JPH0745322Y2 - 印刷機の刷版取付装置 - Google Patents

印刷機の刷版取付装置

Info

Publication number
JPH0745322Y2
JPH0745322Y2 JP10053289U JP10053289U JPH0745322Y2 JP H0745322 Y2 JPH0745322 Y2 JP H0745322Y2 JP 10053289 U JP10053289 U JP 10053289U JP 10053289 U JP10053289 U JP 10053289U JP H0745322 Y2 JPH0745322 Y2 JP H0745322Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
clamp
printing
reference pin
vise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10053289U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0329333U (ja
Inventor
豊司 稲毛
清 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP10053289U priority Critical patent/JPH0745322Y2/ja
Publication of JPH0329333U publication Critical patent/JPH0329333U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0745322Y2 publication Critical patent/JPH0745322Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は印刷機、特にオフセット印刷機の版胴に刷版を
装着するための刷版取付装置に関するものである。
[従来技術] オフセット印刷機の版胴に装着される印刷用の刷版とし
ては、一般にアルミ製のPS版(presensitized plate)
紙版或いは樹脂版等が知られている。
このうちPS版や樹脂版は厚さが厚いため多量の印刷枚数
を印刷することができるが、その反面紙版に比較して高
価であると共に、版胴への着脱も万力によって咬えて、
版胴にクランプしなければならず、着脱作業もめんどう
であった。この為、近年印刷部数が少ない場合には紙版
や薄手のPS版等が用いられているが、これらの薄手の刷
版は従来のPS版や樹脂版に比べて腰が弱いため版胴に直
接装着することができない。また、仮に版胴に直接装着
したとしても、版胴に装着後の位置調整などで皺が発生
する恐れがあった。
そこで従来、紙版等の薄手の刷版を使用する場合、第10
図,11図に示す如く、版胴50の咬え側万力51の上面に紙
版等の薄手の刷版52を取付けする版取付プレート53を設
け、予め版胴50に装着されたPS版等の通常の厚い刷版を
台版54(この台版は使用後不要になった刷版を用いても
良い)とし、これを支持体としてその周面に台版よりも
薄手の刷版52を前記版取付プレート53に引掛けて装着し
ていた。
そして、版胴50に対して薄手の刷版52の位置を調整をす
る場合は、前記通常の版と同様な厚さを有する台版54を
移動させ、薄手の刷版52を台版54と一体的に移動させる
ようになっていた。
[考案が解決しようとする課題] 従来の版取付プレート53は紙版や薄手のPS版等の刷版52
を版胴50に装着する場合、刷版52の孔52′を版取付プレ
ート53に設けた多数のフック53′に引掛けるようになっ
ているので、版の幅が広いと引掛け難いと共に、引掛け
作業中に版が波打ちを起すと、一旦引掛けたフック53′
から外れることも多く版の取付け作業に多くの時間を費
やしていた。
しかも、フック53は咬え側万力51に咬えて固定している
ため紙版や薄手のPS版を使用しないで通常のPS版を使用
する場合には万力台5とクランププレート13の間の隙間
を球面ボルト15により調整する必要があり非常に繁雑で
ある。
従って、従来の薄手の刷版を用いた小ロット印刷では、
実際の印刷時間より刷版の交換時間の方が長くなる等、
作業能率を著しく低下させる結果となっていた。
本考案は以上のような点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、紙版等の薄手の刷版を版胴に
対して迅速、かつ、容易に、しかも、正確に装着するこ
とのできる印刷機の版取付装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案における印刷機の刷
版取付装置は、版胴の長手方向に沿って形成した切欠部
に版万力装置を収納し、該版万力装置の上端に刷版をク
ランプするクランププレートを設けた印刷機の刷版位置
決め装置において、咬え側版万力装置のクランププレー
ト上面に、刷版の基準孔に嵌入すると共に前記クランプ
プレート上面に対して出没可能に設けられた版位置決め
用基準ピンと、該基準ピンに位置決めされた刷版の浮き
上がりを防止する版押えプレートとを設け、前記基準ピ
ンは刷版の咬え側へ向って低くなるように傾斜して形成
していることにある。
[実施例] 以下、本願考案の一実施例を第1図乃至第9図により詳
細に説明する。
図中1は版胴で、該版胴1には、胴の全長にわたって版
の咬え側と尻側の版万力装置3,4を収納する切欠部2が
設けられている。該切欠部2内には、その全長より僅か
に短く断面略矩形に形成された万力台5,5′が収納され
ている。該万力台5,5′の下端部には、第6図に示す如
く切欠部2の底部にボルト7で固定された係合片6に嵌
合する蟻溝が形成されている。
従って、万力台5,5′は係合片6を介して切欠部2の底
面からの浮き上がりを規制されている。
8,9は万力台5,5′を版胴1に対して位置決めするボルト
で、万力台5,5′の長手方向に複数個設けられている。1
0は万力台5,5′の対向する孔11に挿入した圧縮バネで、
万力台5,5′を前記切欠部2の壁面へ近づける方向に付
勢している。
12,13は万力台5、5′を版胴の長手方向にほぼ4等分
する長さに形成されたクランププレートで、夫々のクラ
ンププレート12,13には、球面凹座を有するボルト孔14
が夫々2ヶ所づつ穿設されている。
前記万力台5,5′には前記ボルト孔14に対応するように
ネジ孔が形成されており、クランププレート12,13を万
力台5,5′に球面ボルト15によって保持する。また、万
力台5,5′の反クランプ側には、全長にわって断面略半
円形の溝16が形成され、その溝16にクランプ軸17が軸支
されている。
該クランプ軸17には、断面L字状の切欠部18が形成され
ており、クランプ軸17を回転させることにより、前記切
欠部18にクランププレート12,13の端縁部が係合するよ
うになっている。従って、クランププレート12,13は球
面ボルト15と球面凹座とにより軸支され揺動できるよう
になっている。
一方、尻側万力台5′のクランプ側端面と前記切欠部2
の側面との間には、版胴1の全長にわたって偏心軸19が
設けられており、その偏心軸19を回転させることによ、
尻側の版万力装置4は咬え側の版万力装置3側に摺動で
きるようになっている。
従って、版万力装置3によって通常の厚さを有するPS版
或いは樹脂版等の一端を咬えた後、版胴1の周囲に巻回
して他端を尻側の版万力装置4によって固定することに
より版胴に版を装着するようになっている。
上記の構成は従来の版胴装置と同様である。
本考案はこのように構成された版胴1のクランププレー
ト12の上面側に、紙版或いは厚さ0.15mm〜0.24mm程度の
PS版等の薄手の刷版20に設けた基準孔20aに対応する位
置に、版位置決め用の係合突起片21(以下基準ピンと称
することとする)を設けている。
該基準ピン21の頭部21bは、基準ピン21の本体部21aの外
径よりやや小径で前記薄手の刷版20の基準孔20aとほぼ
等しい外径を有しており、版胴1の長手方向から視て楔
状に形成されている。
即ち、前記頭部21bの傾斜部21cは刷版の咬え込み側へ向
って低くなるように形成されている。
クランププレート12には、基準ピン21を嵌入するための
孔22が穿設され、その孔22の首部22bは前記基準ピン21
の頭部21bの外径とほぼ等しく形成されている。また、
基準ピン21の頭部21bをクランププレート上面に進退さ
せるためのばね23が、基準ピン21の底部に当接するよう
に孔22に収納されている。
尚、本実施例では基準ピン21は、版胴1の両面のクラン
ププレート12に夫々3箇所づつ設けられているが、該基
準ピン21の数はこれに限定されることなく適宜数選択し
て設ければ良いことは言うまでもない。また、ばね23の
ばね定数は、前記刷版20を後述する押えプレート24とク
ランププレート12との間に差し込む際に、基準ピン21を
孔22内に押し込もうとする力よりも小さく設定されてい
る。
24は前記薄手の刷版20の版端部の浮き上がりを防ぐため
の押えプレートで、該押えプレート24は反クランプ側端
部をボルト26によってクランププレート12の上面に固定
されている。
即ち、押えプレート24のクランプ側端部は、刷版20が挿
入しやすいように上方に折り曲げられ、前記押えプレー
ト24の基準ピン21の対向部は、基準ピン21の頭部21bよ
り大きい孔25が形成され、前記頭部21bの先端がクラン
ププレート12の上面から突出できるようになっている。
なお、押えプレート24に形成した孔25は、基準ピン21の
頭部21b先端をクランププレート12の上面より突出させ
る為であり、前記頭部21bがクランププレート12の上面
より突出できるようなもの、例えば、第4図(b)に示
す如くクランププレート12のクランプ側端部よりスリッ
ト状に形成した切欠部27であっても良い。また、押えプ
レート24の全長はクランププレート12の調整範囲に合わ
せて決定すれば良く、実施例ではクランププレート2枚
分の長さとしている。
[作用] 次に、本考案の刷版取付装置による紙版或いは薄手のPS
版等の刷版の装着動作を説明する。
先ず、版胴1にベースとする台版28或いは、その代用と
して不要となった通常の厚さを有するPS板等を咬え側版
万力装置3と尻側の版万力装置4とにより装着する。従
って、予めPS版等の通常の厚さを有する版が版胴1に装
着されていて、これを台版28として使用できる場合、新
たに台版28を装着する必要はない。版胴1に台版28を装
着した後、第3図に示す如く紙版等の薄手の刷版20を、
該刷版20の基準孔20aがあいている側の端部からクラン
ププレート12の上面と押えプレート24の先端下面との間
に矢印a方向に差し込み、薄手の刷版20の基準孔20aを
基準ピン21に合わせ入れる。
その際、前記刷版20の先端部が押えプレート24と基準ピ
ン21の傾斜部21cとの間を通過するときに、刷版20の先
端部が傾斜部21cに沿って斜め前方に押し上げようとす
るが、刷版20の先端部は上面を押えプレート24により押
え付けられている為、クランププレート12と押えプレー
ト24との間を反り上がることなく真直ぐに進む。
そして、刷版20の矢印a方向への差し込み力の分力が、
傾斜部21cと押えプレート24により基準ピン21を下方へ
押し下げ力として作用し、基準ピン21は孔25に沿って下
降する。
その後、前記刷版20の基準孔20aを基準ピン21の真上に
もってくると、基準ピン21はばね23の弾性力によりクラ
ンププレート12の上面より突出して刷版20の正確な位置
決めを行う。この時、押えプレート24に孔25が設けられ
ているので、該孔25から刷版20の基準孔20aと基準ピン2
1との相対位置を目で確認しながら挿入することができ
る。
そして、刷版20の基準孔20aが基準ピン21に挿入されれ
ば、該刷版20を予め、水,油,両面テープ或いは糊を全
面に塗布又は貼付けた台版28に沿わせて版胴1に装着
し、台版28に貼り付ける。このようにして、刷版20は台
版28を介して版胴1に装着される。
もし、前記刷版20と版胴1との位置を調整する場合は、
台版28をクランプしている咬え側,尻側の版万力装置3,
4の位置を調整することにより行うことができる。
そして、前記刷版20を版胴1から取り外す場合には、刷
版の終端を版胴1から外し、該端部を持って版胴1から
遠ざかる方向に引張ってやれば刷版20の基準孔20aが破
断するので、容易に取外すことができる。
なお、前記実施例ではクランププレート12の上面に対し
て紙版位置決め用の基準ピン21をばね23により出没可能
にしているが第9図に示す如く、クランププレート12の
上面に、板ばね29をその上面がクランププレート12の上
面と同一面内に納まるようにボルト26等により取付け、
前記板ばね29の先端部に紙版位置決め用の基準ピン30を
固設し、板ばね29が取付部を中心に揺動できるようにク
ランププレート12の上面に凹溝31を設け、基準ピン30が
クランププレート12に対して出没可能にできるようにし
ても良い。
[考案の効果] 以上詳述した如くこの考案によれば、紙版或いは薄手の
PS版等の刷版端部をクランププレートと押えプレートと
の間に差し込むことにより、基準ピンがクランププレー
トの上面より引込み、刷版の基準孔と基準ピンが一致す
ると該ピンがクランププレートの上面より突出して基準
孔に自然に嵌合するので、刷版の基準孔と基準ピンとを
容易、かつ、正確に嵌合させることができる。
また、刷版の一端部に設けた基準孔が基準ピンに挿入さ
れると押えプレートにより押圧して保持するので、一旦
挿入後、刷版が基準ピンから外れたり、浮き上がること
もない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るオフセット印刷機の版胴の平面
図,第2図は第1図のII線の沿う拡大断面図,第3図は
第2図のA部拡大図,第4図(a)(b)は押えプレー
ト24の一部平面図,第5図は第4図の側断面図,第6図
は第1図のVI線に沿う断面図,第7図は第1図のVII〜V
II線に沿う断面図,第8図は第1図のVIII線に沿う断面
図,第9図は本考案の別実施例図,第10図は従来の紙版
取付プレートの斜視図,第11図は紙版取付プレートを版
胴に装着した図である。 1…版胴、2…切欠部 3,4…版万力装置 12,13…クランププレート 20…刷版、21,30…基準ピン 23…ばね、24…押えプレート 29…板ばね

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】版胴の長手方向に沿って形成した切欠部に
    版万力装置を収納し、該版万力装置の上端に刷版をクラ
    ンプするクランププレートを設けた印刷機の刷版位置決
    め装置において、咬え側版万力装置のクランププレート
    上面に、刷版の基準孔に嵌入すると共に前記クランププ
    レート上面に対して出没可能に設けられた版位置決め用
    基準ピンと、該基準ピンに位置決めされた版の浮き上が
    りを防止する刷版押えプレートとを設け、前記基準ピン
    は刷版の咬え側へ向って低くなるように傾斜して形成し
    ていることを特徴とする印刷機の刷版取付装置。
JP10053289U 1989-03-17 1989-08-30 印刷機の刷版取付装置 Expired - Lifetime JPH0745322Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10053289U JPH0745322Y2 (ja) 1989-03-17 1989-08-30 印刷機の刷版取付装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-29729 1989-03-17
JP2972989 1989-03-17
JP10053289U JPH0745322Y2 (ja) 1989-03-17 1989-08-30 印刷機の刷版取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0329333U JPH0329333U (ja) 1991-03-22
JPH0745322Y2 true JPH0745322Y2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=31717638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10053289U Expired - Lifetime JPH0745322Y2 (ja) 1989-03-17 1989-08-30 印刷機の刷版取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0745322Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000056549A1 (en) * 1999-03-24 2000-09-28 Sumitomo Heavy Industries, Ltd. Press plate mounting device of printing machine
JP4474489B1 (ja) * 2009-05-01 2010-06-02 茂樹 藤田 コンドーム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0329333U (ja) 1991-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0387397A2 (en) Lithographic plate fastening apparatus of printing press
US2525003A (en) Method of making lithograph blankets
US5322014A (en) Printing plate register system, device, and method
US5107758A (en) Adaptable pocket printer attachment
US2056205A (en) Clamping device
JPH0745323Y2 (ja) 印刷機の刷版取付装置
JPH0611782Y2 (ja) 印刷機の紙版取付装置
JP2559187Y2 (ja) 印刷機の刷版取付装置
JP2747729B2 (ja) 印刷機の刷版取付装置
DE3261518D1 (en) Tensioning device for tensioning printing forms upon the plate cylinder of a printing machine
JP3697806B2 (ja) 印刷機の刷版取付装置
JPH0745321Y2 (ja) 印刷機の刷版取付装置
JP2920453B2 (ja) 印刷機の刷版取付装置
JP2961654B2 (ja) 印刷機の刷版取付装置
JP2961653B2 (ja) 印刷機の刷版取付装置
JPH0361044A (ja) 印刷機の刷版取付装置
JP2559188Y2 (ja) 印刷機の刷版取付装置
JP3076971B2 (ja) 印刷機の刷版取付装置
WO2000056549A1 (en) Press plate mounting device of printing machine
JP2825774B2 (ja) 版板の厚さに合わせて調節可能な高速緊定装置を備えた版胴
JPH0318183Y2 (ja)
JPWO2000056549A1 (ja) 印刷機の刷版取付装置
KR0122245Y1 (ko) 인쇄기의 인쇄판 부착장치
JPH073821U (ja) プレスブレーキ
JPH0839779A (ja) 印刷機の刷版装着装置