JPH0744037Y2 - レーザ発振器の共振器構造 - Google Patents

レーザ発振器の共振器構造

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JPH0744037Y2
JPH0744037Y2 JP1989033583U JP3358389U JPH0744037Y2 JP H0744037 Y2 JPH0744037 Y2 JP H0744037Y2 JP 1989033583 U JP1989033583 U JP 1989033583U JP 3358389 U JP3358389 U JP 3358389U JP H0744037 Y2 JPH0744037 Y2 JP H0744037Y2
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JP
Japan
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mirror
laser oscillator
aperture
resonator
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JPH02125362U (ja
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茂 松浦
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はレーザ発振器の共振器構造に関するものであ
る。
従来の技術 レーザ発振器の共振器の構造は、第2図に示すように励
起領域aの右側に、部分透過鏡101と全反射鏡102とを設
け、左側に折り返し鏡103を設けたものが一般的で、出
力光の横モードを決定するために共振光を制限するため
のアパーチャ103,104が、部分透過鏡101と全反射鏡102
の内側に取付けられている。このアパーチャ付ミラー
は、共振光の折り返し回数を多くして発振出力を稼ぐ形
式の共振器においては、更にその数が多くなる。これら
のミラーは、レーザ光を正確に共振させるため常に所定
角度に正しく保持する必要があり、それぞれのミラーに
角度調節装置が取付けられているのが普通である。この
角度調節装置が付いているため各ミラーは励起領域から
等距離の同一平面上又はその近くに設置することができ
ず、励起領域から異なる距離にそれぞれ配設されている
のが普通である。
考案が解決しようとする課題 従来の技術で述べたアパーチャを有するミラーを励起領
域から異なる距離に配設した共振器においては、アパー
チャは反射光を共振光路から外すように反射面103a,104
aは、角度を有しており、励起領域から遠い距離にある
アパーチャ104の反射面104aからの反射光bが励起領域
に近くにあるミラー101及びその取付具に当たり熱変位
が起きることがある。この熱変位量は、アパーチャ104
からの反射光bの大きさによって代わり、反射光は発振
出力の大きさによって変わるので、発振出力を変えるた
びにミラー角度が狂うことになり、常に一定のビームモ
ードを維持することが困難であるという問題点を有して
いる。
本考案は、従来の技術のこのような問題点に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは発振出力を変え
てもミラー角度の狂いがなく、レーザ出力、ビームモー
ドの安定したレーザ発振器の共振器構造を提供しようと
するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案におけるレーザ発振
器の共振器構造は、励起領域の前部又は後部に前記励起
領域からの距離が異なる複数のミラーを有するレーザ発
振器において、共振光以外の光を、吸収させたい部材に
反射させるように反射面を前記複数のミラーのアパーチ
ャに設け、前記励起領域に最も近いミラーよりも更に励
起領域に近い位置に前記アパーチャの全てを配置するも
のである。
作用 アパーチャからの反射光は、遮るものがなくすべて励起
領域に向かって反射され、励起領域を構成する要素に吸
収される。
実施例 実施例について第1図を参照して説明する。レーザ発振
器の共振器において、放電等による励起領域aの左側
に、折り返し鏡3が反射面を内側にして取付けられ、励
起領域の右側には励起領域から異なる距離に、全反射鏡
1と部分透過鏡2とが取付けられている。更に励起領域
の右側には部分透過鏡2よりも更に励起領域に近い位置
に、全反射鏡1及び部分透過鏡2の一体形アパーチャ4
が取付けられており、アパーチャ4の反射面4a,4bは反
射光が共振光路に戻ることなく励起領域を構成する要素
に吸収されるよう角度を有している。
続いて本実施例の作用について説明する。今レーザ発振
器の共振器は、励起領域を通過する共振光の一部が部分
透過鏡2を通って出力光として送り出されている。励起
領域を通過する共振光は、出力光の横モードを決定する
ためにアパーチャ4によって制限されており、アパーチ
ャによって遮られる余分の光は、角度を有する反射面4
a,4bに当たり、すべて励起領域に向かって反射され、励
起領域を構成する要素に吸収される。
尚アパーチャ4は、一体形に限定されるものではなく、
各ミラー毎に独立したアパーチャであっても、最も励起
領域に近いミラーよりも更に励起領域に近い位置に設け
られておれば目的を達成することができる。
考案の効果 本考案は、上記のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。最も励起領域に近いミラーよりも更
に励起領域に近い位置にアパーチャを設け、アパーチャ
からの反射光をすべて励起領域に向かって反射するよう
にしたので、ミラー及びその近傍の熱変位を発生させる
ことがなくなり、発振出力を変化させた場合でもミラー
の角度が狂うことがないので常に安定した出力とビーム
モードを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の共振器の構造図、第2図は従来の技術
の共振器の構造図である。 1……全反射鏡、2……部分透過鏡 4……アパーチャ、a……励起領域

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】励起領域の前部又は後部に前記励起領域か
    らの距離が異なる複数のミラーを有するレーザ発振器に
    おいて、共振光以外の光を、吸収させたい部材に反射さ
    せるように反射面を前記複数のミラーのアパーチャに設
    け、前記励起領域に最も近いミラーよりも更に励起領域
    に近い位置に前記アパーチャの全てを配置することを特
    徴とするレーザ発振器の共振器構造。
JP1989033583U 1989-03-24 1989-03-24 レーザ発振器の共振器構造 Expired - Lifetime JPH0744037Y2 (ja)

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JPH02125362U JPH02125362U (ja) 1990-10-16
JPH0744037Y2 true JPH0744037Y2 (ja) 1995-10-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58129660U (ja) * 1982-02-26 1983-09-02 工業技術院長 ガスレ−ザ装置

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JPH02125362U (ja) 1990-10-16

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