JP3141240B2 - テープローディング装置 - Google Patents
テープローディング装置Info
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- JP3141240B2 JP3141240B2 JP02207944A JP20794490A JP3141240B2 JP 3141240 B2 JP3141240 B2 JP 3141240B2 JP 02207944 A JP02207944 A JP 02207944A JP 20794490 A JP20794490 A JP 20794490A JP 3141240 B2 JP3141240 B2 JP 3141240B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、VTR等のテープローディング装置に適用さ
れるテープローディング装置に関するものである。
れるテープローディング装置に関するものである。
本発明は、テープのローディング後だけでなく、ロー
ディング途中におけるテープテンションも正確に検出し
てローディング途中のテープが損傷しないようにテープ
テンションも制御できるようにしたテープローディング
装置であり、テープ引出アームを、駆動手段によって回
動される第1アームと、この第1アームに回動可能に取
付けられ、第1アームの回動に伴ってテープをアンロー
ディング位置からローディング位置へ引出す第2アーム
との2段構成にし、第1アームに対する第2アームの角
度の変化でもってテープテンションの変動を検出し、こ
の検出結果を利用してリールモータを制御してテープテ
ンションを制御するように構成した。
ディング途中におけるテープテンションも正確に検出し
てローディング途中のテープが損傷しないようにテープ
テンションも制御できるようにしたテープローディング
装置であり、テープ引出アームを、駆動手段によって回
動される第1アームと、この第1アームに回動可能に取
付けられ、第1アームの回動に伴ってテープをアンロー
ディング位置からローディング位置へ引出す第2アーム
との2段構成にし、第1アームに対する第2アームの角
度の変化でもってテープテンションの変動を検出し、こ
の検出結果を利用してリールモータを制御してテープテ
ンションを制御するように構成した。
従来の記録再生装置として、例えば本発明の出願人に
よる先願例(特願平1−181347号)に見られるように、
テープ引出アームの先端にテンション検出ピンを設け磁
気テープのローディング時に、テープ引出アームをばね
によって回動駆動して、テンション検出ピンによって磁
気テープの供給リール側をアンローディング位置からロ
ーディング位置へ引出し、このテープローディング後に
おける記録、再生時等の磁気テープの走行時に、磁気テ
ープのテンションと上記ばねとがバランスする時のテー
プ引出アームの位置をテンションセンサーによって検出
し、その検出信号によって供給リールモータのバックホ
ールドトルクを制御して、テンション検出アームが定位
置に保持されるように、磁気テープのバックテンション
を制御するようにしたものがある。
よる先願例(特願平1−181347号)に見られるように、
テープ引出アームの先端にテンション検出ピンを設け磁
気テープのローディング時に、テープ引出アームをばね
によって回動駆動して、テンション検出ピンによって磁
気テープの供給リール側をアンローディング位置からロ
ーディング位置へ引出し、このテープローディング後に
おける記録、再生時等の磁気テープの走行時に、磁気テ
ープのテンションと上記ばねとがバランスする時のテー
プ引出アームの位置をテンションセンサーによって検出
し、その検出信号によって供給リールモータのバックホ
ールドトルクを制御して、テンション検出アームが定位
置に保持されるように、磁気テープのバックテンション
を制御するようにしたものがある。
ところで、磁気テープのローディング途中では、供給
リール及び巻取リールのテープ巻径の変化に伴うリール
イナーシャの変化によって、磁気テープのテンションに
大きなばらつきが発生し易い。
リール及び巻取リールのテープ巻径の変化に伴うリール
イナーシャの変化によって、磁気テープのテンションに
大きなばらつきが発生し易い。
しかし、従来の記録再生装置におけるテープ引出アー
ムを利用したテープテンションの検出では、テンション
検出アーム(テープ引出アーム)が定位置に移動される
以前の状態、すなわち、磁気テープのローディング途中
におけるテープテンションを正確に検出することができ
なかった。
ムを利用したテープテンションの検出では、テンション
検出アーム(テープ引出アーム)が定位置に移動される
以前の状態、すなわち、磁気テープのローディング途中
におけるテープテンションを正確に検出することができ
なかった。
従って従来のテープローディング装置では、ローディ
ング途中における磁気テープのバックテンションを正確
に制御することができず、ローディング途中において過
度なテープテンションが発生して磁気テープが損傷され
てしまわないように、磁気テープのローディングスピー
ドを遅くしなければならないという問題点があった。
ング途中における磁気テープのバックテンションを正確
に制御することができず、ローディング途中において過
度なテープテンションが発生して磁気テープが損傷され
てしまわないように、磁気テープのローディングスピー
ドを遅くしなければならないという問題点があった。
本発明は、テープのローディング途中及びローディン
グ後におけるテープテンションを正確に検出して、テー
プテンションを制御できるようにしたテープローディン
グ装置を提供することを目的としている。
グ後におけるテープテンションを正確に検出して、テー
プテンションを制御できるようにしたテープローディン
グ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のテープローディ
ング装置は、駆動手段により駆動されてアンローディン
グ位置とローディング位置との間を回動する第1アーム
と、上記第1アームに回動可能に軸支され、上記第1ア
ームが上記アンローディング位置から上記ローディング
位置へと回動することによってテープをアンローディン
グ位置からローディング位置へ引出すことができる第2
アームと、上記第2アームと上記第1アームとの間に付
設され、上記第2アームを上記テープをローディングす
る方向に回動付勢する付勢手段と、上記付勢手段の付勢
力と上記第2アームに付加される上記テープのテンショ
ンとの釣合状態によって定まる上記第1アームに対する
上記第2アームの回動角を検出する検出手段と、モータ
アンプによって駆動されるリールモータと、上記検出手
段からの検出値が入力され、この検出値に基づいて制御
信号を上記モータアンプに出力して上記リールモータの
駆動制御を行う制御回路とを備え、上記制御回路は、上
記テープのローディング動作中には、上記検出値と予め
設定されているローディング途中の目標値とを比較し、
上記検出値が上記ローディング途中の目標値と等しくな
るように上記リールモータによるテープの送り出し速度
を制御し、ローディング後の上記テープの走行時には、
上記検出値と予め設定されているローディング後の上記
テープの走行時の目標値とを比較し、上記検出値が上記
ローディング後の上記テープの走行時の目標値と等しく
なるように上記リールモータによるテープの走行速度を
制御するように構成した。
ング装置は、駆動手段により駆動されてアンローディン
グ位置とローディング位置との間を回動する第1アーム
と、上記第1アームに回動可能に軸支され、上記第1ア
ームが上記アンローディング位置から上記ローディング
位置へと回動することによってテープをアンローディン
グ位置からローディング位置へ引出すことができる第2
アームと、上記第2アームと上記第1アームとの間に付
設され、上記第2アームを上記テープをローディングす
る方向に回動付勢する付勢手段と、上記付勢手段の付勢
力と上記第2アームに付加される上記テープのテンショ
ンとの釣合状態によって定まる上記第1アームに対する
上記第2アームの回動角を検出する検出手段と、モータ
アンプによって駆動されるリールモータと、上記検出手
段からの検出値が入力され、この検出値に基づいて制御
信号を上記モータアンプに出力して上記リールモータの
駆動制御を行う制御回路とを備え、上記制御回路は、上
記テープのローディング動作中には、上記検出値と予め
設定されているローディング途中の目標値とを比較し、
上記検出値が上記ローディング途中の目標値と等しくな
るように上記リールモータによるテープの送り出し速度
を制御し、ローディング後の上記テープの走行時には、
上記検出値と予め設定されているローディング後の上記
テープの走行時の目標値とを比較し、上記検出値が上記
ローディング後の上記テープの走行時の目標値と等しく
なるように上記リールモータによるテープの走行速度を
制御するように構成した。
上述のように構成されたテープローディング装置によ
れば、テープのローディング途中においてもテープテン
ションを検出でき、ローディング途中のテープテンショ
ンを制御することが可能となる。
れば、テープのローディング途中においてもテープテン
ションを検出でき、ローディング途中のテープテンショ
ンを制御することが可能となる。
以下、本発明をVTRのテープローディング装置に適用
した一実施例を図面を参照して説明する。
した一実施例を図面を参照して説明する。
まず、第8図によって、テープローディング装置の概
要を説明する。
要を説明する。
テープカセット1がカセット装着装置(図示せず)に
よってカセット装着位置に装着されると、テープである
磁気テープ2が巻装されている供給リール3a及び巻取リ
ール3bが供給リール台4a及び巻取リール台4b上に装着さ
れる。
よってカセット装着位置に装着されると、テープである
磁気テープ2が巻装されている供給リール3a及び巻取リ
ール3bが供給リール台4a及び巻取リール台4b上に装着さ
れる。
このテープカセット1の装着がセンサー(図示せず)
によって検出されると、複数の可動式テープガイドから
なる供給側テープローディング手段5a及び巻取側テープ
ローディング手段5bが1点鎖線で示すアンローディング
位置から実線で示すローディング位置までローディング
ガイド(図示せず)によって案内されて矢印a、b方向
に往動されると共に、供給側テープ引出アーム6a及び巻
取側テープ引出アーム6bが1点鎖線で示すアンローディ
ング位置から実線で示すローディング位置まで支点軸7
a、7bを中心に矢印c、d方向に回転される。
によって検出されると、複数の可動式テープガイドから
なる供給側テープローディング手段5a及び巻取側テープ
ローディング手段5bが1点鎖線で示すアンローディング
位置から実線で示すローディング位置までローディング
ガイド(図示せず)によって案内されて矢印a、b方向
に往動されると共に、供給側テープ引出アーム6a及び巻
取側テープ引出アーム6bが1点鎖線で示すアンローディ
ング位置から実線で示すローディング位置まで支点軸7
a、7bを中心に矢印c、d方向に回転される。
すると、テープカセット1内の磁気テープ2が1点鎖
線の位置から実線の位置まで両テープローディング手段
5a、5b及び両テープ引出アーム6a、6bによって引出され
て、この磁気テープ2が回転ヘッドドラム8の周面にほ
ぼM型にローディングされると共に、複数の固定ヘッド
(全巾消去ヘッド、音声ヘッド、CTLヘッド等)9、キ
ャプスタン10及び複数の固定のテープガイド11にローデ
ィングされる。
線の位置から実線の位置まで両テープローディング手段
5a、5b及び両テープ引出アーム6a、6bによって引出され
て、この磁気テープ2が回転ヘッドドラム8の周面にほ
ぼM型にローディングされると共に、複数の固定ヘッド
(全巾消去ヘッド、音声ヘッド、CTLヘッド等)9、キ
ャプスタン10及び複数の固定のテープガイド11にローデ
ィングされる。
そして、このテープローディング後に、記録、再生モ
ード等に切換えられると、巻取側テープ引出アーム6bに
よって矢印d方向に引出されたピンチローラ12がピンチ
ローラ圧着装置(図示せず)によって磁気テープ2をキ
ャプスタン10に圧着し、供給リール台4a及び巻取リール
台4bが供給リールモータ13a及び巻取リールモータ13bに
よって回転駆動される。
ード等に切換えられると、巻取側テープ引出アーム6bに
よって矢印d方向に引出されたピンチローラ12がピンチ
ローラ圧着装置(図示せず)によって磁気テープ2をキ
ャプスタン10に圧着し、供給リール台4a及び巻取リール
台4bが供給リールモータ13a及び巻取リールモータ13bに
よって回転駆動される。
すると、磁気テープ2が供給リール3aから巻取リール
3bに巻取られるべく実線で示された走行路を定速走行さ
れ、回転ヘッドドラム8によってビデオ信号の記録、再
生が行われるように構成されている。
3bに巻取られるべく実線で示された走行路を定速走行さ
れ、回転ヘッドドラム8によってビデオ信号の記録、再
生が行われるように構成されている。
なお、磁気テープ2のアンローディング動作は上記の
ローディング動作の逆となる。
ローディング動作の逆となる。
次に、第1図〜第7図によって、テープテンション検
出装置15を説明する。
出装置15を説明する。
まず、第2図〜第4図に示すように、供給側テープ引
出アーム6aは、第1アーム16と、その第1アーム16に回
転可能に取付けられた第2アーム17との2段構成に構成
されている。第1アーム16はシャーシ18に固着された垂
直な軸受19に垂直な第1支点軸20及びベアリング21を介
して矢印c、c′方向に回転自在に取付けられている。
第2アーム17は第1アーム16の長手方向のほぼ中間位置
に一体に形成された垂直な軸受22に垂直な第2支点軸23
及びベアリング24を介して矢印e、e′方向に回転自在
に取付けられていて、第2アーム17の先端の上部には回
転ローラで構成された垂直なテープ引出ガイド25が取付
けられている。そして、第1アーム16の先端近傍部上に
一体に形成されたばね係止部26a、第2アーム17にビス2
7によって固着されたばね係止板26bとの間に付勢手段で
ある引張ばね28が取付けられ、この引張ばね28によって
第2アーム17が第1アーム16に対して第2支点軸23を中
心に矢印e方向に回転付勢されて、第1アーム16上に固
着されたストッパーピン29に当接されている。なお、第
2アーム17の第2支点軸23の外周近傍に一体に形成され
た突起30が第1アーム16に一体に形成されたストッパー
面31に当接されることによって、第1アーム16に対する
第2アーム17の矢印e′方向の回転角が規制されるよう
に構成されている。
出アーム6aは、第1アーム16と、その第1アーム16に回
転可能に取付けられた第2アーム17との2段構成に構成
されている。第1アーム16はシャーシ18に固着された垂
直な軸受19に垂直な第1支点軸20及びベアリング21を介
して矢印c、c′方向に回転自在に取付けられている。
第2アーム17は第1アーム16の長手方向のほぼ中間位置
に一体に形成された垂直な軸受22に垂直な第2支点軸23
及びベアリング24を介して矢印e、e′方向に回転自在
に取付けられていて、第2アーム17の先端の上部には回
転ローラで構成された垂直なテープ引出ガイド25が取付
けられている。そして、第1アーム16の先端近傍部上に
一体に形成されたばね係止部26a、第2アーム17にビス2
7によって固着されたばね係止板26bとの間に付勢手段で
ある引張ばね28が取付けられ、この引張ばね28によって
第2アーム17が第1アーム16に対して第2支点軸23を中
心に矢印e方向に回転付勢されて、第1アーム16上に固
着されたストッパーピン29に当接されている。なお、第
2アーム17の第2支点軸23の外周近傍に一体に形成され
た突起30が第1アーム16に一体に形成されたストッパー
面31に当接されることによって、第1アーム16に対する
第2アーム17の矢印e′方向の回転角が規制されるよう
に構成されている。
次に、第2図〜第5図に示すように、第1アーム16に
対する第2アーム17の角度を検出するテンションセンサ
ー33は、磁気抵抗素子であるDME(DIVIDED・MAGNETIC・
ELEMENT)34と、一対のマグネット35とを用いた非接触
型センサーによって構成されている。そして、DME34を
下面に接着等にて固着したDME基板36が水平な取付板37
上に一対のビス38によって水平に固着され、取付板37が
第1アーム16上にビス39及び位置決めピン40によって水
平に固着されて、取付板37の円形窓39a内に水平に装入
されたDME34が第2支点軸23の真上に配置されている。
また、一対のマグネット35はコ字状のマグネット取付板
41に相対向する状態に接着等にて固着され、マグネット
取付板41の中央部が第2支点軸23の真上にビス42によっ
て水平に固着されて、一対のマグネット35がDME34の両
側に配置されている。
対する第2アーム17の角度を検出するテンションセンサ
ー33は、磁気抵抗素子であるDME(DIVIDED・MAGNETIC・
ELEMENT)34と、一対のマグネット35とを用いた非接触
型センサーによって構成されている。そして、DME34を
下面に接着等にて固着したDME基板36が水平な取付板37
上に一対のビス38によって水平に固着され、取付板37が
第1アーム16上にビス39及び位置決めピン40によって水
平に固着されて、取付板37の円形窓39a内に水平に装入
されたDME34が第2支点軸23の真上に配置されている。
また、一対のマグネット35はコ字状のマグネット取付板
41に相対向する状態に接着等にて固着され、マグネット
取付板41の中央部が第2支点軸23の真上にビス42によっ
て水平に固着されて、一対のマグネット35がDME34の両
側に配置されている。
次に、第6図及び第7図に示すように、第1アーム16
を回転駆動する駆動手段44は、一対のテープローディン
グ手段5a、5bをアンローディング位置とローディング位
置との間で往復駆動するためにモータ(図示せず)によ
って回動駆動されるローディングリング45と、そのロー
ディングリング45の外周ギア45aに噛合された中間ギア4
6と、その中間ギア46と同軸の小ギア46aに噛合された扇
形ギア47と、その扇形ギア47と共通の回転軸48に取付け
られて、扇形ギア47にリミッタばね49を介して連結され
た回転アーム50と、その回転アーム50に一端がピン51a
を介して連結され、他端がピン51bを介して第1アーム1
6に連結されたリンク52とによって構成されている。な
お、リミッタばね49は圧縮ばねによって構成されてい
て、このリミッタばね49が扇形ギア47に形成された円弧
溝53内に嵌合され、このリミッタばね49の両端49a、49b
が回転アーム50に一体に形成された一対の突起50a、50b
を交互に押圧するように構成されている。
を回転駆動する駆動手段44は、一対のテープローディン
グ手段5a、5bをアンローディング位置とローディング位
置との間で往復駆動するためにモータ(図示せず)によ
って回動駆動されるローディングリング45と、そのロー
ディングリング45の外周ギア45aに噛合された中間ギア4
6と、その中間ギア46と同軸の小ギア46aに噛合された扇
形ギア47と、その扇形ギア47と共通の回転軸48に取付け
られて、扇形ギア47にリミッタばね49を介して連結され
た回転アーム50と、その回転アーム50に一端がピン51a
を介して連結され、他端がピン51bを介して第1アーム1
6に連結されたリンク52とによって構成されている。な
お、リミッタばね49は圧縮ばねによって構成されてい
て、このリミッタばね49が扇形ギア47に形成された円弧
溝53内に嵌合され、このリミッタばね49の両端49a、49b
が回転アーム50に一体に形成された一対の突起50a、50b
を交互に押圧するように構成されている。
次に、テープテンション検出装置15の動作を説明す
る。
る。
まず、テープローディング時には、第6図に示すよう
に、ローディングリング45により中間ギア46を介して扇
形ギア47が矢印f方向に回転駆動され、第7図に示すよ
うに、円弧溝53の一端53bがリミッタばね49の一端49bを
矢印f方向に押し、リミッタばね49の他端49aが一方の
時50aを矢印f方向に押すため、回転アーム50が矢印f
方向に回転され、リンク52を介して第1アーム16が第1
支点軸20を中心に第6図で1点鎖線のアンローディング
位置P1から実線のローディング位置まで矢印c方向に大
きな角度θ1だけ回転駆動される。
に、ローディングリング45により中間ギア46を介して扇
形ギア47が矢印f方向に回転駆動され、第7図に示すよ
うに、円弧溝53の一端53bがリミッタばね49の一端49bを
矢印f方向に押し、リミッタばね49の他端49aが一方の
時50aを矢印f方向に押すため、回転アーム50が矢印f
方向に回転され、リンク52を介して第1アーム16が第1
支点軸20を中心に第6図で1点鎖線のアンローディング
位置P1から実線のローディング位置まで矢印c方向に大
きな角度θ1だけ回転駆動される。
この時、第2アーム17は引張ばね28によって第1アー
ム16と一緒にアンローディング位置P1からローディング
位置P2まで矢印c方向に回転され、第2アーム17の先端
のテープ引出ガイド25によって磁気テープ2が第8図に
1点鎖線で示したアンローディング位置から実線で示し
たローディング位置まで矢印c方向に引出される。
ム16と一緒にアンローディング位置P1からローディング
位置P2まで矢印c方向に回転され、第2アーム17の先端
のテープ引出ガイド25によって磁気テープ2が第8図に
1点鎖線で示したアンローディング位置から実線で示し
たローディング位置まで矢印c方向に引出される。
そして、このテープローディング中においては、第4
図に示すように、第2アームのテープ引出ガイド25に磁
気テープ2のバックテンションが引張ばね28による回転
付勢方向(矢印e方向)とは反対方向(矢印e′方向)
に加えられる。従って、このテープローディング中にお
いて、第2アーム17は磁気テープ2のバックテンション
の変化に応じて、第1アーム16に対して第2支点軸23を
中心に引張ばね28に抗して矢印e′方向に回転され、第
1アーム16に対する第2アーム17の角度θ2が変化す
る。
図に示すように、第2アームのテープ引出ガイド25に磁
気テープ2のバックテンションが引張ばね28による回転
付勢方向(矢印e方向)とは反対方向(矢印e′方向)
に加えられる。従って、このテープローディング中にお
いて、第2アーム17は磁気テープ2のバックテンション
の変化に応じて、第1アーム16に対して第2支点軸23を
中心に引張ばね28に抗して矢印e′方向に回転され、第
1アーム16に対する第2アーム17の角度θ2が変化す
る。
そして、第5図に示すように、上記の角度θ2の変化
に応じて、テンションセンサー33のDME34の周りで一対
のマグネット35が矢印e、e′方向に回転して、DME34
に対する磁界が回転される結果、DME34の出力電圧が変
化し、テンションセンサー33が第1アーム16に対する第
2アーム17の角度θ2の変化によって磁気テープ2のバ
ックテンションを正確に検出することができる。
に応じて、テンションセンサー33のDME34の周りで一対
のマグネット35が矢印e、e′方向に回転して、DME34
に対する磁界が回転される結果、DME34の出力電圧が変
化し、テンションセンサー33が第1アーム16に対する第
2アーム17の角度θ2の変化によって磁気テープ2のバ
ックテンションを正確に検出することができる。
また、磁気テープ2のバックテンションを制御するた
めの基準は、設計上のテープ引出ガイド25によるテープ
引出量と、テープ引出ガイド25に対する磁気テープ2の
ラップ角との関係を利用することができる。第9図は、
設計上のテープ引出ガイド25によるテープ引出量Aと、
テープ引出ガイド25に対する磁気テープ2のラップ角B
との対応関係を示すグラフである。実際のテープのロー
ディング途中において、リールからの磁気テープ2の送
り出し量を制御して、テープ引出量とテープ引出ガイド
25に対する磁気テープ2のラップ角との対応がこのグラ
フの通りになるようにすれば、設計上のテープテンショ
ンを得ることができる。
めの基準は、設計上のテープ引出ガイド25によるテープ
引出量と、テープ引出ガイド25に対する磁気テープ2の
ラップ角との関係を利用することができる。第9図は、
設計上のテープ引出ガイド25によるテープ引出量Aと、
テープ引出ガイド25に対する磁気テープ2のラップ角B
との対応関係を示すグラフである。実際のテープのロー
ディング途中において、リールからの磁気テープ2の送
り出し量を制御して、テープ引出量とテープ引出ガイド
25に対する磁気テープ2のラップ角との対応がこのグラ
フの通りになるようにすれば、設計上のテープテンショ
ンを得ることができる。
なお、テープ引出ガイド25に対する磁気テープ2のラ
ップ角は、テープ引出量とテープ引出ガイド25の位置と
から幾何学的に求めることができる。したがって、第1
アーム16に対する第2アーム17の角度の変化を検出する
ことにより、実際にテープをローディングしている途中
におけるテープ引出ガイド25に対する磁気テープ2のラ
ップ角を求めることができる。すなわち、設計上のテー
プローディング時の第1アーム16に対する第2アーム17
の角度を基準として、実際のローディング時の第1アー
ム16に対する第2アーム17の角度を検出するとともに、
その角度が基準となる角度と等しくなるようにリールモ
ータのバックホールドトルクを制御すれば、結果として
第9図に示したテープ引出量Aとテープ引出ガイド25に
対する磁気テープ2のラップ角Bとの関係を実際のテー
プローディング時に満足させることができる。
ップ角は、テープ引出量とテープ引出ガイド25の位置と
から幾何学的に求めることができる。したがって、第1
アーム16に対する第2アーム17の角度の変化を検出する
ことにより、実際にテープをローディングしている途中
におけるテープ引出ガイド25に対する磁気テープ2のラ
ップ角を求めることができる。すなわち、設計上のテー
プローディング時の第1アーム16に対する第2アーム17
の角度を基準として、実際のローディング時の第1アー
ム16に対する第2アーム17の角度を検出するとともに、
その角度が基準となる角度と等しくなるようにリールモ
ータのバックホールドトルクを制御すれば、結果として
第9図に示したテープ引出量Aとテープ引出ガイド25に
対する磁気テープ2のラップ角Bとの関係を実際のテー
プローディング時に満足させることができる。
従って、第1図に示すように、テープローディング中
において、テンションセンサー33によって検出した磁気
テープ2のテープテンションであるバックテンション検
出値をテンション制御回路55に供給し、テープローディ
ング中のバックテンション目標値と比較して供給リール
モータ13a、モータアンプ56にフィードバックして、そ
の供給リールモータ13aのバックホールドトルクを制御
することにより、そのテープローディング中における磁
気テープ2のバックテンションを安定した低テンション
に容易にかつ正確に制御することができる。
において、テンションセンサー33によって検出した磁気
テープ2のテープテンションであるバックテンション検
出値をテンション制御回路55に供給し、テープローディ
ング中のバックテンション目標値と比較して供給リール
モータ13a、モータアンプ56にフィードバックして、そ
の供給リールモータ13aのバックホールドトルクを制御
することにより、そのテープローディング中における磁
気テープ2のバックテンションを安定した低テンション
に容易にかつ正確に制御することができる。
この結果、テープローディング途中に磁気テープ2に
過度なテープテンションを発生させることを未然に防止
すると共に、磁気テープ2のローディングスピードを著
しく向上させることが可能となる。
過度なテープテンションを発生させることを未然に防止
すると共に、磁気テープ2のローディングスピードを著
しく向上させることが可能となる。
なお、第6図に示すように、駆動手段44によって第1
アーム16がローディング位置P2まで矢印c方向に回転さ
れた時、第1アーム16は一方のストッパー57aにリミッ
タばね49に抗して当接されて固定される。従って、この
テープローディング後は、第1アーム17が定位置に固定
された状態で、記録、再生時等の磁気テープ2の走行中
のバックテンションの変化に応じて、第2アーム17が第
1アーム16に対して引張ばね28に抗して矢印e、e′方
向に回転され、テンションセンサー33がテープローディ
ング中と全く同様にテープローディング後の磁気テープ
2のバックテンションを検出することになる。
アーム16がローディング位置P2まで矢印c方向に回転さ
れた時、第1アーム16は一方のストッパー57aにリミッ
タばね49に抗して当接されて固定される。従って、この
テープローディング後は、第1アーム17が定位置に固定
された状態で、記録、再生時等の磁気テープ2の走行中
のバックテンションの変化に応じて、第2アーム17が第
1アーム16に対して引張ばね28に抗して矢印e、e′方
向に回転され、テンションセンサー33がテープローディ
ング中と全く同様にテープローディング後の磁気テープ
2のバックテンションを検出することになる。
また、テープローディング時は、上述したテープロー
ディング時の逆動作で、第1アーム16がアンローディン
グ位置まで矢印c′方向に回転され、他方のストッパー
57bにリミッタバネ49に抗して当接されて固定される。
ディング時の逆動作で、第1アーム16がアンローディン
グ位置まで矢印c′方向に回転され、他方のストッパー
57bにリミッタバネ49に抗して当接されて固定される。
以上、本発明の実施例に付き述べたが、本発明は上記
実施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基
づいて、各種の有効な変更が可能である。
実施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基
づいて、各種の有効な変更が可能である。
例えば実施例では、第2支点軸23を第1支点軸20から
離間させた位置に配置したが、第2支点軸23を第1支点
軸20と同一軸線上に配置しても良い。
離間させた位置に配置したが、第2支点軸23を第1支点
軸20と同一軸線上に配置しても良い。
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。
載する効果を奏する。
テープをアンローディング位置からローディング位置
へとローディングする際のテープテンションを正確に検
出できるので、ローディング途中におけるリールモータ
のバックホールドトルクを制御して、ローディング途中
のテープテンションを低く保つことができ、ローディン
グ途中のテープに対してに過度なテンションを生じさせ
ることがなく、テープのローディングを高速化できる。
へとローディングする際のテープテンションを正確に検
出できるので、ローディング途中におけるリールモータ
のバックホールドトルクを制御して、ローディング途中
のテープテンションを低く保つことができ、ローディン
グ途中のテープに対してに過度なテンションを生じさせ
ることがなく、テープのローディングを高速化できる。
また、テープのローディング後においても、共通のテ
ープローディング装置でテープテンションを検出してテ
ープのテンションを制御することができ、ローディング
後のテープテンションを検出するためのテンション検出
装置を設ける必要がないので、装置の構成を簡素化でき
る。
ープローディング装置でテープテンションを検出してテ
ープのテンションを制御することができ、ローディング
後のテープテンションを検出するためのテンション検出
装置を設ける必要がないので、装置の構成を簡素化でき
る。
図面は本発明の一実施例を示したものであって、第1図
はテープテンション検出装置と供給リールモータとを示
した斜視図、第2図はテープテンション検出装置の分解
斜視図、第3図はテープテンション検出装置の一部切欠
き側面図、第4図はテープテンション検出装置の一部切
欠き平面図、第5図はテンションセンサーを示した一部
切欠き平面図、第6図はテープテンション検出装置の駆
動手段を示した平面図、第7図はリミッタばねを示した
平面図、第8図はテープローディング装置の概要を示し
た平面図、第9図はテープ引出量とラップ角との関係を
示したグラフである。 なお図面に用いた符号において、 2……磁気テープ(テープ) 15……テープテンション検出装置 16……第1アーム 17……第2アーム 33……テンションセンサー 44……駆動手段 P1……アンローディング位置 P2……ローディング位置 である。
はテープテンション検出装置と供給リールモータとを示
した斜視図、第2図はテープテンション検出装置の分解
斜視図、第3図はテープテンション検出装置の一部切欠
き側面図、第4図はテープテンション検出装置の一部切
欠き平面図、第5図はテンションセンサーを示した一部
切欠き平面図、第6図はテープテンション検出装置の駆
動手段を示した平面図、第7図はリミッタばねを示した
平面図、第8図はテープローディング装置の概要を示し
た平面図、第9図はテープ引出量とラップ角との関係を
示したグラフである。 なお図面に用いた符号において、 2……磁気テープ(テープ) 15……テープテンション検出装置 16……第1アーム 17……第2アーム 33……テンションセンサー 44……駆動手段 P1……アンローディング位置 P2……ローディング位置 である。
Claims (1)
- 【請求項1】駆動手段により駆動されてアンローディン
グ位置とローディング位置との間を回動する第1アーム
と、 上記第1アームに回動可能に軸支され、上記第1アーム
が上記アンローディング位置から上記ローディング位置
へと回動することによってテープをアンローディング位
置からローディング位置へ引出すことができる第2アー
ムと、 上記第2アームと上記第1アームとの間に付設され、上
記第2アームを上記テープをローディングする方向に回
動付勢する付勢手段と、 上記付勢手段の付勢力と上記第2アームに付加される上
記テープのテンションとの釣合状態によって定まる上記
第1アームに対する上記第2アームの回動角を検出する
検出手段と、 モータアンプによって駆動されるリールモータと、 上記検出手段からの検出値が入力され、この検出値に基
づいて制御信号を上記モータアンプに出力して上記リー
ルモータの駆動制御を行う制御回路とを備え、 上記制御回路は、上記テープのローディング動作中に
は、上記検出値と予め設定されているローディング途中
の目標値とを比較し、上記検出値が上記ローディング途
中の目標値と等しくなるように上記リールモータによる
テープの送り出し速度を制御し、ローディング後の上記
テープの走行時には、上記検出値と予め設定されている
ローディング後の上記テープの走行時の目標値とを比較
し、上記検出値が上記ローディング後の上記テープの走
行時の目標値と等しくなるように上記リールモータによ
るテープの走行速度を制御することを特徴とするテープ
ローディング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02207944A JP3141240B2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | テープローディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02207944A JP3141240B2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | テープローディング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0492244A JPH0492244A (ja) | 1992-03-25 |
| JP3141240B2 true JP3141240B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=16548125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02207944A Expired - Fee Related JP3141240B2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | テープローディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3141240B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-06 JP JP02207944A patent/JP3141240B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0492244A (ja) | 1992-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |