JPH074458Y2 - 冷蔵ショーケース - Google Patents

冷蔵ショーケース

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JPH074458Y2
JPH074458Y2 JP1989014956U JP1495689U JPH074458Y2 JP H074458 Y2 JPH074458 Y2 JP H074458Y2 JP 1989014956 U JP1989014956 U JP 1989014956U JP 1495689 U JP1495689 U JP 1495689U JP H074458 Y2 JPH074458 Y2 JP H074458Y2
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air
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JPH02106567U (ja
Inventor
寿彦 岡田
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福島工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、主として生鮮食料品や生菓子類の陳列販売
に用いられるクローズ型の冷蔵ショーケースに関し、物
品収納室内の冷気の一部を外部に強制排出して物品収納
室内の過乾燥の防止を図るにある。
〔従来の技術〕
この種の冷蔵ショーケースでは、一般に物品収納室とは
別に熱交換室を区画形成し、そこに送風ファンと蒸発器
を収容しておき、物品収納室内の空気をファンで吸引し
て熱交換室内に導き、蒸発器で冷却した冷気を物品収納
室に循環供給している。
そこでは、物品収納室から導かれた空気中の水分が、蒸
発器を通過する間に結露して除去される。そのため収納
室内の湿度が低下し、陳列物品が乾燥し過ぎて商品価値
を損なうことが知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕 この点に関し、従来は例えば物品収納室の周壁に設けた
小形ファンで室内空気の一部を強制排出し、これに伴っ
て外部から入り込む空気によって過乾燥を防止してい
た。つまり、専用の乾燥防止手段を付加しており、その
ために装置コストが高く付く点に問題があった。
本考案は、既存装置を利用して物品収納室内の冷気の一
部を強制排出し、以て安価な構造で収納室内の過乾燥を
防止することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案では、蒸発器8あるいは凝縮器7用の送風ファン
11・13の送風作用を利用して物品収納室2内の冷気の一
部を強制排出するにある。
具体的には、熱交換室3Aまたは物品収納室2と、機室3B
との間を導風路12で連通連結してあり、熱交換室3Aに配
置した蒸発器8用の送風ファン11または機室3Bに配置し
た凝縮器7用の送風ファン13による送風作用で、物品収
納室2内の冷気の一部が、前記導風路12を介して機室3B
に強制排出されるように構成したものである。その際
に、物品収納室2内の冷気の一部が、前記導風路12を介
して、機室3B内の凝縮器7の熱交換用通風路における該
凝縮器7よりも上手側に強制排出されるようにし、この
導入冷気が凝縮器7を冷却する手助けになるようにして
ものである。
〔作用〕
上記構成によると、物品収納室2内の冷気の一部が機室
3Bに強制排出された分だけ、物品収納室2の開閉戸の隙
間などを介して外気が該収納室2内に流入する。
〔考案の効果〕
かかる本考案によれば、熱交換室3Aまたは物品収納室2
と、機室3Bとを導風路12で連通連結するだけの簡単な構
造変更を行うだけで、既存の蒸発器8用の送風ファン11
または凝縮器7用の送風ファン13による送風作用を利用
することにより、陳列商品の過乾燥を防止でき、専用の
乾燥防止手段を付加する場合に比べ、冷蔵ショーケース
の装置コストを低減してよく所期の目的を達成できる。
強制排出される冷気を凝縮器7の冷却風として利用する
ことも可能となり、この場合は凝縮器7での熱交換効率
を高めることができ、運転コストの低減にも貢献する。
〔第1実施例〕 第1図において冷蔵ショーケースは、左右に長いケース
本体1の上半部に物品収納室2を区画形成してあり、そ
の下半部に冷却装置物品3を有する。
物品収納室2の前面および上面の一部は透明なガラス板
4で覆ってあり、後面は引き違い戸として構成された数
枚のガラス戸5で開閉できる。
冷却装置物品3は上方の熱交換室3Aと、下方の機室3Bと
に区画されている。機室3B内には圧縮機6および凝縮器
7を備え、熱交換室3Aには蒸発器8を備えており、それ
ぞれを図外の冷媒パイプで接続することにより、周知の
冷凍サイクルで冷媒の循環を行うよう構成されている。
物品収納室2の下部には室内空気の取入口9が前側に、
吹出口10が後ろ側にそれぞれ形成されており、熱交換室
3A内の送風ファン11で収納室2内の空気を取入口9から
吸い込んで蒸発器8に供給し、ここを通過する間に冷却
した空気を吹出口10より収納室2内に送り込んで、収納
室2内を冷却する。
機室3B内においては、凝縮器7と送風ファン13と圧縮機
6を前方から順に配設し、該ファン13の送風作用によっ
て、ケース前面下端の吸風口14から取入れた冷却風を凝
縮器7に供給し、熱交換を行い冷媒ガスを液化させる。
つまり送風ファン13は、凝縮器7に対して吸い込み作用
によって冷却風を供給する。
物品収納室2内の湿度低下を防ぐために、熱交換室3Aと
機室3Bを導風路12で連通連結し、前記ファン11・13の送
風作用で物品収納室2内の冷気の一部を強制排出する。
詳しくは、管材からなる導風路12を熱交換室3Aと機室3B
との間の区画壁に垂直姿勢で上下貫通状に配設し、導風
路12の入口12aを前記取入口9に近い送風ファン11の後
流側に臨ませ、導風路12の出口12bを凝縮器7の前面の
吸風面7aに臨ませる。
入口12a側では送風ファン11から送り出された冷気の一
部が導風路12内に流入する。また、出口12b側では送風
ファン13の吸引作用によって、導風路12内の空気が凝縮
器7側に引き込まれる。これにより、熱交換室3Aと物品
収納室2を循環する冷気のごく一部が、機室3Bに導風路
12を介して強制的に排出される。これに伴って、ガラス
戸5の隙間から排出分だけの外気が流入する。従って、
物品収納室2内では、流入空気分だけ湿度が上昇し、陳
列商品の過乾燥を防止できる。
強制排出される空気は冷却されており、季節にもよるが
その温度は充分に低い。このため、排出空気が凝縮器7
を通過する間に、効果的に冷媒ガスを冷却する手助けと
なる。
なお、冷凍機の運転モードによっては、蒸発器8用の送
風ファン11のみが運転される状態もあり得るが、この場
合も冷気の強制排出は該ファン11の押し込み作用によっ
て続行され、前述の全運転の場合よりも幾分少な目では
あるが物品収納室2内の空気を強制排出できる。
〔第2実施例〕 第2図は本考案の第2実施例を示す。この例では、導風
路12の出口12bを凝縮器7の吸風面7aに対向状に配設
し、入口12aを熱交換室3Aの取入口9に対向配設して、
凝縮器7用の送風フアン13の吸引作用だけで、物品収納
室2内の冷気の強制排出を行えるようにした。また蒸発
器8に付属して、結露水を受け止めるドレンパン16を設
け、このドレンパン16に下端が浸漬された吸水マット17
を壁16aで立姿勢に保持し、蒸発器8を通過した空気流
に吸水マット17を晒すことによって、マット17に含まれ
たドレン水を蒸散させ、この点でも積極的に湿気を補充
できるようにした。
この第2実施例では、主に凝縮器7の運転時に冷気の強
制排出が行われるので、とくに外気温が高い場合の冷熱
の損失を抑止できる点で有利である。また、ドレン水の
蒸発によって積極的に加湿を行えるので、とくに湿潤状
態を維持する必要のある商品の陳列に有効である。
〔別実施態様例〕
導風路12は、物品収納室2と機室3Bを直接連通するよう
配置してもよい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係る冷蔵ショーケースの第1実施例を
示す縦断側面図である。 第2図は本考案に係る冷蔵ショーケースの第2実施例を
示す要部の縦断側面図である。 1……ケース本体、2……物品収納室、3A……熱交換
室、3B……機室、7……凝縮器、8……蒸発器、11……
蒸発器用の送風ファン、12……導風路。13……凝縮器用
の送風ファン、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース本体(1)の内部に、物品収納室
    (2)と、蒸発器(8)が配置された熱交換室(3A)
    と、凝縮器(7)が配置された機室(3B)とを区画形成
    してあるクローズ型の冷蔵ショーケースにおいて、 熱交換室(3A)または物品収納室(2)と、機室(3B)
    との間を導風路(12)で連通連結してあり、 蒸発器(8)用の送風ファン(11)または凝縮器(7)
    用の送風ファン(13)による送風作用で、物品収納室
    (2)内の冷気の一部が、前記導風路(12)を介して機
    室(3B)内の凝縮器(7)の熱交換用通風路における該
    凝縮器(7)よりも上手側に強制排出可能に構成されて
    いることを特徴とする冷蔵ショーケース。
JP1989014956U 1989-02-10 1989-02-10 冷蔵ショーケース Expired - Fee Related JPH074458Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5673651B2 (ja) * 2012-10-26 2015-02-18 三菱電機株式会社 オープンショーケース
JP6405523B2 (ja) * 2014-04-18 2018-10-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫

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JPS5972483U (ja) * 1982-11-08 1984-05-17 大和冷機工業株式会社 高湿度冷蔵庫

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JPH02106567U (ja) 1990-08-24

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