JPH0744392B2 - 低周波増幅回路 - Google Patents

低周波増幅回路

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JPH0744392B2
JPH0744392B2 JP62077767A JP7776787A JPH0744392B2 JP H0744392 B2 JPH0744392 B2 JP H0744392B2 JP 62077767 A JP62077767 A JP 62077767A JP 7776787 A JP7776787 A JP 7776787A JP H0744392 B2 JPH0744392 B2 JP H0744392B2
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transistor
circuit
capacitor
ripple
potential
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JP62077767A
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宗義 平野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラジオ受信機等の電子機器に用いる低周波増
幅器に関するものである。
従来の技術 第5図に従来用いられている低周波増幅回路の構成を示
す。この例では、低周波増幅回路を差動入力型の増幅回
路としてブロック化してある。抵抗1,2は交流負帰還
用、コンデンサー3は直流遮断用である。低周波増幅回
路の開ループ利得μが十分大きければ、交流信号に対す
る閉ループ利得は上記抵抗1,2の抵抗比で決まる。ま
た、周波数特性を考えた場合、低域遮断周波数は上記抵
抗2の抵抗値、およびコンデンサー3の容量値よって決
まる。コンデンサー7はリップル除去用である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第5図に示す従来の構成においては、電
源スイッチ8を投入した場合、負入力端子Bと共通電位
点(接地電位点)間には負帰還用の抵抗2,コンデンサー
3が接続されているため、コンデンサー3に充電される
時間だけ、正入力端子A側に対して負入力端子B側の端
子電圧の立上りが遅れることになる。このため、入力端
子A,B間に電位差を生じ、正入力端子A側が負入力端子
B側に対して正の高電位となる。この結果、出力端子C
の電位は正方向に変化し、電源電圧Vccにまで上昇し、
その後、コンデンサー3の充電に伴い、平衡状態である
電位(通常、A級増幅で動作させる関係上、電源電圧Vc
cの中点電位に設定する。)におちつく。この過渡応答
の出力端子Cでの波形を第6図に示す。このの応答は数
十m sec程度の時間スケールであり、短時間に急激な電
圧変化が起こるため、この変化をスピーカあるいはイヤ
ホンで聞いた場合、耳ざわりな異音として聴取される。
この異音は聴取者に不決感を与え、この低周波増幅器を
含む商品の品位を著しく低下させるものである。
本発明は、上記問題点に鑑み、電源投入時に異音を発生
しない低周波増幅器を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために、一端が共通電
位点に接続されたリップル除去用コンデンサを含みこの
コンデンサの端子電圧は回路の定常状態においてエミッ
タ接合の順方向ではあるがトランジスタを非導通に保つ
ことができるエミッタ接合電圧だけ電源電圧よりも低い
電位にて安定し過渡状態においてはリップル除去用コン
デンサを含む回路素子による時定数によって定められる
時間遅れを生じるリップルフィルタ回路と、一端が共通
電位点に接続された負帰還用コンデンサを含み増幅器出
力端子から増幅器負入力端子への交流負帰還路を形成す
る回路と、そしてエミッタは電源に接続されコレクタは
負帰還用コンデンサに接続されそしてベースはリップル
除去用コンデンサに接続されたトランジスタを備えた構
成を有する。
作用 本発明は上記構成によって、電源の投入直後の過渡時に
おいて、エミッタの電位上昇に対してベースの電位上昇
をリップルフィルタ回路の時定数に対応して遅らせて、
トランジスタののエミッタ接合にトランジスタの導通に
十分な順方向バイアスを与え、コレクタを通して負帰還
用コンデンサに充電電流を供給し、過渡時後の定常状態
においては、リップル除去用コンデンサのの定常状態電
圧にベース電位を安定させ、エミッタ接合をトランジス
タの非導通状態にバイアスすることによって、充電電流
を遮断するように動作して、電源投入時の増幅器出力端
子における急激な電位変化を抑制し、異音の発生を防止
するように作用する。
実施例 第1図は本発明の構成を示す。第1図の構成はトランジ
スタ6の追加以外は第5図と同一である。
第1図において、トランジスタ6は負帰還用コンデンサ
ー3の充電用である。トランジスタ6のリップルは電源
ラインに、ベースはリップル除去用コンデンサー7の高
圧側に、コレクタは負帰還用コンデンサー3の高圧側に
接続されている。ここで、ベースが接続されている点の
電位は低周波増幅器が安定状態になった場合には、トラ
ンジスタのエミッタ接合の順方向ではあるがトランジス
タ6がOFF状態に保たれるエミッタ接合電圧だけ電源Vcc
よりも低くVccに近い電位に設定されている。電源投入
時トランジスタ6は、コンデンサー7が充電され、コン
デンサー7の高圧側電位、すなわち、トランジスタ6の
ベース電位が上昇し、ベース・エミッタ間電圧が小さく
なり、OFF状態となるまでの間、コンデンサー3にコレ
クタ電流を供給し、負入力端子Bの電位が、入力端子A
と同時に立上り出力端子Cの電位を零から平衡電位まで
徐々に変化させる。このため、第5図に示す従来回路に
おける異音は生じない。この時の出力端子Cでの電圧変
化を第2図に示す。
第3図は本発明の第1の実施例である。第3図におい
て、トランジスタ31はバイアスを与えるものである。す
なわち定電流源I1によってエミッタ電流を一定に保つこ
とにより、ベース・エミッタ間電圧を一定に保ち、電源
ラインに対し、D点の電位を一定とし、この点の電位を
基準として各素子のの動作状態が決まるような回路構成
となっている。抵抗32は、トランジスタ31のベース電流
を供給すると共に、コンデンサー7とでリップルフィル
タを構成し、電源ラインリップル成分によるD点電位の
ふられを防ぐ働きを合わせ持っている。回路が定常動作
となった場合、トランジスタ31の電流増幅率が十分大き
ければ、そのベース電位はほぼ電源電圧に等しくなる。
トランジスタ12,21及び14,19はそれぞれ差動増幅回路を
構成しており、その出力はドライブトランジスタ25のベ
ースに供給され、トランジスタ25のコレクタに接続され
た出力増幅部26によりスピーカ27を駆動する。抵抗1,2
は交流負帰還用の抵抗であり、コンデンサー3は直流遮
断用負帰還コンデンサーである。トランジスタ6が前記
コンデンサー3の充電用トランジスタである。電源投入
時、トランジスタ6のエミッタは電源ラインに接続され
ているのに対し、そのベースはトランジスタ31のベース
に接続されている。この点の電位は、抵抗32、及びコン
デンサー7で決まる時定数で立上るため、その電位が
(電源電圧−0.6V)付近になるまでの間、トランジスタ
6はON状態となり、抵抗28を介してコンデンサー3に電
流を供給する。この結果、トランジスタ12、及び21のエ
ミッタ電位がほぼ同時に立上り、出力に異音を生じな
い。もし、トランジスタ6の電流供給能力が十分でない
か、あるいはトランジスタ6のONとなっている時間が短
かすぎるといった理由で、負帰還側の立上りが遅れるこ
とも考えられるが、通常コンデンサー3,7の容量は数μ
F〜10μF程度であり、抵抗32の値を10K〜20KΩとすれ
ば、トランジスタ6の電流供給能力が10mA程度あれば十
分であり、これらの条件は容易に満足しうるものであ
る。逆にトランジスタ6の電流供給能力が大きすぎる
か、あるいは抵抗32及びコンデンサー7で決まる時定数
が大きすぎる場合、負帰還側の電圧が入力側より高くな
るような条件も起こりうるが、この場合は出力電圧が負
方向に引かれるため前記のような出力電圧が電源電圧ま
で立上ることによる異音は生じない。
また、必要に応じて、電源ライン及びトランジスタ6の
エミッタ間、トランジスタ6のコレクタと負帰還用コン
デンサー3の高圧側間、トランジスタ6のベースライン
に抵抗等の電流制限回路を挿入してもよい。
トランジスタ31,抵抗32,定電流源I1で構成されるバイア
ス回路については、本形式に限定されるものではない。
第1の実施例においてはトランジスタ6自身により交流
負帰還用コンデンサー3を充電する構成となっている
が、第4図に示すように、トランジスタ6をスイッチン
グ素子として使用し、トランジスタ6によって充電回路
9を駆動するような構成としてもよい。
発明の効果 以上のように本発明によると、増幅回路の電源部に一般
的に使用されているリップルフィルタ回路から制御信号
を得てトランジスタを制御し、電源投入直後の過渡時に
おいてのみ、負帰還用コンデンサに充電電流を供給する
構成を備えているので、充電のための制御信号を外部か
ら供給すること、また制御信号を別途に発生させること
も必要なく、ただ単に1個のトランジスタを従来の回路
に付加するのみで、IC化に好適な、電源投入時の異音発
生を防止できる低周波増幅回路を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の低周波増幅回路の基本構成を示す回路
図、第2図は同回路における出力電圧波形図、第3図は
本発明の具体回路図、第4図は本発明の他の実施例を示
す回路図、第5図は従来の低周波増幅回路の回路図、第
6図は同回路における出力電圧波形図である。 1,2……負帰還抵抗、3……負帰還用コンデンサー、6
……充電用トランジスタ、7……リップル除去用コンデ
ンサー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回路に電力を供給する電源と、正入力端子
    と、負入力端子と、出力端子と、一端が共通電位点にに
    接続されたリップル除去用コンデンサを含み前記リップ
    ル除去用コンデンサの端子電圧は回路の定常状態におい
    て順方向ではあるがトランジスタを非導通に保つことが
    できるエミッタ接合電圧だけ前記電源の電圧よりも低い
    電位にて安定し過渡状態においては前記リップル除去用
    コンデンサを含む回路素子による時定数によって定めら
    れる時間遅れを生じるリップルフィルタ回路と、一端が
    共通電位点に接続された負帰還用コンデンサを含み前記
    出力端子から前記負入力端子への交流負帰還路を形成す
    る回路と、そしてエミッタは直接または間接に前記電源
    に接続されコレクタは前記負帰還用コンデンサに接続さ
    れそしてベースは前記リップル除去用コンデンサに直接
    または間接に接続されたトランジスタとを備え、前記電
    源の投入直後の過渡時において、前記エミッタの電位上
    昇に対して前記ベースの電位上昇を前記リップルフィル
    タ回路の時定数に対応して遅らせることによって前記ト
    ランジスタのエミッタ接合にトランジスタの導通に十分
    な順方向バイアスを与え、前記コレクタを通して前記負
    帰還用コンデンサに充電電流を供給し、前記過渡時後の
    定常状態においては、前記リップル除去用コンデンサの
    定常状態電圧に前記ベース電位を安定させ、前記エミッ
    タ接合を前記トランジスタの非導通状態にバイアスする
    ことによって前記充電電流を遮断するように構成したこ
    とを特徴とする低周波増幅回路。
JP62077767A 1987-03-31 1987-03-31 低周波増幅回路 Expired - Lifetime JPH0744392B2 (ja)

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JPS63245004A JPS63245004A (ja) 1988-10-12
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JPS54156458A (en) * 1978-05-30 1979-12-10 Nec Corp Capacitor charging circuit
JPS628569Y2 (ja) * 1986-04-17 1987-02-27

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