JPH0744120B2 - ソレノイド用プランジャガイドの製造方法 - Google Patents
ソレノイド用プランジャガイドの製造方法Info
- Publication number
- JPH0744120B2 JPH0744120B2 JP1212798A JP21279889A JPH0744120B2 JP H0744120 B2 JPH0744120 B2 JP H0744120B2 JP 1212798 A JP1212798 A JP 1212798A JP 21279889 A JP21279889 A JP 21279889A JP H0744120 B2 JPH0744120 B2 JP H0744120B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal material
- magnetic metal
- plunger
- manufacturing
- solenoid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はソレノイド用プランジャの製造方法に関し、更
に詳細には外周に非磁性材製の薄いリングを有するプラ
ンジャに関する。
に詳細には外周に非磁性材製の薄いリングを有するプラ
ンジャに関する。
(ロ)従来技術 電磁弁、特に比例電磁弁用のプランジャではヒステリシ
ス特性を向上しかつ吸引力特性を増すための一つの方式
としてプランジャの外周部に薄い非磁性金属(例えば銅
又は銅・亜鉛合金)のリングをはち巻き状に接合してい
る。
ス特性を向上しかつ吸引力特性を増すための一つの方式
としてプランジャの外周部に薄い非磁性金属(例えば銅
又は銅・亜鉛合金)のリングをはち巻き状に接合してい
る。
このリングをプランジャの外周に接合する従来の方法と
しては、第3図〔C〕に示されるようにプランジャpの
外周に所望の幅w(プランジャの軸方向長さ)に金属溶
射又はロー付溶接で肉盛りmした後機械加工により外周
を切削、研磨する方法が一般的である。
しては、第3図〔C〕に示されるようにプランジャpの
外周に所望の幅w(プランジャの軸方向長さ)に金属溶
射又はロー付溶接で肉盛りmした後機械加工により外周
を切削、研磨する方法が一般的である。
しかしながら、このような従来の方法では、肉盛のため
の熱により金属部に悪影響(酸化スケールの付着或は寸
法変化)がある問題、スケールの除去及び外周の切削の
ような後処理或は加工が必要となる問題、肉盛り層の形
状を一定にできないためヒステリシス及び吸引力特性が
悪い問題がある。更に加工工数(前加工、肉盛り加工、
研削等の後加工等)が多く、コスト高になる問題もあ
る。
の熱により金属部に悪影響(酸化スケールの付着或は寸
法変化)がある問題、スケールの除去及び外周の切削の
ような後処理或は加工が必要となる問題、肉盛り層の形
状を一定にできないためヒステリシス及び吸引力特性が
悪い問題がある。更に加工工数(前加工、肉盛り加工、
研削等の後加工等)が多く、コスト高になる問題もあ
る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする課題は、ソレノイド用プラン
ジャの製造方法において、2層冷間引抜き加工を利用す
ることにより肉盛加工及びそれに伴なう後加工を省略し
て上述のような従来の方法の問題を解決することであ
る。
ジャの製造方法において、2層冷間引抜き加工を利用す
ることにより肉盛加工及びそれに伴なう後加工を省略し
て上述のような従来の方法の問題を解決することであ
る。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明によるソレノイド用プランジャの製造方法は、磁
性金属材料の外周を非磁性金属材料で囲み、該磁性金属
材料と非磁性金属材料とを2層冷間引抜き加工により該
非磁性金属材料が所望の厚さでかつ所望の外径になるよ
うに形成し、該非磁性金属材料を軸方向に隔てた複数の
箇所を除いて環状に切削し、それによって該磁性金属材
料の外周に複数の非磁性金属材料のリングを軸方向に隔
てて一体的に形成するように構成されている。
性金属材料の外周を非磁性金属材料で囲み、該磁性金属
材料と非磁性金属材料とを2層冷間引抜き加工により該
非磁性金属材料が所望の厚さでかつ所望の外径になるよ
うに形成し、該非磁性金属材料を軸方向に隔てた複数の
箇所を除いて環状に切削し、それによって該磁性金属材
料の外周に複数の非磁性金属材料のリングを軸方向に隔
てて一体的に形成するように構成されている。
(ホ)作 用 上記構成において、プランジャの本体を構成する磁性材
料に肉盛り加工のように熱が加わることがないのでそれ
による悪影響を除去できると共に、リングの形状を一定
にできるのでヒステリシス及び吸引力特性を一定にでき
る。
料に肉盛り加工のように熱が加わることがないのでそれ
による悪影響を除去できると共に、リングの形状を一定
にできるのでヒステリシス及び吸引力特性を一定にでき
る。
(ヘ)実施例 以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
本発明の製造方法では、まず通常のプランジャに使用す
る磁性材の鋼の丸棒の外周に銅,黄銅のような非磁性の
金属材料を巻き付けたものを、公知の2層冷間引抜き加
工により引抜き加工し、第1図〔A〕に示されるように
銅の中心部1の外側の非磁性金属材料の層2の外径が所
望の直径D,厚さtとなるように成形する。このように引
抜き加工してできたものを第1図〔B〕に示されるよう
に所望の長さlに切断する。これにより鋼の本体3とそ
の外周に非磁性金属材料の層2を有する中間品4がつく
られる。
る磁性材の鋼の丸棒の外周に銅,黄銅のような非磁性の
金属材料を巻き付けたものを、公知の2層冷間引抜き加
工により引抜き加工し、第1図〔A〕に示されるように
銅の中心部1の外側の非磁性金属材料の層2の外径が所
望の直径D,厚さtとなるように成形する。このように引
抜き加工してできたものを第1図〔B〕に示されるよう
に所望の長さlに切断する。これにより鋼の本体3とそ
の外周に非磁性金属材料の層2を有する中間品4がつく
られる。
次にこの中間品4に切削加工を施して層2のうち幅(プ
ランジャの軸方向長さ)Wのリング5として必要な部分
数箇所(本実施例では2箇所)だけ残して不要な部分を
完全に削除し、第1図〔C〕に示されるようにプランジ
ャ6にする。
ランジャの軸方向長さ)Wのリング5として必要な部分
数箇所(本実施例では2箇所)だけ残して不要な部分を
完全に削除し、第1図〔C〕に示されるようにプランジ
ャ6にする。
第2図に示されるようにプランジャ6の端面にプッシュ
ロッド7を嵌合固定する必要があるためその穴を形成す
る場合の加工は従来と同様にして行なう。なお同図にお
いて、8はプランジャガイド,9は固定鉄心である。
ロッド7を嵌合固定する必要があるためその穴を形成す
る場合の加工は従来と同様にして行なう。なお同図にお
いて、8はプランジャガイド,9は固定鉄心である。
(ト)効果 本発明のプランジャの製造方法によれば、次のような効
果を奏することが可能である。
果を奏することが可能である。
プランジャを2層冷間引抜き加工することにより加
工精度が大幅に向上し、耐久性、ヒステリシス特性、吸
引力特性等の優れたプランジャを製造できる。
工精度が大幅に向上し、耐久性、ヒステリシス特性、吸
引力特性等の優れたプランジャを製造できる。
ろう付方式のように熱による悪影響がなくなる。
ろう付方式等従来の製造方法ではロット生産(手作
業〕に頼らざるを得なかったが、本発明の方法では自動
化による大量生産が可能となる。
業〕に頼らざるを得なかったが、本発明の方法では自動
化による大量生産が可能となる。
機械加工時間を大幅に短縮でき、加工コストを大幅
に低減できる。
に低減できる。
第1図〔A〕ないし〔C〕は本発明のプランジャの製造
方法を説明する図、第2図はプランジャの使用例を示す
断面図、第3図は従来のプランジャの製造方法の一例を
示す図である。 3;本体、5;リング 6;プランジャ
方法を説明する図、第2図はプランジャの使用例を示す
断面図、第3図は従来のプランジャの製造方法の一例を
示す図である。 3;本体、5;リング 6;プランジャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01F 7/16
Claims (1)
- 【請求項1】磁性金属材料の外周を非磁性金属材料で囲
み、該磁性金属材料と非磁性金属材料とを2層冷間引抜
き加工により該非磁性金属材料が所望の厚さでかつ所望
の外径になるように形成し、該非磁性金属材料を軸方向
に隔てた複数の箇所を除いて環状に切削し、それによっ
て該磁性金属材料の外周に複数の非磁性金属材料のリン
グを軸方向に隔てて一体的に形成したことを特徴とする
ソレノイド用プランジャの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212798A JPH0744120B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ソレノイド用プランジャガイドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212798A JPH0744120B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ソレノイド用プランジャガイドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0376207A JPH0376207A (ja) | 1991-04-02 |
| JPH0744120B2 true JPH0744120B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=16628557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1212798A Expired - Lifetime JPH0744120B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ソレノイド用プランジャガイドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744120B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005085793A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Aisin Aw Co Ltd | ソレノイド駆動装置及びソレノイドバルブ |
| JP5248982B2 (ja) * | 2008-10-29 | 2013-07-31 | 三菱電機株式会社 | 釈放形電磁石装置 |
| JP5077331B2 (ja) * | 2009-11-16 | 2012-11-21 | 株式会社デンソー | リニアソレノイド |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1212798A patent/JPH0744120B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0376207A (ja) | 1991-04-02 |
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