JPH074419U - ベルトコンベヤの垂直又は傾斜搬送路上での搬送物落下飛散防止機構 - Google Patents

ベルトコンベヤの垂直又は傾斜搬送路上での搬送物落下飛散防止機構

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JPH074419U
JPH074419U JP3974993U JP3974993U JPH074419U JP H074419 U JPH074419 U JP H074419U JP 3974993 U JP3974993 U JP 3974993U JP 3974993 U JP3974993 U JP 3974993U JP H074419 U JPH074419 U JP H074419U
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真一 江本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特殊ベルトコンベヤが水平搬送から傾斜又は
垂直に変角し上昇する搬送路上に、特殊ベルトコンベヤ
を蓋するようにエンドレスの平ベルトを配設して、垂直
又は傾斜搬送路上で搬送物が落下飛散するのを防止す
る。 【構成】 特殊ベルトコンベヤ1の上向きの垂直又は傾
斜搬送路6上に、搬送用平ベルト2の搬送面に形成され
たヒダ3及び棧4の上面に密着してヒダ3及び棧4で囲
まれた開放上面を塞ぐエンドレスの蓋用平ベルト23を
循環動自在に配設した構成よりなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、各種バラ物を搬送するコンベヤの中で垂直又は傾斜に立ち上げて 搬送するベルトコンベヤで、平ベルトの両側にヒダを立て、両ヒダ間に一定間隔 毎に棧を横設した特殊ベルトコンベヤに係り、特に、この特殊ベルトコンベヤが 水平搬送から傾斜又は垂直に変角し上昇する搬送路上に、特殊ベルトコンベヤを 蓋するようにエンドレスの平ベルトを配設して、垂直又は傾斜搬送路上で搬送物 が落下飛散するのを防止するようにしたベルトコンベヤの垂直又は傾斜搬送路上 での搬送物落下飛散防止機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ヒダ及び棧付きベルトを用いた特殊ベルトコンベヤは比較的新しいコンベヤで ある。これまでは60度程度の立ち上げ傾斜しかなかったが、最近では垂直立ち 上げを行っている。
【0003】 この特殊ベルトコンベヤは、図5に示すように、平ベルト51の搬送側の両側 にヒダ52を立て、両ヒダ52,52間に一定間隔毎に棧53を横設してバラ物 を搬送するもので、ヒダ52の高さや棧53の高さ形状を変えることにより、急 傾斜から垂直まで搬送できるようにしてある。
【0004】 ところで、図6に示すように、水平部でバラ物を受け入れた後、変角して傾斜 又は垂直に搬送経路が移行すると、バラ物の搬送物が平ベルト51面から棧53 側へ移動し、図7に示すように、棧53に載った量が搬送可能量となる。しかし 、バラ物の搬送物は平ベルト51上面に均等に載っていることは少なく、むしろ コンベヤの投入口の位置に集中し、図8に示すように、山形状になる。
【0005】 この状態で、特殊ベルトコンベヤが搬送経路が変角すると、バラ物の搬送物の 一部は棧より溢れてこぼれることになる。また、変角し立ち上がり後においても 、ベルトの振動や揺れ等で棧より搬送物の一部が飛散する。
【0006】 これまでは、変角部54の溢れでや変角後の飛散を減少させるために、特殊ベ ルトコンベヤの速度を抑え、平ベルト51の幅を広くし、ヒダ52を高くし、棧 53も高くし、更には棧53のピッチを狭くすることで対応している。
【0007】 また、変角部54においても、図9に示すように、急激に曲げてバラ物の搬送 物が内部で躍らないよう変角ローラ55を2箇使用して、変角を緩やかにしてい る。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の特殊ベルトコンベヤは変角角度が90度(垂直)に近く なればなるほど、搬送物の落下、飛散が激しく、前述したような特殊ベルトコン ベヤの速度を抑え、ベルト幅を広くし、ヒダを高くし、棧も高くし、更には棧ピ ッチを狭くする等、特殊ベルトコンベヤの仕様アップの対策を行っても、経済的 、スペース的に限度があり、搬送物の落下、飛散を完全に防止することはできな かった。
【0009】 この考案は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたもの であって、その目的とするところは、特殊ベルトコンベヤが水平搬送から傾斜又 は垂直に変角し上昇する搬送路上に、特殊ベルトコンベヤを蓋するようにエンド レスの平ベルトを配設して、垂直又は傾斜搬送路上で搬送物が落下飛散するのを 防止することのできるベルトコンベヤの垂直又は傾斜搬送路上での搬送物落下飛 散防止機構を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するためにこの考案は、エンドレスの搬送用平ベルトの搬送 面の両側に壁面を構成するヒダが起立形成され、両ヒダ間に搬送用平ベルトの搬 送方向の前後に一定間隔毎に棧が横設され、左右のヒダと前後の棧で囲まれた各 区分内に搬送物を夫々入れて搬送するベルトコンベヤの上向きの垂直又は傾斜搬 送路上に、搬送用平ベルトの搬送面に形成されたヒダ及び棧の上面に密着してヒ ダ及び棧で囲まれた開放上面を塞ぐエンドレスの蓋用平ベルトを循環動自在に配 設した構成よりなるものである。
【0011】
【作用】
以上のような構成を有するこの考案は、次のように作用する。 即ち、ベルトコンベヤの上向きの垂直又は傾斜搬送路上に、搬送用平ベルトの 搬送面に形成されたヒダ及び棧の上面に密着してヒダ及び棧で囲まれた開放上面 を塞ぐエンドレスの蓋用平ベルトを循環動自在に配設することにより、搬送用平 ベルトが上向きの垂直又は傾斜搬送路上に変わったとき、搬送用平ベルトで搬送 されている各搬送物は搬送用平ベルトの搬送面から棧側に移動し、更に一部の搬 送物は棧から溢れ出ようとするが、搬送用平ベルトのヒダ及び棧の上面に密着し てヒダ及び棧で囲まれて搬送物が入った開放上面を塞ぐ蓋用平ベルトで遮り、搬 送用平ベルトの外部へ搬送物が落下、飛散するのを阻止するように作用する。
【0012】
【実施例】
以下、図面に記載の実施例に基づいてこの考案をより具体的に説明する。 ここで、図1は全体側面図、図2は下部変角部の横断面図、図3は上部変角部 の部分側断面図、図4は垂直路上の部分縦断面図である。
【0013】 図において、特殊ベルトコンベヤ1は、前述の図5に示すように、エンドレス の搬送用平ベルト2の搬送面の両側に壁面を構成するヒダ3が起立形成され、両 ヒダ3,3間に搬送用平ベルト2の搬送方向の前後に一定間隔毎に棧4が横設さ れていて、左右のヒダ3,3と前後の棧4,4で囲まれた区分内に例えば鉱石等 のバラ物の搬送物を夫々入れて搬送するもので、バラ物の搬送物を急傾斜から垂 直状態の搬送路上を搬送させることができる特徴を有している。
【0014】 特殊ベルトコンベヤ1は、ヒダ3と棧4が形成されたエンドレスの搬送用平ベ ルト2が図1に示すように循環動自在に配設されて、搬送物が投入される下部水 平搬送路5、上向きの垂直搬送路6、搬送物が排出される上部水平搬送路7とか らなる搬送路が形成されている。
【0015】 下部水平搬送路5の後端には下部反転部8が形成されている。この下部反転部 8には、下向きのエンドレスの搬送用平ベルト2を180度反転させて上向き、 つまり、ヒダ3及び棧4が形成された搬送用平ベルト2の搬送面を上向きにする 下部反転ローラ9が設けられている。
【0016】 下部水平搬送路5の先端側には水平な搬送路を上向きの垂直搬送路6に変角す る下部変角部10が形成されている。下部変角部10には左右一対の下部変角ロ ーラ11及び下部押え反転ローラ12が設けられている。下部変角ローラ11及 び下部押え反転ローラ12は同一の回動軸13に軸設されており、回動軸13は その両端がフレーム14に支持された軸受15に軸支されている。
【0017】 下部変角ローラ11は水平状態の搬送用平ベルト2の搬送面の両端側に上方側 から当接して、上向きの垂直状態に変角する機能を果たす。下部押え反転ローラ 12は、後述する蓋用平ベルト23を搬送用平ベルト2の搬送面に形成されたヒ ダ3及び棧4の上面に密着押圧する機能を果たす。また、下部押え反転ローラ1 2は、蓋用平ベルト23の下部反転部24を兼ねる。
【0018】 また、下部変角部10には、下部変角ローラ11の斜め下方側に下部変角ロー ラ16が設けられている。下部変角ローラ16は搬送用平ベルト2の裏面(搬送 面の裏側)に当接して、垂直下向きに移動する搬送用平ベルト2を水平方向に変 角する機能を果たす。
【0019】 垂直搬送路6には、垂直上向きに移動する搬送用平ベルト2の裏面(搬送面の 裏側)側に垂直押えローラ17が上下間に複数設けられている。垂直押えローラ 17は、搬送用平ベルト2の揺れを防ぐ機能を果たす。
【0020】 垂直搬送路6の上部側には垂直上向きな搬送路を水平な上部水平搬送路7に変 角する上部変角部18が形成されている。上部変角部18の搬送用平ベルト2の 上向き移動側は緩やか円弧状に形成されていて、上向きに移動する搬送用平ベル ト2の裏面側(搬送面の裏側)には、上部変角ローラ19が円弧状に複数設けら れている。上部変角ローラ19は垂直状態の搬送用平ベルト2の裏面側に当接し て、緩やかな円弧状態を経て水平状態に変角する機能を果たす。
【0021】 また、上部変角部18には、複数の上部変角ローラ19の斜め下方側に左右一 対の上部変角ローラ20が設けられている。上部変角ローラ20は、反転して下 向きの水平状態になっている搬送用平ベルト2の搬送面の両端側に下方側から当 接して、下向きの垂直状態に変角する機能を果たす。
【0022】 上部水平搬送路7の先端には上部反転部21が形成されている。この上部反転 部21には、上向きのエンドレスの搬送用平ベルト2を180度反転させて下向 き、つまり、ヒダ3及び棧4が形成された搬送用平ベルト2の搬送面を下向きに する上部反転駆動ローラ22が設けられている。上部反転駆動ローラ22は特殊 ベルトコンベヤ1を構成するエンドレスの搬送用平ベルト2を循環動させる機能 を果たす。特殊ベルトコンベヤ1によって上方に搬送された搬送物はこの上部反 転部21で排出される。
【0023】 垂直搬送路6には、搬送用平ベルト2の上向き移動側に、搬送用平ベルト2の 搬送面に形成されたヒダ3及び棧4の上面に密着して搬送面側を閉塞するエンド レスからなる蓋用平ベルト23が上下方向に循環動自在に配設されている。
【0024】 蓋用平ベルト23は、搬送用平ベルト2のヒダ3及び棧4の上面に密着して、 開放されている搬送用平ベルト2の上面側を蓋して塞いで、搬送用平ベルト2上 の搬送物が落下、飛散するのを防止する機能を果たす。蓋用平ベルト23は移動 する搬送用平ベルト2に密着しており、その密着によって移動する搬送用平ベル ト2に牽引されて一緒に連動して循環動する。即ち、蓋用平ベルト23は搬送用 平ベルト2で牽引されて移動し、無動力で循環動する。
【0025】 蓋用平ベルト23はいずれにしても搬送用平ベルト2のヒダ3の上面と接触が できれば、蓋用平ベルト23は搬送用平ベルト2の動きに追従して動くため、搬 送物との接触摩擦や、ベルト同士の磨耗もなくなり、寿命を保つことができる。 また、蓋用平ベルト23は単純な搬送用平ベルト2と同等な上に、搬送負荷がな いため、大きな動力を必要としない。
【0026】 上下方向に配設された蓋用平ベルト23の下端には下部反転部24が形成され ている。この下部反転部24には、下向きのエンドレスの蓋用平ベルト23を1 80度反転させて上向きにすると共に、搬送用平ベルト2のヒダ3及び棧4の上 面に密着させて塞ぐようにする前記の下部押え反転ローラ12が設けられている 。蓋用平ベルト23は、一対の下部押え反転ローラ12の両外側に設けられた一 対の下部変角ローラ11の間に挿入され、一対の下部押え反転ローラ12とヒダ 3との間に挟み込むように配設されている。
【0027】 垂直上向きに移動する蓋用平ベルト23の裏面側には、垂直押えローラ25が 上下間に複数設けられている。垂直押えローラ25は、搬送用平ベルト2と密着 して上向きに連動する蓋用平ベルト23の裏面を上向きに移動する前記の搬送用 平ベルト2の搬送面側に押圧して密着させ、垂直搬送路6を垂直上向きに移動中 の搬送用平ベルト2の搬送面側を完全に塞いで、搬送物が落下、飛散するのを防 止する機能を果たす。
【0028】 上下方向に配設された蓋用平ベルト23の上部側には、搬送用平ベルト2のヒ ダ3及び棧4の上面に密着状態を維持して垂直上向きを緩やかな円弧状態に変角 する上部変角部26が形成されている。上部変角部26の斜め上部後方側には、 水平又は斜め下向きに移動する蓋用平ベルト23を垂直下向きに変角する上部変 角ローラ27が設けられている。
【0029】 上部変角部26の上端には上部反転部28が形成されている。この上部反転部 28には、搬送用平ベルト2のヒダ3及び棧4の上面に密着して塞いでいた上向 きのエンドレスの蓋用平ベルト23を180度反転させて下向きにする上部押え 反転ローラ29が設けられている。
【0030】 なお、上部押え反転ローラ29の取付け位置を下方にずらしても搬送物の安定 度で問題がなければ、上部押え反転ローラ29に代えて上部押えローラ30を上 部押え反転ローラ29の下方側にずらして設けてもよい。この場合には経済的な 設計となる。
【0031】 次に上記実施例の構成に基づく作用について以下説明する。 特殊ベルトコンベヤ1は、上部反転駆動ローラ22の駆動によって、ヒダ3及 び棧4が搬送面に形成された搬送用平ベルト2が下部水平搬送路5、垂直搬送路 6、上部水平搬送路7の順で循環動する。
【0032】 例えば鉱石などのバラ物の搬送物は下部水平搬送路5で投入される。下部水平 搬送路5で投入された搬送物は、搬送用平ベルト2の左右のヒダ3及び前後の棧 4で区分された夫々の状態で、循環動する搬送用平ベルト2によって水平状態の 下部水平搬送路5から垂直搬送路6に搬送される。
【0033】 下部水平搬送路5から垂直搬送路6に移動する搬送物を載せた搬送用平ベルト 2は、下部変角部10の下部変角ローラ11によって垂直上向きに変角して、垂 直上向きに移動する。
【0034】 ところで、下部変角部10には下部押え反転ローラ12が設けられていて、循 環動する蓋用平ベルト23がこの下部押え反転ローラ12によって垂直下向きか ら垂直上向きに反転して、搬送用平ベルト2の搬送面に形成されたヒダ3及び棧 4の上面に密着して、搬送用平ベルト2の搬送面の開放上面を塞ぐ。そして、蓋 用平ベルト23は密着して塞いだ状態で、搬送用平ベルト2の移動に牽引されて 垂直上向きに連動する。
【0035】 搬送用平ベルト2が下部水平搬送路5から垂直搬送路6に移動すると、搬送用 平ベルト2で搬送されている各搬送物は搬送用平ベルト2の搬送面から棧4側に 移動し、更に一部の搬送物は棧4から溢れ出ようとするが、搬送用平ベルト2の ヒダ3及び棧4の上面に密着して一緒に移動する蓋用平ベルト23に遮られて、 搬送用平ベルト2の外部への落下、飛散が阻止される。
【0036】 垂直搬送路6を上向きに移動する搬送用平ベルト2には蓋用平ベルト23が密 着して一緒に上向きに移動するため、垂直搬送路6の上向きに移動中の搬送用平 ベルト2から搬送物が落下、飛散することがない。そして、循環動する搬送用平 ベルト2が上向きに移動して垂直搬送路6の上端側に到達すると、上部変角部1 8に設けられている複数の上部変角ローラ19によって、緩やかな円弧状態を経 て水平状態に移行して上部水平搬送路7に入る。
【0037】 搬送用平ベルト2が上部水平搬送路7に入り始めると、搬送用平ベルト2に密 着して塞いでいた蓋用平ベルト23は離れる。搬送用平ベルト2から離れた蓋用 平ベルト23は、上部反転部28に設けられた上部押え反転ローラ29によって 反転して下向きに方向を変えて移動し、その下端の下部反転部24に設けられた 下部押え反転ローラ12で反転して、再び下部水平搬送路5から移動してくる搬 送用平ベルト2のヒダ3及び棧4の上面に密着して、上向きに方向を変えて循環 移動し、同様な循環動作を繰り返す。
【0038】 上部水平搬送路7に到達した搬送用平ベルト2は、先端に向かって移動し、先 端の上部反転部21に設けられた上部反転駆動ローラ22で逆さまに反転する。 搬送用平ベルト2が反転すると、搬送用平ベルト2の搬送面上の載っている搬送 物は下向きとなりその下方に落下して、搬送物は排出され、搬送作業は達成され ることになる。この動作が連続して行われて、下部水平搬送路5で投入された搬 送物は上部水平搬送路7に送られて次々に排出され、搬送作業が行われることに なる。
【0039】 搬送物を排出した搬送用平ベルト2は、逆さまの状態で上部水平搬送路7の下 側を水平に移動して上部変角部18の上部変角ローラ20によって、下向きに方 向を変えて移動し、その下方の下部変角ローラ16で水平向きに方向を変えて移 動し、下部反転ローラ9で逆さまの状態から再び元の状態に戻って、下部水平搬 送路5に戻り、以下同様な動作を繰り返す。
【0040】 なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、この考案の精神を逸 脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。上記実施例においては 、搬送路が垂直の場合で説明したが、傾斜していてもよいのは勿論である。
【0041】
【考案の効果】
以上の記載より明らかなように、この考案に係るベルトコンベヤの垂直又は傾 斜搬送路上での搬送物落下飛散防止機構によれば、ベルトコンベヤの上向きの垂 直又は傾斜搬送路上に、搬送用平ベルトの搬送面に形成されたヒダ及び棧の上面 に密着してヒダ及び棧で囲まれた開放上面を塞ぐエンドレスの蓋用平ベルトを循 環動自在に配設した構成により、搬送用平ベルトが上向きの垂直又は傾斜搬送路 上に変わったとき、搬送用平ベルトで搬送されている各搬送物は搬送用平ベルト の搬送面から棧側に移動し、更に一部の搬送物は棧から溢れ出ようとするが、搬 送用平ベルトのヒダ及び棧の上面に密着してヒダ及び棧で囲まれて搬送物が入っ た開放上面を塞ぐ蓋用平ベルトで遮り、搬送用平ベルトの外部へ搬送物が落下、 飛散するのを防止することができる。
【0042】 これにより、搬送物の落下飛散防止対策のために、上記の特殊ベルトコンベヤ を必要以上に大きくすることがない。
【0043】 同様、搬送物の落下飛散防止対策のために、上記の特殊ベルトコンベヤの速度 を遅くする必要がなく、逆に速くすることもでき、速度を速くすることによって 、ベルトコンベヤの搬送能率を高めることができ、より経済的なベルトコンベヤ にすることができる。
【0044】 更に、搬送物の落下飛散を防止できるので、上記の特殊ベルトコンベヤの周囲 が落下飛散した搬送物で汚れることもなく、作業環境が向上する。
【0045】 また、上記の特殊ベルトコンベヤに落下飛散した搬送物の巻き込みがなくなり 、ベルトコンベヤの損傷がなくなる。
【0046】 更にまた、搬送物の落下飛散を確実に防止できるので、流動性のある微粉類の 搬送が可能となる等、極めて実用的有益なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す全体側面図である。
【図2】この考案の実施例を示す下部変角部の横断面図
である。
【図3】この考案の実施例を示す上部変角部の部分側断
面図である。
【図4】この考案の実施例を示す垂直路上の部分縦断面
図である。
【図5】従来における特殊ベルトコンベヤの部分切り欠
き斜視図である。
【図6】従来における特殊ベルトコンベヤの部分側断面
図である。
【図7】従来における特殊ベルトコンベヤの垂直路上の
部分縦断面図である。
【図8】図7のA−A矢視断面図である。
【図9】従来における特殊ベルトコンベヤの部分側面図
である。
【符号の説明】 1 特殊ベルトコンベヤ 2 搬送用平ベルト 3 ヒダ 4 棧 5 下部水平搬送路 6 垂直搬送路 7 上部水平搬送路 8 下部反転部 10 下部変角部 11 下部変角ローラ 12 下部押え反転ローラ 13 回動軸 14 フレーム 15 軸受 16 下部変角ローラ 17 垂直押えローラ 18 上部変角部 19 上部変角ローラ 20 上部変角ローラ 21 上部反転部 22 上部反転駆動ローラ 23 蓋用平ベルト 24 下部反転部 25 垂直押えローラ 26 上部変角部 27 上部変角ローラ 28 上部反転部 29 上部押え反転ローラ 30 上部押えローラ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンドレスの搬送用平ベルトの搬送面の
    両側に壁面を構成するヒダが起立形成され、両ヒダ間に
    搬送用平ベルトの搬送方向の前後に一定間隔毎に棧が横
    設され、左右のヒダと前後の棧で囲まれた各区分内に搬
    送物を夫々入れて搬送するベルトコンベヤの上向きの垂
    直又は傾斜搬送路上に、搬送用平ベルトの搬送面に形成
    されたヒダ及び棧の上面に密着してヒダ及び棧で囲まれ
    た開放上面を塞ぐエンドレスの蓋用平ベルトを循環動自
    在に配設したことを特徴とするベルトコンベヤの垂直又
    は傾斜搬送路上での搬送物落下飛散防止機構。
JP3974993U 1993-06-27 1993-06-27 ベルトコンベヤの垂直又は傾斜搬送路上での搬送物落下飛散防止機構 Pending JPH074419U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102295135A (zh) * 2011-05-03 2011-12-28 金朝福 隔板翻转式物料提升机
JP2015007310A (ja) * 2013-06-24 2015-01-15 株式会社シンフォニーエム 浚渫装置

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JPS6234514B2 (ja) * 1983-12-16 1987-07-27 Shibaura Eng Works Ltd

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