JPH0743917Y2 - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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JPH0743917Y2
JPH0743917Y2 JP1985131917U JP13191785U JPH0743917Y2 JP H0743917 Y2 JPH0743917 Y2 JP H0743917Y2 JP 1985131917 U JP1985131917 U JP 1985131917U JP 13191785 U JP13191785 U JP 13191785U JP H0743917 Y2 JPH0743917 Y2 JP H0743917Y2
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JP
Japan
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fixed
rated current
conductor
protrusion
base
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JP1985131917U
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JPS6237862U (ja
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弘兵 藤原
信吾 前田
司 飯尾
恵造 岡崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は一端に固定接点を有する固定導体をしや断器
ケースのベース底部にねじで固定するようにした回路し
や断器、特にベース底部に対する固定導体の位置決めに
関する。
〔従来の技術〕
第4図および第5図はそれぞれ従来の回路しや断器の一
部断面側面図である。従来、外寸の統一のために異なる
定格電流に対して同一のケースを使用することが行なわ
れているが、固定導体、可動導体の如き導体については
経済的な観点から定格電流に応じた大きさのものが使用
されている。
第4図および第5図は定格電流の異なる、従つて厚さの
異なる固定導体をしや断器ケースのベース底部に固定す
る状態を示すものであつて、図において(1)はしや断
器ケースであつて、ベース(101)とカバー(102)とか
らなる。(2A),(2B)はいずれも一端に固定接点
(3)を有する固定導体、(4A),(4B)はいずれも一
端に可動接点(5)を有する可動導体、(6)は可動導
体(4A),(4B)を固定導体(2A),(2B)に対して押
圧する接圧用ばね、(7)は消弧板である。
第4図は定格電流が最も小さい場合、第5図は定格電流
が最も大きい場合を示し、固定導体(2A)は固定導体
(2B)より厚さが小さい。最大定格電流の固定導体(2
B)をベース底部(103)に固定するには、第5図に示す
ように固定導体(2B)に形成したねじ穴(201)に、ベ
ース底部(103)に形成したねじ挿通穴(104)を通して
ねじ(8)を螺入してベース底部(103)に直接取付け
る。最小定格電流の固定導体(2A)の場合には第4図に
示すように固定導体(2A)とベース底部(103)との間
に適当な厚さのスペーサ(9)を挿入し、そのねじ挿通
穴(901)を通して固定導体(2A)のねじ穴(201)にね
じ(8)を螺入して固定する。スペーサ(9)の厚さは
固定接点(3)の高さを定格電流に係りなく一定に揃え
るように固定導体(2A)の厚さ、即ち定格電流に応じて
決められる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の回路しや断器は以上のように構成され、定格電流
に応じて、即ち固定導体の厚さに応じて、固定接点の高
さを揃えるために、適当な厚さのスペーサを固定導体と
ベース底部との間に挿入しなければならないが、ねじ
(8)で固定する際、スペーサ(9)をベース底部(10
3)のねじ挿通穴(104)に整合させる必要があるが、ベ
ース(101)を傾けるとスペーサ(9)が移動してしま
うし、傾けないにしても前記のように整合させる作業は
困難であり、作業性が悪い問題点があつた。
この考案は従来のもののかかる問題点を解決するために
なされたもので、固定導体を作業性良く固定することの
できる回路しや断器を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る回路しや断器は、ベース底部に定格電流
の大きさに係りなく一定の所定の高さの突部を固定導体
に向けて突出して設け、少なくとも最小定格電流以外の
定格電流の固定導体には前記突部と嵌合する凹所を形成
し、前記突部の高さおよび前記凹所の深さは各固定導体
の固定接点の前記ベース底部からの高さ位置がその固定
導体の厚さに係りなく一定になるようにしたものであ
る。
〔作用〕
この考案においては、固定導体の固定作業の際、固定導
体の凹所をベース底部の突部に嵌合させることにより如
何なる定格電流の固定導体を使用する場合であってもベ
ース底部からの固定接点の高さ位置が一定になる。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例を第1図乃至第3図について
説明する。第1図は定格電流の最も小さい固定導体をベ
ース底部に固定する状態を示す一部断面側面図、第2図
は定格電流の最も大きい固定導体をベース底部に固定す
る状態を示す一部断面側面図、第3図はベース底部に形
成された突部の斜視図であり、第4図および第5図の従
来のものと同一部分には同一符号を付してその説明は省
略する。図において、(9A)はベース底部(103)に各
ねじ挿通穴(104)に同心状にかつ固定導体(2A),(2
B)に向けて突出して形成された突部であつて、この突
部(9A)の高さは定格電流の大小に係りなく、即ち固定
導体(2A),(2B)の厚さに係りなく一定になされる。
(202)は最小定格電流より大きい定格電流の固定導
体、図示の場合には最大定格電流の固定導体(2B)に前
記突部(9A)と嵌合するようにかつねじ穴(201)と同
心状に形成された凹所であつて、この凹所(202)の深
さは定格電流が大きいほどその定格電流に応じて大きく
なされ、一定の高さの突部(9A)に凹所(202)を嵌合
させた時に固定接点(3)の高さ位置が定格電流に係り
なく一定になるようになされる。また固定導体(2A),
(2B)の長さ方向の位置は凹所(202)を突部(9A)に
嵌合させた時に固定接点(3)を可動接点(5)に対向
した所定位置に位置決めするよう設定される。
最小定格電流の固定導体(2A)をベース底部(103)に
固定する場合には第1図に示すように固定導体(2A)を
突部(9A)の上に乗せてねじ(8)をねじ穴(201)に
螺入する。従つて、突部(9A)の高さはこれと嵌合する
凹所(202)を有しない最小定格電流の固定導体(2A)
を突部(9A)に乗せて固定した時にその固定接点(3)
が前記の一定の高さ位置になるように設定される。最小
定格電流より大きい定格電流の固定導体、例えば最大定
格電流の固定導体(2B)をベース底部(103)に固定す
る場合には、固定導体(2B)の凹所(202)を突部(9
A)に嵌めてねじ(8)を固定導体(2B)のねじ穴(20
1)に螺入する。このようにベース底部(103)に定格電
流に係りなく一定の所定の高さの突部(9A)を設け、固
定導体(2B)にはその定格電流に応じた深さの凹所(20
2)を形成してこの凹所(202)を突部(9A)に嵌合させ
るようにすることによりスペーサを必要とすることなく
固定導体(2B)を所定の位置に固定することができる。
なお、前記実施例では第3図に示すように円形の突部
(9A)と凹所(202)を形成したものを示したが、これ
ら突部(9A)および凹所(202)の形状は円形でなくと
も多角形であつても良く、突部(9A)の形状と凹所(20
2)の形状は一致していなくても良い。勿論、図示の実
施例における如く凹所(202)を突部(9A)に嵌合させ
た時に固定導体(2B)が前後左右に移動することがない
ように突部(9A)および凹所(202)を形成しておけ
ば、ねじ挿通穴(104)とねじ穴(201)がかかる嵌合作
業だけで整合し、スペーサを必要としないことに加えて
一段と作業性が良くなる。更に、突部(9A)および凹所
(202)はそれぞれねじ挿通穴(104)およびねじ穴(20
1)と同心状に形成しなければならないことはなく、例
えば穴(104),(201)から離れた箇所に形成しても良
い。また、最小定格電流の固定導体(2A)には、突部
(9A)と嵌合する凹所を形成しないものとして説明した
が、これにもかかる凹所を形成しても良いこというにお
よばない。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案によれば、ベース底部に定格電流
の大きさに係りなく一定の所定の高さの突部を固定導体
に向けて突出して設け、少なくとも最小定格電流以外の
定格電流の固定導体には前記突部と嵌合する凹所を形成
し、前記突部の高さおよび前記凹所の深さは各固定導体
の固定接点の前記ベース底部からの高さ位置がその固定
導体の厚さに係りなく一定になるようにしたので、スペ
ーサを必要とすることなく、各種定格電流の固定導体を
作業性良く固定することができる効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの考案の一実施例を示す図で、第
1図は定格電流の小さい固定導体をベース底部に固定す
る状態を示す一部断面側面図、第2図は最大定格電流の
固定導体の場合の第1図と同様の一部断面側面図、第3
図はベース底部に形成された位置決め凹所の斜視図、第
4図および第5図は従来の回路しや断器における固定導
体の固定状態を示す一部断面側面図で、第4図は定格電
流の小さい場合、第5図は最大定格電流の場合を示す図
である。 図において、(1)はケース、(103)はベース底部、
(2A),(2B)は固定導体、(3)は固定接点、(8)
はねじ、(9A)は突部、(202)は凹所である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岡崎 恵造 広島県福山市緑町1番8号 菱電エンジニ アリング株式会社姫路事業所福山支所内 (56)参考文献 実開 昭59−177155(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】定格電流の大きさに応じて厚さが異なりか
    つ一端に固定接点を有する固定導体をしや断器ケースの
    ベース底部にねじで固定するようにした回路しや断器に
    おいて、前記ベース底部に前記定格電流の大きさに係り
    なく一定の所定の高さの突部を前記固定導体に向けて突
    出して設け、少なくとも最小定格電流以外の定格電流の
    固定導体には前記突部と嵌合する凹所を形成し、前記突
    部の高さおよび前記凹所の深さは各固定導体の固定接点
    の前記ベース底部からの高さ位置がその固定導体の厚さ
    に係りなく一定になるようにしたことを特徴とする回路
    しや断器。
JP1985131917U 1985-08-27 1985-08-27 回路しや断器 Expired - Lifetime JPH0743917Y2 (ja)

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JPS6237862U JPS6237862U (ja) 1987-03-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59177155U (ja) * 1983-05-12 1984-11-27 三菱電機株式会社 電流しや断装置

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JPS6237862U (ja) 1987-03-06

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