JPH0744882Y2 - ガスコンロ - Google Patents

ガスコンロ

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JPH0744882Y2
JPH0744882Y2 JP6275591U JP6275591U JPH0744882Y2 JP H0744882 Y2 JPH0744882 Y2 JP H0744882Y2 JP 6275591 U JP6275591 U JP 6275591U JP 6275591 U JP6275591 U JP 6275591U JP H0744882 Y2 JPH0744882 Y2 JP H0744882Y2
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switch
circuit
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茂 吉村
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野及び考案の概要】本願の考案は、切
替スイッチの操作で焦げ付き防止機能を働かせた煮炊き
調理と、火災防止機能を働かせた揚げ物調理動作を切替
え得るようにしたガスコンロに関するもので該ガスコン
ロに時計装置を組込んで時間管理をしながら加熱調理し
たり、温度調整装置を組込んで調理物を一定温度に保ち
ながら加熱調理したりする場合に、これらの条件設定操
作が簡便に行えるようにするものである。
【0002】
【従来技術及び課題】最近、加熱する鍋の温度を監視し
てこれが異常温度に達した際にガスバーナを消火状態に
維持して安全を確保できるようにしたガスコンロが普及
して来た。かかるコンロとしては、例えば図3に示すも
のが知られており、器具の操作部には動作切替スイッチ
(11)と点火・消火スイッチ(12)が配設されてい
ると共に、前者の動作切替スイッチ(11)によって、
低温側温度メモリ(13)と高温側温度メモリ(14)
に各別に対応するゲート(17)(18)が択一的に開
放するようにしている。これにより、いずれか一方の温
度メモリ(13)(14)に記憶せしめられた温度(通
常は、130℃と240℃)を示す信号と鍋(2)内の
温度を検知する温度センサ(15)の信号が上限温度比
較器(26)で比較され、その比較結果がAND回路
(21)を介してガス供給弁(23)に印加されてこれ
を開閉する。又、既述した点火・消火スイッチ(12)
の出力も上記AND回路(21)に印加されている。
尚、以下においては、上記低温側温度メモリ(13)に
格納された温度を焦げ付き防止温度といい、高温側温度
メモリ(14)に格納された温度を火災防止温度とい
う。
【0003】このものでは、煮炊物をするときは、動作
切替スイッチ(11)を操作して低温側温度メモリ(1
3)に対応するゲート(18)を開けた状態にし、この
状態で点火・消火スイッチ(12)を押して点火操作す
る。すると、上記低温側温度メモリ(13)に格納され
た焦げ付き温度と温度センサ(15)の検知温度を比較
する上限温度比較器(26)の比較信号が前記点火・消
火スイッチ(12)の操作信号と共にAND回路(2
1)に印加されて該AND回路(21)から開弁信号が
出る。即ち、ガス供給弁(23)が開放状態になるので
ある。又、上記点火・消火スイッチ(12)の操作に連
動して図示しない点火装置が動作し、これにより、ガス
バーナ(25)が燃焼状態になる。
【0004】さて、コンロの消し忘れ等によって鍋
(2)内が焦げ付き始め、これにより温度センサ(1
5)の検知温度が低温側温度メモリ(13)に格納され
た焦げ付き防止温度(130℃)に達すると、上限温度
比較器(26)から消火要求信号が出てガス供給弁(2
3)が閉じられ、これにより、ガスバーナ(25)が消
火状態に維持される。即ち、焦げ付きの心配がない煮炊
き動作ができるのである。又、上記のものでは、動作切
替スイッチ(11)を操作して高温側温度メモリ(1
4)に対応するゲート(17)を開放状態にすると、揚
げ物調理が出来るようになっており、該揚げ物調理時に
鍋(2)内が火災防止温度としての240℃を越えると
上限温度比較器(26)から消火要求信号が出てガスバ
ーナ(25)が消火状態に維持される。このように、上
記従来のものでは、焦げ付き防止機能を働かせた煮炊調
理や火災防止機能を働かせた揚げ物調理が動作切替スイ
ッチ(11)の切替え操作によって選択でき、これらい
ずれの調理作業においても、適切・安全な調理が行え
る。
【0005】しかしながら、最近要望されてるタイマー
煮炊き、即ち、時間管理しながら煮炊き動作をさせる為
に器具にタイマー装置を組込む場合、該タイマー煮炊き
の為の準備操作が煩雑化するという問題がある。即ち、
タイマー煮炊きをする場合には、タイマーセット操作以
外に動作切替スイッチ(11)を煮炊き側に切替える操
作が必要となり、該動作切替スイッチ(11)の切替え
操作が必要となる分だけ操作が煩雑化するのである。
【0006】 《請求項1の考案について》請求項1の考案は上記の点
に鑑みて成されたもので、『鍋(2)の温度を検知する
温度センサ(15)と、焦げ付き防止温度を格納する低
温側温度メモリ(13)及びこれより高温の火災防止温
度を格納する高温側温度メモリ(14)と、上記低温側
温度メモリ(13)又は高温側温度メモリ(14)の一
方を選択する動作切替スイッチ(11)と、該動作切替
スイッチ(11)で選択された上記一方の温度メモリ
(13)(14)の格納温度と前記温度センサ(15)
の検知温度を比較して後者の検知温度が高い場合にはガ
スバーナ(25)の消火要求信号を出す上限温度比較器
(26)を具備するガスコンロ』において、該コンロに
タイマー煮炊き機能を組込む場合においても、該タイマ
ー煮炊きの為の準備操作が簡便に行えるようにすること
をその課題とする。
【0007】
【技術的手段】上記課題を解決するための請求項1の考
案の技術的手段は、『時間管理しながら加熱調理をする
際に投入するタイマースイッチ(32)と、加熱調理の
時間を設定する時間設定手段(31)と、該時間設定手
段(31)の設定時間が経過したときにタイムアップ信
号を出す時計装置(4)と、該時計装置(4)のタイム
アップ信号か又は上限温度比較器(26)の消火要求信
号のいずれかの信号が生じたときにガスバーナ(25)
を消火させる判定回路(50)と、更に、動作切替スイ
ッチ(11)の切替信号よりタイマースッチ(32)の
ON信号を優先させる優先回路(60)を設け、該優先
回路(60)の出力によって低温側温度メモリ(13)
が上限温度比較器(26)に繋がるようにした』ことで
ある。
【0008】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。タイマ
ースイッチ(32)をON操作すると、該ON信号が優
先回路(60)に印加されると共に、該優先回路(6
0)の出力によって低温側温度メモリ(13)が上限温
度比較器(26)に繋がった状態になる。即ち、低温側
温度メモリ(13)に格納された焦げ付き防止温度と温
度センサ(15)が検知する鍋内温度が上記上限温度比
較器(26)で比較されるのである。これにより、鍋
(2)内の焦げ付きが監視され、該鍋(2)内が低温側
温度メモリ(13)に格納した焦げ付き防止温度まで昇
温したときには、既述従来のものと同様にして上限温度
比較器(26)から消火要求信号が出る。他方、上記タ
イマースイッチ(32)を操作すると時間設定手段(3
1)で設定された加熱時間が到来するのを時計装置
(4)が監視することとなり、該加熱時間が経過した場
台には上記時計装置(4)がタイムアップ信号を出す。
【0009】そして、上記技術的手段によれば、鍋
(2)内が焦げ付き防止温度を越えた際に出力される上
限温度比較器(26)の消火要求信号か又は時計装置
(4)のタイムアップ信号のいずれかの信号が生じたと
きには、この状態を示す判定回路(50)の信号によっ
てガスバーナ(25)を消火させるようにしていること
から、煮炊き調理の焦げ付きが防止できると共に、該煮
炊き調理を時間管理しながら行うことができる。尚、タ
イマースイッチ(32)を操作しない(該スイッチをO
FFにした状態)で動作切替スイッチ(11)を操作す
ると、該動作切替スイッチ(11)と同じ信号が優先回
路(60)から出力されるから、既述従来のものと同様
に低温側温度メモリ(13)又は高温側温度メモリ(1
4)に格納された温度が鍋内温度を検知する温度センサ
(15)の温度信号と択一的に比較され、時計装置
(4)を機能させない通常の煮炊き調理や揚げ物調理が
行える。
【0010】
【効果】請求項1の考案は次の特有の効果を有する。タ
イマースイッチ(32)を操作すると、焦げ付き防止温
度(通常は130℃程度)が温度センサ(15)の検知
する鍋(2)内の温度と比較されるようになるから、タ
イマー煮炊きを行う際に上記タイマースイッチ(32)
の操作以外に動作切替スイッチ(11)を低温側メモリ
(13)に切替える操作が不要になり、該動作切替スイ
ッチ(11)の操作が不要になる分だけタイマー煮炊き
調理の操作が簡略化される。
【0011】 《請求項2の考案について》請求項2の考案は、請求項
1の考案においてタイマー煮炊調理をしている途中に、
タイマー機能の有効性を保ったまま揚げ物調理が行える
ようにし、これにより、多様な加熱動作が実現できるよ
うにすることをその課題とする。
【0012】
【手段】上記課題を解決する為の請求項2の考案の技術
的手段は、『請求項1の考案において、タイマースイッ
チ(32)の操作信号を保持するタイマー操作信号保持
手段(34)と、該保持手段(34)がタイマースイッ
チ(32)の操作信号を保持しているときに動作切替ス
イッチ(11)を操作した場合には火災防止信号を出す
火災防止信号発生回路(6)を設け、該火災防止信号発
生回路(6)からの火災防止信号が出力されたときに
は、火災防止温度を格納する高温側温度メモリ(14)
が上限温度比較器(26)側に繋がるようにした』こと
である。
【0013】
【作用・効果】上記技術的手段は次の作用効果を有す
る。請求項1の考案と同様に、タイマースイッチ(3
2)を操作してタイマー煮炊動作を開始すると、温度セ
ンサ(15)が検知する鍋(2)内の温度と低温側温度
メモリ(13)に格納された焦げ付き防止温度が上限温
度比較器(26)で比較され、この状態で加熱動作が進
行する。又、時計装置(4)がタイムアップするまで該
加熱動作が継続する。他方、上記タイマースイッチ(3
2)を操作したときには、該操作信号はタイマー操作信
号保持手段(34)に保持されることとなり、更に該タ
イマー操作信号保持手段(34)が保持する上記タイマ
ースイッチ(32)の操作信号は動作切替スイッチ(1
1)の出力と共に火災防止信号発生回路(6)で監視さ
れる。そして、上記タイマー煮炊動作の途中に上記動作
切替スイッチ(11)が操作されると、その操作信号と
上記タイマー操作信号保持手段(34)の出力(タイマ
ースイッチ(32)の操作信号)によって火災防止信号
発生回路(6)が火災防止信号を出力する。すると、該
火災防止信号によって高温側温度メモリ(14)が上限
温度比較器(26)に繋がった状態になる。
【0014】即ち、温度センサ(15)の検知する鍋
(2)内の温度が高温側温度メモリ(14)に格納され
た火災防止温度(低温側温度メモリ(13)に格納され
た焦げ付き防止温度より高温に設定されている)に昇温
するまでは正常な加熱動作を行う揚げ物調理ができる。
そして、該燃焼動作時においては、器具操作初期に投入
したタイマースイッチ(32)の操作信号によって時計
装置(4)が動作したままの状態に維持されているか
ら、該時計装置(4)に設定された時間が経過するまで
上記揚げ物調理が行え、時間管理の下で揚げ物調理がで
きることとなる。
【0015】 《請求項3の考案について》 請求項3の考案は請求項1の考案と同様に、コンロの操
作性の向上を図ることを課題とするものである。既述し
た従来のコンロにおいて、鍋(2)内を一定温度に保ち
ながら揚げ物調理をする温度調整装置を器具内に組込む
場合、該揚げ物調理の準備操作が煩雑化するという問題
があった。即ち、温度管理の下で揚げ物調理をさせる場
合には、温度セット操作以外に動作切替スイッチ(1
1)を揚げ物調理側に切替える操作が必要となり、該動
作切替スイッチ(11)の切替え操作が必要となる分だ
け操作が煩雑化するのである。
【0016】請求項3の本考案は、『鍋(2)の温度を
検知する温度センサ(15)と、焦げ付き防止温度を格
納する低温側温度メモリ(13)及びこれより高温の火
災防止温度を格納する高温側温度メモリ(14)と、上
記低温側温度メモリ(13)又は高温側温度メモリ(1
4)の一方を選択する動作切替スイッチ(11)と、該
動作切替スイッチ(11)で選択された上記一方の温度
メモリ(13)(14)の格納温度と前記温度センサ
(15)の検知温度を比鮫して後者の検知温度が高い場
合にはガスバーナ(25)の消火要求信号を出す上限温
度比鮫器(26)を具備するガスコンロ』において、鍋
(2)内を一定温度に保ちながらこれを加熱する温度調
節機能を器具に組込む場合においても、該温度調節機能
を使用しながら揚げ物調理等を行う際の準備操作が簡便
に行えるようにすることをその課題とする。
【0017】
【手段】上記課題を解決する為の請求項3の考案の技術
的手段は、『温度管理の下で加熱調理をする際に投入す
る温調スイッチ(51)と、加熱温度を設定する温度設
定器(52)と、該温度設定器(52)が出力する温度
信号と温度センサ(15)が検知する鍋(2)内の温度
を示す信号を比較して後者が大きい場合に加熱抑制信号
を出す温度制御用比較器(28)と、更に、該温度制御
用比較器(28)の加熱抑制信号によってガスバーナ
(25)へのガス供給量を絞るガス量制御器(54)を
設け、温度センサ(15)が検知する鍋(2)内の温度
と高温側温度メモリ(14)に格納された火災防止温度
を比較する上限温度比較器(26)から消火要求信号が
出た場合にはガス供給弁(23)を閉じてガスバーナ
(25)を消火状態に維持すると共に、更に、温調スイ
ッチ(51)が操作されたときには高温側温度メモリ
(14)が上限温度比較器(26)に繋がるようにし
た』ことである。
【0018】
【作用・効果】上記技術的手段は次のように作用する。
温調スイッチ(51)を操作すると、高温側温度メモリ
(14)が上限温度比較器(26)に繋がった状態にな
って該高温側温度メモリ(14)に格納された火災防止
温度と温度センサ(15)が検知する鍋内温度が上記上
限温度比較器(26)で比較される。そして、鍋(2)
内の温度が上記高温側温度メモリ(14)に格納された
火災防止温度に達すると、既述従来のものと同様に上記
上限温度比較器(26)から消火要求信号が出ることと
なり、該消火要求信号によってガス供給弁(23)が閉
じてガスバーナ(25)が消火状態に維持せしめられ
る。
【0019】他方、上記温調スイッチ(51)を操作し
たときには、温度設定器(52)に設定された加熱温度
と温度センサ(15)の検知温度(鍋(2)内の温度)
が温度制御用比較器(28)で比較され、後者の温度セ
ンサ(15)の検知温度が高くなったときには、上記温
度制御用比較器(28)から加熱抑制信号が出ることと
なり、これにより、ガス量制御器(54)が動作してガ
スバーナ(25)の発熱量が抑えられる。又、鍋(2)
内の温度が温度設定器(52)に設定された加熱温度よ
り低くなると、再びガス量制御器(54)が初期の状態
に復帰して該鍋(2)内の温度を昇温させ、これによ
り、該温度を一定に保つ。
【0020】このように、温調スイッチ(51)を操作
すると、高温側温度メモリ(14)に格納された火災防
止温度が温度センサ(15)の検知する鍋(2)内の温
度と比較されるから、上記温調スイッチ(51)以外に
動作切替スイッチ(11)を操作する必要がなく、該動
作切替スイッチ(11)の操作が不要になる分だけ操作
が簡素化できる。
【0021】
【実施例】次に、本願考案の実施例を図面に従って詳述
する。図1に示すように、コンロ本体(7)の正面の操
作部には電源スイッチ(71)と点火・消火スイッチ
(72)と、煮炊調理と揚げ物調理の加熱動作を切替え
る動作切替スイッチ(11)が設けられてる。又、上記
動作切替スイッチ(11)の近傍には温度管理の下で揚
げ物調理をする際に操作する温調スイッチ(51)が配
設されていると共に、該温調スイッチ(51)の下方に
は設定温度を高温側に調整する昇温ボタン(56)と低
温側に調整する降温ボタン(57)が夫々設けられてい
る。更に、上記温調スイッチ(51)の近傍にはタイマ
ースイッチ(32)と、タイマ時間を設定する時間設定
ボタン(30)が設けられており、該タイマ設定時間や
加熱温度を示す表示部(58)が設けられている。
【0022】コンロ本体(7)の上面には、五徳(1
0)(10)で包囲されたガスバーナ(25)(25)
とこれの中央部に突出する温度センサ(15)(15)
が設けられており、上記各部品は図2に示すように配線
されている。動作切替スイッチ(11)の出力は第1T
フリップフロップ(以下、第1TFFという)(61)
を介して第10R回路(62)からなる優先回路(6
0)に印加されていると共に、該第10R回路(62)
の出力は第1AND回路(63)の一つの入力端子に印
加されている。そして、該第1AND回路(63)の出
力は、煮炊調理を行う際における鍋(2)の焦げ付き防
止温度(この実施例では130℃)を記憶する低温側温
度メモリ(13)に対応した第1ゲート(64)に印加
されていると共に、該第1AND回路(63)の出力は
第1反転回路第(66)に印加されている。そして、該
第1反転回路(66)の出力は揚げ物調理を行う時の火
災防止温度(この実施例では、240℃)を記憶する高
温側温度メモリ(14)に対応する第2ゲート(65)
に印加されている。
【0023】上記第1,2ゲート(64)(65)を介
する各温度メモリ(13)(14)の出力は、鍋(2)
内の温度を検知する温度センサ(15)と共に上限温度
比較器(26)に印加されており、該上限温度比較器
(26)の出力は第2AND回路(67)の一つの入力
部に印加され、更に該2AND回路(67)の出力によ
ってガスバーナ(25)へのガス回路に挿入されたガス
供給弁(23)が開閉されるようになっている。
【0024】他方、上記動作切替スイッチ(11)の出
力は、後述するタイマースイッチ(32)の出力を保持
する第4Tフリップフロップ(以下、第4TFFと略記
する)(35)の出力と共に第3AND回路(68)に
印加され、該第3AND回路(68)の出力は第1SR
フリップフロップ(以下、第1SRFFと略記する)
(69)のセット入力端子に印加されている。そして、
この実施例では上記第4TFF(35)が既述技術的手
段の頂に記載のタイマー操作信号保持手段(34)に対
応している。又、該第1SRFF(69)の出力は、第
4AND回路(73)を介して既述した第1AND回路
(63)の一つの入力端子に印加されている。そして、
この実施例では、上記した第3AND回路(68),第
1SRFF(69)及び第4AND回路(73)が既述
した請求項2の技術的手段に記載の火災防止信号発生回
路(6)に対応している。
【0025】次に、点火・消火スイッチ(72)の出力
は第2Tフリップフロップ(以下、第2TFFと略記す
る)(74)に印加されていると共に、該第2TFF
(74)のQ出力は既述したガス供給弁(23)を開閉
する為の2AND回路(67)に印加されている。更
(6)を構成する第1SRFF(69)のリセット入力
端子に印加されている。これにより、点火・消火スイッ
チ(72)で消火操作したときには、第1微分回路(7
5)が検トされるようになっている。
【0026】タイマースイッチ(32)の出力は、上記
した点火・消火スイッチ(72)に対応する AND回路(77)の出力は、時計装置(4)を構成す
る第1UP/DOWNカウンタ(78)のロード入力端
子に印加されている。又、第1UP/DOWNカウンタ
(78)のUP入力端子(81)には時間設定手段(3
1)を構成する時間設定ボタン(30)が接続されてい
ると共に、他方のDOWN入力端子(82)には、第6
AND回路(84)の出力が印加されていると共に、該
第6AND回路(84)は上記した点火・消火スイッチ
(72)の操作信号を保持する第2TFF(74)の信
号とタイマースイッチ(32)の操作信号を保持する第
4TFF(35)と更に発振回路(83)の各出力が印
加されている。又、上記第1UP/DOWNカウンタ
(78)のデータ入力端子(80)には、「20分」の
初期設定時間を格納する初期時間メモリ(85)の出力
が印加されていると共に、該第1UP/DOWNカウン
タ(78)の出力は、該出力が「0」になったときに消
火要求信号としての「H」信号を出す第7AND回路
(86)に印加されている。又、第1UP/DOWNカ
ウンタ(78)の出力は表示部(58)で表示されるよ
うになっており、該表示部(58)と第1UP/DOW
Nカウンタ(78)の出力部との間には第3ゲート(8
7)が介装されている。そして、この実施例では、上記
発振回路(83),第6AND回路(84),第1UP
/DOWNカウンタ(78)及び第7AND回路(8
6)等が既述した請求項1の技術的手段の項に記載の時
計装置(4)に対応している。
【0027】更に上記タイマースイッチ(32)の出力
は、既述第1請求頂の技術的手段に記載のタイマー操作
信号保持手段(34)に対応する第4TFF(35)に
印加されており、該第4TFF(35)のQ出力は既述
した動作切替スイッチ(11)の操作信号を保持する第
1TFF(61)の出力と共に第10R回路(62)に
印加されている。又、上記第4TFF(35)のリセッ
ト端子には点火・消火スイッチ(72)の操作信 路(89)は第3TFF(76)のクロック入力端子に
接続されている。そして、該第3TFF(76)のQ出
力は上記した時計装置(4)の出力と共に第20R回路
(91)を介してガス供給弁(23)を開閉する2AN
D回路(67)に印加されている。そして、この実施例
では該第2AND回路(67)が請求項1の判定回路
(50)に対応している。又、第3TFF(76)のQ
出力は、温度設定器(52)と鍋(2)内の温度を比較
する温度制御用比較器(28)の出力と共に第9AND
回路(92)を介して第30R回路(93)に印加され
ている。そして、該第30R回路(93)の出力によっ
て、ガスバーナ(25)へのガス回路に形成されたバイ
パス回路(46)を開閉するバイパス弁(59)が開閉
されるようになっている。尚、上記バイパス回路(4
6)でバイパスされる回路に挿入されたオリフィス(4
5)と、上記バイパス弁(59)が請求項3の技術的手
段の項に記載のガス量制御器(54)に対応している。
【0028】上記した温度設定器(52)は、第2UP
/DOWNカウンタ(79)(130℃〜210℃の範
囲で温度設定可能に構成されている)と、該第2UP/
DOWNカウンタ(79)の設定値を操作する昇温ボタ
ン(56)及び降温ボタン(57)から構成されている
と共に、該第2UP/DOWNカウンタ(79)の出力
は表示部(58)に伝達されるようになっており、これ
ら両者間には第4ゲート(88)が挿入されている。そ
して、該第4ゲート(88)は温調スイッチ(51)の
操作信号を保持する第3TFF(76)置時間を表示す
る表示部(58)の間に介装された第3ゲート(87)
は上記第3TFFト(87)は択一的に開閉して時計装
置(4)の設定時間又は温度設定器(52)の設定温度
のいずれかが表示部(58)に表示されるようになって
いるのである。
【0029】上記した第3TFF(76)のT入力端子
(47)側の電圧は、トランジスタ(48)を介してア
ースされている。そして、該トランジスタ(48)のベ
ースには、点火・消火 したバイパス弁(59)を開閉する為の第30R回路
(93)に印加されている。次に、上記した本考案実施
例のコンロ本体(7)の使用の実際について説明する。
先ず、タイマー加熱機能と焦げ付き防止機能を利用した
タイマー煮炊調理について説明する。図1に示す電源ス
イッチ(71)を投入すると、各部に電源供給された状
態になる。
【0030】この状態では温調スイッチ(51)が投入
されていないことから、該温調スイッチ が第5AND回路(77)に印加されている上記電源投
入状態で、タイマースイッチ(32)を投入すると第5
AND回路(77)は「H」信号を出し、これにより、
時計装置(4)を構成する第1UP/DOWNカウンタ
(78)には初期時間メモリ(85)に設定された「2
0分」の初期設定時間が読込まれる。尚、この時間を変
更する場合は、時間設定ボタン(30)を押して第1U
P/DOWNカウンタ(78)の設定値を変更すればよ
い。
【0031】上記第1UP/DOWNカウンタ(78)
に初期時間メモリ(85)の値が読込まれると、該加熱
時間は第1UP/DOWNカウンタ(78)から出力さ
れてこれが第3ゲ−ト(87)部分に伝わった状態にな
る。すると、上記したように第3TFF(76)(るこ
とから、上記第3ゲート(87)が開いて第1UP/D
OWNカウンタ(78)が出力する加熱時間が表示部
(58)に表示される。又、タイマースイッチ(32)
の操作信号を保持する第4TFF(35)のQ信号(H
状態にある)は、第10R回路(62)を介して第1A
ND回路(63)に印加されると共に、該第1AND回
路(63)には第3TFF(76)(温調スイッチ(5
1)に対応する) の状態では火災防止信号発生回路(6)も「H」信号を
出していることから、上記第1AND回路(63)の3
つの入力は全て「H」状態になり該第1AND回路(6
3)も「H」信号を出すこととなる。すると、「130
℃」を記憶する低温側温度メモリ(13)に対応する第
1ゲート(64)が開き、該焦げ付き防止温度が上限温
度比較器(26)の一方の入力端子に印加される。これ
により、温度センサ(15)が検知する鍋(2)内の温
度は上記焦げ付き防止温度以上に昇温しないか否かが監
視された状態になる。そして、未だガスバーナ(25)
が燃焼していないこの状態においては、温度センサ(1
5)が検知する鍋(2)内温度は上記焦げ付き防止温度
より低いことから、これら両温度を比較する上限温度比
較器(26)からは「H」信号が出た状態になる。これ
により、タイマー煮炊のセット動作が完了する。このよ
うに、上記のものによれば、タイマースイッチ(32)
を操作するだけで、タイマー煮炊操作が完了し、該タイ
マースイッチ(32)以外に動作切替スイッチ(11)
を操作して低温側温度メモリ(13)が上限温度比較器
(26)に繋がった状態にセットする別操作が不要とな
る利点がある。そして、この利点が請求項1の考案の効
果に対応している。
【0032】次に、点火・消火スイッチ(72)を操作
すると、該点火・消火スイッチ(72)の操作信号を保
持する第2TFF(74)のQ信号が「H」状態にな
る。すると、該「H」信号と既に出力されている時計装
置(4)の「H」信号が2AND回路(67)に印加さ
れると共に、更に、該2AND回路(67)には、既述
した上限温度比較器(26)の「H」信号が印加され、
これにより、ガス供給弁(23)が開弁してガスバーナ
(25)にガス供給された状態になる。又、上記点火・
消火スイッチ(72)を投入したときは図示しない点火
装置が動作し、これにより、ガスバーナ(25)が燃焼
状態になる。
【0033】次に、鍋(2)内が焦げ付き防止温度とし
ての「130℃」に達すると、該焦げ付き防止温度を示
す信号を出す低温側温度メモリ(13)の出力と鍋
(2)内の温度を検知する温度センサ(15)の出力を
比較する上限温度比較器(26)から「L」信号が出る
こととなり、これにより、2AND回路(67)が
「L」信号を出してガス供給弁(23)が閉弁状態に維
持される。即ち、焦げ付き防止動作が実現できるのであ
る。又、適正に煮炊動作が進行している間は、発振回路
(83)の出力に同期した信号を出す第6AND回路
(84)の周期信号によって第1UP/DOWNカウン
タ(78)がカウントダウン動作を継続し、第1UP/
DOWNカウンタ(78)に設定された時間が経過する
と、該第1UP/DOWNカウンタ(78)の出力が
「0」になって第7AND回路(86)から「L」信号
が出される。すると、第20R回路(91)からも
「L」信号が出されることとなり、上限温度比較器(2
6)の信号に関係なく、2AND回路(67)が「L」
信号を出してガス供給弁(23)が閉弁せしめられる。
これにより、タイマー煮炊調理が完了する。
【0034】更に、上記タイマー煮炊動作の途中におい
ては、火災防止信号発生回路(6)を構成する第3AN
D回路(68)の一方の入力部にはタイマースイッチ
(32)の操作信号を保持する第4TFF(35)のQ
信号(H信号)が印加されていることから、この状態で
動作切替スイッチ(11)を投入すると、上記第3AN
D回路(68)が「H」信号を出して第1SRFF(6
9)も「H」信号を出力する。すると、第4AND回路
(73)の出力が「L」状態に変化して第1AND回路
(63)が「L」信号を出すこととなる。これにより、
火災防止温度としての「240℃」を格納する高温側温
度メモリ(14)に対応する第2ゲート(65)が開
き、該火災防止温度と温度センサ(15)の検知温度が
上限温度比較器(26)で比較された状態になる。即
ち、タイマー機能が有効に働いた状態で、鍋(2)内を
火災防止温度以下で加熱する揚げ物調理が行えるのであ
る。
【0035】次に、鍋(2)内を所望の温度に温度調整
しながら揚げ物調理をする場合について説明する。図示
しない電源スイッチを投入すると共に、昇温ボタン(5
6)及び降温ボタン(57)を操作して揚げ物調理温度
を第2UP/DOWNカウンタ(79)にセットする
と、該第2UP/DOWNカウンタ(79)にセットさ
れた調理温度(この実施例では130℃〜210℃の範
囲で設定可能になっている)は、温度制御用比較器(2
8)によって、鍋(2)内温度を検知する温度センサ
(15)の出力と比較される。この状態では、タイマー
スイッチ(32)に対応する第4TFF(35)及び点
火・消り、該「H」信号が第8AND回路(89)に印
加された状態になっている。従って、この状態で温調ス
イッチ(51)を投入すると、これに対応する第8AN
D回路(89)が「H」信号を出して第3TFF(7
6)のQ信号も「H」状態になる。すると、該信号は第
20R回路(91)及び2AND回路(67)を介して
ガス供給弁(23)に印加されて該ガス供給弁(23)
が開放状態に維持される。又、上記第3TFF(76)
のQ信号は温度制御用比較器(28)が出す燃焼要求信
号としての「H」信号と共に第9AND回路(92)に
印加され、該第9AND回路(92)の「H」信号は第
30R回路(93)を介してバイパス弁(59)に印加
されてこれを開放状態に維持する。る第1AND回路
(63)に印加されており、該第1AND回路(63)
は、L状態にあ低温側温度メモリ(13)に対応する第
1ゲート(64)が閉じて、火災防止温度を記憶する高
温側温度メモリ(14)に対応する第2ゲート(65)
が開放になる。これにより、高温側温度メモリ(14)
に格納された火災防止温度(240℃)が温度センサ
(15)の出力(鍋(2)内の温度)と比較され、これ
により、鍋(2)内の温度を上記火災防止温度以下の範
囲で昇温させる揚げ物調理が可能となる。
【0036】 印加されてこれを開放状態にし、これにより、温度設定
器(52)の第2UP/DOWNカウンタ(79)にセ
ットされた調理温度が表示部(58)に表示される。爾
後、点火・消火スイッチ(72)を操作すると、これに
対応する第2TFF(74)のQ出力と上限温度比較器
(26)は「H」信号を出していると共に、更に、温調
スイッチ(51)に対応する第3TFF(76)のQ出
力も「H」信号を出していることから、これらの信号を
受ける2AND回路(67)は「H」信号を出すことと
なり、これにより、ガス供給弁(23)が開放状態にな
る。又、上記点火・消火スイッチ(72)の操作時には
既述タイマー煮炊動作時と同様に図示しない点火装置が
動作してガスバーナ(25)が燃焼し始める。
【0037】そして、揚げ物調理が始まって鍋(2)内
の温度が温度設定器(52)の第2UP/DOWNカウ
ンタ(79)にセットした温度まで昇温すると、これら
を比較する温度制御用比較器(28)が「L」信号を出
して第9AND回路(92)の出力も「L」状態路(9
3)の入力側は共に「L」状態になてバイパス弁(5
9)を閉弁させる。これにより、ガスバーナ(25)へ
のガス供給量はオリフィス(45)で絞られて弱火状態
になり、鍋(2)内が徐々に温度低下する。そして、温
度センサ(15)が検知する鍋(2)内温度が温度設定
器(52)の第2UP/DOWNカウンタ(79)にセ
ットした調理温度以下に降下すると、温度制御用比較器
(28)から再び「H」信号が出てバイパス弁(59)
を開放状態に復帰させ、これにより、ガスバーナ(2
5)を再び強火加熱する。このようにして、鍋(2)内
の温度を温度設定器(52)の設定温度に保つこととな
る。
【0038】尚、上記実施例では、温調スイッチ(5
1)を操作して温度管理の下で揚げ物調理から、該信号
を受ける第1AND回路(63)の出力も常に「L」状
態に維持され、この揚げ物調理時に動作切替スイッチ
(11)を操作しても上記第1AND回路(63)の出
力に変化が生じることはない。即ち、低温側温度メモリ
(13)に格納された焦げ付き防止温度と温度センサ
(15)の検知温度が比較されて煮炊調理に変ることは
ないのである。その理由は、温度管理しながら揚げ物調
理をしているときは、鍋(2)内の温度は焦げ付き防止
温度としての130℃以上に保たれているのが普通であ
ることから、この低温側温度メモリ(13)の温度信号
と鍋(2)内の温度を比較すると必ず前者が小さくなっ
て、必ずガスバーナ(25)を消火させる結果となるか
らである。
【0039】又、上記実施例のものにおいて、電源投入
した時点では、タイマースイッチ(32)に対応する第
4TFF(35)のQ信号は「L」状態にあることか
ら、該信号を受ける第4AND回路(73)の出力は
「H」状態に保持され、又、温調スイッチ(51)信号
を受け付ける第1AND回路(63)の2つの入力は
「H」状態になっているのである。従って、該第1AN
D回路(63)は、動作切替スイッチ(11)の操作信
号を保持する第1TFF(61)の出力にのみ依存して
「H」又は「L」信号を出し、これにより、動作切替ス
イッチ(11)の操作に応じて低温側温度メモリ(1
3)又は高温側温度メモリ(14)の出力が温度センサ
(15)の出力(鍋(2)内の温度)と比較される。即
ち、従来のものと同様、タイマー機能を働かせずに焦げ
付き防止機能のみを働かせた通常の煮炊動作や、温度調
整機能を働かせずに火災防止機能のみを働かせた通常の
揚げ物調理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例のコンロの全体正面図
【図2】本考案実施例の回路図
【図3】従来例の説明図
【符合の説明】
(2)・・・鍋 (11)・・・動作切替スイッチ (13)・・・低温側温度メモリ (15)・・・温度センサ (25)・・・ガスバーナ (26)・・・上限温度比較器 (31)・・・時間設定スイッチ (32)・・・タイマースイッチ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍋(2)の温度を検知する温度センサ
    (15)と、焦げ付き防止温度を格納する低温側温度メ
    モリ(13)及びこれより高温の火災防止温度を格納す
    る高温側温度メモリ(14)と、上記低温側温度メモリ
    (13)又は高温側温度メモリ(14)の一方を選択す
    る動作切替スイッチ(11)と、該動作切替スイッチ
    (11)で選択された上記一方の温度メモリ(13)
    (14)の格納温度と前記温度センサ(15)の検知温
    度を比較して後者の検知温度が高い場合にはガスバーナ
    (25)の消火要求信号を出す上限温度比較器(26)
    を具備するガスコンロにおいて、時間管理しながら加熱
    調理をする際に投入するタイマースイッチ(32)と、
    加熱調理の時間を設定する時間設定手段(31)と、該
    時間設定手段(31)の設定時間が経過したときにタイ
    ムアップ信号を出す時計装置(4)と、該時計装置
    (4)のタイムアップ信号か又は上限温度比較器(2
    6)の消火要求信号のいずれかの信号が生じたときにガ
    スバーナ(25)を消火させる判定回路(50)と、更
    に、動作切替スイッチ(11)の切替信号よりタイマー
    スッチ(32)のON信号を優先させる優先回路(6
    0)を設け、該優先回路(60)の出力によって低温側
    温度メモリ(13)が上限温度比較器(26)に繋がる
    ようにしたガスコンロ。
  2. 【請求頂2】 請求項1の考案において、タイマースイ
    ッチ(32)の操作信号を保持するタイマー操作信号保
    持手段(34)と、該保持手段(34)がタイマースイ
    ッチ(32)の操作信号を保持しているときに動作切替
    スイッチ(11)を操作した場合には火災防止信号を出
    す火災防止信号発生回路(6)を設け、該火災防止信号
    発生回路(6)からの火災防止信号が出力されたときに
    は、火災防止温度を格納する高温側温度メモリ(14)
    が上限温度比較器(26)側に繋がるようにしたガスコ
    ンロ。
  3. 【請求項3】 鍋(2)の温度を検知する温度センサ
    (15)と、焦げ付き防止温度を格納する低温側温度メ
    モリ(13)及びこれより高温の火災防止温度を格納す
    る高温側温度メモリ(14)と、上記低温側温度メモリ
    (13)又は高温側温度メモリ(14)の一方を選択す
    る動作切替スイッチ(11)と、該動作切替スイッチ
    (11)で選択された上記一方の温度メモリ(13)
    (14)の格納温度と前記温度センサ(15)の検知温
    度を比較して後者の検知温度が高い場合にはガスバーナ
    (25)の消火要求信号を出す上限温度比較器(26)
    を具備するガスコンロにおいて、温度管理の下で加熱調
    理をする際に投入する温調スイッチ(51)と、加熱温
    度を設定する温度設定器(52)と、該温度設定器(5
    2)が出力する温度信号と温度センサ(15)が検知す
    る鍋(2)内の温度を示す信号を比較して後者の温度信
    号が大きい場合に加熱抑制信号を出す温度制御用比較器
    (28)と、更に、該温度制御用比較器(28)の加熱
    抑制信号によってガスバーナ(25)へのガス供給量を
    絞るガス量制御装弁(54)を設け、温度センサ(1
    5)が検知する鍋(2)内の温度と高温側温度メモリ
    (14)に格納された火災防止温度を比較する上限温度
    比較器(26)から消火要求信号が出た場合にはガス供
    給弁(23)を閉じてガスバーナ(25)を消火状態に
    維持すると共に、更に、温調スイッチ(51)が操作さ
    れたときには高温側温度メモリ(14)が上限温度比較
    器(26)に繋がるようにしたガスコンロ。
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