JPH0743937B2 - 多方向読み出し1方向書き込みメモリ装置 - Google Patents

多方向読み出し1方向書き込みメモリ装置

Info

Publication number
JPH0743937B2
JPH0743937B2 JP3306382A JP30638291A JPH0743937B2 JP H0743937 B2 JPH0743937 B2 JP H0743937B2 JP 3306382 A JP3306382 A JP 3306382A JP 30638291 A JP30638291 A JP 30638291A JP H0743937 B2 JPH0743937 B2 JP H0743937B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bit line
transistor
potential
memory device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3306382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH056668A (ja
Inventor
光 森田
道広 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
NTT Inc USA
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Inc USA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, NTT Inc USA filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP3306382A priority Critical patent/JPH0743937B2/ja
Publication of JPH056668A publication Critical patent/JPH056668A/ja
Publication of JPH0743937B2 publication Critical patent/JPH0743937B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1方向からアドレス選択
して1方向からデータを書き込むことができ、複数方向
からのアドレス選択に対してデータを読み出すことがで
きるメモリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から提案されている単一方向アクセ
ススタティックメモリセルを図8に示す。図8(A)に
示すように、メモリセル1は、2個の入出力端子2,3
を持つスタティックフリップフロップ4による情報保持
手段と、例えばnチャネルMIS形電界効果トランジス
タで構成されたトランジスタ5,6と、ワード線7と、
ビット線8,9とを有する。この場合、ワード線7はメ
モリセル1を選択する信号線であり、ビット線8,9は
メモリセル1への書き込みデータ又はメモリセル1から
の読み出しデータを転送する信号線である。スタティッ
クフリップフロップ4は4個のトランジスタ10〜13
から構成され、例えばトランジスタ10,11はnチャ
ネルMIS形電界効果トランジスタ、トランジスタ1
2,13はpチャネルMIS形電界効果トランジスタで
ある。トランジスタ10,11はその一端をそれぞれ入
出力端子2,3に接続され、他端は共通に接地される。
又、トランジスタ12,13はその一端をそれぞれ入出
力端子2,3に接続され、他端は共通に電源端子14に
接続される。トランジスタ10,12のゲートは共通に
入出力端子3に接続される。トランジスタ11,13の
ゲートは共通に入出力端子2に接続される。スタティッ
クフリップフロップ4の入出力端子2はトランジスタ5
を介してビット線8に接続され、スタティックフリップ
フロップ4の入出力端子3はトランジスタ6を介してビ
ット線9に接続される。一方、トランジスタ5,6のゲ
ートはワード線7に共通に接続されている。以上が従来
から提案されている単一方向アクセスメモリセル1の構
成である。
【0003】以下に単一方向アクセスメモリセル1の動
作を説明する。 〔データの書き込み〕このような構成を有する従来のメ
モリセル1にデータを書き込むには、書き込むデータと
同相の電位をビット線8に印加し、書き込むデータと逆
相の電位をビット線9に印加し、かつ、ワード線7を高
電位にする。ワード線7が高電位なので、トランジスタ
5,6がオン状態となり、導通するので、ビット線8の
電位と入出力端子2の電位およびビット線9の電位と入
出力端子3の電位がそれぞれ等しくなり、かつ、入出力
端子2の電位と入出力端子3の電位とが異なる極性を持
つ。そのため、スタティックフリップフロップ4のトラ
ンジスタ10〜13のオン又はオフの状態が決定され、
単一方向アクセスメモリセル1にデータが書き込まれ
る。
【0004】〔データの保持〕このデータを保持するに
はワード線7を低電位とし、トランジスタ5,6をオフ
状態とすることで、入出力端子2とビット線8との間お
よび入出力端子3とビット線9との間を非導通とし、フ
リップフロップ4とビット線8,9とを切り離せばよ
い。
【0005】〔データの読み出し〕データを読み出すに
は、ビット線8,9を等電位にプリチャージして高電位
にした後に、ワード線7を高電位にして、スタティック
フリップフロップ4に書き込まれ維持されている状態を
ビット線8に伝える。ここで、論理値“1”に高電位
を、論理値“0”に低電位を対応させる。スタティック
フリップフロップ4の入出力端子2に論理値“1”が書
き込まれている場合、入出力端子2は高電位であるた
め、高電位となっているビット線8の電位が変化しない
ことにより、論理値“1”が読み出される。一方、スタ
ティックフリップフロップ4の入出力端子2に論理値
“0”が書き込まれている場合、入出力端子2は低電位
であるため、高電位となっているビット線8の電位が引
き下げられることにより、論理値“0”が読み出され
る。一方、入出力端子3に書き込まれている状態を同様
にビット線9から読み出せる。又、ビット線8,9の電
位差を検出することによっても、書き込まれている状態
を読み出せる。上記のメモリセルによってメモリ装置を
構成する場合には、図8(B)に示すように、メモリセ
ル1をm行n列にm×n個配列し、単一方向アクセスメ
モリ装置15を構成する。第i(i=1,2,…,m)
のワード線7に対応してアドレスWXiを選択し、BY
1,BY2,…,BYnで示すビット線8を介すか、又
はBY1′,BY2′,…,BYn′で示すビット線9
を介してメモリセル1であるCi1,Ci2,…,Cinの
データをそれぞれ読み書きする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】画像認識や文字認識な
どの分野においては、煩雑な処理または大量のハードウ
ェアの付加が必要となる。例えば、文字認識において
は、図9(A)に示すように、1個の文字データ16を
X軸方向(横方向)、斜め右上方向、斜め左上方向、Y
軸方向(縦方向)の4方向に走査することが必要とな
り、煩雑な処理または大量のハードウェアの付加を必要
とする。図8に示したメモリ装置において、m=7,n
=5としたパタンメモリ装置へ文字“F”を書き込んだ
場合を図9(B)に示す。この場合は、7ワード×5ビ
ットの単一方向アクセスメモリ装置17が用いられる。
図9(B)中のアドレスWX1〜WX7、ビット線BY
1〜BY5は、図8と同一の趣旨で用いられる。上記の
装置において、X軸方向にデータを走査する場合には、
選択方向がメモリ装置17のワード線の方向と一致する
ので、1度のアドレス選択で、X軸方向の1ワード分の
データの読み出しができる。また、斜め右上方向にデー
タを走査する場合、例えば、図9(B)のR線上の5ビ
ットのデータを読み出すには、アドレスWX7でビット
線BY1、アドレスWX6でビット線BY2、アドレス
WX5でビット線BY3、アドレスWX4でビット線B
Y4、アドレスWX3でビット線BY5の各データを順
次読み出すことになる。従って、この場合、斜め右上方
向に1回走査するのにビット数分である5回の選択が必
要となる。また、斜め左上方向にデータを走査する場
合、例えば、図9(B)のL線上の5ビットのデータを
読み出すには、アドレスWX7でビット線BY5、アド
レスWX6でビット線BY4、アドレスWX5でビット
線BY3、アドレスWX4でビット線BY2、アドレス
WX3でビット線BY1の各データを順次読み出すこと
になる。従って、この場合、斜め左上方向に1回走査す
るのにビット数分である5回の選択が必要となる。ま
た、Y軸方向にデータを走査する場合には、走査すべき
特定のビット線について、アドレスWX1〜WX7まで
順次読み出す。従って、Y方向に1回走査するのに、7
回の選択が必要となる。以上のことから、一般にm行n
列の単一方向アクセスメモリ装置では、ワード線と異な
る方向に1回走査するのに、最悪m回の選択が必要とな
る。
【0007】図10は、図9の例に見られる走査時間の
増加を短縮するために、走査方向別に、専用のパタンメ
モリ装置を備えた例である。図10(A)に示す7行5
列のメモリ装置18はX軸方向用のメモリ装置である。
図10(B)に示す11行5列のメモリ装置19は斜め
右上方向用のメモリ装置である。図10(C)に示す1
1行5列のメモリ装置20は斜め左上方向用のメモリ装
置である。図10(D)に示す5行7列のメモリ装置2
1はY軸方向用のメモリ装置である。ここで、各方向の
データの走査は、各メモリ装置へのアドレス選択1回の
読み出しによってできるが、そのためには、あらかじめ
文字データを走査方向に応じて図10に示すように配置
し直して各メモリ装置に書き込んでおく操作が加わり、
かつ4倍以上のメモリ装置が必要となる。なお、図10
中の×印は、未使用のメモリセルを示す。
【0008】以上述べた様に、従来の単一方向アクセス
メモリ装置を用いて、メモリ装置固有のワード線の方向
と異なる方向へデータを走査しようとすると、メモリ装
置への選択回数は、走査するビット数に等しい回数だけ
必要となり、メモリ装置へのアクセス時間が膨大となる
欠点があった。又、メモリ装置への選択回数を増加させ
ないためには、走査方向別に、データをあらかじめ再配
置して格納しておくメモリ装置が必要となり、付加ハー
ドウェア量が増大するだけでなく、付加したメモリ装置
のそれぞれに対応する走査方向のデータがメモリ装置へ
の1回の選択で読み出せるように、あらかじめ再配置し
て書き込んでおく煩雑な操作も必要になるという欠点が
あった。
【0009】本発明はこれらの欠点を解決するために複
数方向からデータの読み出しが可能なメモリ装置を実現
することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、特許請求の範囲に記載するよう
に構成している。すなわち、本発明においては、従来の
単一方向アクセスメモリセルに、1個の第3のトランジ
スタと、それ以外のK個(K≧0,整数)のトランジス
タとを付加し、また、メモリ装置に、K方向のワード線
と、M方向(K≧M≧0,整数)のビット線とを付加
し、第3のトランジスタのゲートを2本のビット線のう
ち第L番目のビット線(L=1または2)に接続し、
のトランジスタのゲート以外の一端はスタティックフ
リップフロップの第L番目の入出力端子に接続し、第3
のトランジスタのゲート以外の他端は1本のワード線に
接続し、K個のトランジスタ各々についてN番目(K≧
N≧0,整数)のトランジスタのゲートと、K方向のワ
ード線のN番目のワード線とをそれぞれ接続し、K個の
トランジスタのゲート以外の一端はスタティックフリッ
プフロップの2個の入出力端子の一方に接続し、K個の
トランジスタのN番目のトランジスタのゲート以外の他
端はトランジスタのゲートが接続されていない2本のビ
ット線とM方向のビット線のうちの1本のビット線また
は前記1本のワード線に接続した構成を有する。なお、
上記発明のメモリセルの最小単位、すなわちK=M=0
の回路は、後記図1に示す回路である。また、上記1個
第3のトランジスタは、例えば後記図1または図5の
トランジスタ51に相当し、上記K方向のワード線は、
例えば後記図5のワード線63、64に相当する。
【0011】
【作用】上記のように構成したことにより、本発明にお
いては、K+1本のワード線又はトランジスタのゲート
が接続されている1本のビット線でアドレス選択でき、
ビット線の機能も兼ね備えるワード線又はM方向のビッ
ト線からデータの読み出しができる。したがって、これ
らメモリセルの複数個をアレイ状に配置すると、K+2
方向へメモリセルの並びをアドレス選択し、M+2方向
からデータを読み出せるメモリ装置を実現できる。又、
M+1方向へのアドレス選択を行って、M+1方向のビ
ット線から同時読み出しを行うこともできる。
【0012】
【実施例】実施例の説明の前に本発明の基礎となる回路
について説明する。図2は本発明の基礎となるメモリセ
ルの回路図である。メモリセル30は、2個の入出力端
子2,3を持つスタティックフリップフロップ4による
情報保持手段と、例えばnチャネルMIS形電界効果ト
ランジスタで構成された3個のトランジスタ5,6,3
1と、2本のワード線7,32と、3本のビット線8,
9,33とを有する。スタティックフリップフロップ4
は、2個の入出力端子2,3を持ち、内部は図8と同様
の回路構成を有する。第1のトランジスタ5と第2のト
ランジスタ6のゲートは、共通に第1のワード線7に接
続されている。又、第3のトランジスタ31のゲート
は、第2のワード線32に接続されている。スタティッ
クフリップフロップ4の第1の入出力端子2は、第1の
トランジスタ5を介して第1のビット線8に接続されて
いる。又、第1の入出力端子2は、第3のトランジスタ
31を介して第3のビット線33にも接続されている。
一方、スタティックフリップフロップ4の第2の入出力
端子3は、第2のトランジスタ6を介して第2のビット
線9に接続されている。以上がメモリセル30の構成で
ある。以下にメモリセル30の動作を説明する。
【0013】〔データの書き込み〕このような構成を有
するメモリセル30において、書き込むデータと同相の
電位を第1のビット線8に印加し、書き込むデータと逆
相の電位を第2のビット線9に印加し、第1のワード線
7を高電位にする。この様にすると、第1のワード線7
に制御される第1のトランジスタ5と第2のトランジス
タ6とがオン状態となり、導通する。このため、第1の
ビット線8の電位と第1の入出力端子2の電位とが同電
位となる。又、第2のビット線9の電位と第2の入出力
端子3の電位とが同電位となる。この様にして、スタテ
ィックフリップフロップ4の2個の入出力端子2,3に
それぞれ書き込むデータに対して同相と逆相の電位が印
加されるので、これに伴いスタティックフリップフロッ
プ4内のオンオフ状態が遷移し、データを書き込むこと
ができる。
【0014】〔データの保持〕このデータを保持するに
はワード線7,32の両方を低電位とし、2個の入出力
端子2,3を両方ともハイインピーダンス状態とするこ
とで、スタティックフリップフロップ4の状態を維持す
る。
【0015】〔データの読み出し〕横方向アクセス 第1のビット線8と第2のビット線9を等しい電位にプ
リチャージして高電位にした後に、第1のワード線7を
高電位にして、スタティックフリップフロップ4に保持
された状態を第1のビット線8と第2のビット線9に伝
え、これらのビット線8、9の電位差を検出することに
よって、データを読み出すことができる。又、同様にビ
ット線8、9を等電位にプリチャージし高電位にした
後、第1のワード線7を高電位にして、第1の入出力端
子2の電位が伝わる第1のビット線8の電位変化を検出
することによっても、データを読み出すことができる。
又、同様にビット線8,9を等電位にプリチャージし高
電位にした後、第1のワード線7を高電位にして、第2
の入出力端子3の電位が伝わる第2のビット線9の電位
変化を検出することによっても、データを読み出すこと
ができる。
【0016】縦方向アクセス 縦方向にアクセスしてデータを読み出すには、第3のビ
ット線33をプリチャージして高電位にした後に、第2
のワード線32を高電位にし、第3のビット線33の電
位変化を検出して、データを読み出す。
【0017】直交同時アクセス 第1のワード線7と第1のビット線8又は第2のビット
線9との組合わせによる読み出し動作と、第2のワード
線32と第3のビット線33との組合わせによる読み出
し動作とを同時に行うことができる。例えば、ビット線
8,9,33を高電位にプリチャージし等電位にした後
に、第1のワード線7により横方向にアクセスして、第
1のビット線8と第2のビット線9からデータを読み出
す。これと同時に、第2のワード線32により縦方向に
アクセスして、第3のビット線33からデータを読み出
す。この様に、同時に2方向からアクセスが可能とな
る。以上、2方向からのデータ読み出しが同等に行える
2方向アクセススタティックメモリセルを構成すること
ができる。
【0018】図3は、図2に示したメモリセル30をm
行n列に(m×n)個配列し、信号線7,8,9,3
2,33は隣接する縦横のメモリセルとそれぞれ共有し
て配線された2方向アクセススタティックメモリ装置3
4の概念図である。2方向アクセススタティックメモリ
装置34を構成するのに必要なアドレス回路、信号線駆
動回路等は従来のスタティックメモリ装置に用いられて
いる回路と同様の回路が使用出来るので、図3ではそれ
らをすべて省略してある。図3において、第1のワード
線7は横方向にアクセスするとき選択され、それぞれア
ドレスWX1,WX2,…,WXmを与えられ、第1の
ビット線8はビット線BY1,BY2,…,BYn及び
第2のビット線9はビット線BY1′,BY2′,…,
BYn′を介してデータの読み書きを行う。又、第2の
ワード線32は縦方向にアクセスするとき選択され、そ
れぞれアドレスWY1,WY2,…,WYnを与えら
れ、第3のビット線33はビット線BX1,BX2,
…,BXmを介して読み出しを行う。
【0019】以下にメモリ装置34の動作を説明する。 〔データの書き込み〕メモリセルCij(i=1,2,
…,m j=1,2,…,n)にデータを書き込む場
合、アドレスWXiの第1のワード線7を高電位とし、
その他のアドレスのワード線7,32を低電位とし、書
き込むデータと同相の電位を第1のビット線8のBYj
に印加し、かつ書き込むデータと逆相の電位を第2のビ
ット線9のBYj′に印加する。
【0020】〔データの読み出し〕横方向アクセス メモリ装置34から、データを横方向にアクセスし読み
出す方法は、アドレスWXi(i=1,2,…,m)で
指定される第1のワード線7を高電位とし、WXi以外
のアドレスを持つ第1のワード線7を低電位とし、あら
かじめプリチャージされている第1のビット線8と第2
のビット線9から、メモリセルCi1,Ci2,…,Cin
のデータを読み出す。
【0021】縦方向アクセス アドレスWYj(j=1,2,…,n)で指定される第
2のワード線32を高電位とし、WYj以外のアドレス
を持つ第2のワード線32を低電位とし、あらかじめプ
リチャージされていた第3のビット線33から、メモリ
セルC1j,C2j,…,Cmjのデータを読み出す。
【0022】同時2方向アクセス データを横方向にアクセスすると同時に、縦方向にアク
セスし、2方向から読み出すこともできる。例えば、ア
ドレスWXiで指定される第1のワード線7を高電位と
し、これ以外のアドレスを持つ第1のワード線7を低電
位とし、あらかじめプリチャージされていた第1のビッ
ト線8と第2のビット線9から、メモリセルCi1,Ci
2,…,Cinのデータを読み出す。これと同時に、アド
レスWYjで指定される第2のワード線32を高電位と
し、これ以外のアドレスを持つ第2のワード線32を低
電位とし、あらかじめプリチャージされていた第3のビ
ット線33から、メモリセルC1j,C2j,…,Cmj
に蓄えられたデータを読み出す。この様にして従来の単
一方向アクセスメモリ装置では不可能であったデータ読
み出しを2方向から同等に行える2方向アクセススタテ
ィックメモリ装置を2方向アクセススタティックメモリ
セル30によって実現できる。
【0023】〔本発明の実施例〕図1は、本発明の第1
の実施例図である。図1において、メモリセル50は、
2個の入出力端子2,3を持つスタティックフリップフ
ロップ4による情報保持手段と、例えばnチャネルMI
S形電界効果トランジスタで構成された3個のトランジ
スタ5,6,51と、1本のワード線7と、2本のビッ
ト線8,9とを有する。スタティックフリップフロップ
4は、2個の入出力端子2,3を持ち、内部は前記図8
と同様の回路構成を有する。第1のトランジスタ5と第
2のトランジスタ6のゲートは、共通にワード線7に接
続されている。又、第3のトランジスタ51のゲート
は、第1のビット線8に接続されている。スタティック
フリップフロップ4の第1の入出力端子2は、第1のト
ランジスタ5を介して第1のビット線8に接続されてい
る。それと同時に、第1の入出力端子2は、第3のトラ
ンジスタ51を介してワード線7に接続されている。
又、スタティックフリップフロップ4の第2の入出力端
子3は、第2のトランジスタ6を介して第2のビット線
9に接続されている。以上がメモリセル50の構成であ
る。
【0024】以下にメモリセル50の動作を説明する。 〔データの書込み〕このような構成を有するメモリセル
50へ、書き込むデータと同相の電位を第1のビット線
8に印加し、書き込むデータと逆相の電位を第2のビッ
ト線9に印加し、ワード線7を高電位にする。この様に
すると、ワード線7に制御される第1のトランジスタ5
と第2のトランジスタ6とがオン状態となり、導通す
る。このため、第1のビット線8の電位と第1の入出力
端子2の電位とが同電位となる。又、第2のビット線9
の電位と第2の入出力端子3の電位とが同電位となる。
この様にして、スタティックフリップフロップ4の2個
の入出力端子2,3にそれぞれ書き込むデータに対して
同相と逆相の電位が印加されるので、これに伴いスタテ
ィックフリップフロップ内のオンオフ状態が遷移し、デ
ータを書き込むことができる。ここで、書き込むデータ
により第1のビット線8の電位が変化し、第1ビット線
8に制御される第3のトランジスタ51のオンオフ状態
が遷移するので、第1の入出力端子2には、第1のトラ
ンジスタ5を経由する書き込み経路の他に、第3のトラ
ンジスタ51を経由する経路が生じることがある。しか
し、以下に述べる理由から書き込みに矛盾は生じない。
すなわち、書き込むデータが“1”の場合、第1のビッ
ト線8は高電位となり、第3のトランジスタ51は導通
する。この結果、第1の入出力端子2には、ワ−ド線7
の電位が新たに印加されるが、第1のビット線8と同じ
高電位を持つので、矛盾しない。又、書き込むデ−タが
“0”の場合、第1のビット線8は低電位となり、第3
のトランジスタ51は非導通である。従って、第1のト
ランジスタ5を介する第1のビット線の電位だけが第1
の入出力端子2に印加され矛盾しない。
【0025】〔データの保持〕このデータを保持するに
はワード線7と第1のビット線8との両方を低電位と
し、2個の入出力端子2,3を両方ともハイインピーダ
ンス状態とすることで、スタティックフリップフロップ
4の状態を維持する。
【0026】〔データの読み出し〕横方向アクセス 第1のビット線8と第2のビット線9を等電位にディス
チャージして低電位にした後に、ワード線7を高電位に
して、スタティックフリップフロップ4に保持された状
態を第1のビット線8と第2のビット線9に伝え、これ
らのビット線8,9の電位差を検出することによって、
データを読み出すことができる。又、同様にビット線
8,9を等電位にディスチャージし低電位にした後、ワ
ード線7を高電位にして、第1の入出力端子2の電位が
伝わる第1のビット線8の電位の変化を検出することに
よっても、データを読み出すことができる。又、同様に
ビット線8,9を等電位にディスチャージし低電位にし
た後、ワード線7を高電位にして、第2の入出力端子3
の電位が伝わる第2のビット線9の電位の変化を検出す
ることによっても、データを読み出すことができる。以
上のアクセスでは、ワード線を高電位にする前に、ビッ
ト線をディスチャージする。これは、仮に第1のビット
線8をプリチャージすれば、第3のトランジスタ51が
オンし、第1の入出力端子2にワード線7の高電位が印
加され、フリップフロップ4に書き込まれた状態を保持
できない可能性が生じるからである。
【0027】縦方向アクセス 縦方向にアクセスしてデータを読み出すには、第2のビ
ット線9を低電位にした状態で、ワード線7をディスチ
ャージして低電位にした後、第1のビット線8を高電位
にし、ワード線7の電位の変化を検出して、データを読
み出す。ここで、第2のビット線9を低電位にするのは
以下の理由による。仮に第1の入出力端子2に“1”が
書き込まれている場合、ワード線7がディスチャージ後
に電位が上がり、第2のトランジスタが導通してしまう
が、第2のビット線9を低電位にしてあるため、第2の
入出力端子3に“0”が書き込まれ、データを保持した
ままデータを読み出すことができる。以上、2方向から
データの読み出しが同等に行える2方向アクセススタテ
ィックメモリセルを構成できる。
【0028】図4は、図1に示したメモリセル50をm
行n列に(m×n)個配列し、信号線7,8,9は隣接
する縦横のメモリセルとそれぞれ共有して配線された2
方向アクセススタティックメモリ装置52の概念図であ
る。2方向アクセススタティックメモリ装置52を構成
するのに必要なアドレス回路、信号線駆動回路等は従来
のスタティックメモリ装置に用いられている回路と同様
の回路が使用できるので、図4ではそれらをすべて省略
してある。ワード線7は横方向にアクセスするとき選択
され、それぞれアドレスWX1,WX2,…,WXmを
与えられ、第1のビット線8はビット線BY1,BY
2,…,BYnおよび第2のビット線9はビット線BY
1′,BY2′,…,BYn′を介してデータの読み書
きを行う。又、第1のビット線8は縦方向にアクセスす
るとき選択され、それぞれアドレスWY1,WY2,
…,WYn(WYj=BYj,j=1,…,n)を持ち、
ワード線7はBX1,BX2,…,BXm(BXi=WX
i,i=1,…,m)で示すビット線の機能を兼ね備え
ている。
【0029】以下にメモリ装置52の動作を説明する。 〔データの書込み〕メモリセルCij(i=1,2,…,
m j=1,2,…,n)にデータを書き込む場合、ア
ドレスWXiのワード線7を高電位とし、その他のアド
レスのワード線7を低電位とし、書き込むデータと同相
の電位を第1のビット線8のBYjに印加し、書き込む
データと逆相の電位を第2のビット線9のBYj′に印
加する。
【0030】〔データの読み出し〕横方向アクセス メモリ装置52から、データを横方向にアクセスし読み
出す方法は、アドレスWXi(i=1,2,…,m)で
指定されるワード線7を高電位とし、これ以外のアドレ
スのワード線7を低電位とし、あらかじめディスチャー
ジされている第1のビット線8と第2のビット線9か
ら、メモリセルCi1,Ci2,…,Cinのデータを読み
出す。
【0031】縦方向アクセス 第2のビット線9をすべて低電位にした状態で、アドレ
スWYj(j=1,2,…,n)で指定される第1のビ
ット線8を高電位とし、これ以外のアドレスの第1のビ
ット線8を低電位とし、あらかじめディスチャージされ
ていたワード線7から、メモリセルC1j,C2j,…,
Cmjのデータを読み出す。この様にして従来の単一方向
アクセスメモリ装置では不可能であったデータ読み出し
を2方向から同等に行える2方向アクセススタティック
メモリ装置を2方向アクセススタティックメモリセル5
0によって実現できる。
【0032】さらに本発明においては、ワード線とビッ
ト線とを共有することによってハードウエアの量を大幅
に減少させることが出来る。以下、説明する。図1に示
した本発明の最小単位の回路(K=0、M=0の場合)
においては、図4から判るように、ワード線7(WX
m)はビット線(BXm)を兼ねており、また、ビット
線8(BYn)はワード線(WYn)を兼ねている。し
たがってワード線またはビット線の数を大幅に減少させ
ることが出来る。
【0033】次に、図5は、本発明の第2の実施例図で
ある。図5において、メモリセル60は、前記図1のメ
モリセル50に、例えばnチャネルMIS形電界効果ト
ランジスタで構成された2個のトランジスタ61,62
と、2本のワード線63,64とを付加して構成される
スタティックフリップフロップ4、2個の入出力端子
2,3、トランジスタ5,6,51、第1のワード線
7、ビット線8,9は前記のメモリセル50と同様の接
続関係を有する。なお、この実施例は、ワード線は2本
付加しているが、ビット線の付加はないので、K=2、
M=0の場合に相当する。
【0034】第4のトランジスタ61のゲートは、第2
のワード線63に接続されている。又、第5のトランジ
スタ62のゲートは、第3のワード線64に接続されて
いる。スタティックフリップフロップ4の第1の入出力
端子2は、第5のトランジスタ62を介してワード線7
に接続されている。又、スタティックフリップフロップ
4の第2の入出力端子3は、第4のトランジスタ61を
介して第2のビット線9に接続されている。以上がメモ
リセル60の構成である。
【0035】以下にメモリセル60の動作を説明する。 〔データの書き込み〕このような構成を有するメモリセ
ル60へ、書き込むデータと同相の電位を第1のビット
線8に印加し、書き込むデータと逆相の電位を第2のビ
ット線9に印加し、第1のワード線7を高電位にする。
この様にすると、ワード線7に制御される第1のトラン
ジスタ5と第2のトランジスタ6とがオン状態となり、
導通する。このため、第1のビット線8の電位と第1の
入出力端子2の電位とが同電位となる。又、第2のビッ
ト線9の電位と第2の入出力端子3の電位とが同電位と
なる。この様にして、スタティックフリップフロップ4
の2個の入出力端子2,3にそれぞれ書き込むデータに
対して同相と逆相の電位が印加されるので、これに伴い
スタティックフリップフロップ内のオンオフ状態が遷移
し、データを書き込むことができる。
【0036】〔データの保持〕このデータを保持するに
はワード線7,63,64と第1のビット線8とのすべ
てを低電位とし、2個の入出力端子2,3を両方ともハ
イインピーダンス状態とすることで、スタティックフリ
ップフロップ4の状態を維持する。
【0037】〔データの読み出し〕 横方向アクセス 前記のメモリセル50と同様にデータを読み出す。但
し、ワード線63,64は低電位にしておく。 縦方向アクセス 前記のメモリセル50と同様にデータを読み出す。但
し、ワード線63,64は低電位にしておく。 斜め右上方向アクセス ワード線7を低電位とした状態で、第2のワード線63
を高電位とし、第2のビット線9の電位変化を検出し
て、データを読み出す。 斜め左上方向アクセス 第1のビット線8を低電位とした状態で、第3のワード
線64を高電位とし、第1のワード線7の電位変化を検
出して、データを読み出す。 以上の構成により、4方向からアドレス選択して2方向
からデータの読み出しが同等に行える4方向アクセスス
タティックメモリセルを構成することができる。
【0038】図6は、図5に示したメモリセル60をm
行n列に(m×n)個配列し、信号線7,8,9,6
3,64は隣接する縦横のメモリセルとそれぞれ共有配
線した4方向アクセススタティックメモリ装置65の概
念図である。4方向アクセススタティックメモリ装置6
5を構成するのに必要なアドレス回路、信号線駆動回路
等は従来のスタティックメモリ装置に用いられている回
路と同様の回路が使用できるので、図6ではそれらをす
べて省略してある。第1のワード線7のアドレスWX
1,WX2,…,WXm、第1のビット線8のBY1,
BY2,…,BYn、第2のビット線9のBY1′,B
Y2′,…,BYn′、第1のビット線8によるアドレ
スWY1,WY2,…,WYn、第1のワード線7によ
るBX1,BX2,…,BXmは前記図4のメモリ装置
52と同様に用いられる。一方、第2のワード線63に
アドレスWR1,WR2,…,WR(m+n-1)が与えら
れ斜め右上方向にアクセスするとき選択され、第3のワ
ード線64にアドレスWL1,WL2,…,WL(m+n-
1)が与えられ斜め左上方向にアクセスするとき選択さ
れる。以下にメモリ装置65の動作を説明する。
【0039】〔データの書き込み〕メモリセルCij(i
=1,2,…,mj=1,2,…,n)にデータを書き
込む場合、前記のメモリ装置52と同様にアドレスWX
iの第1のワード線7を高電位とし、その他のアドレス
のワード線7,63,64及びビット線8を低電位と
し、書き込むデータと同相の電位を第1のビット線8の
BYjに印加し、書き込むデータと逆相の電位を第2の
ビット線9BYj′に印加する。
【0040】〔データの読み出し〕横方向アクセス 前記のメモリ装置52と同様にデータを読み出す。但
し、該当するアドレス以外のワード線は低電位にする。
【0041】縦方向アクセス 前記のメモリ装置52と同様にデータを読み出す。但
し、該当するアドレス以外のワード線は低電位にする。
【0042】斜め右上方向アクセス アドレスWRi(i=1,2,…,m+n-1)で指定され
る第2のワード線63を高電位とし、これ以外のアドレ
スの第2のワード線63およびすべての第1のワード線
7を低電位とし、あらかじめディスチャージされている
第2のビット線9から、該当するメモリセルのデータを
読み出す。
【0043】斜め左上方向アクセス あらかじめ第2のビット線9を低電位とした状態で、ア
ドレスWLi(i=1,2,…,m+n−1)で指定さ
れる第3のワード線64を高電位とし、これ以外のアド
レスの第3のワード線64およびすべての第1のビット
線8を低電位とし、あらかじめディスチャージされてい
る第1のワード線7から、該当するメモリセルのデータ
を読み出す。 以上、4方向からアドレス選択して2方向からデータの
読み出しが同等に行える4方向アクセススタティックメ
モリ装置を4方向アクセススタティックメモリセル60
により構成することができる。この様にして従来の単一
方向アクセスメモリ装置では不可能であった4方向から
アドレス選択を同等に行える4方向アクセススタティ
ックメモリ装置を実現できる。
【0044】以上、本発明による第1の実施例では、1
ワード線2ビット線式の2方向アドレス選択2方向デー
タ読み出し可能メモリセルの場合、第2の実施例では、
3ワード線2ビット線式の4方向アドレス選択2方向デ
ータ読み出し可能メモリセルの場合を示した。これらの
実施例に示すように、従来の単一方向アクセスメモリセ
ルに、1個の第1のトランジスタと、その他のK個(K
≧0,整数)のトランジスタを付加し、またK方向のワ
ード線と、M方向(K≧M≧0,整数)のビット線を付
加することにより、K+1本のワード線又はトランジス
タのゲートが接続されている1本のビット線でアドレス
選択でき、ビット線の機能も兼ね備えるワード線又はM
方向のビット線からデータの読み出しができる多方向ア
ドレス選択が可能なメモリセルを構成でき、これらメモ
リセルの複数個をアレイ状に配置すると、K+2方向へ
メモリセルの並びをアドレス選択し、M+2方向からデ
ータを読み出せるメモリ装置を実現できる。又、M+1
方向へのアドレス選択を行って、M+1方向のビット線
から同時読み出しを行うこともできる。
【0045】以上説明したように、本発明のメモリセル
によれば、多方向からアドレス選択可能なメモリ装置を
実現できる。画像処理や文字認識など2次元に配置され
るデータを処理する場合、本発明のメモリセルからなる
多方向アクセススタティックメモリ装置を使用すること
により、従来の単一方向アクセススタティックメモリ装
置では不可能であった多方向からのデータの読み出しが
容易に行えるようになる。一例として、前記従来技術の
項で記述した図9、図10の例におけるパタンメモリ装
置17〜21に、本発明による4方向アクセススタティ
ックメモリ装置を適用した例を図7に示す。図7に示さ
れる4方向からアドレス選択可能な4方向アクセススタ
ティックメモリ装置70は、図6に示した本発明のパタ
ンメモリ装置65のm=7,n=5の場合で実現され、
図7のパタンメモリ装置70のアドレス、ビット線はメ
モリ装置65と同一の趣旨で用いられる。上記の装置に
おける動作は、次のようになる。横方向にデータを走査
する場合は、アドレスWX1〜WX7により選択し、ビ
ット線BY1〜BY5又はビット線BY1′〜BY5′
から読み出す。縦方向にデータを走査する場合は、アド
レスWY1〜WY5により選択し、ビット線BX1〜B
X7から読み出す。斜め右上方向にデータを走査する場
合は、アドレスWR1〜WR11によって選択し、ビッ
ト線BY1′〜BY5′から読み出す。斜め左上方向に
データを走査する場合は、アドレスWL1〜WL11に
よって選択し、ビット線BX1〜BX7から読み出す。
以上のことから、縦・横・斜め2方向、どちらの方向か
らデータを読み出す場合でも、1回のアクセスで十分と
なる。すなわち、従来のm行n列の単一方向アクセスメ
モリ装置では、ワード線と異なる方向に走査する場合、
最悪m回のアクセスが必要であったのに対して、本発明
の多方向アクセスメモリ装置では1回のアクセスで実行
できる。
【0046】なお、上述において、メモリセルの僅かな
実施例を述べたに留ったが、本発明の精神を脱すること
なしに、種々の変形、変更をなし得る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、従来の単一方向アクセススタティックメモリ装置で
は不可能であった多方向からのデータの読み出しが容易
に行えるようになる。また、本発明によると、走査方向
別にメモリ装置を備えることが不要となるばかりでな
く、そのメモリ装置へあらかじめ各走査方向別に配列を
変えてデータを書き込む必要がなくなり、ハードウェア
量、選択時間を著しく削減できる効果がある。また、本
発明においては、ビット線を多方向で共有したり、ワー
ド線とビット線とを兼用したりすることが出来るので、
ビット線やワード線の数を減少させることが出来、それ
に伴ってそれらの線に付随する周辺回路も減少させるこ
とが出来るので、全体のハードウエア量を大幅に減少さ
せることが出来る、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例で、1ワード線2ビット
線式の2方向アクセスメモリセルの回路図。
【図2】本発明の基礎となるメモリセルの回路図。
【図3】図2のメモリセルをアレイ状に配列したメモリ
装置の回路図。
【図4】図1の2方向アクセスメモリセルをアレイ状に
配列した2方向アクセスメモリ装置の回路図。
【図5】本発明の第2の実施例で、3ワード線2ビット
線式の4方向アクセスメモリセルの回路図。
【図6】図5の4方向アクセスメモリセルをアレイ状に
配列した4方向アクセスメモリ装置の回路図。
【図7】文字データ用の4方向アクセスのパタンメモリ
装置の概念図。
【図8】従来の1ワード線2ビット線式の単一方向アク
セスメモリセルによる単一方向アクセスメモリ装置の回
路図。
【図9】文字データ用のパタンメモリ装置が1個の場合
の概念図。
【図10】文字データのパタンメモリ装置が4個の場合
の概念図。 符号の説明 1…単一方向アクセスメモリセル 2,3…入出力端子 4…スタティックフリップフロップ 5,6…nチャネルMIS形電界効果トランジスタ 7…ワード線 8,9…ビット線 10,11…nチャネルMIS形電界効果トランジスタ 12,13…pチャネルMIS形電界効果トランジスタ 14…電源端子 15…単一方向アクセスメモリ装置 16…文字データ 17,18…7行5列の単一方向アクセスメモリ装置 19,20…11行5列の単一方向アクセスメモリ装置 21…5行7列の単一方向アクセスメモリ装置 30…2ワード線3ビット線式2方向アクセスメモリセ
ル 31…nチャネルMIS形電界効果トランジスタ 32…ワード線 33…ビット線 34…2方向アクセスメモリ装置 50…1ワード線2ビット線式2方向アクセスメモリセ
ル 51…nチャネルMIS形電界効果トランジスタ 52…2方向アクセスメモリ装置 60…3ワード線2ビット線式4方向アクセスメモリセ
ル 61,62…nチャネルMIS形電界効果トランジスタ 63,64…ワード線 65…4方向アクセスメモリ装置 70…文字データ用のパタンメモリ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2の2個のトランジスタと、2
    個の入出力端子を備えるスタティックフリップフロップ
    とからなり、前記第1のトランジスタのゲート以外の一
    端を前記スタティックフリップフロップの第1の入出力
    端子に接続し、前記第2のトランジスタのゲート以外の
    一端を前記スタティックフリップフロップの第2の入出
    力端子に接続してなるメモリセルを、複数個m行n列の
    行列に組み合わせ、かつ、各行1本のワード線と各列第
    1、第2の2本のビット線を有し、各メモリセル内の前
    記2個のトランジスタのゲートを該当する行の前記1本
    のワード線に共通接続し、第1のトランジスタのゲート
    以外の他端は該当する列の前記第1のビット線に接続
    し、第2のトランジスタのゲート以外の他端は該当する
    列の前記第2のビット線に接続してなる単一方向アクセ
    スメモリ装置において、前記各メモリセルに、1個の
    のトランジスタと、それ以外のK個(K≧0,整数)
    のトランジスタとを付加し、前記メモリ装置に、K方向
    のワード線と、M方向(K≧M≧0,整数)のビット線
    とを付加し、前記第3のトランジスタのゲートを前記2
    本のビット線のうち第L番目のビット線(L=1または
    2)に接続し、前記第3のトランジスタのゲート以外の
    一端は前記スタティックフリップフロップの第L番目の
    入出力端子に接続し、前記第3のトランジスタのゲート
    以外の他端は前記1本のワード線に接続し、前記K個の
    トランジスタ各々についてN番目(K≧N≧0,整数)
    のトランジスタのゲートと、前記K方向のワード線のN
    番目のワード線とをそれぞれ接続し、前記K個のトラン
    ジスタのゲート以外の一端は前記スタティックフリップ
    フロップの2個の入出力端子の一方に接続し、前記K個
    のトランジスタのN番目のトランジスタのゲート以外の
    他端はトランジスタのゲートが接続されていない前記2
    本のビット線と前記M方向のビット線のうちの1本のビ
    ット線または前記1本のワード線に接続してなり、1方
    向からアドレス選択して1方向からデータを書き込み、
    K+2方向からアドレス選択してM+2方向からデータ
    を読み出せることを特徴とする多方向読み出し1方向書
    き込みメモリ装置。
JP3306382A 1991-11-21 1991-11-21 多方向読み出し1方向書き込みメモリ装置 Expired - Fee Related JPH0743937B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3306382A JPH0743937B2 (ja) 1991-11-21 1991-11-21 多方向読み出し1方向書き込みメモリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3306382A JPH0743937B2 (ja) 1991-11-21 1991-11-21 多方向読み出し1方向書き込みメモリ装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60084642A Division JPS61243545A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 多方向読み出し1方向書き込みメモリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH056668A JPH056668A (ja) 1993-01-14
JPH0743937B2 true JPH0743937B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=17956355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3306382A Expired - Fee Related JPH0743937B2 (ja) 1991-11-21 1991-11-21 多方向読み出し1方向書き込みメモリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0743937B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH056668A (ja) 1993-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7760532B2 (en) Multi-bank memory
US3643236A (en) Storage having a plurality of simultaneously accessible locations
US5276642A (en) Method for performing a split read/write operation in a dynamic random access memory
JP3721035B2 (ja) カラム多重化を伴う連想記憶装置アーキテクチャ
EP0319691B1 (en) Semiconductor memory device
US5307314A (en) Split read/write dynamic random access memory
US10026468B2 (en) DRAM with segmented word line switching circuit for causing selection of portion of rows and circuitry for a variable page width control scheme
US5444652A (en) Semiconductor memory device having a memory cell unit including a plurality of transistors connected in series
US6055202A (en) Multi-bank architecture for a wide I/O DRAM
US4845669A (en) Transporsable memory architecture
US5383160A (en) Dynamic random access memory
JP2845187B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0422316B2 (ja)
US7133992B2 (en) Burst counter controller and method in a memory device operable in a 2-bit prefetch mode
US20020024871A1 (en) Semiconductor memory device and layout method thereof
US6219296B1 (en) Multiport memory cell having a reduced number of write wordlines
JPH0743937B2 (ja) 多方向読み出し1方向書き込みメモリ装置
JP3061824B2 (ja) 半導体メモリ
JPH07114794A (ja) 半導体記憶装置
JPH0338678B2 (ja)
US6201741B1 (en) Storage device and a control method of the storage device
JPH04141888A (ja) 半導体記憶装置
US5894443A (en) Static semiconductor memory device capable of reducing precharging power dissipation
JPS59175090A (ja) 半導体記憶回路
JP2611873B2 (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees