JPH0744602U - 過電流保護素子付モータ - Google Patents
過電流保護素子付モータInfo
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- JPH0744602U JPH0744602U JP012762U JP1276294U JPH0744602U JP H0744602 U JPH0744602 U JP H0744602U JP 012762 U JP012762 U JP 012762U JP 1276294 U JP1276294 U JP 1276294U JP H0744602 U JPH0744602 U JP H0744602U
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- thermistor
- coil
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- Prior art date
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Landscapes
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】正特性サーミスタを後付けすることができると
ともに、異物等との衝突によるサーミスタの損傷を防止
できる過電流保護素子付モータを提供する。 【構成】モータはコイルを巻回した回転子を有する。回
転子を覆うハウジングの外周部に内側に凹んだ凹部を設
け、この凹部に正特性サーミスタを収容する。正特性サ
ーミスタをコイルに対して直列に接続する。
ともに、異物等との衝突によるサーミスタの損傷を防止
できる過電流保護素子付モータを提供する。 【構成】モータはコイルを巻回した回転子を有する。回
転子を覆うハウジングの外周部に内側に凹んだ凹部を設
け、この凹部に正特性サーミスタを収容する。正特性サ
ーミスタをコイルに対して直列に接続する。
Description
【0001】
本考案はコイルを巻回した回転子を含むモータにおいて、コイルに流れる過電 流を制限するための装置に関するものである。
【0002】
従来、エアコンのブロアモータ回路には、モータの異常ロック時における焼損 事故を防止するため過電流保護素子が設けられており、この過電流保護素子とし て正特性サーミスタを用いたものが提案されている。 ところが、従来の場合には正特性サーミスタがモータ本体から離れた箇所に設 置されている関係で、内部要因あるいは外部要因によってモータが異常過熱して も、正特性サーミスタが鋭敏に感知し得ず、モータを充分に保護し得ない場合が あった。しかも、正特性サーミスタを取り付けるための基板が必要であり、取付 スペースの増大、加工工数ならびにコスト上昇をきたすという問題があった。
【0003】
そこで、実開昭51−117108号公報のように、ハウジングの内側に正特 性サーミスタを配置し、このサーミスタをコイルと直列接続したものが知られて いる。この場合には、サーミスタによりモータの異常加熱を感知し、モータに流 れる電流値が制限されるため、モータを保護できる。しかも、サーミスタを取り 付けるための基板が不要となり、スペースの縮小、コストの低減を図ることがで きる。 しかしながら、この場合には、ハウジングの内側にサーミスタを取り付ける関 係で、ハウジングを組み立てる前にサーミスタをハウジングに固定し、かつ配線 をしておかなければならず、サーミスタをハウジングに後付けすることができず 、組立作業に制約があった。
【0004】 一方、サーミスタをハウジングの外側に取り付けるものも考えられるが、この 場合にはサーミスタがハウジングの外部に突出することになり、異物が当たった 時、サーミスタが損傷を受ける恐れがある。 本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、正特性サーミスタ を後付けすることができるとともに、異物等との衝突によるサーミスタの損傷を 防止できる過電流保護素子付モータを提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するため、本考案の過電流保護素子付モータは、回転子を覆う ハウジングの外周部に内側に凹んだ凹部を設け、この凹部に正特性サーミスタを 収容するとともに、正特性サーミスタをコイルに対して直列に接続したものであ る。
【0006】
異常ロック時などに回路に過電流が流れると、正特性サーミスタの自己発熱に より抵抗値が急上昇するため、コイルに流れる電流値が制限され、コイルの焼損 が未然に防止される。また、サーミスタはハウジングの外部に露出しているので 、外部要因によってモータが加熱された場合にも、正特性サーミスタの抵抗値が 急上昇するため、回路の電流値が制限され、モータを保護できる。 サーミスタはハウジングに形成された凹部に収容されているため、ハウジング を組み立てた後にサーミスタを凹部に後付けすることができる。また、サーミス タは外部に突出しないので、異物等との衝突時やモータ自身を落下させた時のサ ーミスタの損傷を防止できる。
【0007】
図1〜図3は本考案にかかる過電流保護素子付モータMの一例を示す。このモ ータMは整流子モータの例であり、図1のように内部に永久磁石2を固定したケ ース1と、ケース1の一端部に嵌着されるカバー3と、ケース1とカバー3の内 部に収容された回転子10とで構成されている。 上記ケース1とカバー3とでハウジングが構成される。
【0008】 カバー3の内部には図3に示すように2本のブラシ4,5が固定されており、 一方のブラシ4にはリード線6が接続され、外部へ導出されている。また、他方 のブラシ5にはリード線33が接続され、外部に導出されており、さらにリード 線33は後述する正特性サーミスタ31を介して別のリード線32へ接続されて いる。 カバー3の外周部には、内側へ凹んだ凹部30が形成されており、この凹部3 0にチップ状の正特性サーミスタ31が収容されている。正特性サーミスタ31 の両面電極にはそれぞれ端子板34,35を介して上記リード線33,32が接 続されている。
【0009】 回転子10はケース1とカバー3とによって両端部が回転支持された回転軸1 1と、回転軸11に固定され、コイル13を巻回した鉄心12と、上記コイル1 3の両端に接続され、回転軸11の外周面に沿うように固定された整流子14a , 14bとで構成されている。上記整流子14a, 14bには図3に示すように ブラシ4,5が弾性的に圧接するようになっている。
【0010】 上記構成のモータMは例えば図4に示す回路構成で使用される。すなわち、モ ータMは正特性サーミスタ7および負荷15とともに電源16に直列接続されて いる。したがって、もしモータMが異常ロックを起こすと回路に一時的に過電流 が流れるが、正特性サーミスタ7は自己発熱およびコイル13の発熱の影響を受 けて急激に抵抗値が上昇し、過電流を迅速に制限し、モータMを保護できる。
【0011】 また、負荷15が発熱した場合のように外部要因によってモータMが過熱され ることもあるが、正特性サーミスタ31がケース外部に露出しているので、外部か らの熱の影響を敏感に察知でき、正特性サーミスタ7が温度上昇して抵抗値が上 昇し、回路の電流値を制限する。したがって、負荷15の発熱が抑制され、モー タMを保護できる。
【0012】 なお、本考案にかかるモータは実施例のような構造のモータに限らないことは 勿論である。
【0013】
以上の説明で明らかなように、本考案の過電流保護素子付モータはコイル部の 近傍に正特性サーミスタを取り付けることにより熱的に結合したので、異常ロッ ク時など回路に過電流が流れた時、コイル部の発熱によって正特性サーミスタの 抵抗値上昇が促進され、正特性サーミスタの動作を従来より格段に早めることが できる。また、外部要因によってモータが熱せられた場合でも、モータの過熱を いち早く感知して電流を制限するため、モータを確実に保護できる。 さらに、正特性サーミスタをモータ外部のデッドスペースに効率良く配置でき るので、従来のようにサーミスタ取付用の基板が不要であり、取付スペースが要 らず配線を簡素化できるので、小型化で安価な過電流保護素子付モータが得られ る。 また、ハウジングの外周部に内側に凹んだ凹部を設け、この凹部に正特性サー ミスタを収容したので、ハウジングを組み立てた後でサーミスタを後付けするこ とができ、組立作業の自由度が増す。しかも、サーミスタが凹部に収容されてハ ウジングの外部に突出しないので、異物等との衝突によるサーミスタの損傷を防 止できる。
【図1】本考案にかかる過電流保護素子付モータの一例
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】図1に示されたモータの外観斜視図である。
【図3】図1に示されたモータの内部構造を示す断面図
である。
である。
【図4】使用回路の一例の回路図である。
M モータ 1 ケース 2 永久磁石 3 カバー 10 回転子 13 コイル 30 凹部 31 正特性サーミスタ
Claims (1)
- 【請求項1】コイルを巻回した回転子を含むモータにお
いて、 上記回転子を覆うハウジングの外周部に内側に凹んだ凹
部を設け、この凹部に正特性サーミスタを収容するとと
もに、正特性サーミスタをコイルに対して直列に接続し
たことを特徴とする過電流保護素子付モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP012762U JPH0744602U (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 過電流保護素子付モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP012762U JPH0744602U (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 過電流保護素子付モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0744602U true JPH0744602U (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=11814417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP012762U Pending JPH0744602U (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 過電流保護素子付モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744602U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57171257A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-21 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Packing for liquid chromatography |
| JPS6046752A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-13 | Murata Mfg Co Ltd | モ−タ保護装置 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP012762U patent/JPH0744602U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57171257A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-21 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Packing for liquid chromatography |
| JPS6046752A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-13 | Murata Mfg Co Ltd | モ−タ保護装置 |
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