JPH0744325Y2 - パイプ修正器 - Google Patents
パイプ修正器Info
- Publication number
- JPH0744325Y2 JPH0744325Y2 JP757592U JP757592U JPH0744325Y2 JP H0744325 Y2 JPH0744325 Y2 JP H0744325Y2 JP 757592 U JP757592 U JP 757592U JP 757592 U JP757592 U JP 757592U JP H0744325 Y2 JPH0744325 Y2 JP H0744325Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- pipe
- pipe material
- hook
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、パイプ構造物を構成す
るパイプ材が、強風等の外力を受けて変形した場合に、
その変形を人力で容易に修正することができるパイプ修
正器に関するものである。
るパイプ材が、強風等の外力を受けて変形した場合に、
その変形を人力で容易に修正することができるパイプ修
正器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば園芸ハウスのように、建物の輪郭
形状に屈曲形成した多数のパイプ材を所定間隔で配列
し、パイプ材の複数箇所を相互に連結梁で接続し、外面
にビニール膜を被覆したパイプ構造物は、構造が簡単で
且つ設置が容易であり、内部に広い空間が確保され、採
光に優れているなどの利点がある。
形状に屈曲形成した多数のパイプ材を所定間隔で配列
し、パイプ材の複数箇所を相互に連結梁で接続し、外面
にビニール膜を被覆したパイプ構造物は、構造が簡単で
且つ設置が容易であり、内部に広い空間が確保され、採
光に優れているなどの利点がある。
【0003】園芸ハウスは、内部の温床効果と、簡単な
暖房設備により、ハウス内を容易に温暖に保持すること
ができるので、比較的に安価に季節に左右されないで果
実,野菜,花などを栽培し市場に供給することができ
る。かかる実情から、ハウス栽培されたものの需要が高
まり、園芸ハウスは高い普及率を示している。
暖房設備により、ハウス内を容易に温暖に保持すること
ができるので、比較的に安価に季節に左右されないで果
実,野菜,花などを栽培し市場に供給することができ
る。かかる実情から、ハウス栽培されたものの需要が高
まり、園芸ハウスは高い普及率を示している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】然し、園芸ハウスは、
不測の外力を受けた場合、例えば、台風による強風など
を受けた場合にパイプ材が変形や倒壊を生じ易い欠点が
ある。一度変形したパイプ材は人力で強制することは困
難で、大きな変形を伴って倒壊した園芸ハウスは廃棄処
分さざるを得ない無駄を生じる。本考案はかかる課題を
解決することを目的としており、パイプ材の変形を人力
により矯正することができるパイプ修正器を提供するも
のである。
不測の外力を受けた場合、例えば、台風による強風など
を受けた場合にパイプ材が変形や倒壊を生じ易い欠点が
ある。一度変形したパイプ材は人力で強制することは困
難で、大きな変形を伴って倒壊した園芸ハウスは廃棄処
分さざるを得ない無駄を生じる。本考案はかかる課題を
解決することを目的としており、パイプ材の変形を人力
により矯正することができるパイプ修正器を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のパイプ修正器は、鋼管材などから成るレバ
ーの先端部に、C形に形成され、開口部を上記レバーの
側面に向けた鉤を固着し、上記レバーの長手方向に向け
て大きな曲率半径で凸状に湾曲し、上記レバーの反対面
にパイプ収容凹部が形成される当て板の一端を上記レバ
ーの先端部に固着し、上記当板の長手方向の複数箇所に
上記当て板と上記レバーを連結する連結部材を設けた。
に、本考案のパイプ修正器は、鋼管材などから成るレバ
ーの先端部に、C形に形成され、開口部を上記レバーの
側面に向けた鉤を固着し、上記レバーの長手方向に向け
て大きな曲率半径で凸状に湾曲し、上記レバーの反対面
にパイプ収容凹部が形成される当て板の一端を上記レバ
ーの先端部に固着し、上記当板の長手方向の複数箇所に
上記当て板と上記レバーを連結する連結部材を設けた。
【0006】
【作用】上記のように構成されたパイプ修正器は、パイ
プ材の修正すべき箇所を鉤の内部に収容し、パイプ材の
修正する方向に当て板を当接した状態でレバーを手で把
持すると、当て板の当接面から鉤までの距離よりも、当
て板の当接面から把持部までの距離の方が大きいので、
てこの原理により当て板の当接面を支点として鉤に大き
な回転モーメントが働き、人力で容易にパイプ材を曲げ
ることが出来、簡単にパイプ材の曲がりを矯正すること
ができる。
プ材の修正すべき箇所を鉤の内部に収容し、パイプ材の
修正する方向に当て板を当接した状態でレバーを手で把
持すると、当て板の当接面から鉤までの距離よりも、当
て板の当接面から把持部までの距離の方が大きいので、
てこの原理により当て板の当接面を支点として鉤に大き
な回転モーメントが働き、人力で容易にパイプ材を曲げ
ることが出来、簡単にパイプ材の曲がりを矯正すること
ができる。
【0007】
【実施例】本考案の実施例について図面を参照して説明
すると、図1は本考案の第一実施例を示すパイプ修正器
であり、鋼管材などから成るレバー1の先端部(図1に
おいて右端部)の下面に、C形に形成された鉤2が、開
口3を図1において手前に向けた状態で、レバー1に溶
接等の手段で固着される。
すると、図1は本考案の第一実施例を示すパイプ修正器
であり、鋼管材などから成るレバー1の先端部(図1に
おいて右端部)の下面に、C形に形成された鉤2が、開
口3を図1において手前に向けた状態で、レバー1に溶
接等の手段で固着される。
【0008】レバー1には、先端部(図1において右端
部)の下方に、当て板4の一端が取付けられる。当て板
4は、図1のY−Y断面図である図3に示すように、山
形鋼材で形成され、山形の両片部4a,4aの内側にパ
イプ収容凹部5が形成される。当て板4は、図1に示す
ように、パイプ収容凹部5をレバー1の反対側に向け
て、レバー1の長手方向に向けて大きな曲率半径で凸状
に湾曲し(図1,図4参照)、当て板4の長手方向の複
数箇所(本実施例では3箇所)に、当て板4とレバー1
とを連結する連結部材6が固着される。
部)の下方に、当て板4の一端が取付けられる。当て板
4は、図1のY−Y断面図である図3に示すように、山
形鋼材で形成され、山形の両片部4a,4aの内側にパ
イプ収容凹部5が形成される。当て板4は、図1に示す
ように、パイプ収容凹部5をレバー1の反対側に向け
て、レバー1の長手方向に向けて大きな曲率半径で凸状
に湾曲し(図1,図4参照)、当て板4の長手方向の複
数箇所(本実施例では3箇所)に、当て板4とレバー1
とを連結する連結部材6が固着される。
【0009】以上のように構成されたパイプ修正器は、
図5に示すように、変形したパイプ材7の修正すべき箇
所Pを鉤2の内部に収容し、パイプ材7の修正する方向
が、図5の鎖線で示すように図5の上方であるとする
と、パイプ材7の上面に当て板4を当接した状態でレバ
ー1を手で把持すると、当て板4の当接万から鉤2まで
の距離L2よりも、当て板4の当接面から把持部までの
距離L1の方が大きい。
図5に示すように、変形したパイプ材7の修正すべき箇
所Pを鉤2の内部に収容し、パイプ材7の修正する方向
が、図5の鎖線で示すように図5の上方であるとする
と、パイプ材7の上面に当て板4を当接した状態でレバ
ー1を手で把持すると、当て板4の当接万から鉤2まで
の距離L2よりも、当て板4の当接面から把持部までの
距離L1の方が大きい。
【0010】従って、てこの原理により当て板4の当接
面を支点として鉤2に大きな回転モーメントが働き、人
力で容易にパイプ材7を曲げることが出来、簡単にパイ
プ材7の曲がりを矯正することができる。当て板4は収
容凹部5が凸となる方向にゆるやかに(大きな曲率半径
で)湾曲しているので、当て板4が圧接するパイプ7の
歪み修正箇所には、局部的な屈曲変形が生じる危険性は
ない。
面を支点として鉤2に大きな回転モーメントが働き、人
力で容易にパイプ材7を曲げることが出来、簡単にパイ
プ材7の曲がりを矯正することができる。当て板4は収
容凹部5が凸となる方向にゆるやかに(大きな曲率半径
で)湾曲しているので、当て板4が圧接するパイプ7の
歪み修正箇所には、局部的な屈曲変形が生じる危険性は
ない。
【0011】図6は、パイプ材7に、上方に修正する点
Pと、下方に修正擦る点Qがある場合の修正を示す図面
で、点Pでは、パイプ修正器をパイプ材7の上に当て、
点Qではパイプ修正器をパイプ材7の下に当てる。かく
して、パイプ材7は鎖線で示す方向に修正される。
Pと、下方に修正擦る点Qがある場合の修正を示す図面
で、点Pでは、パイプ修正器をパイプ材7の上に当て、
点Qではパイプ修正器をパイプ材7の下に当てる。かく
して、パイプ材7は鎖線で示す方向に修正される。
【0012】図7は本考案の第二実施例を示す断面図で
あり、断面の位置は図1のY−Y断面の位置と同様であ
る。第二実施例は、当て板4の形状が山形でなく溝形で
あるほかは、第一実施例と同様である。
あり、断面の位置は図1のY−Y断面の位置と同様であ
る。第二実施例は、当て板4の形状が山形でなく溝形で
あるほかは、第一実施例と同様である。
【0013】
【考案の効果】本考案は以上のように構成されているの
で、パイプ修正器によりてこの原理を応用して、変形し
たパイプ材を人力で容易に修正することができ、歪み修
正箇所は局部的な屈曲変形を生じることなく修正され
る。修正の操作は、パイプ材の修正点を鉤に収容し、修
正する方向に当て板を当てる簡単な操作でよいので、極
めて簡単にして容易である。パイプ修正器の構造が簡単
であり、軽量にして且つ安価であるなどの利点がある。
で、パイプ修正器によりてこの原理を応用して、変形し
たパイプ材を人力で容易に修正することができ、歪み修
正箇所は局部的な屈曲変形を生じることなく修正され
る。修正の操作は、パイプ材の修正点を鉤に収容し、修
正する方向に当て板を当てる簡単な操作でよいので、極
めて簡単にして容易である。パイプ修正器の構造が簡単
であり、軽量にして且つ安価であるなどの利点がある。
【図1】本考案の第一実施例を示すパイプ修正器の正面
図である。
図である。
【図2】図1のX矢視図である。
【図3】図1のY−Y断面図である。
【図4】当て板の斜視図である。
【図5】変形したパイプ材の修正を説明する正面図であ
る。
る。
【図6】パイプ材の2箇所が異なる方向に変形している
場合の修正要領を説明する正面図である。
場合の修正要領を説明する正面図である。
【図7】本考案の第二実施例を示す断面図である。
1 レバー 2 鉤 3 開口 4 当て板 5 パイプ収容凹部 6 連結部材 7 パイプ材
Claims (1)
- 【請求項1】 鋼管材などから成るレバーの先端部に、
C形に形成され、開口部を上記レバーの側面に向けた鉤
を固着し、上記レバーの長手方向に向けて大きな曲率半
径で凸状に湾曲し、上記レバーの反対面にパイプ収容凹
部が形成される当て板の一端を上記レバーの先端部に固
着し、上記当板の長手方向の複数箇所に上記当て板と上
記レバーを連結する連結部材を設けて成るパイプ修正
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP757592U JPH0744325Y2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | パイプ修正器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP757592U JPH0744325Y2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | パイプ修正器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069711U JPH069711U (ja) | 1994-02-08 |
| JPH0744325Y2 true JPH0744325Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=11669611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP757592U Expired - Lifetime JPH0744325Y2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | パイプ修正器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744325Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP757592U patent/JPH0744325Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH069711U (ja) | 1994-02-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960402 |