JPH0744839Y2 - オートテンショナ - Google Patents
オートテンショナInfo
- Publication number
- JPH0744839Y2 JPH0744839Y2 JP1989017241U JP1724189U JPH0744839Y2 JP H0744839 Y2 JPH0744839 Y2 JP H0744839Y2 JP 1989017241 U JP1989017241 U JP 1989017241U JP 1724189 U JP1724189 U JP 1724189U JP H0744839 Y2 JPH0744839 Y2 JP H0744839Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- chamber
- hydraulic oil
- reservoir chamber
- guide cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H7/0829—Means for varying tension of belts, ropes or chains with vibration damping means
- F16H7/0836—Means for varying tension of belts, ropes or chains with vibration damping means of the fluid and restriction type, e.g. dashpot
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0806—Compression coil springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Springs (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ベルトやチエーンの張力を一定に保持する
オートテンショナに関するものである。
オートテンショナに関するものである。
一般に、自動車エンジンの回転をオルタネータ等の自動
車補機に伝達するベルト伝動装置においては、ベルトの
寿命向上と騒音の低減を図る目的から、オートテンショ
ナを用いてベルトの張力を一定に保つようにしている。
車補機に伝達するベルト伝動装置においては、ベルトの
寿命向上と騒音の低減を図る目的から、オートテンショ
ナを用いてベルトの張力を一定に保つようにしている。
上記オートテンショナの従来技術として、実開昭63−17
5341号公報に示されたものがある。このオートテンショ
ナは、第5図に示すように、ボディ30の内側に組込んだ
ピストンロッド31の一端部をボディ30に固定し、ピスト
ンロッド31の他端部にはピストン32を固定し、そのピス
トン32の外側に微小すきまをもって挿入したシリンダ33
を上記ボディ30の内面に沿って摺動自在に設け、そのシ
リンダ33をボディ30の内側に組込んだ張力調整ばね34で
外向きに押すようにしている。
5341号公報に示されたものがある。このオートテンショ
ナは、第5図に示すように、ボディ30の内側に組込んだ
ピストンロッド31の一端部をボディ30に固定し、ピスト
ンロッド31の他端部にはピストン32を固定し、そのピス
トン32の外側に微小すきまをもって挿入したシリンダ33
を上記ボディ30の内面に沿って摺動自在に設け、そのシ
リンダ33をボディ30の内側に組込んだ張力調整ばね34で
外向きに押すようにしている。
また、ボディ30の内部、ピストン前室35およびピストン
後室36のそれぞれに作動油を充填し、ピストンロッド31
およびピストン32に形成された通路37でピストン前室35
とピストン後室36とを連通し、その通路37に取付けたチ
ェックバルブ38によってピストン前室35の作動油がピス
トン後室36に流れるのを防止している。
後室36のそれぞれに作動油を充填し、ピストンロッド31
およびピストン32に形成された通路37でピストン前室35
とピストン後室36とを連通し、その通路37に取付けたチ
ェックバルブ38によってピストン前室35の作動油がピス
トン後室36に流れるのを防止している。
上記のオートテンショナは、ピン40を中心に揺動自在に
支持されたプーリアーム41にシリンダ33の先端を当接し
て張力ばね34のばね力によりプーリアーム41を一方向に
偏向し、プーリアーム41の先端に支持されたテンション
プーリ42をベルト43に押し付け、そのベルト43の張力変
化をピストン前室35の内部の作動油と、張力調整ばね34
のばね力により吸収してベルト43の張力を一定に保つよ
うにしている。
支持されたプーリアーム41にシリンダ33の先端を当接し
て張力ばね34のばね力によりプーリアーム41を一方向に
偏向し、プーリアーム41の先端に支持されたテンション
プーリ42をベルト43に押し付け、そのベルト43の張力変
化をピストン前室35の内部の作動油と、張力調整ばね34
のばね力により吸収してベルト43の張力を一定に保つよ
うにしている。
ここで、第5図のオートテンショナにおいては、ピスト
ン前室35とピストン後室36との間で作動油を流動させる
オイル密封式であるため、ベルト36が作動油の付着によ
って汚れたり、劣化するという不都合の発生を未然に防
止することができるという特徴を有する。
ン前室35とピストン後室36との間で作動油を流動させる
オイル密封式であるため、ベルト36が作動油の付着によ
って汚れたり、劣化するという不都合の発生を未然に防
止することができるという特徴を有する。
ところで、上記従来のオートテンショナにおいては、ボ
ディ30の内部、ピストン前室35およびピストン後室36の
それぞれに作動油を充満させる構成であるため、多量の
作動油を必要とする。また、作動油の温度変化による膨
張・収縮およびシリンダ33の移動によるピストン前室35
の作動油の体積変化を、ボディ30の後端部に設けたリザ
ーバ室39のダイヤフラムDの変形によって吸収する構成
であるため、シリンダ33のストローク量が大きくなった
場合に、これを吸収することができず、ダイヤフラムD
が破損するという不都合がある。
ディ30の内部、ピストン前室35およびピストン後室36の
それぞれに作動油を充満させる構成であるため、多量の
作動油を必要とする。また、作動油の温度変化による膨
張・収縮およびシリンダ33の移動によるピストン前室35
の作動油の体積変化を、ボディ30の後端部に設けたリザ
ーバ室39のダイヤフラムDの変形によって吸収する構成
であるため、シリンダ33のストローク量が大きくなった
場合に、これを吸収することができず、ダイヤフラムD
が破損するという不都合がある。
さらに、ボディ30に固定されたピストンロッド31にピス
トン32を固定し、そのピストン32の外側に挿入したシリ
ンダ33をボディ30に摺動自在に挿入する構成であるた
め、ボディ30、ピストン32およびシリンダ33の相互間に
おいて同軸度が出しにくい。このため、ピストン32、シ
リンダ33、ボディ30の間にこじれや不要なラジアル荷重
が作用し、作動不良や耐久性の低下を生じるという不都
合がある。また、部品点数が多いことと相俟って、組立
てに非常に手間がかかるという不都合もある。
トン32を固定し、そのピストン32の外側に挿入したシリ
ンダ33をボディ30に摺動自在に挿入する構成であるた
め、ボディ30、ピストン32およびシリンダ33の相互間に
おいて同軸度が出しにくい。このため、ピストン32、シ
リンダ33、ボディ30の間にこじれや不要なラジアル荷重
が作用し、作動不良や耐久性の低下を生じるという不都
合がある。また、部品点数が多いことと相俟って、組立
てに非常に手間がかかるという不都合もある。
そこで、この考案は上記の不都合を解消し、リザーバ室
の作動油の油量変化を容易に吸収することができると共
に、安定した作動を得ることができる部品点数の少ない
組立ての容易な密封式のオートテンショナを提供するこ
とを技術的課題としている。
の作動油の油量変化を容易に吸収することができると共
に、安定した作動を得ることができる部品点数の少ない
組立ての容易な密封式のオートテンショナを提供するこ
とを技術的課題としている。
上記の課題を解決するために、この考案においては、ボ
ディに形成された下部が開口するプランジャ挿入孔にプ
ランジャを摺動自在に挿入し、そのプランジャの上面か
ら軸方向に形成された挿入孔に閉塞端を下部に有し、内
部がリザーバ室とされたガイド筒の下部を上記挿入孔の
内周面との間に微小すきまをもって挿入し、そのガイド
筒の下部閉塞端とプランジャの閉塞端間に形成された油
圧室およびリザーバ室の下部それぞれに作動油を充填し
てリザーバ室の作動表面上に空気層を設け、上記ガイド
筒には、内部のリザーバ室と上記微小すきまを連通させ
る半径方向の孔を設け、ガイド筒の閉塞端には上記油圧
室に連通する通路を形成し、この通路に油圧室からリザ
ーバ室に作動油が流れるのを防止するチェックバルブを
取付え、ガイド筒の外周上部にはばね受けを設け、この
ばね受けとプランジャ上端間に張力調整ばねを組込んだ
構成を採用したのである。
ディに形成された下部が開口するプランジャ挿入孔にプ
ランジャを摺動自在に挿入し、そのプランジャの上面か
ら軸方向に形成された挿入孔に閉塞端を下部に有し、内
部がリザーバ室とされたガイド筒の下部を上記挿入孔の
内周面との間に微小すきまをもって挿入し、そのガイド
筒の下部閉塞端とプランジャの閉塞端間に形成された油
圧室およびリザーバ室の下部それぞれに作動油を充填し
てリザーバ室の作動表面上に空気層を設け、上記ガイド
筒には、内部のリザーバ室と上記微小すきまを連通させ
る半径方向の孔を設け、ガイド筒の閉塞端には上記油圧
室に連通する通路を形成し、この通路に油圧室からリザ
ーバ室に作動油が流れるのを防止するチェックバルブを
取付え、ガイド筒の外周上部にはばね受けを設け、この
ばね受けとプランジャ上端間に張力調整ばねを組込んだ
構成を採用したのである。
上記のように、リザーバ室の下部に作動油を充填したこ
とにより、リザーバ室の上部に形成される空気層によっ
て、リザーバ室の作動油の油量変化をきわめて容易に吸
収することができる。
とにより、リザーバ室の上部に形成される空気層によっ
て、リザーバ室の作動油の油量変化をきわめて容易に吸
収することができる。
また、ガイド筒はボディに対して固定されていないた
め、ボディの内側に、ガイド筒、張力調整ばねおよびプ
ランジャを順に組込むことにより、ボディ、プランジャ
およびガイド筒は自動調芯される。このため、プランジ
ャの摺動面にこじれや不要なラジアル荷重が生じず、安
定した作動を得ることができる。
め、ボディの内側に、ガイド筒、張力調整ばねおよびプ
ランジャを順に組込むことにより、ボディ、プランジャ
およびガイド筒は自動調芯される。このため、プランジ
ャの摺動面にこじれや不要なラジアル荷重が生じず、安
定した作動を得ることができる。
以下、この考案の実施例を第1図乃至第4図に基づいて
説明する。
説明する。
第2図は、この考案に係るオートテンショナの第1の実
施例を示す。図示のように、ボディ1には、そのボディ
1の下面で開口するプランジャ挿入孔2が形成され、そ
のプランジャ挿入孔2の内側に挿入したプランジャ3は
プランジャ挿入孔2の内周に取付けたすべり軸受4の内
面に沿って摺動自在になっている。
施例を示す。図示のように、ボディ1には、そのボディ
1の下面で開口するプランジャ挿入孔2が形成され、そ
のプランジャ挿入孔2の内側に挿入したプランジャ3は
プランジャ挿入孔2の内周に取付けたすべり軸受4の内
面に沿って摺動自在になっている。
上記プランジャ挿入孔2の内周下部には止め輪5が取付
けられ、その止め輪5とプランジャ3の外周下部に設け
た肩部6の当接によってプランジャ3は抜け止めされ
る。
けられ、その止め輪5とプランジャ3の外周下部に設け
た肩部6の当接によってプランジャ3は抜け止めされ
る。
プランジャ3には、上面で開口する軸方向の挿入孔7が
形成され、その挿入孔7の内側にガイド筒8の下部が挿
入されている。ガイド筒8の外周面と挿入孔7の内周面
間には微小すきま9が設けられている。
形成され、その挿入孔7の内側にガイド筒8の下部が挿
入されている。ガイド筒8の外周面と挿入孔7の内周面
間には微小すきま9が設けられている。
また、挿入孔7の内周上部にはシール溝10が形成され、
そのシール溝10に取付けたシール部材11はガイド筒8の
外周に密着してその間をシールしている。
そのシール溝10に取付けたシール部材11はガイド筒8の
外周に密着してその間をシールしている。
上記ガイド筒8の下端は閉塞し、その閉塞端12と挿入孔
7の底面間が油圧室13とされている。一方、ガイド筒8
の内側はリザーバ室14とされ、そのリザーバ室14と上記
微小すきま9は、ガイド筒8に形成した半径方向の孔15
で連通している。また、リザーバ室14と油圧室13とは、
ガイド筒8の閉塞端12に形成した通路16で連通し、その
通路16に設けたチェックバルブ17は、油圧室13に封入し
た作動油が通路16からリザーバ室14に流れるのを防止し
ている。
7の底面間が油圧室13とされている。一方、ガイド筒8
の内側はリザーバ室14とされ、そのリザーバ室14と上記
微小すきま9は、ガイド筒8に形成した半径方向の孔15
で連通している。また、リザーバ室14と油圧室13とは、
ガイド筒8の閉塞端12に形成した通路16で連通し、その
通路16に設けたチェックバルブ17は、油圧室13に封入し
た作動油が通路16からリザーバ室14に流れるのを防止し
ている。
ここで、作動油は、リザーバ室14の下部に所定量充填さ
れ、その作動油上は空気溜りとされている。上記の作動
油は、ボディ1の上端に形成した注入孔18から充填さ
れ、その注入孔18は栓体19のねじ込みによって閉鎖され
る。
れ、その作動油上は空気溜りとされている。上記の作動
油は、ボディ1の上端に形成した注入孔18から充填さ
れ、その注入孔18は栓体19のねじ込みによって閉鎖され
る。
前記ガイド筒8の外径上部には、ばね受け20が設けら
れ、そのばね受け20とプランジャ3の上端間に張力調整
ばね21が組込まれている。
れ、そのばね受け20とプランジャ3の上端間に張力調整
ばね21が組込まれている。
この張力調整ばね21のばね力によってプランジャ3は押
し下げられる。
し下げられる。
第1図は、上記の構成から成るオートテンショナの使用
例を示し、ピン40を中心にして揺動自在に支持されたロ
ーラアーム41の一端部上方に上記オートテンショナが配
置されている。このオートテンショナは、油圧室13を下
側として配置され、プランジャ3の下端がローラアーム
41の他端部に当接され、そのプランジャ3を押し下げる
張力調整ばね21のばね力によりローラアーム41を一方向
に偏向してローラアーム41の他端部に支持されてテンシ
ョンローラ42をベルト43に圧接している。
例を示し、ピン40を中心にして揺動自在に支持されたロ
ーラアーム41の一端部上方に上記オートテンショナが配
置されている。このオートテンショナは、油圧室13を下
側として配置され、プランジャ3の下端がローラアーム
41の他端部に当接され、そのプランジャ3を押し下げる
張力調整ばね21のばね力によりローラアーム41を一方向
に偏向してローラアーム41の他端部に支持されてテンシ
ョンローラ42をベルト43に圧接している。
上記のような使用状態において、ベルト43からテンショ
ンローラ42、ローラアーム41を介してプランジャ3に作
用する力が、張力調整ばね21のばね力より大きくなる
と、チェックバルブ17が閉じて油圧が作用し、ベルト43
からの力を支持する。この際、油圧室13の作動油は、プ
ランジャ3とガイド筒8間の微少すきま9および孔15を
通ってリザーバ室14にわずかに流出し、その分だけプラ
ンジャ3がボディ1の内部に押し込まれる。
ンローラ42、ローラアーム41を介してプランジャ3に作
用する力が、張力調整ばね21のばね力より大きくなる
と、チェックバルブ17が閉じて油圧が作用し、ベルト43
からの力を支持する。この際、油圧室13の作動油は、プ
ランジャ3とガイド筒8間の微少すきま9および孔15を
通ってリザーバ室14にわずかに流出し、その分だけプラ
ンジャ3がボディ1の内部に押し込まれる。
一方、プランジャ3に作用する力が張力調整ばね21のば
ね力より小さくなると、プランジャ3は、上記張力調整
ばね21により押し出される。このとき、油圧室13の内部
の圧力がリザーバ室14の内部の圧力より低くなるため、
チェックバルブ17が開き、リザーバ室14から通路16を通
って油圧室13に作動油が流入する。
ね力より小さくなると、プランジャ3は、上記張力調整
ばね21により押し出される。このとき、油圧室13の内部
の圧力がリザーバ室14の内部の圧力より低くなるため、
チェックバルブ17が開き、リザーバ室14から通路16を通
って油圧室13に作動油が流入する。
上記のように、ベルト43の張力変化に対してプランジャ
3は上昇したり下降したりするため、ベルト43の張力を
一定に保持することができる。
3は上昇したり下降したりするため、ベルト43の張力を
一定に保持することができる。
リザーバ室14内の作動油の油量は、プランジャ3の移動
に伴う作動油の移動と温度変化に伴う膨張・収縮により
変化するが、この油量変化は、ガイド筒8の内側上部に
満された空気の体積変化や栓体19と注入孔18のねじ部に
おけるすきまからの空気の流出入により吸収される。
に伴う作動油の移動と温度変化に伴う膨張・収縮により
変化するが、この油量変化は、ガイド筒8の内側上部に
満された空気の体積変化や栓体19と注入孔18のねじ部に
おけるすきまからの空気の流出入により吸収される。
第1の実施例においては、ガイド筒8に一体にばね受け
20を設けたが、第3図に示すように、ガイド筒8の上端
に筒体22を接着あるいは圧入による手段により取付け、
その筒体22に設けられたフランジ23をばね受けとしても
よい。
20を設けたが、第3図に示すように、ガイド筒8の上端
に筒体22を接着あるいは圧入による手段により取付け、
その筒体22に設けられたフランジ23をばね受けとしても
よい。
第4図は、この考案に係るオートテンショナの第2の実
施例を示す、この実施例においては、第2図に示すすべ
り軸受4を省略してプランジャ3をプランジャ挿入孔2
の内面に沿って摺動させるようにしており、そのプラン
ジャ挿入孔2の内周下部にシール部材11′を取付けて作
動油の漏洩を防止している。
施例を示す、この実施例においては、第2図に示すすべ
り軸受4を省略してプランジャ3をプランジャ挿入孔2
の内面に沿って摺動させるようにしており、そのプラン
ジャ挿入孔2の内周下部にシール部材11′を取付けて作
動油の漏洩を防止している。
また、第2図に示すすべり軸受4に代えて、ボディ1の
下端にキャップ5′を取付け、そのキャップ5′でプラ
ンジャ3の抜け止めを図るようにしている。
下端にキャップ5′を取付け、そのキャップ5′でプラ
ンジャ3の抜け止めを図るようにしている。
さらに、ボディ1の上端に半径方向の空気孔24を形成
し、その空気孔24を通してガイド筒8内の空気流出入を
行なわせるようにしており、他の構成および作用は第1
の実施例と同様であるため、説明を省略する。
し、その空気孔24を通してガイド筒8内の空気流出入を
行なわせるようにしており、他の構成および作用は第1
の実施例と同様であるため、説明を省略する。
以上のように、この考案においては、油圧室とリザーバ
室の下部にのみ作動油を充填して、リザーバ室の上部を
空気溜りとしたので、プランジャ移動によるリザーバ室
の油量変化および温度変化による作動油の体積変化を空
気溜りの空気層によって容易に吸収することができると
共に、ガイド筒に微小すきまとリザーバ室を連通させる
孔を設けることにより、油圧室の圧力が高くなった際
に、油圧室の作動油をリザーバ室に流動させることがで
きるオイル密封式とすることができ、作動油の外部漏洩
がなく、ベルトが作動油で汚れたり、劣化するという不
都合の発生を防止することができる。
室の下部にのみ作動油を充填して、リザーバ室の上部を
空気溜りとしたので、プランジャ移動によるリザーバ室
の油量変化および温度変化による作動油の体積変化を空
気溜りの空気層によって容易に吸収することができると
共に、ガイド筒に微小すきまとリザーバ室を連通させる
孔を設けることにより、油圧室の圧力が高くなった際
に、油圧室の作動油をリザーバ室に流動させることがで
きるオイル密封式とすることができ、作動油の外部漏洩
がなく、ベルトが作動油で汚れたり、劣化するという不
都合の発生を防止することができる。
また、ボディのプランジャ挿入孔に挿入したプランジャ
の内側にガイド筒の下部を挿入し、そのガイド筒の上端
を張力調整ばねのばね力によってプランジャ挿入孔の底
面に押し付けた構成であって、ガイド筒はボディに固定
されていないため、ボディのプランジャ挿入孔にガイド
筒、張力調整ばねおよびプランジャを順に組み込むこと
によってボディ、プランジャ、ガイド筒は自動調芯され
る。このため、ボディとプランジャ、プランジャとガイ
ド筒間にこじれや不要なラジアル荷重が作用せず、ベル
トの張力変化によるプランジャの追従性が良好であり、
安定した作動特性を得ることができると共に、プランジ
ャの上端部に張力調整ばねを組込んだことにより、油圧
室に張力調整ばねを組込む場合に比較して、油圧室の作
動油量を少量とすることができる。
の内側にガイド筒の下部を挿入し、そのガイド筒の上端
を張力調整ばねのばね力によってプランジャ挿入孔の底
面に押し付けた構成であって、ガイド筒はボディに固定
されていないため、ボディのプランジャ挿入孔にガイド
筒、張力調整ばねおよびプランジャを順に組み込むこと
によってボディ、プランジャ、ガイド筒は自動調芯され
る。このため、ボディとプランジャ、プランジャとガイ
ド筒間にこじれや不要なラジアル荷重が作用せず、ベル
トの張力変化によるプランジャの追従性が良好であり、
安定した作動特性を得ることができると共に、プランジ
ャの上端部に張力調整ばねを組込んだことにより、油圧
室に張力調整ばねを組込む場合に比較して、油圧室の作
動油量を少量とすることができる。
このため、油圧室における作動油中の溶存空気量が少な
く、プランジャが下方に移動して油圧室の圧力が急激に
低下しても溶存空気の折出が少なく、キャビテーション
の発生を抑制することができる。
く、プランジャが下方に移動して油圧室の圧力が急激に
低下しても溶存空気の折出が少なく、キャビテーション
の発生を抑制することができる。
さらに、部品点数の少ない構成であるため、組立てがき
わめて容易である。
わめて容易である。
第1図はこの考案に係るオートテンショナの使用例を示
す正面図、第2図は同上オートテンショナの縦断正面
図、第3図は同上のばね受けの他の例を示す断面図、第
4図は同上オートテンショナの第2の実施例を示す縦断
正面図、第5図は、従来のオートテンショナを示す断面
図である。 1……ボディ、2……プランジャ挿入孔、3……プラン
ジャ、7……挿入孔、8……ガイド筒、9……微小すき
ま、12……閉塞端、13……油圧室、14……リザーバ室、
15……孔、16……通路、17……チェックバルブ、20……
ばね受け、21……張力調整ばね。
す正面図、第2図は同上オートテンショナの縦断正面
図、第3図は同上のばね受けの他の例を示す断面図、第
4図は同上オートテンショナの第2の実施例を示す縦断
正面図、第5図は、従来のオートテンショナを示す断面
図である。 1……ボディ、2……プランジャ挿入孔、3……プラン
ジャ、7……挿入孔、8……ガイド筒、9……微小すき
ま、12……閉塞端、13……油圧室、14……リザーバ室、
15……孔、16……通路、17……チェックバルブ、20……
ばね受け、21……張力調整ばね。
Claims (1)
- 【請求項1】ボディに形成された下部が開口するプラン
ジャ挿入孔にプランジャを摺動自在に挿入し、そのプラ
ンジャの上面から軸方向に形成された挿入孔に閉塞端を
下部に有し、内部がリザーバ室とされたガイド筒の下部
を上記挿入孔の内周面との間に微小すきまをもって挿入
し、そのガイド筒の下部閉塞端とプランジャの閉塞端間
に形成された油圧室およびリザーバ室の下部それぞれに
作動油を充填してリザーバ室の作動油表面上に空気層を
設け、上記ガイド筒には、内部のリザーバ室と上記微小
すきまを連通させる半径方向の孔を設け、ガイド筒の閉
塞端には上記油圧室に連通する通路を形成し、この通路
に油圧室からリザーバ室に作動油が流れるのを防止する
チェックバルブを取付け、ガイド筒の外周上部にはばね
受けを設け、このばね受けとプランジャ上端間に張力調
整ばねを組込んだオートテンショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989017241U JPH0744839Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | オートテンショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989017241U JPH0744839Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | オートテンショナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109046U JPH02109046U (ja) | 1990-08-30 |
| JPH0744839Y2 true JPH0744839Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31230848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989017241U Expired - Lifetime JPH0744839Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | オートテンショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744839Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2510675Y2 (ja) * | 1991-10-23 | 1996-09-18 | 株式会社椿本チエイン | 逆止弁を固定部材に設けたオイル作動式テンショナ |
| JP2009216212A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Ntn Corp | チェーンテンショナ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068361Y2 (ja) * | 1987-09-07 | 1994-03-02 | 日鍛バルブ株式会社 | 液圧式テンシヨナ |
-
1989
- 1989-02-16 JP JP1989017241U patent/JPH0744839Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02109046U (ja) | 1990-08-30 |
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