JPH0744532A - ベクトル処理装置 - Google Patents
ベクトル処理装置Info
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- JPH0744532A JPH0744532A JP34278091A JP34278091A JPH0744532A JP H0744532 A JPH0744532 A JP H0744532A JP 34278091 A JP34278091 A JP 34278091A JP 34278091 A JP34278091 A JP 34278091A JP H0744532 A JPH0744532 A JP H0744532A
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- Japan
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- vector
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ベクトルレジスタから読み出されるベクトルデ
ータを選別し、選別したそれぞれのデータを一度にコン
プレス処理することにより、ベクトル処理の効率を高め
る。 【構成】マスクレジスタ4と入力ベクトルレジスタ1の
内容を1要素ずつ読みだし、マスクレジスタ4から読み
だされたデータの値が1か0かに応じて出力ベクトルレ
ジスタ2又は3へ入力ベクトルレジスタ1のデータを選
別するデータ選別回路5と、選別されたデータをコンプ
レスするコンプレス回路6,7とを備えている。又マス
クレジスタ4からのデータの1又は0の回数を数える要
素数カウントを同時に行うカウンタ回路8と、この出力
データをストアするスカラレジスタ9,10とを備えて
いる。
ータを選別し、選別したそれぞれのデータを一度にコン
プレス処理することにより、ベクトル処理の効率を高め
る。 【構成】マスクレジスタ4と入力ベクトルレジスタ1の
内容を1要素ずつ読みだし、マスクレジスタ4から読み
だされたデータの値が1か0かに応じて出力ベクトルレ
ジスタ2又は3へ入力ベクトルレジスタ1のデータを選
別するデータ選別回路5と、選別されたデータをコンプ
レスするコンプレス回路6,7とを備えている。又マス
クレジスタ4からのデータの1又は0の回数を数える要
素数カウントを同時に行うカウンタ回路8と、この出力
データをストアするスカラレジスタ9,10とを備えて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベクトル演算方式の大
型情報処理装置などに使用されるベクトル処理装置に関
する。
型情報処理装置などに使用されるベクトル処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のベクトル処理装置は以下
に述べる処理を行っている。たとえば複数の粒子の振る
舞いをシミュレーションするモンテカルロコードにおい
ては、図2に示すようなプログラムの粒子分類処理が頻
出する。プログラムの記法はFORTRAN言語に基づ
いている。この処理は、1からNのIに対してM(I)
が正の値か否かによってA(I)を配列Bと配列Cに分
類するものである。この粒子分類処理は従来のベクトル
処理装置ではマスク演算とコンプレス(圧縮)演算によ
って処理されていた。この場合の処理の流れを図5,6
により説明する。図5,6は従来例における処理のフロ
ーチャートである。
に述べる処理を行っている。たとえば複数の粒子の振る
舞いをシミュレーションするモンテカルロコードにおい
ては、図2に示すようなプログラムの粒子分類処理が頻
出する。プログラムの記法はFORTRAN言語に基づ
いている。この処理は、1からNのIに対してM(I)
が正の値か否かによってA(I)を配列Bと配列Cに分
類するものである。この粒子分類処理は従来のベクトル
処理装置ではマスク演算とコンプレス(圧縮)演算によ
って処理されていた。この場合の処理の流れを図5,6
により説明する。図5,6は従来例における処理のフロ
ーチャートである。
【0003】(1)マスクの生成 M(I).GT.0
の論理式をベクトル演算により評価し、マスクレジスタ
にループの繰り返し毎の評価結果(真なら1、偽なら
0)を格納する。
の論理式をベクトル演算により評価し、マスクレジスタ
にループの繰り返し毎の評価結果(真なら1、偽なら
0)を格納する。
【0004】(2)コンプレス1 マスクレジスタの内
容が1に対応する入力ベクトルレジスタ1上のデータA
(I)をコンプレスし、出力ベクトルレジスタ2に格納
する。またマスクレジスタの1の個数を要素数カウント
命令によって求め、レジスタに格納する。またこのレジ
スタの値とJ1INITとを加算した値を、J1のメモ
リ位置にストアする。
容が1に対応する入力ベクトルレジスタ1上のデータA
(I)をコンプレスし、出力ベクトルレジスタ2に格納
する。またマスクレジスタの1の個数を要素数カウント
命令によって求め、レジスタに格納する。またこのレジ
スタの値とJ1INITとを加算した値を、J1のメモ
リ位置にストアする。
【0005】(3)ストア1 上記レジスタの値をベク
トル長として、B(J1INIT+1)のメモリ番地を
先頭メモリ位置として、上記でコンプレスされたベクト
ルレジスタ上のデータをベクトルストアする。
トル長として、B(J1INIT+1)のメモリ番地を
先頭メモリ位置として、上記でコンプレスされたベクト
ルレジスタ上のデータをベクトルストアする。
【0006】(4)マスクの反転 上記マスクレジスタ
を要素毎に反転する(1は0に、0は1に)。
を要素毎に反転する(1は0に、0は1に)。
【0007】(5)コンプレス2 マスクレジスタの内
容が1に対応するベクトルレジスタ上のデータA(I)
をコンプレスし、出力ベクトルレジスタ3に格納する。
またマスクレジスタの1の個数を要素数カウント命令に
よって求め、レジスタに格納する。またこのレジスタの
値とJ1INITとを加算した値を、J1のメモリ位置
にストアする。
容が1に対応するベクトルレジスタ上のデータA(I)
をコンプレスし、出力ベクトルレジスタ3に格納する。
またマスクレジスタの1の個数を要素数カウント命令に
よって求め、レジスタに格納する。またこのレジスタの
値とJ1INITとを加算した値を、J1のメモリ位置
にストアする。
【0008】(6)ストア2 (5)で求めたレジスタ
の値をベクトル長として、C(J1INIT+1)のメ
モリ番地を先頭メモリ位置として、(5)でコンプレス
されたベクトルレジスタ上のデータをベクトルストアす
る。ただし、ループ長Nの値がベクトル処理可能な最大
ベクトル長を越える場合には、N回のループ繰り返しを
最大ループ長以下の繰り返しを有する複数の操作に分割
して処理する必要がある。
の値をベクトル長として、C(J1INIT+1)のメ
モリ番地を先頭メモリ位置として、(5)でコンプレス
されたベクトルレジスタ上のデータをベクトルストアす
る。ただし、ループ長Nの値がベクトル処理可能な最大
ベクトル長を越える場合には、N回のループ繰り返しを
最大ループ長以下の繰り返しを有する複数の操作に分割
して処理する必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記で説明した従来の
方法では、マスク反転処理、2回のコンプレス処理およ
び2回の要素数カウント処理が必要となるために、効率
の良いベクトル処理ができないという問題点がある。
方法では、マスク反転処理、2回のコンプレス処理およ
び2回の要素数カウント処理が必要となるために、効率
の良いベクトル処理ができないという問題点がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明におけるベクトル
処理装置は、入力オペランドデータを保持する複数の入
力ベクトルレジスタと、ベクトル演算を制御するマスタ
レジスタと、前記入力ベクトルレジスタの保持するベク
トルデータと前記マスタレジスタの保持するデータとを
1組みとして順次読み出しこれを前記マスタレジスタの
データが1であれば第1の出力データとして出力し前記
マスタレジスタのデータが0であれば第2の出力データ
として出力するデータ選択回路と、前記第1の出力デー
タを保持する第1の出力ベクトルレジスタと、前記第2
の出力データを保持する第2の出力ベクトルレジスタと
を備えている。
処理装置は、入力オペランドデータを保持する複数の入
力ベクトルレジスタと、ベクトル演算を制御するマスタ
レジスタと、前記入力ベクトルレジスタの保持するベク
トルデータと前記マスタレジスタの保持するデータとを
1組みとして順次読み出しこれを前記マスタレジスタの
データが1であれば第1の出力データとして出力し前記
マスタレジスタのデータが0であれば第2の出力データ
として出力するデータ選択回路と、前記第1の出力デー
タを保持する第1の出力ベクトルレジスタと、前記第2
の出力データを保持する第2の出力ベクトルレジスタと
を備えている。
【0011】更に、読み出された前記マスタレジスタの
データが1あるいは0である回数をそれぞれ数えるカウ
ンタ回路を備えても良い。
データが1あるいは0である回数をそれぞれ数えるカウ
ンタ回路を備えても良い。
【0012】
【作用】本発明のベクトル処理装置では、入力データを
保持する入力ベクトルレジスタ上のベクトルデータとマ
スクレジスタのデータを一組づつ順次読みだし、マスク
レジスタから読み出されたデータの値が1であれば第1
の出力ベクトルレジスタに、また0であれば第2の出力
ベクトルレジスタに上記ベクトルデータを選択して送出
するデータ選択回路を備えるため、例えばこの回路を用
いて図2に示すような形の粒子分類処理におけるTHE
N節の処理とELSE節の処理を同時に行なうことがで
きる。
保持する入力ベクトルレジスタ上のベクトルデータとマ
スクレジスタのデータを一組づつ順次読みだし、マスク
レジスタから読み出されたデータの値が1であれば第1
の出力ベクトルレジスタに、また0であれば第2の出力
ベクトルレジスタに上記ベクトルデータを選択して送出
するデータ選択回路を備えるため、例えばこの回路を用
いて図2に示すような形の粒子分類処理におけるTHE
N節の処理とELSE節の処理を同時に行なうことがで
きる。
【0013】又、本願第1の発明におけるベクトル処理
装置ではベクトルレジスタ上に分類されたベクトルデー
タをストアするためのベクトル長を求めるために、マス
クレジスタ上の1あるいは0の数をカウントする処理を
別に行なう必要があるが、マスクレジスタから読み出さ
れたデータの1あるいは0の回数をそれぞれ数えるカウ
ンタ回路を付加することにより、このカウント処理をも
同時に行なうことができる。
装置ではベクトルレジスタ上に分類されたベクトルデー
タをストアするためのベクトル長を求めるために、マス
クレジスタ上の1あるいは0の数をカウントする処理を
別に行なう必要があるが、マスクレジスタから読み出さ
れたデータの1あるいは0の回数をそれぞれ数えるカウ
ンタ回路を付加することにより、このカウント処理をも
同時に行なうことができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図を参照し
て説明する。図1は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。入力ベクトルレジスタ1は入力オペランドデータ
をベクトル長の個数だけ格納している。図2に示す例で
は入力オペランドは配列Aに相当する。出力ベクトルレ
ジスタ2と出力ベクトルレジスタ3は出力ベクトルデー
タをベクトル長の個数だけ格納している。図2に示す例
では出力ベクトルデータは、処理終了時に配列Bと配列
Cに格納すべきデータに相当する。マスクレジスタ4は
条件付きベクトル演算を制御するためのデータを保持す
るレジスタであり、0または1の1ビットデータをベク
トル長の個数だけ保持している。通常はマスクレジスタ
のi番目のビットデータはベクトルレジスタのi番目の
データに対する処理を制御するのに用いられる。
て説明する。図1は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。入力ベクトルレジスタ1は入力オペランドデータ
をベクトル長の個数だけ格納している。図2に示す例で
は入力オペランドは配列Aに相当する。出力ベクトルレ
ジスタ2と出力ベクトルレジスタ3は出力ベクトルデー
タをベクトル長の個数だけ格納している。図2に示す例
では出力ベクトルデータは、処理終了時に配列Bと配列
Cに格納すべきデータに相当する。マスクレジスタ4は
条件付きベクトル演算を制御するためのデータを保持す
るレジスタであり、0または1の1ビットデータをベク
トル長の個数だけ保持している。通常はマスクレジスタ
のi番目のビットデータはベクトルレジスタのi番目の
データに対する処理を制御するのに用いられる。
【0015】データ選択回路5は入力ベクトルレジスタ
1とマスクレジスタ4から、1クロックに1要素ずつの
データを受け取り、マスクレジスタ4から受け取ったビ
ットデータが1の場合にはコンプレス回路6にベクトル
レジスタ1から受け取ったデータを送出し、またマスク
レジスタ4から受け取ったビットデータが0の場合には
コンプレス回路7にベクトルレジスタ1から受け取った
データを送出する。コンプレス回路6は、分配器5から
受け取ったデータを出力ベクトルレジスタ2に送出する
とともに、受け取ったデータが連続して出力ベクトルレ
ジスタ2に格納されるように制御する。コンプレス回路
7は、データ選択回路5から受け取ったデータをベクト
ルレジスタ3に送出するとともに、受け取ったデータが
連続してベクトルレジスタ3に格納されるように制御す
る。
1とマスクレジスタ4から、1クロックに1要素ずつの
データを受け取り、マスクレジスタ4から受け取ったビ
ットデータが1の場合にはコンプレス回路6にベクトル
レジスタ1から受け取ったデータを送出し、またマスク
レジスタ4から受け取ったビットデータが0の場合には
コンプレス回路7にベクトルレジスタ1から受け取った
データを送出する。コンプレス回路6は、分配器5から
受け取ったデータを出力ベクトルレジスタ2に送出する
とともに、受け取ったデータが連続して出力ベクトルレ
ジスタ2に格納されるように制御する。コンプレス回路
7は、データ選択回路5から受け取ったデータをベクト
ルレジスタ3に送出するとともに、受け取ったデータが
連続してベクトルレジスタ3に格納されるように制御す
る。
【0016】カウンタ回路8はマスクレジスタ4から1
クロックに1要素ずつビットデータをベクトル長の個数
だけ受け取り、値が1のビットデータを受け取った回数
をカウントしてレジスタ9に格納するとともに、値が1
のビットデータを受け取った回数をレジスタ10に格納
する。
クロックに1要素ずつビットデータをベクトル長の個数
だけ受け取り、値が1のビットデータを受け取った回数
をカウントしてレジスタ9に格納するとともに、値が1
のビットデータを受け取った回数をレジスタ10に格納
する。
【0017】次に図1および図3,4を用いて、図2に
示す処理が実行される様子を説明する。初期条件とし
て、ベクトル長を保持する変数Nの値は10であり、M
(1)からM(10)までのそれぞれの値は次の通りで
あるとする。M(1)=3,M(2)=−2,M(3)
=−3,M(4)=1,m(5)=10,M(6)=
2,M(7)=−3,M(8)=2,M(9)=1,M
(10)=−2また、配列Aはベクトルレジスタ1にロ
ードされており、A(I)の値は入力ベクトルレジスタ
1の第I番目の要素として格納されているものとする。
示す処理が実行される様子を説明する。初期条件とし
て、ベクトル長を保持する変数Nの値は10であり、M
(1)からM(10)までのそれぞれの値は次の通りで
あるとする。M(1)=3,M(2)=−2,M(3)
=−3,M(4)=1,m(5)=10,M(6)=
2,M(7)=−3,M(8)=2,M(9)=1,M
(10)=−2また、配列Aはベクトルレジスタ1にロ
ードされており、A(I)の値は入力ベクトルレジスタ
1の第I番目の要素として格納されているものとする。
【0018】(1)マスクの生成 配列Mの各要素を0
と比較し、0より大きければ1を、そうでなければ0を
マスクレジスタ4の対応する要素番号位置に格納する。
これは、一般にベクトル計算機では、配列Mのロード命
令とベクトル比較命令およびマスク生成命令によって実
現できる。
と比較し、0より大きければ1を、そうでなければ0を
マスクレジスタ4の対応する要素番号位置に格納する。
これは、一般にベクトル計算機では、配列Mのロード命
令とベクトル比較命令およびマスク生成命令によって実
現できる。
【0019】(2)コンプレス 次に入力ベクトルレジ
スタ1に格納された配列Aのデータとマスクレジスタ4
に格納されたビットデータを1要素ずつデータ選択回路
5に送出し、データ選択回路5は送出されたビットデー
タが1ならばコンプレス回路6へ、ビットデータが0な
らばコンプレス回路7へベクトルレジスタ1から受け取
ったデータを送出する。コプレス回路6とコンプレス回
路7はデータ選択回路5から受け取ったデータを出力ベ
クトルレジスタ2及び出力ベクトルレジスタ3へそれぞ
れ送出するとともに、データ選択回路5から受け取った
データが出力ベクトルレジスタ2及び出力ベクトルレジ
スタ3上で連続して格納されるように出力ベクトルレジ
スタ2,3を制御する。この制御は、たとえば、コンプ
レス回路6,7それぞれが、ベクトルレジスタに次に書
き込むデータ位置をデータ選択回路5からデータが送出
されたときだけ1インクリメントすることにより保持
し、データ送出と同時にベクトルレジスタの書き込み位
置を出力ベクトルレジスタ2,3にそれぞれ送出するこ
とにより行なうことができる。または、カウンタ回路8
を有する場合には、上記ベクトルレジスタ制御用のカウ
ンタと、カウンタ回路8を同一回路で共用することも可
能である。以上に述べた処理により出力ベクトルレジス
タ2,3にデータが生成される。
スタ1に格納された配列Aのデータとマスクレジスタ4
に格納されたビットデータを1要素ずつデータ選択回路
5に送出し、データ選択回路5は送出されたビットデー
タが1ならばコンプレス回路6へ、ビットデータが0な
らばコンプレス回路7へベクトルレジスタ1から受け取
ったデータを送出する。コプレス回路6とコンプレス回
路7はデータ選択回路5から受け取ったデータを出力ベ
クトルレジスタ2及び出力ベクトルレジスタ3へそれぞ
れ送出するとともに、データ選択回路5から受け取った
データが出力ベクトルレジスタ2及び出力ベクトルレジ
スタ3上で連続して格納されるように出力ベクトルレジ
スタ2,3を制御する。この制御は、たとえば、コンプ
レス回路6,7それぞれが、ベクトルレジスタに次に書
き込むデータ位置をデータ選択回路5からデータが送出
されたときだけ1インクリメントすることにより保持
し、データ送出と同時にベクトルレジスタの書き込み位
置を出力ベクトルレジスタ2,3にそれぞれ送出するこ
とにより行なうことができる。または、カウンタ回路8
を有する場合には、上記ベクトルレジスタ制御用のカウ
ンタと、カウンタ回路8を同一回路で共用することも可
能である。以上に述べた処理により出力ベクトルレジス
タ2,3にデータが生成される。
【0020】(3)要素数のカウント カウンタ回路8
を備えたベクトル処理装置においては、以上に述べた処
理と同時に、すなわちデータ選択回路5にマスクレジス
タ4から1要素づつマスクデータを送出するのと同時に
このマスクデータをカウンタ回路8にも送出する。カウ
ンタ回路8はデータ選択回路5から送出された値が1の
データの数と、値が0のデータの数をそれぞれカウント
し、ベクトル長Nの個数のマスクデータが送出された時
点で、それぞれのカウント値をレジスタ9とレジスタ1
0に格納する。
を備えたベクトル処理装置においては、以上に述べた処
理と同時に、すなわちデータ選択回路5にマスクレジス
タ4から1要素づつマスクデータを送出するのと同時に
このマスクデータをカウンタ回路8にも送出する。カウ
ンタ回路8はデータ選択回路5から送出された値が1の
データの数と、値が0のデータの数をそれぞれカウント
し、ベクトル長Nの個数のマスクデータが送出された時
点で、それぞれのカウント値をレジスタ9とレジスタ1
0に格納する。
【0021】又、カウンタ回路8を備えていないベクト
ル処理装置においては、マスクレジスタの1の値の数を
カウントするベクトル命令を用いて、ベクトルレジスタ
2の有効ベクトル長を求め、またベクトルレジスタ1の
有効ベクトル長Nの値を保持するレジスタの値から上記
ベクトルレジスタ2の有効ベクトル長を減算することに
よりベクトルレジスタ3の有効ベクトル長を求め、求め
た2つの有効ベクトル長をレジスタ9とレジスタ10に
格納することによりこの処理を行なうことができる。
ル処理装置においては、マスクレジスタの1の値の数を
カウントするベクトル命令を用いて、ベクトルレジスタ
2の有効ベクトル長を求め、またベクトルレジスタ1の
有効ベクトル長Nの値を保持するレジスタの値から上記
ベクトルレジスタ2の有効ベクトル長を減算することに
よりベクトルレジスタ3の有効ベクトル長を求め、求め
た2つの有効ベクトル長をレジスタ9とレジスタ10に
格納することによりこの処理を行なうことができる。
【0022】(4)ストア1,(5)ストア2 レジス
タ9の数をベクトル長として、ベクトルレジスタ2の値
を配列Bの先頭アドレスをストア開始メモリ位置として
ベクトルストアし、またレジスタ10の値をベクトル長
として、ベクトルレジスタ3の値を配列Cの先頭アドレ
スをストア開始メモリ位置としてベクトルストアするこ
とによりこのストア処理を行なうことができる。
タ9の数をベクトル長として、ベクトルレジスタ2の値
を配列Bの先頭アドレスをストア開始メモリ位置として
ベクトルストアし、またレジスタ10の値をベクトル長
として、ベクトルレジスタ3の値を配列Cの先頭アドレ
スをストア開始メモリ位置としてベクトルストアするこ
とによりこのストア処理を行なうことができる。
【0023】(6)J1,J2のストア 最後に、レジ
スタ9の値とJ1INITの値を加算し、これをJ1に
ストアし、またレジスタ10の値とL2INITの値を
加算し、これをJ2にストアすることにより、図2に示
す処理が完了する。ただし、ループ長Nの値がベクトル
処理可能な最大ベクトル長を越える場合には、N回のル
ープ繰り返しを最大ループ長以下の繰り返しを有する複
数の操作に分割して処理する必要がある。
スタ9の値とJ1INITの値を加算し、これをJ1に
ストアし、またレジスタ10の値とL2INITの値を
加算し、これをJ2にストアすることにより、図2に示
す処理が完了する。ただし、ループ長Nの値がベクトル
処理可能な最大ベクトル長を越える場合には、N回のル
ープ繰り返しを最大ループ長以下の繰り返しを有する複
数の操作に分割して処理する必要がある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ベクト
ルデータを選別し選別したそれぞれのデータを同時にコ
ンプレス処理しているので、従来のコンプレス処理に比
べて2倍の高速化が実現できる効果がある。又、カウン
タ回路を備えれば要素長カウントも同時に行うことがで
きるので同様に高速化ができる効果がある。
ルデータを選別し選別したそれぞれのデータを同時にコ
ンプレス処理しているので、従来のコンプレス処理に比
べて2倍の高速化が実現できる効果がある。又、カウン
タ回路を備えれば要素長カウントも同時に行うことがで
きるので同様に高速化ができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】一処理例のプログラム図である。
【図3】本発明の一実施例の処理手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】本発明の一実施例の処理手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】従来例の処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】従来例の処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
1 入力ベクトルレジスタ 2,3 出力ベクトルレジスタ 4 マスクレジスタ 5 データ選択回路 6,7 コンプレス回路 8 カウンタ回路 9,10 スカラレジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 入力オペランドデータを保持する複数の
入力ベクトルレジスタと、ベクトル演算を制御するマス
タレジスタと、前記入力ベクトルレジスタの保持するベ
クトルデータと前記マスタレジスタの保持するデータと
を1組みとして順次読み出しこれを前記マスタレジスタ
のデータが1であれば第1の出力データとして出力し前
記マスタレジスタのデータが0であれば第2の出力デー
タとして出力するデータ選択回路と、前記第1の出力デ
ータを保持する第1の出力ベクトルレジスタと、前記第
2の出力データを保持する第2の出力ベクトルレジスタ
とを備えることを特徴とするベクトル処理装置。 - 【請求項2】 読み出された前記マスタレジスタのデー
タが1あるいは0である回数をそれぞれ数えるカウンタ
回路を備えることを特徴とする請求項1記載のベクトル
処理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34278091A JPH0744532A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | ベクトル処理装置 |
| US08/465,902 US5553309A (en) | 1991-11-08 | 1995-06-06 | Device for high speed evaluation of logical expressions and high speed vector operations |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34278091A JPH0744532A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | ベクトル処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0744532A true JPH0744532A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=18356443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34278091A Pending JPH0744532A (ja) | 1991-11-08 | 1991-12-25 | ベクトル処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744532A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015534189A (ja) * | 2012-09-28 | 2015-11-26 | インテル・コーポレーション | 複数のビットを左にシフトし、複数の1を複数の下位ビットにプルインするための命令 |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP34278091A patent/JPH0744532A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015534189A (ja) * | 2012-09-28 | 2015-11-26 | インテル・コーポレーション | 複数のビットを左にシフトし、複数の1を複数の下位ビットにプルインするための命令 |
| JP2017107587A (ja) * | 2012-09-28 | 2017-06-15 | インテル・コーポレーション | 複数のビットを左にシフトし、複数の1を複数の下位ビットにプルインするための命令 |
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