JPH0745031A - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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JPH0745031A
JPH0745031A JP20693693A JP20693693A JPH0745031A JP H0745031 A JPH0745031 A JP H0745031A JP 20693693 A JP20693693 A JP 20693693A JP 20693693 A JP20693693 A JP 20693693A JP H0745031 A JPH0745031 A JP H0745031A
Authority
JP
Japan
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tape
belt
cartridge
roller
rotating body
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20693693A
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English (en)
Inventor
Hideko Ota
秀子 太田
Masanori Sato
政則 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転体が回転することによるグリスの飛散を
防止し、記録再生時におけるエラー発生を防止する。 【構成】 一対のハーフ1,2からなるカートリッジ3
に内臓されるとベルト駆動ローラ9とベルトガイドロー
ラをガイドする回転体受け部29に、グリス31の飛散
を防止するための円環状のリブ30を、これらベルト駆
動ローラ9とベルトガイドローラの突起部19の外周囲
を覆うようにして設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば種々のデータを
記録するデータ用のテープカートリッジに関し、特にロ
ーラ等の回転体の支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、種々のデータを記録するデータ
用のテープカートリッジとしては、実公平5−1437
7号公報に開示されたものが提案されている。かかるテ
ープカートリッジは、平板状をなすベース板と下部が開
放されたケースとによって形成されるカートリッジ内
に、一対のテープリール間に亘って掛け渡された磁気テ
ープと、この磁気テープを走行させる駆動機構とを内蔵
して構成されている。
【0003】上記磁気テープは、ベース板上に回転可能
に支持された一方のテープリールから繰り出され、カー
トリッジの前面側両コーナー部分にそれぞれ回転可能に
支持された一対のテープガイドローラによって当該カー
トリッジ本体前面側に沿って走行せしめられ、最終的に
他方のテープリールに巻き取られるようになされてい
る。
【0004】上記駆動機構は、磁気テープを走行させる
駆動源となるベルトと、このベルトを回転させるベルト
駆動ローラと、該ベルトを所定のテンションを掛けた状
態で上記各テープリールに巻回された磁気テープに接触
させる一対のベルトガイドローラとから構成されてい
る。
【0005】上記ベルト駆動ローラは、上記一対のテー
プガイドローラ間に回転可能に設けられ、上記カートリ
ッジに設けられた開口部よりその内部に臨む記録再生装
置の駆動ローラとのころがり接触により回転せしめられ
るようになされている。
【0006】一方、ベルトガイドローラは、カートリッ
ジ本体の背面側両コーナー部分に回転可能に設けられ、
各テープリールに巻回された磁気テープに所定のテンシ
ョンを持ってベルトを接触させるようになっている。
【0007】以上のように構成されたテープカートリッ
ジにおいては、記録再生装置に装着され記録再生モード
にされると、該装置に設けられた駆動ローラがカートリ
ッジに形成された開口部を介してその内部へと臨み、上
記ベルト駆動ローラと接触して当該ベルト駆動ローラを
回転させる。そして、このベルト駆動ローラの回転によ
って上記一対のベルトガイドローラとの間に亘って掛け
られたベルトが回転せしめられ、かかるベルトによって
テープリールが回転し、該テープリールに巻回された磁
気テープが送り出しリールから巻取りリールへと送られ
ることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記テープ
カートリッジにおいては、磁気テープを走行させるため
の駆動機構であるベルト駆動ローラとベルトガイドロー
ラの回転をスムーズなものとなすために、これらベルト
駆動ローラとベルトガイドローラの回転部分にグリス等
の潤滑剤が供給されるようになされている。
【0009】例えば、図6にベルト駆動ローラの取り付
け部分を拡大して示すと、ベース板101に軸止された
支軸102を中心として回転可能とされるベルト駆動ロ
ーラ103の中心孔104と、このベルト駆動ローラ1
03をガイドする上ハーフ105に設けられた円環状の
回転体受け部106と該ベルト駆動ローラ103との対
向部分にグリス107が供給されるようになされてい
る。
【0010】同様に、図7にベルトガイドローラの取り
付け部分を拡大して示すと、ベース板101に軸止され
た支軸108を中心として回転可能とされるベルトガイ
ドローラ109の中心孔110と、このベルトガイドロ
ーラ109をガイドする上ハーフ105に設けられた円
環状の回転体受け部111と該ベルトガイドローラ10
9との対向部分にグリス107が供給されるようになさ
れている。
【0011】ところが、上記ベルト駆動ローラ103又
はベルトガイドローラ109と回転体受け部109,1
11との間には、何等規制がないためにこれらローラ1
03,109の回転によってグリス107が飛散し易
く、カートリッジ内に収納される磁気テープに付着する
虞れがある。グリス107が磁気テープに付着してしま
うと、折角記録した情報信号が読み出せなくなり、エラ
ーの原因となる。特に、最近の傾向としてスピードの早
いドライブが増えているため、粘性の低いグリスを使用
することはグリスの飛散をより激しくする。
【0012】そこで本発明は、かかる従来の技術的な課
題に鑑みて提案されたものであって、グリスの飛散を防
止し、該グリスの磁気テープへの付着によるエラー発生
の無い信頼性の高いテープカートリッジを提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、一対のハーフからなるカートリッジ
と、いずれか一方のハーフの内壁面にカートリッジ内方
向に向かって軸止される支軸と、上記支軸を中心として
回転可能に支持され、その回転中心部にテープ体巻付け
部よりも軸芯方向に突出した突起部を有してなる回転体
と、上記回転体をガイドし、支軸が設けられるハーフと
相対向する他方のハーフの内壁面にカートリッジ内方向
に突出して設けられる回転体受け部とを備え、上記回転
体受け部には、上記回転体の突起部の外周囲を覆う円環
状のリブが設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0014】請求項1記載のテープカートリッジにおい
て、上記円環状のリブの先端部が回転体に設けられる円
形状の凹部に嵌合することを特徴とする特徴とするもの
である。
【0015】
【作用】本発明に係るテープカートリッジにおいては、
回転体の中心部に設けられた突起部の外周囲を覆って、
円環状のリブが回転体受け部に設けられているので、該
回転体受け部と回転体との間に供給されるグリスは、当
該回転体が回転しても上記リブによってその飛散が防止
される。したがって、グリスの磁気テープへの付着が発
生せず、記録再生時におけるエラーの発生が無くなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例のテ
ープカートリッジにおいては、図1及び図2に示すよう
に、一対の上下ハーフ1,2からなるカートリッジ3内
に、主としてデータ信号を記録する磁気テープ4をカー
トリッジ前面に沿って走行させるテープ走行系と、上記
磁気テープ4を走行させるテープ駆動系を内蔵して構成
されている。
【0017】上記カートリッジ3は、平面略長方形状を
なす板状体として形成される下ハーフ1と、一方が開放
されたケースとして形成される上ハーフ2とが突き合わ
されることにより、その内部にテープ走行系とテープ駆
動系を内蔵するに足る大きさの空間部を形成するように
なっている。上記下ハーフ1は、例えばアルミニウム等
の金属板からなる。一方、上ハーフ2は、合成樹脂等か
らなり、射出成形によって形成されている。
【0018】上記テープ走行系は、繰り出し用のテープ
リール5と、巻取り用のテープリール6と、繰り出し用
のテープリール5から繰り出された磁気テープ4をカー
トリッジ前面に沿って走行させるための一対のテープガ
イドローラ7,8とから構成されている。
【0019】上記一対のテープリール5,6は、下ハー
フ1の短辺方向における略中央部分に所定間隔を隔てて
軸止された一対のリール軸5a,6aを中心としてそれ
ぞれ回転可能に支持されている。これらテープリール
5,6のうち一方のテープリール5は、リール巻装部に
巻装した磁気テープ4を他方のテープリール6に送り出
すための送り出しリールとして機能する。これに対して
他方のテープリール6は、上記送り出しリールとして機
能するテープリール5から繰り出される磁気テープ4を
巻取るための巻取りリールとして機能する。
【0020】上記テープガイドローラ7,8は、繰り出
しリールとして機能するテープリール5から繰り出され
る磁気テープ4をカートリッジ前面に沿って走行させた
後、これを巻取りリールとして機能する他方のテープリ
ール6へとテープパスさせるためのもので、当該カート
リッジ前面側の両コーナー部分に上記下ハーフ1に対し
て軸止されている。
【0021】一方、テープ駆動系は、繰り出し側のテー
プリール5に巻装されている磁気テープ4を巻取り側の
テープリール6へと走行させるためのもので、ベルト駆
動ローラ9と一対のベルトガイドローラ10,11から
なる3つの回転体と、これら回転体に掛け渡される円環
状をなすテープ状の駆動ベルト12とから構成されてい
る。
【0022】上記ベルト駆動ローラ9は、上記一対のテ
ープガイドローラ7,8の略中央であってカートリッジ
前面側に上記下ハーフ1に軸止された円柱状をなす支軸
13に対して回転可能に支持され、図示しない記録再生
装置に設けられる駆動ローラところがり接触することに
より駆動力が与えられて回転するようになされている。
【0023】かかるベルト駆動ローラ9は、図3に示す
ように、上記支軸13を挿通させる貫通孔14を有した
円筒状のテープ体巻付け部15を有し、そのテープ体巻
付け部15の周面に駆動ベルト12を巻付けるようにな
っている。そして、このテープ体巻付け部15の軸芯方
向における上下端面15a,15bには、このベルト駆
動ローラ9の慣性力を高めるための円形状の止まり孔と
して形成される凹部16,17がそれぞれ形成されてい
る。これら凹部16,17を形成することにより、ベル
ト駆動ローラ9の重量が軽くなるので慣性力が高まり、
安定した高速回転が可能となる。
【0024】また、上記テープ体巻付け部15の上端面
15a側の外周縁部には、記録再生装置の駆動ローラと
接触する円環状をなすローラ当接部18が設けられてい
る。このローラ当接部18は、テープ体巻付け部15の
外周面より外方に張り出すようにして形成された円盤体
として設けられ、その周面に記録再生装置の駆動ローラ
がころがり接触するようになっている。
【0025】また、上記テープ体巻付け部15の回転中
心部には、このテープ体巻付け部15よりも軸芯方向に
突出する円環状をなす突起部19,20が設けられてい
る。すなわち、これら突起部19,20は、テープ体巻
付け部15の貫通孔14近傍に、当該テープ体巻付け部
15の上下端面15a,15bより軸芯方向へ突出する
ようにして設けられている。なお、このテープ体巻付け
部15の回転中心部は、耐摩耗性の観点から樹脂からな
る駆動ベルト12が巻き付く部分とは異なり金属材料に
よって形成されている。
【0026】そして、このベルト駆動ローラ9を回転可
能に支持する支軸13と相対向する上ハーフ2の内壁面
2aには、このベルト駆動ローラ9をガイドする回転体
受け部29が設けられている。かかる回転体受け部29
は、上記上ハーフ2の内壁面2aに円環状をなす突起と
してカートリッジ内方向に突出して設けられると共に、
その先端面29aが上記ベルト駆動ローラ9の突起部1
9の上端面19aに対し微小の隙間T1 を持って当該ベ
ルト駆動ローラ9に対して対向配置されている。
【0027】なお、本実施例では、上記微小な隙間T1
にはこのベルト駆動ローラ9の回転をスムーズなものと
なすためのグリス31が供給されることから、当該グリ
ス31の供給部としてその間隔が0.2mm以上、0.
8mm以下に設定されている。
【0028】そしてさらに、この回転体受け部29に
は、上記微小な隙間に供給されるグリス31の飛散を防
止するための円環状をなすリブ30が、ベルト駆動ロー
ラ9の突起部19の外周囲19bを覆って設けられてい
る。かかるリブ30は、ベルト駆動ローラ9の回転によ
るグリス31の飛び出しを防止することから、当該ベル
ト駆動ローラ9の突起部19全体を覆うようにして設け
られている。
【0029】本実施例では、上記リブ30の先端面30
aとベルト駆動ローラ9の上端面15aとの隙間T
2 は、ベルト駆動ローラ9のスームズな回転を可能なら
しめること及びグリス31の飛散を防止することから決
められ、例えば0.1mm以上と設定されている。した
がって、ベルト駆動ローラ9が高速で回転してもかかる
リブ30によってグリス31の飛散が防止され、カート
リッジ3内に収納される磁気テープ4に付着するような
ことが起こらない。
【0030】この一方、ベルトガイドローラ10,11
は、カートリッジ背面側の両コーナー部分に上記下ハー
フ1に軸止された円柱状をなす支軸21,22に対して
回転可能に支持され、上記ベルト駆動ローラ9とに亘っ
て掛けられた駆動ベルト12により回転せしめられるよ
うになされている。
【0031】かかるベルトガイドローラ10,11は、
ローラ当接部18が設けられない他は先のベルト駆動ロ
ーラ9と基本的に同じ構成とされている。一方のベルト
ガイドローラ10を図5に示すと、かかるベルトガイド
ローラ10は支軸21を挿通させる貫通孔23を有した
円筒状をなすテープ体巻付け部24を有し、そのテープ
体巻付け部24の周面に駆動ベルト12を巻付けるよう
になっている。そして、このテープ体巻付け部24の軸
芯方向における上下端面24a,24bには、このベル
トガイドローラ10の慣性力を高めるための円形状の止
まり孔として形成される凹部25,26がそれぞれ形成
されている。
【0032】また、上記テープ体巻付け部24の回転中
心部には、このテープ体巻付け部24よりも軸芯方向に
突出する円環状をなす突起部27,28が設けられてい
る。すなわち、これら突起部27,28は、テープ体巻
付け部24の貫通孔23近傍に、当該テープ体巻付け部
24の上下端面24a,24bより軸芯方向へ突出する
ようにして設けられている。
【0033】そして、このベルトガイドローラベルト1
0を回転可能に支持する支軸21と相対向する上ハーフ
2の内壁面2aには、このベルトガイドローラ10をガ
イドする回転体受け部32が設けられている。かかる回
転体受け部32は、先のベルト駆動ローラ9をガイドす
る回転体受け部29と同一の構成とされている。すなわ
ち、上記上ハーフ2の内壁面2aに円環状をなす突起と
してカートリッジ内方向に突出して設けられると共に、
その先端面32aが上記ベルトガイドローラ10の突起
部27の上端面27aに対し微小の隙間T3 を持って当
該ベルトガイドローラ10に対して対向配置されてい
る。ここでの隙間T3 は、先のベルト駆動ローラ9と回
転体受け部29との関係と同じく、0.2mm以上、
0.8mm以下とされている。
【0034】そしてさらに、この回転体受け部32に
は、上記微小な隙間T3 に供給されるグリス31の飛散
を防止するための円環状をなすリブ33が、ベルトガイ
ドローラ10の突起部27の外周囲27bを覆って設け
られている。かかるリブ33は、ベルトガイドローラ1
0の回転によるグリス31の飛び出しを防止することか
ら、当該ベルトガイドローラ10の突起部27全体を覆
うようにして設けられている。なお、上記リブ33の先
端面33aとベルトガイドローラ10の上端面24aと
の隙間T4 は、先のベルト駆動ローラ9と回転体受け部
29との関係と同じく、0.1mm以上とされている。
したがって、ベルトガイドローラ10が高速で回転して
もかかるリブ33によってグリス31の飛散が防止さ
れ、カートリッジ3内に収納される磁気テープ4への付
着が防止される。
【0035】そして、上記のように構成されたベルト駆
動ローラ9とベルトガイドローラ10,11とに亘って
掛けられる駆動ベルト12は、弾性を有する円環状のエ
ンドレスベルトからなり、これらローラ9,10,11
間を所定のテンションを持って掛けられるようになって
いる。上記ベルト駆動ローラ9と一方のベルトガイドロ
ーラ10との間に掛けられた駆動ベルト12の一部は、
巻取りリールとして機能する一方のテープリール6に巻
装される磁気テープ4の周面に接触するようになされて
いる。同様に、上記ベルト駆動ローラ9と他方のベルト
ガイドローラ11間に掛けられた駆動ベルト12の一部
は、繰り出しリールとして機能する他方のテープリール
5に巻装される磁気テープ4の周面に接触するようにな
されている。
【0036】また、上記カートリッジ3内には、テープ
走行系とテープ駆動系の他に、磁気テープ4のテープエ
ンドを検出するためのミラー34と、記録再生時おいて
記録再生装置に設けられる記録再生ヘッドをカートリッ
ジ3内に臨ませるための開閉扉35が支点ピン36を中
心として回動可能に設けられている。なお、上ハーフ2
には、ベルト駆動ローラ9ところがり接触して当該ベル
ト駆動ローラ9を回転させるための記録再生装置に設け
られる駆動ローラがカートリッジ3内に臨むための開口
部37が設けられている。
【0037】以上のようにして構成されたテープカート
リッジが記録再生装置に装着されると、記録再生装置に
内蔵される開蓋手段によって開閉扉35が図1中矢印X
で示す方向に回動せしめられる。そして、記録再生装置
の記録再生ヘッドがカートリッジ3内に臨み、磁気ギャ
ップ部が磁気テープ4と接触する。それと同時に、記録
再生装置の駆動ローラが上ハーフ2の開口部37を介し
てカートリッジ3内に臨み、ベルト駆動ローラ9のロー
ラ当接部18に対してころがり接触し、このベルト駆動
ローラ9を回転させる。
【0038】すると、ベルト駆動ローラ9の回転によっ
て駆動ベルト12が例えば図2中矢印Aで示す方向に回
転せしめられる。このとき、駆動ベルト12は、強いテ
ンションがかけられた状態でテープリール5,6に巻回
された磁気テープ4の外周に接触されているので、この
駆動ベルト12の回動に伴ってテープリール5,6が回
転せしめられる。その結果、磁気テープ4は、繰り出し
側のテープリール5から繰り出されてカートリッジ前面
に沿って走行し、最終的に巻取り側のテープリール6へ
と巻取られることになる。
【0039】このとき、ベルト駆動ローラ9とベルトガ
イドローラ10,11は共に回転するが、これらベルト
駆動ローラ9とベルトガイドローラ10,11をガイド
する回転体受け部29,32にはグリス31の飛散を防
止するリブ30,33が設けられているので、当該グリ
ス31がカートリッジ3内に飛び散ることがなく、磁気
テープ4へのグリス31の付着が防止される。その結
果、記録再生時におけるエラーを防止できる。
【0040】以上、本発明を適用した具体的な実施例に
ついて説明したが、本発明は上述の実施例に限定される
ことなく種々の変更が可能である。例えば、図4に示す
ように、先に図3で示したベルト駆動ローラ9をガイド
する回転体受け部29のリブ30の先端に、このベルト
駆動ローラ9に設けられる凹部16に嵌合する円環状の
嵌合突起38を設けるようにしてもよい。かかる嵌合突
起38を設けることにより、上記リブ30と併せてグリ
ス31の飛散を確実に防止することができる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のテープカートリッジにおいては、ベルト駆動ローラ
及びベルトガイドローラ等の回転体をガイドする回転体
受け部に、この回転体の中心部に設けられた突起部の外
周囲を覆う円環状のリブを形成しているので、当該回転
体が高速で回転しても該回転体受け部と回転体との間に
供給されるグリスの飛散を防止することができる。した
がって、グリスの磁気テープへの付着を防止でき、記録
再生時におけるエラーの発生を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したテープカートリッジの一例を
示す分解斜視図である。
【図2】本発明を適用したテープカートリッジの上ハー
フを取り外した状態を示す平面図である。
【図3】本発明を適用したテープカートリッジにおける
ベルト駆動ローラの取付け部分を拡大して示す要部拡大
断面図である。
【図4】ベルト駆動ローラをガイドする回転体受け部の
他の例を示すもので、この回転体受け部によってベルト
駆動ローラをガイドする状態を示す要部拡大断面図であ
る。
【図5】本発明を適用したテープカートリッジにおける
ベルトガイドローラの取付け部分を拡大して示す要部拡
大断面図である。
【図6】従来のテープカートリッジにおけるベルト駆動
ローラの取付け部分を拡大して示す要部拡大断面図であ
る。
【図7】従来のテープカートリッジにおけるベルトガイ
ドローラの取付け部分を拡大して示す要部拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1・・・下ハーフ 2・・・上ハーフ 3・・・カートリッジ 4・・・磁気テープ 5,6・・・テープリール 9・・・ベルト駆動ローラ 10,11・・・ベルトガイドローラ 13,21,22・・・支軸 15,24・・・テープ体巻付け部 18・・・ローラ当接部 29,32・・・回転体受け部 30,33・・・リブ 38・・・嵌合突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のハーフからなるカートリッジと、 いずれか一方のハーフの内壁面にカートリッジ内方向に
    向かって軸止される支軸と、 上記支軸を中心として回転可能に支持され、その回転中
    心部にテープ体巻付け部よりも軸芯方向に突出した突起
    部を有してなる回転体と、 上記回転体をガイドし、支軸が設けられるハーフと相対
    向する他方のハーフの内壁面にカートリッジ内方向に突
    出して設けられる回転体受け部とを備え、 上記回転体受け部には、上記回転体の突起部の外周囲を
    覆う円環状のリブが設けられていることを特徴とするテ
    ープカートリッジ。
  2. 【請求項2】 上記円環状のリブの先端部が回転体に設
    けられる円形状の凹部に嵌合することを特徴とする請求
    項1記載のテープカートリッジ。
JP20693693A 1993-07-30 1993-07-30 テープカートリッジ Withdrawn JPH0745031A (ja)

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JP20693693A JPH0745031A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 テープカートリッジ

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JP20693693A JPH0745031A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 テープカートリッジ

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JP (1) JPH0745031A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1345228A3 (en) * 2002-03-14 2004-12-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Recording tape cassette

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1345228A3 (en) * 2002-03-14 2004-12-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Recording tape cassette

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