JPH0744778Y2 - オイルポンプ - Google Patents

オイルポンプ

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JPH0744778Y2
JPH0744778Y2 JP5880288U JP5880288U JPH0744778Y2 JP H0744778 Y2 JPH0744778 Y2 JP H0744778Y2 JP 5880288 U JP5880288 U JP 5880288U JP 5880288 U JP5880288 U JP 5880288U JP H0744778 Y2 JPH0744778 Y2 JP H0744778Y2
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rotor
passage
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suction
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昭治 中島
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Suzuki Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、オイルポンプに係り、特に内燃機関や変速
機等に潤滑油を供給するオイルポンプに関する。
〔従来の技術〕
オイルポンプとしては、2個の歯車の噛合によってオイ
ルを送給する歯車ポンプや、内ロータと外ロータとの各
歯の噛合によりオイルを送給するトロコイドポンプ等が
ある。
このようなオイルポンプとしては、実公昭57-59672号公
報、実公昭56-24250号公報、実開昭59-84288号公報、あ
るいは、特開昭59-96410号公報に開示のものがある。こ
れら公報に開示のオイルポンプは、ポンプハウジングに
設けたロータ室に内ロータと外ロータとの各歯を噛合し
て偏心回転可能に内装するとともに、前記ロータ室の開
口するポンプハウジングのロータ回転軸心方向一側面に
ケーシングの当接面を当接させ固定具により固定して設
け、前記内ロータと外ロータとの偏心回転により前記各
歯間にロータ回転方向に拡縮しつつ移動する空間を形成
し、吸入ポートから流体を吸入して圧縮し吐出ポートに
吐出するものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、これら従来のオイルポンプにあって、前記ケ
ーシングの当接面と当接する部位のポンプハウジングの
ロータ回転軸心方向一側面に窪みを設けて前記吐出ポー
トに連通する吐出通路を設けた場合に、吐出通路に吐出
される高圧の流体の大部分の圧力がポンプハウジングに
ケーシングから離間させる方向に作用することにより、
ポンプハウジングのロータ回転軸心方向一側面とケーシ
ングの当接面との間に間隙を生じさせ、流体の漏洩を惹
起するおそれがある。このため、従来は、ポンプハウジ
ングの剛性を高めるべく大型化しなければならないとと
もに、ポンプハウジングをケーシングに固定する固定力
を高めるべく固定具の大きさや本数を大に設定しなけれ
ばならない不都合がある。
また、前記の如く、ケーシングの当接面と当接する部位
のポンプハウジングのロータ回転軸心方向一側面に窪み
を設けて吸入通路や吐出通路を設ける場合に、所要断面
積を確保せんとすると、ポンプハウジングの外形の大型
化を招く不都合があり、このポンプハウジングの外形の
大型化を回避すべく小型化を図ると、所要断面積を確保
し得ないことにより流体の流速が高まってキャビテーシ
ョンの発生を招くおそれがある。
さらに、内ロータと外ロータとの各歯を噛合して偏心回
転可能に内装するロータ室を設けたポンプハウジング
は、内ロータと外ロータとの内装されるロータ室の仕上
げ精度を高精度に管理しなければならず、このため、加
工が困難でありコストの上昇を招く不都合がある。ま
た、熱膨張による内ロータと外ロータ及びポンプハウジ
ングの相対変形を小とするために同一素材(例えば、鉄
製)により形成せんとすると、重量増加を招く不都合が
ある。
〔考案の目的〕
そこで、この考案の目的は、ポンプハウジングをケーシ
ングに固定する固定具の大きさや本数を大とすることな
く当接面間からの流体の漏洩を防止し得て、外形形状の
大型化を招くことなく通路の所要断面積を確保しつつ小
型化を図り得るオイルポンプを実現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この考案は、内燃機関のケ
ーシングにポンプハウジングを取付け、このポンプハウ
ジングの前記内燃機関のケーシングとの反対側に油路の
一部を形成したカバーを取付け、前記ポンプハウジング
の前記ケーシングとカバーとに挟まれる部位にロータ室
を設け、このロータ室に内ロータと外ロータとの各歯を
噛合して偏心回転可能に内装して設け、前記内ロータを
前記内燃機関のクランク軸に固定して設け、前記クラン
ク軸による前記内ロータと外ロータとの偏心回転により
前記各歯間にロータ回転方向に拡縮しつつ移動して吸入
ポートから吸入した流体を吐出ポートに吐出する空間を
形成して設け、前記ポンプハウジングはロータ回転軸心
方向の長さを前記内・外ロータのロータ回転軸心方向の
長さに略一致させて形成し、前記ポンプハウジングとこ
のポンプハウジングの取付けられる前記ケーシングとの
各当接部位を夫々窪ませて所要断面積を有する前記吸入
ポートに連通する吸入通路と前記吐出ポートに連通する
吐出通路とを形成して設け、少なくとも前記吐出通路は
所要断面積を確保しつつ前記ロータ回転軸心方向の通路
深さをこの通路深さと交差する方向の通路幅よりも大に
形成して設けたことを特徴とし、また、前記オイルポン
プは、前記吸入ポートに連通する吸入通路と流体貯留部
位とを連絡する吸入側連絡通路を構成する構成部材を設
け、前記吐出ポートに連通する吐出通路と流体供給部位
とを連絡する吐出側連絡通路を構成する構成部材を設
け、少なくとも前記吸入側連絡通路を構成する構成部材
を前記ポンプハウジング、内・外ロータ、ケーシング、
及びカバーよりも軽量な素材により形成して設けてい
る。
〔作用〕
この考案の構成によれば、ポンプハウジングとこのポン
プハウジングの取付けられるケーシングとの各当接部位
を夫々窪ませて所要断面積を有する吸入ポートに連通す
る吸入通路と吐出ポートに連通する吐出通路とを形成し
て設け、少なくとも吐出通路は所要断面積を確保しつつ
前記ロータ回転軸心方向の通路深さをこの通路深さと交
差する方向の通路幅よりも大に形成したことにより、ポ
ンプハウジングに作用する高圧の流体の圧力を少なくし
て流体の漏洩を防止することができ、ポンプハウジング
の大型化を招くことなく所要断面積を確保し得る。
また、ポンプハウジングとケーシングとの各当接部位を
夫々窪ませて所要断面積を有する吸入ポートに連通する
吸入通路と吐出ポートに連通する吐出通路とを形成した
ことにより、所要断面積を確保しつつポンプハウジング
の外形の小型化を図ることができ、これにより流体の流
速を減少させ得て、キャビテーションの発生を抑制する
ことができる。
さらに、吸入ポートに連通する吸入通路と流体貯留部位
とを連絡する吸入側連絡通路の構成部材及び吐出ポート
に連通する吐出通路と流体供給部位とを連絡する吐出側
連絡通路の構成部材を設け、これらの構成部材の少なく
とも吸入側連絡通路の構成部材をポンプハウジング、内
・外ロータ、ケーシング、及びカバーよりも軽量な素材
により形成して設けることにより、加工を容易にして仕
上げ精度を高精度にし得て、また容易に管理することが
できる。
〔実施例〕
次にこの考案の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1〜7図は、この考案の実施例を示すものである。
第1図において、2は内燃機関、4はシリンダヘッド、
6はシリンダブロック、8はオイルパンである。シリン
ダブロック6に装着されたクランク軸10には、例えば内
燃機関2に潤滑油等を供給するオイルポンプ12が設けら
れている。オイルポンプ12は、オイルパン8内に貯留さ
れた潤滑油を油ストレーナ14を経て吸入し、圧縮して油
フィルタ16側に圧送し、内燃機関2の各部に供給する。
前記オイルポンプ12は、第2〜5図に示す各部より構成
されている。即ち、第2・3図に示すポンプハウジング
18及び内ロータ20と外ロータ22、第4図に示すケーシン
グ24、及び第5図に示すカバー26より構成されている。
オイルポンプ12は、第6・7図に示す如く内燃機関2の
ケーシング24にポンプハウジング18を取付け、このポン
プハウジング18の前記ケーシング24との反対側に油路の
一部を形成したカバー26を取付け、前記ポンプハウジン
グ18の前記ケーシング24とカバー26とに挟まれる部位に
ロータ室28を設け、第2・3図に示す如く前記ポンプハ
ウジング18に設けたロータ室28に、前記内ロータ20と外
ロータ22との各歯20a・22aを噛合して偏心回転可能に内
装するとともに、第6・7図に示す如く前記ロータ室28
の開口するポンプハウジング18のロータ回転軸心方向A
の一側面18aに前記ケーシング24の当接面24aを当接させ
てボルト等の固定具30により固定して設けている。
前記内ロータ20には、前記クランク軸10が固定されてい
る。これにより、クランク軸10によって前記内ロータ20
と外ロータ22とを偏心回転させると、前記各歯20a・22a
間にロータ回転方向Bに拡縮しつつ移動する空間32が形
成される。この空間32によって、ポンプハウジング18の
吸入ポート34から流体を吸入して圧縮し、吐出ポート36
に吐出する。
第6・7図に示す如く、ポンプハウジング18は、ロータ
回転軸心方向Aの長さ1を、前記内・外ロータ20・22
の回転時のクリアランスを確保しつつ、内外ロータ20・
22のロータ回転軸心方向Aの長さl2に略一致させて形成
している。これにより、前記ロータ室28は、ポンプハウ
ジング18のロータ回転軸心方向Aの両側面18a・18bに夫
々開口して設ける。
前記ポンプハウジング18のロータ回転軸心方向Aの一側
面18aとこの一側面18aに当接する前記ケーシング24の当
接面24aとの各当接部位は、夫々窪ませて窪所38a・38
b、40a・40bを設け、これら窪所38a・38b、40a・40bに
より所要断面積S1・S2を有する吸入通路38と吐出通路40
とを形成する。これら吸入通路38と吐出通路40とは、前
記吸入ポート34と吐出ポート36とに夫々連通している。
また、これら吸入通路38と吐出通路40との少なくとも前
記吐出通路40は、第7図に示す如く所要断面積S2を確保
しつつロータ回転軸心方向Aの通路深さl3を、この通路
深さl3と交差する方向の通路幅l4よりも大(l3>l4)に
形成している。これにより、吸入通路38と吐出通路40と
の断面形状は、非対称に形成されている。なお、符号34
a及び36aは、ケーシング24側の吸入ポート及び吐出ポー
トである。
また、前記ポンプハウジング18には、ロータ回転軸心方
向Aの他側面18bに開口するロータ室28の開口部位を被
覆するカバー26を設けている。このカバー26は、前記固
定具30によりポンプハウジング18とともにケーシング24
に固定される。なお、符号34b及び36bは、カバー26側の
吸入ポート及び吐出ポートである。
前記吸入ポート34に連通する吸入通路38と流体貯留部位
であるオイルパン8とを連絡する吸入側連絡通路42の構
成部材として吸入側マニホルド44を設け、前記吐出ポー
ト36に連通する吐出通路40と流体供給部位である内燃機
関2のシリンダヘッド4やシリンダブロック6の各部と
を連絡する吐出側連絡通路46の構成部材として吐出側マ
ニホルド48を設ける。これら各マニホルド44・48の少な
くとも前記吸入側連絡通路42を構成する吸入側マニホル
ド44は、ポンプハウジング18、内・外ロータ20・22、ケ
ーシング24、及びカバー26の素材(例えば、鉄製)より
も軽量な素材(例えば、アルミニウム製)により形成し
て設けている。
次に作用を説明する。
前記オイルポンプ12は、クランク軸10によって内ロータ
20と外ロータ22とを偏心回転させると、各歯20a・22a間
にロータ回転方向Bに拡縮しつつ移動する空間32が形成
される。この空間32によって、オイルパン8内に貯留さ
れた潤滑油を油ストレーナ14を経てポンプハウジング18
の吸入通路38を介して吸入ポート34から吸入し、圧縮す
る。圧縮された流体は、吐出ポート36から吐出されて吐
出通路40を介して油フィルタ16側に圧送され、内燃機関
2の各部に供給される。
このように構成されたオイルポンプ12は、ポンプハウジ
ング18のロータ回転軸心方向Aの一側面18aとこの一側
面18aに当接するケーシング24の当接面24aとの各当接部
位を夫々窪ませて窪所38a・38b、40a・40bを設け、これ
ら窪所38a・38b、40a・40bにより所要断面積S1・S2を有
する吸入通路38と吐出通路40とを形成し、これら吸入通
路38と吐出通路40との少なくとも吐出通路40は、所要断
面積S2を確保しつつロータ回転軸心方向Aの通路深さl3
を通路深さl3を通路幅l4よりも大(l3>l4)に形成して
いる。
このため、流体の送給に必要な所要断面積S2を確保しつ
つ吐出通路40のポンプハウジング18に作用する高圧の流
体の圧力を少なくすることができ、これによりポンプハ
ウジング18をケーシング24に固定する固定具30の大きさ
や本数を大とすることなく当接面間からの流体の漏洩を
防止することができ、ポンプハウジング18の剛性を不必
要に高めることなく、しかもポンプハウジング18の大型
化を招くことなく、オイルポンプ12を構成することがで
き、小型化に寄与し得るものである。
また、ポンプハウジング18のロータ回転軸心方向Aの一
側面18aとケーシング24の当接面24aとの各当接部位を夫
々窪ませて設けた窪所38a・38b、40a・40bにより所要断
面積S1・S2を有する吸入通路38と吐出通路40とを形成し
たことにより、所要断面積S1・S2を確保しつつポンプハ
ウジング18の外形の小型化を図ることができ、これによ
り流体の流速が高まる不都合を回避して減少させ得て、
キャビテーションの発生を抑制することができる。
さらに、ポンプハウジング18のロータ回転軸心方向Aの
長さ1を内・外ロータ20・22のロータ回転軸心方向A
の長さl2に略一致させて形成することにより、ロータ室
28をポンプハウジング18のロータ回転軸心方向Aの両側
面18a・18bに夫々開口して設け、ポンプハウジング18の
ロータ回転軸心方向Aの他側面18bに開口するロータ室2
8の開口部位を被覆するカバー26を設け、吸入側マニホ
ルド44や吐出側マニホルド48の少なくとも吸入側マニホ
ルド44をポンプハウジング18、内・外ロータ20・22、ケ
ーシング24、及びカバー26の素材(例えば、鉄製)より
も軽量な素材(例えば、アルミニウム製)により形成し
て設けることにより、加工を容易にして仕上げ精度を高
精度に管理することができる。
このため、ポンプハウジング18をケーシング24に固定す
る固定具30の大きさや本数を大とすることなく各面18a
・24a間からの流体の漏洩を防止し得て、また、所要断
面積S1・S2を確保しつつポンプハウジング18の外形の小
型化を図り、流体の流速を減少させ得てキャビテーショ
ンの発生を抑制することができる。さらに、外形形状の
小型化により重量軽減を果たし得て、加工が容易で仕上
げ精度を高精度に容易に管理し得て、コストを低減し得
るものである。
〔考案の効果〕
このように、この考案によれば、ポンプハウジングとこ
のポンプハウジングの取付けられるケーシングとの各当
接部位を夫々窪ませて所要断面積を有する吸入ポートに
連通する吸入通路と吐出ポートに連通する吐出通路とを
形成して設け、少なくとも吐出通路は所要断面積を確保
しつつ前記ロータ回転軸心方向の通路深さをこの通路深
さと交差する方向の道路幅よりも大に形成したことによ
り、ポンプハウジングに作用する高圧の流体の圧力を少
なくして流体の漏洩を防止することができ、ポンプハウ
ジングの大型化を招くことなく所要断面積を確保し得
る。
また、ポンプハウジングとケーシングとの各当接部位を
夫々窪ませて所要断面積を有する吸入ポートに連通する
吸入通路と吐出ポートに連通する吐出通路とを形成した
ことにより、所要断面積を確保しつつポンプハウジング
の外形の小型化を図ることができ、これにより流体ま流
速を減少させ得て、キャビテーションの発生を抑制する
ことができる。
さらに、吸入ポートに連通する吸入通路と流体貯留部位
とを連絡する吸入側連絡通路の構成部材及び吐出ポート
に連通すると出通路と流体供給部位とを連絡する吐出側
連絡通路の構成部材を設け、少なくとも吸入側連絡通路
の構成部材をポンプハウジング、内・外ロータ、ケーシ
ング、及びカバーよりも軽量な素材により形成して設け
ることにより、加工を容易にして仕上げ精度を高精度に
し得て、また、容易に管理することができる。
このため、ポンプハウジングをケーシングに固定する固
定具の大きさや本数を大とすることなく当接面間からの
流体の漏洩を防止し得て、また、所要断面積をしつつポ
ンプハウジングの外形の小型化を図り、流体の流速を減
少させ得てキャビテーションの発生を抑制し得るもので
ある。さらに、外形形状の小型化により重量軽減を果た
し得て、加工が容易で仕上げ精度を高精度に容易に管理
し得て、コストの低減に寄与し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図はこの考案の実施例を示し、第1図は内燃機
関の一部切断斜視図、第2図は内ロータと外ロータとを
内装した状態のポンプハウジングの正面図、第3図は内
ロータと外ロータとを内装した状態のポンプハウジング
の背面図、第4図はケーシングの正面図、第5図はカバ
ーの背面図、第6図は第2図のVI−VI線断面図、第7図
は第2図のVII−VII線断面図である。 図において、2は内燃機関、4はシリンダヘッド、6は
シリンダブロック、8はオイルパン、10はクランク軸、
12はオイルポンプ、14は油ストレーナ、16は油フィル
タ、18はポンプハウジング、20は内ロータ、22は外ロー
タ、24はケーシング、26はカバー、28はロータ室、30は
固定具、32は空間、34は吸入ポート、36は吐出ポート、
38は吸入通路、38は吐出通路、42は吸入側連絡通路、44
は吸入側マニホルド、46は吐出側連絡通路、48は吐出側
マニホルドである。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関のケーシングにポンプハウジング
    を取付け、このポンプハウジングの前記内燃機関のケー
    シングとの反対側に油路の一部を形成したカバーを取付
    け、前記ポンプハウジングの前記ケーシングとカバーと
    に挟まれる部位にロータ室を設け、このロータ室に内ロ
    ータと外ロータとの各歯を噛合して偏心回転可能に内装
    して設け、前記内ロータを前記内燃機関のクランク軸に
    固定して設け、前記クランク軸による前記内ロータと外
    ロータとの偏心回転により前記各歯間にロータ回転方向
    に拡縮しつつ移動して吸入ポートから吸入した流体を吐
    出ポートに吐出する空間を形成して設け、前記ポンプハ
    ウジングはロータ回転軸心方向の長さを前記内・外ロー
    タのロータ回転軸心方向の長さに略一致させて形成し、
    前記ポンプハウジングとこのポンプハウジングの取付け
    られる前記ケーシングとの各当接部位を夫々窪ませて所
    要断面積を有する前記吸入ポートに連通する吸入通路と
    前記吐出ポートに連通する吐出通路とを形成して設け、
    少なくとも前記吐出通路は所要断面積を確保しつつ前記
    ロータ回転軸心方向の通路深さをこの通路深さと交差す
    る方向の通路幅よりも大に形成して設けたことを特徴と
    するオイルポンプ。
  2. 【請求項2】前記オイルポンプは、前記吸入ポートに連
    通する吸入通路と流体貯留部位とを連絡する吸入側連絡
    通路を構成する構成部材を設け、前記吐出ポートに連通
    する吐出通路と流体供給部位とを連絡する吐出側連絡通
    路を構成する構成部材を設け、少なくとも前記吸入側連
    絡通路を構成する構成部材を前記ポンプハウジング、内
    ・外ロータ、ケーシング、及びカバーよりも軽量な素材
    により形成して設けた請求項1に記載のオイルポンプ。
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