JPH0743978A - 像の形成方法と静電像の現像方法 - Google Patents

像の形成方法と静電像の現像方法

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JPH0743978A
JPH0743978A JP6105743A JP10574394A JPH0743978A JP H0743978 A JPH0743978 A JP H0743978A JP 6105743 A JP6105743 A JP 6105743A JP 10574394 A JP10574394 A JP 10574394A JP H0743978 A JPH0743978 A JP H0743978A
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toner
shell
developing
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JP6105743A
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Joseph Y Kaukeinen
ワイ・カウケイネン ジョゼフ
Thomas A Jadwin
エー・ジャドウィン トーマス
Peter S Alexandrovich
エス・アレクサンドロヴィッチ ピーター
Eric C Stelter
シー・ステルター エリック
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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    • G03G13/06Developing
    • G03G13/08Developing using a solid developer, e.g. powder developer
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 乾燥トナー像の存在の中でスカベンジングの
ない高密度の像を現像する方法を提供する。 【構成】 乾燥した第1のトナー像を含んでいる像構成
体上の静電像は第2のトナー、例えば第1のトナーとは
異なる第2の色をもつトナーで調色される。調色は、高
い飽和保磁力の永久磁石化されたキャリヤとスリーブ1
06内を高速に回転するコア104によって現像ゾーン
の中を動くトナーを持つ現像剤を使用して行なわれる。
高速に回転するコア104によって起こされる磁気ブラ
シの遷移は高い飽和保磁力の永久磁石化されたキャリヤ
を、交互に最大値と最小値をもつ波運動で活撥に動か
す。第1トナー像のスカベンジングは像構成体からスリ
ーブ106を現像剤の最大値が調色過程中に像構成体に
接触しないように十分に離すことによって防がれる。現
像を高めるために交流電圧110がスリーブと像構成体
の間に印加される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は像構成体上にトナー像を
形成することに関する。 本発明は、これには限定され
ないけれども、像構成体の単一フレーム上に2又はそれ
以上の異なる色のカラー像を形成する方法及び装置に特
に有用である。
【0002】
【従来の技術】1985年10月8日に発行されたミン
スキニスらのU.S特許第4,546,060号には、
磁気的に飽和されたときに少なくとも300ガウスの飽
和保磁力をもち、1000ガウスの磁場中においては少
なくとも20EMU/grの誘起磁気モーメントを示す
「硬い」磁気キャリヤを含む現像剤を用いて静電像を現
像する方法が開示されている。2000ガウス近傍の非
常に高い飽和保磁力をもつ、このキャリヤの好ましい実
施例が現在利用できる最も高い品質の静電像の現像を提
供するために商業的に使用されている。
【0003】この方法においては、そのような硬い磁気
キャリヤ粒子と反対極に帯電されたトナー粒子から構成
された現像剤が、シエル又はスリーブ内の磁気コアの高
速回転によって、像の速度で像の方向に移動される。そ
の現像剤はシエル又はスリーブ上を移動する。スリーブ
上の迅速なポール遷移が高い飽和保磁力のキャリヤにト
ルクを生じさせる。
【0004】糸状又は鎖状のキャリヤはスリーブを迅速
にはじき、回転コアの方向とは逆方向に、シエル上の現
像剤を移動させる。反対に、低い飽和保磁力の「軟い」
磁気キャリヤはポールの遷移に応答して、内部的に、磁
気的に新しい方向に向き、キャリヤがはじくに十分トル
クを受けない。
【0005】モゼハウェルらのU.S特許第5,00
1,028号は、光電導の像構成体が一様に帯電され、
静電像を生成するために像的に露光する方法を記述して
いる数多くの文献のうち代表的なものである。乾燥トナ
ーがトナー像を生成するために静電像に塗布される。通
常、このプロセスにおいては、「放電領域現像」が使用
されている。最も電荷の低い領域(放電領域という)の
堆積物が、最大の露光を受けた像の部分に最大の密度を
与えるトナー像を形成する。
【0006】第1のトナー像を定着しないで、通常、像
構成体が元の像と同じ極性の電荷によって、再び一様に
帯電され、像構成体の第1のトナー像によって覆われて
いない部分に第2の静電像を形成するために像的に露光
される。 第2の静電像は、前記の静電像と同じ極性で
あるが、第1のトナー像とは異なる色のトナーで、再び
調色される。このプロセスは3色の像を生成するために
第3の色トナーによって調色される第3の静電像につい
ても繰返される。
【0007】2つ(又はそれ以上の)色像は、全て同じ
極性をもち、単一のステップで用紙に容易に移され、そ
こで単一のステップで融合される。 そのプロセスは必
ずしもそのような応用に限られないけれども、最も普通
には、レーザー又は、LEDプリントヘッドによる電子
照射を用いて、アクセントカラープリント又はコピーを
提供するために使用される。
【0008】このプロセスは多色の応用に多くの利点を
持っている。それは、転写ステーションにおいて像を重
ね合わせるときに用いられる厄介な、不正確な、及び/
又は高価なステップを省略できる。もし、そのプロセス
が各像に対して別々の照射ステーションを使用すれば、
そのプロセスは単一のカラー出力と同じ速度で多重の出
力を提供することができる。
【0009】第2又は次の調色ステップでは第1のトナ
ー像を乱さないことが重要である。そうでなければ、第
1のトナー像のトナーが第2の現像ステーションの中へ
混じり込み(以下、「スカベンジング」という)、第2
の現像ステーションからのトナーが第1のトナー像の上
に堆積する(以下、「オーバトーニング」という)。
【0010】スカベンジングとオーバトーニングとの相
関的な重大さは色の順番に依存している。明るい色が最
初に堆積され、その後で暗い色が堆積される装置ではオ
ーバトーニングがスカベンジングよりも重大である。し
かしなから、暗い色、例えば黒が最初に堆積され、明る
い色が2番目に堆積される装置では暗い色を明るい色の
調色ステーションにスカベンジングさせることは、ずっ
と重大な問題である。オーバトーニングはスカベンジさ
れた第1の色トナーにおき換えて、第2の色でスカベン
ジする結果としてもしばしば起る。
【0011】モゼハウエルよりも前の多くの技術は第1
の像を乱さないために、第2及び次の調色ステップに対
して投射調色の使用を推薦している。不幸にも、投射調
色を用いて、高速で合理的な密度を得ることは困難であ
る。モゼハウエルの特許は2番目及び次の像を現像する
ために、ミスキニスの方法を用いて優れた結果が得られ
ることを示唆している。その好適の実施例では、ブラシ
のけばが実際に像と接触させられる。このことが高いプ
ロセス速度で、極めて高い密度の像を供給する。
【0012】それは、このタイプのブラシの本来の柔か
さのために他の高密度、高速度装置よりもスカベンジン
グを起こすことがずっと少ない。即ち、それは物理的又
は機械的に第1のトナー像をこすって消すことはない。
しかしながら、この装置ではいくらかスカベンジングが
起る。それは、高い密度と高いプロセス速度を必要とす
る従来の投射調色のやり方よりも、応用においてはずっ
と好ましい。
【0013】1981年11月10日に発行された日本
の公開公報56−144452号は、定着していない第
1のトナー像がある場合に、2成分現像剤をもった回転
コア磁気ブラシを含む、静電像を調色する数多くの投射
調色装置を示している。US特許4,629,669号
(ショウジら)は一連の静電像の投射調色に影響を及ぼ
すために交流場の使用を示している引用文献の1つであ
る。この引用文献におけるいくつかの例は回転スリーブ
内の回転磁気コアと一緒に2成分の現像剤を使用するこ
とを示唆している。
【0014】この引用文献はスカンベンジングに対する
多くの解を示唆している。その中には、1)後の像に関
する磁場を増加させること、2)後の像に関し、その像
に照射される現像剤の量を増加させること、3)後の像
に関してトナーの濃度を増加させること、4)後の像に
関して光電導体の上の電荷を増加させること、5)後の
像のトナー上の電荷を増加させること、及び6)後の像
に対して高調波成分を減少させることにより、バイアの
AC成分を変化させること等がある。
【0015】引用文献はより小さなトナーがより良い解
像度を与えることを示しているが、全ての例はトナーの
粒子のサイズが10ミクロン又はそれ以上のものを採用
している。一般的に、バイアスのAC成分は800Hz
と3KHzの間を変化させているが、800Hzの場合
よりも良い結果は得られていない。可動コアの例では、
スリーブは像の速度又はそれ以上の速度、例えば120
〜300mm/Sで動かされ、一方コアは反対方向に4
50〜750rpmの速度で回転されている。最良の結
果が現像剤を像の2〜3倍の速さで動かしたときに得ら
れた。キャリヤは全くの絶縁体であり、好ましくは10
14Ω−cmである。
【0016】1989年1月10に発行された平塚のU
S特許第4,797,334号において、回転するコア
とスリーブのシステムが示されている。そこには、単1
の静電像が速いスリーブ速度とACバイアスを用いて、
ギャップを横切って調色されている。 キャリヤは、全
く絶縁体であり、好ましくは1014Ω−cmである。倉
本らのUS特許第4,657,374号は単1の像を調
色するための類似の開示をしている。コアは1000r
pmと2000rpmの間で回転され、スリーブは高速
(100−150rpm)に回転されている。
【0017】1989年2月7日に特許された羽田らの
US特許4,803,518号は、非定着の乾燥第1ト
ナー像がある場合の、回転コア磁気ブラシと2成分現像
剤を用いた静電像の現像を開示している。キャリヤは、
典型的には、抵抗率が1014Ω−cmで、サイズは30
μmである。カラー混合の減少が、ACの周波数と電圧
及び現像間隙を調整することにより達成された。この引
用文献は、トナーが高い電荷/質量の比をもつ場合に
は、スカンベンジングは少なくなることを示唆してい
る。それは(カラー混合の減少は)、後の像に関しては
トナーの電荷/質量比を増し、一方ではバイアスのAC
成分の振幅を減少し、周波数を増大させる。
【0018】全てのステーションに投射調色が好ましい
が、しかし最初のステーションは接触調色を使用するこ
とができる。トナーの平均粒子サイズは10μmであ
る。1987年5月19日発行の羽田らのUS特許4,
666,803号、1987年7月14日発行の羽田ら
のUS特許4,667,929号、1989年4月18
日発行の「イタヤ」らのUS特許4,822,711号
及び1986年7月8日発行の羽田らのUS特許4,5
99,285号を参照のこと。
【0019】多色システムにおける第2の調色ステップ
を示唆している上記の文献は回転コアブラシとバイアス
のAC成分を持った投射調色によって遂行され、一般的
に、スリーブを通過する現像剤の量を増やすために、像
と同程度又はそれ以上の速度でスリーブを動かすことが
必要である。それらはスカベンジングを減らすために、
高い電荷/質量比のトナーを使用している様に見える。
それらは高い絶縁性のキャリヤを使用している。引用文
献のいずれも高い飽和保磁力のキャリヤの使用を示唆し
ていない。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記の応用例における
開示にも拘らず、高密度の現像とスカベンジングの間の
矛盾が上記従来技術に依然として存在する。即ち、現像
剤のナップが、スカベンジングを減らすために、像構成
体から分離されているシステムにおいては、高密度現像
は、高速度において、そのシステムを採用しがたいもの
としている。本発明の目的は非定着の乾燥第1トナー像
の存在の下で、静電像を調色し、一方スカベンジングと
高密度現像の前記矛盾を改良する方法を提供することに
ある。
【0021】
【課題を解決するための手段】これら上記の目的及び他
の目的が、静電像と同じフレーム中の非固定の乾燥トナ
ー像をもつ、像構成体上の静電像を現像するための方法
によって遂行される。
【0022】本方法は、高い飽和保磁力の永久磁石化さ
れた磁気キャリヤ粒子とトナー粒子を含む2成分現像剤
を、周辺回りに交番極をもつ回転可能な磁気コアとその
コアの回りにシエルを具備する塗布器に供給する工程
と、シエル内のコアを回転させて、迅速に変化する磁場
をシエルの表面に作り出し、シエルに沿って現像剤を、
像構成体のすぐ近くに交互に頂上と谷をもつが、しか
し、その頂上は像構成体に接触しない波運動として移動
させる工程と、及び、シエルと像構成体の間に交流電場
を印加する工程とを含む。
【0023】本発明の好適な実施例によれば、コアは3
00rpm以上、好ましくは1000rpm以上、最良
の結果を得るためには1500rpm以上で回転され
る。コアはその周辺回りに少なくとも8個の交番極、好
ましくは10極以上、例えば12極をもっている。キャ
リヤは磁気的に飽和されたときに少なくとも300ガウ
スの飽和保磁力、好ましくは1500ガウス以上、例え
ば2000ガウスの飽和保磁力を持つ。本発明は好まし
くは1000ガウスの磁場中においてキャリヤ誘起磁気
モーメントは20EMU/gr又はそれ以上である。
【0024】キャリヤの特性及び回転コアはモーゼハウ
エル従来技術に用いられているものと類似である。しか
しながら、我々は従来技術が、シエルの回りに迅速に変
化する頂上と谷をもつ波形の実質的な振幅をもつ波形で
現像剤を迅速に移動させていることに気付いている。我
々はこの頂上と谷がギャップの維持を困難にし、又は不
可能にするだろうと考えている。然しながら、当出願人
は、このシステムが採用されれば、現像剤の頂上を像構
成体との間のギャップは比較的小さくても、このギャッ
プは現像剤の活発な動きにも拘わらず維持され得ること
を見出している。
【0025】更に、この活発さのために、現像剤の十分
な目的達成が高速の像形成に対し、無視し得る程度のス
カベンジングで得られる。この活発さのために、電荷/
質量比が比較的小さく、像の密度に積極的効果をもつト
ナーを使用することができる。更に好ましい実施例に従
えば、従来技術の投射調色の教えとは反対に、像のより
良い線幅が実質的に更に伝導性の良いキャリヤによって
得られることが分かった。即ち、1013Ω−cmよりも
低い抵抗率、好ましくは109Ω−cm以下の抵抗率を
もつ高飽和保磁力のキャリヤの使用が、高速投射調色に
おける細線の現象を減縮させた。
【0026】我々の多くの実験は、抵抗率が1011Ω−
cmのキャリヤについて良い結果を示している。この点
に関する最良の結果は抵抗率が106Ω−cm以下、例
えば、104Ω−cmのキャリヤについて得られた。上
記のことから、その応用とは関係なく、改良された投射
調色法を提供するとこが、本発明の1つの目的ある。
【0027】
【実施例】本発明は2成分の現像を取り扱っている。技
術用語を一致させるために、用語「現像剤」は2成分シ
ステムを構成している「キャリヤ」と「トナー」の両方
を含むものである。キャリヤは磁化可能な材料からな
り、調色装置の中に留まっていることをし意図してい
る。トナーはキャリヤと反対の電荷がキャリヤによって
印加され、静電像に堆積され、現像剤に規則的に補給さ
れる。
【0028】図1において、像形成装置100はエンド
レスベルトの光伝導性の像構成体1を含む。像構成体1
は一連のローラの回りを連行し、エンドレスな径路を通
過する。操作中は、像構成体1は最初に充電ステーショ
ン10によって一様に帯電される。帯電された像構成体
1は像的にLEDプリントヘッド7、又はレーザや光露
出装置も含む他の適当な露出装置によって露出され、第
1の静電像を生成する。
【0029】第1の静電像はローラ18の回りを通過
し、第1の調色ステーション15によって調色される。
調色ステーション15は第1のトナー像を作るためにこ
の装置における最も暗い色、例えば黒を含んでいるのが
好ましい。放電領域の現像をプリントヘッド7によって
露出された領域のトナー像の形成のために使用すること
が好ましい。
【0030】像構成体1の同じフレーム又は領域が一様
に第2の充電ステーション20によって再度帯電され
る。この帯電は、好ましくはステーション10による帯
電と同一の極性で行なわれ、第2のLEDプリントヘッ
ド17によって像的に露出される。この露出は第2の静
電像を作るために像構成体1の裏側を通して行われる。
そのベースを通しての露出には利点はあるけれども、正
面からの露出も、やはり使用することができる。ステー
ション20による第2の帯電ステップの前に、像構成体
1を、トナー像の下の電荷を除去するために、背面除去
ランプ19によるベースを通して包括的な露出が行われ
る。
【0031】ステーション20は同じ極性の電荷を印加
するけれども、この消去ステップは、第1のトナー像と
像構成体の間の保持力を増加するように見える。第2の
静電像の放電された領域は調色ステーション72または
74からのトナーによって調色され、通常は第1のトナ
ー像よりも明るい色を持っている第2のトナー像を作
る。例えば、第1のトナー像が黒である場合は、第2の
トナー像は殆ど他のどの色でもよい。2色の固定されて
いない乾燥トナー像を帯びた像構成体1はローラー16
の回りと調色プロセス中に堆積した磁気キャリヤを引き
寄せるキャリヤ清掃機27の隣接部とプロセスを制御す
るのに使用する密度計22の隣接部を通過する。
【0032】像構成体は、また、この時点で、像構成体
上のトナー像を離すために従来技術で周知のように消去
ランプ及び交流コロナ(図示されていない)に露らして
もよい。清掃機27は、代りに、調色ステーション15
と調色ステーション74との間に配置してもよい。
【0033】用紙は用紙供給装置29又は49の1つか
ら、転写ステーション31へ供給され、そこで2色の像
が従来から周知の静電転写によって用紙の裏側に単一の
ステップで転写される。上記転写はコロナ転写、ローラ
支持転写、熱転写を含む他のタイプの転写を用いてもよ
い。用紙は適宜の真空トランスポート33によって、融
合機35に輸送され、そこで2つの色像は単1のステッ
プで融合される。
【0034】次に、用紙は3つの径路のいずれかに行
く。用紙は仕上げ機(図示されていない)へ真直に進行
し、または適当な転向装置65によって上側径路に転向
させてもよい。一旦上側径路へ行くと、用紙は上側出力
ホッパー80に直接行くか、又は、別の転向装置67に
よって、複式トレイ69を備えた複式径路へ転向され、
そこで用紙は転写ステーションへへ再び供給されて、別
の像が複写される。
【0035】新しい像が第1の像と反対側の面に配置さ
れると、用紙は、前述した様に、用紙は方向が転向され
て、複式トレイに直接に移動される。しかしながら、第
3の色像が用紙の結合された2個の色像と同じ側に付加
される場合には、用紙は、ひっくり返されなければなら
ない。これは転向装置71の使用によって行われ、この
転向装置71は用紙をJ形方向転換器73へと転向す
る。方向転換器73は用紙をひっくり返し、転向装置6
5と67によって、複式トレイ69へと転向され、その
径路に送り出す。
【0036】このようにして、2つのフレームを利用し
て用紙上に3色像を重ね合わせることができる。最初の
2つの像は最初のフレームに配置され、第3の像は第2
のフレームに配置される。この装置は、第2の像に対す
る2つの異なる色を選択して、装置の最大スピードで2
色の像を提供する。第3の色の追加はその余分の像を提
供するプロセスの生産性を減少させる。前記プロセスの
一部分において、最初の2つの像を正確に重ね合わせる
ことは容易であるので、第3の色は正確な重ね合わせを
最も必要としない色にすべきである。
【0037】図1に関連して記述及び示したように、調
色ステーションの各々は、所定の静電気像に対してスイ
ッチを「オフ」にすることができる。このことは、図1
の実施例におけるような従来から知られている方法で行
うことができる。即ち、バックアップローラ12,13
又は14をそのステーションの方向に移動し、像構成体
1をそのステーションに対して動作状態にすることによ
り、行うことができる。全ての色が常に使用される装置
(図示されていない)では、このような柔軟性は不必要
であり、各ステーションのスイッチは常に「オン」にし
ておくことができる。
【0038】図2及び図3は現在一般的に使用されてい
る調色ステーション76で、図1に示すステーション1
5,72及び74に適用可能なものである。但し、図1
に示すステーションとは設計が幾分異なる。ステーショ
ン76のスイッチを「オン」又は「オフ」にすることは
以下に示すように、別の方法で行われるので、可動バッ
クアップローラ12,13及び14は必要ではない。
【0039】図2及び図3において、調色ステーション
76は液溜め84を設けたハウジング82を具備してお
り、液溜め84の中にはリボン状混合機86が配設され
ている。リボン状混合機86は液溜め84内の2成分現
像剤を混合する。
【0040】現像剤流量弁88は液溜め84と塗布器1
02の間に配置されている。現像剤流量弁88はひだの
ついた現像剤輸送ローラ94から間隔をおいて設けられ
たスリーブ90を含んでいる。電磁石92はひだ付ロー
ラ94の内側に、戦略的に配置されている。スリーブ9
0は入口98と出口96を持ち、スリーブ90の位置は
ソレノイド110によって制御される。
【0041】調色操作においては、図2に示すように、
現像剤は電磁石92に引き付けられて、入口98を通っ
て、スリーブ90とひだ付きローラ94との間の空間に
入る。ひだ付きローラ94は、電磁石92の助けによ
り、現像剤を時計の回転方向に、スリーブ90左側の上
方、出口96に向けて駆り立て、そこで、現像剤は塗布
器102の一部を形成しているスリーブ106に接触す
るように引きつけられる。
【0042】現像剤の流れは、図3に示すように、ソレ
ノイド110の作用によって、阻止することができる。
そのソレノイド110はスリーブ90を時計方向に回転
させ、入口と出口を図2に示す各々の操作位置から離れ
た位置に移動させ、それによって、現像剤が塗布器10
2へ流れるのを阻止する。このことにより、静電気像が
そのステーションでカラートナーで調色されるか否かに
従って、そのステーションを「オン」又は「オフ」にす
ることができる。
【0043】塗布器102はスリーブ又はシエル(10
6)を含んでおり、それが回転可能な電磁コア104を
取り巻いている。電磁コア104はその周辺のまわりに
交互の電極を備えている。例えば、図2及び図3に示す
コア104は12個の電極を備えており、図4に示すコ
ア104は16個の電極を備えている。コア104はモ
ータM(図4)により、高速度、例えば2000rpm
で回転される。コア104の高速回転がスリーブ106
上に接している現像剤に迅速な電極転移を惹き起こす。
【0044】その現像剤は高い飽和保磁力の永久磁石化
されたキャリヤを含んでいる。キャリヤが高い飽和保磁
力を持ち、永久磁石化されているために、そのキャリヤ
は「フリップ」する。すなわちコアの回転方向と反対方
向に回転する。キャリヤの回転はキャリヤをコアの回転
方向と反対方向に、スリーブ106の回りに移動させ
る。
【0045】現像ステーション15,72,74及び7
6は、この基礎原理に基づいて、像構成体に接近かつ隣
接している現像ゾーンを移動し、かつ、像構成体の移動
方向と同じ方向に、好ましくは同じ速度で移動する現像
剤に作用する。像構成体と同じ方向で同じ速度で移動さ
せることは電磁コア104の設計と速度だけでなく、ス
リーブの運動によっても制御することができる。スリー
ブの運動は現像剤にある正味速度を与えるために、コア
速度と合体するいずれの方向でもよい。
【0046】時計方向のスリーブの運動は流れに速度を
加え、反時計方向の運動は流れから速度を減ずる。スリ
ーブは停止させておいてもよい。現像剤の実際の運動
は、一次的には、回転コアによる。現像剤に現像ゾーン
を通過させるこのやり方は、前述したモゼハウェル等の
特許及びミスキンス等の特許あるいは他の特許、例え
ば、フリッツ等のUS特許No.4,473,029、
クロル等のUS特許No.4,531,832に説明さ
れている。
【0047】モゼハウェルの特許によれば、既に乾燥ト
ナー像を含んでいる像構成体のフレーム上の静電像は
(図6に示されている様に)像を図2、3及び4で図解
されているタイプのブラシのけばに接触させることによ
って調色をすることができる。殆どの材料に関しては、
第1のトナー像のある程度の清浄は起こるけれども、そ
の効果は比較的小さく、そのプロセスは、極めて早くか
つ高度に有効な第2の静電像の調色ができる。このよう
にして、2個又はそれ以上の色像を、非常に速い機械速
度、例えば1分間に100個の文字サイズの像の速度で
提供することができる。
【0048】もし、スカベンジングが全体的に省略する
ことができないならば、最初に明るい(色の)像を形成
し、2番目に暗い(黒い)像を形成して、明るい現像剤
を暗いトナーによって汚染するのを防止することが望ま
しい。然しながら、この順序で像を生成することは、オ
ーバトニーングが全体として省略されない場合には受け
容れることができない。スカベンジングは、第1のトナ
ーを交換して、第2のトナーのオーバトーニングを起こ
す傾向がある。更に、オーバトーニングは、例えば図1
の充電ステーションを使用して第1のトナー像を作り出
した後に、像構成体上の電荷を平にすることなしには除
去することは困難である。不幸にもこの電荷を平らにす
るステップは第1のトナー像のトナーを分離し、第1の
像のスカベンジングと横方向の拡がりを促進する傾向が
ある。
【0049】これらの問題の間の好ましいトレードオフ
は最初に暗い像を生成し、次に2番目の像に対して投射
調色を使用することである。不幸にも従来技術の投射調
色の機構は、この明細書の始めに述べたように、一般的
に効率が悪く、従って合理的な密度と有効な現像を得る
ためにはゆっくりした速度でしかできなかった。
【0050】出願人は、最初に、モゼハウェルを用いた
投射調色は困難であろうと信じた。その理由は図4−図
7に最も良く説明されている。そこでは、コア104の
迅速な回転によって惹き起こされる迅速な電極の変化が
現像剤を交互に頂上と谷をもつ波状の隊形で移動させて
いるからである。
【0051】図7に説明した様に、頂上と谷は、現像剤
がフリップし、又は、シエル106の回りを回転する間
に交互に立上ったり、横になったりする糸状に連なる現
像剤によって形成される。この波状の運動は、非常に迅
速に回転するコアによって作られる迅速に変化する磁場
における高い飽和保磁力の、永久磁化されたキャリヤ粒
の作用によるものである。
【0052】更に詳細には、図7を参照して、鎖状をし
ているキャリヤ粒子が磁気コアのN極又はS極のいずれ
かの上に直接に頂点又は立上がっているけばを形成す
る。電極の間には谷間又は横になっているけばが存在す
る。立上がっているけばの鎖は次に接近してくる(反対
極の)回転コアの磁極に向かって実際に急に動くのが観
測される。
【0053】これが、現像剤がコアの磁極と反対方向に
輸送される理由である。十分な程度にまで永久磁石化さ
れていない(非常に低い飽和保磁力の)従来技術のキャ
リアー粒子は、コアの次々に変化する磁場に応答して、
内部磁気的にある方向に向き、従って、高い飽和保磁力
をもったキャリヤ粒子に見られるかなり激しいが、しか
し望ましいフリップ動作には従わない。
【0054】驚くべきことに、現像剤の頂上は像構成体
から僅か離れて配置され、有効な現像が、スカベンジン
グを起こす頂上高さにおいて、不規則なしに遂行される
ことが分った。図2,3及び4は、現像ゾーンに入るこ
とが許される現像剤の量を制限する入口側スカイブ14
1を示している。そのスカイブ141は、また現像剤が
現像ゾーンに近づくときに、頂上の高さにも影響を及ぼ
す。これらの頂上はその装置のパラメータに対して道理
にかなった高さで改善する傾向があり、そして、スカイ
ブ141によって許される分離よりも高くなるかもしれ
ない。スカイブの効果にもかかわらず、現像ゾーンにお
ける頂上の高さは制御できることが分かった。
【0055】更に、現像の達成は、ギャップの頂上に達
する像構成体によって減縮されるけれども、急速に変化
する場の中の高い飽和保磁力の永久磁石化されたキャリ
ヤの活発さが1分間に90文字サイズの像のスピードで
有効な現像の十分な密度を提供する。
【0056】図5は図4と類似であるが、現像剤の波形
成をより良く説明し、現像剤と像構成体の間のギャップ
を誇張してある。コア104は反時計方向に回転し、一
方現像剤はコアの回転に応答し、波形成において時計方
向に移動していることに注目する必要がある。波の頂上
は像構成体1に接触していない。交流電場をもつ電源1
10は、DC電源112からのDC成分と共にスリーブ
106に印加される。これが、像構成体1に静電像を帯
びさせる場を作り出す。像構成体1は従来技術のよう
に、接地された背面電極を含んでいる。前述の投射調色
装置のように、交流電場はトナーの堆積を向上させるた
めに使用される。交流電場は、従来技術のように、像中
に満足できる密度を与え、背面領域にトナーの堆積を除
去するように選ばれた直流成分を含んでいる。
【0057】その場のDC成分は、一般的に、像領域と
なるべき領域に向かえ、かつ背景領域となるべき領域か
ら離れる方向に、トナーをかり立てるために使用され
る。放電領域の現像では、もし像領域がきわめて低い電
位、例えば−50Vをもち、背景領域が高い電位、例え
ば−500Vをもつときは、DC電源112によって供
給される典型的なDC成分は−350Vと−450Vと
の間であろう。
【0058】実験例1 電磁コアの回転速度を増すことにより、従って電極の遷
移の速度を増すことにより、現像剤の動きの活発さを増
して、現像の速度能力が増加し、高速に像を写すことに
寄与することが分った。図8はこの発見を説明してい
る。この実験は、比較的遅い125mm/sの光導電体
速度(30ppmのコピー速度に相当)で運転する実験
室の電気回路盤で行なわれた。
【0059】重量比で12%トナーと88%キャリヤか
らなり、電荷対質量比が10μクーロン/grのトナー
の現像剤が密度0.00034g/mm2のナップ密度
の下で使用された。キャリヤは飽和保磁力が2000ガ
ウスで、飽和モーメントが55EMU/grで、800
0ガウスの磁場中で磁気的に飽和されている(永久磁石
化されている)。磁気ブラシは直径が50mmで、12
個の磁極をもち、シエルの表面で測定された磁力は約8
50ガウスであった。
【0060】光コンダクタとシエルの間隔は1.25m
mで、(入力スカイブによって影響された)現像剤の頂
上は約0.85mmで、投射されるトナーとのギャップ
は0.4mmが残されていた。1KHzのp−p値3K
Vの矩形バイアス交流がDCバイアスの頂上に印加さ
れ、DCバイアスは充電電位より70V下にセットされ
ていた。トナーは負の極性を持っており、光コンダクタ
は負に充電されており、従って、放電領域の現像が使用
された(露光された領域が調色される)。
【0061】図8はコアの回転速度及び1秒間のポール
の遷移数と像の効果又は現像の完成をプロットしたもの
である。放電領域現像の現像完成は、その領域で利用で
きる全電圧による調色に基づく、露光された領域の電圧
の増加の百分率で定義される。即ち、 現像の完成(%)={(Vt−Ve)100}/(Vb
−Ve) ここで、VbはブラシのバイアスのDC成分で、Vtは
調色後のその領域の電圧で、Veは調色前に露出された
領域の電圧である。
【0062】現像の速度が高ければ、現像の効率は高く
なるであろう。像構成体は、高速プリンタ、例えばコダ
ックエクタプリント1392プリンタのようなプリンタ
に使用されるタイプの有機的な光コンダクタとキャパシ
タンスを持っており、現像剤は電荷対質量比が6〜25
μc/grの範囲であるので、現像の約30%の完成
が、利用できる露光と交流電圧の範囲内の適切な密度を
達成するために要求される。像構成体の速度が125m
m/秒の下で、30%の完成がコアの回転速度500r
pmで達成される。しかしながら、その像構成体の速度
では、約100%の完成は2000rpmで達成され
る。
【0063】図8のデータから、コアの回転速度200
0rpmでは、1分間につき90〜120個の像又はそ
れ以上の速い速度で良い密度を提供する30%以上の完
成が400mm/s又はそれ以上で得られるだろうこと
が明かである。以下の例においては、図8のデータを考
慮して作られた仮定が、高い飽和保磁力と永久磁石化さ
れた現像材料を含んでいる現像剤を用いた非接触回転コ
アブラシによって、高速度の実際の現像を実証するため
に示されている。
【0064】我々は、激しい鎖のフリップ動作はギャッ
プで利用できるトナーの粉状の雲の生成によるものであ
ると信じている。その雲は重ね合わされたAC信号の電
場によって助成される潜在性の像の電場に引き寄せられ
る。この激しい鎖のフリップ動作は高い飽和保磁力のキ
ャリヤの上の迅速な電極の遷移の効果によって引き起こ
されるものである。
【0065】機械的に粉状雲を生成する現像剤の活発さ
は、1秒当りの電極遷移数に直接関係する。図8に示す
ように、1000rpmにおける12個の電極コアは1
秒当り200個の電極遷移を提供し、2000rpmで
は400個の電極遷移を提供する。電極数が多ければ多
いほど、又回転速度が大きければ大きいほど粉状雲の密
度は大きくなる。この原理に対する唯一の制限は、高速
を得るための装置の費用(加熱制御も含めて)とそれら
の抗張力を維持しながら電極の数を増加させられるかに
ある。
【0066】波形成の頂上は高さが全く安定しているこ
とが分る。そのプロセスは合理的なギャップサイズの範
囲にわたって有効であり、それによって、実質的な許容
度を与え、ロバストシステムを提供している。例えば、
高さが0.75mmの頂上では、シエルと像構成体との
間の0.9mmのスペースで接触が無視でき、1秒間に
つき400電極の遷移の下で顕著なスカベンジングはな
い。このことは、頂上とシエルの間の距離の約半分の高
さの谷底にも拘らずまた、現像剤の大きな活発さにも拘
らず正しいと我々は推定している。
【0067】ここでは、便宜上用語「スペース(間
隔)」または「スペースを置く」はスリーブまたはシエ
ル106とそれに最も近い点の像構成体1との間の距離
を示している。用語「ギャップ」は現像剤の頂上と最も
近い点における像構成体との間の距離である。
【0068】例えば、シエルと像構成体との間の距離が
0.1mm以内に保たれるならば、ギャップは0.1m
mよりも僅かに大きいものが望ましい。例えば、低い容
積の装置において、許容量が大きければ、現像剤の頂上
と像構成体との接触を防止するためにはギャップはより
大きくなければならない。現像剤の頂上は多くの装置に
おいて、機械的スペースよりも制御するのは易しい。
【0069】実験例2 この例においては、重量比で12%のトナーと88%の
キャリヤからなる現像剤による投射調色を用いて、静電
像を調色するために数多くの運転が行なわれた。像はL
EDプリントベッド1インチ当り240ドット(1mm
当り10ドット)で作られた。全てのテストは毎分92
個の像速度で行われた。これは、像構成体速度を毎秒約
374mmに相当する。一連のサンプル静電像が14電
極コアの回りに直径50mmの調色ブラシで調色され
た。この装置は1000rpmで毎秒233.3個の電
極遷移を与える。
【0070】像はコア速度が990rpmから1320
rpm(毎秒231から308電極遷移)で調色され
た。テストはP−P値2500ボルトで1.5KHzの
AC電位でDC成分が−400ボルトで試行された。ス
リーブは像構成体から1.10mmの距離をおいて配置
され、現像剤のナップはシエルから0.3mmの点でス
カイブによって制御され、頂上の高さが約0.5mmに
なっている。
【0071】像の連続した黒い領域の伝送密度は0.6
4から0.79に線形に増加し、一方、反射率密度は
1.10から1.23に増加する。この密度はこの種類
のブラシを持つ接触密度ほど良くない。しかし、殆どの
強調カラー像写には大変受け容れられている。そのこと
は、この像構成体の速度における投射調色にたいしては
顕著である。
【0072】同じ試験で、絵素の巾が測定された。コア
の回転速度が990rpmから1320rpmへ増加し
たときに、それは絵素の幅が64μmから79μmに直
線的に増加する。より高いものが好ましいけれども、6
5μmは良いテキストラインの厚さを提供するために受
け容れられるものと考えられる。
【0073】実験例3 この実験は実験例1と同じ装置で、同じ材料で、70V
DCのオフセットで行われた。この実験において、スカ
ベンジングの効果を示すために、1KHz、3KVAC
のバイアスを持つ調色とDCオフセットに加えられるA
Cバイアスがない調色の両方に対してスペースを変えて
行われた。
【0074】結果は図9に示されており、図9にはスペ
ースmmに対してスカベンジング%がプロットされてい
る。更に具体的には、図9は調色スリーブ又はシエルと
像構成体の間のスペースを増加させることにより、第1
のトナー堆積のスカベンジングの除去を説明している。
非常に小さなギャップでもある場合にはスカベンジング
を事実上全体として除去することに着目せよ。この実験
におけるスカベンジングの値は、密度の非常に小さな差
に関連する密度計誤差による約2%の誤差をもつ。
【0075】現像剤の頂上が光コンダクタ、あるいは第
1像のトナーに接触しないようにスペースを十分に大き
くとることが望ましい。多くの用途に受け容れられる結
果がより大きなギャップで、最良の高速度の結果に対し
て得られるけれども、接触の危険をおかす機械的許容量
ないし使用され得る範囲でギャップは小さくすべきであ
る。
【0076】高速で大きなギャップは投射調色の従来の
問題、例えば線の細い現像や現像の速度が全体的に遅く
なる問題を、更に悪くする。接触の危険がなければ、狭
いギャップは問題でない。
【0077】実験例4 実験例1の装置と材料で発生したAC電圧のP−P値の
効果は図10及び図11に示されている。図10及び図
11のデータは1.25mmのスペースで1.5KHz
の信号と70VDCのオフセットを使用して得られた。
図10は電圧のP−P値に対する現像の完成%をプロッ
トしたものである。
【0078】AC振巾が大きければ大きいほど、現像速
度は速く、また現像の完成%も高く、かつ機械が操作し
得るコピー速度も速い。AC電圧を調整することによ
り、投射調色の狭い細い現像の従来の問題は縮減され
る。この後者の考え方は図11に説明されている。目標
線0.5mmを用いて、P−P電圧に対する線の巾がm
mでプロットされている。
【0079】この実験において、4500ボルトで、あ
る背景が観測された。従って、材料の任意の組及びDC
オフセット電圧のような他のパラメータに関して、経験
的に決定されなければならない好ましい範囲の上側の背
景制限がある。
【0080】実験例5 例1と同じ装置で同じ材料を用いて、1.25mmのス
ペースで3KV矩形信号でAC周波数が変化された。図
12には、AC信号の周波数に対して現像の完成パーセ
ントがプロットされている。周波数が低ければ低いほ
ど、観測された現像の完成は高く、従って現像の速度も
速い。これは、最初は、我々に驚くべき観測であった。
【0081】ある従来技術は、AC場を用いて、トナー
をノックしてキャリヤから解き放し、粉状雲を作ること
を示唆している。このことが我々の発明においても真実
ならば、周波数が高ければ高いほど、現像の速度も速い
ということを期待してもよい。実際は反対のことが観測
された。
【0082】我々は、現像を達成するために使用される
トナーの雲はこの装置におけるAC場によって形成され
るのではなく、その代わりに、磁気コアの回転と高い飽
和保磁力のキャリヤ粒子の組合わせによってひき起こさ
れる現像剤の迅速な鎖のフリップ動作による機械的なや
り方で発生されるものと信ずる。
【0083】我々はAC信号は、コアによって発生され
た雲から、光コンダクタへトナーを輸送するのに役立
ち、AC波形の半サイクルで1つの投射の間で、次の撤
回の半サイクルが粒子をブラシの方に戻す前に、前記の
輸送が起る。このような方法で、個々の投射のAC波形
の半サイクルは低い周波数の場合よりも時間が長く、従
って、機械的に発生した雲から更に多くのトナーがその
時間の間にギャップを遷移することができる点におい
て、図12の周波数依存性を理解している。この観点
で、反撥は単一成分の投射調色と酷似している。
【0084】実験例6 投射調色を用いて、スカベンジングをテストするため
に、60,000個の像の2つのテストで、各々が1分
間に92文字サイズの像が試験装置を調整しないで行わ
れた。シエルと像構成体間の距離は約1.50mmのも
のが使用された。
【0085】頂上と像構成体とのギャップを約0.75
mmにしたままで、頂上の高さは約0.75mmであっ
た。両方の運転の間に、実際にスカベンジングのない第
2の像の調色が行われた。これは運転の始めにおけると
同様に運転の終りにおいても正しい。それは分離が全て
の顕著なスカベンジングを除去しているように見える。
そのテストに対しては、約2000ガウスの飽和保磁力
と約1011Ω−cmの抵抗率に基いたストロンチウムフ
ィライトの高い飽和保磁力の永久磁化されたキャリヤが
両方の調色ステーションに対して、異なる色の絶縁性ト
ナーと一緒に使用された。
【0086】実験例7 本発明の顕著な結果は実質的な速度で有効に調色するこ
とができることであるから、多くのテストが、現像の完
成に関する種々のパラメータの効果を見出すために行わ
れた。現像の完成に関するスペースの効果を調べるため
に、1つのテストが実験例1の装置で、実験例6に用い
られたトナーを用いて、同じストロンチウムフライトを
ベースとしたキャリヤについての運転であった。図13
は結果を示しており、図13においてシエルと像構成体
のスペースに対して現像の完成パーセントがプロットさ
れている。
【0087】シエルと像構成体に対して裏張りしている
伝導体との間に種々の周波数における3KVのAC矩形
波の交流場を用いて、スペースを0.50mmから2.
0mmまで変化させた。0.75mmの場合は頂上はギ
ャップを持たない、即ち、接触状態にある。
【0088】接触状態における現像の完成は全てのAC
周波数に対して良好であり、(低い周波数では、いくら
か背景の現像があったけれども)、また、ギャップが増
加するにつれて現像の完成が減縮したことに注目せよ。
しかしながら、狭められない線をもった許容され得るコ
ピーが、スペースが1.25mmの大きさで、ギャップ
が0.5mm、周波数が1KHzのときに得られた。こ
のグラフはオーバトーニングの問題やスカベンジングの
問題をもたない現像ステーション15は高い現像効率に
対して接触の性質をもつのが好ましいが、しかし、ステ
ーション72又は74は1.0mmまでのギャップにつ
いては良い結果を与えるであろう。
【0089】実験例8 実施例7と同じ装置を用いて、トナー電荷の効果が調べ
られた。図14は電荷対質量の関数として現像完成のパ
ーセントを示しており、DCバイアスのみで接触の場合
とACバイアス実験で投射の場合を説明している。最大
の現像完成のための好ましい電荷対質量比は、−20c
/grに至るまでは低い電荷対質量比であり、この点か
ら電荷対質量比が高くなるにつれて、現像は減少するこ
とに注意せよ。更に、接触現像は所定の電荷対質量比で
はより高い現像完成を提供する。
【0090】図14では現像は更に迅速で、従って、高
い電荷対質量比よりも低い電荷対質量比に対して現像完
成は高いことを示している。これは本発明の顕著なかつ
望ましい結果である。これは回転磁気コア調色ブラシ、
高い飽和保磁力のキャリヤ粒子及びACバイアスの組合
せの結果であると、我々は信じている。もし、AC場の
目的がキャリヤからトナーを取り除き、従って、ギャッ
プを横切る投射のためにトナー雲を発生させることであ
れば、トナー粒子の電荷が高ければ高いほど、AC信号
によって起こされる力は大きくなり、現像の速度も早く
なるであろう。
【0091】従来の回転コア−2成分−投射調色システ
ムでは、ブラシに印加されるAC信号はスカベンジのな
い調色ステップを作り出すために使用される。しかしな
がら、これに関する従来技術は高い飽和保磁力のキャリ
ヤ粒子の使用については記述していないし、又実際に、
本発明とは反対の挙動を観察している。従来技術のトナ
ーは振動する電場では緩和されることが一般的に述べら
れている。
【0092】一方、本発明においては、トナーは高い飽
和保磁力の現像剤の鎖状フリップ動作によって緩和され
ると我々は信じている。従って、従来技術は高い電荷対
質量比の粒子を選んでいる。例えば上に議論したUS特
許4,803,518号及びUS特許4,629,66
9号を参照せよ。図14は我々の発明が高い飽和保磁力
のキャリヤを使用し、反対の方法で機能していることを
示す。
【0093】低い質量当たりの電荷で操作できることは
大きな利点である。というのは、潜像における小さな電
位差が高い密度の像を達成するために要求されるからで
ある。即ち、所定の電位差に対して、より多くのトナー
が堆積される。例えば、帯電材とポリマーの選択におい
て、より高く帯電させるのとは全く対照的により低く帯
電させるトナーとキャリヤの系統的論述をすることは容
易である。安定な高い帯電システムを見つけるのは非常
に困難である。我々は高く帯電されたトナーが光伝導体
から紙への一様でない転写を起こし、まだらな様相とな
ることを観察してきた。
【0094】実験例9 図14は種々の抵抗率をもつキャリヤの挙動を示してい
る。高い飽和保磁力の、永久磁石化されたキャリヤは本
発明にも使用されているが、US特許4,546,06
0号に記載されている。そのようなキャリヤはある範囲
の指定された抵抗率にわたって準備することができる。
【0095】例1〜例7のデータ発生に使用したキャリ
ヤ材料はパック詰めされた粉抵抗セルの中でテストさ
れ、式 P=AV/dI に従って測定されたときに約
1011Ω−cmの抵抗率を示した。ここで、Pは抵抗率
(Ω−cm)で、Aはセル電極の面積(cm2)で、d
は電極の間隔(cm)で、Vは 印加されるDC電圧
(ボルト)で、Iは測定された電流(アンペア)であ
る。Vは典型的には50Vで、dは典型的には0.1c
mである。
【0096】抵抗率が約104Ω−cmのキャリヤは、
ミスキニとサハのUS特許4,764,445号に実質
的に従って準備された。その特許はここでは引用として
含められている。これらのキャリヤは前(例1)に述べ
た実験室のブレッド・ボード上に像を準備するのに使用
されていた。現像の達成の観点からの挙動の差が図14
に示されている。
【0097】接触式のDCバイアスのみの現像について
は、現像速度は導電性材料に対してより高いように見え
るが、一方、本発明のギヤツプ跳躍現像に対しては現像
の達成度は実質的に不変のように見える。しかしなが
ら、図15は、これらの例からの、線幅比(元の線幅に
対する像上に現像された線幅の比)を電荷/質量の比に
対してプロットしたものを示す。この場合、元の線幅は
0.5mmである。投射調色の場合は細い線の現像の問
題は明白である。しかしながら、104Ω−cmの抵抗
率をもつキャリヤは1011Ω−cmの抵抗率のキャリヤ
よりも広い、より真実の線を現像することが分かる。
【0098】このように我々の発明を用いた殆どの複写
機やプリンタ投射調色にとっては、より導伝性のキャリ
ヤ、例えば104Ω−cm の抵抗率をもつキャリヤ10
11Ω−cmのものより好ましく、そして特に1014Ω−
cmの従来のキャリヤよりも好ましい。低い抵抗率のキ
ャリヤで有利に操作できるこの能力は、回転するコアの
磁気ブラシと関連して永久磁石化された高い飽和保磁力
の粒子を使用することによるものであると我々は信じて
いる。
【0099】実験例10 上述したように、投射調色例の高い現像の達成は、速い
ポールの遷移に対して高い飽和保磁力のキャリヤが作用
することにより、現像剤に付与される活撥さによって形
成される飛行するトナーの厚い粉雲によるものであると
信ずる。これは主として流速によるものではないと信ず
る。シエル又はスリーブの回転を変化させた実験がこの
ことを実証している。
【0100】実験例1と同じ装置及び材料を使って、ス
リーブ又はシエルの回転を変化させた。図16は、コア
の回転速度が1000rpmで、間隙が1.25mm
で、AC電圧が3KVで、AC周波数が1KHZでDC
オフセットが70Vの場合のシエルの回転速度に対して
プロットした現像の達成を示すものである。頂上の高さ
は0.8mm以下である。このプロットはシエルの速度
が変化するにつれて現像の達成が少し変化することを示
している。シエルの並流回転は現像剤の流れと一緒の回
転である。
【0101】図17は種々のシエル回転速度に関してコ
アの回転速度と高い飽和保磁力の現像剤の流速とをプロ
ットしたものである。図17は、コアとシエルの回転の
双方が増加しても流速は増大しないことを示している。
しかしながら、図8と図16は、コアの回転の増加に応
答してのみ現像の達成が増加し、シエルの回転の変化に
応答して増加しないことを示している。従って、現像の
達成の増加(図8)は明らかに、その高い飽和保磁力と
ポールの遷移による現像剤の運動の活撥さによるもので
あり、その流速によるものではない。
【0102】この現像システムは現像剤が像構成体と同
じ速度で動くときにその最高品質の像を提供するもので
あるから、上述したことは本発明の重要な観点である。
従って、像構成体の所定速度における投射調色に対して
は、もし、現像の達成を増すためにコアの速度を増大さ
せると、シエル速度は現像剤の流れを像構成体の速度に
維持するために減少させられるかも知れない(現像剤の
流れと反対方向の回転になっても)。
【0103】本発明は好適な実施例を特別に引用して詳
細に述べられてきた。しかし、ここに述べた本発明の精
神及び範囲内において、またクレームに定義された精神
及び範囲内において変更や改良が達成できるものである
ことが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 像形成装置の側面概略図である。
【図2】 調色装置の側断面図である。
【図3】 調色装置の側断面図である。
【図4】 調色装置の一部の操作を説明する側面概略断
面図である。
【図5】 調色における現像作用を説明する拡大された
側面概略断面図である。
【図6】 図5と異なる調色における現像作用を説明す
る拡大された側面概略断面図である。
【図7】 現像機スリーブ上に頂点と谷が形成れさると
きの現像剤キャリヤの動きを説明した側面図である。
【図8】 コア回転速度に対して現像の完了度をプロッ
トした図である。
【図9】 スリーブとイメージメントとの間隔に対して
スカベンジングをプロットした図である。
【図10】 電圧P−P値に対して現像の完了度をプロ
ットした図である。
【図11】 電圧P−P値に対してラインの幅をプロッ
トした図である。
【図12】 AC周波数に対する現像の完了度をプロッ
トした図である。
【図13】 間隔に対して現像の完了度をプロットした
図である。
【図14】 電荷対質量の比に対する現像の完了度をプ
ロットした図である。
【図15】 電荷対質量の比に対するラインの幅をプロ
ットした図である。
【図16】 シエルの回転速度に対する現像の完了度を
プロットした図である。
【図17】 種々のシエル回転速度におけるコア回転速
度に対する現像剤の流速をプロットした図である。
【符号の説明】
1 光電導像構成体 7,17 LEDプリントヘッド 10,20 帯電ステーション 15,72、74 調色ステーション 27 スカベンジヤ 22 密度計 76 調色ステーション 82 ハウジング 86 混合機 88 現像流量弁 90 スリーブ 92 磁石 94 ひだ付きローラ 96 出口 98 入口 102 塗布器 104 コア 106 スリーブ 110 AC 112 DC 141 スカイブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 13/09 (72)発明者 ピーター エス・アレクサンドロヴィッチ アメリカ合衆国・ニューヨーク・14617・ ロチェスター・ヴァン・ヴールヒズ・アヴ ェニュ・324 (72)発明者 エリック シー・ステルター アメリカ合衆国・ニューヨーク・14618・ ロチェスター・ワーリントン・ドライヴ・ 285

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像構成体(1)の領域又はフレーム上に
    第1の乾燥した非定着のトナー像を形成し、前記第1ト
    ナー像を定着しないで、像構成体(1)の領域又はフレ
    ーム上に静電像を形成し、前記第1トナー像を定着しな
    いで、前記静電像にトナーを塗布して、前記像構成体
    (1)の上に第2のトナー像を形成する工程を含む像形
    成方法において、前記塗布工程は、 高い飽和保磁力の永久磁石化された磁気キャリヤ粒子と
    トナー粒子を含む2成分現像剤を、周辺回りに交番極を
    もつ回転可能な磁気コア(104)とそのコアの回りに
    シエル(106)とを具備する塗布器(102)に供給
    する工程と、前記シエル(106)内の前記コアを回転
    させて、迅速に変化する磁場をシエル(106)の表面
    に作り出し、シエル(106)に沿って前記現像剤を、
    像構成体(1)のすぐ近くに交互に頂上と谷をもつが、
    しかし、その頂上を像構成体(1)に接触させない波運
    動として移動させる工程と、及びシエル(106)と像
    構成体(1)との間に交流電場を印加する工程とを含む
    ことを特徴とする像形成方法。
  2. 【請求項2】 静電像と同じフレームの中に非定着の乾
    燥トナー像をもつ像構成体上の静電像を現像する方法に
    おいて、前記現像方法は、帯電したトナー粒子と反対極
    に帯電したキャリヤ粒子を含む2成分現像剤を供給する
    工程であって、前記キャリヤ粒子は磁気的に飽和された
    ときに少なくとも300ガウスの飽和保磁力をもち、塗
    布器(102)に印加された1000ガウスの磁場中に
    あるときに少なくとも20EPU/grの誘起磁気モー
    メントを示し、前記塗布器(102)は周辺回りに少な
    くとも8個の交番極をもつ回転可能な磁気コア(10
    4)とその回りにシエル(106)を具備する前記供給
    工程と、 前記シエル(106)内の前記コア(104)を少なく
    とも300rpmの速度で回転し、シエル(106)の
    表面に迅速に変化する磁場を作り出し、像構成体(1)
    のすぐ近くに交互に頂上と谷をもつが、しかしその頂上
    は像構成体(1)に接触しない波運動として現像剤を移
    動させる工程と、及び電圧のP−P値が少なくとも50
    0Vで周波数が少なくとも300Hzの交流場を像構成
    体(1)とシエル(106)の間に印加する工程を含む
    ことを特徴とする静電像の現像方法。
  3. 【請求項3】 前記キャリヤの飽和保磁力は少なくとも
    1000ガウスであることを特徴とする請求項2に記載
    の静電像の現像方法。
  4. 【請求項4】 前記キャリヤの飽和保磁力は少なくとも
    1500ガウスであることを特徴とする請求項2に記載
    の静電像の現像方法。
  5. 【請求項5】 前記キャリヤ粒子の誘起磁気モーメント
    は少なくとも25EMU/grであることを特徴とする
    請求項2又は請求項4のいずれか1項に記載の静電像の
    現象方法。
  6. 【請求項6】 前記キャリヤ粒子の誘起磁気モーメント
    は少なくとも30EMU/grであることを特徴とする
    請求項2又は請求項4のいずれか1項に記載の静電像の
    現象方法。
  7. 【請求項7】 前記コア(104)を回転する工程は、
    少なくとも1500rpmの速度でコア(104)を回
    転する工程を含むことを特徴とする請求項2、3、4、
    5及び6のいずれか1項に記載の静電像の現像方法。
  8. 【請求項8】 前記コア(104)を回転する方法は、
    コアの周辺回りに少なくとも12個の磁極をもつ回転コ
    ア(104)を含むことを特徴とする請求項2に記載の
    静電像の現像方法。
  9. 【請求項9】 前記シエル(106)と像構成体(1)
    の最短距離は少なくとも0.75mmであることを特徴
    とする請求項2に記載の静電像の現象方法。
  10. 【請求項10】 前記コア(104)の極数とコア速度
    はシエル(106)上に少なくとも1秒につき200極
    の遷移を提供するものであることを特徴とする請求項2
    に記載の静電像の現像方法。
  11. 【請求項11】 前記極遷移数は少なくとも毎秒300
    であることを特徴とする請求項10に記載の静電像の現
    像方法。
  12. 【請求項12】 前記像構成体と前記現像剤は実質的に
    同じ速さで、同じ方向に運動することを特徴とする請求
    項2に記載の静電像の現像方法。
  13. 【請求項13】 前記キャリヤ粒子は109Ω−cm以
    下の抵抗率をもっていることを特徴とする請求項1に記
    載の像形成方法。
  14. 【請求項14】 前記キャリヤ粒子は106Ω−cm以
    下の抵抗率をもっていることを特徴とする請求項1に記
    載の像形成方法。
  15. 【請求項15】 像構成体(1)上に静電像を形成する
    工程と、 帯電したトナー粒子と反対極に帯電したキャリヤ粒子を
    含む、2成分現象剤を供給して静電像を調色する工程
    で、 前記キャリヤは磁気的に飽和されたときに少なく
    とも1000ガウスの飽和保磁力をもち、塗布器(10
    2)に1000ガウスの磁場をかけたときに、その中で
    少なくとも20EMU/grの誘起磁気でモーメントを
    示すキャリヤ粒子であり、前記塗布器(102)はコア
    の周辺回りに少なくとも8個の交番極をもつ回転可能な
    磁気コア(104)とそのコアの回りにシエル(10
    6)を備えた前記調色工程と、 シエル(106)内の前記コア(104)を少なくとも
    500rpmの速度で回転し、シエル(106)上に迅
    速に変化する磁場を作り出し、前記像構成体のすぐ近く
    に交互に頂上と谷をもつが、しかしその頂上は像構成体
    に接触しないような波運動として、前記現像剤を移動さ
    せる工程と、 前記像構成体とシエル(106)の間に少なくとも50
    0Vで300Hzの交流電場を印加する工程とからなる
    ことを特徴とする像形成方法。
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