JPH0745734Y2 - ラバトリィーロック - Google Patents
ラバトリィーロックInfo
- Publication number
- JPH0745734Y2 JPH0745734Y2 JP1992090242U JP9024292U JPH0745734Y2 JP H0745734 Y2 JPH0745734 Y2 JP H0745734Y2 JP 1992090242 U JP1992090242 U JP 1992090242U JP 9024292 U JP9024292 U JP 9024292U JP H0745734 Y2 JPH0745734 Y2 JP H0745734Y2
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- Japan
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- mounting seat
- lever
- door
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラバトリーロック、即ち
トイレや洗面所のドアに取り付けて用いる表示付掛止金
具に関するものである。
トイレや洗面所のドアに取り付けて用いる表示付掛止金
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりラバトリーロックとしては、ス
ライド式のものと回動式のものと回転スライド式のもの
等があった。
ライド式のものと回動式のものと回転スライド式のもの
等があった。
【0003】スライド式は例えば図9で示す如く、ドア
1とドア枠2との間にスライドラッチ34と受け金具3
5を設けたもので、ロック時には室内側のスライドラッ
チ34を摺動させ、受け金具35のリング形の孔内へ通
して両者を連結し、ドアの開きをロックするものであ
る。この際、スライドラッチ34の摺動に応じて、該ラ
ッチに接続した部分が室外側で摺動し、文字や色で非ロ
ック時やロック時の状態を表示する。
1とドア枠2との間にスライドラッチ34と受け金具3
5を設けたもので、ロック時には室内側のスライドラッ
チ34を摺動させ、受け金具35のリング形の孔内へ通
して両者を連結し、ドアの開きをロックするものであ
る。この際、スライドラッチ34の摺動に応じて、該ラ
ッチに接続した部分が室外側で摺動し、文字や色で非ロ
ック時やロック時の状態を表示する。
【0004】回動式は例えば図10で示す如く、ドア1
とドア枠2との間に可回動な掛け金具36と受け金具3
7を設けたもので、ロック時には室内側の掛け金具36
を回動させ、受け金具37のコ形の溝内へ上方から嵌め
入れて両者を連結し、ドアの開きをロックするものであ
る。また掛け金具36の回動に応じて、該掛け金具36
と同軸上の部分が室外側で回動し、文字や色で非ロック
時やロック時の状態を文字や色で表示するようにしてあ
る。
とドア枠2との間に可回動な掛け金具36と受け金具3
7を設けたもので、ロック時には室内側の掛け金具36
を回動させ、受け金具37のコ形の溝内へ上方から嵌め
入れて両者を連結し、ドアの開きをロックするものであ
る。また掛け金具36の回動に応じて、該掛け金具36
と同軸上の部分が室外側で回動し、文字や色で非ロック
時やロック時の状態を文字や色で表示するようにしてあ
る。
【0005】回動スライド式は図示は省略するが、ドア
とドア枠との間につまみ付きのスライドラッチと受け金
具を設けたもので、ロック時には室内側のつまみを回す
ことでスライドラッチが突出させ、受け金具の溝内へ嵌
め入れて両者を連結し、ドアの開きをロックするもので
ある。またつまみの回動に応じて、つまみに接続した部
分が室外側で回動し、文字や色で非ロックやロック時の
状態を文字や色で表示するようにしてある。
とドア枠との間につまみ付きのスライドラッチと受け金
具を設けたもので、ロック時には室内側のつまみを回す
ことでスライドラッチが突出させ、受け金具の溝内へ嵌
め入れて両者を連結し、ドアの開きをロックするもので
ある。またつまみの回動に応じて、つまみに接続した部
分が室外側で回動し、文字や色で非ロックやロック時の
状態を文字や色で表示するようにしてある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところが従来一般に、
トイレまたは洗面所自体を豪華な感じの造りにしながら
も、ラバトリィーロックは貧弱な感じで不似合いなもの
が多かった。
トイレまたは洗面所自体を豪華な感じの造りにしながら
も、ラバトリィーロックは貧弱な感じで不似合いなもの
が多かった。
【0007】回動式のものでは、非ロック時に掛け金具
が自重で下方へ回ってしまい、ロック状態にする際に回
動角度が大きくなり、子供が操作し難いものが多かっ
た。またロック時に、掛け金具が受け金具へ係合した状
態で下方へ回らないように、受け金具に支承部を設ける
必要があるため、構造上でデザインが制約されて無骨な
ものが多かった。
が自重で下方へ回ってしまい、ロック状態にする際に回
動角度が大きくなり、子供が操作し難いものが多かっ
た。またロック時に、掛け金具が受け金具へ係合した状
態で下方へ回らないように、受け金具に支承部を設ける
必要があるため、構造上でデザインが制約されて無骨な
ものが多かった。
【0008】さらに回動スライド式のものでは、つまみ
の回動をスライドラッチの摺動に変えるのにカムその他
の手段を用いているため、長期間の使用で油切れその他
の原因でスムーズに作動しなくものことが多かった。し
かも、上記回動式のものも該回動スライド式のものも、
従来のラバトリィーロックは単に施錠だけを目的として
いる。それゆえ、不特定多数の人が利用するトイレ等で
は、盗難(置き引き)を恐れて荷物や傘等をトイレ室内
へ持ち込む人のために、用を足す間、それらを一時的に
吊るしておける物を別に設ける必要があり、従来は別体
の物掛け具を内側壁等にわざわざ設けていた。また物掛
け具を設けた位置によっては、用を足した後に吊るして
おいた荷物を忘れてトイレから出てしまう人もあった。
の回動をスライドラッチの摺動に変えるのにカムその他
の手段を用いているため、長期間の使用で油切れその他
の原因でスムーズに作動しなくものことが多かった。し
かも、上記回動式のものも該回動スライド式のものも、
従来のラバトリィーロックは単に施錠だけを目的として
いる。それゆえ、不特定多数の人が利用するトイレ等で
は、盗難(置き引き)を恐れて荷物や傘等をトイレ室内
へ持ち込む人のために、用を足す間、それらを一時的に
吊るしておける物を別に設ける必要があり、従来は別体
の物掛け具を内側壁等にわざわざ設けていた。また物掛
け具を設けた位置によっては、用を足した後に吊るして
おいた荷物を忘れてトイレから出てしまう人もあった。
【0009】本考案は、従来のラバトリィーロックがも
つ上記問題点を解決することを課題としている。即ち本
考案の目的は、豪華な感じのするトイレまたは洗面所に
相応しい高級感を有し、非ロック状態からロック状態へ
の回動角度が小さいとともに、受け金具に掛け金具の支
承部を不要とし、また動作に無理がなくいつまでもスム
ーズに作動可能で、かつトイレ室内へ荷物等を持ち込む
人のために、物掛け具を別体で設ける必要が無いし、用
を足した後に荷物等を吊るしたまま忘れて行くことも無
くした、回動式のラバトリィーロックを提供することに
ある。
つ上記問題点を解決することを課題としている。即ち本
考案の目的は、豪華な感じのするトイレまたは洗面所に
相応しい高級感を有し、非ロック状態からロック状態へ
の回動角度が小さいとともに、受け金具に掛け金具の支
承部を不要とし、また動作に無理がなくいつまでもスム
ーズに作動可能で、かつトイレ室内へ荷物等を持ち込む
人のために、物掛け具を別体で設ける必要が無いし、用
を足した後に荷物等を吊るしたまま忘れて行くことも無
くした、回動式のラバトリィーロックを提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案に係るラバトリィ
ーロックは、ドア1とドア枠2の間に取付ける回動式の
掛け金具3と受け金具4とからなり、
ーロックは、ドア1とドア枠2の間に取付ける回動式の
掛け金具3と受け金具4とからなり、
【0011】上記掛け金具3は、室内側の取付け座部5
の中央孔8に、側端を受け金具4への係合用側端部10
としたレバー部9を、横軸11で回動可能に係合させ、
の中央孔8に、側端を受け金具4への係合用側端部10
としたレバー部9を、横軸11で回動可能に係合させ、
【0012】該横軸11の外周部に掛止用の凸片12を
形成するとともに、中央孔8の内周部にレバー部9が両
側で水平状時に上記凸片12を掛止する受部13,13
を形成し、
形成するとともに、中央孔8の内周部にレバー部9が両
側で水平状時に上記凸片12を掛止する受部13,13
を形成し、
【0013】また該横軸11に、仮係止用の突出部15
付きのバネワッシャ14を一体的に套合させるととも
に、中央孔8の内側壁16にレバー部9が直立状態時に
上記突出部15が係合可能な凹所17を形成し、
付きのバネワッシャ14を一体的に套合させるととも
に、中央孔8の内側壁16にレバー部9が直立状態時に
上記突出部15が係合可能な凹所17を形成し、
【0014】かつ、室外側の取付け座部6内で上記横軸
11にて可回動な表示用板18に、上記レバー部9が直
立状時に座部6の表示用窓孔19から見える如く非ロッ
ク表示20を、またその位置から両側へ90度離れた位
置にロック表示21を各々形成し、
11にて可回動な表示用板18に、上記レバー部9が直
立状時に座部6の表示用窓孔19から見える如く非ロッ
ク表示20を、またその位置から両側へ90度離れた位
置にロック表示21を各々形成し、
【0015】他方、受け金具4の室内側は、ドア1また
はドア枠2への取付け座部7に、上記レバー部9の係合
用側端部10が係合可能な環状の凹溝部22を介して、
前板部22を突設するとともに、 該受け金具4の室内側
の取付け座部7の前板部23の先方に、物掛け部26を
突設してなるものである。
はドア枠2への取付け座部7に、上記レバー部9の係合
用側端部10が係合可能な環状の凹溝部22を介して、
前板部22を突設するとともに、 該受け金具4の室内側
の取付け座部7の前板部23の先方に、物掛け部26を
突設してなるものである。
【0016】上記構成において、掛け金具3のレバー部
9の横軸11に套合したバネワッシャ14の突出部15
は、1個に限らず例えば90度の角度で4箇形成し、ま
た室内側取付け座部5の中央孔8の内側壁16に形成し
た凹所17も、1箇所に限らず例えば90度の角度で4
箇所に形成しておくことが望ましい(図2・図3・図4
参照)。
9の横軸11に套合したバネワッシャ14の突出部15
は、1個に限らず例えば90度の角度で4箇形成し、ま
た室内側取付け座部5の中央孔8の内側壁16に形成し
た凹所17も、1箇所に限らず例えば90度の角度で4
箇所に形成しておくことが望ましい(図2・図3・図4
参照)。
【0017】図において、24は角棒を示し、室外側取
付け座部6内の表示用板18の角筒部(図示略)に係合
して、表示用板18を回動可能としてある。
付け座部6内の表示用板18の角筒部(図示略)に係合
して、表示用板18を回動可能としてある。
【0018】
【0019】
【作用】A 本考案に係るラバトリィーロックの取付け
状態は、従来のこの種のロックと同様に掛け金具3と受
け金具4をドア1とドア枠2に、ドア1またはドア枠2
を挟持する如くに各々固定すればよい。
状態は、従来のこの種のロックと同様に掛け金具3と受
け金具4をドア1とドア枠2に、ドア1またはドア枠2
を挟持する如くに各々固定すればよい。
【0020】この際、ドアは右開きの場合と左開きの場
合があるが、本考案のラバトリーロックでは、掛け金具
3のレバー部9が直立状から、左右いずれの側へも回動
させて水平状にすることが可能である。また受け金具4
も、レバー部9の係合用側端部10を係合させるための
凹溝部22を環状に形成してある。
合があるが、本考案のラバトリーロックでは、掛け金具
3のレバー部9が直立状から、左右いずれの側へも回動
させて水平状にすることが可能である。また受け金具4
も、レバー部9の係合用側端部10を係合させるための
凹溝部22を環状に形成してある。
【0021】これで、レバー部9を非ロック時の直立状
からロックのために左右いずれの側へ回動させた場合で
も、レバー部9側端の係合用側端部10は受け金具4の
凹溝部22へ上方から係合させられることになる。
からロックのために左右いずれの側へ回動させた場合で
も、レバー部9側端の係合用側端部10は受け金具4の
凹溝部22へ上方から係合させられることになる。
【0022】しかも、レバー部9によって回動する室外
側の表示用板18に、上記レバー部9が直立状時に表示
用窓孔19から見える位置に非ロック表示20を、また
その位置から両側へ90度の角度の位置にロック表示2
1,21を各々形成してあるので、レバー部9がどちら
の側へ水平状になっても、表示用窓孔18にロック表示
21が表れる。
側の表示用板18に、上記レバー部9が直立状時に表示
用窓孔19から見える位置に非ロック表示20を、また
その位置から両側へ90度の角度の位置にロック表示2
1,21を各々形成してあるので、レバー部9がどちら
の側へ水平状になっても、表示用窓孔18にロック表示
21が表れる。
【0023】そのため、本考案に係るラバトリィーロッ
クは、ドア1が右開きの場合でも左開きの場合でも、同
一の掛け金具3と受け金具4によって対応することが可
能である。
クは、ドア1が右開きの場合でも左開きの場合でも、同
一の掛け金具3と受け金具4によって対応することが可
能である。
【0024】B 本考案に係るラバトリィーロックの作
動状態の内で、トイレまたは洗面所の室内側からドア1
を閉めた状態でロックするには、掛け金具3の直立状に
なっていたレバー部9をつまんで、ドア枠2の受け金具
4側へ倒せばよい。
動状態の内で、トイレまたは洗面所の室内側からドア1
を閉めた状態でロックするには、掛け金具3の直立状に
なっていたレバー部9をつまんで、ドア枠2の受け金具
4側へ倒せばよい。
【0025】これで、レバー部9はその自重により90
度だけ回動して、側端の係合用側端部10が受け金具4
の環状の凹溝部22へ上方から係合し(図7・図8参
照)、かつ該レバー部9が水平状になった時点で、横軸
11外周部に形成の掛止用の凸片12が、室内側取付け
座部5の中央孔8の内周部に形成の掛止用の受部13へ
当接し、その状態で支承される(図4参照)。
度だけ回動して、側端の係合用側端部10が受け金具4
の環状の凹溝部22へ上方から係合し(図7・図8参
照)、かつ該レバー部9が水平状になった時点で、横軸
11外周部に形成の掛止用の凸片12が、室内側取付け
座部5の中央孔8の内周部に形成の掛止用の受部13へ
当接し、その状態で支承される(図4参照)。
【0026】そのため、レバー部9の係合用側端部10
が受け金具4の室内側取付け座部7と前板部23間の凹
溝部22内で掛止された状態になり、ドア1を開けよう
としても開かない。またその際に、レバー部9の横軸1
1を介して室内側取付け座部7内の表示用円板18も9
0度だけ回動しており、表示用窓孔19にはレバー部9
が水平状にある際のロック表示21が表れている(図6
参照)。
が受け金具4の室内側取付け座部7と前板部23間の凹
溝部22内で掛止された状態になり、ドア1を開けよう
としても開かない。またその際に、レバー部9の横軸1
1を介して室内側取付け座部7内の表示用円板18も9
0度だけ回動しており、表示用窓孔19にはレバー部9
が水平状にある際のロック表示21が表れている(図6
参照)。
【0027】次に、室内側からドア1を開けるためにロ
ック状態を外すには、掛け金具3の水平状にあるレバー
部9をつまんで、直立状になるように90度だけ回動さ
せればよい(図1・図3参照)。
ック状態を外すには、掛け金具3の水平状にあるレバー
部9をつまんで、直立状になるように90度だけ回動さ
せればよい(図1・図3参照)。
【0028】これで、レバー部9はその係合用側端部1
0が受け金具4の環状の凹溝部22への係合状態から外
れ、かつ該レバー部9が直立状になった時点で、該レバ
ー部9の横軸11と共に回動するバネワッシャ14の仮
係止用の突出部15が、室内側取付け座部5の中央孔8
の内側壁16に形成した凹所17に係合する(図3参
照)。
0が受け金具4の環状の凹溝部22への係合状態から外
れ、かつ該レバー部9が直立状になった時点で、該レバ
ー部9の横軸11と共に回動するバネワッシャ14の仮
係止用の突出部15が、室内側取付け座部5の中央孔8
の内側壁16に形成した凹所17に係合する(図3参
照)。
【0029】そのため、掛け金具3のレバー部9は90
度回動した直立状で仮係止され、大きな外力が加わらな
い限り不用意に回動せず、直立状のまま非ロック状態が
維持さているので、ドア1の開閉が自由である。またこ
の際、レバー部9の横軸11を介して室外側取付け座部
6内の表示用円板18も逆方向へ90度だけ回動してい
るので、表示用窓孔19にレバー部9が直立状にある際
の非ロック表示20が表れている(5参照)。
度回動した直立状で仮係止され、大きな外力が加わらな
い限り不用意に回動せず、直立状のまま非ロック状態が
維持さているので、ドア1の開閉が自由である。またこ
の際、レバー部9の横軸11を介して室外側取付け座部
6内の表示用円板18も逆方向へ90度だけ回動してい
るので、表示用窓孔19にレバー部9が直立状にある際
の非ロック表示20が表れている(5参照)。
【0030】さらに、本考案のラバトリィーロックで
は、室内側で受け金具4の前板部23の先方に、物掛け
部26を突設してある。不特定多数の人が利用するトイ
レ等では、盗難を恐れて荷物や傘等をトイレ室内へ持ち
込む人が多いが、用を足す間それらを該物掛け部26に
引っ掛けて吊るしておける。従来のように、それらを引
っ掛けるために別体の物掛け具をわざわざ設ける必要が
ない。 しかも、本考案の物掛け部26は、室内側受け金
具4の先方に突設したものである。この物掛け部26を
設けた箇所は、用を足した人がトイレ室外へ出る際、本
ラバトリィーロックを解錠するために、必ず目が行き手
にも触れる箇所であるから、該物掛け部26に吊るして
おいて荷物を忘れて出て行くようなことも無くなる。
は、室内側で受け金具4の前板部23の先方に、物掛け
部26を突設してある。不特定多数の人が利用するトイ
レ等では、盗難を恐れて荷物や傘等をトイレ室内へ持ち
込む人が多いが、用を足す間それらを該物掛け部26に
引っ掛けて吊るしておける。従来のように、それらを引
っ掛けるために別体の物掛け具をわざわざ設ける必要が
ない。 しかも、本考案の物掛け部26は、室内側受け金
具4の先方に突設したものである。この物掛け部26を
設けた箇所は、用を足した人がトイレ室外へ出る際、本
ラバトリィーロックを解錠するために、必ず目が行き手
にも触れる箇所であるから、該物掛け部26に吊るして
おいて荷物を忘れて出て行くようなことも無くなる。
【0031】
【実施例】本考案に係るラバトリィーロックは、図示実
施例の如く、ドア1を挟持して取り付ける回動式の掛け
金具3と、ドア枠2を挟持して取り付ける受け金具4と
からなる。
施例の如く、ドア1を挟持して取り付ける回動式の掛け
金具3と、ドア枠2を挟持して取り付ける受け金具4と
からなる。
【0032】上記掛け金具3は、円盤状の室内側取付け
座部5に形成した中央孔8に、側端を受け金具4への係
合用側端部10としたレバー部9を、基部側の横軸11
で回動可能に係合させてある。該横軸11には、その外
周部でレバー部9の長手方向と対応する位置に掛止用の
凸片12を形成するとともに、中央孔8の内周部の下半
部に、ほぼ180度の角度で円弧状隆起部27を形成
し、その両側端部をレバー部9が両側で水平状時に上記
凸片12を支承する受部13,13としてある(図2参
照)。
座部5に形成した中央孔8に、側端を受け金具4への係
合用側端部10としたレバー部9を、基部側の横軸11
で回動可能に係合させてある。該横軸11には、その外
周部でレバー部9の長手方向と対応する位置に掛止用の
凸片12を形成するとともに、中央孔8の内周部の下半
部に、ほぼ180度の角度で円弧状隆起部27を形成
し、その両側端部をレバー部9が両側で水平状時に上記
凸片12を支承する受部13,13としてある(図2参
照)。
【0033】また上記横軸11の一部に角軸部28を形
成して、バネワッシャ14をその4角孔29で套合さ
せ、横軸11の回動時にバネワッシャ14が横軸11と
ともに回動可能としてある。該バネワッシャ14には、
90度の角度で4箇所に仮係止用の突出部15を形成し
てあり、かつ該突出部15の1つをレバー部9の長手方
向と対応する位置に設けてある(図2参照)。そして、
上記中央孔8の内側壁16に、レバー部9が直立状態時
に上記各突出部15が係合可能に、上・下部と左・右に
90度の角度で4箇所に凹所17を形成してある(図3
参照)。
成して、バネワッシャ14をその4角孔29で套合さ
せ、横軸11の回動時にバネワッシャ14が横軸11と
ともに回動可能としてある。該バネワッシャ14には、
90度の角度で4箇所に仮係止用の突出部15を形成し
てあり、かつ該突出部15の1つをレバー部9の長手方
向と対応する位置に設けてある(図2参照)。そして、
上記中央孔8の内側壁16に、レバー部9が直立状態時
に上記各突出部15が係合可能に、上・下部と左・右に
90度の角度で4箇所に凹所17を形成してある(図3
参照)。
【0034】これで該実施例では、レバー部9が垂直状
時に、バネワッシャ14の各突出部15が同時に各凹所
17に係合することになり、垂直状時のレバー部9に大
きな外力が加わっても、不用意に回動することが一層無
くなり、非ロック状態が維持されている。
時に、バネワッシャ14の各突出部15が同時に各凹所
17に係合することになり、垂直状時のレバー部9に大
きな外力が加わっても、不用意に回動することが一層無
くなり、非ロック状態が維持されている。
【0035】円盤状の室外側取付け座部6内には、上記
レバー部9の横軸11の角棒24が係合可能な角孔筒
(図示略)を有する表示用板18が可回動に設けてあ
り、かつ該座部6の室外側面の上部寄りに表示用窓孔1
9が設けてある。そして、表示用板18には、上記レバ
ー部9が直立状時に表示用窓孔19から見える位置に非
ロック表示20を形成し、該位置から両側へ90度の角
度だけ離れた各位置にロック表示21,21を形成して
ある(図5・図6参照)。
レバー部9の横軸11の角棒24が係合可能な角孔筒
(図示略)を有する表示用板18が可回動に設けてあ
り、かつ該座部6の室外側面の上部寄りに表示用窓孔1
9が設けてある。そして、表示用板18には、上記レバ
ー部9が直立状時に表示用窓孔19から見える位置に非
ロック表示20を形成し、該位置から両側へ90度の角
度だけ離れた各位置にロック表示21,21を形成して
ある(図5・図6参照)。
【0036】他方、受け金具4は、円盤状の室内側取付
け座部7に、中央の軸部25を介して前板部23を形成
してあり、該座部7と前板部23との環状の間隙を、上
記レバー部9の係合用側端部10が上方から係合可能な
凹溝部22としてある(図1・図7・図8参照)。ま
た、該前板部23の前方へさらに突出した物掛け部26
を形成したものでは(図1参照)、そこに手持ち物34
を吊り下げられることになり(図7参照)、従来ドアに
別個に突設していた物掛け金具を設ける必要が無くなっ
ている。
け座部7に、中央の軸部25を介して前板部23を形成
してあり、該座部7と前板部23との環状の間隙を、上
記レバー部9の係合用側端部10が上方から係合可能な
凹溝部22としてある(図1・図7・図8参照)。ま
た、該前板部23の前方へさらに突出した物掛け部26
を形成したものでは(図1参照)、そこに手持ち物34
を吊り下げられることになり(図7参照)、従来ドアに
別個に突設していた物掛け金具を設ける必要が無くなっ
ている。
【0037】なお本実施例では、掛け金具3の室内・外
側の取付け座部5,6をドア1へ取り付けるのに、室内
側取付け座部5の上・下部寄りにボルト用孔30を形成
し、室外側取付け座枠6の上・下部寄りに突設した雌ネ
ジ筒(図示略)に、取付けボルト31を通挿・螺合して
ある。そのため、室内側でレバー部9を直立状にした際
に、ボルト用孔30や取付けボルト31がレバー部9で
隠れてしまい、体裁がよい(図1・図3参照)。図にお
いて、32は掛止用Eリングを示す。
側の取付け座部5,6をドア1へ取り付けるのに、室内
側取付け座部5の上・下部寄りにボルト用孔30を形成
し、室外側取付け座枠6の上・下部寄りに突設した雌ネ
ジ筒(図示略)に、取付けボルト31を通挿・螺合して
ある。そのため、室内側でレバー部9を直立状にした際
に、ボルト用孔30や取付けボルト31がレバー部9で
隠れてしまい、体裁がよい(図1・図3参照)。図にお
いて、32は掛止用Eリングを示す。
【0038】
【考案の効果】以上で明らかな如く、本考案に係るラバ
トリィーロックは、次の効果を奏するものである。
トリィーロックは、次の効果を奏するものである。
【0039】a)豪華な感じのトイレまたは洗面所に相
応しい高級感を有する回動式のものでありながら、ドア
が左開きの場合も右開きの場合でも、同一の掛け金具と
受け金具を使用することができる。
応しい高級感を有する回動式のものでありながら、ドア
が左開きの場合も右開きの場合でも、同一の掛け金具と
受け金具を使用することができる。
【0040】b)非ロック状態とロック状態間の切り換
えを、レバー部を90度だけ回動させる操作で行うこと
ができ、操作角度が小さいので例えば子供でも楽に操作
を行うことができる。
えを、レバー部を90度だけ回動させる操作で行うこと
ができ、操作角度が小さいので例えば子供でも楽に操作
を行うことができる。
【0041】c)レバー部の回動を水平状で掛止する支
承部を受け金具の外部に設ける必要がないので、受け金
具の形状を所望の形状に製造することが容易となり、高
級感のあるデザインのものにすることができる。
承部を受け金具の外部に設ける必要がないので、受け金
具の形状を所望の形状に製造することが容易となり、高
級感のあるデザインのものにすることができる。
【0042】d)レバー部を回動させることにより、該
レバー部と一体の係合用側端部が回動して受け金具の凹
溝部へ係合するので、構造上の無理がなく、いつまでも
スムーズに作動できる。
レバー部と一体の係合用側端部が回動して受け金具の凹
溝部へ係合するので、構造上の無理がなく、いつまでも
スムーズに作動できる。
【0043】e)さらに、本考案のラバトリィーロック
では、室内側で受け金具の前板部の先方に、物掛け部を
突設してある。不特定多数の人が利用するトイレ等で、
盗難を恐れて荷物や傘等をトイレ室内へ持ち込む人は多
いが、用を足す間それらを該物掛け部に引っ掛けて吊る
しておける。従来はそれらを引っ掛けるために、別体の
物掛け具をわざわざ設けていたが、その必要がなくな
る。しかもこの物掛け部は、室内側受け金具の先方に設
けてあるが、この箇所は用を足した後にトイレ室外へ出
る際、本ラバトリィーロックを解錠するために必ず目が
行き、手にも触れる箇所である。そのため、用を足した
後で該物掛け部に吊るしておいて荷物を忘れて出て行く
ような人もいなくなる。
では、室内側で受け金具の前板部の先方に、物掛け部を
突設してある。不特定多数の人が利用するトイレ等で、
盗難を恐れて荷物や傘等をトイレ室内へ持ち込む人は多
いが、用を足す間それらを該物掛け部に引っ掛けて吊る
しておける。従来はそれらを引っ掛けるために、別体の
物掛け具をわざわざ設けていたが、その必要がなくな
る。しかもこの物掛け部は、室内側受け金具の先方に設
けてあるが、この箇所は用を足した後にトイレ室外へ出
る際、本ラバトリィーロックを解錠するために必ず目が
行き、手にも触れる箇所である。そのため、用を足した
後で該物掛け部に吊るしておいて荷物を忘れて出て行く
ような人もいなくなる。
【図1】本考案に係るラバトリィーロックの実施例で、
非ロック時の室内側の状態を示す斜視図である。
非ロック時の室内側の状態を示す斜視図である。
【図2】図1で示した実施例で、掛け金具の分解斜視図
である。
である。
【図3】図1で示した実施例で、非ロック時の掛け金具
の室内側の状態を示す一部切り欠き正面図である。
の室内側の状態を示す一部切り欠き正面図である。
【図4】図1で示した実施例で、ロック時の掛け金具と
受け金具の室内側の状態を示す一部切り欠き正面図であ
る。
受け金具の室内側の状態を示す一部切り欠き正面図であ
る。
【図5】図1で示した実施例で、非ロック時の掛け金具
の室外側の状態を示す一部切り欠き正面図である。
の室外側の状態を示す一部切り欠き正面図である。
【図6】図1で示した実施例で、ロック時の掛け金具と
受け金具の室外側の状態を示す一部切り欠き正面図であ
る。
受け金具の室外側の状態を示す一部切り欠き正面図であ
る。
【図7】図1で示した実施例で、受け金具の室内側に物
掛け部を有するものの斜視図である。
掛け部を有するものの斜視図である。
【図8】他の実施例で、受け金具の室内側に物掛け部を
持たぬものの斜視図である。
持たぬものの斜視図である。
【図9】従来のスライド式のラバトリィーロックで、非
ロック時の室内側の斜視図である。
ロック時の室内側の斜視図である。
【図10】従来の回動式ラバトリィーロックで、非ロッ
ク時の室内側の斜視図である。
ク時の室内側の斜視図である。
1−ドア 2−ドア枠 3−掛
け金具 4−受け金具 5−取付け座部 6−取
付け座部 7−取付け座部 8−中央孔 9−レ
バー部 10−係合用側端部 11−横軸 12−
凸片 13−受部 14−バネワッシャ 15−
突出部 16−内側壁 17−凹所 18−
表示用板 19−表示用窓孔 20−非ロック表示 21−
ロック表示 22−凹溝部 23−前板部 26−
物掛け部 30−ボルト用孔 31−取付けボルト
け金具 4−受け金具 5−取付け座部 6−取
付け座部 7−取付け座部 8−中央孔 9−レ
バー部 10−係合用側端部 11−横軸 12−
凸片 13−受部 14−バネワッシャ 15−
突出部 16−内側壁 17−凹所 18−
表示用板 19−表示用窓孔 20−非ロック表示 21−
ロック表示 22−凹溝部 23−前板部 26−
物掛け部 30−ボルト用孔 31−取付けボルト
Claims (1)
- 【請求項1】ドア1とドア枠2の間に取付ける回動式の
掛け金具3と受け金具4とからなり、 上記掛け金具3は、室内側の取付け座部5の中央孔8
に、側端を受け金具4への係合用側端部10としたレバ
ー部9を、横軸11で回動可能に係合させ、 該横軸11の外周部に掛止用の凸片12を形成するとと
もに、中央孔8の内周部にレバー部9が両側で水平状時
に上記凸片12を掛止する受部13,13を形成し、 また該横軸11に、仮係止用の突出部15付きのバネワ
ッシャ14を一体的に套合させるとともに、中央孔8の
内側壁16にレバー部9が直立状態時に上記突出部15
か係合可能な凹所17を形成し、 かつ、室外側の取付け座部6内で上記横軸11にて可回
動な表示用板18に、上記レバー部9が直立状時に座部
6の表示用窓孔19から見える如く非ロック表示20
を、またその位置から両側へ90度離れた位置にロック
表示21を各々形成し、 他方、受け金具4の室内側は、ドア1またはドア枠2へ
の取付け座部7に、上記レバー部9の係合用側端部10
が係合可能な環状の凹溝部22を介して、前板部22を
突設するとともに、 該受け金具4の室内側の取付け座部7の前板部23の先
方に、物掛け部26を突設してなる、 ラバトリィーロッ
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992090242U JPH0745734Y2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ラバトリィーロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992090242U JPH0745734Y2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ラバトリィーロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647547U JPH0647547U (ja) | 1994-06-28 |
| JPH0745734Y2 true JPH0745734Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=13993034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992090242U Expired - Lifetime JPH0745734Y2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ラバトリィーロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745734Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002155649A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-31 | Shibutani:Kk | 打掛け錠 |
| JP2021181716A (ja) * | 2020-05-19 | 2021-11-25 | 株式会社ベスト | 錠前装置 |
| JP7485345B2 (ja) * | 2020-06-23 | 2024-05-16 | 株式会社プラッツ | リクライニング式ベッド |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4841699U (ja) * | 1971-09-13 | 1973-05-28 | ||
| JPH0629384Y2 (ja) * | 1986-03-05 | 1994-08-10 | 吉田工業株式会社 | ハンドル |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP1992090242U patent/JPH0745734Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0647547U (ja) | 1994-06-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |