JPH0744778A - 不活化可能な共鳴ラベル - Google Patents
不活化可能な共鳴ラベルInfo
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- JPH0744778A JPH0744778A JP18835893A JP18835893A JPH0744778A JP H0744778 A JPH0744778 A JP H0744778A JP 18835893 A JP18835893 A JP 18835893A JP 18835893 A JP18835893 A JP 18835893A JP H0744778 A JPH0744778 A JP H0744778A
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- capacitor
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Links
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Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡潔な構成であるとともに製造容易であり、
且つ不活化テストの実施を行い得る不活化可能な共鳴ラ
ベルを提供する。 【構成】 共鳴ラベル1には、絶縁性担体層10の両面
のコンデンサープレート21,22,23,24により
形成されてなる2つのコンデンサー部C1,C2と誘導
コイル30とにより振動回路が形成されている。第1の
コンデンサー部C1には、振動回路の共振周波数に一致
した周波数の充分に大きなエネルギーを有する電磁波の
印加により導通部65が生じて短絡可能な絶縁破壊部5
0が設けられている。この絶縁破壊部50は、担体層1
0に貫通して設けられてなる窓部11においてコンデン
サープレート21及び23が接着されてなる。 【効果】 不活化テストの実施が可能であり、共鳴ラベ
ルの不活化信頼率が大幅に向上し、誤動作による小売店
の顧客の信頼低下を防止することができる。また、その
ような共鳴ラベルを安価に提供することができる。
且つ不活化テストの実施を行い得る不活化可能な共鳴ラ
ベルを提供する。 【構成】 共鳴ラベル1には、絶縁性担体層10の両面
のコンデンサープレート21,22,23,24により
形成されてなる2つのコンデンサー部C1,C2と誘導
コイル30とにより振動回路が形成されている。第1の
コンデンサー部C1には、振動回路の共振周波数に一致
した周波数の充分に大きなエネルギーを有する電磁波の
印加により導通部65が生じて短絡可能な絶縁破壊部5
0が設けられている。この絶縁破壊部50は、担体層1
0に貫通して設けられてなる窓部11においてコンデン
サープレート21及び23が接着されてなる。 【効果】 不活化テストの実施が可能であり、共鳴ラベ
ルの不活化信頼率が大幅に向上し、誤動作による小売店
の顧客の信頼低下を防止することができる。また、その
ような共鳴ラベルを安価に提供することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁波に対する振動回
路を備えてなる不活化可能な共鳴ラベルに関し、例えば
盗難防止を目的として商品等に貼着されて使用される共
鳴ラベルに関する。
路を備えてなる不活化可能な共鳴ラベルに関し、例えば
盗難防止を目的として商品等に貼着されて使用される共
鳴ラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、小売店などから商品が不正に
或は誤って持ち出されるのを防ぐことを目的として商品
に貼着する盗難防止用の共鳴ラベルが公知である。一般
には、この共鳴ラベルを取り付けてなる商品を不正に店
外に持ち出そうとすると、店舗に設置された警報機が作
動して警報を発するようになっている。従って、レジス
ター(キャッシャー)を通過して商品が正当に持ち出さ
れた場合には警報が鳴らないように共鳴ラベルを不活性
化しておく必要がある。そのため、共鳴ラベルには不活
化可能な手段が構じられている。
或は誤って持ち出されるのを防ぐことを目的として商品
に貼着する盗難防止用の共鳴ラベルが公知である。一般
には、この共鳴ラベルを取り付けてなる商品を不正に店
外に持ち出そうとすると、店舗に設置された警報機が作
動して警報を発するようになっている。従って、レジス
ター(キャッシャー)を通過して商品が正当に持ち出さ
れた場合には警報が鳴らないように共鳴ラベルを不活性
化しておく必要がある。そのため、共鳴ラベルには不活
化可能な手段が構じられている。
【0003】従来の一般的な共鳴ラベルにおいては、絶
縁性の担体層を一対の導体よりなるコンデンサープレー
トで挟んでコンデンサー部を形成するとともに、そのコ
ンデンサー部に、担体層の一方の面に形成してなる誘導
コイルを電気的に接続することにより振動回路を構成し
ている。そして、共鳴ラベルを不活性化させる場合に
は、その振動回路の共振周波数に一致した周波数の充分
に大きなエネルギーを有する電磁波を共鳴ラベルに印加
することにより、両コンデンサープレート間に大きな電
圧を印加し、それによって両コンデンサープレートを短
絡させて振動回路を無効にするようになっている。
縁性の担体層を一対の導体よりなるコンデンサープレー
トで挟んでコンデンサー部を形成するとともに、そのコ
ンデンサー部に、担体層の一方の面に形成してなる誘導
コイルを電気的に接続することにより振動回路を構成し
ている。そして、共鳴ラベルを不活性化させる場合に
は、その振動回路の共振周波数に一致した周波数の充分
に大きなエネルギーを有する電磁波を共鳴ラベルに印加
することにより、両コンデンサープレート間に大きな電
圧を印加し、それによって両コンデンサープレートを短
絡させて振動回路を無効にするようになっている。
【0004】ところで、この様な共鳴ラベルの使用目的
が主として盗難防止であることを鑑みると、共鳴ラベル
を実際の商品に取り付ける前に、レジスターを通過する
際に上述したようなコンデンサー部の絶縁破壊が確実に
起こることを確認する必要がある。即ち、共鳴ラベルの
不活化のテストを事前に行なわなければならない。しか
し、上述したように、一旦不活化させてしまうとコンデ
ンサー部が破壊されてしまうため、そのままでは実際の
使用時に再び動作させることは不可能であり、製品とし
て使用することができなくなってしまう。
が主として盗難防止であることを鑑みると、共鳴ラベル
を実際の商品に取り付ける前に、レジスターを通過する
際に上述したようなコンデンサー部の絶縁破壊が確実に
起こることを確認する必要がある。即ち、共鳴ラベルの
不活化のテストを事前に行なわなければならない。しか
し、上述したように、一旦不活化させてしまうとコンデ
ンサー部が破壊されてしまうため、そのままでは実際の
使用時に再び動作させることは不可能であり、製品とし
て使用することができなくなってしまう。
【0005】そこで、例えば、コンデンサー部の一部分
に、両コンデンサープレートを0.1〜1μmという極
めて微小な間隙を介して近づけてなる目標−絶縁破壊部
位を形成した共鳴ラベルが提案されている(特表平4−
505820号)。この提案によれば、不活化の際に目
標−絶縁破壊部位で放電が起こり、それに続くコンデン
サープレートを形成する導体(金属)の蒸発及びその析
出により両コンデンサープレート間に金属導体が糸状に
生成し、確実に短絡が起きるとしている。
に、両コンデンサープレートを0.1〜1μmという極
めて微小な間隙を介して近づけてなる目標−絶縁破壊部
位を形成した共鳴ラベルが提案されている(特表平4−
505820号)。この提案によれば、不活化の際に目
標−絶縁破壊部位で放電が起こり、それに続くコンデン
サープレートを形成する導体(金属)の蒸発及びその析
出により両コンデンサープレート間に金属導体が糸状に
生成し、確実に短絡が起きるとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特表平4−505820号公報に記載の共鳴ラベルに
おいては、次のような問題のあることが本発明者らによ
って明らかとされた。すなわち、目標−絶縁破壊部位に
おいて両コンデンサープレート間の距離を0.1〜1μ
mとするには、レーザー等を用いて精度良く加工しなけ
ればならず、工程が複雑になり製造コストが著しく高く
なるというものである。
た特表平4−505820号公報に記載の共鳴ラベルに
おいては、次のような問題のあることが本発明者らによ
って明らかとされた。すなわち、目標−絶縁破壊部位に
おいて両コンデンサープレート間の距離を0.1〜1μ
mとするには、レーザー等を用いて精度良く加工しなけ
ればならず、工程が複雑になり製造コストが著しく高く
なるというものである。
【0007】また、製造コストを抑えるべく加工精度を
緩和すると、個々のラベルにおいて両コンデンサープレ
ート間の距離にばらつきが生じ、不活化されないラベル
が製造されてしまう虞がある。従って、事前に不活化テ
ストを行なわざるを得なくなってしまう。
緩和すると、個々のラベルにおいて両コンデンサープレ
ート間の距離にばらつきが生じ、不活化されないラベル
が製造されてしまう虞がある。従って、事前に不活化テ
ストを行なわざるを得なくなってしまう。
【0008】一旦不活化させたラベルを再生するには、
上述した糸状の金属導体に電流を流してその糸状導体を
蒸発させて切断する方法が考えられるが、糸状導体の両
端に電圧を印加しても、電流は誘導コイル側に流れるだ
けで糸状導体には流れず、糸状導体を切断することはで
きない。糸状導体を蒸発させるに十分な電流を糸状導体
に流すには、糸状導体と誘導コイルとの間で電流経路を
断ち切る必要があり、その切断や切断箇所の再結線など
により著しく工程数が増え、製造コストが高くなってし
まうという欠点がある。
上述した糸状の金属導体に電流を流してその糸状導体を
蒸発させて切断する方法が考えられるが、糸状導体の両
端に電圧を印加しても、電流は誘導コイル側に流れるだ
けで糸状導体には流れず、糸状導体を切断することはで
きない。糸状導体を蒸発させるに十分な電流を糸状導体
に流すには、糸状導体と誘導コイルとの間で電流経路を
断ち切る必要があり、その切断や切断箇所の再結線など
により著しく工程数が増え、製造コストが高くなってし
まうという欠点がある。
【0009】また、他の方法としてラベルに機械的に応
力を加えて上述した糸状の金属導体を切断することが考
えられるが、目標−絶縁破壊部位に変形が生じて再度の
不活化が不可能になる虞があるという欠点がある。つま
り、簡潔な構成で製造容易であり、なお且つ不活化テス
トを行い得る共鳴ラベルは、未だ実現に至っておらず、
その実現が望まれていた。
力を加えて上述した糸状の金属導体を切断することが考
えられるが、目標−絶縁破壊部位に変形が生じて再度の
不活化が不可能になる虞があるという欠点がある。つま
り、簡潔な構成で製造容易であり、なお且つ不活化テス
トを行い得る共鳴ラベルは、未だ実現に至っておらず、
その実現が望まれていた。
【0010】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、簡潔な構成であるととも
に製造容易であり、且つ不活化テストの実施を行い得る
不活化可能な共鳴ラベルを提供することにある。
で、その目的とするところは、簡潔な構成であるととも
に製造容易であり、且つ不活化テストの実施を行い得る
不活化可能な共鳴ラベルを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る不活化可能な共鳴ラベルにおいては、
絶縁性の担体層の一方の面に、少なくとも1つの誘導コ
イルを設けるとともに、その誘導コイルの一端に電気的
に接続してなる第1のコンデンサープレート及び前記誘
導コイルの他端に電気的に接続してなる第2のコンデン
サープレートを設け、一方前記担体層の他方の面に、同
担体層を介して前記第1及び第2のコンデンサープレー
トに夫々相対してなる第3のコンデンサープレート及び
第4のコンデンサープレートを設けるとともに、その第
3及び第4のコンデンサープレートを相互に電気的に接
続してなる共鳴ラベルであって、少なくとも前記第1及
び第3のコンデンサープレートより形成されてなるコン
デンサー部における前記担体層に、同担体層を貫通して
なる少なくとも1つの窓部を設け、その窓部にて前記第
1及び第3のコンデンサープレートを絶縁性の接着剤で
接着してなることを特徴とする。
に、本発明に係る不活化可能な共鳴ラベルにおいては、
絶縁性の担体層の一方の面に、少なくとも1つの誘導コ
イルを設けるとともに、その誘導コイルの一端に電気的
に接続してなる第1のコンデンサープレート及び前記誘
導コイルの他端に電気的に接続してなる第2のコンデン
サープレートを設け、一方前記担体層の他方の面に、同
担体層を介して前記第1及び第2のコンデンサープレー
トに夫々相対してなる第3のコンデンサープレート及び
第4のコンデンサープレートを設けるとともに、その第
3及び第4のコンデンサープレートを相互に電気的に接
続してなる共鳴ラベルであって、少なくとも前記第1及
び第3のコンデンサープレートより形成されてなるコン
デンサー部における前記担体層に、同担体層を貫通して
なる少なくとも1つの窓部を設け、その窓部にて前記第
1及び第3のコンデンサープレートを絶縁性の接着剤で
接着してなることを特徴とする。
【0012】
【作用】上記手段によれば、第1及び第3のコンデンサ
ープレートより形成されてなるコンデンサー部におい
て、担体層に設けた窓部を介して両コンデンサープレー
トを接着剤で接着した構成としたため、共鳴ラベルの振
動回路の共振周波数に一致した周波数の充分に大きなエ
ネルギーを有する電磁波を共鳴ラベルに印加することに
より、前記窓部において両コンデンサープレート間で放
電が起こる。そして、その放電によりコンデンサープレ
ートを形成する導体(金属)の蒸発及びその析出により
両コンデンサープレートが短絡する。それによって、共
鳴ラベルの振動回路は第2及び第4のコンデンサープレ
ートより形成されてなるコンデンサー部と誘導コイルと
からなる回路になり、その共振周波数が低周波数側に大
きくシフトして共鳴ラベルは不活化される。
ープレートより形成されてなるコンデンサー部におい
て、担体層に設けた窓部を介して両コンデンサープレー
トを接着剤で接着した構成としたため、共鳴ラベルの振
動回路の共振周波数に一致した周波数の充分に大きなエ
ネルギーを有する電磁波を共鳴ラベルに印加することに
より、前記窓部において両コンデンサープレート間で放
電が起こる。そして、その放電によりコンデンサープレ
ートを形成する導体(金属)の蒸発及びその析出により
両コンデンサープレートが短絡する。それによって、共
鳴ラベルの振動回路は第2及び第4のコンデンサープレ
ートより形成されてなるコンデンサー部と誘導コイルと
からなる回路になり、その共振周波数が低周波数側に大
きくシフトして共鳴ラベルは不活化される。
【0013】また、上述したように第1及び第3のコン
デンサープレートよりなるコンデンサー部の他に第2及
び第4のコンデンサープレートよりなるコンデンサー部
が設けられているため、不活化テストを行って共鳴ラベ
ルを一旦不活化しても、第2及び第4のコンデンサープ
レートよりなるコンデンサー部と誘導コイルとからなる
振動回路は直流回路としては開かれた状態となってい
る。従って、一旦不活化した後、絶縁破壊されたコンデ
ンサー部に電圧(直流でも交流でも可)を印加すること
により、そのコンデンサー部の短絡部分に電流が流れ、
それによって短絡部分に熱が発生し、短絡を引き起こし
ている導体が蒸発して、共鳴ラベルが再生される。
デンサープレートよりなるコンデンサー部の他に第2及
び第4のコンデンサープレートよりなるコンデンサー部
が設けられているため、不活化テストを行って共鳴ラベ
ルを一旦不活化しても、第2及び第4のコンデンサープ
レートよりなるコンデンサー部と誘導コイルとからなる
振動回路は直流回路としては開かれた状態となってい
る。従って、一旦不活化した後、絶縁破壊されたコンデ
ンサー部に電圧(直流でも交流でも可)を印加すること
により、そのコンデンサー部の短絡部分に電流が流れ、
それによって短絡部分に熱が発生し、短絡を引き起こし
ている導体が蒸発して、共鳴ラベルが再生される。
【0014】或は、第2及び第4のコンデンサープレー
トよりなるコンデンサー部と誘導コイルとからなる振動
回路の共振周波数に一致した周波数の電磁波を共鳴ラベ
ルに印加することにより、その振動回路に電流が流れ
る。即ち、短絡部分に電流を流すことができ、上述した
ように共鳴ラベルが再生される。
トよりなるコンデンサー部と誘導コイルとからなる振動
回路の共振周波数に一致した周波数の電磁波を共鳴ラベ
ルに印加することにより、その振動回路に電流が流れ
る。即ち、短絡部分に電流を流すことができ、上述した
ように共鳴ラベルが再生される。
【0015】
【実施例】本発明に係る共鳴ラベルの一例を図1乃至図
5に基いて以下に説明する。図1〜図3には、本発明に
係る共鳴ラベルの一例が示されており、図1はその上面
図であり、図2はその下面図であり、図3はその縦断面
図である。この共鳴ラベル1は、図1及び図3に示すよ
うに、例えば絶縁性の担体層10の上面10aに第3の
コンデンサープレート23及び第4のコンデンサープレ
ート24が夫々積層され、一方図2及び図3に示すよう
に、担体層10の下面10bに第1のコンデンサープレ
ート21及び第2のコンデンサープレート22が夫々積
層されてできている。
5に基いて以下に説明する。図1〜図3には、本発明に
係る共鳴ラベルの一例が示されており、図1はその上面
図であり、図2はその下面図であり、図3はその縦断面
図である。この共鳴ラベル1は、図1及び図3に示すよ
うに、例えば絶縁性の担体層10の上面10aに第3の
コンデンサープレート23及び第4のコンデンサープレ
ート24が夫々積層され、一方図2及び図3に示すよう
に、担体層10の下面10bに第1のコンデンサープレ
ート21及び第2のコンデンサープレート22が夫々積
層されてできている。
【0016】それら各コンデンサープレート21,2
2,23,24は何れも導電性を有しており、特に限定
しないが例えばアルミニウム箔により形成されている。
そして、第1のコンデンサープレート21と第3のコン
デンサープレート23とは、担体層10を挟んで相対し
て設けられており、第1のコンデンサー部C1(その容
量値をC1とする。)を構成している。同様に、第2の
コンデンサープレート22と第4のコンデンサープレー
ト24とは、担体層10を挟んで相対して設けられて第
2のコンデンサー部C2(その容量値をC2とする。)
を構成している。
2,23,24は何れも導電性を有しており、特に限定
しないが例えばアルミニウム箔により形成されている。
そして、第1のコンデンサープレート21と第3のコン
デンサープレート23とは、担体層10を挟んで相対し
て設けられており、第1のコンデンサー部C1(その容
量値をC1とする。)を構成している。同様に、第2の
コンデンサープレート22と第4のコンデンサープレー
ト24とは、担体層10を挟んで相対して設けられて第
2のコンデンサー部C2(その容量値をC2とする。)
を構成している。
【0017】また、担体層10の下面10bには誘導コ
イル30(そのインダクタンスをLとする。)が形成さ
れており、そのコイル30の一端は第1のコンデンサー
プレート21に、またコイル30の他端は第2のコンデ
ンサープレート22に、夫々電気的に接続されている。
一方、第3及び第4のコンデンサープレート23及び2
4は、架橋導体40によって電気的に接続されている。
従って、この共鳴ラベル1においては、その振動回路
は、2つのコンデンサーC1,C2を直列接続してなる
合成容量値Cの仮想コンデンサーに誘導コイル30を並
列に接続してなる回路となっている。ここで、この振動
回路の共振周波数f0及び上記合成容量値Cは、夫々式
(1)及び式(2)で表される。 f0=1/2π√(L・C) ……(1) C=1/(1/C1+1/C2) ……(2)
イル30(そのインダクタンスをLとする。)が形成さ
れており、そのコイル30の一端は第1のコンデンサー
プレート21に、またコイル30の他端は第2のコンデ
ンサープレート22に、夫々電気的に接続されている。
一方、第3及び第4のコンデンサープレート23及び2
4は、架橋導体40によって電気的に接続されている。
従って、この共鳴ラベル1においては、その振動回路
は、2つのコンデンサーC1,C2を直列接続してなる
合成容量値Cの仮想コンデンサーに誘導コイル30を並
列に接続してなる回路となっている。ここで、この振動
回路の共振周波数f0及び上記合成容量値Cは、夫々式
(1)及び式(2)で表される。 f0=1/2π√(L・C) ……(1) C=1/(1/C1+1/C2) ……(2)
【0018】さらに、上記第1のコンデンサー部C1に
は、振動回路の共振周波数に一致した周波数の充分に大
きなエネルギーを有する電磁波の印加により短絡可能な
絶縁破壊部50が、特にその数を限定しないが、例えば
2箇所に設けられている。この絶縁破壊部50は、図4
に拡大して示すように、担体層10を貫通する適当な大
きさ(例えば1.5mm×1mm)の窓部11において第1
のコンデンサープレート21と第3のコンデンサープレ
ート23とが接着剤層60,61を介して接着された構
造となっている。
は、振動回路の共振周波数に一致した周波数の充分に大
きなエネルギーを有する電磁波の印加により短絡可能な
絶縁破壊部50が、特にその数を限定しないが、例えば
2箇所に設けられている。この絶縁破壊部50は、図4
に拡大して示すように、担体層10を貫通する適当な大
きさ(例えば1.5mm×1mm)の窓部11において第1
のコンデンサープレート21と第3のコンデンサープレ
ート23とが接着剤層60,61を介して接着された構
造となっている。
【0019】ここで、それら接着剤層60,61の少な
くとも一方は絶縁性を有しており、例えばウレタン系の
接着剤である。つまり、この絶縁破壊部50において
も、第1及び第3のコンデンサープレート21,23は
不活化されていない状態においては互いに絶縁されてい
る。そして、振動回路の共振周波数に一致した周波数の
通常のエネルギーを有する電磁波の印加によって、セキ
ュリティーシステムによりこの共鳴ラベル1の存在が検
出される。即ち、店舗の出口などに設置された、不活化
されていない共鳴ラベル1の検出装置などにより検出さ
れる。なお、通常のエネルギーの電磁波では、この共鳴
ラベル1が不活化されないのはいうまでもない。
くとも一方は絶縁性を有しており、例えばウレタン系の
接着剤である。つまり、この絶縁破壊部50において
も、第1及び第3のコンデンサープレート21,23は
不活化されていない状態においては互いに絶縁されてい
る。そして、振動回路の共振周波数に一致した周波数の
通常のエネルギーを有する電磁波の印加によって、セキ
ュリティーシステムによりこの共鳴ラベル1の存在が検
出される。即ち、店舗の出口などに設置された、不活化
されていない共鳴ラベル1の検出装置などにより検出さ
れる。なお、通常のエネルギーの電磁波では、この共鳴
ラベル1が不活化されないのはいうまでもない。
【0020】以上のように構成された共鳴ラベル1は例
えば以下のようにして製造される。即ち、先ず、担体層
10に窓部11をパンチなどにより開口させる。次い
で、担体層10の下面10b及び上面10aに夫々接着
剤層60,61を介してパターンの形成されていないア
ルミニウム箔を貼着する。その際、窓部11において接
着剤層60,61が隙間なく貼り合わされるようにす
る。そして、貼着した下層のアルミニウム箔にさらにフ
ォトレジスト(感光性樹脂)を塗布し、フォトリソグラ
フィ技術により第1及び第2のコンデンサープレート2
1,22並びに誘導コイル30のパターンを転写し、エ
ッチングによりアルミニウム箔にそのパターンを形成す
る。一方、同様にしてフォトリソグラフィ技術及びエッ
チングにより、上層のアルミニウム箔に第3及び第4の
コンデンサープレート23,24並びに架橋導体40の
パターンを形成する。以上の手順によって、共鳴ラベル
1が完成する。
えば以下のようにして製造される。即ち、先ず、担体層
10に窓部11をパンチなどにより開口させる。次い
で、担体層10の下面10b及び上面10aに夫々接着
剤層60,61を介してパターンの形成されていないア
ルミニウム箔を貼着する。その際、窓部11において接
着剤層60,61が隙間なく貼り合わされるようにす
る。そして、貼着した下層のアルミニウム箔にさらにフ
ォトレジスト(感光性樹脂)を塗布し、フォトリソグラ
フィ技術により第1及び第2のコンデンサープレート2
1,22並びに誘導コイル30のパターンを転写し、エ
ッチングによりアルミニウム箔にそのパターンを形成す
る。一方、同様にしてフォトリソグラフィ技術及びエッ
チングにより、上層のアルミニウム箔に第3及び第4の
コンデンサープレート23,24並びに架橋導体40の
パターンを形成する。以上の手順によって、共鳴ラベル
1が完成する。
【0021】上述した構成の共鳴ラベル1は以下のよう
な過程を経て不活化される。共鳴ラベル1の振動回路の
共振周波数に一致した周波数の充分に大きなエネルギー
を有する電磁波を共鳴ラベル1に印加することにより、
第1のコンデンサー部C1の絶縁破壊部50において、
第1及び第3のコンデンサープレート21,23間で放
電が起こる。そして、その放電によりそれらコンデンサ
ープレート21,23を形成する金属が一部蒸発する。
その蒸発した金属が再び析出して、図5に示すように、
その析出してなる微小な導通部65で以て両コンデンサ
ープレート21,23を電気的に接続してしまい短絡が
起こる。それによって、共鳴ラベル1の振動回路は第2
のコンデンサー部C2と誘導コイル30とからなる回路
となる。
な過程を経て不活化される。共鳴ラベル1の振動回路の
共振周波数に一致した周波数の充分に大きなエネルギー
を有する電磁波を共鳴ラベル1に印加することにより、
第1のコンデンサー部C1の絶縁破壊部50において、
第1及び第3のコンデンサープレート21,23間で放
電が起こる。そして、その放電によりそれらコンデンサ
ープレート21,23を形成する金属が一部蒸発する。
その蒸発した金属が再び析出して、図5に示すように、
その析出してなる微小な導通部65で以て両コンデンサ
ープレート21,23を電気的に接続してしまい短絡が
起こる。それによって、共鳴ラベル1の振動回路は第2
のコンデンサー部C2と誘導コイル30とからなる回路
となる。
【0022】従って、上記式(1)及び式(2)より明
らかなように、その共振周波数は低周波数側に大きくシ
フトすることとなり、共鳴ラベル1は不活化される。な
お、上記2層の接着剤層60,61を合わせた厚さは、
この共鳴ラベル1の実際の使用状況に鑑みて、空気中で
第1及び第3のコンデンサープレート21,23間に放
電が生じ得る程度であれば特に制限されないが、例えば
担体層10の厚さと同程度かそれよりも薄い程度であ
る。
らかなように、その共振周波数は低周波数側に大きくシ
フトすることとなり、共鳴ラベル1は不活化される。な
お、上記2層の接着剤層60,61を合わせた厚さは、
この共鳴ラベル1の実際の使用状況に鑑みて、空気中で
第1及び第3のコンデンサープレート21,23間に放
電が生じ得る程度であれば特に制限されないが、例えば
担体層10の厚さと同程度かそれよりも薄い程度であ
る。
【0023】また、不活化された共鳴ラベル1は以下の
ようにして再生される。即ち、絶縁破壊された第1のコ
ンデンサー部C1の両コンデンサープレート21,23
間にに直流又は交流の電圧を印加する。直流電圧の場合
には、第2のコンデンサー部C2及び誘導コイル30よ
りなる振動回路は第2のコンデンサー部C2において電
流経路の遮断されたオープンサーキットとなっているの
で、印加した電界により電流は誘導コイル30に流れず
に絶縁破壊部50の導通部65を流れる。交流電圧の場
合にも、その周波数が共振周波数よりも十分に低いもの
であれば、第2のコンデンサー部C2があるので、誘導
コイル30側の回路は、回路として開かれた状態になっ
ていると看なせ、導通部65に電流が流れるのは当然で
ある。
ようにして再生される。即ち、絶縁破壊された第1のコ
ンデンサー部C1の両コンデンサープレート21,23
間にに直流又は交流の電圧を印加する。直流電圧の場合
には、第2のコンデンサー部C2及び誘導コイル30よ
りなる振動回路は第2のコンデンサー部C2において電
流経路の遮断されたオープンサーキットとなっているの
で、印加した電界により電流は誘導コイル30に流れず
に絶縁破壊部50の導通部65を流れる。交流電圧の場
合にも、その周波数が共振周波数よりも十分に低いもの
であれば、第2のコンデンサー部C2があるので、誘導
コイル30側の回路は、回路として開かれた状態になっ
ていると看なせ、導通部65に電流が流れるのは当然で
ある。
【0024】それによって、導通部65にはジュール熱
が発生し、導通部65が蒸発してしまい、再び第1のコ
ンデンサー部C1は容量C1のコンデンサーとして有効
になる。従って、共鳴ラベル1の振動回路は不活化前と
同じ共振周波数の回路となり、共鳴ラベル1が再生され
たことになる。
が発生し、導通部65が蒸発してしまい、再び第1のコ
ンデンサー部C1は容量C1のコンデンサーとして有効
になる。従って、共鳴ラベル1の振動回路は不活化前と
同じ共振周波数の回路となり、共鳴ラベル1が再生され
たことになる。
【0025】また、上述した再生方法以外にも、第2の
コンデンサー部C2及び誘導コイル30よりなる振動回
路に、その回路の共振周波数に一致した周波数の電磁波
を印加して共鳴させることにより、その振動回路に電流
を流すことができる。従って、導通部65にも電流が流
れ、発生したジュール熱によりその導通部65が蒸発し
て共鳴ラベル1が再生される。
コンデンサー部C2及び誘導コイル30よりなる振動回
路に、その回路の共振周波数に一致した周波数の電磁波
を印加して共鳴させることにより、その振動回路に電流
を流すことができる。従って、導通部65にも電流が流
れ、発生したジュール熱によりその導通部65が蒸発し
て共鳴ラベル1が再生される。
【0026】上記実施例によれば、上述したように不活
化及びその再生が可能であるだけでなく、パンチによる
孔開けなどにより極めて簡便に窓部11の形成を行うこ
とができる。従って、不活化テストを行い得る共鳴ラベ
ルを簡潔な構成で且つ製造性良く実現することができ
る。
化及びその再生が可能であるだけでなく、パンチによる
孔開けなどにより極めて簡便に窓部11の形成を行うこ
とができる。従って、不活化テストを行い得る共鳴ラベ
ルを簡潔な構成で且つ製造性良く実現することができ
る。
【0027】また、第1のコンデンサー部C1を絶縁破
壊して共鳴ラベル1を不活化しても、第2のコンデンサ
ー部C2と誘導コイル30とからなる振動回路は有効で
ある。そのため、第1及び第2のコンデンサー部C1,
C2と誘導コイル30とからなる振動回路の共振周波数
によってこの共鳴ラベル1を検出した後、第1のコンデ
ンサー部C1を絶縁破壊することによって、第2のコン
デンサー部C2と誘導コイル30とからなる振動回路の
共振周波数によってこの共鳴ラベル1を再度検出するこ
とができる。従って、そのような二段階検出を利用した
新たな用途が考えられる。例えば物品などの通過経路を
確認する必要のあるシステムなどへの適用に好適であ
る。
壊して共鳴ラベル1を不活化しても、第2のコンデンサ
ー部C2と誘導コイル30とからなる振動回路は有効で
ある。そのため、第1及び第2のコンデンサー部C1,
C2と誘導コイル30とからなる振動回路の共振周波数
によってこの共鳴ラベル1を検出した後、第1のコンデ
ンサー部C1を絶縁破壊することによって、第2のコン
デンサー部C2と誘導コイル30とからなる振動回路の
共振周波数によってこの共鳴ラベル1を再度検出するこ
とができる。従って、そのような二段階検出を利用した
新たな用途が考えられる。例えば物品などの通過経路を
確認する必要のあるシステムなどへの適用に好適であ
る。
【0028】なお、上記実施例においては、共鳴ラベル
1の振動回路は2つのコンデンサー部C1,C2と1つ
の誘導コイル30とから構成されているとしたが、コン
デンサー部が3つ以上設けられていてもよいし、誘導コ
イルが2つ以上設けられていてもよい。また、窓部11
の数は1つでもよいし3つ以上でもよい。さらに、第1
のコンデンサープレート21と第2のコンデンサープレ
ート22と誘導コイル30とを一体として形成してもよ
いし、別々に形成して一体化してもよい。第3のコンデ
ンサープレート23と第4のコンデンサープレート24
と架橋導体40に付いても同様に、予め一体となってい
てもよいし、それらを後から一体化してもよい。
1の振動回路は2つのコンデンサー部C1,C2と1つ
の誘導コイル30とから構成されているとしたが、コン
デンサー部が3つ以上設けられていてもよいし、誘導コ
イルが2つ以上設けられていてもよい。また、窓部11
の数は1つでもよいし3つ以上でもよい。さらに、第1
のコンデンサープレート21と第2のコンデンサープレ
ート22と誘導コイル30とを一体として形成してもよ
いし、別々に形成して一体化してもよい。第3のコンデ
ンサープレート23と第4のコンデンサープレート24
と架橋導体40に付いても同様に、予め一体となってい
てもよいし、それらを後から一体化してもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る不活化可能な共鳴ラベルに
おいては、その振動回路が2つのコンデンサー部と誘導
コイルとからなり、且つそのうちの一方のコンデンサー
部においてのみそのコンデンサー部が電磁波により絶縁
破壊可能になっているため、上記コンデンサー部を絶縁
破壊してそのコンデンサー部を構成している一対のコン
デンサープレート間を短絡させることにより共鳴ラベル
を不活化することができるだけでなく、その絶縁破壊し
たコンデンサー部に電圧を印加することにより短絡部分
を蒸発させて消滅させることができ、共鳴ラベルを容易
に再生することができる。従って、この共鳴ラベルにお
いては不活化テストの実施が可能であるため、共鳴ラベ
ルの不活化信頼率が大幅に向上し、誤動作による小売店
の顧客の信頼低下を防止することができる。
おいては、その振動回路が2つのコンデンサー部と誘導
コイルとからなり、且つそのうちの一方のコンデンサー
部においてのみそのコンデンサー部が電磁波により絶縁
破壊可能になっているため、上記コンデンサー部を絶縁
破壊してそのコンデンサー部を構成している一対のコン
デンサープレート間を短絡させることにより共鳴ラベル
を不活化することができるだけでなく、その絶縁破壊し
たコンデンサー部に電圧を印加することにより短絡部分
を蒸発させて消滅させることができ、共鳴ラベルを容易
に再生することができる。従って、この共鳴ラベルにお
いては不活化テストの実施が可能であるため、共鳴ラベ
ルの不活化信頼率が大幅に向上し、誤動作による小売店
の顧客の信頼低下を防止することができる。
【0030】また、絶縁破壊が起き得る程度に一対のコ
ンデンサープレートを部分的に近づけるためには、担体
層に貫通する窓部を形成するだけでよく、またその窓部
の大きさを厳密に規定する必要もないので、フォトリソ
グラフィ技術やパンチによる孔開けなどにより極めて簡
便に窓部の形成を行うことができる。従って、共鳴ラベ
ルの構成が簡潔であるとともに、その製造が容易であ
り、不活化可能で且つ不活化テストの実施可能な共鳴ラ
ベルを安価に提供することができる。
ンデンサープレートを部分的に近づけるためには、担体
層に貫通する窓部を形成するだけでよく、またその窓部
の大きさを厳密に規定する必要もないので、フォトリソ
グラフィ技術やパンチによる孔開けなどにより極めて簡
便に窓部の形成を行うことができる。従って、共鳴ラベ
ルの構成が簡潔であるとともに、その製造が容易であ
り、不活化可能で且つ不活化テストの実施可能な共鳴ラ
ベルを安価に提供することができる。
【図1】本発明に係る不活化可能な共鳴ラベルの一例の
上面図である。
上面図である。
【図2】本発明に係る不活化可能な共鳴ラベルの一例の
下面図である。
下面図である。
【図3】図1及び図2のIII−IIIにおける縦断面図であ
る。
る。
【図4】図1及び図2のIV−IVにおける縦断面図であ
る。
る。
【図5】本発明に係る不活化可能な共鳴ラベルの一例の
電気的模式図である。
電気的模式図である。
1 共鳴ラベル 10 担体層 10a 上面(担体層の他方の面) 10b 下面(担体層の一方の面) 11 窓部 21 第1のコンデンサープレート 22 第2のコンデンサープレート 23 第3のコンデンサープレート 24 第4のコンデンサープレート 30 誘導コイル 60,61 接着剤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧本 昭一 大阪府大阪市中央区久太郎町三丁目6番8 号 東洋アルミニウム株式会社内 (72)発明者 中藤 伸之 大阪府大阪市中央区久太郎町三丁目6番8 号 東洋アルミニウム株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁性の担体層の一方の面に、少なくと
も1つの誘導コイルを設けるとともに、その誘導コイル
の一端に電気的に接続してなる第1のコンデンサープレ
ート及び前記誘導コイルの他端に電気的に接続してなる
第2のコンデンサープレートを設け、一方前記担体層の
他方の面に、同担体層を介して前記第1及び第2のコン
デンサープレートに夫々相対してなる第3のコンデンサ
ープレート及び第4のコンデンサープレートを設けると
ともに、その第3及び第4のコンデンサープレートを相
互に電気的に接続してなる共鳴ラベルであって、少なく
とも前記第1及び第3のコンデンサープレートより形成
されてなるコンデンサー部における前記担体層に、同担
体層を貫通してなる少なくとも1つの窓部を設け、その
窓部にて前記第1及び第3のコンデンサープレートを絶
縁性の接着剤で接着してなることを特徴とする不活化可
能な共鳴ラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18835893A JPH0744778A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 不活化可能な共鳴ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18835893A JPH0744778A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 不活化可能な共鳴ラベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0744778A true JPH0744778A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16222230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18835893A Pending JPH0744778A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 不活化可能な共鳴ラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744778A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011521457A (ja) * | 2008-05-15 | 2011-07-21 | コヴィオ インコーポレイテッド | 複数コンデンサを有する監視デバイス |
| US8912890B2 (en) | 2012-10-01 | 2014-12-16 | Thin Film Electronics Asa | Surveillance devices with multiple capacitors |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP18835893A patent/JPH0744778A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011521457A (ja) * | 2008-05-15 | 2011-07-21 | コヴィオ インコーポレイテッド | 複数コンデンサを有する監視デバイス |
| US8912890B2 (en) | 2012-10-01 | 2014-12-16 | Thin Film Electronics Asa | Surveillance devices with multiple capacitors |
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