JPH0745539Y2 - オゾン発生装置 - Google Patents
オゾン発生装置Info
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- JPH0745539Y2 JPH0745539Y2 JP1991075544U JP7554491U JPH0745539Y2 JP H0745539 Y2 JPH0745539 Y2 JP H0745539Y2 JP 1991075544 U JP1991075544 U JP 1991075544U JP 7554491 U JP7554491 U JP 7554491U JP H0745539 Y2 JPH0745539 Y2 JP H0745539Y2
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Landscapes
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はオゾン発生装置、さらに
詳しくは放電作用によってオゾンを生成させることがで
きるオゾン発生装置に関する。
詳しくは放電作用によってオゾンを生成させることがで
きるオゾン発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種オゾン発生装置としては、
例えば所謂二重円筒型のものや本件出願人による実開平
2-69939 号公報所載の考案(回転電極型)のものが存在
する。
例えば所謂二重円筒型のものや本件出願人による実開平
2-69939 号公報所載の考案(回転電極型)のものが存在
する。
【0003】即ち、前者のものは、図4に示すように吸
気口2aと排気口3aとを有する円筒状のケーシング1a内の
軸長方向に、円柱状の回転電極7aを軸20を介して回転自
在に設け、且つこの回転電極7aに相対面させて固定電極
9aを設けたものである。
気口2aと排気口3aとを有する円筒状のケーシング1a内の
軸長方向に、円柱状の回転電極7aを軸20を介して回転自
在に設け、且つこの回転電極7aに相対面させて固定電極
9aを設けたものである。
【0004】また、後者のものは、図5の如くモーター
4bの回転軸5bに設けられた回転電極7bを一方の電極と
し、この回転電極7bの内側に誘電体21を被覆した固定電
極9bを設け、両電極間に放電場を形成してオゾンを継続
的に発生及び送給し得るように構成したものである。
4bの回転軸5bに設けられた回転電極7bを一方の電極と
し、この回転電極7bの内側に誘電体21を被覆した固定電
極9bを設け、両電極間に放電場を形成してオゾンを継続
的に発生及び送給し得るように構成したものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、一般にこの
種オゾン発生装置に於いて、高濃度(約3000〜4000ppm)
のオゾンを得るには供給電流を増大させればよいが、こ
の電流の増大に伴い各電極7a, 9a…が過剰に加熱される
ために、長時間の連続運転には適さず、結果的にはオゾ
ンの発生効率を低下せしめるという不都合があった。
種オゾン発生装置に於いて、高濃度(約3000〜4000ppm)
のオゾンを得るには供給電流を増大させればよいが、こ
の電流の増大に伴い各電極7a, 9a…が過剰に加熱される
ために、長時間の連続運転には適さず、結果的にはオゾ
ンの発生効率を低下せしめるという不都合があった。
【0006】従って、例えば前者のものにあっては、回
転電極7aを中空状にしたり固定電極9aを二重構造にし
て、これらに空気を流通せしめる等の手段を別途設けな
ければならず、装置自体の構成が極めて複雑になったり
大型化してコストが著しく嵩むという致命的な問題点を
有していたのである。
転電極7aを中空状にしたり固定電極9aを二重構造にし
て、これらに空気を流通せしめる等の手段を別途設けな
ければならず、装置自体の構成が極めて複雑になったり
大型化してコストが著しく嵩むという致命的な問題点を
有していたのである。
【0007】また、オゾンの発生効率は両電極間の空隙
幅に大きく影響されるのであるが、これらの加工誤差等
に起因して両電極7a, 9aに芯ずれが発生し易く、前者の
ものは両電極7a, 9aが円筒或いは円柱状に形成されてな
るため、その運転時に於いて前記空隙幅に大小のバラツ
キ、即ち空隙幅が常に小さい所と常に大きな所が生じる
結果、オゾンの発生効率を著しく低下せしめるという難
点があり、またこれを加工修正することは非常に煩雑な
ものであった。
幅に大きく影響されるのであるが、これらの加工誤差等
に起因して両電極7a, 9aに芯ずれが発生し易く、前者の
ものは両電極7a, 9aが円筒或いは円柱状に形成されてな
るため、その運転時に於いて前記空隙幅に大小のバラツ
キ、即ち空隙幅が常に小さい所と常に大きな所が生じる
結果、オゾンの発生効率を著しく低下せしめるという難
点があり、またこれを加工修正することは非常に煩雑な
ものであった。
【0008】一方、後者のものは、電流の流れる経路を
できるだけ短くしてモーター4bの軸受(図示せず)等に
電触が発生しないように、カーボン等からなる接触子17
bを回転電極7bに直接接触させてなるため、接触子17b
の摩耗により生じたその粉末が回転電極7bに付着するこ
ととなる。しかるに、かかる粉末は導電体であるため
に、これが付着した回転電極7bの部位に於いて放電が集
中して行われる結果、局部加熱が生じ、よってオゾンの
発生効率の低下や回転電極7bを被覆する誘電体21の寿命
を短命化せしめるという大なる問題点を有していたので
ある。
できるだけ短くしてモーター4bの軸受(図示せず)等に
電触が発生しないように、カーボン等からなる接触子17
bを回転電極7bに直接接触させてなるため、接触子17b
の摩耗により生じたその粉末が回転電極7bに付着するこ
ととなる。しかるに、かかる粉末は導電体であるため
に、これが付着した回転電極7bの部位に於いて放電が集
中して行われる結果、局部加熱が生じ、よってオゾンの
発生効率の低下や回転電極7bを被覆する誘電体21の寿命
を短命化せしめるという大なる問題点を有していたので
ある。
【0009】それ故に、本考案は上記従来の問題点を解
決するためになされたものであり、高濃度のオゾンを効
率良く発生させることを課題とする。
決するためになされたものであり、高濃度のオゾンを効
率良く発生させることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、上記課題を解決す
るために本考案が採った手段は、吸気口2及び排気口3
を有するケーシング1内に固定電極9と該固定電極9に
放電用の空隙部8を介して回転電極7が対面して設けら
れ且つ前記吸気口2から吸入されたエアが排気口3から
外部に排気されるオゾン発生装置に於いて、前記固定電
極9と回転電極7とが夫々板状体で構成されると共に、
固定電極9の略中央に穿設した貫通孔22を介して前記吸
気口2と空隙部8とが連通されてなる点にある。
るために本考案が採った手段は、吸気口2及び排気口3
を有するケーシング1内に固定電極9と該固定電極9に
放電用の空隙部8を介して回転電極7が対面して設けら
れ且つ前記吸気口2から吸入されたエアが排気口3から
外部に排気されるオゾン発生装置に於いて、前記固定電
極9と回転電極7とが夫々板状体で構成されると共に、
固定電極9の略中央に穿設した貫通孔22を介して前記吸
気口2と空隙部8とが連通されてなる点にある。
【0011】
【作用】従って、上記構成を特徴とするオゾン発生装置
に於いては、回転電極7及び固定電極9に一定電圧を印
加して該両者間の空隙部8で放電を行わせた状態で、ケ
ーシング1の吸気口2からエアは固定電極9の貫通孔22
を介して空隙部8の略中央に流入し、さらに回転電極7
の回転により周方向に導かれて空隙部8の略全体にわた
り均一に供給されることになる。そして、エアが空隙部
8の放電場を通過する際にオゾンが生成され、かかるオ
ゾンは回転電極7の回転によりケーシング1の排気口3
から排気されることとなる。
に於いては、回転電極7及び固定電極9に一定電圧を印
加して該両者間の空隙部8で放電を行わせた状態で、ケ
ーシング1の吸気口2からエアは固定電極9の貫通孔22
を介して空隙部8の略中央に流入し、さらに回転電極7
の回転により周方向に導かれて空隙部8の略全体にわた
り均一に供給されることになる。そして、エアが空隙部
8の放電場を通過する際にオゾンが生成され、かかるオ
ゾンは回転電極7の回転によりケーシング1の排気口3
から排気されることとなる。
【0012】この場合に於いて、両電極7,9は板状体
からなるために、たとえこれら電極7,9の加工誤差等
により両者間の平行度が保てずに空隙部8の幅が不均一
となっても、回転電極7は回転するために、この幅が結
果的には均一化されることとなり、放電とエアの流れが
交互に行われてオゾン発生効率を低下せしめることはな
い。
からなるために、たとえこれら電極7,9の加工誤差等
により両者間の平行度が保てずに空隙部8の幅が不均一
となっても、回転電極7は回転するために、この幅が結
果的には均一化されることとなり、放電とエアの流れが
交互に行われてオゾン発生効率を低下せしめることはな
い。
【0013】また、回転電極7の回転により空隙部8を
通過するエアの粘性により渦が発生し乱流となるため
に、両電極7,9の熱交換が促進されて冷却効果が得ら
れる結果、各電極7,9の電流を増大せしめてもその発
熱を抑制できて高濃度のオゾンが得られるのである。
通過するエアの粘性により渦が発生し乱流となるため
に、両電極7,9の熱交換が促進されて冷却効果が得ら
れる結果、各電極7,9の電流を増大せしめてもその発
熱を抑制できて高濃度のオゾンが得られるのである。
【0014】
【実施例】以下、本考案の一実施例について図面に従っ
て説明する。
て説明する。
【0015】図1及び図2に於いて、1は吸気口2及び
排気口3を有するケーシングを示し、該ケーシング1内
にはモーター4の回転軸5にボス6を介して取付けられ
た円板状の回転電極7と、該回転電極7に約0.5 〜2mm
程度の幅を有する空隙部8を介して略矩形状の固定電極
9が対面するように設けられている。
排気口3を有するケーシングを示し、該ケーシング1内
にはモーター4の回転軸5にボス6を介して取付けられ
た円板状の回転電極7と、該回転電極7に約0.5 〜2mm
程度の幅を有する空隙部8を介して略矩形状の固定電極
9が対面するように設けられている。
【0016】10は固定電極9の外側表面に設けられたシ
リコン樹脂等の絶縁材からなる誘電体で、11は固定電極
9の背面側に突設した放熱用のフィンである。12はケー
シング1内からのオゾンの漏洩を防止すべくモーター4
の回転軸5に装着されたシール用のU字型シールで、そ
の離脱はシール押え13により図られている。
リコン樹脂等の絶縁材からなる誘電体で、11は固定電極
9の背面側に突設した放熱用のフィンである。12はケー
シング1内からのオゾンの漏洩を防止すべくモーター4
の回転軸5に装着されたシール用のU字型シールで、そ
の離脱はシール押え13により図られている。
【0017】14はモーター4の背面部に突設したブラシ
ケースで、該ブラシケース14内にはカーボンブラシ17が
挿着され、該カーボンブラシ17はブラシケース14の先端
に螺合したビス15によりバネ16を介して一定の押圧力を
受けている。18は固定電極9とビス15とに配線ケーブル
19を介して接続されたトランスを示す。
ケースで、該ブラシケース14内にはカーボンブラシ17が
挿着され、該カーボンブラシ17はブラシケース14の先端
に螺合したビス15によりバネ16を介して一定の押圧力を
受けている。18は固定電極9とビス15とに配線ケーブル
19を介して接続されたトランスを示す。
【0018】本考案に係るオゾン発生装置は以上のよう
な構成からなり、次にこれを使用してオゾンを生成する
場合について説明する。
な構成からなり、次にこれを使用してオゾンを生成する
場合について説明する。
【0019】先ず、モーター4を始動して回転電極7を
回転させると共に、ケーシング1の吸気口2からエア
(酸素)を供給する。そして、トランス18により固定電
極9と、ビス15,カーボンブラシ17,回転軸5を介して
回転電極7とに所定電圧を印加して両電極7,9の相互
間に放電を生じさせておけば、空隙部8を通過するエア
がオゾンとして生成され、これが回転電極7の回転によ
りケーシング1の排気口3から排気されることとなる。
回転させると共に、ケーシング1の吸気口2からエア
(酸素)を供給する。そして、トランス18により固定電
極9と、ビス15,カーボンブラシ17,回転軸5を介して
回転電極7とに所定電圧を印加して両電極7,9の相互
間に放電を生じさせておけば、空隙部8を通過するエア
がオゾンとして生成され、これが回転電極7の回転によ
りケーシング1の排気口3から排気されることとなる。
【0020】この場合、エアはケーシング1の吸気口2
から固定電極9の貫通孔22を介して空隙部8の略中央に
流入し、さらに回転電極7の回転により周方向に導かれ
て空隙部8の略全体にわたり均一に供給されるため、オ
ゾンの発生効率の向上が図れることになる。
から固定電極9の貫通孔22を介して空隙部8の略中央に
流入し、さらに回転電極7の回転により周方向に導かれ
て空隙部8の略全体にわたり均一に供給されるため、オ
ゾンの発生効率の向上が図れることになる。
【0021】また、たとえ回転電極7及び固定電極9の
表面部に加工誤差等により、両者間の平行度が保てずに
空隙部8の幅が不均一となっても、図3の如くモーター
4の回転軸5を回転中心とする回転電極7の回転により
空隙部8の幅の均一化、即ち空隙部8の幅の狭いL1 の
地点では放電が行われオゾンが生成され、空隙部8の幅
の広いL2 の地点では放電は行われずにオゾンが通過し
て全体的には平均してオゾンを生成できることとなる。
表面部に加工誤差等により、両者間の平行度が保てずに
空隙部8の幅が不均一となっても、図3の如くモーター
4の回転軸5を回転中心とする回転電極7の回転により
空隙部8の幅の均一化、即ち空隙部8の幅の狭いL1 の
地点では放電が行われオゾンが生成され、空隙部8の幅
の広いL2 の地点では放電は行われずにオゾンが通過し
て全体的には平均してオゾンを生成できることとなる。
【0022】さらに、回転電極7の回転により空隙部8
を通過するエアの粘性により渦が発生し乱流となるため
に、両電極7,9との熱交換が促進されて該電極7,9
の冷却が図れるという利点がある。その結果、両電極
7,9が異常に加熱するようなこともなく常時良好な状
態で放電が行えることとなり、よって高濃度のオゾンを
生成できるのである。
を通過するエアの粘性により渦が発生し乱流となるため
に、両電極7,9との熱交換が促進されて該電極7,9
の冷却が図れるという利点がある。その結果、両電極
7,9が異常に加熱するようなこともなく常時良好な状
態で放電が行えることとなり、よって高濃度のオゾンを
生成できるのである。
【0023】また、回転電極7にはカーボンブラシ17に
より回転軸5を介して電流が供給されることとなるが、
該カーボンブラシ17はケーシング1の外部に設けたブラ
シケース14内に挿着されてなるため、カーボンブラシ17
の摩耗により生じたその粉末がケーシング1内に侵入し
て回転電極7等に付着するようなことはなく、また電流
はモーター4の回転軸5のみを流れて該回転軸5の軸受
(図示せず)に電触を生ぜしめる不都合もないのであ
る。
より回転軸5を介して電流が供給されることとなるが、
該カーボンブラシ17はケーシング1の外部に設けたブラ
シケース14内に挿着されてなるため、カーボンブラシ17
の摩耗により生じたその粉末がケーシング1内に侵入し
て回転電極7等に付着するようなことはなく、また電流
はモーター4の回転軸5のみを流れて該回転軸5の軸受
(図示せず)に電触を生ぜしめる不都合もないのであ
る。
【0024】さらに、回転電極7及び固定電極9は夫々
板状体で構成してなるために、装置全体としても小型化
が図れると共に、固定電極9としては半導体の放熱に用
いられるシートシンクをその儘流用することができて、
製造コスト及び組立コストを大幅に低減できるという利
点もある。
板状体で構成してなるために、装置全体としても小型化
が図れると共に、固定電極9としては半導体の放熱に用
いられるシートシンクをその儘流用することができて、
製造コスト及び組立コストを大幅に低減できるという利
点もある。
【0025】尚、上記実施例に於いては、回転電極7を
略円板状に形成すると共に、固定電極9を略矩形板状に
形成してなるが、これら両者の具体的な形状は問わず、
要は板状体にて構成されればよい。
略円板状に形成すると共に、固定電極9を略矩形板状に
形成してなるが、これら両者の具体的な形状は問わず、
要は板状体にて構成されればよい。
【0026】また、該実施例では固定電極9の背面部に
放熱用のフィン11を設けたが、これは必ずしも設けなく
てもよく、必要に応じて設ければよい。
放熱用のフィン11を設けたが、これは必ずしも設けなく
てもよく、必要に応じて設ければよい。
【0027】さらに、空隙部8の幅は極力狭くすること
が望ましいが、具体的な空隙幅は限定されるものではな
い。
が望ましいが、具体的な空隙幅は限定されるものではな
い。
【0028】その他、ケーシング1の形状等の具体的な
構成も本考案の意図する範囲内に於いて任意に設計変更
自在である。
構成も本考案の意図する範囲内に於いて任意に設計変更
自在である。
【0029】
【考案の効果】叙上の様に、本考案は回転電極及び固定
電極が夫々板状体で構成されてなるために、これらの表
面部に加工誤差等により、両者間の平行度が保てずに空
隙部の幅が不均一となっても、回転電極の回転により空
隙部の幅の均一化が図れることとなり、よって従来の如
く局部的に加熱が生じるという不都合はなく、全体的に
は平均してオゾンを効率良く生成することが可能になる
という格別の効果を得るに至った。
電極が夫々板状体で構成されてなるために、これらの表
面部に加工誤差等により、両者間の平行度が保てずに空
隙部の幅が不均一となっても、回転電極の回転により空
隙部の幅の均一化が図れることとなり、よって従来の如
く局部的に加熱が生じるという不都合はなく、全体的に
は平均してオゾンを効率良く生成することが可能になる
という格別の効果を得るに至った。
【0030】しかも、固定電極の略中央に穿設した貫通
孔を介して吸気口と空隙部とが連通されてなるために、
エアは空隙部の略中央に流入し、さらに回転電極の回転
により周方向に導かれて空隙部の略全体にわたり均一に
供給されることとなり、よってこの状態で両電極に電圧
を印加して放電させれば、オゾンの発生効率を一層高め
ることができるという効果を奏する。
孔を介して吸気口と空隙部とが連通されてなるために、
エアは空隙部の略中央に流入し、さらに回転電極の回転
により周方向に導かれて空隙部の略全体にわたり均一に
供給されることとなり、よってこの状態で両電極に電圧
を印加して放電させれば、オゾンの発生効率を一層高め
ることができるという効果を奏する。
【0031】また、回転電極の回転により空隙部を通過
するエアの粘性により渦が発生して乱流が生じるため
に、該回転電極と固定電極との熱交換が促進されて冷却
効果が得られる結果、各電極の電流を増大せしめても異
常加熱が生じるような不都合もなく、高濃度のオゾンを
連続的に発生させ得ることとなる。従って、従来のよう
に別途煩雑な冷却手段は必要がなくなって、装置自体の
構成が簡易になり且つ安価に製作できるという実用的な
効果も奏するのである。
するエアの粘性により渦が発生して乱流が生じるため
に、該回転電極と固定電極との熱交換が促進されて冷却
効果が得られる結果、各電極の電流を増大せしめても異
常加熱が生じるような不都合もなく、高濃度のオゾンを
連続的に発生させ得ることとなる。従って、従来のよう
に別途煩雑な冷却手段は必要がなくなって、装置自体の
構成が簡易になり且つ安価に製作できるという実用的な
効果も奏するのである。
【図1】本考案に係る一実施例を示すオゾン発生装置の
断面図。
断面図。
【図2】本考案に係る一実施例を示すオゾン発生装置の
斜視図。
斜視図。
【図3】(イ) 及び(ロ) は回転電極と固定電極との作動状
態を示す要部拡大正面図。
態を示す要部拡大正面図。
【図4】従来例を示す二重円筒型のオゾン発生装置の断
面図。
面図。
【図5】他の従来例を示す回転電極型のオゾン発生装置
の断面図。
の断面図。
1…ケーシング 2…吸気口 3…排気口 5…回転軸 7…回転電極 8…空隙部 9…固定電極 11…フィン 17…接触子 22…貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大野 忍 大阪府堺市三原台2丁7番1棟−204号 (72)考案者 都築 壮 大阪府枚方市岡南町5番18−35号 (56)参考文献 特開 昭63−134503(JP,A) 実開 平1−177241(JP,U) 実開 昭63−69133(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】 吸気口2及び排気口3を有するケーシン
グ1内に固定電極9と該固定電極9に放電用の空隙部8
を介して回転電極7が対面して設けられ且つ前記吸気口
2から吸入されたエアが排気口3から外部に排気される
オゾン発生装置に於いて、前記固定電極9と回転電極7
とが夫々板状体で構成されると共に、固定電極9の略中
央に穿設した貫通孔22を介して前記吸気口2と空隙部8
とが連通されてなることを特徴とするオゾン発生装置。 - 【請求項2】 前記ケーシング1の外部に突出させた回
転電極7の回転軸5に接触子17を接触せしめて該回転軸
5を介して前記回転電極7に電圧を印加する構成にして
なる請求項1記載のオゾン発生装置。 - 【請求項3】 前記固定電極9の背面部に放熱用のフィ
ン11が設けられてなる請求項1又は2記載のオゾン発生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991075544U JPH0745539Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | オゾン発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991075544U JPH0745539Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | オゾン発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05721U JPH05721U (ja) | 1993-01-08 |
| JPH0745539Y2 true JPH0745539Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=13579253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991075544U Expired - Lifetime JPH0745539Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | オゾン発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745539Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0747481B2 (ja) * | 1986-11-25 | 1995-05-24 | 株式会社インパル | 回転式オゾン発生装置 |
| JPH0519299Y2 (ja) * | 1988-05-30 | 1993-05-21 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP1991075544U patent/JPH0745539Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05721U (ja) | 1993-01-08 |
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