするマイクロフィルムリーダ
のマスキング方法を提供することを第1の目的とする。
またこの方法に実施に直接用いる装置を提供することを
第2の目的とする。
ものであり、1コマに同一寸法の複数の画像が写し込ま
れている場合に、各画像の間に表れる出力不要な領域を
消去して出力できるようにするマイクロフィルムリーダ
のマスキング方法を提供することを第1の目的とする。
またこの方法に実施に直接用いる装置を提供することを
第2の目的とする。
【0008】
【発明の構成】本発明によれば第1の目的は、マイクロ
フィルムの同一寸法の複数画像を含む一定領域を読出し
2値化して得た画像信号が示す画素の配列から黒枠を検
出し、この黒枠を消去して出力する方法において、前記
複数の画像間の出力不要な領域のセンターラインを前記
黒枠に基づいて求め、このセンターラインを中心とする
一定幅の領域を黒枠に修正し、この修正された黒枠を消
去して出力することを特徴とするマイクロフィルムリー
ダのマスキング方法により達成される。
フィルムの同一寸法の複数画像を含む一定領域を読出し
2値化して得た画像信号が示す画素の配列から黒枠を検
出し、この黒枠を消去して出力する方法において、前記
複数の画像間の出力不要な領域のセンターラインを前記
黒枠に基づいて求め、このセンターラインを中心とする
一定幅の領域を黒枠に修正し、この修正された黒枠を消
去して出力することを特徴とするマイクロフィルムリー
ダのマスキング方法により達成される。
【0009】また他の目的は、マイクロフィルムの同一
寸法の複数画像を含む一定領域を読出す画像読取り手段
と、この画像読取り手段の出力を2値化する2値化手段
と、2値化した画像信号が示す画素の配列から黒枠を検
出する黒枠検出手段と、検出した黒枠を消去するマスキ
ング手段とを備えるマイクロフィルムリーダのマスキン
グ装置において、前記複数の画像間の出力不要な領域の
センターラインを前記黒枠に基づいて求めこのセンター
ラインを中心とする一定幅の領域を黒枠に修正する黒枠
修正手段を備え、前記マスキング手段はこの修正された
黒枠を消去することを特徴とするマイクロフィルムリー
ダのマスキング装置により達成される。
寸法の複数画像を含む一定領域を読出す画像読取り手段
と、この画像読取り手段の出力を2値化する2値化手段
と、2値化した画像信号が示す画素の配列から黒枠を検
出する黒枠検出手段と、検出した黒枠を消去するマスキ
ング手段とを備えるマイクロフィルムリーダのマスキン
グ装置において、前記複数の画像間の出力不要な領域の
センターラインを前記黒枠に基づいて求めこのセンター
ラインを中心とする一定幅の領域を黒枠に修正する黒枠
修正手段を備え、前記マスキング手段はこの修正された
黒枠を消去することを特徴とするマイクロフィルムリー
ダのマスキング装置により達成される。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例の全体構成図、図2
はその動作を示す動作流れ図、図3は黒枠修正動作の流
れ図、図4はマイクロフィルムを示す図、図5は本発明
によるプリント出力例を示す図、図6はセンターライン
と消す領域の説明図である。
はその動作を示す動作流れ図、図3は黒枠修正動作の流
れ図、図4はマイクロフィルムを示す図、図5は本発明
によるプリント出力例を示す図、図6はセンターライン
と消す領域の説明図である。
【0011】図1において符号10はマイクロフィルム
であり、2つのリール12、14の一方から他方へ巻取
られて走行する。このフィルム10には光源16の光が
下方から導かれ、このフィルム10の透過光は投影レン
ズ18、像回転プリズム20、反射ミラー22、24、
26を経てスクリーン28に背面から導かれる。
であり、2つのリール12、14の一方から他方へ巻取
られて走行する。このフィルム10には光源16の光が
下方から導かれ、このフィルム10の透過光は投影レン
ズ18、像回転プリズム20、反射ミラー22、24、
26を経てスクリーン28に背面から導かれる。
【0012】スクリーン28の背面には縦長の可動板3
0が水平方向に移動可能に設けられ、この可動板30に
CCDラインセンサ32が取付けられている。従ってこ
のラインセンサ32に入射した画像を読取りながら可動
板30を水平方向に移動させることによりスクリーン2
8の画像を読取ることができる。
0が水平方向に移動可能に設けられ、この可動板30に
CCDラインセンサ32が取付けられている。従ってこ
のラインセンサ32に入射した画像を読取りながら可動
板30を水平方向に移動させることによりスクリーン2
8の画像を読取ることができる。
【0013】1回目の画像読取り時には、このラインセ
ンサ32の出力信号は、図1に示す切換スイッチ34を
介して第1の2値化手段36およびしきい値検出手段3
8に入力される。2回目の画像読取り時には第2の2値
化手段40に入力される。
ンサ32の出力信号は、図1に示す切換スイッチ34を
介して第1の2値化手段36およびしきい値検出手段3
8に入力される。2回目の画像読取り時には第2の2値
化手段40に入力される。
【0014】黒枠検出のための走査ラインは、一定間隔
(例えば1mm間隔)ごとに読取られ、各走査ラインの間
には画像読取り密度に対応した他の走査ラインが残って
いる。例えば1mm幅を16本の走査ラインで読取る場合
には、黒枠検出用走査ラインの間に、15本の走査ライ
ンがある。黒枠検出用走査ライン以外の走査ライン、あ
るいは黒枠検出用走査ラインを含む全ての走査ライン
は、後記するようにしきい値DTHを求めるために用いら
れる。
(例えば1mm間隔)ごとに読取られ、各走査ラインの間
には画像読取り密度に対応した他の走査ラインが残って
いる。例えば1mm幅を16本の走査ラインで読取る場合
には、黒枠検出用走査ラインの間に、15本の走査ライ
ンがある。黒枠検出用走査ライン以外の走査ライン、あ
るいは黒枠検出用走査ラインを含む全ての走査ライン
は、後記するようにしきい値DTHを求めるために用いら
れる。
【0015】本発明では一定間隔ごとの黒枠検出用走査
ラインは第1の2値化手段36に入力され、その他の走
査ラインはしきい値検出手段38に入力される。
ラインは第1の2値化手段36に入力され、その他の走
査ラインはしきい値検出手段38に入力される。
【0016】しきい値検出手段38はヒストグラム作成
手段42と、しきい値演算手段44とを有する。ヒスト
グラム作成手段42は、黒枠検出用走査ライン以外の走
査ラインを読取ったラインセンサ32の画像信号を用い
て、各画素の濃度Dに対する画素数の分布を示す濃度ヒ
ストグラムを作成する。
手段42と、しきい値演算手段44とを有する。ヒスト
グラム作成手段42は、黒枠検出用走査ライン以外の走
査ラインを読取ったラインセンサ32の画像信号を用い
て、各画素の濃度Dに対する画素数の分布を示す濃度ヒ
ストグラムを作成する。
【0017】ここにヒストグラム作成手段42は、n番
目の黒枠検出用走査ラインと、その前の(n−1)番目
の黒枠検出用走査ラインとの間にある15本の走査ライ
ンによってヒストグラムを求める。しきい値演算手段4
4は、このヒストグラムを用いて、n番目の黒枠検出用
走査ラインに用いるしきい値DTH(n)を演算する。
目の黒枠検出用走査ラインと、その前の(n−1)番目
の黒枠検出用走査ラインとの間にある15本の走査ライ
ンによってヒストグラムを求める。しきい値演算手段4
4は、このヒストグラムを用いて、n番目の黒枠検出用
走査ラインに用いるしきい値DTH(n)を演算する。
【0018】第1の2値化手段36は、このしきい値検
出手段38で求めたしきい値DTH(n)を用いてn番目
の走査ラインの画像信号を2値化する。この2値化した
信号は、黒枠検出手段46に入力され、ここで黒枠が検
出されてメモリされる。
出手段38で求めたしきい値DTH(n)を用いてn番目
の走査ラインの画像信号を2値化する。この2値化した
信号は、黒枠検出手段46に入力され、ここで黒枠が検
出されてメモリされる。
【0019】黒枠検出手段46は種々の方法で黒枠を検
出する。例えば前記したように、画像の範囲に走査ライ
ンが入って、連続してN個の黒画素が続いたことから黒
枠を検出するようにしてもよい。また連続するN(例え
ば160)画素のうちa%(例えば30%)が黒画素と
なることから黒枠の存在を検出し、この黒画素数がa%
になった座標xからNb画素分遡った座標X=x−Nb
を黒枠と決めてもよい。
出する。例えば前記したように、画像の範囲に走査ライ
ンが入って、連続してN個の黒画素が続いたことから黒
枠を検出するようにしてもよい。また連続するN(例え
ば160)画素のうちa%(例えば30%)が黒画素と
なることから黒枠の存在を検出し、この黒画素数がa%
になった座標xからNb画素分遡った座標X=x−Nb
を黒枠と決めてもよい。
【0020】この場合Nb画素は、N画素の範囲を(1
−b):bの割合に分割する座標までのドット数を示
し、b≒aに設定するのが望ましい。なお以上の説明は
走査が画像の外側から画像内に入る場合について説明し
たが、走査が画像の内側から外へ出る場合には、以上の
説明の黒画素と白画素とを逆にすればよい。このように
して種々の方法で黒枠が検出されると、各走査ラインに
対し求めた黒枠の点を結んで黒枠範囲が決定され、この
黒枠範囲はメモリされる。
−b):bの割合に分割する座標までのドット数を示
し、b≒aに設定するのが望ましい。なお以上の説明は
走査が画像の外側から画像内に入る場合について説明し
たが、走査が画像の内側から外へ出る場合には、以上の
説明の黒画素と白画素とを逆にすればよい。このように
して種々の方法で黒枠が検出されると、各走査ラインに
対し求めた黒枠の点を結んで黒枠範囲が決定され、この
黒枠範囲はメモリされる。
【0021】一方マイクロフィルム10には、図4に示
すように画像が写し込まれている。各画像のコマ48
は、開いた書籍の2ページ分をまとめて写し込んだもの
であり、両ページ48a、48bの画像の間には両ペー
ジ間の接合部分が不揃いな縞状の帯50となって写され
ている。
すように画像が写し込まれている。各画像のコマ48
は、開いた書籍の2ページ分をまとめて写し込んだもの
であり、両ページ48a、48bの画像の間には両ペー
ジ間の接合部分が不揃いな縞状の帯50となって写され
ている。
【0022】この帯50は前記の黒枠検出手段46で検
出するのは通常困難である。そこで本発明では、例えば
両ページ48a、48bは左右に並んでいることを前提
として、図6に示すように黒枠の左右方向の幅2aの中
央をセンターライン52として求め、このセンターライ
ン52を中心として左右に一定の幅bの領域cを消す領
域として黒枠に含め、黒枠と共にマスキングするもので
ある。
出するのは通常困難である。そこで本発明では、例えば
両ページ48a、48bは左右に並んでいることを前提
として、図6に示すように黒枠の左右方向の幅2aの中
央をセンターライン52として求め、このセンターライ
ン52を中心として左右に一定の幅bの領域cを消す領
域として黒枠に含め、黒枠と共にマスキングするもので
ある。
【0023】図1で54は黒枠修正手段であり、このよ
うに求めた消す領域cを黒枠と同様に黒に書き換える。
このように黒に書き換えられた領域は修正された黒枠と
してメモりされる。
うに求めた消す領域cを黒枠と同様に黒に書き換える。
このように黒に書き換えられた領域は修正された黒枠と
してメモりされる。
【0024】ここに消す領域cの幅2b=cはキーボー
ドなどで構成するセンター消し幅設定手段55(図1)
から入力したり、予め設定しておくことができる。例え
ばスクリーン28上の画像を見ながら領域cの幅を示す
座標をキーボードから入力する。またラインセンサ32
で読取った画像をCRTや液晶板などの表示手段に表示
し、この表示手段上でタッチパネルやマウスやキーボー
ドなどを用いて入力してもよい。
ドなどで構成するセンター消し幅設定手段55(図1)
から入力したり、予め設定しておくことができる。例え
ばスクリーン28上の画像を見ながら領域cの幅を示す
座標をキーボードから入力する。またラインセンサ32
で読取った画像をCRTや液晶板などの表示手段に表示
し、この表示手段上でタッチパネルやマウスやキーボー
ドなどを用いて入力してもよい。
【0025】以上のように1回目の画像読取りにより、
黒枠の検出としきい値のDTH(n)の検出とが行われ
る。そして2回目の画像読取り時には、この求めたしき
い値DTH(n)を用いて第2の2値化手段40において
2値化する。すなわちn番目の走査ライン付近の画像に
対してはしきい値DTH(n)を用いて2値化し、画像読
取り領域に応じてその付近のしきい値DTHを順次メモリ
から読出して用いる。
黒枠の検出としきい値のDTH(n)の検出とが行われ
る。そして2回目の画像読取り時には、この求めたしき
い値DTH(n)を用いて第2の2値化手段40において
2値化する。すなわちn番目の走査ライン付近の画像に
対してはしきい値DTH(n)を用いて2値化し、画像読
取り領域に応じてその付近のしきい値DTHを順次メモリ
から読出して用いる。
【0026】この2値化した出力信号は画像処理手段5
6に入力される。この画像処理手段56は画像の拡大・
圧縮を行ったり、微分処理によるエッジ強調、細線化処
理、デイザ処理、等の種々の空間フィルタリング処理を
行う。
6に入力される。この画像処理手段56は画像の拡大・
圧縮を行ったり、微分処理によるエッジ強調、細線化処
理、デイザ処理、等の種々の空間フィルタリング処理を
行う。
【0027】このような画像処理が行われた画像信号は
マスキング手段58において黒枠などの不要な範囲がマ
スキング処理されて、出力手段60に出力される。ここ
に用いる黒枠は、黒枠修正手段54により不要な画像を
黒枠とする修正を行ったものを用いる。出力手段60は
例えばプリンタで形成され、画像処理された画像信号か
らマスキング範囲を消去してプリント出力する。
マスキング手段58において黒枠などの不要な範囲がマ
スキング処理されて、出力手段60に出力される。ここ
に用いる黒枠は、黒枠修正手段54により不要な画像を
黒枠とする修正を行ったものを用いる。出力手段60は
例えばプリンタで形成され、画像処理された画像信号か
らマスキング範囲を消去してプリント出力する。
【0028】ここに出力手段60をプリンタとする時に
は、図5に示すように、各ページ48aと48bをそれ
ぞれ別々のプリント用紙62、62にプリント出力させ
ることができる(ページ連写)。また1枚のプリント用
紙64に2ページを続けてプリント出力させてもよい。
は、図5に示すように、各ページ48aと48bをそれ
ぞれ別々のプリント用紙62、62にプリント出力させ
ることができる(ページ連写)。また1枚のプリント用
紙64に2ページを続けてプリント出力させてもよい。
【0029】次に図2、3を用いて動作を説明する。1
回目の画像読取り(スキャン)を行う時には(ステップ
100)、まず走査ラインの順番mを1に初期化する
(ステップ102)。そしてこの順番mが黒枠検出用走
査ラインに一致するか否かを判別する(ステップ10
4)。すなわち黒枠検出用走査ラインは一定間隔例えば
16本の走査ラインごとに現れるから、mが16の整数
倍16・I(ただしIは整数)となる時は黒枠検出用走
査ラインであり、m≠16・Iの走査ラインはヒストグ
ラム検出用のものとされる。
回目の画像読取り(スキャン)を行う時には(ステップ
100)、まず走査ラインの順番mを1に初期化する
(ステップ102)。そしてこの順番mが黒枠検出用走
査ラインに一致するか否かを判別する(ステップ10
4)。すなわち黒枠検出用走査ラインは一定間隔例えば
16本の走査ラインごとに現れるから、mが16の整数
倍16・I(ただしIは整数)となる時は黒枠検出用走
査ラインであり、m≠16・Iの走査ラインはヒストグ
ラム検出用のものとされる。
【0030】従って最初のm=1から15まではm≠1
6Iなので、この間の走査ラインによりヒストグラムが
求められ(ステップ106)、しきい値DTH(1)が演
算されてメモリされる(ステップ108)。m=16に
なると1番目の黒枠検出用走査ライン(1)であるか
ら、この直前に求めたしきい値DTH(1)を用いて第1
の2値化手段36で2値化され(ステップ110)、さ
らに黒枠が検出されてメモリされる(ステップ11
2)。以上の動作を繰り返し、画像全体の領域に対して
処理が終ると(ステップ114、116)、2回目のス
キャンに入る(ステップ118)。
6Iなので、この間の走査ラインによりヒストグラムが
求められ(ステップ106)、しきい値DTH(1)が演
算されてメモリされる(ステップ108)。m=16に
なると1番目の黒枠検出用走査ライン(1)であるか
ら、この直前に求めたしきい値DTH(1)を用いて第1
の2値化手段36で2値化され(ステップ110)、さ
らに黒枠が検出されてメモリされる(ステップ11
2)。以上の動作を繰り返し、画像全体の領域に対して
処理が終ると(ステップ114、116)、2回目のス
キャンに入る(ステップ118)。
【0031】2回目のスキャンに先行して、ステップ1
12で検出できないセンターの縞状の帯50を消すため
の領域cを求め、この領域cを黒に書き換える黒枠修正
処理を行う(ステップ113)。この黒枠修正処理は図
3に示す手順により行われる。まず黒枠検出した後(ス
テップ112)、この領域cを消すモード(センター消
しモード)か否かを判別する(ステップ113A)。
12で検出できないセンターの縞状の帯50を消すため
の領域cを求め、この領域cを黒に書き換える黒枠修正
処理を行う(ステップ113)。この黒枠修正処理は図
3に示す手順により行われる。まず黒枠検出した後(ス
テップ112)、この領域cを消すモード(センター消
しモード)か否かを判別する(ステップ113A)。
【0032】このセンター消しモードを選択してあれ
ば、黒枠検出手段46で検出した黒枠の左右方向の幅2
aを求め(ステップ113B)、センターライン52の
座標を求める(ステップ113C)。次に消す領域cの
幅2bをキーボードなどから設定する(ステップ113
D)。この幅2bは予めメモりされたデータを読出して
もよい。そしてこの消す領域cを黒枠に含めるように黒
枠の修正を行い(ステップ113E)、メモりする(ス
テップ113F)。
ば、黒枠検出手段46で検出した黒枠の左右方向の幅2
aを求め(ステップ113B)、センターライン52の
座標を求める(ステップ113C)。次に消す領域cの
幅2bをキーボードなどから設定する(ステップ113
D)。この幅2bは予めメモりされたデータを読出して
もよい。そしてこの消す領域cを黒枠に含めるように黒
枠の修正を行い(ステップ113E)、メモりする(ス
テップ113F)。
【0033】2回目のスキャンでは、ステップ108で
ヒストグラムから求めたしきい値DTHを用いて画像を2
値化し(ステップ120)、この2値化した画像を用い
て画像処理する(ステップ122)。さらにステップ1
12で求めステップ113で修正された黒枠範囲をマス
キングして消去しつつ(ステップ124)、プリント出
力する(ステップ126)。
ヒストグラムから求めたしきい値DTHを用いて画像を2
値化し(ステップ120)、この2値化した画像を用い
て画像処理する(ステップ122)。さらにステップ1
12で求めステップ113で修正された黒枠範囲をマス
キングして消去しつつ(ステップ124)、プリント出
力する(ステップ126)。
【0034】このプリント出力は図5に示したように、
各ページ48a、48bをそれぞれ別々のプリント用紙
62、62にプリントしてもよいし、1枚のプリント用
紙64に左右に並べてプリント出力してもよい。このプ
リント時には、両ページ48a、48b間の縞状の帯5
0は、消す領域cに含まれていて黒枠と共に白に変換さ
れているから、プリント出力されることがない。従って
美しいプリント出力が得られる。
各ページ48a、48bをそれぞれ別々のプリント用紙
62、62にプリントしてもよいし、1枚のプリント用
紙64に左右に並べてプリント出力してもよい。このプ
リント時には、両ページ48a、48b間の縞状の帯5
0は、消す領域cに含まれていて黒枠と共に白に変換さ
れているから、プリント出力されることがない。従って
美しいプリント出力が得られる。
【0035】なお以上の実施例は開いた書籍を写し込ん
だコマ48をプリント出力する場合について説明したも
のである。しかし本発明は2枚の独立した原稿を接近さ
せて1コマ内に写し込んだ場合にも適用可能である。
だコマ48をプリント出力する場合について説明したも
のである。しかし本発明は2枚の独立した原稿を接近さ
せて1コマ内に写し込んだ場合にも適用可能である。
【0036】図7はその場合のプリント出力例の説明図
である。このスクリーン28に撮影された各ページ48
A、48Bの間には、黒枠と同様な帯50Aが表れてい
る。黒枠検出手段46は種々の方法で黒枠を検出可能で
あるが、その方法によってはこの帯50Aを検出できな
いことがある。
である。このスクリーン28に撮影された各ページ48
A、48Bの間には、黒枠と同様な帯50Aが表れてい
る。黒枠検出手段46は種々の方法で黒枠を検出可能で
あるが、その方法によってはこの帯50Aを検出できな
いことがある。
【0037】例えばこの帯50Aに直交する方向に走査
して、走査範囲の最も外側で白黒の変化を行う座標を黒
枠として設定する場合である。このように帯50Aを黒
枠として検出できない場合に本発明を適用すれば、この
帯50Aを消して出力できる。
して、走査範囲の最も外側で白黒の変化を行う座標を黒
枠として設定する場合である。このように帯50Aを黒
枠として検出できない場合に本発明を適用すれば、この
帯50Aを消して出力できる。
【0038】また本発明で黒枠修正を行った画像はプリ
ンタに出力するものに限られず、種々の出力手段で出力
することができる。例えばCRTなどの表示装置に表示
させるもの、通信回路を使って他の画像処理装置に送信
するもの、光ディスクなどの記録媒体に入力するもの、
等であってもよい。
ンタに出力するものに限られず、種々の出力手段で出力
することができる。例えばCRTなどの表示装置に表示
させるもの、通信回路を使って他の画像処理装置に送信
するもの、光ディスクなどの記録媒体に入力するもの、
等であってもよい。
【0039】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、複数の
画像の間に出力不要な領域がある場合に、この領域のセ
ンターラインを黒枠から求め、このセンターラインを中
心とする一定幅の領域を黒枠に修正して黒枠と共にマス
キングするものであるから、必要な画像のみを出力で
き、見易く美しい画像を得ることができる。
画像の間に出力不要な領域がある場合に、この領域のセ
ンターラインを黒枠から求め、このセンターラインを中
心とする一定幅の領域を黒枠に修正して黒枠と共にマス
キングするものであるから、必要な画像のみを出力で
き、見易く美しい画像を得ることができる。
【0040】この画像は異なるプリント用紙に別々にプ
リント出力するようにしてもよいし、同じプリント用紙
に並べてプリント出力してもよい。また請求項2の発明
によれば、この方法の実施に直接使用する装置が得られ
る。
リント出力するようにしてもよいし、同じプリント用紙
に並べてプリント出力してもよい。また請求項2の発明
によれば、この方法の実施に直接使用する装置が得られ
る。
【図1】本発明の一実施例の全体構成図
【図2】その動作流れ図
【図3】黒枠修正の動作流れ図
【図4】マイクロフィルムを示す図
【図5】本発明によるプリント出力例を示す図
【図6】センターラインと消す領域の説明図
【図7】本発明による他のプリント出力例を示す図
10 マイクロフィルム 32 画像読取り手段としてのラインセンサ 46 黒枠検出手段 50、50A 帯 52 センターライン 54 黒枠修正手段 58 マスキング手段 c 消す領域(出力不要な領域)
Claims (2)
- 【請求項1】 マイクロフィルムの同一寸法の複数画像
を含む一定領域を読出し2値化して得た画像信号が示す
画素の配列から黒枠を検出し、この黒枠を消去して出力
する方法において、前記複数の画像間の出力不要な領域
のセンターラインを前記黒枠に基づいて求め、このセン
ターラインを中心とする一定幅の領域を黒枠に修正し、
この修正された黒枠を消去して出力することを特徴とす
るマイクロフィルムリーダのマスキング方法。 - 【請求項2】 マイクロフィルムの同一寸法の複数画像
を含む一定領域を読出す画像読取り手段と、この画像読
取り手段の出力を2値化する2値化手段と、2値化した
画像信号が示す画素の配列から黒枠を検出する黒枠検出
手段と、検出した黒枠を消去するマスキング手段とを備
えるマイクロフィルムリーダのマスキング装置におい
て、前記複数の画像間の出力不要な領域のセンターライ
ンを前記黒枠に基づいて求めこのセンターラインを中心
とする一定幅の領域を黒枠に修正する黒枠修正手段を備
え、前記マスキング手段はこの修正された黒枠を消去す
ることを特徴とするマイクロフィルムリーダのマスキン
グ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20819093A JPH0743837A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | マイクロフィルムリ−ダのマスキング方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20819093A JPH0743837A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | マイクロフィルムリ−ダのマスキング方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743837A true JPH0743837A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16552159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20819093A Pending JPH0743837A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | マイクロフィルムリ−ダのマスキング方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743837A (ja) |
-
1993
- 1993-08-02 JP JP20819093A patent/JPH0743837A/ja active Pending
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