JPH074389Y2 - 油路接続構造 - Google Patents

油路接続構造

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JPH074389Y2
JPH074389Y2 JP4629889U JP4629889U JPH074389Y2 JP H074389 Y2 JPH074389 Y2 JP H074389Y2 JP 4629889 U JP4629889 U JP 4629889U JP 4629889 U JP4629889 U JP 4629889U JP H074389 Y2 JPH074389 Y2 JP H074389Y2
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JP
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sleeve
tube
casing
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elastic member
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JP4629889U
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正夫 梅津
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、自動変速機の油圧制御のための油路などにチ
ューブを用いた場合の油路接続構造に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 従来の油路接続構造として、第5図に示すようなものが
ある。自動変速機のケーシング50の内部にブレーキ用の
ドラム52が固着されている。ケーシング50に設けられた
穴54内にスリーブ56が挿入されている。スリーブ56は金
属製リング58にゴム60を固着したものである。ゴム60は
ドラム52に設けられた小径の穴62の外周に密着する。穴
54の開口側には段差が設けられており、ここにリップシ
ール64が配置される。チューブ66は、挿入部68及びフラ
ンジ部70を有しており、挿入部68が穴54に挿入され、フ
ランジ部70が穴54の開口側外周部に密着する。これによ
りチューブ66とドラム52の内部とが接続される。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかし、第5図に示すような従来の油路接続構造には、
次のような欠点がある。すなわち、 (1)チューブ66とスリーブ56との間はシールされてお
らず、油が漏れやすい。
(2)ケーシング50の穴56の開口側にリップシール64を
配置するための段差を加工する必要がある。
(3)スリーブ56に固着されるゴム60の内径部側の部分
に油圧が作用し、ゴム60がめくれた状態となって油漏れ
が発生する場合がある。
本考案は上記のような課題を解決することを目的として
いる。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、リップシールに相当する弾性部材をスリーブ
に一体化すると共に、チューブの挿入部をスリーブの内
径部にはめ合わせることにより上記課題を解決する。す
なわち、本考案による油路接続構造においては、ケーシ
ング(10)には外部に開口する所定深さ(L4)の大径穴
(14)及び大径穴の底面に配置される小径穴(16)が設
けられており、この小径穴がケーシングの油室(13)又
は油路と接続されており、チューブ(20)には先端側に
所定長さ(L1)及び一定径の挿入部(22)及び挿入部の
終点挿入部よりも大径のフランジ部(24)が形成されて
おり、ケーシングの大径穴とチューブの挿入部とはスリ
ーブ(18)を介して連結され、スリーブは金属製リング
(26)と、金属製リングの両端にそれぞれ固着された弾
性部材(28及び30)と、から構成され、スリーブの両弾
性部材はケーシングの大径穴にはまり合い可能な外径寸
法及びチューブの挿入部にはまり合い可能な内径寸法を
有しており、スリーブの自由状態における全長(L3)は
ケーシングの大径穴の上記所定深さよりも大きく、チュ
ーブの挿入部の上記所定長さはフランジ部がスリーブの
一端側弾性部材(28)に接触する位置までスリーブに挿
入されたとき、挿入部の先端が他端側弾性部材(30)の
内径部にはまり合う長さ(L1>L2)としてある。なお、
かっこ内の符号は後述の第1〜3実施例の対応する部材
を示す。
なお、後述の第4実施例に示すように、第1〜3実施例
のスリーブの後端部の弾性部材(28)を除去することも
できる。
(ホ)作用 チューブの挿入部はスリーブの弾性部材の内径部にはま
り合っているので、この部分でもシールが行なわれ、油
漏れが発生しにくくなる。また、大径穴は単純な円筒状
の穴でよく、リップシールのための段差を設ける必要が
ない。更に上述のようにチューブの挿入部が弾性部材の
内径部にはまり合っているので、油圧の作用によって弾
性部材がめくれるという問題は発生しない。
スリーブの後端側の弾性部材を除去して先端側の弾性部
材のみとした場合にも、ケーシングとスリーブとの間は
弾性部材先端部とケーシングとの接触部によりシールが
行なわれ、スリーブとチューブの挿入部との間も弾性部
材とのはめ合いによってシールされるため、上記と同様
の作用が得られる。
(ヘ)実施例 (第1実施例) 第1及び2図に本考案の第1実施例を示す。ケーシング
10の内径部にドラム12が固着されている。ケーシング10
には内外を貫通する深さ寸法L4の大径穴14が設けられて
おり、これと同心にドラム12には小径穴16が設けられて
いる。ドラム12の内側にブレーキ装置の油室13が形成さ
れている。ケーシング10の大径穴14にスリーブ18を取り
付けたチューブ20が挿入される。チューブ20は、先端部
に長さL1の挿入部22を有しており、また挿入部22のつけ
根側にフランジ部24を有している。スリーブ18は、金属
製リング26と、これの両端にそれぞれ焼付けにより固着
される弾性部材28及び弾性部材30とから構成されてい
る。弾性部材28及び弾性部材30は大径穴14にはまり合い
可能な外径部及び挿入部22とはまり合い可能な内径部を
有している。また、スリーブ18の自由状態での全長寸法
L3は大径穴14の前述の深さ寸法L4よりも所定量だけ大き
くしてある。また、弾性部材28の端部から弾性部材30の
内径部側の端部までの寸法L2は前述の挿入部22の長さL1
よりも小さくしてある。
組立の際には、まずチューブ20の挿入部22にスリーブ18
を挿入する。次いで、スリーブ18を取り付けたチューブ
20をケーシング10の大径穴14に差し込む。これにより第
2図に示すように組立が完了する。
第2図に示す組立状態では、チューブ20の挿入部22はス
リーブ18の弾性部材28及び弾性部材30の内径部にはまり
合っており、これにより両者間がシールされている。ま
た、スリーブ18の寸法L3は大径穴14の寸法L4よりも大き
いため、組立状態では弾性部材28及び弾性部材30は圧縮
された状態にあり、これにより弾性部材28及び弾性部材
30がシール機能を発揮する状態となる。また、チューブ
20の挿入部22のL1寸法はスリーブ18のL2寸法よりも大き
くしてあり、挿入部22が弾性部材30の内径部にはまり合
っているので、弾性部材30の内径側部分がめくれて油漏
れが発生することもない。
(第2実施例) 第3図に第2実施例を示す。上述の第1実施例ではスリ
ーブ18の摩擦力によって組立状態が保持されるように構
成されているが、第3図に示す第2実施例は、フランジ
部24に設けた穴32を通してボルト34をケーシング10のね
じ穴36にねじ込むことにより、チューブ20を固定するよ
うにしたものである。これによりチューブ20が確実に固
定されるので、油圧が高い場合であっても、チューブ20
が抜け出したり、油漏れが発生したりする不具合の発生
が防止される。
(第3実施例) 第4図に第3実施例を示す。この第3実施例は大径穴14
の奥側に突出部分38を設けたものである。この突出部分
38は弾性部材30の拡がりを防止してリール状態を保持す
るようにするためのものである。これによりより確実に
シール状態を保持することができる。
(第4実施例) 第6図に第4実施例を示す。この第4実施例は、第1〜
3実施例における弾性部材28を除去し、スリーブ18の先
端側の弾性部材30のみとしたものである。チューブ20の
挿入部22は弾性部材30の内径部にはまり合っており、両
者間はシール状態となっている。また、弾性部材30の第
6図中下端部はドラム12の小径穴16の周囲に押し付けら
れており、更に弾性部材30の外径は大径穴14にはまり合
っており、スリーブ18と大径穴14との間もシールされて
いる。従って、確実にシールが行なわれ、油漏れが発生
することはない。
(ト)考案の効果 以上説明してきたように、本考案によると、スリーブの
少なくとも先端側に弾性部材を固着すると共に、チュー
ブの挿入部をスリーブの弾性部材の内径部にはめ合わせ
るようにしたので、チューブとスリーブとの間をシール
することができ、リップシールを配置するための段付き
加工が不要となり、またスリーブの弾性部材のめくれを
防止することができるという効果を得ることができる。
また、チューブにスリーブを取り付けた状態でケーシン
グの穴に挿入するだけで組立が完了し、組立作業性が良
好である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の各構成部材の組立前の状
態を示す図、第2図は第1実施例の組立状態を示す図、
第3図は第2実施例を示す図、第4図は第3実施例を示
す図、第5図は従来の油路接続構造を示す図、第6図は
第4実施例を示す図である。 10……ケーシング、13……油室、14……大径穴、16……
小径穴、18……スリーブ、20……チューブ、22……挿入
部、24……フランジ部、26……金属製リング、28……弾
性部材、30……弾性部材。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング側の油室又は油路と配管用のチ
    ューブとを接続するための油路接続構造において、 ケーシングには外部に開口する所定深さの大径穴及び大
    径穴の底面に配置される小径穴が設けられており、この
    小径穴が上記油室又は油路と接続されており、チューブ
    には先端側に所定長さ及び一定径の挿入部及び挿入部の
    終点に挿入部よりも大径のフランジ部が形成されてお
    り、ケーシングの大径穴とチューブの挿入部とはスリー
    ブを介して連結され、スリーブは、金属製リングと、金
    属製リングの両端にそれぞれ固着された弾性部材と、か
    ら構成され、スリーブの両弾性部材はケーシングの大径
    穴にはまり合い可能な外径寸法及びチューブの挿入部に
    はまり合い可能な内径寸法を有しており、スリーブの自
    由状態における全長はケーシングの大径穴の上記所定深
    さよりも大きく、チューブの挿入部の上記所定長さはフ
    ランジ部がスリーブの一端側弾性部材に接触する位置ま
    でスリーブに挿入されたとき挿入部の先端が他端側弾性
    部材に内径部にはまり合う長さであることを特徴とする
    油路接続構造。
  2. 【請求項2】ケーシング側の油室又は油路と配管用のチ
    ューブとを接続するための油路接続構造において、 ケーシングには外部に開口する所定深さの大径穴及び大
    径穴の底面に配置される小径穴が設けられており、この
    小径穴が上記油室又は油路と接続されており、チューブ
    には先端側に所定長さ及び一定径の挿入部及び挿入部の
    終点に挿入部よりも大径のフランジ部が形成されてお
    り、ケーシングの大径穴とチューブの挿入部とはスリー
    ブを介して連結され、スリーブは、金属製リングと、金
    属製リングの先端にこれの内外面を連続して覆うように
    固着された弾性部材と、から構成され、スリーブの弾性
    部材はケーシングの大径穴にはまり合い可能な外径寸法
    及びチューブの挿入部にはまり合い可能な内径寸法を有
    しており、スリーブの自由状態における全長はケーシン
    グの大径穴の上記所定深さよりも大きく、チューブの挿
    入部の上記所定長さはフランジ部がスリーブの後端側に
    接触する位置までスリーブに挿入されたとき挿入部の先
    端が弾性部材の内径部にはまり合う長さであることを特
    徴とする油路接続構造。
JP4629889U 1988-11-22 1989-04-21 油路接続構造 Expired - Lifetime JPH074389Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4629889U JPH074389Y2 (ja) 1988-11-22 1989-04-21 油路接続構造

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15134088 1988-11-22
JP63-151340 1988-11-22
JP4629889U JPH074389Y2 (ja) 1988-11-22 1989-04-21 油路接続構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02119592U JPH02119592U (ja) 1990-09-26
JPH074389Y2 true JPH074389Y2 (ja) 1995-02-01

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ID=31717962

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