JPH074471A - クレーン用ロープソケット - Google Patents
クレーン用ロープソケットInfo
- Publication number
- JPH074471A JPH074471A JP16505893A JP16505893A JPH074471A JP H074471 A JPH074471 A JP H074471A JP 16505893 A JP16505893 A JP 16505893A JP 16505893 A JP16505893 A JP 16505893A JP H074471 A JPH074471 A JP H074471A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- rope
- rope socket
- socket
- crane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロープソケットとウェッジの誤組を防止し、
これによる重大事故を未然に防ぐことができるロープソ
ケットを提供する。 【構成】 ロープソケット6(6’)の両側面部には、
ウェッジ表示部6a(6a’)で示すように、ロープソ
ケット6(6’)に適合するウェッジの形状が、ロープ
ソケットの鋳造時に同時加工で鋳出しにより凸に形成さ
れている。従って、ウェッジの組み込み前に、該ウェッ
ジを前記ウェッジ表示部6a(6a’)に当てるだけで
適合性を確実に判定することができる。
これによる重大事故を未然に防ぐことができるロープソ
ケットを提供する。 【構成】 ロープソケット6(6’)の両側面部には、
ウェッジ表示部6a(6a’)で示すように、ロープソ
ケット6(6’)に適合するウェッジの形状が、ロープ
ソケットの鋳造時に同時加工で鋳出しにより凸に形成さ
れている。従って、ウェッジの組み込み前に、該ウェッ
ジを前記ウェッジ表示部6a(6a’)に当てるだけで
適合性を確実に判定することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クレーンの巻上ロー
プやブーム起伏ロープの一端を、クレーン本体やクレー
ンフロントに取り付ける際に使用するロープソケットに
関する。
プやブーム起伏ロープの一端を、クレーン本体やクレー
ンフロントに取り付ける際に使用するロープソケットに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ロープソケットとそれに適合す
るウェッジには、メーカの部品番号や適用ロープが表示
されている。
るウェッジには、メーカの部品番号や適用ロープが表示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、クレーンに
は、通常2種類以上のロープ径の異なったワイヤロープ
を使用しているため、ロープソケットに適合しないウェ
ッジを使用すると、組み込みは可能でも荷重が作用した
ときにウェッジが飛び出し、ワイヤロープが抜け出して
重大事故につながる危険がある。
は、通常2種類以上のロープ径の異なったワイヤロープ
を使用しているため、ロープソケットに適合しないウェ
ッジを使用すると、組み込みは可能でも荷重が作用した
ときにウェッジが飛び出し、ワイヤロープが抜け出して
重大事故につながる危険がある。
【0004】ロープソケットとウェッジに部品番号やロ
ープ径が表示されていても、形状の違う同一サイズのウ
ェッジ等、ロープソケットとウェッジが1対1に対応し
ていない場合もあるので、目視だけの照合では誤組が発
生する問題がある。
ープ径が表示されていても、形状の違う同一サイズのウ
ェッジ等、ロープソケットとウェッジが1対1に対応し
ていない場合もあるので、目視だけの照合では誤組が発
生する問題がある。
【0005】この発明は、ロープソケットとウェッジの
誤組を防止し、これによる重大事故を未然に防ぐことが
できるロープソケットを提供することを目的とする。
誤組を防止し、これによる重大事故を未然に防ぐことが
できるロープソケットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ワイヤロー
プの端末をロープソケットとウェッジを用いてクレーン
本体やクレーンフロント等に取り付けるロープソケット
であって、該ロープソケットの少なくとも一側面部に、
適合するウェッジ形状を表示したことを特徴とする。
プの端末をロープソケットとウェッジを用いてクレーン
本体やクレーンフロント等に取り付けるロープソケット
であって、該ロープソケットの少なくとも一側面部に、
適合するウェッジ形状を表示したことを特徴とする。
【0007】また、ウェッジ形状の表示位置を、実際に
ワイヤロープを組み込んだ時のウェッジ位置に設定した
ことを特徴とする。
ワイヤロープを組み込んだ時のウェッジ位置に設定した
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】ロープソケットの側面部に、適合するウェッジ
形状を表示したので、ウェッジの組み込み前に、該表示
部に当てるだけで適合性を確実に判定することができ
る。また、ウェッジ形状の表示位置を実際にワイヤロー
プを組み込んだ時のウェッジ位置に設定したので、ロー
プソケット内にワイヤロープを組み込んだ後に、ウェッ
ジの位置ずれがあるか否かを目視することにより、ダブ
ルチェックを行うことができると共に、異常摩耗したワ
イヤロープ使用のチェックを行うこともできる。
形状を表示したので、ウェッジの組み込み前に、該表示
部に当てるだけで適合性を確実に判定することができ
る。また、ウェッジ形状の表示位置を実際にワイヤロー
プを組み込んだ時のウェッジ位置に設定したので、ロー
プソケット内にワイヤロープを組み込んだ後に、ウェッ
ジの位置ずれがあるか否かを目視することにより、ダブ
ルチェックを行うことができると共に、異常摩耗したワ
イヤロープ使用のチェックを行うこともできる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1乃至図5に
より説明する。
より説明する。
【0010】図3はこの発明に係る移動式クレーンの全
体側面図を示したもので、クレーン本体1にはブーム2
が起伏ロープ3を介して起伏可能に取り付けられている
と共に、巻上ロープ4を介してフック5が取り付けられ
ている。一般に、吊り荷を支持する巻上ロープ4は、ブ
ーム2を支持する起伏ロープ3より大径のロープ径に設
定されているので、図4に示すブーム2の先端部に取り
付けられるロープソケット6及びウェッジ7と、図5に
示すクレーン本体1に取り付けられるロープソケット
6’及びウェッジ7’とは大きさが異なっている。
体側面図を示したもので、クレーン本体1にはブーム2
が起伏ロープ3を介して起伏可能に取り付けられている
と共に、巻上ロープ4を介してフック5が取り付けられ
ている。一般に、吊り荷を支持する巻上ロープ4は、ブ
ーム2を支持する起伏ロープ3より大径のロープ径に設
定されているので、図4に示すブーム2の先端部に取り
付けられるロープソケット6及びウェッジ7と、図5に
示すクレーン本体1に取り付けられるロープソケット
6’及びウェッジ7’とは大きさが異なっている。
【0011】図1及び図2は、この発明のロープソケッ
トを示したもので、図1はその正面図、図2はII−I
I矢視断面図である。ロープソケット6(6’)の両側
面部にはウェッジ表示部6a(6a’)で示すように、
ロープソケット6(6’)に適合するウェッジの形状
が、ロープソケットの鋳造時に同時加工で鋳出しにより
凸に形成されている。ここで、ウェッジ表示部6a(6
a’)は、側面部のどの位置でもよいが、好ましくは実
際にワイヤロープを組み込んだ時のウェッジ位置に設定
するとよい。また、必ずしも両側面部に表示する必要は
なく、一側面部であってもよい。
トを示したもので、図1はその正面図、図2はII−I
I矢視断面図である。ロープソケット6(6’)の両側
面部にはウェッジ表示部6a(6a’)で示すように、
ロープソケット6(6’)に適合するウェッジの形状
が、ロープソケットの鋳造時に同時加工で鋳出しにより
凸に形成されている。ここで、ウェッジ表示部6a(6
a’)は、側面部のどの位置でもよいが、好ましくは実
際にワイヤロープを組み込んだ時のウェッジ位置に設定
するとよい。また、必ずしも両側面部に表示する必要は
なく、一側面部であってもよい。
【0012】従って、この発明のロープソケット6
(6’)を使用すれば、ウェッジを該ロープソケット6
(6’)のウェッジ表示部6a(6a’)に当てるだけ
で簡単確実に適合性を判別することができる。
(6’)を使用すれば、ウェッジを該ロープソケット6
(6’)のウェッジ表示部6a(6a’)に当てるだけ
で簡単確実に適合性を判別することができる。
【0013】図6及び図7は、この発明の他の実施例を
示したもので、それぞれ図1及び図2相当の図である。
ロープソケット60(60’)の両側面部には、ウェッ
ジ表示部60a(60a’)で示すように、ロープソケ
ット60(60’)に適合するウェッジ形状が、ロープ
ソケットの鋳造時に同時加工で鋳込みにより凹に形成さ
れている。
示したもので、それぞれ図1及び図2相当の図である。
ロープソケット60(60’)の両側面部には、ウェッ
ジ表示部60a(60a’)で示すように、ロープソケ
ット60(60’)に適合するウェッジ形状が、ロープ
ソケットの鋳造時に同時加工で鋳込みにより凹に形成さ
れている。
【0014】従って、この発明のロープソケット60
(60’)を使用すれば、前記と同様に、ウェッジを該
ロープソケット60(60’)のウェッジ表示部60a
(60a’)に当てるだけで簡単確実に適合性を判別す
ることができる。
(60’)を使用すれば、前記と同様に、ウェッジを該
ロープソケット60(60’)のウェッジ表示部60a
(60a’)に当てるだけで簡単確実に適合性を判別す
ることができる。
【0015】なお、図示しないが、ウェッジ表示部は、
ロープソケットの側面部にウェッジ形状をワッペンで貼
り付けたり、ペンキ書きしてもよい。
ロープソケットの側面部にウェッジ形状をワッペンで貼
り付けたり、ペンキ書きしてもよい。
【0006】また、上述したウェッジ表示部を、ワイヤ
ロープを組み込んだ時のウェッジ位置に設定すれば、万
一、誤組した場合や、ロープソケットの指定するロープ
径以外のワイヤロープを組み付けた場合には、図8に示
すように、ロープソケット6(6’)のウェッジ表示部
の位置と異なる位置に実際のウェッジがくるので、誤組
に気づくことができ、ダブルチェックの機能も奏するこ
とができる。このウェッジの位置ずれは、誤組だけでな
く、ワイヤロープの径の不適性や、異常摩耗しているワ
イヤロープ使用の判断の機能も同時に有しており、いず
れにしても組み込み後の異常状態を知ることができる。
ロープを組み込んだ時のウェッジ位置に設定すれば、万
一、誤組した場合や、ロープソケットの指定するロープ
径以外のワイヤロープを組み付けた場合には、図8に示
すように、ロープソケット6(6’)のウェッジ表示部
の位置と異なる位置に実際のウェッジがくるので、誤組
に気づくことができ、ダブルチェックの機能も奏するこ
とができる。このウェッジの位置ずれは、誤組だけでな
く、ワイヤロープの径の不適性や、異常摩耗しているワ
イヤロープ使用の判断の機能も同時に有しており、いず
れにしても組み込み後の異常状態を知ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ロープソケット内にワイヤロープを組み込む前
に、ウェッジをロープソケットのウェッジ表示部に当て
るだけでウェッジの適合性を判別できるので、ロープソ
ケットとウェッジの誤組を簡単、かつ確実に防止できる
効果がある。
よれば、ロープソケット内にワイヤロープを組み込む前
に、ウェッジをロープソケットのウェッジ表示部に当て
るだけでウェッジの適合性を判別できるので、ロープソ
ケットとウェッジの誤組を簡単、かつ確実に防止できる
効果がある。
【0018】また、請求項2の発明によれば、ウェッジ
表示部の位置をワイヤロープを組み込んだ位置に設定し
たので、誤組によるウェッジの位置ずれが検出でき、組
み込み後の異常状態が分るので、ワイヤロープの抜け出
しによる重大事故を未然に防止できる効果がある。
表示部の位置をワイヤロープを組み込んだ位置に設定し
たので、誤組によるウェッジの位置ずれが検出でき、組
み込み後の異常状態が分るので、ワイヤロープの抜け出
しによる重大事故を未然に防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す正面図、
【図2】図1のII−II矢視切断端面図、
【図3】この発明に係る移動式クレーンの全体側面図、
【図4】ブーム先端部Aに取り付けられたロープソケッ
トの拡大断面図、
トの拡大断面図、
【図5】クレーン本体のB部に取り付けられたロープソ
ケットの拡大断面図、
ケットの拡大断面図、
【図6】この発明の他の実施例を示す正面図、
【図7】図6のVII−VII矢視切断端面図、
【図8】この発明のロープソケットの組立後の異常状態
を示す正面図である。
を示す正面図である。
1 クレーン本体 2 ブーム 3 起伏ロープ 4 巻上ロープ 6(6’) ロープソケット 60(60’) ロープソケット 6a(6a’) ウェッジ表示部 60a(60a’) ウェッジ表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 ワイヤロープの端末をロープソケットと
ウェッジを用いてクレーン本体やクレーンフロント等に
取り付けるロープソケットであって、該ロープソケット
の少なくとも一側面部に、適合するウェッジ形状を表示
したことを特徴とするクレーン用ロープソケット。 - 【請求項2】 前記ウェッジ形状の表示位置を、実際に
ワイヤロープを組み込んだ時のウェッジ位置に設定した
ことを特徴とする請求項1記載のクレーン用ロープソケ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16505893A JPH074471A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | クレーン用ロープソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16505893A JPH074471A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | クレーン用ロープソケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074471A true JPH074471A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15805054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16505893A Pending JPH074471A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | クレーン用ロープソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106122373A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-11-16 | 中国海洋石油总公司 | 一种钢丝绳安装进楔形接头的安装工具 |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP16505893A patent/JPH074471A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106122373A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-11-16 | 中国海洋石油总公司 | 一种钢丝绳安装进楔形接头的安装工具 |
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