JPH0744237Y2 - 温風乾燥装置における温風機ハウジングの構造 - Google Patents

温風乾燥装置における温風機ハウジングの構造

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JPH0744237Y2
JPH0744237Y2 JP9243189U JP9243189U JPH0744237Y2 JP H0744237 Y2 JPH0744237 Y2 JP H0744237Y2 JP 9243189 U JP9243189 U JP 9243189U JP 9243189 U JP9243189 U JP 9243189U JP H0744237 Y2 JPH0744237 Y2 JP H0744237Y2
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fan
warm air
housing
hole
front cover
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JP9243189U
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孝雄 湯浅
史郎 笹原
満博 樋口
宏史 山本
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KI Holdings Co Ltd
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Koito Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、所定位置にかざした手をセンサによって感知
し、ファン及びヒータを駆動して上記手の位置に温風を
吐出する温風乾燥装置における温風機ハウジングの構造
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から使用されている温風乾燥装置は、温風を吐出す
るためにヒータ部に対して吸引した空気を流通する温風
機ハウジングが設けられており、該温風機ハウジングに
枢設したファンをモータ軸に軸着して回転駆動してい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、温風乾燥装置のこの種の温風機ハウジングは、
一般に全密閉型であるため、モータ軸に軸着したファン
の緩み検知やモータ軸の回転数確認作業等は、ハウジン
グの装着前に実施しなければならず、使用中の調整には
ケーシングやハウジングの分解作業を伴い、作業性が極
めて悪いものであった。
本考案は、上記問題に鑑みて創案されたものであり、使
用中におけるファンの緩み検知やモータ軸の回転数確認
作業等を容易にした温風乾燥装置における温風機ハウジ
ングの構造に関するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る温風乾燥装置における温風機ハウジングの
構造は、温風機ハウジングの軸部を開口して保守点検の
作業性を向上させたものであり、温風吐出口にかざした
手をセンサによって感知し、ファン及びヒータを駆動し
て上記手の位置に温風を吐出し、装置本体の機筐前面に
着脱自在に成る適宜組付手段を介して前カバーを覆設す
る構造の温風乾燥装置において、機筐に内蔵した温風機
ユニットの温風機ハウジングのファン用前カバーが、該
ファン用前カバーの中央部にファンを軸着したモータ軸
の締結部が顕出する軸部透孔と、内蔵したファンの翼位
置に比較的大きく穿設した点検用透孔を有する構造にし
たことを要旨とするものである。
また、前記点検用透孔に対して覆いプレートを着脱自在
に覆設することもできる。
〔作用〕
上記ハウジングの構造によれば、ファンを覆っているフ
ァン用前カバーの軸部相当位置に軸部透孔が開口してあ
るため、該軸部透孔からナット締結工具や回転数測定計
器の先端を挿入できるように成り、使用中であってもモ
ータ軸に軸着したファンの緩み検知やモータ軸の回転数
確認作業等を該軸部透孔を介して実施することができ
る。したがって、点検作業によってケーシングや温風機
ハウジングを分解する必要がなく、作業能率の改善に寄
与するものである。
〔実施例〕
以下、本考案に係る温風乾燥装置における温風機ハウジ
ングの構造に関する好適な一実施例を図面に従って説明
する。
第1図乃至第3図は、本考案に係る温風機ハウジングを
有する温風機ユニットを内蔵固設した温風乾燥装置を示
すものである。
1は、その前面に前カバー2を取り付けて装置収容室3
を構成した温風乾燥装置の機筐であり、一般に前カバー
2と共に硬質合成樹脂により成型して成る。該装置収容
室3は、温風機ユニット4、殺菌灯ユニット5、センサ
ユニット6、電源スイッチ7、切換スイッチ8、コント
ローラ9及び端子台10,11等の構成装置を収容搭載して
ある。上記前カバー2は、機筐1に対して、両部材の縁
部に形成した掛止構造12及び複数の螺子13,13…により
分離接合可能に固着一体化して、温風機ユニット4のモ
ータ14を収容するようにした略半円筒状を為す装置収容
室3を形成すると共に、下方に上記温風機ユニット4の
シロッコ型ファン15を内蔵した温風機ハウジング16から
連通する排気ダクト部17を位置した温風吐出口18を形成
して成る。また該温風吐出口18の裏面には、該部機筐1
の背面に殺菌灯ユニット5を固設し、かつ同部位の内面
には前記温風吐出位置を臨むセンサユニット6を設ける
と共に、機筐1内部には電源スイッチ7及び切換スイッ
チ8に接続した端子台10,11を固設して成り、これらの
構成部材を前カバー2によって前面から被蓋する構造に
成る。また、本実施例では、上記コントローラ9は、温
風機ユニット4のハウジング16の外面に固設してある。
前記温風機ユニット4は、温風機ハウジング16にモータ
14の駆動軸14aに軸着したファン15を回動自在に内装
し、排気ダクト部17内に通風加熱用のヒータ19を設けた
ものであり、該モータ14の後端には上端部に矩形状の掛
止用透孔21を穿設した略方形の金属板から成るマウント
ブラケット20を該モータ14の前端から挿通した複数の固
定螺子22,22…で固着して成るものであり、該マウント
ブラケット20には掛止用透孔21を構成すると共に、該マ
ウントブラケット20に対して機筐1の背板部1aを取付螺
子27,27…によって緊締して成る。
前記温風機ハウジング16は、モータ14の機筐側壁に突設
した複数の支持アーム23,23…に小螺子によって締結固
着する環状基部を有するファン用後カバー24と、該ファ
ン用後カバー24の基部前面を覆い、小端子によって組み
付けられているファン用前カバー25と、排気ダクト部17
の前面を覆い小螺子によって組み付けられているダクト
部カバー34によって構成されており、ナット26の締結に
よってファン15を軸着した駆動軸14aは、上記ファン用
前カバー25の対応位置に穿設した軸部透孔29に顕出し、
必要によりナット26を緊締することが可能に成る。ま
た、31,31は、ファン15の翼位置と対応するファン用前
カバー25部に穿設した比較的大きな点検用透孔であり、
該点検用透孔31,31には、小螺子32によって覆いプレー
ト33が取り外し可能に固設してあり、更に前記コントロ
ーラ9を小螺子37によって固設して成る。
前記マウントブラケット20を内面に取り付けている機筐
1の背板部1aには、該マウントブラケット20の掛止用透
孔21と対応する位置に略同形の掛止端挿入用透孔30を穿
設すると共に、該掛止端挿入用透孔30の下方に凹溝35が
形成してあり、該凹溝35の一端には電源配線用の円孔36
を穿設してある。
前記ベースプレート40は、電気配線ボックス39のカバー
プレートを兼用するものを示しており、金属平板を折曲
成形して成り、四隅及び所望位置に複数の取付ビス挿入
孔を穿設した壁面取付板部の頂部中央に、上方に折り曲
げた前記マウントブラケット20の掛止用透孔21を掛止す
るための掛止端44を構成すると共に、下端部を前方に折
り曲げた折曲縁45を構成し、該折曲縁45に取付螺子挿通
用の透孔46,46を穿設してある。また、前記機筐1の凹
溝35と対応する位置には電気配線処理孔が形成されてい
る。該処理孔の両側には凹溝35に沿って屈曲した膨出部
48,48が形成され、該ベースプレート40を壁面に取り付
けたときの電気配線のホルダを形成する。
上記温風乾燥装置は、ベースプレート40は電気配線ボッ
クス39の前面に位置して壁面に固設した後、該ベースプ
レート40に本体を固定するものであり、ベースプレート
40の掛止端44に掛止端挿入用透孔30を外挿し、該部に位
置するマウントブラケット20の掛止用透孔21の孔縁と係
合して壁面に支承取り付けるものである。
装着後、使用中にファン15の緩みを検知締め直しする場
合は、温風機ハウジング16のファン用前カバー25に開口
している軸部透孔29から行うことができる。また駆動軸
14aの回転数を確認する場合は、同じく軸部回転数を回
転数測定計器等で検出することができる。なお、覆いプ
レート33を外すことにより点検用透孔31,31を介してフ
ァン15の翼部を直接視認し、保守点検の作業を実施する
ことができる。
〔考案の効果〕
本考案に係る温風乾燥装置における温風機ハウジングの
構造は、以上のように構成したから、ファンを覆ってい
るファン用前カバーの軸部相当位置に軸部透孔が開口し
ているため、使用中であってもモータ軸に軸着したファ
ンの緩み検知やモータ軸の回転数確認作業等を該軸部透
孔を介して、ケーシングやハウジングを分解することな
く実施することが可能であり、保守時における作業性が
極めて良好に成る等の特徴を有するものであり、本考案
実施後の実用的効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係る温風機ハウジングを内蔵した温風
乾燥装置の一実施例を示す一部切欠した温風乾燥装置の
縦断面図、 第2図は同前カバーを除去した状態の正面図、 第3図は壁面取付部の拡大断面図、 第4図は温風機ユニットの一部切欠した側面図、 第5図は同正面図、 第6図は同分解斜視図である。 1…機筐 2…前カバー 4…温風機ユニット 12…掛止構造 14…モータ 14a…モータ軸 16…温風機ハウジング 17…排気ダクト 18…温風吐出口 19…ヒータ 20…マウントブラケット 21…掛止用透孔 23…支持アーム 24…ファン用後カバー 25…ファン用前カバー 30…掛止端挿入用透孔 31…点検用透孔 32,37…小螺子 40…ベースプレート 44…掛止端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 樋口 満博 福岡県北九州市小倉南区朽網東5丁目1番 1号 東陶機器株式会社小倉第二工場内 (72)考案者 山本 宏史 福岡県北九州市小倉南区朽網東5丁目1番 1号 東陶機器株式会社小倉第二工場内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】温風吐出口にかざした手をセンサによって
    感知し、ファン及びヒータを駆動して上記手の位置に温
    風を吐出し、装置本体の機筐前面に着脱自在に成る適宜
    組付手段を介して前カバーを覆設する構造の温風乾燥装
    置において、 機筐に内蔵した温風機ユニットの温風機ハウジングのフ
    ァン用前カバーが、該ファン用前カバーの中央部にファ
    ンを軸着したモータ軸の締結部が顕出する軸部透孔と、
    内蔵したファンの翼位置に比較的大きく穿設した点検用
    透孔を有する構造に成ることを特徴とする温風乾燥装置
    における温風機ハウジングの構造。
  2. 【請求項2】前記点検用透孔に対して覆いプレートを着
    脱自在に覆設したことを特徴とする請求項1記載の温風
    乾燥装置における温風機ハウジングの構造。
JP9243189U 1989-08-05 1989-08-05 温風乾燥装置における温風機ハウジングの構造 Expired - Lifetime JPH0744237Y2 (ja)

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