JPH0745080B2 - シート加工用ナイフ材料の供給装置 - Google Patents
シート加工用ナイフ材料の供給装置Info
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Description
ート,ダンボール等のシートを所定形状に打抜いたり,
折り目を付けるために用いられる薄肉帯状のシート加工
用ナイフを自動的に所定形状にカットし,曲げ加工を施
すための成形装置に関し,特にナイフ材料を誤りなく,
カット装置に供給する送り装置に供給するための,材料
供給装置に関するものである。
付けたりする技術は,近年急速にその自動化が進行して
いる。
の開発に負うところが大きい。
きするための例えば箱の展開図等の図面が作成され,こ
れが数値データとしてコンピュータに記憶される。上記
コンピュータに記憶された打抜き型の図面データを用い
て,上記ナイフをセットするナイフ保持台のナイフ保持
用溝がレーザ加工機により加工される。
されたナイフ保持溝bと,このナイフ保持溝に嵌入され
るナイフnを斜視図で表したものである。尚,このナイ
フnはブリッジ部cを具備している。
前記CAD等により得られた数値データに基づき,自動的
に行い得るようにしたシート加工用ナイフの成形装置に
おけるナイフ材料の供給装置に関するものである。
に層状に整列された長尺薄板状のナイフ材料は,材料供
給装置により1本ずつ順次材料送り装置へ供給される。
この時,ナイフの刃先が傷つかないように配慮される。
維持されなければならないので,上記ストック装置から
材料送り装置へ材料を供給する材料供給装置はナイフ材
料を水平に向け,その状態で材料送り装置に供給する必
要がある。
では,ナイフ材料をCADに記憶された数字データに従っ
て所定の寸法に剪断加工する。そのため,上記材料送り
装置は,CADから送られてくるデータに従って所定長さ材
料を剪断加工装置に送り込み,その端面やブリッジ部を
剪断加工する。
加工装置はこのような種々のナイフ端面形状に合わせた
形状の複数の剪断ダイスを具備しており,どの剪断ダイ
スを使用するかはCADからのデータに応じて選択され
る。
るが,その後,ナイフを前記ナイフ保持溝bの形状に合
わせて曲げ加工するには,ナイフを垂直に立てた状態に
保持するほうがやりやすい。そのため,剪断加工された
ナイフはナイフ送り装置によりナイフの姿勢を変える姿
勢転換装置に送り込まれる。ナイフはここでその刃先が
上に向くように姿勢を転換されると共に,ナイフ位置決
め装置に受け渡される。
度,丸みの大きさ等は前記ナイフ保持溝bと同じでなけ
ればならないので,ナイフは上記ナイフ位置決め装置に
よってナイフ曲げ用の曲げダイスに対して所定位置に位
置決めされる。上記のようにナイフの曲げ角度やその丸
みの大きさは打抜きシートのパターンに応じて種々の組
合せが考えられるので,ナイフの曲げ加工を行う曲げ加
工装置は種々のナイフ曲げ形状に合わせた形状の複数の
曲げダイスを具備しており,CADからの情報に基づいて使
用する曲げダイスが選択される。
持されたナイフに対して選択された曲げダイスによる曲
げ加工が施され,前記第8図に示したような任意のナイ
フ保持溝に嵌合する任意形状のナイフが成形される。
なるナイフ成形装置及びこれに用いられているナイフ材
料供給装置につき説明する。
を示す概略正面図及び概略平面図,第11図乃至第13図は
同成形装置の剪断工程部全体を示すもので,第11図はそ
の正面図,第12図はその平面図,第13図は縦断面図,第
14図は剪断加工装置側から見た側面図,第15図乃至第17
図は従来の材料供給装置に係り,第15図はその正面図,
第16図はその部分的側面図,第17図はその要部側面図,
第18図乃至第22図は同剪断工程部の材料送り装置を説明
するもので,第18図はその側面図,第19図はその平面
図,第20図はその要部横断面図,第21図及び第22図はガ
イドレールの駆動部及びその動きを説明するためのそれ
ぞれ要部横断面図,第23図乃至第25図は剪断加工装置の
カッター台部分を説明するためのもので,第23図はその
正面図,第24図はその平面図,第25図はその部分的側断
面図である。
フ成形装置の概略構成を説明し,その後,材料供給装
置,材料送り装置の要部につき説明する。
さに剪断したり,ブリッジ部の打抜き加工を行う剪断工
程部1と,切り出された各ナイフに曲げ加工を行う曲げ
工程部2及び両工程を繋ぐ搬送ベルト等のナイフ搬送部
3とより構成されている。
べてストックするストック装置4を具備している。この
例におけるストック装置4は,端面に刃の形成されたナ
イフ材料をストックするナイフストック部4aと,端面に
刃の形成されていない罫をストックする罫ストック部4b
とより構成されている。上記ナイフストック部4a及び罫
ストック部4bは昇降台5に設けられ,後記する材料供給
装置に対する所定位置に停止できるように昇降駆動され
る。6は昇降駆動用のエアシリンダである。
並べられた罫材料を含むナイフ材料を1本ずつ取り出
し,その下方の材料送り装置7へ供給する材料供給装置
8が設けられている。
は,供給された材料を水平状態に保持したまま,後続の
剪断加工装置9に送り込むためのもので,その送り込み
量は前記したようにCADのデータに基づいて所定量に設
定される。従って,この材料送り装置7は材料の送り出
し量を正確に制御するための送りネジ等を具備してお
り,且つ剪断加工装置9で加工処理されている状態にお
いてもナイフ材料の端部を強固に把持し得る強力なクラ
ンプ装置等を具備している。
料は剪断加工装置9に挿入され,種々のナイフ端部形状
に合わせて各種剪断ダイスにより剪断加工される。通
常,上記のようなナイフ材料の剪断加工の態様として
は,正方向のテーパにカットする場合,逆方向のテーパ
にカットする場合,及び化粧加工と呼ばれる材料端部を
カットする場合がある。また,前記罫についても相応の
特殊な態様でカットされる。
ー台9a,9b,9c,9dが配されており,これらのカッター
台9a〜9dは上記材料送り装置7の搬送方向に直角の方向
に移動されて選択使用される。また,上記カッター台9a
〜9dに対して搬送方向上流側にはブリッジ加工を行うた
めの専用のカッター台9eが前記カッター台9a〜9dと同じ
方向に進退自在に設けられている。
フは各カッター台の搬送方向下流側に設けられた後に述
べる搬送用の小ベルトにより前記ナイフ搬送部3に送り
出される。
より具体化されている。
2に送り込まれ,ナイフの姿勢転換装置10に受け渡され
る。この姿勢転換装置10は,水平状態のまま送り込まれ
たナイフをその刃先が上を向くように姿勢を転換させた
後,後続するナイフ位置決め装置11に受け渡すためのも
のである。上記のようにナイフの刃先を上に向けて搬送
し,その状態で曲げ加工を施すことにより,ナイフ刃先
が曲げ加工用の定盤等に擦れて損傷する不都合がない。
保持されたナイフは,曲げ加工装置12の曲げダイスに把
持され,この曲げダイスの形状に応じた角度及び丸みに
成形される。このようなナイフの曲げ位置や曲げ角度,
更にその丸みの度合は,打抜くシート等のパターンに応
じてCADにより指定されたものが用いられる。
フの所定位置に曲げ加工が施されると共に,選択された
曲げダイスの形状に応じた曲げ角度及びその丸みの度合
がナイフに与えられ,CADにより設定された任意の切込
み,或いは折り曲げパターンが得られるようにナイフが
切断及び曲げ加工される。
置4について説明する。このストック装置4は前記した
ようにナイフと罫とを別個に上下に分けて収容するよう
に構成され,上段のナイフストック部4aと下段の罫スト
ック部4bとより構成されている。上記ナイフストック部
4a及び罫ストック部4bはそれぞれ横フレーム13a及び13b
に取り付けられている。両横フレーム13a,13bはワイヤ
14,14により上下に連結され,更に上段の横フレーム13a
はワイヤ15,15によりガイドブロック16,16に吊り下げら
れている。上記ガイドブロック16,16は横方向のフレー
ム18両端に固着され,本体フレーム17,17に上下方向に
摺動自在に案内されている。
9,19の取り付けられたワイヤ20,20の他端が係着されて
いる。これらのワイヤ20,20は,前記本体フレーム17,17
の上段に設けた滑車21,21に巻き掛けられている。
降駆動するための前記エアシリンダ6のロッド上端が係
着されている。
記ワイヤ14,14に連結された横フレーム13a,13bを図に
示す上限位置と図示せぬ下限位置との間で往復昇降させ
ることができる。その際,前記横フレーム13a及びこれ
にワイヤ15,15を介して連結されたガイドブロック16,16
は,ワイヤ20,20を介してバランスウエート19上方に引
き上げられているので,上記エアシリンダ6の駆動によ
り,上記下段の横フレーム13bと共に昇降運動する。
上の罫ストック部4bが材料供給装置に8に対向してい
る。また,両横フレーム13a,13bを引き下ろした下限位
置では,前記上段の横フレーム13a上に設けたナイフス
トック部4aが材料供給装置8に対向する。
る対象が異なるだけで,全く同一構造よりなっている。
一例として,罫ストック部4bについて第15図及び第16図
を参照してその構造を説明する。上記横フレーム13bに
はその取り付け角度を可変とするべく,ピン22を中心に
揺動自在にガイド板23が取り付けられている。このガイ
ド板23の取り付け角度は,ボルト24の締め付け位置によ
り調節される。上記ガイド板23上には,このガイド板23
に対して前後方向に取り付け位置を調節可能の摺動板25
が取り付けられている。
る。また,摺動板25の上面には,長孔27(第15図)に沿
ってスライド自在のウエイト28が設けられ,上記ストッ
パ26とウエイト28との間で層状に整列して並べられたナ
イフ材料や罫材料よりなるワークWが載置されている。
このようなワークWは後記する材料供給装置8により,
その前方のものから順次持ち去られてその量が減少す
る。ワークWの減少に応じて,ウエイト28が上記長孔27
に沿って滑り降りて行き,ワークの整列状態が常に維持
される。
5′)及び最も前へ出した状態(25″)がそれぞれ二点
鎖線により明示されている。このように摺動板25の位置
を調節することにより,種々の大きさのワークに対応す
ることができる。
いようにナイフは刃先を上にした状態でストックされて
いる。
のように整列した状態のワークWを1本ずつ順次材料送
り装置7に供給する材料供給装置8につき説明する。
レーム29上に設けられた減速モータ30はギャ31,32を介
してシャフト33,33に連結されている。
より回転自在に支承され,その中間に4個のブラケット
34,34,…を介して4個の吸引ノズル36,36,…を支持して
いる。各吸引ノズル36,36,…は図示せぬホース及びバル
ブを介して負圧源に接続されている。
部材により連結されており,第17図に示すように多少傾
いた状態の整列されたワークWaにも柔軟に対応でき,確
実にワークWaを吸着し得ると共に,吸引ノズル36を前記
シャフト33の回動により持ち上げた時,吸引したワーク
Waの下端がストッパ26に引っ掛かった場合でも,柔軟に
首を振ることによりワークWaがノズルから離れることな
く,持ち上げられるように構成されている。
により,シャフト33を回動させ,該シャフト33に設けら
れた上記吸引ノズル36,36,…を第17図に示すワークWと
対向する位置(36a)からシャフト33を中心として反時
計方向に270°回動させ,材料送り装置7と対向する位
置(36b)まで移動させることができる。その際,ワー
クWと対向する位置(36a)で吸引ノズル36に負圧を作
用させて先頭のワークWaを吸引ノズル36に吸い付かせ
る。この状態で上記のように吸引ノズル36を270°回動
させることにより,先頭のワークWaを持ち上げて,他の
残りのワークWから切り離すと共に,材料送り装置7と
対向する位置(36b)で負圧を解除させることにより,
ワーク36aを上記吸引ノズル36から切り離し,材料送り
装置7へ供給する。
0°回動させて,水平状態として材料送り装置7に供給
することは,刃先の保護及びその後の材料剪断加工作業
にとって重要である。
アシリンダ37を介して,前記ブラケット34に取付られて
いる。従って,上記エアシリンダ37を駆動することによ
り,吸引ノズル36をストック状態にあるワークWに押し
付けたり,材料送り装置7上において,ワークをこの材
料送り装置7に近接するまで下降させることができ,こ
れにより吸引ノズル36の吸着を確実に行わせることがで
き,また,ナイフ材料が高い位置から材料送り装置7上
に落下してナイフの刃先が損傷したり,ナイフ材料の整
列が損なわれたりする不都合が解消される。
装置7は,第11図,第12図,第13図,第14図,第17図,
第18図乃至第20図に示されているが,特に第18図乃至第
20図に詳しく示されている。第20図はこのような材料搬
送装置7の横断面図で,前記吸引ノズル36により受け渡
されたワークWaは第20図の紙面に直角の方向に搬送され
る。第20図に示すように本体基台38に固定された垂直の
ブラケット39には水平の取付板40が固定されている。こ
の取付板40の先端には,固定側の下ガイドレール41が固
着され,この下ガイドレール41の先端側上面に固定側の
上ガイドレール42が固着されている。
られたブラケット43はその上部にワーク搬送方向に対し
て直角方向のレール44を具備している。このレール44に
案内されて,ワーク搬送方向に直角の方向に摺動する前
スライダー45a及び後スライダー45bには,それぞれ前記
下ガイドレール41に対向する可動側の下ガイドレール46
及び可動側の上ガイドレール47が固着されている。
うに,リンク部48を介して前記ブラケット43上に設けた
エアシリンダ49に連結されており,また,可動側の上ガ
イドレール47は第13図に示す如く,リンク部50を介して
前記ブラケット43上に取り付けられたエアシリンダ51に
連結されている。
と平行のレール52が固着されている。53は上記レール52
に嵌合してレール52の長手方向に摺動自在のスライダで
ある。このスライダ53の下面に固定された取付板54の下
面には,更にネジブロック55が固定されている。このネ
ジブロック55は,ナイフ材料の搬送方向に平行に設けた
運びネジ56と螺合している。この運びネジ56は第12図に
示す如く,前記本体基台38上に設けた軸受57a,57bによ
って回転自在に支持され,その端部に連結された減速モ
ータ58により回転駆動される。
とにより,これと螺合するネジブロック55及びこれに一
体の取付板54を第20図の紙面に直角の方向,即ち材料搬
送方向に所定量移動させることができる。
先端にエアシリンダ60を介してこのエアシリンダ60によ
り駆動されるクランパ61が取り付けられている。上記ク
ランパ61は,水平状態に置かれたナイフ材料の後端部を
強力に把持する。
く,前記下ガイドレール41と46との間の溝62内を前記運
びネジ56により運ばれ,把持したナイフ材料を前方の剪
断加工装置9の方向へ所定量だけ正確に搬送する。
ール47は待機状態において,第17図に示す位置にある。
この時,下ガイドレール41と46との間の溝62の幅lはナ
イフ材料Waの幅より狭く設定されているので,吸引ノズ
ル36によって搬送されてきたワークWaは,上記下ガイド
レール41,46にその両端が橋渡された状態となる。ま
た,この待機状態では,上ガイドレール42,47の間の間
隔が上記ナイフ材料Wa幅より若干広く設定されているの
で,吸引ノズル36により運ばれ降りてきたナイフ材料Wa
は上ガイドレール42と47の間に容易に挿入される。
る位置に搬送され,前記下ガイドレール41,46上にまで
下降してきたときに,ワークWaの端部が上ガイドレール
42のテーパ状角部に多少引っ掛かっても,前記吸引ノズ
ル36先端の首振り運動により柔軟に対応し得る。
及び上ガイドレール47が待機位置を取っている状態で,
シャフト33が回動して吸引ノズルに吸着されたナイフ材
料Waが前記溝62の中心線上,上方所定位置に到着する。
その後,前記エアシリンダ37が作動して,吸引ノズル36
及びこれに吸着されたナイフ材料Waが下ガイドレール4
1,46の上に載置される。この状態で吸引ノズル36に作用
していた負圧が解除され,ナイフ材料Waは吸引ノズル36
が上昇した後も下ガイドレール41,46上に載置され続け
る。この状態でエアシリンダ51が作動されて可動側上ガ
イドレール47が固定側上ガイドレール42に接近して行
く。これにより,ナイフ材料Waが上記両上ガイドレール
42と47により挟持され,ナイフ材料の向きが正確に上記
上ガイドレール42,27に沿うことになる。即ち,その搬
送方向に正確に平行となる。
れて可動側の上ガイドレール47がナイフ材料Waから離
れ,その後のナイフ材料の搬送時におけるナイフ刃先の
損傷が防止される。
56の運び作用によりネジブロック55及びこれに取り付け
られたクランパ61が第18図に破線で示す右端の待機位置
(61a)から左方向,即ち剪断加工装置9の方向に移動
して行き,やがて下ガイドレール41,46上に載置された
ナイフ材料の後端が,このクランパ61の当接することに
なる。そして前記減速モータ58が停止すると共に,エア
シリンダ60が作動されてクランパ61がナイフ材料Waの端
部を強力に把持する。
運び作用によって,クランパ61及びこれに挟持されたナ
イフ材料Waが剪断加工装置9の方向へ送られる。上記減
速モータ58は,パルスモータ等により構成され,その回
転量が正確に制御される。従って,ナイフ材料Waの剪断
加工装置9への挿入量が正確に調整され,所望の位置で
ナイフの端部切り落としやブリッジ部の加工を行うこと
ができる。
運びネジ56を逆転させることにより,クランパ61を後退
させ,且つ所定位置でエアシリンダ60を作動させること
により,クランパ61を解放し,且つ第22図に示すエアシ
リンダ39を作動させて下ガイドレール41と46の間の距離
を広げることにより,使用済のナイフ材料を下方に落下
させ機外に排出することができる。
フ材料は,剪断加工装置9に所定長差し込まれて,所定
形状のナイフに剪断加工される。
を第16図及び第17図に示したように概略垂直に立てた状
態でストックしているので,これをナイフ材料送り装置
に供給するために水平状態に姿勢を変えなければなら
ず,そのため吸引ノズル36,36,…を270°回動させると
いった複雑な動作が必要で,且つナイフ材料を移動させ
るための大きな空間を必要とする。そのため,現実には
第16図に示すように2個のストック部4a,4bを設けるの
が限界で,3個以上のストック部を設けることができない
という問題がある。しかし,曲げ加工を施すカッターに
は多くの種類があり,羅を含んで2種類のカッターしか
ストックできない従来の装置では実用的でなかった。
刃は,前記従来のナイフ材料供給装置ではクランパ61を
解除することにより下方へ落下させて排出されるが,こ
のような排出方法では,クランパ61から落下した残刃
は,バラバラに下方に落下するのみで刃先を下に向けて
落下し刃先を損傷する場合や,途中で斜めになった状態
で引っ掛かってしまう場合や,更には種々の方向を向い
て散乱することになり,その後の再使用や残刃を捨てる
場合の処理に手間がかかるという問題があった。
れ,且つ多種類のナイフ材料を簡単に供給することがで
き,更に残刃を傷付けず,且つ整然と整理された状態で
排出することのできるナイフ材料の供給装置を提供する
ことである。
は,層状に並べてストックされた長尺薄板状のナイフ材
料を,1本づつ取り出し後続の材料送り装置へ供給するシ
ート加工用ナイフ材料の供給装置において,ナイフ材料
を水平にしたまま上下に層状にストックするナイフカセ
ットと,上記ナイフカセットを位置決め載置するための
カセット載置台と,上記ナイフ材料を磁気的に吸着する
吸着面が平面状の磁石からなる材料吸着手段と,上記材
料吸着手段に吸着されたナイフ材料を材料吸着手段から
引き離す材料引離手段とを具備する材料吸着ヘッドと,
上記吸着ヘッドを上記ナイフカセットと上記材料送り装
置との間で往復搬送するヘッド搬送手段と,上記ヘッド
搬送手段により上記材料吸着ヘッドが選択されたナイフ
カセットの上方位置に来た時点で材料吸着ヘッドを下降
させてナイフカセット内のナイフ材料を材料吸着手段に
吸着させると共に材料吸着ヘッドを上昇させ,上記ヘッ
ド搬送手段により上記材料吸着ヘッドが材料送り装置の
供給位置上方に来た時点で材料吸着ヘッドを下降させる
と共に材料引離手段によりナイフ材料を材料吸着手段か
ら引き離し材料送り手段へ供給する材料供給手段とを具
備してなることを特徴とするシート加工用ナイフ材料供
給装置として構成されている。また第2の発明は層状に
並べてストックされた長尺薄板状のナイフ材料を,1本づ
つ取り出し後続の材料送り装置へ供給するシート加工用
ナイフ材料の供給装置において,ナイフ材料を水平にし
たまま上下に層状にストックする残刃用ナイフカセット
と,上記残刃用ナイフカセットを位置決め載置するため
の残刃用カセット載置台と,上記ナイフ材料を磁気的に
吸着する吸着面が平面状の磁石からなる材料吸着手段
と,上記材料吸着手段に吸着されたナイフ材料を材料吸
着手段から引き離す材料引離手段とを具備する材料吸着
ヘッドと,上記吸着ヘッドを上記残刃用ナイフカセット
と上記材料送り装置との間で往復搬送するヘッド搬送手
段と,上記ヘッド搬送手段により上記材料吸着ヘッドが
材料送り装置の供給位置上方に来た時点で上記材料吸着
ヘッドを下降させて上記供給位置にあるナイフ材料を材
料吸着手段に吸着させると共に材料吸着ヘッドを上昇さ
せ,上記ヘッド搬送手段により上記材料吸着ヘッドが所
定の残刃用ナイフカセットの上方位置に来た時点で材料
吸着ヘッドを下降させ,且つ材料引離手段によりナイフ
材料を材料吸着手段から引き離し上記残刃用ナイフカセ
ットへ供給する残刃排出手段とを具備してなることを特
徴とするシート加工用ナイフ材料供給装置として構成さ
れている。
種類毎にナイフカセットに収容し,このナイフカセット
からナイフ材料を1枚づつ取り出して,材料送り装置へ
供給するためのもので,新しいナイフ材料を供給する時
には,ヘッド搬送手段が材料吸着ヘッドを所望のナイフ
カセットの上方位置に搬送し,その位置で材料吸着ヘッ
ドを下降させてナイフカセット内に材料吸着手段を挿入
し,最上層のナイフ材料を吸着する。吸着されたナイフ
材料は材料吸着ヘッドを上昇させることにより,ナイフ
カセットから取り出される。その後,ヘッド搬送手段
は,材料吸着ヘッドを水平に搬送し,材料吸着ヘッドが
材料送り装置の供給位置上方に来た時点で,材料吸着ヘ
ッドを下降させる。これにより,取り出されたナイフ材
料は材料送り装置の供給位置へ正確に供給される。供給
されたナイフ材料は材料引離手段により,材料吸着手段
から引き離され,材料送り装置に供給される。
フ材料の残りの部分(残刃)を残刃用ナイフカセットへ
整頓された状態で戻すことのできるナイフ材料供給装置
に係り,剪断処理の終了した時点でヘッド搬送手段が材
料吸着ヘッドを残刃の載置されている材料送り装置の供
給位置上方に搬送し,ここで位置決めする。
に載置してある残刃が材料吸着手段に吸着される。吸着
された残刃は材料吸着ヘッドと共に上昇し,材料吸着ヘ
ッドがヘッド搬送手段によって水平方向に搬送されるに
連れて,一緒に搬送されていく。ヘッド搬送手段は,残
刃を吸着した材料吸着ヘッドを所定の残刃用ナイフカセ
ットの上方位置に搬送し,上記所定の残刃用ナイフカセ
ットの上方位置に来た時点で材料吸着ヘッドを下降さ
せ,残刃を残刃用ナイフカセット内へ挿入する。残刃用
ナイフカセット内へ挿入された残刃は,材料引離手段に
よって材料吸着手段から引き離され,残刃用ナイフカセ
ット内へ供給される。このように使用済の残刃は既に供
給された先行する残刃の上に水平状態のまま順次積み重
ねてられ,且つ残刃用のナイフカセット外へ溢れるとい
う不都合もないので,残刃の刃先を傷めたり,残刃が散
乱してその後の廃棄処理に手間取るといった問題もな
い。
ットを並べて載置しても大きな場所を取ることがないの
で,機械全体をコンパクト化することが可能である。
した実施例につき説明し,本発明の理解に供する。
装置の概略正面図,第2図は同側面図,第3図(a)及
び(b)は同供給装置の動作手順をそれぞれ示すフロー
チャート,第4図乃至第6図はナイフカセットを示すも
ので,第4図はその正面図,第5図はその側面図,第6
図は部分的平面図,第7図は残刃用ナイフカセットを示
す正面図である。
ナイフ供給装置と共通の要素には,同一の符号を使用
し,その説明を省略する。
発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
8aは,前記従来装置における材料送り装置7に隣接して
設けられ,架台100の内部に設けられたカセット台101上
に載置された複数のナイフカセット102,102,…内に水平
状態に上下に層状に収容されたナイフ材料を上記ナイフ
カセット102から取り出して,第2図には図示省略され
ている材料送り装置7(第18図乃至第20図)の材料供給
位置103へ供給するためのものである。第2図における
ナイフ材料W′は上記材料供給位置103に供給されたナ
イフ材料を示している。
示されており,長尺帯状のナイフ材料Wを水平にしたま
ま上下に層状にストックできるように,ナイフ材料Wと
ほぼ同じ平面形状の底板102aと,上記底板102aの両端か
ら垂直に立ち上がる側板102b,102bと,上記側板102bの
前後端部から直角に内側に張り出す4枚のガイド板102c
を主要な構成要素として具備しており,上記両側板10
2b,102bの上端には,このナイフカセット102を手で取
り扱い易くするための把持部102dが形成されている。従
って,上記ナイフカセット102に収容されるナイフ材料
Wは第4図に示す如くその両端が前記側板102bとその両
端より張り出すガイド板102c,102cにより構成される平
面視コの字状の鉄板により支持される。このようにガイ
ド板102c,102cはその中間部が省略されているので,内
部に収容されるナイフ材料Wの刃先の損傷が防止され
る。更に,上記底板102aの一部には第6図に示すよう
に,開口102eが形成され,この開口102eは,第1図に示
すように上記ナイフカセット102内にナイフ材料が収容
されているか否かを検出するリミットスイッチLS1の検
出子104を挿入するためのものである。
ト102,102,…の各装着位置に対応してナイフカセット10
2の数だけ架台に固定されたブラケット105に取り付けら
れている。
ッド106の構造につき第1図を参照して説明する。第1
図は中心線107を中心として,左右対象の装置の内の左
半分のみを示すもので,材料吸着ヘッド106は左右に伸
びる吸着ヘッド取付アングル108に取り付けられてい
る。吸着ヘッド取付アングル108の中央には,昇降シリ
ンダ109が垂直に向けて取り付けられ,そのシリンダロ
ッド109aには,先端に段部109bを有する摺動ロッド109c
が取り付けられている。上記摺動ロッド109cには,上記
段部109bを摺動自在に保持する摺動筒109dが上下方向に
摺動自在に装着されている。上記摺動筒109dにはゴム磁
石取付板110が上記摺動筒109dを中心として対称に固着
されている。
複数のゴム磁石111が貼り付けられている。また,上記
ゴム磁石取付板110には左右対称に1対の引離シリンダ1
12がブラケット113を介して垂直に取り付けられてい
る。上記引離シリンダ112のピストンロッドにはブラケ
ット114を介して引離プレート115が取り付けられてい
る。上記引離プレート115には上記ゴム磁石111に遊嵌す
る切欠孔116が上記ゴム磁石111に対応して形成されてい
る。
て金属探知器118が左右対象に1対取り付けられ,この
金属探知器118の検出端部118aは前記ゴム磁石取付板110
及びゴム磁石111を貫通する貫通孔119に遊びを介して挿
通されている。上記検出端部118aの下端面は,第1図に
示す引き離しシリンダ112が引き込まれた状態におい
て,前記ゴム磁石111の下面と面一となっている。
111の下面に磁気的に吸着されたナイフ材料Wは引離シ
リンダ112が作動して引離プレート115が第1図に一転鎖
線で示す115′の位置まで下降することによりゴム磁石1
11から引き離される。
された吸着ヘッド搬送層(以下搬送装置120と記す)に
よりナイフカセット102に収容されたナイフ材料Wの長
手方向とは直角の方向に搬送される。
て説明する。第2図に示すように,上記架台100上に
は,上記したように,ナイフカセット102内のナイフ材
料Wの長手方向に直交する方向に一対の水平のガイドロ
ッド121が支持されている。上記ガイドロッド121には,
スライド軸受122が摺動自在に取り付けられ,このスラ
イド軸受122に,前記吸着ヘッド取付アングル108が支持
されている。
着された無端チェーン123を巻き掛けるスプロケット124
が前後左右各1個,即ち合計4個取り付けられており,
このスプロケット124は架台100上に取り付けた搬送モー
タ125により駆動される。
ン126を介して係着されている。従って,搬送モータ125
により無端チェーン123が第2図における右又は左方向
に走行駆動されると,これに係着されたスライド軸受12
2及びこのスライド軸受122に固定された吸着ヘッド106
が第2図に示すナイフカセット102,102,…の並び方向に
搬送駆動される。
台101上に取り付けられた位置決めブロック128,128,…
により装着位置の位置決めがなされる。そして,前記架
台100に取り付けたブラケット127には第1図に示す如
く,上記位置決めブロック128により位置決め装着され
た各ナイフカセット102,102,…に対応してカセット位置
検出センサPI,PI,…が取り付けられている。このカセッ
ト位置検出センサPIは,第1図に示すように吸着ブロッ
ク取付アングル108に固定された検出片130の通過を検出
することにより,材料吸着ヘッド106が対応するナイフ
カセット102の位置に来たことを検出するためのもの
で,前記検出片130により遮光される光センサにより構
成されている。
たナイフ材料供給装置の作動につき説明する。尚,以下
の説明中S1,S2,…は,処理手順(ステップ)の番号を示
す。
した後続の材料送り装置への供給作業指令が発っせられ
ると(S1),指定されたナイフカセット102の中に指定
されたナイフ材料Wが収納されているか否かが判断され
る(S2)。この判断は,第1図に示したリミットスイッ
チLS1がナイフ材料に押されてオンになっているか否の
検出により行われる。もしリミットスイッチLS1がオン
となっていなれば,ナイフ材料の供給ができないので,
機台を停止し,ナイフ材料のないことを別途のアラーム
やモニターにより報知する(S3)。
フ材料が所定のナイフカセット102に収納されていると
判断された場合には,前記搬送モータ125を回転させて
前記無端チェーン123を走行させ,前記スライド軸受122
に支持された材料吸着ヘッド106を所定のナイフカセッ
ト102の装着位置の方向に移動される(S4)。こうして
吸着ヘッド106が指定されたナイフカセット102の位置に
まで来ると,上記指定されたナイフカセット102に対応
して設けられたカセット位置検出センサPIを前記検出片
130が遮光することになる。こうしてカセット位置検出
センサPIからの信号により材料吸着ヘッド106が指定さ
れたカセットの位置にまでたどり付いたことが検出さ
れ,上記搬送モータ125の回転が停止される(S5)。
フカセット102の上方で停止されると,ステップS6にお
いて前記昇降シリンダ109が作動され,そのピストンロ
ッド109aが伸ばされて上記ピストンロッド109aに取り付
けられたゴム磁石取付板110,ゴム磁石111,引離シリンダ
112,引離プレート115が第1図に示す状態のまま下降し
て行き,指定されたナイフカセット102内へ挿入され
る。上記挿入によりやがてゴム磁石111がナイフカセッ
ト102の底板102a上に水平層状に並べてストックされた
ナイフ材料Wの内の最上層のナイフ材料Wに当接する。
上記昇降シリンダ109は上記ゴム磁石111がナイフ材料W
に当接した後に,更に作動を続行するが,この時,停止
したゴム磁石111及びゴム磁石取付板110と,下降するピ
ストンロッド109aとの相対位置は,前記ピストンロッド
109aに取りつけた摺動ロッド109cの段部109bが摺動筒10
9d内において相対的に摺動することにより吸収される。
こうして,昇降シリンダ109が最下限位置まで下降した
時点で,前記金属探知器118が金属,即ちナイフ材料W
を検出しているか否かが判断される(S7)。この時,上
記のようにゴム磁石111がナイフ材料Wと当接している
ので,このゴム磁石111の下面に面一の金属検出端部118
aは当然ナイフ材料に当接しており,ナイフ材料の存在
が検知される。但し,上記昇降シリンダ109は第3図に
示した如く,上記金属探知器118がナイフ材料Wを検出
した時点で,下降を停止するようにしてもよい。
材料Wを検出したこと,即ちゴム磁石111にナイフ材料
Wが吸着されたことが検知されると,上記昇降シリンダ
109が逆方向に作動し,前記ゴム磁石取付板110,ゴム磁
石111及びゴム磁石111に吸着されたナイフ材料Wを一体
として第1図に図示する上限位置まで上昇させる(S
8)。
送モータ125が駆動され,材料吸着ヘッド106の取り付け
られた吸着ヘッド取付アングル108で代表されるが第2
図に二点鎖線で示す108′の位置,即ち,ナイフ材料送
り装置へのナイフ材料の供給位置103の上方に来るまで
移動される(S9)。
aの最大伸長位置,即ちゴム磁石取付板110の最下限位置
まで伸長される。この時,上記ゴム磁石111に吸着され
たままのナイフ材料Wは,第2図にW′で示す如く,材
料供給位置103に載置される。この時,上記材料供給位
置103に停止したナイフ材料Wと,その後も若干下降を
続ける昇降シリンダ109のピストンロッド109aとの相対
位置の差は,前記摺動筒109d内で前記段部109bが摺動可
能であることにより吸収される(S10)。
を介して取り付けられた引離シリンダ112が作動され,
引離プレート115が前記したように第1図に実線で示す
位置から二点鎖線115′で示す位置まで移動され,これ
により,ゴム磁石111に吸着されていたナイフ材料がゴ
ム磁石111から引き離される。この時のナイフ材料Wの
移動によるゴム磁石取付板110の上昇分は前記摺動筒109
d内における段部109bの摺動により吸収される(S11)。
て,前記したように材料供給装置103に載置されると,
ステップS12において昇降シリンダ109が作動され,ナイ
フ材料Wから離れた材料吸着ヘッド106が第1図に示す
その上限位置まで上昇される。この時点で引離シリンダ
112は元の状態に復帰する。
がその基準位置,例えば最も良く使用されるナイフ材料
を収容したナイフカセット102の上方位置にまで搬送さ
れる。
すると,次の作業指令を待って前記S1〜S12のナイフ材
料供給動作が繰り返される。
カセットへ排出する処理手順につき第3図(b)を用い
て説明する。ここに,N1,N2,…は処理手順の番号であ
る。
フ材料の剪断処理が終了すると,残刃排出作業指令が制
御装置により出される(N1)。これに基づき,搬送モー
タ125が作動され,材料吸着ヘッド106が材料送り装置の
前記供給位置103の上方位置へ移動される(N2)。その
後,昇降シリンダ109の作動により,材料吸着ヘッド106
はその下限位置まで下降し,ゴム磁石111に残刃W′が
吸着される。上記残刃の吸着は前記金属探知器118によ
り検知される。
リンダ109が縮む方向に作動され,材料吸着ヘッド106が
残刃を吸着したままその上限位置まで上昇する。
ド106が搬送され,残刃用として,指定されたナイフカ
セットの上方位置まで移動される(N5)。
され,材料吸着ヘッド106が残刃用カセット内に挿入さ
れ,所定の下限位置で停止する(N6)。
リンダ112が延びる方向に作動され,残刃がゴム磁石111
から引き離される(N7)。
方向に作動され,材料吸着ヘッド106が残刃を残刃用カ
セット内に残したまま,第1図に示す上限位置まで上昇
する(N8)。この時,引離シリンダは元の状態に復帰す
る。こうして,残刃の残刃用カセット内への排出が終了
すると,N9において,搬送モータ125が作動され,材料吸
着ヘッド106は前記した所定の基準位置へ搬送され,次
の作業指令を待つ。
03に載置されたナイフ材料W′を材料の送り動作の終了
毎,即ち,ナイフ材料Wが材料供給位置103へ載置され
た時や,ナイフ材料W′の剪断加工が施される時に,ナ
イフ材料W′を把持部132との間で把持するナイロン部
材133を矢印134の方向へ弾性付勢するためのもので,ナ
イフ材料W′の刃先部分を,ナイロン部材133で把持す
ることにより,ナイフ材料W′の刃先を保護しつつ,ナ
イフ材料W′を剪断時等に動かないように把持するため
のものである。
の刃先を損傷しないような適当な樹脂材料に置き換える
ことができる。
を用いることができる。更に,前記ナイフカセットの内
面に,ナイフ材料の刃先の損傷を防止するため,適当な
樹脂コーティングや樹脂板を張りつけておくことも効果
的である。
で種々の長さの残刃を収容し得るものでなければならな
いので,第4図乃至第6図に示したようなカセット端部
のみにガイド板102cを設けたナイフカセット102′で
は,残刃がナイフカセットから脱落してしまうので適当
でない。
例を示すもので,内部に収容された残刃がこぼれ落ちな
いようにガイド板102c′がナイフカセットの右端から左
端まで切れ目なく延長されている。
に応じて2個以上の残刃用カセットを容易しておけば,
単に廃棄する残刃と再使用する残刃とを区別したり,再
使用する残刃についてもその種類毎に,整理して残刃用
カセットに収容することができ,剪断処理後の残刃の処
理を極めて効率良く行うことができる。
フ材料が波打っている場合や部分的に切欠きを有する場
合でも該ナイフ材料をその平行度を略保ったままの理想
的状態で吸着ミスなく確実に吸着搬送することができ
る。従って,ナイフカセットを用いて狭い場所に多種類
のナイフ材料を収容し,任意のナイフ材料をナイフ材料
送り装置へ供給ミスなしに送り込むことができるので極
めて実用的である。
トに整頓して収容し,排出することができるので,残刃
の刃先を損傷したり,残刃がバラバラに落下してその排
出作業に手間を要するといった問題がない。
概略正面図,第2図は同側面図,第3図(a)及び
(b)は同供給装置の動作手順をそれぞれ示すフローチ
ャート,第4図乃至第6図はナイフカセットを示すもの
で,第4図はその正面図,第5図はその側面図,第6図
は部分的平面図,第7図は残刃用ナイフカセットを示す
正面図,第8図はナイフの使用状態を示す斜視図,第9
図〜第25図は本発明の背景となるナイフ成形装置を示す
もので,第9図及び第10図はナイフ成形装置の全体構造
を示す概略正面図及び概略平面図,第11図乃至第13図は
同成形装置の剪断工程部全体を示すもので,第11図はそ
の正面図,第12図はその平面図,第13図はその縦断面
図,第14図は剪断加工装置側から見た側面図,第15図乃
至第17図は従来の材料供給装置に係り,第15図はその正
面図,第16図はその部分的側面図,第17図はその要部側
面図,第18図乃至第22図は同剪断工程部の材料送り装置
を説明するもので,第18図はその側面図,第19図はその
平面図,第20図はその要部横断面図,第21図及び第22図
はガイドレールの駆動部及びその動きを説明するための
それぞれ要部横断面図,第23図乃至第25図は剪断加工装
置のカッター台部分を説明するためのもので,第23図は
その正面図,第24図はその平面図,第25図はその部分的
側断面図である。 〔符号の説明〕 8a…材料供給装置 102…ナイフカセット 103…材料供給位置 LS1…リミットスイッチ 106…材料吸着ヘッド 109…昇降シリンダ 111…ゴム磁石 112…引離シリンダ 115…引離プレート 118…金属探知器 120…吸着ヘッド搬送装置 125…搬送モータ 128…位置決めブロック W,W′…ナイフ材料 PI…カセット位置検出センサ
Claims (2)
- 【請求項1】層状に並べてストックされた長尺薄板状の
ナイフ材料を,1本づつ取り出し後続の材料送り装置へ供
給するシート加工用ナイフ材料の供給装置において, (A)ナイフ材料を水平にしたまま上下に層状にストッ
クするナイフカセットと, (B)上記ナイフカセットを位置決め載置するためのカ
セット載置台と, (C)上記ナイフ材料を磁気的に吸着する吸着面が平面
状の磁石からなる材料吸着手段と,上記材料吸着手段に
吸着されたナイフ材料を材料吸着手段から引き離す材料
引離手段とを具備する材料吸着ヘッドと, (D)上記吸着ヘッドを上記ナイフカセットと上記材料
送り装置との間で往復搬送するヘッド搬送手段と, (E)上記ヘッド搬送手段により上記材料吸着ヘッドが
選択されたナイフカセットの上方位置に来た時点で材料
吸着ヘッドを下降させてナイフカセット内のナイフ材料
を材料吸着手段に吸着させると共に材料吸着ヘッドを上
昇させ,上記ヘッド搬送手段により上記材料吸着ヘッド
が材料送り装置の供給位置上方に来た時点で材料吸着ヘ
ッドを下降させると共に材料引離手段によりナイフ材料
を材料吸着手段から引き離し材料送り手段へ供給する材
料供給手段とを具備してなることを特徴とするシート加
工用ナイフ材料供給装置。 - 【請求項2】層状に並べてストックされた長尺薄板状の
ナイフ材料を,1本づつ取り出し後続の材料送り装置へ供
給するシート加工用ナイフ材料の供給装置において, (A′)ナイフ材料を水平にしたまま上下に層状にスト
ックする残刃用ナイフカセットと, (B′)上記残刃用ナイフカセットを位置決め載置する
ための残刃用カセット載置台と, (C′)上記ナイフ材料を磁気的に吸着する吸着面が平
面状の磁石からなる材料吸着手段と,上記材料吸着手段
に吸着されたナイフ材料を材料吸着手段から引き離す材
料引離手段とを具備する材料吸着ヘッドと, (D′)上記吸着ヘッドを上記残刃用ナイフセットと上
記材料送り装置との間で往復搬送するヘッド搬送手段
と, (E)上記ヘッド搬送手段により上記材料吸着ヘッドが
材料送り装置の供給位置上方に来た時点で上記材料吸着
ヘッドを下降させて上記供給位置にあるナイフ材料を材
料吸着手段に吸着させると共に材料吸着ヘッドを上昇さ
せ,上記ヘッド搬送手段により上記材料吸着ヘッドが所
定の残刃用ナイフカセットの上方位置に来た時点で材料
吸着ヘッドを下降させ,且つ材料引離手段によりナイフ
材料を材料吸着手段から引き離し上記残刃用ナイフカセ
ットへ供給する残刃排出手段とを具備してなることを特
徴とするシート加工用ナイフ材料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2271179A JPH0745080B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | シート加工用ナイフ材料の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2271179A JPH0745080B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | シート加工用ナイフ材料の供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04147728A JPH04147728A (ja) | 1992-05-21 |
| JPH0745080B2 true JPH0745080B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=17496448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2271179A Expired - Fee Related JPH0745080B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | シート加工用ナイフ材料の供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745080B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5582056A (en) * | 1994-11-14 | 1996-12-10 | Itami Industrial Co., Ltd. | Installation for cutting a knife material |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63170040U (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-04 | ||
| JPS63299828A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Katsumasa Katayose | プレスロボツト |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP2271179A patent/JPH0745080B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04147728A (ja) | 1992-05-21 |
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