JPH0338678B2 - - Google Patents
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- JPH0338678B2 JPH0338678B2 JP17826984A JP17826984A JPH0338678B2 JP H0338678 B2 JPH0338678 B2 JP H0338678B2 JP 17826984 A JP17826984 A JP 17826984A JP 17826984 A JP17826984 A JP 17826984A JP H0338678 B2 JPH0338678 B2 JP H0338678B2
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体記憶装置に関するものであり、
特にアドレス信号で指定されたメモリセルのデー
タのみならず、該メモリセルを中心として2次元
方向周辺の複数のメモリセルのデータを同時にア
クセス可能とした半導体記憶装置に関する。 本発明による半導体記憶装置は、画像データ処
理等のように多次元的データ処理に好適に用いら
れる。 〔従来の技術〕 例えば画像処理においては画像データを記憶す
るための画像メモリが用いられるが、この画像メ
モリは例えばグラフイツクデイスプレイ等に表示
される画像に対応して画像データを記憶している
ことが多い。このような画像メモリに記憶された
画像データは隣接アドレスに記憶されているデー
タ間で、(1)圧縮する、(2)差分をとる、(3)なめらか
にする、その他のデータ処理を行なうことがしば
しばある。このようなデータ処理を行なうために
は目的のメモリセルのみならずその周辺のメモリ
セルのデータをも読出して処理を行なうことが必
要とされる。したがつて、このような画像メモリ
等においては目的のメモリセルと共にその周辺の
メモリセルに対しても迅速にアクセスできること
が要求される。 またこのような要求はメモリセル単位毎のアク
セスに限らず、マトリクス計算、3次元的データ
処理等においてはワード毎についてもあり、隣接
アドレスの記憶データを高速に読み出せる機能が
あるとこれらの処理の効率向上になる。 このような要求に沿うものとして、すでに本発
明者により提案された半導体記憶装置がある(例
えば、特願昭58−53586号)。かかる半導体装置に
ついて、第2図を参照して下記に述べる。 第2図に図示の半導体記憶装置は、ワード線
WL0,WL1,WL2,…と、データ線BL0,
BL1,BL2,…と、これらの各ワード線および
データ線の間にそれぞれ接続されたメモリセル
MC00,MC01,MC02,…,MC10,
MC11,MC12…と、3本のデータバスDB−
1、DB0、DB+1とコラムデコーダCD0,CD
1,CD2,…と、トランスフアゲート用のトラ
ンジスタQ00,Q01,Q02,Q10,Q11,Q12,…等
を具備する。トランジスタQ00,Q01,Q02はそれ
ぞれデータ線BL0とデータバスDB−1、DB0、
DB+1との間に接続され、トランジスタQ10,
Q11,Q12はそれぞれデータ線BL1とデータバス
DB−1、DB0、DB+1との間に接続され、他
のトランジスタも同様に各データ線と各データバ
ス間に接続されている。そして、各コラムデコー
ダの出力は1つのデータ線とデータバスDB0と
の間に接続されたトランジスタのゲートと該デー
タ線の両側に位置するデータ線とデータバスDB
−1およびDB+1の間に接続された各トラジス
タのゲートとに接続されている。例えば、コラム
デコーダCD1は、データ線BL1とデータバス
DB0との間に接続されたトランジスタQ11のゲー
トとデータ線BL0とデータバスDB−1との間に
接続されたトランジスタQ00のゲートとデータ線
BL2とデータバスDB+1との間に接続されたト
ランジスタQ22のゲートとに共通接続されてい
る。なお、第2図では、データ線とは1つのコラ
ムに配置された各メモリセルおよび各トランスフ
アゲート用のトランジスタを接続するラインを称
しており、例えばデータ線BL0はメモリセル
MC00,MC01,MC02…およびトランジ
スタQ00,Q01,Q02を接続するものである。 第2図の記憶装置においては、例えばワード線
WL1が選択されてこの電位が高レベルにされる
と該ワード線WL1に接続されたメモリセルMC
01,MC11,MC21,MC31,…のデー
タがそれぞれ対応するデータ線BL0,BL1,
BL2,BL3,…に転送される。そして例えば、
メモリセルMC11がアドレス指定のメモリセル
である場合はコラムデコーダCD1からコラム選
択信号を出力することによりトランジスタQ11と
共にトランジスタQ00およびQ22がオンとされる。
これにより、メモリセルMC11からのデータが
データ線BL1、トランジスタQ11、データバス
DB0を介して出力されるとともに、該メモリセ
ルMC11の両隣のメモリセルMC01および
MC21がそれぞれデータ線BL0およびBL2、
トランジスタQ00およびQ22、データバスDB−1
およびDB+1を介して出力される。したがつ
て、中心のメモリセルMC11のアドレスを指定
して該メモリセルMC11にアクセスすることに
より同時に該メモリセルMC11の両側に隣接す
るメモリセルMC01およびMC21のデータ読
出しをも行なうことが可能となる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記半導体記憶装置では同一ワ
ード線の隣接コラムのデータしか読出せない。画
像処理等においては、同時に2次元的に広がりの
あるデータを必要とする場合が多い。例えば、メ
モリセルMC11を中心として3×3の広がり領
域(MC00,MC10,MC20),(MC01,
MC11,MC21)、(MC02,MC12,MC
22)のデータを同時に必要とする場合、上述の
半導体記憶装置においては、ワード線WL0の選
択及びコラムデータCD1の選択、WL1の選択
及びCD1の選択、さらにWL2の選択及びCD1
の選択のように同様の選択動作を3度くり返さな
けばならず、メモリアクセス動作に複雑さが残る
と共に、アクセス時間の短縮が充分ではない。本
発明はアクセスされるメモリセルに対し、隣接ワ
ード線に接続された隣接メモリセルのデータも同
時に並列的に出力又はデータ入力できるようにす
ることを目的とする。 〔問題を解決するための手段〕 本発明においては、複数のメモリセルと、該複
数のメモリセルのうちの任意のものをアクセスす
るための複数のワード線及び複数のワード線とを
有するメモリブロツクを複数具備し、前記各メモ
リブロツクは特定の行アドレスに対し並列的に動
作し、該特定行アドレスに対応するメモリブロツ
クの入出力データが選択されることにより、該特
定行アドレスに対応するワード線へのランダムア
クセスがなされる構成を具備し、また該ワード線
とは異なるメモリロツクに属し且つ所定のアドレ
ス位置関係にあるワード線をも同時に並列的にア
クセスする動作モードが可能であり、該モード下
では一部のメモリブロツクにおいては、前記所定
のアドレス位置関係が維持されるように、ランダ
ムサクセス用の行アドレスに対応するワード線と
は異なるワード線を選択する手段が設けられてい
ることを特徴とする半導体記憶装置が提供され
る。 〔作用〕 本発明においては、複数のメモリブロツクに分
割された複数のメモリセルのうちの任意の1つが
ランダムアクセスのためのアドレス信号に応答し
て選択され、且つアクセスされたメモリセルのワ
ード線に隣接するワード線に接続された複数のメ
モリセルの内容が同時にデータバスに出力される
ようになつていると共に、1アクセス信号に応答
して複数のメモリブロツク内の所定の位置的関係
にあるワード線が選択される。これにより、1つ
のアクセス信号に応答し複数のメモリブロツクの
複数のメモリルのアクセスが可能となる。 〔実施例〕 本発明の実施例について添付図面を参照して下
記に述べる。 第1図は本発明の一実施例としての半導体記憶
装置の構成図を示す。第1図に図示の記憶装置は
第1〜第4のメモリブツク1〜4、データバス選
択回路6及びデータバス7から構成されている。
第1のメモリブロツク1は、第3図に詳細を示す
ように、データ線BL0〜BL4とワード線WL
0,WL4,WL8との間に接続されたメモリセ
ルMC00〜MC40、MC04〜MC44、MC
08〜MC48から成るセルブロツク11と、ト
ランスフアゲートとしてのトランジスタQ00〜
Q42が第3図の図示の如く接続されて或るデータ
線選択回路12と、ワード線デコーダ13及びそ
の加算回路14とから構成されている。第2〜第
4のメモリブロツク2〜3も同様に構成されてい
る。但し、第2及び第3のメモリブロツク2及び
3には加算回路14は設けられていず、一方第4
のメモリブロツク4には加算回路14に代えて減
算回路44が設けられている。またコラムデコー
ダ51及び52がそれぞれ、第1及び第2のメモ
リブロツク1及び2と第3及び第4のメモリブロ
ツク3及び4に接続されている。第1〜第4のメ
モリブロツク1〜4のデータ線選択回路12,2
2,32,42はデータバス71〜74を介して
データバス選択回路6に接続されている。 ここで各ブロツク1〜4はランダムアクセス動
作のみについて見ると行アドレス信号A2〜A8を
受けて全く並列的に動作し、最下位2ビツトの行
アドレス信号A0,A1によつていずれかのブロツ
クをアクセスするかがデータバス選択回路6側で
決定される。従つて行アドレス信号A0〜A8を0
から1づつカウントアツプしたときに選択される
ワード線をWL0,WL1,〜WLoとすると、ワー
ド線は、第1のセルブロツク11ではWL0,
WL4,WL8,…,第2のセルブロツク21で
はWL1,WL5,WL9,…,第3のセルブロ
ツク31ではWL2,WL6,WL10,…,第
4のセルブロツク41ではWL3,WL7,WL
11のように、アドレス順に見ると各セルブロツ
ク内では4だけ離れており、隣接するもの、例え
ばWL0とWL1、WL1とWL2とはそれぞれ異
なるセルブロツクに属し且つ隣り合うセルブロツ
クに設けられている。そして、各ブロツク内で
は、隣接行アドレスにより指定されるワード線が
選択されて同時に動作していることによる。よつ
て各ブロツクで並列的に選択ワード線のメモリセ
ルへのデータ入出力を行なえば、隣接行アドレス
のメモリセルを並列的にアクセスできることにな
る。ところが、ランダムアクセスによる中心行ア
ドレスが、両端のブロツク1,4いずれかのワー
ド線を選択しているときは、その行アドレスより
1つ前又は後の行アドレスに対応するワード線は
非選択状態となる。つまり各ブロツクを単に並列
動作させても、行アドレス次第では特定アドレス
関係のワード線データを並列に出し得ないことに
なる。 そこで本発明では隣接ワード線上のメモリセル
を同時にアクセスするモードにおいては両端ブロ
ツクについてワード線選択順序をサイクリツクに
する工夫が施されている。これについては後で詳
述する。 第1図に図示の実施例はメモリセルが256Kの
場合を示しており、上記メモリセルのアドレス指
定としてロー側には9ビツトのアドレス信号A0
〜A8(A0がLSD、A8がMSD)がデコーダ回路1
3,23,33,43に接続されている。但し、
デコーダ回路23及び33はA2〜A8ビツトのみ
が接続され、デコーダ回路13はA0〜A8ビツト
について加算回路14で処理されたA′2〜A′8ビツ
ト、デコーダ回路43は減算回路44で処理され
たA″2〜A″8ビツトが印加されている。A′2〜A′8
ビツト及びA″2〜A″8ビツトの意味については後
述する。 またA0,A1ビツトはデータバス選択回路6に
印加されているが、これについても後述する。 第1図に図示の記憶装置の動作について説明す
る。 ブロツクアクセスモードにおいて、メモリセル
MC25のアドレス指定して読出コマンドが発せ
られた場合について述べる。ブロツクアクセスモ
ードとは、アドレス指定されたメモリセルMccを
中心としてその周辺のロー及びコラムについてn
×n、この実施例では3×3=9個のメモリセル
のデータを1度のアクセスコマンドでアクセスす
る場合をいう。 メモリセルMC25をアドレス指定するアドレ
ス信号がWLデコーダ13,23,33,43に
印加された場合、MC25が接続された第2のセ
ルブロツク21内のワード線WL5が選択される
と共に、第2のセルブロツク21の両隣のセルブ
ロツクのワード線WL5と同じ位置関係にある第
1のセルブロツク11のワード線WL4及び第3
のセルブロツク31のワード線16も同時に選択
される。またこの時、読出には直接関係ないがセ
ルブロツク41のワード線WL7も選択される。
すなわちWLデコーダ13,23,33,43
は、アドレス指定されたメモリセルが接続された
ワード線WLxと、少なくともその前後につなが
るワード線WLx-1,WLx+1が同時に選択されるよ
うにしており、これらのワード線は上述したよう
に同じセルブロツクには属さない。 上記ワード線WL4,WL5,WL6の選択と
同時にメモリセルMC25を中心として左右のメ
モリセルMC15,MC35が同時に読出される
ようにコラムデコーダ51及び52のCD2がハ
イレベルとなる。従つて第3図に図示のセルブロ
ツク11について述べると、ワード線WL4と
CD2により駆動されるトランジスタQ10,Q21,
Q32とによりメモリセルMC14,MC24,MC
34のデータがデータバス71のDB−1、
DB0、DB+1にそれぞれ出力される。セルブロ
ツク21についても同様に、メモリセルMC1
5,MC25,MC35、さらにセルブロツク3
1のメモリセルMC16,MC26,MC36の
データがそれぞれDB−1、DB0、DB+1から
成るデータバス72,73に出力される。 このようにデータバス71〜73に同時に出力
された上記メモリセルのデータはデータバス選択
回路6に印加されるが、アドレス信号のA0,A1
ビツトにより、MC25を中心として、それぞれ IO-1-1:MC14,IO-10:MC24,IO-1+1:
MC34, IO0-1:MC15,IO00:MC25,IO0+1:MC3
5, IO+1-1:MC16,IO+10:MC26,IO+1-1:
MC36, に対応して端子IO-1-1〜IO+1+1に上記メモリセル
のデータが出力される。 すなわち、アドレス指定されたメモリセルMC
25を中心としてその周辺の3×3個のメモリセ
ルのデータが1度のアクセスにより読出すことが
できる。 次にアドレス指定のメモリセルがMC24の場
合について述べる。この場合、MC24を中心と
して上記同様 IO0-1:MC14,IO00:MC24,IO0+1:MC3
4, IO+1-1:MC15,IO+10:MC25,IO+1+1:
MC35, が選択されることは明らかである。しかしながら
MC24の1つの前のコラムについてサイクリツ
クにつながつている第4のセルブロツク41につ
いて上記同様の処理を行うとワード線WL4,
WL5と同じ位置関係にあるワード線WL7の
MC17,MC27,MC37が選択されてしま
うことになり、MC25を中心とした場合と異な
り上記関係が維持されない。一方この場合第4の
セルブロツク41のMC13,MC23,MC3
3が選択されるべきであり、これらはワード線
WL7の1つ前のWL3により選択されるもので
ある。そこでこのような場合、すなわちアドレス
信号のA0,A1ビツトが共にローでランダムアク
セスのための特定アドレス信号に対応する中心の
メモリセルが第1のセルブロツクであるような場
合、減算回路44では1を減じたアドレス信号
A″2〜A″8をWLデコーダ43に印加し1つ手前の
ワード線を選択するようにしている。これによ
り、 IO-1-1:MC13,IO-10:MC23,IO-1+1:
MC33 が出力される。 一方、中央セルがMC20であるような場合、
第4のセルブロツク41のワード線はWL3の1
つ前のものとしてセルブロツク41の最後のワー
ド線WL127が選択される。 さらにアドレス指定のメモリセルが第4のセル
ブロツク41にある場合について説明する。 例えばメモリセルMC27が中心として指定さ
れた場合、 IO-1-1:MC16,IO-10:MC26,IO-1+1:
MC36 IO0-1:MC17,IO00:MC27,IO0+1:MC3
7 が選択されることは前述の通りである。ところが
1つ後のローについては、そのままでは上記の場
合とは逆に第1のセルブロツク11のワード線
WL4のMC14,MC24,MC34が選択され
ることとなる。そこでアドレス信号A0,A1ビツ
トが共にハイで中心のメモリセルが第4のセルブ
ロツクであるような場合は、加算回路14で1を
加算したアドレス信号A′2〜A′8としてWLデコー
ダ13に印加し、次のワード線を選択するように
している。これにより、 IO+1-1:MC18,IO+10:MC28,IO+1-1:
MC38 が出力される。 このように加算回路14、減算回路44により
メモリセルの連続性を確保しているのである。 かかる連続性はデータ線についても同様であ
る。例えば、中心セルとしてMC04が指定され
た場合、第1のセルブロツク11からは第3図に
図示の如く1つ前のものとしてはそのワード線
WL4の最後のセルMC44、中心のものとして
MC04、次のセルとしてMC14がそれぞれDB
−1,DB0,DB+1に出力される。逆にMC4
4が選択された場合、MC34,MC44,MC
04が出力される。 第4図に他の実施例を示す。第4図に図示の実
施例は、第1図のデコーダ13及び43、及び加
算回路14及び減算回路44の変形形態を示す。
他の部分は第1図と同じである。第4図のインク
リメント信号発生回路15及びデコーダ13aの
一実施例を第5図に、デクリメント信号発生回路
45及びデコーダ43aの一実施例を第6図に示
す。 第4図において、インクリメント信号発生回路
15はANDゲート151及びインバータ152
から構成され、アドレス指定のメモリセルが第4
のセルブロツクの場合、A0=H、A0=Hである
から、これによりインクリメント信号ICS=H、
ICS=Lの信号を発生させる。一方デコーダ13
aはNORゲート131,134,138,AND
ゲート132,135,136,137,13
9,140,ORゲート133,137,141
が図示の如く接続されて成る。従つて例えばA2
〜A8ビツトの信号によりNORゲート131の出
力がハイである場合、A0=H、A1=Hならば
ICS=H、=LであるからANDゲート135
の出力がハイとなりORゲート137に接続され
たワード線WL4がハイレベルとなる。一方、
A0,A1が上記以外の場合はICS=L、=Hで
あるから、ANDゲート132の出力がハイとな
りワード線WL0が選択される。このようにして
第1図の加算回路14及びデコーダ13と同様の
機能を有する。 第6図のデクリメント信号発生回路45は
NORゲート451及びインバータ452から成
り、アドレス指定が第1セルブロツク、すなわち
A0=L、A1=Lの場合、デクリメント信号DCS
=H、=Lとなる。デコーダ回路43aは
NORゲート431,435,439,ANDゲー
ト432,433,436,437,440,4
41,ORゲート434,438,442が図示
の如く構成されて成る。この回路の動作は第5図
の回路の動作と逆になることは明らかである。 以上の実施例においては、3×3アレイのブロ
ツクアクセスについて述べたが、任意のアレイ、
m×nについても同様に行うことができる。例え
ば、5×5アレイのブロツクアクセスの場合に
は、セルブロツクは、例えば23=8個とする。上
述の実施例の如く4個のセルブロツクでも可能で
あるがワード線の関係が複雑となり、デコーダ回
路が複雑となる。一方24以上とすることは経済的
でない。セルブロツクを8個とすることで、加算
回路は第1及び第2のセルブロツクのWLデコー
ダに減算回路は第7及び第8のセルブロツクの
WLデコーダに対応させて設ける。一方、カラム
デコーダにより駆動されるデータバスのトランス
フア用トランジスタも同時に5個駆動され、連続
する5個のデータ線を介してデータバスDB−
2、DB−1、DB0、DB+1、DB+2にデータ
を出力するようにする。 又、以上の実施例の如く、常に中心セルに対し
て、隣接するメモリセルについてブロツクアクセ
スをする必要はなく、一定の関係、例えば1つお
きにアクセスするように構成することも可能であ
る。 以上の実施例については読出し動作の場合につ
いて述べたが、IO-1-1〜IO+1+1の端子に印加した
データを1度のアクセスで書込むことも可能であ
る。 尚上述の説明ではブロツクアクセスの場合だけ
について述べたが、制御回路を設けることによ
り、従来のように1つのセルのみのアクセス又は
本発明のブロツクアクセスのいずれもコマンドに
よる切換により行うことができる。 又、本発明は上述のように1ビツト単位のみで
なく、ワード単位でもブロツクアクセスを行うこ
とも可能である。 〔発明の効果〕 以上に述べたように本発明によれば、比較的簡
単な回路構成で、1度のアクセス命令で指定され
たアドレスを中心として所定の関係をもつた周辺
のアドレスの複数のメモリセルを同時にアクセス
することが可能となり、アクセス時間を短縮する
ことが可能となる。
特にアドレス信号で指定されたメモリセルのデー
タのみならず、該メモリセルを中心として2次元
方向周辺の複数のメモリセルのデータを同時にア
クセス可能とした半導体記憶装置に関する。 本発明による半導体記憶装置は、画像データ処
理等のように多次元的データ処理に好適に用いら
れる。 〔従来の技術〕 例えば画像処理においては画像データを記憶す
るための画像メモリが用いられるが、この画像メ
モリは例えばグラフイツクデイスプレイ等に表示
される画像に対応して画像データを記憶している
ことが多い。このような画像メモリに記憶された
画像データは隣接アドレスに記憶されているデー
タ間で、(1)圧縮する、(2)差分をとる、(3)なめらか
にする、その他のデータ処理を行なうことがしば
しばある。このようなデータ処理を行なうために
は目的のメモリセルのみならずその周辺のメモリ
セルのデータをも読出して処理を行なうことが必
要とされる。したがつて、このような画像メモリ
等においては目的のメモリセルと共にその周辺の
メモリセルに対しても迅速にアクセスできること
が要求される。 またこのような要求はメモリセル単位毎のアク
セスに限らず、マトリクス計算、3次元的データ
処理等においてはワード毎についてもあり、隣接
アドレスの記憶データを高速に読み出せる機能が
あるとこれらの処理の効率向上になる。 このような要求に沿うものとして、すでに本発
明者により提案された半導体記憶装置がある(例
えば、特願昭58−53586号)。かかる半導体装置に
ついて、第2図を参照して下記に述べる。 第2図に図示の半導体記憶装置は、ワード線
WL0,WL1,WL2,…と、データ線BL0,
BL1,BL2,…と、これらの各ワード線および
データ線の間にそれぞれ接続されたメモリセル
MC00,MC01,MC02,…,MC10,
MC11,MC12…と、3本のデータバスDB−
1、DB0、DB+1とコラムデコーダCD0,CD
1,CD2,…と、トランスフアゲート用のトラ
ンジスタQ00,Q01,Q02,Q10,Q11,Q12,…等
を具備する。トランジスタQ00,Q01,Q02はそれ
ぞれデータ線BL0とデータバスDB−1、DB0、
DB+1との間に接続され、トランジスタQ10,
Q11,Q12はそれぞれデータ線BL1とデータバス
DB−1、DB0、DB+1との間に接続され、他
のトランジスタも同様に各データ線と各データバ
ス間に接続されている。そして、各コラムデコー
ダの出力は1つのデータ線とデータバスDB0と
の間に接続されたトランジスタのゲートと該デー
タ線の両側に位置するデータ線とデータバスDB
−1およびDB+1の間に接続された各トラジス
タのゲートとに接続されている。例えば、コラム
デコーダCD1は、データ線BL1とデータバス
DB0との間に接続されたトランジスタQ11のゲー
トとデータ線BL0とデータバスDB−1との間に
接続されたトランジスタQ00のゲートとデータ線
BL2とデータバスDB+1との間に接続されたト
ランジスタQ22のゲートとに共通接続されてい
る。なお、第2図では、データ線とは1つのコラ
ムに配置された各メモリセルおよび各トランスフ
アゲート用のトランジスタを接続するラインを称
しており、例えばデータ線BL0はメモリセル
MC00,MC01,MC02…およびトランジ
スタQ00,Q01,Q02を接続するものである。 第2図の記憶装置においては、例えばワード線
WL1が選択されてこの電位が高レベルにされる
と該ワード線WL1に接続されたメモリセルMC
01,MC11,MC21,MC31,…のデー
タがそれぞれ対応するデータ線BL0,BL1,
BL2,BL3,…に転送される。そして例えば、
メモリセルMC11がアドレス指定のメモリセル
である場合はコラムデコーダCD1からコラム選
択信号を出力することによりトランジスタQ11と
共にトランジスタQ00およびQ22がオンとされる。
これにより、メモリセルMC11からのデータが
データ線BL1、トランジスタQ11、データバス
DB0を介して出力されるとともに、該メモリセ
ルMC11の両隣のメモリセルMC01および
MC21がそれぞれデータ線BL0およびBL2、
トランジスタQ00およびQ22、データバスDB−1
およびDB+1を介して出力される。したがつ
て、中心のメモリセルMC11のアドレスを指定
して該メモリセルMC11にアクセスすることに
より同時に該メモリセルMC11の両側に隣接す
るメモリセルMC01およびMC21のデータ読
出しをも行なうことが可能となる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記半導体記憶装置では同一ワ
ード線の隣接コラムのデータしか読出せない。画
像処理等においては、同時に2次元的に広がりの
あるデータを必要とする場合が多い。例えば、メ
モリセルMC11を中心として3×3の広がり領
域(MC00,MC10,MC20),(MC01,
MC11,MC21)、(MC02,MC12,MC
22)のデータを同時に必要とする場合、上述の
半導体記憶装置においては、ワード線WL0の選
択及びコラムデータCD1の選択、WL1の選択
及びCD1の選択、さらにWL2の選択及びCD1
の選択のように同様の選択動作を3度くり返さな
けばならず、メモリアクセス動作に複雑さが残る
と共に、アクセス時間の短縮が充分ではない。本
発明はアクセスされるメモリセルに対し、隣接ワ
ード線に接続された隣接メモリセルのデータも同
時に並列的に出力又はデータ入力できるようにす
ることを目的とする。 〔問題を解決するための手段〕 本発明においては、複数のメモリセルと、該複
数のメモリセルのうちの任意のものをアクセスす
るための複数のワード線及び複数のワード線とを
有するメモリブロツクを複数具備し、前記各メモ
リブロツクは特定の行アドレスに対し並列的に動
作し、該特定行アドレスに対応するメモリブロツ
クの入出力データが選択されることにより、該特
定行アドレスに対応するワード線へのランダムア
クセスがなされる構成を具備し、また該ワード線
とは異なるメモリロツクに属し且つ所定のアドレ
ス位置関係にあるワード線をも同時に並列的にア
クセスする動作モードが可能であり、該モード下
では一部のメモリブロツクにおいては、前記所定
のアドレス位置関係が維持されるように、ランダ
ムサクセス用の行アドレスに対応するワード線と
は異なるワード線を選択する手段が設けられてい
ることを特徴とする半導体記憶装置が提供され
る。 〔作用〕 本発明においては、複数のメモリブロツクに分
割された複数のメモリセルのうちの任意の1つが
ランダムアクセスのためのアドレス信号に応答し
て選択され、且つアクセスされたメモリセルのワ
ード線に隣接するワード線に接続された複数のメ
モリセルの内容が同時にデータバスに出力される
ようになつていると共に、1アクセス信号に応答
して複数のメモリブロツク内の所定の位置的関係
にあるワード線が選択される。これにより、1つ
のアクセス信号に応答し複数のメモリブロツクの
複数のメモリルのアクセスが可能となる。 〔実施例〕 本発明の実施例について添付図面を参照して下
記に述べる。 第1図は本発明の一実施例としての半導体記憶
装置の構成図を示す。第1図に図示の記憶装置は
第1〜第4のメモリブツク1〜4、データバス選
択回路6及びデータバス7から構成されている。
第1のメモリブロツク1は、第3図に詳細を示す
ように、データ線BL0〜BL4とワード線WL
0,WL4,WL8との間に接続されたメモリセ
ルMC00〜MC40、MC04〜MC44、MC
08〜MC48から成るセルブロツク11と、ト
ランスフアゲートとしてのトランジスタQ00〜
Q42が第3図の図示の如く接続されて或るデータ
線選択回路12と、ワード線デコーダ13及びそ
の加算回路14とから構成されている。第2〜第
4のメモリブロツク2〜3も同様に構成されてい
る。但し、第2及び第3のメモリブロツク2及び
3には加算回路14は設けられていず、一方第4
のメモリブロツク4には加算回路14に代えて減
算回路44が設けられている。またコラムデコー
ダ51及び52がそれぞれ、第1及び第2のメモ
リブロツク1及び2と第3及び第4のメモリブロ
ツク3及び4に接続されている。第1〜第4のメ
モリブロツク1〜4のデータ線選択回路12,2
2,32,42はデータバス71〜74を介して
データバス選択回路6に接続されている。 ここで各ブロツク1〜4はランダムアクセス動
作のみについて見ると行アドレス信号A2〜A8を
受けて全く並列的に動作し、最下位2ビツトの行
アドレス信号A0,A1によつていずれかのブロツ
クをアクセスするかがデータバス選択回路6側で
決定される。従つて行アドレス信号A0〜A8を0
から1づつカウントアツプしたときに選択される
ワード線をWL0,WL1,〜WLoとすると、ワー
ド線は、第1のセルブロツク11ではWL0,
WL4,WL8,…,第2のセルブロツク21で
はWL1,WL5,WL9,…,第3のセルブロ
ツク31ではWL2,WL6,WL10,…,第
4のセルブロツク41ではWL3,WL7,WL
11のように、アドレス順に見ると各セルブロツ
ク内では4だけ離れており、隣接するもの、例え
ばWL0とWL1、WL1とWL2とはそれぞれ異
なるセルブロツクに属し且つ隣り合うセルブロツ
クに設けられている。そして、各ブロツク内で
は、隣接行アドレスにより指定されるワード線が
選択されて同時に動作していることによる。よつ
て各ブロツクで並列的に選択ワード線のメモリセ
ルへのデータ入出力を行なえば、隣接行アドレス
のメモリセルを並列的にアクセスできることにな
る。ところが、ランダムアクセスによる中心行ア
ドレスが、両端のブロツク1,4いずれかのワー
ド線を選択しているときは、その行アドレスより
1つ前又は後の行アドレスに対応するワード線は
非選択状態となる。つまり各ブロツクを単に並列
動作させても、行アドレス次第では特定アドレス
関係のワード線データを並列に出し得ないことに
なる。 そこで本発明では隣接ワード線上のメモリセル
を同時にアクセスするモードにおいては両端ブロ
ツクについてワード線選択順序をサイクリツクに
する工夫が施されている。これについては後で詳
述する。 第1図に図示の実施例はメモリセルが256Kの
場合を示しており、上記メモリセルのアドレス指
定としてロー側には9ビツトのアドレス信号A0
〜A8(A0がLSD、A8がMSD)がデコーダ回路1
3,23,33,43に接続されている。但し、
デコーダ回路23及び33はA2〜A8ビツトのみ
が接続され、デコーダ回路13はA0〜A8ビツト
について加算回路14で処理されたA′2〜A′8ビツ
ト、デコーダ回路43は減算回路44で処理され
たA″2〜A″8ビツトが印加されている。A′2〜A′8
ビツト及びA″2〜A″8ビツトの意味については後
述する。 またA0,A1ビツトはデータバス選択回路6に
印加されているが、これについても後述する。 第1図に図示の記憶装置の動作について説明す
る。 ブロツクアクセスモードにおいて、メモリセル
MC25のアドレス指定して読出コマンドが発せ
られた場合について述べる。ブロツクアクセスモ
ードとは、アドレス指定されたメモリセルMccを
中心としてその周辺のロー及びコラムについてn
×n、この実施例では3×3=9個のメモリセル
のデータを1度のアクセスコマンドでアクセスす
る場合をいう。 メモリセルMC25をアドレス指定するアドレ
ス信号がWLデコーダ13,23,33,43に
印加された場合、MC25が接続された第2のセ
ルブロツク21内のワード線WL5が選択される
と共に、第2のセルブロツク21の両隣のセルブ
ロツクのワード線WL5と同じ位置関係にある第
1のセルブロツク11のワード線WL4及び第3
のセルブロツク31のワード線16も同時に選択
される。またこの時、読出には直接関係ないがセ
ルブロツク41のワード線WL7も選択される。
すなわちWLデコーダ13,23,33,43
は、アドレス指定されたメモリセルが接続された
ワード線WLxと、少なくともその前後につなが
るワード線WLx-1,WLx+1が同時に選択されるよ
うにしており、これらのワード線は上述したよう
に同じセルブロツクには属さない。 上記ワード線WL4,WL5,WL6の選択と
同時にメモリセルMC25を中心として左右のメ
モリセルMC15,MC35が同時に読出される
ようにコラムデコーダ51及び52のCD2がハ
イレベルとなる。従つて第3図に図示のセルブロ
ツク11について述べると、ワード線WL4と
CD2により駆動されるトランジスタQ10,Q21,
Q32とによりメモリセルMC14,MC24,MC
34のデータがデータバス71のDB−1、
DB0、DB+1にそれぞれ出力される。セルブロ
ツク21についても同様に、メモリセルMC1
5,MC25,MC35、さらにセルブロツク3
1のメモリセルMC16,MC26,MC36の
データがそれぞれDB−1、DB0、DB+1から
成るデータバス72,73に出力される。 このようにデータバス71〜73に同時に出力
された上記メモリセルのデータはデータバス選択
回路6に印加されるが、アドレス信号のA0,A1
ビツトにより、MC25を中心として、それぞれ IO-1-1:MC14,IO-10:MC24,IO-1+1:
MC34, IO0-1:MC15,IO00:MC25,IO0+1:MC3
5, IO+1-1:MC16,IO+10:MC26,IO+1-1:
MC36, に対応して端子IO-1-1〜IO+1+1に上記メモリセル
のデータが出力される。 すなわち、アドレス指定されたメモリセルMC
25を中心としてその周辺の3×3個のメモリセ
ルのデータが1度のアクセスにより読出すことが
できる。 次にアドレス指定のメモリセルがMC24の場
合について述べる。この場合、MC24を中心と
して上記同様 IO0-1:MC14,IO00:MC24,IO0+1:MC3
4, IO+1-1:MC15,IO+10:MC25,IO+1+1:
MC35, が選択されることは明らかである。しかしながら
MC24の1つの前のコラムについてサイクリツ
クにつながつている第4のセルブロツク41につ
いて上記同様の処理を行うとワード線WL4,
WL5と同じ位置関係にあるワード線WL7の
MC17,MC27,MC37が選択されてしま
うことになり、MC25を中心とした場合と異な
り上記関係が維持されない。一方この場合第4の
セルブロツク41のMC13,MC23,MC3
3が選択されるべきであり、これらはワード線
WL7の1つ前のWL3により選択されるもので
ある。そこでこのような場合、すなわちアドレス
信号のA0,A1ビツトが共にローでランダムアク
セスのための特定アドレス信号に対応する中心の
メモリセルが第1のセルブロツクであるような場
合、減算回路44では1を減じたアドレス信号
A″2〜A″8をWLデコーダ43に印加し1つ手前の
ワード線を選択するようにしている。これによ
り、 IO-1-1:MC13,IO-10:MC23,IO-1+1:
MC33 が出力される。 一方、中央セルがMC20であるような場合、
第4のセルブロツク41のワード線はWL3の1
つ前のものとしてセルブロツク41の最後のワー
ド線WL127が選択される。 さらにアドレス指定のメモリセルが第4のセル
ブロツク41にある場合について説明する。 例えばメモリセルMC27が中心として指定さ
れた場合、 IO-1-1:MC16,IO-10:MC26,IO-1+1:
MC36 IO0-1:MC17,IO00:MC27,IO0+1:MC3
7 が選択されることは前述の通りである。ところが
1つ後のローについては、そのままでは上記の場
合とは逆に第1のセルブロツク11のワード線
WL4のMC14,MC24,MC34が選択され
ることとなる。そこでアドレス信号A0,A1ビツ
トが共にハイで中心のメモリセルが第4のセルブ
ロツクであるような場合は、加算回路14で1を
加算したアドレス信号A′2〜A′8としてWLデコー
ダ13に印加し、次のワード線を選択するように
している。これにより、 IO+1-1:MC18,IO+10:MC28,IO+1-1:
MC38 が出力される。 このように加算回路14、減算回路44により
メモリセルの連続性を確保しているのである。 かかる連続性はデータ線についても同様であ
る。例えば、中心セルとしてMC04が指定され
た場合、第1のセルブロツク11からは第3図に
図示の如く1つ前のものとしてはそのワード線
WL4の最後のセルMC44、中心のものとして
MC04、次のセルとしてMC14がそれぞれDB
−1,DB0,DB+1に出力される。逆にMC4
4が選択された場合、MC34,MC44,MC
04が出力される。 第4図に他の実施例を示す。第4図に図示の実
施例は、第1図のデコーダ13及び43、及び加
算回路14及び減算回路44の変形形態を示す。
他の部分は第1図と同じである。第4図のインク
リメント信号発生回路15及びデコーダ13aの
一実施例を第5図に、デクリメント信号発生回路
45及びデコーダ43aの一実施例を第6図に示
す。 第4図において、インクリメント信号発生回路
15はANDゲート151及びインバータ152
から構成され、アドレス指定のメモリセルが第4
のセルブロツクの場合、A0=H、A0=Hである
から、これによりインクリメント信号ICS=H、
ICS=Lの信号を発生させる。一方デコーダ13
aはNORゲート131,134,138,AND
ゲート132,135,136,137,13
9,140,ORゲート133,137,141
が図示の如く接続されて成る。従つて例えばA2
〜A8ビツトの信号によりNORゲート131の出
力がハイである場合、A0=H、A1=Hならば
ICS=H、=LであるからANDゲート135
の出力がハイとなりORゲート137に接続され
たワード線WL4がハイレベルとなる。一方、
A0,A1が上記以外の場合はICS=L、=Hで
あるから、ANDゲート132の出力がハイとな
りワード線WL0が選択される。このようにして
第1図の加算回路14及びデコーダ13と同様の
機能を有する。 第6図のデクリメント信号発生回路45は
NORゲート451及びインバータ452から成
り、アドレス指定が第1セルブロツク、すなわち
A0=L、A1=Lの場合、デクリメント信号DCS
=H、=Lとなる。デコーダ回路43aは
NORゲート431,435,439,ANDゲー
ト432,433,436,437,440,4
41,ORゲート434,438,442が図示
の如く構成されて成る。この回路の動作は第5図
の回路の動作と逆になることは明らかである。 以上の実施例においては、3×3アレイのブロ
ツクアクセスについて述べたが、任意のアレイ、
m×nについても同様に行うことができる。例え
ば、5×5アレイのブロツクアクセスの場合に
は、セルブロツクは、例えば23=8個とする。上
述の実施例の如く4個のセルブロツクでも可能で
あるがワード線の関係が複雑となり、デコーダ回
路が複雑となる。一方24以上とすることは経済的
でない。セルブロツクを8個とすることで、加算
回路は第1及び第2のセルブロツクのWLデコー
ダに減算回路は第7及び第8のセルブロツクの
WLデコーダに対応させて設ける。一方、カラム
デコーダにより駆動されるデータバスのトランス
フア用トランジスタも同時に5個駆動され、連続
する5個のデータ線を介してデータバスDB−
2、DB−1、DB0、DB+1、DB+2にデータ
を出力するようにする。 又、以上の実施例の如く、常に中心セルに対し
て、隣接するメモリセルについてブロツクアクセ
スをする必要はなく、一定の関係、例えば1つお
きにアクセスするように構成することも可能であ
る。 以上の実施例については読出し動作の場合につ
いて述べたが、IO-1-1〜IO+1+1の端子に印加した
データを1度のアクセスで書込むことも可能であ
る。 尚上述の説明ではブロツクアクセスの場合だけ
について述べたが、制御回路を設けることによ
り、従来のように1つのセルのみのアクセス又は
本発明のブロツクアクセスのいずれもコマンドに
よる切換により行うことができる。 又、本発明は上述のように1ビツト単位のみで
なく、ワード単位でもブロツクアクセスを行うこ
とも可能である。 〔発明の効果〕 以上に述べたように本発明によれば、比較的簡
単な回路構成で、1度のアクセス命令で指定され
たアドレスを中心として所定の関係をもつた周辺
のアドレスの複数のメモリセルを同時にアクセス
することが可能となり、アクセス時間を短縮する
ことが可能となる。
第1図は本発明の一実施例としての半導体記憶
装置の構成図、第2図は従来の半導体記憶装置の
構成図、第3図は第1図記憶装置の詳細回路図、
第4図は本発明の他の実施例としての半導体記憶
装置の構成図、第5図及び第6図は第4図記憶装
置の一部の回路図、である。 (符号の説明)、1〜4……メモリブロツク、
11,21,31,41……セルブロツク、1
2,22,32,42……データ線選択回路、1
3,23,33,43……ワード線デコーダ、1
4……加算回路、44……減算回路、6……デー
タバス選択回路、7……データバス。
装置の構成図、第2図は従来の半導体記憶装置の
構成図、第3図は第1図記憶装置の詳細回路図、
第4図は本発明の他の実施例としての半導体記憶
装置の構成図、第5図及び第6図は第4図記憶装
置の一部の回路図、である。 (符号の説明)、1〜4……メモリブロツク、
11,21,31,41……セルブロツク、1
2,22,32,42……データ線選択回路、1
3,23,33,43……ワード線デコーダ、1
4……加算回路、44……減算回路、6……デー
タバス選択回路、7……データバス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のメモリセルと、該複数のメモリセルの
うちの任意のものをアクセスするための複数のワ
ード線及び複数のワード線とを有するメモリブロ
ツクを複数具備し、前記各メモリブロツクは特定
の行アドレスに対し並列的に動作し、該特定行ア
ドレスに対応するメモリブロツクの入出力データ
が選択されることにより、該特定行アドレスに対
応するワード線へのランダムアクセスがなされる
構成を具備し、また該ワード線とは異なるメモリ
ブロツクに属し且つ所定のアドレス位置関係にあ
るワード線をも同時に並列的にアクセスする動作
モードが可能であり、該モード下では一部のメモ
リブロツクにおいては、前記所定のアドレス位置
関係が維持されるように、ランダムアクセス用の
行アドレスに対応するワード線とは異なるワード
線を選択する手段が設けられていることを特徴と
する、半導体記憶装置。 2 前記手段が、前記複数のメモリブロツクのう
ちの1つが有するワードデコーダ回路に付設され
た行アドレス加算手段と、前記複数のメモリブロ
ツクのうちの他の1つが有するワードデコーダ回
路に付設された行アドレス減算手段とから成り、
該加算手段と該減算手段は、一方の属するメモリ
ブロツク中のワード線がランダムアクセスされた
際に他方においてランダムアクセス行アドレスに
対し所定値だけ加算又は減算した行アドレスに対
応するワード線を選択することを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178269A JPS6158058A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178269A JPS6158058A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158058A JPS6158058A (ja) | 1986-03-25 |
| JPH0338678B2 true JPH0338678B2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=16045528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59178269A Granted JPS6158058A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6158058A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6381688A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-12 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
| JPH0612607B2 (ja) * | 1987-01-30 | 1994-02-16 | 富士通株式会社 | メモリ装置 |
| JPS63308785A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-16 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
| US5274596A (en) * | 1987-09-16 | 1993-12-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Dynamic semiconductor memory device having simultaneous operation of adjacent blocks |
| JP2556182B2 (ja) * | 1990-08-29 | 1996-11-20 | 三菱電機株式会社 | デ−タ処理装置 |
| JPH0737378A (ja) * | 1993-07-19 | 1995-02-07 | Nec Corp | メモリ素子 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP59178269A patent/JPS6158058A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6158058A (ja) | 1986-03-25 |
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