JPH0744944A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0744944A
JPH0744944A JP5184783A JP18478393A JPH0744944A JP H0744944 A JPH0744944 A JP H0744944A JP 5184783 A JP5184783 A JP 5184783A JP 18478393 A JP18478393 A JP 18478393A JP H0744944 A JPH0744944 A JP H0744944A
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JP
Japan
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rotating body
tape
tension
reel
winding
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Application number
JP5184783A
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English (en)
Inventor
計行 ▲高▼橋
Kazuyuki Takahashi
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気記録再生装置において巻戻し再生をする
際に巻き取りテープ巻径に関係することなくテンション
をほぼ一定に保ち安定した巻戻し再生を行う。 【構成】 キャプスタンモータからスリップクラッチを
経由してリールを駆動する機構で、スリップクラッチと
リール台の間に無段減速機構を配置した構成で、スリッ
プクラッチからの一定の回転力を、第1回転体102
(または112)で受け取り、第1回転体102の回転
力を第2回転体121(または131)に伝達する第3
回転体105(または115)を、テープテンションを
ポスト109(または119)で受け、その力を第3回
転体105の移動に使い、第1回転体102の伝達半径
と第2回転体121の伝達半径を変化させ、第1回転体
102から第2回転体121までの減速比を制御しリー
ル台121の回転力を巻取りテンションが一定になるよ
う調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、テープカセットのテープをリー
ルに巻取る駆動源は、コスト低減のためテープを一定の
速度で送り出すキャプスタンのモータを駆動源として用
いられている。
【0003】以下に従来の磁気記録再生装置について、
リール駆動力伝達機構を中心にその構成について説明す
る。図3は巻戻し記録再生モードにおける従来の磁気記
録再生装置の状態を示す平面図、図4は図3のA−O−
O−A線の断面矢視図、図3,図4において、1はキャ
プスタンでプーリー2と一体に回転する。基盤20に立
設された軸3を中心に、摩擦伝達手段であるスリップク
ラッチの駆動体4と従動体5が回転自在に、首振りアー
ム6が回動自在に軸3に保持されている。駆動体4はV
ベルト7を介してプーリ2と係合し、プーリ2の回転が
駆動体4に伝えられる。駆動体4には磁石38が、従動
体5には磁性体39が内蔵されており、相互に引き合い
スリップ部材8を圧縮し駆動体4と従動体5は摩擦伝達
手段であるスリップクラッチを形成している。9は首振
りギアで従動体5に一体に設けられたギア10と噛合
し、また首振りアーム6に立設された軸11を中心に回
転自在になっている。リール台12は基盤20に立設さ
れた軸14に、リール台15は同じく基盤20に立設さ
れた軸17に回転自在に保持されている。
【0004】以上のように構成された従来の磁気記録再
生装置について、リール駆動力伝達機構を中心にその動
作について説明する。磁気記録再生装置にカセット18
が装着されると、図3,図4に示すように、テープ19
はポスト21〜26によりカセット18から引き出さ
れ、シリンダー27に巻き付けられ経路をポスト21〜
23、シリンダ27、ポスト24,25、ピンチローラ
28、ポスト26により規制される。テープ19はキャ
プスタン1にピンチローラ28によって押圧され、図示
されていないモータによってキャプスタン1が回転して
テープ19が送給される。このとき、キャプスタン1の
回転は、プーリ2によってVベルト7に伝えられ、Vベ
ルト7の動作によって駆動体4が回転する。駆動体4は
スリップ部材8を介して従動体5に対して磁石38と磁
性体39が相互に引合っているので、駆動体4の回転は
スリップ部材8を介して滑り摩擦力として従動体5に伝
えられ、さらに従動体5の回転は従動体5のギア部10
を介して首振りギア9に伝えられる。このとき、従動体
5の回転が首振りアーム6に、従動体5の回転と同方向
に伝えられるので、首振りアーム6は従動体5の回転方
向に応じて、時計方向または反時計方向に回動する。首
振りアーム6が時計方向に回動した場合には、首振りギ
ア9はリール台12のギア部13と噛合し、リール台1
2をテープ19を巻取る時計方向に回転させる。一方、
首振りアーム6が反時計方向に回動した場合には、首振
りギア9はリール台15のギア部16と噛合し、リール
台15をテープ19を巻取る反時計方向に回転させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、通常記録再生モード、早送り再生モード
および巻戻し再生モードの各モードにおいて、テープを
巻取るリールトルクが摩擦伝達手段であるスリップクラ
ッチの回転摩擦力で伝えられほぼ一定のため、リールへ
のテープの巻径が最小値から最大値まで変化すると、テ
ープ巻取りのためのテープテンションは、逆に最大値か
ら最小値まで変化する。
【0006】従来方式の摩擦によるリール駆動力伝達機
構を備えた磁気記録再生装置にテープカセットを装着
し、リール台でテープを巻取る場合、テープを巻取る側
のリール台のテープ巻取りトルクをT、テープを巻取る
側のテープ巻半径をr、リール出側のテープテンション
(巻取りリールと最寄りのポスト間のテープテンショ
ン、以下単に巻取りテンションという)をtとすると、
テープ巻取りテンションtは、次式 t=T/r で表される。ここで、リール台のテープ巻取りトルクT
はほぼ一定であるから、テープを巻取る側のテープ巻径
rと巻取りテンションtとの関係は、図5に示す曲線と
なる。
【0007】ここで、テープ巻半径の最小値(テープ巻
始めの巻半径)をrmin、テープ巻半径の最大値(テー
プ巻終わりの巻半径)をrmax、テープ巻取りテンショ
ンの最小値をtmin、テープ巻取りテンションの最大値
をtmaxとすると、ほぼ tmax/tmin=rmax/rmin の関係が成立する。
【0008】従来方式の摩擦伝達手段であるスリップク
ラッチによるリール台駆動力伝達機構を備えた磁気記録
再生装置においては、テンション比tmax/tminがある
程度大きくなると、特に巻戻し再生時において、テープ
を巻取る側のテープ巻径rがrminに近い状態、すなわ
ちテープ巻径が最小値に近い状態では、テープ巻取りテ
ンションtはtmaxに近く、テープ巻取りテンションt
が大きくなり過ぎてテープダメージが発生したり、また
シリンダへのテープの接触圧が過大となり良好な再生が
行えないようになる場合がある。一方、テープを巻取る
側のテープ巻径rがrmaxに近い状態、すなわちテープ
巻径が最大値に近い状態では、テープ巻取りテンション
tはtminに近く、テープ巻取りテンションtが小さく
なり過ぎて、正常な巻取り機能を果たさなくなり、テー
プ走行が不安定となる恐れが生じる。
【0009】また、駆動体の駆動力をほぼ一定の摩擦力
を利用して従動体に伝達しているため、駆動体と従動体
の回転数の差に摩擦力をかけた分のエネルギー損失が生
じ、回転数差が大きいと動力の伝達効率が非常に悪くな
るという問題も有していた。
【0010】本発明は上記の問題を解決しようとするも
ので、テープを巻取る側のテープ巻径に関係なくテープ
巻取りテンションがほぼ一定となるように、リールトル
クを制御することが可能で、かつ駆動体と従動体の回転
数差が大きいときでも、動力の伝達効率が良好なリール
台駆動力伝達機構を備えた磁気記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の磁気記録再生装置は、テープカセットの
リールのテープ巻取りテンションを一定にするように構
成した磁気記録再生装置であって、駆動源と前記駆動源
より回転力を受取り、摩擦伝達によりリール台へ回転力
を出力する摩擦伝達手段と、前記摩擦伝達手段から回転
力を受取り無段階に回転力の大きさを調整しリール台に
回転力を伝達する無段変速手段とを備えた構成としてい
る。
【0012】また、本発明の磁気記録再生装置は、無段
変速手段が、テープテンションを検出するテンションポ
ストと、前記摩擦伝達手段より駆動力を伝達される第1
回転体と、リール台に駆動力を伝達する第2回転体と、
前記第1回転体の駆動力を前記第2回転体に伝達する第
3回転体と、前記第3回転体の回転を軸支し、前記テン
ションポストを回動可能に支持し、回動方向に付勢手段
により付勢され、前記第3回転体の前記第1回転体と前
記第2回転体との伝達位置を移動することで、前記第3
回転体の回転力を無段階に調整する変速移動部材とを備
えた構成としている。
【0013】
【作用】以上の構成によれば、摩擦伝達手段からの伝達
トルクはほぼ一定であるが、摩擦伝達手段とリール台と
の間に無段変速手段を備えているので、テープ巻取りテ
ンションが一定になるように摩擦伝達手段から巻取りリ
ール台までの減速比を最適に変速することによって、リ
ール台の巻取りトルクを調整する。
【0014】また、巻取りリール台におけるテープ巻半
径が小さくなると、駆動トルクによって生じるテープテ
ンションは大きくなるが、テンションポストに圧接する
テープの圧接力が大きくなるので、この圧接力により変
速移動部材がリール台への減速比を下げる方向に回動す
るため、リール台の巻取りトルクが小さくなり、その結
果、巻取りテープテンションは小さくなり、ほぼ元のテ
ープテンションに戻る。一方、巻取り側リール台のテー
プ巻半径が大きくなると、回転駆動トルクによって生じ
るテープテンションは小さくなるが、テンションポスト
に圧接するテープの圧接力が小さくなるので、変速移動
部材が付勢手段であるテンションばねによりテープ巻半
径が小さい場合と逆向きにリール台への減速比を上げる
方向に回動するため、リール台の巻取りトルクが大きく
なり、その結果、巻取りテープテンションは大きくな
り、ほぼ元のテープテンションに戻る。
【0015】このようにして、巻取り側リール台のテー
プ巻半径が変化してもテープテンションは、常にほぼ一
定値に維持され、良好の再生を行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の磁気記録再生装置の一実施例
の構成について図面を参照しながら説明する。図1,図
2において、図3,図4に示す従来例と同じ部品または
部分には、同一名称と同一符号を付しているので、それ
らの説明は省略している。
【0017】図1は巻戻し再生モードにおける本発明の
磁気記録再生装置の状態を示す平面図である。図2は図
1のA−B−C−D−E−F−G−H線の断面矢視図で
テンション制御装置を示している。
【0018】以下、従来例と異なる無段変速手段の構成
を主体に説明する。図1,図2に示すように、変速駆動
体102は、基盤20に立設された軸101を中心に回
転自在になっている。変速駆動体102には、磁石10
3が内蔵され、上面には高摩擦シート104が貼り付け
られている。リール台121は基盤20に立設された軸
122を中心に回転自在になっており、磁性体108を
内蔵しており下面に高摩擦シート107が貼り付けられ
ている。106は変速移動部材で、基盤20に立設され
た軸110を中心に回動自在となっている。105は変
速ボールで、変速移動部材106に回転自在に取付けら
れており、リール台121と変速駆動体102との間に
挟まれており、磁石103と磁性体108が相互に強く
引合っているため、高摩擦シート104,107に押圧
されている。109はテンションポストで、変速移動部
材106に立設されている。123はテンションばね
で、その一端が基盤20に立設されたピン124に固定
され、他端は変速移動部材106に係合され変速移動部
材106を時計方向に付勢している。
【0019】変速駆動体112、軸111、磁石11
3、高摩擦シート114、リール台131、軸132、
磁性体118、高摩擦シート117、変速移動部材11
6、軸120、変速ボール115、テンションポスト1
19に関しても上記と同様の構成となっている。133
はテンションばねで、一端が基盤20に立設されたピン
134に固定され、他端は変速移動部材116に係合さ
れ変速移動部材116を反時計方向に付勢している。
【0020】以上のように構成された本実施例の磁気記
録再生装置のテンション制御装置の動作について説明す
る。図1,図2に示すように、テープ19はポスト21
〜26,140,141によりカセット18から引き出
され、ポスト109,119及びシリンダー27に巻き
付けられ、経路をポスト21,109,140,22,
23、シリンダ27、ポスト24,25,141,11
9,26により経路を規制され、テープパスを形成され
る。
【0021】巻戻し再生モードに切り換えられた場合に
は、図1に示すように、キャプスタン1は図示されてい
ない駆動源により駆動され時計方向に一定の速度で回転
され、テープ19はピンチローラ28によりキャプスタ
ン1に押圧され、一定の速度で図1に示す矢印I方向に
送給される。キャプスタン1の回転は、従来例と同様に
駆動体4まで伝えられ、スリップ部材を介して滑り摩擦
力として従動体5に伝えられ、従動体5のトルクは、従
来例と同じようにほぼ一定になる。
【0022】リール台121に係合するカセット18内
のリールのテープ巻半径rが最小の時点から巻戻し再生
を開始したとすると、従動体5から与えられるトルク
は、首振りアーム6が時計方向に回動することにより首
振りギア9が変速駆動体102に噛合する。この時に変
速駆動体102に伝達されるトルクをTsとする。
【0023】磁石103と磁性体108が相互に強く引
合っているため、高摩擦シート104と変速ボール10
5の間と変速ボール105と高摩擦シート107の間に
は大きな摩擦力が発生している。この構成のため、変速
駆動体102から高摩擦シート104を通じて変速ボー
ル105に、大きな回転力を伝達できるため、不必要な
滑りを小さくでき、効率良く変速ボール105に、変速
駆動体102の回転力が伝達され、変速ボール105
は、変速駆動体102の回転軸に対して垂直に、高摩擦
シート104上を変速移動部材106の端部を軸受けと
して転がる。
【0024】同様に、変速ボール105の回転力は、リ
ール台121に、高摩擦シート107を通じて効率良く
伝達され、リール台121は、回転される。そして、リ
ール台121に回転されてテープ19は巻取られる。す
ると、変速移動部材106は、テンションポスト109
にテープ19が圧接しているためリール台121の巻取
りトルクTrから生じるテープテンションtにより、反
時計方向の回動力トルクMtを受けるため、テンション
ばね123による時計方向の変速移動部材106に対す
る付勢トルクMsに逆らってMsがMtと釣合うまでテ
ンションばね123を伸ばし、反時計方向に移動する。
そうすると、変速ボール105は、変速移動部材106
の端部に軸受けを構成されているため、軸101から軸
122に向う方向へ移動する。この状態では、変速ボー
ル105が変速駆動体102に対しては外周付近にリー
ル台121に対しては内周付近に当接している。ここ
で、変速ボール105が変速駆動体102と圧接してい
る部分と軸101中心までの距離をRc、また変速ボー
ル105がリール台121と圧接している部分と軸12
2中心までの距離をRr、変速駆動体102から変速ボ
ール105を経由してリール台121までの伝達率をk
とすると、リール台121のリール巻取りトルクTr
は、ほぼ、次式 Tr=k×Ts×(Rr/Rc) ・・・(1) で表すことができる。Rcが大きく、Rrが小さくなる
この状態では、式(1)で(Rr/Rc)が小さくなる
のでリール巻取りトルクTrは減少する。
【0025】したがって、Mtが(Rr/Rc)の値に
フィードバックされることによって、リール台121の
巻取りテープテンションtは、次式 t=Tr/r=Ts/r×{k×(Rr/Rc)} ・・・(2) で表すことができ、リール台121のテープ19の巻半
径rが小さいときには、Mtが大きくなるため、変速ボ
ール105の移動で式(2)の(Rr/Rc)が小さく
なり、テープテンションtを、次式 t=Ts/r ・・・(3) で表される無段変速機構のない従来式のtに比べて小さ
く抑えることができる。
【0026】通常記録再生モードに切換えられた場合に
は、キャプスタン1は反時計方向に回転し、首振りギア
9が変速駆動体112に噛合し、巻戻し再生モードと同
様に、無段変速機構が巻取りテープテンションを一定に
するようリール台131の巻取りトルクを調整する。
【0027】以上説明したように本発明の磁気記録再生
装置によれば、リール巻取りトルクをリール台と摩擦伝
達手段であるスリップクラッチの間に設けられた無段変
速機構により制御されるので、リール台の巻取りトルク
はリール台に巻き取られたテープの半径に応じて調整さ
れ、テープの巻取りテンションはほぼ一定に制御するこ
とが可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の磁気記録再生装置によれば、リール台に無段減速機構
によりリール台のトルクを調整することにより、テープ
巻取りテンションを最適かつほぼ一定にすることが可能
となり、リールのテープ巻径が最大値から最小値まで大
きく変化する場合においても、テープ巻取り側のテープ
テンションは、最適かつほぼ一定に保たれ、テンション
過大によるテープダメージの発生や、テンション過小に
よる不安定走行を防止できる。
【0029】さらに、摩擦伝達手段であるスリップクラ
ッチにおいて、駆動体の回転は、キャプスタンからほと
んど滑ること無く伝わり一定であるが、一定の速度でキ
ャプスタンによって駆動されているテープをリール台は
巻き取っており、従動体とほぼ滑ること無く回転してい
るため、駆動体と従動体との間には回転数差が生じてお
り、エネルギー損失になっている。しかし、従動体とリ
ール台との間に無段変速機構が設けられているため、こ
の回転数差が小さく抑えることができ、エネルギー損失
を減少させることができ、伝達効率の良い磁気記録再生
装置が得られる。
【0030】さらに、従動体とリール台との間に無段変
速機構が設けられているため、リール巻径が大きいとき
に、無段変速機構でリール台に与えるトルクが自動的に
大きくなるため、摩擦伝達手段であるスリップクラッチ
で発生するべきトルクを小さくでき、キャプスタン必要
トルクを小さくできる。
【0031】また、巻戻し再生時にテープを巻き取る巻
取りテンションをテンションポストで検知しその値を無
段変速機構の変速比に機械的にフィードバックし、リー
ル台のトルクを調整することにより、簡単な構成で、テ
ープ巻取りテンションを最適かつほぼ一定にすることが
可能となるため、磁気記録再生装置のコスト削減に結び
つく。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
巻戻し再生モードにおける状態を示す平面図
【図2】図1のA−B−C−D−E−F線断面矢視図
【図3】従来の磁気記録再生装置の記録再生モードにお
ける状態を示す平面図
【図4】図3のA−O−O−A線断面矢視図
【図5】テープを巻取る側のテープ巻径rと巻取りテン
ションtとの関係を示す特性図
【符号の説明】
4 駆動体(摩擦伝達手段) 5 従動体(摩擦伝達手段) 8 スリップ部材(摩擦伝達手段) 19 テープ 102,112 変速駆動体(第1回転体) 105,115 変速ボール(第3回転体) 106,116 変速移動部材 109,119 テンションポスト 121,131 リール台(第2回転体) 123,133 テンションばね(付勢手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープカセットのリールのテープ巻取り
    テンションを一定にするように構成した磁気記録再生装
    置であって、 駆動源と前記駆動源より回転力を受取り、摩擦伝達によ
    り回転力を出力する摩擦伝達手段と、 前記摩擦伝達手段から回転力を受取り無段階に回転力の
    大きさを調整しリール台に回転力を伝達する無段変速手
    段と、を備えた磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 無段変速手段は、 テープテンションを検出するテンションポストと、 摩擦伝達手段より駆動力を伝達される第1回転体と、 リール台に駆動力を伝達する第2回転体と、 前記第1回転体の駆動力を前記第2回転体に伝達する第
    3回転体と、 前記第3回転体の回転を軸支し、前記テンションポスト
    を回動可能に支持し、回動方向に付勢手段により付勢さ
    れ、前記第3回転体の前記第1回転体と前記第2回転体
    との伝達位置を移動することで、前記第3回転体の回転
    力を無段階に調整する変速移動部材と、を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装置。
JP5184783A 1993-07-27 1993-07-27 磁気記録再生装置 Pending JPH0744944A (ja)

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