JPH0745912B2 - 高架排水管の施工方法 - Google Patents
高架排水管の施工方法Info
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- JPH0745912B2 JPH0745912B2 JP61315549A JP31554986A JPH0745912B2 JP H0745912 B2 JPH0745912 B2 JP H0745912B2 JP 61315549 A JP61315549 A JP 61315549A JP 31554986 A JP31554986 A JP 31554986A JP H0745912 B2 JPH0745912 B2 JP H0745912B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高速道路排水施設に用いられる高架排水管の
施工方法に関する。
施工方法に関する。
(従来の技術) 従来、首都高速道路等で採用されている高速道路排水施
設では、第9図に示すように、路面1′の排水を、ま
ず、約8m毎に路面1′に設けられた集水マス2′で集水
し、道路下に施設されている排水管3′で排水するよう
になっている。この排水管3′は、断面円形の円形排水
管が用いられており(高速道路排水施設設計基準参
照)、6〜7m毎に継手4′で接続されている。
設では、第9図に示すように、路面1′の排水を、ま
ず、約8m毎に路面1′に設けられた集水マス2′で集水
し、道路下に施設されている排水管3′で排水するよう
になっている。この排水管3′は、断面円形の円形排水
管が用いられており(高速道路排水施設設計基準参
照)、6〜7m毎に継手4′で接続されている。
また、高架躯体構造物には27〜28m毎に鋼製横桁5′が
設けられており、前記排水管3′は、この横桁5′に形
成された円形の配管穴に挿通されている。
設けられており、前記排水管3′は、この横桁5′に形
成された円形の配管穴に挿通されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の排水施設では、躯体構
造よりの制約及び美観を重視する結果、その配管構造が
複雑となり、しかも管路勾配が小さいため、排水管を流
れる雨水の流速が低下し、管内に土砂の堆積が生じた
り、配管接続部の漏水及び継手破損が生じているという
難点があった。
造よりの制約及び美観を重視する結果、その配管構造が
複雑となり、しかも管路勾配が小さいため、排水管を流
れる雨水の流速が低下し、管内に土砂の堆積が生じた
り、配管接続部の漏水及び継手破損が生じているという
難点があった。
上述のような難点を改良するため、断面卵形状の卵形管
を排水管として用い、この卵形排水管を長軸方向を上下
方向にして配管することにより、円形排水管と同一断面
積でありながら水理特性(搬送性能)の向上を図るとい
った方策が考えられる。
を排水管として用い、この卵形排水管を長軸方向を上下
方向にして配管することにより、円形排水管と同一断面
積でありながら水理特性(搬送性能)の向上を図るとい
った方策が考えられる。
このような理由で排水管を円形排水管から卵形排水管に
布設替えするに当っては、高架躯体構造物に設けられた
鋼製横桁の配管穴に卵形排水管を挿通する必要がある
が、この鋼製横桁に設けられた配管穴は円形排水管の外
径に合わせて円形穴(円形配管穴)に形成されており、
そして、卵形排水管は、その長軸方向の外径が円形排水
管の外径よりも大径であるために、これを円形配管穴に
挿通することができないという問題点があった。尚、卵
形排水管を挿通させるために円形配管穴の開孔寸法を大
きくすることは、躯体構造物の強度低下に関係するため
不可である。
布設替えするに当っては、高架躯体構造物に設けられた
鋼製横桁の配管穴に卵形排水管を挿通する必要がある
が、この鋼製横桁に設けられた配管穴は円形排水管の外
径に合わせて円形穴(円形配管穴)に形成されており、
そして、卵形排水管は、その長軸方向の外径が円形排水
管の外径よりも大径であるために、これを円形配管穴に
挿通することができないという問題点があった。尚、卵
形排水管を挿通させるために円形配管穴の開孔寸法を大
きくすることは、躯体構造物の強度低下に関係するため
不可である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような従来の問題点を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、高速道路排
水施設の排水管に卵形排水管を使用するに際し、躯体構
造物に形成された既設の円形配管穴を通して管路を形成
することができるようにした施工方法を提供することに
ある。
なされたもので、その目的とするところは、高速道路排
水施設の排水管に卵形排水管を使用するに際し、躯体構
造物に形成された既設の円形配管穴を通して管路を形成
することができるようにした施工方法を提供することに
ある。
この目的を達成するために、本発明の高架排水管の施工
方法は、断面卵形状に形成された卵形管の長軸方向を上
下方向とし、先端部から中程部にかけての部分に、高架
躯体構造物に形成された既設の円形配管穴に挿通可能に
なるように管頂部を切欠した挿通部が形成された継手本
体を用い、該継手本体を高架躯体構造物の円形配管穴に
挿通部の奥端まで挿通したのち、該円形配管穴から突出
する挿通部の管頂切欠部分に管頂部材を取り付けて、そ
の管頂部材を取り付けた挿通部における断面外形状を断
面卵形状に復帰させ、次に、継手本体の基端側に卵形排
水管を嵌合接続させると共に、継手本体の先端側を、管
頂部材によって断面卵形状に復帰した挿通部を卵形排水
管内に嵌合することで該卵形排水管に嵌合接続させる構
成とした。
方法は、断面卵形状に形成された卵形管の長軸方向を上
下方向とし、先端部から中程部にかけての部分に、高架
躯体構造物に形成された既設の円形配管穴に挿通可能に
なるように管頂部を切欠した挿通部が形成された継手本
体を用い、該継手本体を高架躯体構造物の円形配管穴に
挿通部の奥端まで挿通したのち、該円形配管穴から突出
する挿通部の管頂切欠部分に管頂部材を取り付けて、そ
の管頂部材を取り付けた挿通部における断面外形状を断
面卵形状に復帰させ、次に、継手本体の基端側に卵形排
水管を嵌合接続させると共に、継手本体の先端側を、管
頂部材によって断面卵形状に復帰した挿通部を卵形排水
管内に嵌合することで該卵形排水管に嵌合接続させる構
成とした。
(作 用) 本発明の施工方法では、まず、継手本体の先端部から中
程部にかけて形成された挿通部を躯体構造物に形成され
た既設の円形配管穴内に挿通する。
程部にかけて形成された挿通部を躯体構造物に形成され
た既設の円形配管穴内に挿通する。
この場合、挿通部は管頂部が切欠されて円形配管穴に挿
通可能であるため、これを円形配管穴に挿入することが
可能となる。
通可能であるため、これを円形配管穴に挿入することが
可能となる。
このようにして継手本体を挿通部の奥端まで円形配管穴
に挿通し、次に、この状態で円形配管穴から突出した挿
通部に管頂部材を取り付けるもので、この管頂部材の取
り付けによって挿通部における断面外形状が断面卵形状
に復帰する。
に挿通し、次に、この状態で円形配管穴から突出した挿
通部に管頂部材を取り付けるもので、この管頂部材の取
り付けによって挿通部における断面外形状が断面卵形状
に復帰する。
そして、上述のようにして管頂部材を取り付けたのち継
手本体の両端に排水管としての卵形排水管を嵌合接続す
るもので、この場合、継手本体の基端側は断面卵形状の
ままであるし、継手本体の先端側については、挿通部に
おける断面外形状が管頂部材によって断面卵形状に復帰
しているので、それぞれ卵形排水管との嵌合が全長に亘
って密に行われる。
手本体の両端に排水管としての卵形排水管を嵌合接続す
るもので、この場合、継手本体の基端側は断面卵形状の
ままであるし、継手本体の先端側については、挿通部に
おける断面外形状が管頂部材によって断面卵形状に復帰
しているので、それぞれ卵形排水管との嵌合が全長に亘
って密に行われる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
第1図〜第3図は第1実施例の施工方法を示しており、
この第1実施例では、継手本体1、管頂部材2、卵形排
水管3,4を主な構成として備えている。
この第1実施例では、継手本体1、管頂部材2、卵形排
水管3,4を主な構成として備えている。
継手本体1には、断面卵形状に形成された塩化ビニル製
の卵形管が用いられ、この卵形管の長軸方向を上下方向
とし、かつ先端から中程部にかけての部分には、挿通部
となる挿通管部11が形成され、この挿通管部11は、管頂
部が平面状に切欠されて長軸方向の外径が高架躯体構造
物の鋼製横桁50に形成された円形配管穴51の直径よりも
小径に形成されており、これによって挿通管部11が円形
配管穴51に対して挿通可能になっている。
の卵形管が用いられ、この卵形管の長軸方向を上下方向
とし、かつ先端から中程部にかけての部分には、挿通部
となる挿通管部11が形成され、この挿通管部11は、管頂
部が平面状に切欠されて長軸方向の外径が高架躯体構造
物の鋼製横桁50に形成された円形配管穴51の直径よりも
小径に形成されており、これによって挿通管部11が円形
配管穴51に対して挿通可能になっている。
管頂部材2は、前記継手本体1の挿通管部11を円形配管
穴51内に奥端まで挿通した状態で、該円形配管穴51から
突出する挿通管部11の上面110に取り付けられるもの
で、その取付状態で挿通管部11における断面外形状が断
面卵形状に復帰するように形成され、この場合、該管頂
部材2は、挿通管部11の断面外形状を断面卵形状に復帰
させる弧状外周部21と、該弧状外周部21の両下端間に一
体に設けられた連結底部22とによる筒構造に形成されて
いる。
穴51内に奥端まで挿通した状態で、該円形配管穴51から
突出する挿通管部11の上面110に取り付けられるもの
で、その取付状態で挿通管部11における断面外形状が断
面卵形状に復帰するように形成され、この場合、該管頂
部材2は、挿通管部11の断面外形状を断面卵形状に復帰
させる弧状外周部21と、該弧状外周部21の両下端間に一
体に設けられた連結底部22とによる筒構造に形成されて
いる。
尚、管頂部材2を挿通管部11の上面110に取り付ける際
の固定構造として、本実施例では、管頂部材2の連結底
部22の下面にピン23が突設され、他方、挿通管部11の上
面110に小穴111が形成され、この小穴111に前記ピン23
を嵌合させる固定構造となっている。
の固定構造として、本実施例では、管頂部材2の連結底
部22の下面にピン23が突設され、他方、挿通管部11の上
面110に小穴111が形成され、この小穴111に前記ピン23
を嵌合させる固定構造となっている。
卵形排水管3は、前記継手本体1の基端側に嵌合接続さ
れるもので、この場合、継手本体1の基端部に受口12が
形成されると共に、該受口12の内周面に形成された環状
凹溝にゴム輪13が装着され、そしてこの受口12内に卵形
排水管3を嵌合する接続構造となっている。
れるもので、この場合、継手本体1の基端部に受口12が
形成されると共に、該受口12の内周面に形成された環状
凹溝にゴム輪13が装着され、そしてこの受口12内に卵形
排水管3を嵌合する接続構造となっている。
卵形排水管4は、前記継手本体1の先端側に嵌合接続さ
れるもので、この場合、卵形排水管4の端部に受口41が
形成されると共に、該受口41の内周面に形成された環状
凹溝にゴム輪42が装着され、そしてこの受口41内に、管
頂部材2によって断面卵形状に復帰した挿通管部11を嵌
合する接続構造となっている。
れるもので、この場合、卵形排水管4の端部に受口41が
形成されると共に、該受口41の内周面に形成された環状
凹溝にゴム輪42が装着され、そしてこの受口41内に、管
頂部材2によって断面卵形状に復帰した挿通管部11を嵌
合する接続構造となっている。
次に本第1実施例の施工方法を説明する。
本実施例の施工方法は、まず、継手本体1の先端部から
中程部にかけての部分に形成された挿通管部11を、鋼製
横桁50に形成された円形配管穴51内に挿通する。
中程部にかけての部分に形成された挿通管部11を、鋼製
横桁50に形成された円形配管穴51内に挿通する。
この挿通管部11の挿通に際し、該挿通管部11は管頂部が
切欠されて長軸方向の外径が円形配管穴51より小さくな
っているので、この円形配管穴51に楽に挿入することが
できる。
切欠されて長軸方向の外径が円形配管穴51より小さくな
っているので、この円形配管穴51に楽に挿入することが
できる。
上述のようにして継手本体1を挿通管部11の奥端まで円
形配管穴51内に挿通したのち、円形配管穴51から突出し
た挿通管部11の上面110に管頂部材2を取り付けるもの
で、これにより挿通管部11における断面外形状が断面卵
形状に復帰する。
形配管穴51内に挿通したのち、円形配管穴51から突出し
た挿通管部11の上面110に管頂部材2を取り付けるもの
で、これにより挿通管部11における断面外形状が断面卵
形状に復帰する。
次に、管頂部材2を取り付けたのちの継手本体1の両端
に卵形排水管3,4を接続するもので、この場合、継手本
体1の基端側については、継手本体1に形成した受口12
内に卵形排水管3を嵌合することで接続し、かつその嵌
合部の水密姓をゴム輪13によって保持する。
に卵形排水管3,4を接続するもので、この場合、継手本
体1の基端側については、継手本体1に形成した受口12
内に卵形排水管3を嵌合することで接続し、かつその嵌
合部の水密姓をゴム輪13によって保持する。
又、継手本体1の先端側については、挿通管部11に管頂
部材2を取り付けたままの状態で卵形排水管4に形成し
た受口41内に嵌合するもので、この場合、管頂部材2に
よって挿通管部11の断面形状が断面卵形状に復帰してい
るので、受口41との嵌合が全周に亘って密に行われ、こ
れによりゴム輪42の圧縮が均一になって嵌合部からの漏
水を確実に防止できる。
部材2を取り付けたままの状態で卵形排水管4に形成し
た受口41内に嵌合するもので、この場合、管頂部材2に
よって挿通管部11の断面形状が断面卵形状に復帰してい
るので、受口41との嵌合が全周に亘って密に行われ、こ
れによりゴム輪42の圧縮が均一になって嵌合部からの漏
水を確実に防止できる。
次に、第4図〜第6図は第2実施例の施工方法を示して
おり、この第2実施例では継手本体6の挿通部60及び管
頂部材7の構成が、前記第1実施例のものと異なってい
る。
おり、この第2実施例では継手本体6の挿通部60及び管
頂部材7の構成が、前記第1実施例のものと異なってい
る。
継手本体6には、断面卵形状に形成された塩化ビニル製
の卵形管が用いられ、この卵形管の長軸方向を上下方向
とし、かつ先端部に断面卵形状のままに残された形状保
持部61が形成されると共に、該形状保持部61から中程部
にかけての部分には、管頂部に切欠開口部620が形成さ
れた管頂切除部62が形成され、そして、前記した形状保
持部61から管頂切除部62までが高架躯体構造物に設けら
れた鋼製横桁50の円形配管穴51に挿通可能な挿通部60に
形成されている。
の卵形管が用いられ、この卵形管の長軸方向を上下方向
とし、かつ先端部に断面卵形状のままに残された形状保
持部61が形成されると共に、該形状保持部61から中程部
にかけての部分には、管頂部に切欠開口部620が形成さ
れた管頂切除部62が形成され、そして、前記した形状保
持部61から管頂切除部62までが高架躯体構造物に設けら
れた鋼製横桁50の円形配管穴51に挿通可能な挿通部60に
形成されている。
管頂部材7は、前記継手本体6を円形配管穴51内に管頂
切除部62の奥端まで挿通した状態で、該円形配管穴51か
ら突出する切欠開口部620に被覆されるもので、その被
覆状態で継手本体6の管頂切除部62における断面外形状
が断面卵形状に復帰するように形成されており、この場
合、管頂部材7の下縁内面側に肉厚の半分の厚さで嵌合
片71に形成され、他方、管頂切除部62の上縁内面側に肉
厚の半分の厚さで切欠部621が形成され、この切欠部621
に前記嵌合片71を嵌合させる構造となっている。
切除部62の奥端まで挿通した状態で、該円形配管穴51か
ら突出する切欠開口部620に被覆されるもので、その被
覆状態で継手本体6の管頂切除部62における断面外形状
が断面卵形状に復帰するように形成されており、この場
合、管頂部材7の下縁内面側に肉厚の半分の厚さで嵌合
片71に形成され、他方、管頂切除部62の上縁内面側に肉
厚の半分の厚さで切欠部621が形成され、この切欠部621
に前記嵌合片71を嵌合させる構造となっている。
尚、第7図及び第8図は、管頂部材7を切欠開口部620
に被覆するときの固定構造の例を示している。
に被覆するときの固定構造の例を示している。
第7図では、断面H状のジョイナ8を用いて管頂部材7
の下縁部と管頂切除部62の上縁部とを連結した固定構造
となっている。
の下縁部と管頂切除部62の上縁部とを連結した固定構造
となっている。
第8図では、管頂部材7の下縁部内面側にコマ部材9が
突設され、このコマ部材9を管頂切除部62の上縁内面側
に嵌め込む固定構造となっている。
突設され、このコマ部材9を管頂切除部62の上縁内面側
に嵌め込む固定構造となっている。
次に、本第2実施例の施工方法を説明する。
本実施例では、まず、継手本体6の先端部から中程部に
かけての部分に形状保持部61と管頂切除部62とで形成さ
れた挿通部60を、鋼製横桁50に形成された円形配管穴51
内に挿通する。
かけての部分に形状保持部61と管頂切除部62とで形成さ
れた挿通部60を、鋼製横桁50に形成された円形配管穴51
内に挿通する。
この挿通部60の挿通に際し、形状保持部61は断面卵形状
のままに残されていることから、継手本体6を斜めに
し、円形配管穴51に対して斜め方向から挿し込めば円形
配管穴51内に挿し込むことができる。そして、この形状
保持部61を挿し込んでしまえば、後の管頂切除部62は管
頂部に切欠開口部620が形成されて長軸方向の外径が小
さくなっているので、円形配管穴51に楽に挿入すること
ができる。
のままに残されていることから、継手本体6を斜めに
し、円形配管穴51に対して斜め方向から挿し込めば円形
配管穴51内に挿し込むことができる。そして、この形状
保持部61を挿し込んでしまえば、後の管頂切除部62は管
頂部に切欠開口部620が形成されて長軸方向の外径が小
さくなっているので、円形配管穴51に楽に挿入すること
ができる。
上述のようにして継手本体6を管頂切除部62の奥端まで
円形配管穴51内に挿通したのち、円形配管穴51から突出
した管頂切除部62の切欠開口部620に管頂部材7を被覆
固定するもので、これにより切欠開口部620が閉鎖され
てゴミやホコリ等の侵入が防止され、かつ管頂部材7の
被覆によって管頂切除部62における断面外形状が断面卵
形状に復帰する。
円形配管穴51内に挿通したのち、円形配管穴51から突出
した管頂切除部62の切欠開口部620に管頂部材7を被覆
固定するもので、これにより切欠開口部620が閉鎖され
てゴミやホコリ等の侵入が防止され、かつ管頂部材7の
被覆によって管頂切除部62における断面外形状が断面卵
形状に復帰する。
次に、管頂部材7を取り付けたのちの継手本体6の両端
に卵形排水管3,4を接続するもので、この場合、継手本
体6の基端側については、継手本体6に形成した受口14
内に卵形排水管3を嵌合することで接続し、かつその嵌
合部の水密製をゴム輪15によって保持する。
に卵形排水管3,4を接続するもので、この場合、継手本
体6の基端側については、継手本体6に形成した受口14
内に卵形排水管3を嵌合することで接続し、かつその嵌
合部の水密製をゴム輪15によって保持する。
又、継手本体6の先端側については、先端部の形状保持
部61から管頂部材7によって断面卵形状に復帰した管頂
切除部62にかかる位置までを卵形排水管4に形成した受
口41内に嵌合するもので、この場合、継手本体6の先端
部には形状保持部61が設けられているので、切欠開口部
620の存在による継手本体6の先端側の開きは防止さ
れ、しかも管頂部材7によって管頂切除部62の断面外形
状が断面卵形状に復帰しているので、受口41との嵌合が
全周に亘って密に行われ、これによりゴム輪42の圧縮が
均一になって嵌合部からの漏水を確実に防止できる。
部61から管頂部材7によって断面卵形状に復帰した管頂
切除部62にかかる位置までを卵形排水管4に形成した受
口41内に嵌合するもので、この場合、継手本体6の先端
部には形状保持部61が設けられているので、切欠開口部
620の存在による継手本体6の先端側の開きは防止さ
れ、しかも管頂部材7によって管頂切除部62の断面外形
状が断面卵形状に復帰しているので、受口41との嵌合が
全周に亘って密に行われ、これによりゴム輪42の圧縮が
均一になって嵌合部からの漏水を確実に防止できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
例えば、継手及び卵形排水管は、材質的に塩化ビニル管
に限らず、その他の合成樹脂管や金属管でもよい。
に限らず、その他の合成樹脂管や金属管でもよい。
又、実施例では、継手本体の基端側に卵形排水管を嵌合
する受口を形成したが、この基端側の接続構造について
も、卵形排水管に受口を形成して、この受口内に継手本
体の基端部を嵌合するようにしてもよい。
する受口を形成したが、この基端側の接続構造について
も、卵形排水管に受口を形成して、この受口内に継手本
体の基端部を嵌合するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明によれば、躯体構造物
に形成された既設の円形配管穴内に卵形管による継手本
体を通し、しかもその断面外形状を管頂部材によって断
面卵形状に復帰するようにしたので、卵形排水管との接
続を漏水のない確実な状態に保持することができる。
に形成された既設の円形配管穴内に卵形管による継手本
体を通し、しかもその断面外形状を管頂部材によって断
面卵形状に復帰するようにしたので、卵形排水管との接
続を漏水のない確実な状態に保持することができる。
従って、本発明の施工方法を用いれば、既設の円形配管
穴に何らの手を加えることなく、従来の円形排水管に代
えて卵形排水管による高架排水施設を構築することがで
き、卵形排水管の優れた搬送性能によって掃流姓を向上
して、配管内での土砂の堆積等による詰りや漏水といっ
た不具合を防止できる。
穴に何らの手を加えることなく、従来の円形排水管に代
えて卵形排水管による高架排水施設を構築することがで
き、卵形排水管の優れた搬送性能によって掃流姓を向上
して、配管内での土砂の堆積等による詰りや漏水といっ
た不具合を防止できる。
第1図は本発明第1実施例の高架排水管の施工方法によ
り施工した配管構造の断面図、第2図は該施工方法に用
いた継手の斜視図、第3図は第1図のIII−III断面図、
第4図は第2実施例の高架排水管の施工方法により施工
した配管構造の断面図、第5図は該施工方法に用いた継
手の斜視図、第6図は第4図のVI−VI断面図、第7図及
び第8図は該施工方法における管頂部材を切欠開口部に
被覆するときの固定構造の他例を示す断面図、第9図は
従来の高速道路排水施設を示す断面図である。 1,6……継手本体 2,7……管頂部材 3,4……卵形排水管 11……挿通管部(挿通部) 50……鋼製横桁 51……円形配管穴 60……挿通部
り施工した配管構造の断面図、第2図は該施工方法に用
いた継手の斜視図、第3図は第1図のIII−III断面図、
第4図は第2実施例の高架排水管の施工方法により施工
した配管構造の断面図、第5図は該施工方法に用いた継
手の斜視図、第6図は第4図のVI−VI断面図、第7図及
び第8図は該施工方法における管頂部材を切欠開口部に
被覆するときの固定構造の他例を示す断面図、第9図は
従来の高速道路排水施設を示す断面図である。 1,6……継手本体 2,7……管頂部材 3,4……卵形排水管 11……挿通管部(挿通部) 50……鋼製横桁 51……円形配管穴 60……挿通部
Claims (1)
- 【請求項1】断面卵形状に形成された卵形管の長軸方向
を上下方向とし、先端部から中程部にかけての部分に、
高架躯体構造物に形成された既設の円形配管穴に挿通可
能になるように管頂部を切欠した挿通部が形成された継
手本体を用い、 該継手本体を高架躯体構造物の円形配管穴に挿通部の奥
端まで挿通したのち、該円形配管穴から突出する挿通部
の管頂切欠部分に管頂部材を取り付けて、その管頂部材
を取り付けた挿通部における断面外形状を断面卵形状に
復帰させ、 次に、継手本体の基端側に卵形排水管を嵌合接続させる
と共に、継手本体の先端側を、管頂部材によって断面卵
形状に復帰した挿通部を卵形排水管内に嵌合することで
該卵形排水管嵌合接続させることを特徴とする高架排水
管の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61315549A JPH0745912B2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 高架排水管の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61315549A JPH0745912B2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 高架排水管の施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63172079A JPS63172079A (ja) | 1988-07-15 |
| JPH0745912B2 true JPH0745912B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=18066679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61315549A Expired - Lifetime JPH0745912B2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 高架排水管の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745912B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2026075579A (ja) * | 2024-10-22 | 2026-05-08 | シンウー インダストリー カンパニー リミテッド | 連結及び分離が容易な卵形管 |
-
1986
- 1986-12-29 JP JP61315549A patent/JPH0745912B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2026075579A (ja) * | 2024-10-22 | 2026-05-08 | シンウー インダストリー カンパニー リミテッド | 連結及び分離が容易な卵形管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63172079A (ja) | 1988-07-15 |
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