JPH0744655A - 手書き入力表示装置 - Google Patents

手書き入力表示装置

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JPH0744655A
JPH0744655A JP5191497A JP19149793A JPH0744655A JP H0744655 A JPH0744655 A JP H0744655A JP 5191497 A JP5191497 A JP 5191497A JP 19149793 A JP19149793 A JP 19149793A JP H0744655 A JPH0744655 A JP H0744655A
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JP
Japan
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character
input
handwriting
stroke
segmentation
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JP5191497A
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English (en)
Inventor
Kimiyuki Chatani
公之 茶谷
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/22Character recognition characterised by the type of writing
    • G06V30/226Character recognition characterised by the type of writing of cursive writing
    • GPHYSICS
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    • G06V30/10Character recognition
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    • G06V30/287Character recognition specially adapted to the type of the alphabet, e.g. Latin alphabet of Kanji, Hiragana or Katakana characters

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手書き入力された文字を再入力することな
く、正しく認識させる。 【構成】 平仮名で「いしい」の文字を5個の画で入力
したとき、5個の画が所定の数の文字セグメンテーショ
ンに区分され、各文字セグメンテーション毎に文字認識
される。本来第1画と同一の文字を構成するものとして
認識されるべき第2画が、第3画とともに1つの文字と
して文字認識されている場合、この第2画と第3画の間
に、その分割を指示する分割指示記号(ジェスチャ)5
1を手書き入力する。これにより、異なる文字を構成す
る各画が、異なる文字セグメンテーションに分割され
る。その結果、正しい文字として認識させることが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子手帳装置、
携帯用のコンピュータなどに用いて好適な手書き入力表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、例えば電子手帳装置などのよう
に、文字を手書き入力することができる装置が普及しつ
つある。このように文字を手書き入力することができる
装置は、通常のワードプロセッサなどとは異なり、キー
ボードではなく、ペンを用いてボード上に文字を書くこ
とにより、文字を入力することができるため、紙の上に
鉛筆などで文字を書く感覚で、手軽に文字を入力するこ
とができる。キーボードを用いる場合に較べて、キーの
位置などを記憶する必要がないため、初心者でも容易に
文字を入力することができる。
【0003】このように文字を手書き入力することがで
きる装置においては、文字を入力する入力枠を設けてあ
るものと、入力枠を設けておらず、任意の位置に文字を
入力することができるものがある。
【0004】入力枠を設けた装置においては、使用者
は、その入力枠の中に文字を1字ずつ手書き入力するこ
とになる。この入力枠は、通常、複数の領域に区分され
ており、使用者は各領域に1文字ずつ入力することにな
る。入力する位置が制限されるため、その分だけ、使用
者にとっては操作性が悪いことになるが、各文字を入力
する領域が区分されているため、入力された文字を1文
字ずつ切り出す必要がなく、各文字を比較的正確に認識
することが可能である。
【0005】これに対して、入力枠を設けていない装置
においては、入力ボード(タブレット)上の任意の位置
に、使用者が文字を手書き入力することになる。この場
合、手書き入力された文字は、所定のタイミングで文字
として認識されていた。
【0006】即ち、文字が入力されると、入力された文
字と文字の境界が決定される。そして、切り出されたそ
れぞれの文字を1字の文字として認識し、その認識結果
が表示される。
【0007】その結果、例えば図16(a)に示すよう
に、使用者が「明」という漢字を入力した場合、この
「日」と「月」の文字が、2つで1つの文字を構成する
ものとして切り出された場合においては、入力された文
字が「明」の漢字として認識されることになる。
【0008】しかしながら、図16(b)に示すよう
に、この「日」と「月」の文字の間隔が比較的空いてし
まうなどして、これらの文字がそれぞれ別個の文字とし
て切り出されたような場合においては、「日」と「月」
の文字がそれぞれ別個の文字として認識されることにな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、このよ
うに、「明」の文字として認識された結果、あるいは
「日」と「月」の文字として認識された結果が、使用者
の意図と異なる場合、入力を再度行わなければならず、
意図する文字を入力するのに時間がかかる課題があっ
た。
【0010】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、より迅速に所望の文字、図形などを入力す
ることができるようにするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の手書き入力表示
装置は、筆跡を手書き入力する入力手段(例えば図1の
ペン16)と、入力手段により入力された筆跡を認識す
る認識手段(例えば図2のプログラム上のステップS
1)と、入力手段により入力された筆跡と、認識手段に
より得られた認識結果とを表示する表示手段(例えば図
1におけるディスプレイ部13)と、筆跡を認識する場
合における複数の筆跡の組み合わせを変更する変更手段
(例えば図4における分割指示記号51)とを備えるこ
とを特徴とする。
【0012】この装置は、ディスプレイ部13に複数の
認識結果を表示させるとき、表示された複数の認識結果
の所定のものを選択する選択手段(例えば図8における
候補順位表示部61)をさらに設けることができる。
【0013】
【作用】上記構成の手書き入力表示装置においては、所
定の筆跡を入力したとき、これを認識して得られた認識
結果が表示される。そして、その表示された認識結果が
意図するものと異なる場合、入力、表示されている複数
の筆跡の組み合わせを所定のジェスチャを入力すること
で、分割したり、組み合わせることができる。従って、
新たな筆跡を再度入力することなく、意図する文字を入
力することが可能となる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の手書き入力表示装置の一実
施例の構成を示すブロック図である。CPU1は、RO
M2に記憶されているプログラムに従って各部を制御
し、文字入力表示動作を実行するようになされている。
RAM3には、必要に応じて所定のデータなどが記憶さ
れる。バックアップRAM4には、バッテリ5から常に
所定の電力が供給されており、装置の電源をオフした場
合においても、記憶しておきたい情報を記憶するように
なされている。タイマ6は、水晶振動子7を基準にし
て、バッテリ5で常時動作するようになされている。
【0015】ディスプレイコントローラ11は、バスラ
イン8を介して入力されるデータをV−RAM12に展
開し、そこに展開された画像をディスプレイ部13に表
示させるようになされている。入力タブレット15は、
ペン16を操作することにより、入力された座標位置デ
ータをタブレットインタフェース14に出力し、タブレ
ットインタフェース14は、このデータをバスライン8
を介してCPU1あるいはディスプレイコントローラ1
1に出力するようになされている。
【0016】マイク18は、集音した音声信号を固体録
音処理回路17に出力し、記憶させるようになされてい
る。また、固体録音処理回路17が出力した音声信号
は、加算器20を介してスピーカ21に供給され、放音
されるようになされている。ダイアラ19は、CPU1
に制御され、所定のダイアル信号を加算器20を介して
スピーカ21に出力するようになされている。
【0017】複数のキースイッチ群22は、装置の動作
を切り換えるとき操作され、その操作に対応する信号が
キーインタフェース23からバスライン8を介してCP
U1に出力されるようになされている。また、複数のキ
ースイッチ群24の所定のものを操作することにより電
源回路25をオンし、各部に電力を供給させるようにし
たり、固体録音処理回路17による録音、再生、停止、
音量調整などを実行することができるようになされてい
る。
【0018】さらに、ソケット26には、図示せぬIC
カードを挿入することができるようになされており、I
Cカードインタフェース27は、このICカードに対し
てデータを授受するようになされている。
【0019】ピンコネクタ29には、例えばモデムなど
を接続することができ、拡張用インタフェース28とこ
のモデムを介して信号を授受できるようになされてい
る。
【0020】尚、入力タブレット15は、透明な材質に
より構成され、ディスプレイ部13の上に形成されてい
る。その結果、ディスプレイ部13の表示が入力タブレ
ット15を介して見ることができるようになされてい
る。
【0021】次に、図2のフローチャートを参照して、
文字を手書き入力する場合の動作について説明する。ペ
ン16で入力タブレット15上に文字を手書き入力する
と、その筆跡データがタブレットインタフェース14を
介してRAM3の手書き筆跡データベースDB1に供給
され、記憶される。また、この筆跡データは、ディスプ
レイコントローラ11によりV−RAM12に供給さ
れ、ビットマップデータとして展開される。そして、こ
のビットマップデータがディスプレイコントローラ11
により読み出され、ディスプレイ部13に出力、表示さ
れる。これにより、ディスプレイ部13上には、ペン1
6で入力した筆跡が表示されることになる。
【0022】CPU1は、ステップS1において、この
ようにして、手書き筆跡データベースDB1に記憶され
ている筆跡データを読み出し、文字認識処理を実行す
る。認識の結果得られたデータは、認識結果データベー
スDB2に供給され、記憶される。
【0023】次にステップS2に進み、認識結果データ
ベースDB2に記憶された認識結果のうち、最も高いス
コアを有する(類似度の高い)第1番目の認識結果が読
み出され、ディスプレイ部13に表示される。
【0024】図3は、以上の動作を模式的に表してい
る。即ち、いま平仮名で「いしい」の文字を入力したと
すると、この文字の筆跡データが文字認識処理され、こ
の実施例の場合、3つの候補が得られている。
【0025】即ち、平仮名で「いしい」の文字は、5個
の画から構成されているが、第1の候補においては、こ
の5画が4個の文字セグメンテーションに区分されてい
る。第1画により1つの文字セグメンテーションが構成
され、これは、平仮名「し」として認識されている。そ
して、第2画と第3画により、1つの文字セグメンテー
ションが構成され、この実施例の場合、カタカナの
「ル」として認識されている。さらに、第4画と第5画
は、それぞれ異なる文字セグメンテーションとして認識
され、第4画は数字「1」として、また第5画は「)」
として認識されている。
【0026】一方、第2の候補においては、第1の候補
と同様に、5個の画が4個の文字セグメンテーションに
区分されている。最初の文字セグメンテーションは、第
1画と第2画により構成され、平仮名の「い」として認
識されている。また第2番目の文字セグメンテーション
は、第3画により構成され、平仮名の「し」として認識
されている。さらに、第3番目と第4番目の文字セグメ
ンテーションは、第4画と第5画によりそれぞれ構成さ
れ、第1画における場合と同様に、数字「1」と記
号「)」として認識されている。
【0027】さらに、第3の候補においては、5個の画
が3個の文字セグメンテーションに区分されている。最
初の文字セグメンテーションは、第1画と第2画により
構成され、平仮名の「い」として認識されている。また
第2番目の文字セグメンテーションは、第3画により構
成され、平仮名の「し」として認識されている。さら
に、第3番目の文字セグメンテーションは、第4画と第
5画により構成され、平仮名の「い」として認識されて
いる。
【0028】この実施例の場合、上記した3つの候補の
うち、入力した筆跡と、その文字認識結果としての第1
番目の候補がディスプレイ部13に表示される。
【0029】尚、認識結果は、文字セグメンテーション
に関する情報(例えば、筆跡に外接する四角形(外接四
角形)の座標、文字を構成する画のデータなど)、それ
に対応する認識結果である文字コード、さらに、その文
字コードで表される文字に対する類似度(スコア)を有
している。
【0030】文字セグメンテーション毎の外接四角形
は、これを表示しなくてもよいが、表示した方が、後述
する文字セグメンテーションの修正を入力し易くなる。
【0031】図2に戻り、ステップS2の次にステップ
S3に進み、使用者の新たな入力を受け取る。そしてス
テップS4において、ステップS3で受け取った入力
が、文字セグメンテーションの修正を指示するものであ
るか否かを判定する。入力された筆跡が、文字セグメン
テーションの修正を指示するものでない場合、処理が終
了される。ステップS3で受け取った入力が、文字セグ
メンテーションの修正を指示するものである場合、ステ
ップS5に進み、修正指示に合致する認識結果をさらに
求める。
【0032】即ち、CPU1は、認識結果データベース
DB2にアクセスし、ステップS3で使用者が指示した
文字セグメンテーションの修正指示に従って、再度認識
処理をやり直す。そして、修正して得られた認識結果を
修正用認識結果データベースDB3に供給し、記憶させ
る。
【0033】文字セグメンテーションの修正は、例えば
図4と図5に示すように行われる。
【0034】図4の実施例においては、ステップS2の
処理の結果、第1候補が文字認識結果として筆跡ととも
に表示されている。使用者は、平仮名で「いしい」の文
字を入力したのであるが、これらの筆跡のうち、文字
「い」を構成する第1画と第2画が1文字として認識さ
れておらず、そのうちの第2画が、独立した1文字とし
て認識されるべき第3画(「し」)と1つの文字を構成
するように認識されている。そこで、使用者は、図4に
示すように、第2画と第3画で構成される文字セグメン
テーションを分割することを指示する、略V字状の分割
指示記号(ジェスチャ)51を入力する。
【0035】CPU1は、この分割指示記号51の入力
を受け取ると、第2画と第3画により構成していた1つ
の文字セグメンテーションを、2つの文字セグメンテー
ションに分割する。即ち、第2画と第3画は、それぞれ
異なる文字を構成する筆跡であるとして認識処理を再度
実行する。
【0036】図5の実施例においては、本来、1文字を
構成すべき第4画と第5画が、異なる文字セグメンテー
ションとされているので、この2つの文字セグメンテー
ションを1つの文字セグメンテーションとして結合する
ための結合指示記号(ジェスチャ)52を入力した状態
を示している。この結合指示記号52は、結合すべき複
数の文字セグメンテーションのそれぞれを横切るよう
に、略V字状の記号を横に寝かせたような記号とされ
る。このような入力が行われた場合、CPU1は、この
結合指示記号52にまたがる複数の文字セグメンテーシ
ョンを、1つの文字セグメンテーションとして処理す
る。
【0037】図6は、図2におけるステップS5の修正
指示に合致する認識結果を再度求める処理の詳細を表し
ている。同図に示すように、最初にステップS31にお
いて、入力された文字セグメンテーションの修正指示
が、セグメンテーション結合を指示するものであるか否
かが判定される。この実施例の場合、文字セグメンテー
ションの修正は、分割または結合のいずれかである。
【0038】いま入力されたのが、文字セグメンテーシ
ョンの結合を指示するものでない場合、即ち、文字セグ
メンテーションの分割を指示するものである場合(図4
に示すような分割指示記号51が入力された場合)、ス
テップS35に進み、分割指示記号(分割指示ジェスチ
ャ)51の筆跡の外接四角形の座標値から、分割対象と
なるセグメンテーションの分割位置を求める。
【0039】図4の実施例の場合、分割指示記号51の
外接四角形と交差する文字セグメンテーションは、第2
番目の文字セグメンテーションであるから、これを分割
対象となる文字セグメンテーションとして選択する。そ
して、この分割指示記号51は、第2画と第3画の間に
位置しているため、この第2画と第3画の間を分割位置
として決定する。
【0040】次にステップS36に進み、認識結果デー
タベースDB2から、ステップS35で求めたセグメン
テーションの分割位置の前後に分割されるセグメンテー
ションを持つ結果列を求める。即ち、この実施例の場
合、第2画目と第3画目の筆跡が、それぞれ異なる文字
(文字セグメンテーション)を構成するものとして処理
されるため、第1画目と第2画目の筆跡が1つの文字
「い」として認識される。また、第3画が1つの文字
「し」として認識される。
【0041】さらにステップS37に進み、ステップS
36で得られた結果が、修正用認識結果データベースD
B3に供給され、記憶される。即ち、図3における第3
候補が修正用認識結果データベースDB3に格納され
る。
【0042】一方、ステップS31において、入力され
たジェスチャが結合を指示する結合指示記号52である
と判定された場合、ステップS32に進む。その筆跡の
外接四角形の座標値から、結合対象となるセグメンテー
ションの集合が求められる。
【0043】図5の実施例の場合、結合指示記号52が
第4画と第5画によりそれぞれ構成される文字セグメン
テーションにまたがって入力されているため、これらの
文字セグメンテーションが、1つの文字セグメンテーシ
ョンとして処理されるべき文字セグメンテーションとし
て選択される。
【0044】そしてステップS33に進み、認識結果デ
ータベースDB2からステップS32で求めた文字セグ
メンテーションの集合が、1つの文字セグメンテーショ
ンとなる結果を含む結果列を求める。図5の実施例の場
合、第4画と第5画を1つの文字として認識して得られ
る文字「い」が得られる。
【0045】さらにステップS34に進み、ステップS
33で求めた結果を修正用認識結果データベースDB3
に供給し、格納する。図5の実施例の場合、文字「い」
が修正用認識結果データベースDB3に記憶されること
になる。
【0046】図2におけるステップS5の修正指示に合
致する認識結果をまとめる処理が、以上のようにして行
われた後、ステップS5からステップS6以降の処理に
進み、認識した結果が複数存在する場合、そのうちの所
定のものが表示される。
【0047】ステップS6では、内部変数jが1に初期
設定される。そしてステップS7に進み、第j番目の認
識結果がディスプレイ部13に表示される。即ち、CP
U1は、修正用認識結果データベースDB3から、ステ
ップS5で記憶したデータのうち、最初の(j=1の)
データを読み出し、ディスプレイ部13に出力し、表示
させる。次にステップS8に進み、使用者の新たな入力
を受け取る。そしてステップS9において、ステップS
8で受け取った筆跡が次の候補を表示することを指示す
るのであるか否かを判定する。次候補表示指示でない場
合、さらにステップS13に進み、前の候補の表示を指
示するものであるか否かを判定する。
【0048】ステップS9で次候補表示指示であると判
定された場合、ステップS10に進み、変数jを1だけ
インクリメントし、ステップS11に進む。ステップS
11においては、ステップS10でインクリメントした
変数jが、修正用認識結果データベースDB3に記憶さ
れている候補数より大きくなったか否かが判定される。
変数jが記憶されている候補数以下の値であると判定さ
れた場合、次に表示すべき候補がまだ残っていることに
なるため、ステップS7に戻り、ステップS10でイン
クリメントした変数jに対応する認識結果を表示する。
即ち、次候補を表示する。
【0049】これに対して、ステップS11で変数jが
修正用認識結果データベースDB3に記憶されている候
補数より大きくなったと判定された場合、即ち、既に最
後の候補を表示している状態のとき、ステップS12に
進み、変数jを1にセットし、ステップS7に戻り、1
番目の認識結果を表示する。即ち、認識結果の候補の表
示が順次次の候補に変更され、一番最後の候補に達した
ときは、一番最初の候補に戻るのである。
【0050】一方、ステップS13において、ステップ
S8で入力された筆跡が、前の候補の表示を指示するも
のであると判定された場合、ステップS14に進み、変
数jを1だけデクリメントする。そしてステップS15
において、この変数jが1以上であると判定された場
合、まだ前の候補が認識候補として残っているため、ス
テップS7に戻り、ステップS14でデクリメントした
変数jに対応する認識結果を表示する。即ち、1つ前の
認識候補を表示する。
【0051】ステップS15において、変数jが1より
小さくなったと判定された場合、表示されているのが一
番最初の認識結果であるため、これよりさらに前の候補
は存在しないことになる。そこで、この場合において
は、ステップS16に進み、変数jに修正用データベー
スの候補数と等しい値が設定される。即ち、一番最後の
候補が選択され、ステップS7に戻り、これが表示され
る。
【0052】このようにして、表示すべき候補を順次前
候補に変更し、一番最初の候補に達したときは、表示を
一番最後の候補に変更するのである。
【0053】ステップS13において、ステップS8で
受け取った筆跡が前の候補の表示を指示するものでない
と判定された場合においては、ステップS3に戻り、再
度新たな入力を待機し、その筆跡に対応する処理を行う
ことになる。
【0054】以上のようにして、ステップS6乃至S1
6において、複数の認識候補が存在する場合において
は、そのいずれか1つを順次選択し、表示させることが
できる。
【0055】尚、以上のステップS3またはステップS
8における入力(指令)は、ジェスチャの他、ペン16
で入力タブレット15上の所定の位置を操作させること
で行うようにすることもできる。あるいはまた、マウ
ス、キーボードなどより入力させるようにすることも可
能である。
【0056】このようにして、図3に示した第1候補乃
至第3候補のいずれか1つが順次順番に表示されること
になる。
【0057】以上の処理をまとめると、図7に示すよう
になる。即ち、最初に同図(a)に示すように、「いし
い」の文字を手書き入力すると、その筆跡が表示され
る。そして、入力された筆跡の認識が行われると、同図
(b)に示すように、認識結果の第1候補が筆跡の右下
に表示される。使用者はこの認識結果を見て、本来異な
る文字として認識されるべき第2画と第3画が、1つの
文字セグメンテーションに含まれていることを知ること
ができる。
【0058】そこで使用者は、この第2番目の文字セグ
メンテーションを、2つの文字セグメンテーションに分
割するための分割指示記号51を入力する。その結果、
同図(c)に示すように、第1画と第2画により、1つ
の文字「い」が認識表示され、第3画により、1つの文
字「し」が認識表示される。
【0059】さらに、1つの文字として認識されるべき
第4画と第5画が、それぞれ異なる文字セグメンテーシ
ョンとして認識処理されているため、これらを結合する
結合指示記号52を入力すると、同図(d)に示すよう
に、第4画と第5画を1つの文字として認識した結果得
られた文字「い」が表示される。
【0060】以上のようにして、1度文字を手書き入力
した後、必要に応じて認識結果を参考にして、文字セグ
メンテーションを分割あるいは結合する指示を入力する
ことで、再度文字を書き直すことなく、本来意図する文
字を認識させることができる。
【0061】図8は、他の表示例を示している。この実
施例においては、同図(a)に示すように、「いろい
ろ」の文字を入力すると、その筆跡が表示される。そし
て、この筆跡に対して文字セグメンテーションの切り出
しが行われ、各文字セグメンテーション毎に文字認識が
行われる。そして、同図(b)に示すように、文字セグ
メンテーションを示す外接四角形が表示される。この実
施例の場合、第1画乃至第6画のそれぞれが異なる文字
セグメンテーションA乃至Fとして区分されている。
【0062】さらに図8(c)には、このような各文字
セグメンテーションA乃至Fが認識された結果が複数個
(この実施例の場合、4組)表示された状態が示されて
いる。この表示された複数の組のうち、所定の組を選択
するとき、最も左側に表示されている候補順位表示部6
1のうち、対応するものをペン16でタッチする。これ
により、タッチした組み合わせが認識した結果として選
択される。
【0063】また、この実施例においては、一番右側に
スクロールバー62が表示され、その一番上側の上向き
の三角形の表示部62a、または一番下側の下向きの三
角形の表示部62bをペン16でタッチすることによ
り、表示されている候補が5組以上存在するとき、その
表示状態を上下にスクロールさせることができる。表示
部62aをタッチすれば、候補が上側にスクロールさ
れ、表示部62bをタッチすれば、候補が下側にスクロ
ールされる。
【0064】図9は、さらに他の表示例を示している。
この実施例においては、同図(a)に示すように、第1
画乃至第6画の入力が行われると、その筆跡が表示され
る。そして、第1位の認識候補に対応する文字セグメン
テーションが、同図(b)に示すように表示される。さ
らに、同図(c)に示すように、複数の文字セグメンテ
ーションに対する複数の候補が同時に(この実施例の場
合、4組)表示されている。
【0065】この場合においても、候補順位表示部61
の所定のものをペン16でタッチすることにより、所定
の認識結果を選択することができ、また、表示部62a
または表示部62bを操作することで、候補の表示をス
クロールさせることができるのは、図8における場合と
同様である。
【0066】図10は、さらに他の表示例を示してい
る。この実施例においては、同図(a)に示すように、
複数の認識結果が表示されている状態において、同図
(b)に示すように、前候補表示指示ジェスチャ71を
ペン16で手書き入力したり、あるいは同図(c)に示
すように、次候補表示指示ジェスチャ72をペン16で
手書き入力することで、認識候補を上または下側にそれ
ぞれスクロールさせることができるようになされてい
る。この実施例の場合、これらの前候補表示指示ジェス
チャ71と次候補表示指示ジェスチャ72は、上側また
は下側を向いた三角形の図形とされている。
【0067】また、この実施例の場合、前候補表示指示
ジェスチャ71または次候補表示指示ジェスチャ72を
入力する代わりに、スクロールバー62の表示部62
a,62bをペン16でタッチすることによっても、同
様に表示をスクロールさせることが可能となっている。
【0068】図11は、手書き筆跡データベースDB1
のフォーマットの例を表している。同図に示すように、
最初に画番号が配置され、次に、その画番号に対応する
画の座標点の数nが配置されている。そして、さらにそ
の次に、n個の座標点の座標値(x0,y0),(x1
1),・・・,(xn-1,yn-1)が配置されている。
以下同様に、複数の画が入力されている場合において
は、その画の番号と座標点数、座標値が順次配置され
る。そして最後に、ファイル終了記号が配置される。
【0069】図12は、認識結果データベースDB2お
よび修正用認識結果データベースDB3のフォーマット
の例を表している。最初に各文字セグメンテーションに
対応する認識結果が順次配置される。各文字セグメンテ
ーションに対する認識結果においては、その先頭に、そ
の文字セグメンテーションのIDが配置され、次にその
文字セグメンテーションの開始画番号と終了画番号が配
置されている。その次には、その文字セグメンテーショ
ンの外接四角形の対角頂点の座標(x0,y0),
(x1,y1)が配置されている。さらにその次には、認
識候補の数Nが配置され、それに続いて、第1番目から
第N番目の認識候補の文字コードとグレード値が配置さ
れている。
【0070】1文字セグメンテーションに対する認識結
果の最後には、1文字セグメンテーションに対する認識
結果終了コードが配置されている。そして、その次に、
文字セグメンテーションを、そのグレード値が高くなる
ようにして組み合わせて得られた文字認識結果を構成す
る文字セグメンテーションが順次配置されている。この
文字認識結果は、候補IDと、その候補を構成する文字
セグメンテーションの数Mと、その文字セグメンテーシ
ョンのID(ID0乃至IDM)から構成されている。そ
して一番最後にファイル終了コードが付加されている。
【0071】以上においては、文字を手書き入力する場
合を例として説明したが、図形を入力する場合にも本発
明は応用することが可能である。
【0072】図13および図14は、この場合の実施例
を表している。図13(a)においては、例えば電気ブ
ロック図を描く場合のように、3つの四角形と、各四角
形を結ぶ線分が入力され、その筆跡が表示された状態が
示されている。同図(b)には、同図(a)に示した筆
跡が認識された結果がさらに表示されるとともに、各図
形の図形セグメンテーションも表示されている。
【0073】この実施例の場合、入力された図形は、5
つの図形セグメンテーションに分割されているが、第2
番目の図形セグメンテーションが、本来第1番目の図形
を構成すべき線分を含んで区分されている。そこで、同
図(b)に示すように、所定の位置に分割指示記号51
を入力すると、同図(c)に示すように、それまで第2
番目の図形セグメンテーションに含まれていた線分が、
第1番目の図形セグメンテーションに含まれるように変
更される。
【0074】以上の処理により、四角形と、これを接続
する線分に図形セグメンテーションが区分されるので、
これで処理を終了させてもよいのであるが、そのうちの
複数の図形セグメントを、さらに1つの図形セグメント
にまとめることもできる。
【0075】この場合、図14(a)に示すように、1
つにまとめたい図形セグメンテーション(この実施例の
場合、第3番目乃至第5番目の図形セグメンテーショ
ン)にまたがるように、結合指示記号52を入力する。
これにより、図14(b)に示すように、これら第3乃
至第5番目の図形セグメンテーションが、1つのセグメ
ンテーションとしてまとめられる。
【0076】1つの図形セグメンテーションにまとめら
れた図形は、例えば、移転、消去等の処理をするとき、
全体として処理が行われる。
【0077】このように、図形を入力する場合において
も、複数の認識候補がある場合、所望の候補を1つずつ
表示させるようにすることができる。図15は、この実
施例を表している。即ち、図15(a)には、1つの入
力筆跡と、それに対応する1つの認識結果が表示されて
いる。この認識結果は、例えば図10に示す場合のよう
に、複数個同時に表示することも可能である。
【0078】そして、図15(b)または(c)に示す
ように、前候補表示指示ジェスチャ71または次候補表
示指示ジェスチャ72を入力することで、表示する認識
結果を前候補または次候補にスクロールさせるようにす
ることができる。
【0079】このように本発明は、文字、図形など、任
意の形状を表示させる場合に適用することが可能であ
る。
【0080】
【発明の効果】以上の如く本発明の手書き入力表示装置
によれば、複数の筆跡の組み合わせを変更手段により変
更させるようにしたので、手書き入力した形状が、意図
する形状に認識されなかった場合に、これを再度入力す
ることなく、意図する形状に迅速に認識させるようにす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の手書き入力表示装置の一実施例の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図3】図2のステップS1とステップS2の処理を説
明する図である。
【図4】文字セグメンテーションの分割を説明する図で
ある。
【図5】文字セグメンテーションの結合を説明する図で
ある。
【図6】図2のステップS5の詳細な処理を説明するフ
ローチャートである。
【図7】図2のステップS1乃至S5の処理を説明する
図である。
【図8】同一セグメンテーションに対する複数の候補の
表示例を説明する図である。
【図9】複数の文字セグメンテーションに対する複数の
候補の表示例を説明する図である。
【図10】表示がスクロールする例を説明する図であ
る。
【図11】手書き筆跡データベースのフォーマットを説
明する図である。
【図12】認識結果データベースのフォーマットを説明
する図である。
【図13】図形セグメンテーションを変更する例を説明
する図である。
【図14】図13に続く図である。
【図15】図形の表示をスクロールする例を説明する図
である。
【図16】従来の手書き入力表示装置の表示例を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 8 バスライン 11 ディスプレイコントローラ 12 V−RAM 13 ディスプレイ部 14 タブレットインタフェース 15 入力タブレット 16 ペン 51 分割指示記号 52 結合指示記号 61 候補順位表示部 62 スクロールバー 71 前候補表示指示ジェスチャ 72 次候補表示指示ジェスチャ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筆跡を手書き入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された筆跡を認識する認識手段
    と、 前記入力手段により入力された筆跡と、前記認識手段に
    より得られた認識結果とを表示する表示手段と、 前記筆跡を認識する場合における複数の前記筆跡の組み
    合わせを変更する変更手段とを備えることを特徴とする
    手書き入力表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、複数の認識結果を表示
    し、 前記表示手段に表示された複数の前記認識結果の所定の
    ものを選択する選択手段をさらに備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の手書き入力表示装置。
  3. 【請求項3】 前記変更手段は、ジェスチャであること
    を特徴とする請求項1または2に記載の手書き入力表示
    装置。
JP5191497A 1993-08-03 1993-08-03 手書き入力表示装置 Pending JPH0744655A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5191497A JPH0744655A (ja) 1993-08-03 1993-08-03 手書き入力表示装置
KR1019940018694A KR100320062B1 (ko) 1993-08-03 1994-07-29 손으로쓴입력표시장치

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Effective date: 20021022