JPH0744804Y2 - ベーン形揺動アクチュエータのベーン - Google Patents

ベーン形揺動アクチュエータのベーン

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JPH0744804Y2
JPH0744804Y2 JP9495290U JP9495290U JPH0744804Y2 JP H0744804 Y2 JPH0744804 Y2 JP H0744804Y2 JP 9495290 U JP9495290 U JP 9495290U JP 9495290 U JP9495290 U JP 9495290U JP H0744804 Y2 JPH0744804 Y2 JP H0744804Y2
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JP
Japan
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vane
packing
groove
wide
portions
Prior art date
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Application number
JP9495290U
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English (en)
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JPH0452605U (ja
Inventor
恭久 木村
康仁 木村
Original Assignee
エスエムシー株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ベーン形揺動アクチュエータのベーンに関す
るものである。
[従来の技術] ベーン形揺動アクチュエータのベーンは、通常第7図に
示すようにベーン1の羽根2の外周面に溝3を設け、こ
の溝3に嵌着させたベーンパッキン4によってケース
(図示省略)との間をシールしているが、均等にシール
するためには、ベーンパッキン4の潰しによって生ずる
シール面圧力をベーンパッキンの全長にわたって略均一
にする必要がある。
しかしながら、公知のベーンパッキン4は、肉厚tに比
べて径方向部分4aの長さlが長いために、軸方向部分4b
は小さい潰し量によって所要のシール面圧力が得られる
が、径方向部分4aは肉厚に比べて長さが長いいために、
潰し量5,・・(第8図の矢印参照)を大きくしないと、
軸方向部分4bと同じシール面圧力を得ることができな
い。
このため、従来は、径方向部分4aの長さを溝3の同一部
分の長さり長くして、その潰し量5,・・を大きくするこ
とによって、ベーンパッキン4全長のシール面圧力が略
等しくなるようにしているが、径方向部分4aの長さが長
くて潰し量が大きいために、溝3へ嵌着するときのベー
ンパッキン4の変形が大きくなって、パッキン組付けの
作業性が悪いという問題がある。
[考案が解決しようとする課題] 本考案が解決しようとする課題は、ベーンパッキンのシ
ール面圧力が略均一で、かつ組付けの作業性がよい、ベ
ーン形揺動アクチュエータのベーンを提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案は、ベーンにおける羽
根の外周面に形設した溝に、ベーンパッキンを嵌着させ
たベーン形揺動アクチュエータのベーンにおいて、上記
溝とベーンパッキンの両端と中間屈曲部に、他の部分よ
り幅が広い広幅部をそれぞれ設け、上記ベーンパッキン
に設けた両端広幅部と中間広幅部との間の長さを、溝に
おける同一部分間の長さより僅かに短く形成し、上記溝
に嵌着させたベーンパッキンの両端広幅部と中間広幅部
とが、溝の両端広幅部と中間広幅部とによって形成され
た支持面で支持されていることを特徴としている。
[作用及び考案の効果] 羽根外周面の溝にベーンパッキンを嵌着すると、ベーン
パッキンにおける両端広幅部と中間広幅部の長さを、溝
の同一部分の長さよりも僅かに短くしたことによって、
ベーンパッキンの両端広幅部と中間広幅部が、溝に設け
た両端広幅部と中間広幅部とによって形成された支持面
で支持される。
このため、ベーンパッキンの径方向部分の潰し量を、軸
方向部分と同程度に小さくすることができ、しかもこれ
らの部分のシール面圧力を略均一にすることができる。
したがって、ベーンパッキンを小さな変形で溝に嵌着で
きるので、ベーンパッキン組付けの作業性が向上する。
また、ベーンパッキンに設けた上記各広幅部によってパ
ッキンのよれを防止できるので、シールが確実である。
[実施例] 第1図ないし第4図は本考案の実施例を示し、このベー
ン形揺動アクチュエータのベーン11は、ベーンシャフト
12、ベーン円柱部13及び一対の羽根14,14を備え、各羽
根14は、略コ字形をなす外周面にベーンパッキン20を嵌
着させるための溝16を有し、該溝16の両端と、径方向部
分と軸方向部分の交点である中間屈曲部とに、該溝16の
他の部分の幅よりも広い広幅部17,17,18,18が形成され
ている。
一方、ベーンパッキン20は、両端と溝16と同じ中間屈曲
部とに、上記広幅部17,17,18,18にそれぞれ嵌合する溝1
6と同様の広幅部21,21,22,22が、外周面にシールリブ23
がいずれも一体に形成されており、両端広幅部21と中間
広幅部22との間の径方向部分20a,20a(第2図参照)の
長さは、溝16の対応する部分の長さより僅かに短くされ
ている。
上記ベーンパッキン20は、各広幅部を溝16の同一箇所の
広幅部にそれぞれ嵌合することによって羽根14の外周面
に嵌着されるが、この場合、ベーンパッキン20の径方向
部分20a,20aの長さを溝16の径方向部分の長さより僅か
に短くしたことによって、ベーンパッキン20の広幅部2
1,21,22,22が溝16の広幅部17,17,18,18によって形成さ
れた支持面19,・・で支持されるので(第4図参照)、
これによってベーンパッキン20の径方向部分の潰し量
を、軸方向部分と同程度に小さくすることができる。
したがって、ベーンパッキン20の径方向部分20a,20aの
長さを溝16の同一部分の長さより長くして大きな潰し量
を設ける必要がないので、小さい変形でベーンパッキン
20を溝16に組付けることができ、しかもベーンパッキン
20のシール面圧力を、ベーンパッキンの全長にわたって
略均一にすることができる。
このため、ベーンパッキン20の組付け作業が容易であ
る。
また、各広幅部の相互嵌合によってベーンパッキン20の
よれを防止できるので、シール性能が向上する。
第5図及び第6図は、上記ベーン11を組込んだベーン形
揺動アクチュエータ30の一例を示し、一対のケース31,3
1は相互に対向する空間を有し、ボルト32a,・・とナッ
ト32b,・・によって一体に組付けられ、各ケース31の径
方向に、ステータ33,・・がピン34,・・によって取付け
られており、ステータ33,・・・間に、ベーン円柱部13
とケース31,31の空間内周面との間をシールするシール
パッキン35,35が挿入されている。
また、ケース31,31には、ストッパ37,37(一方のみ図
示)が進退可能に組付けられており、ストッパ37,37を
進退させることによってベーン11の揺動角度を調節する
ことができ、一対の羽根14,14とシールパッキン35,35に
より区画された圧力室38と38及び39と39は、ベーン円柱
部13の径方向に開設した連通路40a,40bによって相互に
連通している。
第4図中の符号41,42,43は、それぞれOリング、ベアリ
ング及びバックアップリングである。
上記揺動アクチュエータ30は、図示を省略しているポー
トから圧力室38と39の一方に交互に圧縮空気等の駆動流
体を給排すると、ベーン11が回転揺動し、ベーンパッキ
ン20によってケース31,31の内周面が気密にシールされ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の要部縦断正面図、第2図はベーンパッ
キンの正面図、第3図A,Bは第2図のA−A及びB−B
断面図、第4図は要部の横断面図、第5図は揺動アクチ
ュエータの縦断正面図、第6図はケースの一方を除いた
同上平面図、第7図は公知のベーンの要部縦断面図、第
8図は公知のベーンパッキンの潰し量の説明図である。 11……ベーン、14……羽根、16……溝、17,18,21,22…
…広幅部、19……支持面、20……ベーンパッキン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベーンにおける羽根の外周面に形設した溝
    に、ベーンパッキンを嵌着させたベーン形揺動アクチュ
    エータのベーンにおいて、 上記溝とベーンパッキンの両端と中間屈曲部に、他の部
    分より幅が広い両端広幅部と中間広幅部をそれぞれ設
    け、 上記ベーンパッキンに設けた両端広幅部と中間広幅部と
    の間の長さを、溝における同一部分間の長さより僅かに
    短く形成し、 上記溝に嵌着させたベーンパッキンの両端広幅部と中間
    広幅部が、溝の両端広幅部と中間広幅部とによって形成
    された支持面で支持されている、 ことを特徴とするベーン形揺動アクチュエータのベー
    ン。
JP9495290U 1990-09-10 1990-09-10 ベーン形揺動アクチュエータのベーン Expired - Lifetime JPH0744804Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0452605U JPH0452605U (ja) 1992-05-06
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