JPH0778441A - テープ位置検出用ミラー - Google Patents

テープ位置検出用ミラー

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JPH0778441A
JPH0778441A JP22176993A JP22176993A JPH0778441A JP H0778441 A JPH0778441 A JP H0778441A JP 22176993 A JP22176993 A JP 22176993A JP 22176993 A JP22176993 A JP 22176993A JP H0778441 A JPH0778441 A JP H0778441A
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JP
Japan
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tape
mirror
cartridge
position detecting
tape position
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Application number
JP22176993A
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Inventor
Taizo Aizawa
泰三 相澤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープカートリッジの記録容量の増加に伴う
背面カット量の大きいテープ位置検出用ミラーのミラー
面の形成が安定して行えるテープ位置検出用ミラーを提
供することを目的とする。 【構成】 磁気テープの始端位置又は終端位置を検出す
るテープ位置検出用ミラー19において、テープ位置検
出用本体21のミラー面20と反対側の背面21bにカ
ートリッジ取り付け面21aに貫通する開口部25を形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばテープカートリ
ッジに内蔵される磁気テープの始端位置や終端位置を検
出するテープ位置検出用ミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、種々のデータを記録するデータ
用のテープカートリッジとしては、実公平5−1437
7号公報に開示されたものが提案されている。かかるテ
ープカートリッジは、平板状をなすベース板と下部が開
放されたケースとによって形成されるカートリッジ内
に、一対のテープリール間に亘って掛け渡された磁気テ
ープと、この磁気テープを走行させる駆動機構とを内蔵
して構成されている。
【0003】上記磁気テープは、ベース板上に回転可能
に支持された一方のテープリールから繰り出され、カー
トリッジの前面側両コーナー部分にそれぞれ回転可能に
支持された一対のテープガイドローラによって当該カー
トリッジ本体前面側に沿って走行せしめられ、最終的に
他方のテープリールに巻き取られるようになされてい
る。
【0004】上記駆動機構は、磁気テープを走行させる
駆動源となるベルトと、このベルトを回転させるベルト
駆動ローラと、該ベルトを所定のテンションを掛けた状
態で上記各テープリールに巻回された磁気テープに接触
させる一対のベルトガイドローラとから構成されてい
る。
【0005】上記ベルト駆動ローラは、上記一対のテー
プガイドローラ間に回転可能に設けられ、上記カートリ
ッジに設けられた開口部よりその内部に臨む記録再生装
置の駆動ローラとのころがり接触により回転せしめられ
るようになされている。
【0006】一方、ベルトガイドローラは、カートリッ
ジ本体の背面側両コーナー部分に回転可能に設けられ、
各テープリールに巻回された磁気テープに所定のテンシ
ョンを持ってベルトを接触させるようになっている。
【0007】また、上記カートリッジ内には、磁気テー
プの始端位置や終端位置を検出するためのテープ位置検
出用ミラーが設けられている。かかるテープ位置検出用
ミラーは、そのミラー面を磁気テープと対向するように
してベース基板に取り付けられている。このテープ位置
検出用ミラーのミラー面には、例えば磁気テープに穿設
された始端位置又は終端位置を示す検出用孔が写し出さ
れ、その反射光がケースに開設された開口を通して検出
手段に供給されるようになされている。
【0008】以上のように構成されたテープカートリッ
ジにおいては、記録再生装置に装着され記録又は再生モ
ードにされると、該装置に設けられた駆動ローラがカー
トリッジに形成された開口部を介してその内部へと臨
み、上記ベルト駆動ローラと接触して当該ベルト駆動ロ
ーラを回転させる。そして、このベルト駆動ローラの回
転によって上記一対のベルトガイドローラとの間に亘っ
て掛けられたベルトが回転せしめられ、かかるベルトに
よってテープリールが回転し、該テープリールに巻回さ
れた磁気テープが送り出しリールから巻取りリールへと
送られることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記テープ
カートリッジにおいては、データ記憶容量を増すため
に、カートリッジ内に収納されるテープ位置検出用ミラ
ー等の内部機構部品に干渉しないようにぎりぎりまで長
尺化した磁気テープを巻き込んでいる。
【0010】ところが、部品の寸法公差やテープ厚のば
らつき或いはエアーフィルム等により、図5に示すよう
に、カートリッジ101内に収納されたテープリール1
02に巻回された磁気テープ103のテープ巻き径が大
径化することから、当該磁気テープ103とテープ位置
検出用ミラー104とのクリアランスCが小さくなり、
これらが互いに接触する場合がある。
【0011】これを防止するため、図6に示すように、
テープ位置検出用ミラー105のミラー面106とは反
対側の背面部107をカットすることにより、上記クリ
アランスCを広げ、上記磁気テープ103との接触を回
避するような工夫がなされている。
【0012】しかし、テープ位置検出用ミラー105の
背面部107のカット量を増やすと、ミラー形成面に銀
箔等を熱を加えて圧着させることによりミラー面106
を形成する,いわゆるホットスタンプに際して、次のよ
うな不都合が発生する。
【0013】ホットスタンプをするに際しては、テープ
位置検出用ミラーをミラー受け台にそのミラー形成面が
上を向くように固定させた状態で、該ミラー形成面に銀
箔をスタンパーによって加熱しながら圧着させるのが一
般的である。かかる場合、ミラー背面部109をカット
していない図5に示すテープ位置検出用ミラー104に
おいては、図7に示すようにミラー形成面108aと背
面部109の付け根部分110にストレート部があるた
め、ミラー受け台111の先端がその付け根部分110
にまで入り込み、当該ミラー形成面108の全てをこの
ミラー受け台111によって受けることができる。この
ため、スタンパー112による圧着に際しては、銀箔1
13がミラー形成面108にまんべんなくスタンプされ
る。
【0014】これに対して、背面部107をカットした
場合には、図8に示すように、ミラー形成面106aと
背面部107との付け根部分114にストレート部分が
無いため、ミラー形成面114の全てをミラー受け台1
11によって受けることができず、そのため受けがある
部分ではスタンプののりが良いが受けが無い部分(同図
中Aで示す領域)ではスタンプののりが悪く、ミラー面
に曇りが生じ易い。または、その境界でミラー面に線が
できてしまうというような不都合がある。
【0015】そこで本発明は、かかる従来の技術的な課
題に鑑みて提案されたものであって、テープカートリッ
ジの記録容量の増加に伴う背面カット量の大きいテープ
位置検出用ミラーのミラー面の形成が安定して行えるテ
ープ位置検出用ミラーを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、カートリッジ
内に収納された磁気テープと対向して配置されるミラー
面を備えてなるテープ位置検出用ミラーにおいて、ミラ
ー面とは反対側の背面にカートリッジ取り付け面へと貫
通する開口部を形成することにより、上述の課題を解決
する。
【0017】
【作用】本発明に係るテープ位置検出用ミラーにおいて
は、ミラー面とは反対側の背面にカートリッジ取り付け
面へと貫通する開口部が設けられているので、ミラー形
成面に銀箔をホットスタンプするに際して用いられるミ
ラー受け台の先端部がこの開口部に臨むことになり、上
記ミラー形成面の全てをかかるミラー受け台によって受
け得ることが可能になる。したがって、この状態でホッ
トスタンプすれば、曇りや線等が発生することなく、ま
んべんなく銀箔がミラー形成面に圧着される。
【0018】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例のテ
ープカートリッジにおいては、図1に示すように、一対
の上下ハーフ1,2からなるカートリッジ3内に、主と
してデータ信号を記録する磁気テープ4をカートリッジ
前面に沿って走行させるテープ走行系と、上記磁気テー
プ4を走行させるテープ駆動系を内蔵して構成されてい
る。
【0019】上記カートリッジ3は、平面略長方形状を
なす板状体として形成される下ハーフ1と、一方が開放
されたケースとして形成される上ハーフ2とが突き合わ
されることにより、その内部にテープ走行系とテープ駆
動系を内蔵するに足る大きさの空間部を形成するように
なっている。上記下ハーフ1は、例えばアルミニウム等
の金属板からなる。一方、上ハーフ2は、合成樹脂等か
らなり、射出成形によって形成されている。
【0020】上記テープ走行系は、主として繰り出し用
のテープリール5と、巻取り用のテープリール6と、繰
り出し用のテープリール5から繰り出された磁気テープ
4をカートリッジ前面に沿って走行させるための一対の
テープガイドローラ7,8とから構成されている。
【0021】上記一対のテープリール5,6は、下ハー
フ1の短辺方向における略中央部分に所定間隔を隔てて
軸止された一対のリール軸5a,6aを中心としてそれ
ぞれ回転可能に支持されている。これらテープリール
5,6のうち一方のテープリール5は、リール巻装部に
巻装した磁気テープ4を他方のテープリール6に送り出
すための送り出しリールとして機能する。これに対して
他方のテープリール6は、上記送り出しリールとして機
能するテープリール5から繰り出される磁気テープ4を
巻取るための巻取りリールとして機能する。
【0022】上記テープガイドローラ7,8は、繰り出
しリールとして機能するテープリール5から繰り出され
る磁気テープ4をカートリッジ前面に沿って走行させた
後、これを巻取りリールとして機能する他方のテープリ
ール6へとテープパスさせるためのもので、当該カート
リッジ前面側の両コーナー部分に上記下ハーフ1に対し
て軸止されている。
【0023】また、繰り出し側のテープガイドローラ7
に近接する位置には、走行する磁気テープ4をこのテー
プガイドローラ7の周面に巻付けさせ所定のテンション
を与えるための円柱状をなすガイドピン9が設けられて
いる。同様の目的で、繰り出し側のテープガイドローラ
8に近接する位置にも円柱状をなすガイドピン10が設
けられている。
【0024】一方、テープ駆動系は、繰り出し側のテー
プリール5に巻装されている磁気テープ4を巻取り側の
テープリール6へと走行させるためのもので、ベルト駆
動ローラ11と一対のベルトガイドローラ12,13か
らなる3つの回転体と、これら回転体に掛け渡される円
環状をなすテープ状の駆動ベルト14とから構成されて
いる。
【0025】上記ベルト駆動ローラ11は、上記一対の
テープガイドローラ12,13の略中央であってカート
リッジ前面側に上記下ハーフ1に軸止された円柱状をな
す支軸11aに対して回転可能に支持され、図示しない
記録再生装置に設けられる駆動ローラところがり接触す
ることにより駆動力が与えられて回転するようになされ
ている。この駆動ローラところがり接触するローラ当接
部15は、磁気テープ4が巻き付くテープ体巻付け部の
上端面寄りの外周縁部に円環体として形成されている。
【0026】なお、上記ローラ当接部15と相対向する
上ハーフ2には、記録再生装置に設けられる駆動ローラ
がカートリッジ3内に臨むための開口部17が設けられ
ている。
【0027】一方、ベルトガイドローラ12,13は、
カートリッジ3の背面側の両コーナー部分に上記下ハー
フ1に軸止された円柱状をなす支軸12a,13aに対
して回転可能に支持され、上記ベルト駆動ローラ11と
に亘って掛けられた駆動ベルト14により回転せしめら
れるようになされている。
【0028】かかるベルトガイドローラ12,13は、
支軸12a,13aを挿通させる貫通孔を有した円筒状
をなすテープ体巻付け部を有し、そのテープ体巻付け部
の周面に駆動ベルト14を巻付けるようになっている。
【0029】そして、上記のように構成されたベルト駆
動ローラ11とベルトガイドローラ12,13とに亘っ
て掛けられる駆動ベルト14は、弾性を有する円環状の
エンドレスベルトからなり、これらローラ11,12,
13間を所定のテンションを持って掛けられるようにな
されている。上記ベルト駆動ローラ11と一方のベルト
ガイドローラ12との間に掛けられた駆動ベルト14の
一部は、巻取りリールとして機能する一方のテープリー
ル6に巻装される磁気テープ4の周面に接触するように
なされている。同様に、上記ベルト駆動ローラ11と他
方のベルトガイドローラ13間に掛けられた駆動ベルト
14の一部は、繰り出しリールとして機能する他方のテ
ープリール5に巻装される磁気テープ4の周面に接触す
るようになされている。
【0030】また、上記カートリッジ3内には、テープ
走行系とテープ駆動系の他に、記録再生時おいて記録再
生装置に設けられる記録再生ヘッドをカートリッジ3内
に臨ませるための開閉扉16が支点ピン16aを中心と
して回動可能に設けられている。この開閉扉16が設け
られる位置に対応した上ハーフ2には、当該開閉扉16
の外形状に応じた切り欠き部18が設けられている。さ
らに、このカートリッジ3内には、磁気テープ4の始端
位置又は終端位置を検出するためのテープ位置検出用ミ
ラー19が設けられている。
【0031】上記テープ位置検出用ミラー19は、例え
ば樹脂等によって一体成形されてなるもので、図2及び
図3に示すように、カートリッジ3内に収納された磁気
テープ4と対向して配置されるミラー面20を備えたテ
ープ位置検出用本体21と、このテープ位置検出用本体
21をカートリッジ3に位置決めする位置決め部材22
と、該テープ位置検出用本体21をカートリッジ3に固
定する固定部材23と、上記固定部材23を支持し、上
記テープ位置検出用本体21のミラー面20とは反対側
の基端部に設けられる固定部材支持部24とを有して構
成されている。
【0032】テープ位置検出用本体21は、上底に比べ
て下底がかなり広い略台形状をなし、その下底となるカ
ートリッジ取り付け面21a側が開放された中空体とし
て形成されている。そして、このテープ位置検出用本体
21のミラー面20とは反対側の背面21bには、上記
カートリッジ取り付け面21aに貫通する平面略矩形状
をなす開口部25が形成されている。また、このテープ
位置検出用本体21は、記録容量の増大に対応するよう
に磁気テープ4との干渉を防止するために、ミラー面2
0とは反対側の背面21b側がカットされ、該ミラー面
20より背面21bまでの長さL2 が、図5に示す従来
のミラーの長さL1 よりも短くされている。
【0033】上記テープ位置検出用本体21の上底であ
る上端面21cは、上ハーフ2に円柱状をなす突起とし
て設けられるミラー押さえ部材(図示は省略する。)が
接触するミラー押さえ面とされている。したがって、こ
のテープ位置検出用本体21の上端面21cにミラー押
さえ部材が接触することにより、テープ位置検出用ミラ
ー19のカートリッジ3内でのがたつきが防止される。
【0034】上記ミラー面20は、テープ位置検出用本
体21の斜面とされるミラー形成面に例えば銀箔等を熱
を加えて圧着させる,いわゆるホットスタンプによって
形成されている。ミラー面20を形成するには、例えば
図4に示すように、ミラー形成面26が上を向くように
してテープ位置検出用本体21をミラー受け台27に固
定させ、そのミラー形成面26に銀箔28をスタンパー
29によって加熱しながら圧着させる。かかる場合、ミ
ラー受け台27はカートリッジ取り付け面21aよりテ
ープ位置検出用本体21の空間内に臨み、その先端部2
7aが背面21bに形成された開口部25より外方に突
出するようにして設けられる。このため、ミラー形成面
26の全てが上記ミラー受け台27によって支えられる
ことになり、スタンパー29によって銀箔28がまんべ
んなく密着せしめられる。
【0035】そして、上記のように形成されたミラー面
20は、カートリッジ3の前面側を走行する磁気テープ
4と相対向して設けられ、例えば磁気テープ4に穿設さ
れたテープ始端位置又はテープ終端位置を示す検出用孔
をこのミラー面20によって反射させ、上ハーフ2に開
設されたテープ検出用孔30を介して検出手段に供給す
るようになっている。
【0036】位置決め部材22は、テープ位置検出用本
体21のカートリッジ取り付け面21aに例えば円柱体
として形成されている。この位置決め部材22は、下ハ
ーフ1に形成される位置決め孔に挿入されることによ
り、カートリッジ3内におけるテープ位置検出用ミラー
19の取り付け位置を規制するようになっている。
【0037】固定部材23は、上記テープ位置検出用本
体21のミラー面20とは反対側の背面21bに設けら
れた固定部材支持部24に支持されている。かかる固定
部材23は、先端部にフランジ部23aが設けられた円
柱体をその中心位置で二分した,いわゆるスリ割りとし
て形成され、下ハーフ1に形成される固定孔に挿入され
ることにより、テープ位置検出用ミラー19をカートリ
ッジ3に固定するようになっている。
【0038】上記固定部材23を支持する固定部材支持
部24は、テープ位置検出用本体21のミラー面20と
は反対側の背面21bにおける基端部に、このテープ位
置検出用本体21のカートリッジ取り付け面21aと面
一となるようにして設けられている。かかる固定部材支
持部24は、その厚みが一定でもよいが、磁気テープ4
との接触を回避するためにも、テープ位置検出用本体2
1との付け根部分より先端部に行くに従ってその厚みが
次第に細くなるようなテーパー状とすることが望まし
い。
【0039】以上のようにして構成されたテープカート
リッジが記録再生装置に装着されると、当該記録再生装
置に内蔵される開蓋手段によって開閉扉16が図1中矢
印Xで示す方向に回動せしめられる。そして、記録再生
装置の記録再生ヘッドがカートリッジ3内に臨み、磁気
ギャップ部が磁気テープ4と接触する。それと同時に、
記録再生装置の駆動ローラが上ハーフ2の開口部17を
介してカートリッジ3内に臨み、ベルト駆動ローラ11
のローラ当接部15に対してころがり接触し、このベル
ト駆動ローラ11を回転させる。
【0040】すると、ベルト駆動ローラ11の回転によ
って駆動ベルト14が例えば図1中矢印Aで示す方向に
回転せしめられる。このとき、駆動ベルト14は、強い
テンションがかけられた状態でテープリール5,6に巻
回された磁気テープ4の外周に接触されているので、こ
の駆動ベルト14の回動に伴ってテープリール5,6が
回転せしめられる。その結果、磁気テープ4は、繰り出
し側のテープリール5から繰り出されてカートリッジ前
面に沿って走行し、最終的に巻取り側のテープリール6
へと巻取られることになる。
【0041】この磁気テープ4の巻き取られる過程にお
いて、磁気テープ4と対向して設けられたテープ位置検
出用ミラー19のミラー面20には、該磁気テープ4に
穿設された始端位置又は終端位置を示す検出用孔が写し
出され、その反射光が上ハーフ2に開設されたテープ検
出用孔30を介して記録再生装置に内蔵される検出手段
に供給される。このとき、本実施例のテープ位置検出用
ミラー19においては、ミラー面20は曇りや線等が無
ない鏡面とされているので、テープ始端位置又はテープ
終端位置を示す正確な情報を検出することができる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のテープ位置検出用ミラーにおいては、テープ位置検
出用本体のミラー面とは反対側の背面にカートリッジ取
り付け面へと貫通する開口部が形成されているので、ホ
ットスタンプをするに際してこのカートリッジ取り付け
面より上記開口部へとミラー受け台が入り込み、当該ミ
ラー形成面の全てをこのミラー受け台によって受けるこ
とができ、その結果銀箔等を曇りや線等が入ることなく
まんべんにミラー形成面に圧着させることができる。し
たがって、磁気テープに記されたテープ位置情報をかか
るテープ位置検出用ミラーによって正確に検出すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカートリッジの一例を示す分解斜視図で
ある。
【図2】テープ位置検出用ミラーの斜視図である。
【図3】テープ位置検出用ミラーの断面図である。
【図4】ミラー形成面に銀箔をホットスタンプする状態
を示す模式図である。
【図5】巻取り側のテープリールに全ての磁気テープが
巻回された状態における従来構造のテープ位置検出用ミ
ラーと磁気テープとの位置関係を示す要部拡大断面図で
ある。
【図6】巻取り側のテープリールに全ての磁気テープが
巻回された状態における背面部をカットしたテープ位置
検出用ミラーと磁気テープとの位置関係を示す要部拡大
断面図である。
【図7】図5に示すテープ位置検出用ミラーのミラー形
成面に銀箔をホットスタンプする状態を示す模式図であ
る。
【図8】図6に示すテープ位置検出用ミラーのミラー形
成面に銀箔をホットスタンプする状態を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1・・・下ハーフ 2・・・上ハーフ 3・・・カートリッジ 4・・・磁気テープ 5,6・・・テープリール 11・・・ベルト駆動ローラ 12,13・・・ベルトガイドローラ 19・・・テープ位置検出用ミラー 20・・・ミラー面 21・・・テープ位置検出用本体 22・・・位置決め部材 23・・・固定部材 24・・・固定部材支持部 25・・・開口部 26・・・ミラー形成面 27・・・ミラー受け台 28・・・銀箔 29・・・スタンパー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジ内に収納された磁気テープ
    と対向して配置されるミラー面を備えてなるテープ位置
    検出用ミラーにおいて、 ミラー面とは反対側の背面にカートリッジ取り付け面へ
    と貫通する開口部が形成されていることを特徴とするテ
    ープ位置検出用ミラー。
JP22176993A 1993-09-07 1993-09-07 テープ位置検出用ミラー Withdrawn JPH0778441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22176993A JPH0778441A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 テープ位置検出用ミラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22176993A JPH0778441A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 テープ位置検出用ミラー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0778441A true JPH0778441A (ja) 1995-03-20

Family

ID=16771917

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22176993A Withdrawn JPH0778441A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 テープ位置検出用ミラー

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001107