JPH0745952B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPH0745952B2
JPH0745952B2 JP60120034A JP12003485A JPH0745952B2 JP H0745952 B2 JPH0745952 B2 JP H0745952B2 JP 60120034 A JP60120034 A JP 60120034A JP 12003485 A JP12003485 A JP 12003485A JP H0745952 B2 JPH0745952 B2 JP H0745952B2
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JP
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compressor
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indoor
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JP60120034A
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Inventor
秀夫 小方
剛夫 萩本
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松下冷機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、被空調空間の温度と湿度を制御し、かつ室内
コイルの凍結を防止する空気調和機の制御装置に関する
ものである。
従来の技術 一般的に空気調和機は、第3図に示す如く、室温を検知
する温度センサにより設定した温度に従って圧縮機をO
N,OFFし温度制御を行っている。この場合、設定温度に
よる圧縮機OFF時(T1)の温度と、ON時(T2)の温度は
所定のディファレンシャルDをもってON,OFFが頻繁に行
われないようにしている。また、圧縮機が運転を始める
と潤滑油が冷媒と共に冷凍回路に送り出され、一定時間
運転を継続しないと送り出された潤滑油が圧縮機に
戻ってこないため、圧縮機の保護という観点から、一般
的に圧縮機が運転を開始すると所定時間T運転を継続
する機能を設けていることは周知の事実である。
ところが、前記ディファレンシャルDの存在により負荷
状況によっては、圧縮機の停止から運転再開までの運転
中断時間が長くなり、冷房運転を行っている時、一旦蒸
発器にて除湿した湿気をこの中断時間中に再び被空調空
間に復帰させて湿度を高め不快感をもたらすものであっ
た。
かかる欠点を防止する技術として、圧縮機の停止時間が
ある一定時間Tに達するとディファレンシャルをDか
らd(d≪D)に変える等の手段により強制的に圧縮機
を始動させることにより、長時間にわたる圧縮機停止状
態のため一旦除湿した湿気が被空調空間に戻るのを防止
したものが知られている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような制御方式では、圧縮機の停止
時間が所定時間Tに達すると除湿のために圧縮機を所
定時間T強制運転し、前記所定時間Tの強制運転終
了時に室温が設定温度に達していなければ室温が設定温
度に達する迄強制運転を継続させるため、低外気温で高
湿度条件下では室内コイルが凍結するという問題点があ
った。前記室内コイルの凍結防止には、室内コイル温度
を検出し所定温度以下の時には圧縮機を停止する方法で
対処可能であるが、前記湿気の戻り防止のため圧縮機を
強制的に運転させるのと相反するという問題点があっ
た。
本発明は上記問題点に鑑み、冷房運転時、圧縮機の停止
による湿気の被空調空間への戻りを防止すると共に、室
内コイルの凍結防止も図る制御装置を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の空気調和機の制御
装置は、室内温度を検出する室内温度センサと、室内コ
イル温度を検出し所定温度以下の時に凍結信号を出力す
る凍結検出器と、冷房運転時に前記室内温度センサの室
内検出温度に応じて圧縮機をON,OFF制御し、かつ前記圧
縮機の停止時間をカウントし、圧縮機停止時間が所定時
間Tに達すると前記圧縮機を所定時間T強制運転
し、前記所定時間Tの強制運転終了時に室内検出温度
が設定温度に達していなければ室内検出温度が設定温度
に達する迄強制運転を継続し、また、前記凍結信号を入
力すると前記凍結信号の入力がなくなる迄強制的に前記
圧縮機の運転を停止する制御器とを有し、前記強制運転
中に前記凍結信号の入力があった時は強制運転時間が所
定時間Tに達した時点で強制運転を終了して前記凍結
信号の入力がなくなる迄強制的に前記圧縮機の運転を停
止し、また、圧縮機停止時間が所定時間Tに達した時
点で前記凍結信号の入力があれば前記凍結信号の入力が
なくなるまで前記強制運転の開始を遅らせ前記凍結信号
の入力がなくなってから前記圧縮機を所定時間T強制
運転し、前記所定時間Tの強制運転終了時に室内検出
温度が設定温度に達していなければ室内検出温度が設定
温度に達する迄強制運転を継続するのである。
作用 本発明では、冷房運転時に圧縮機停止時間が所定時間T
に達すると圧縮機を所定時間T強制運転し、この所
定時間Tの強制運転終了時に室内検出温度が設定温度
に達していなければ室内検出温度が設定温度に達する迄
強制運転を継続することにより、冷房運転で一旦除湿し
た湿気が被空調空間に戻るのを防止するとともに、室内
コイル温度が所定温度以下の時に凍結検出器から出力さ
れた凍結信号により強制的に圧縮機の運転を停止し室内
コイルの凍結を防止する。
また、強制運転中に凍結信号の入力があった時は圧縮機
から送り出された潤滑油が戻ってくる迄の所定時間T
だけ強制運転を継続せ、それ以降は凍結信号により凍結
信号がなくなるまで圧縮機の運転を停止させる。また、
圧縮機停止時間が所定時間Tに達した時点で凍結信号
の入力があれば凍結信号の入力がなくなるまで強制運転
の開始を遅らせ凍結信号の入力がなくなってから圧縮機
を所定時間T強制運転し、所定時間Tの強制運転終
了時に室内検出温度が設定温度に達していなければ室内
検出温度が設定温度に達する迄強制運転を継続する。
これにより、除湿と凍結防止という圧縮機にとっては停
止中の強制運転と運転中の強制停止という逆の動作を満
足させ、冷房運転時に、圧縮機の停止による湿気の被空
調空間への戻りを防止するとともに、室内コイルの凍結
も防止できるのである。
実 施 例 以下、本発明の空気調和機の制御装置の一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実
施例の空気調和機の制御装置の回路ブロック図を示す。
図において、1は被空調空間である室内の温度を検出す
る室内温度センサ、2は室内コイル温度を検出し検出温
度が所定温度以下の時、凍結信号を出力する凍結検出器
である。3はマイクロコンピュータ等で構成した制御器
で、入力データを記憶するRAM4と、機器を制御する手順
プログラムを格納するROM5と、タイマー6とから構成さ
れている。室内温度センサ1で検出された温度データ及
び凍結検出器2による凍結信号は、制御器3の入力端子
I0及びI1に入力される。7はドライバ及びリレーから成
り制御器3の出力信号により負荷である圧縮機8や室内
送風機(図示せず)を駆動する負荷駆動手段で、制御器
3の出力端子O0は負荷駆動手段7を介し圧縮機8に接続
している。
以上のように構成された空気調和機の制御装置の動作に
ついて第2図を参照しながら説明する。
図(A)は室内コイル温度が所定温度以上で凍結信号が
無い時の除湿のための強制冷房運転のタイムチャートで
あり、冷房運転開始時、室内温度センサ1により検出さ
れる室温が設定温度よりも高い時、圧縮機8は運転状態
で、室温が設定温度以下になる時間T1まで継続し、室温
を設定温度に冷房すると共に湿気を取り除く。
そして、T1以降、圧縮機8は停止し、停止時間をタイマ
ー6にてカウントし、所定時間Tに経過したT2の時点
に於いて室温の上昇が少なく、圧縮機8がONする温度に
達していなくとも、即ち設定温度よりディファレンシャ
ルD高い温度に達していなくとも、室温が設定温度以
上、即ち室温が圧縮機8がOFFする温度以上であれば、
強制的に圧縮機8の運転を開始させる。
これにより一旦除湿した湿気が長時間の圧縮機8の停止
により被空調空間に戻るのを防止する。
そして、圧縮機8の運転時間をタイマー6にてカウント
しT3までの所定時間T、即ち圧縮機8の運転により冷
媒と共に冷凍回路に送り出された潤滑油が圧縮機8に戻
ってくるまでの時間、圧縮機8の運転を継続させる。所
定時間T経過したT3で室温が設定温度に達していない
時、圧縮機8の運転は室温が設定温度に達する時点T4
で継続する。
図(B)は前記除湿のための強制冷房運転で圧縮機8の
強制運転復帰中に凍結信号の入力があった場合のタイム
チャートであり、T2の時点より圧縮機8は強制運転復帰
し除湿のための強制冷房運転を行う。そして、強制運転
開始から所定時間T経過する前の時点T5で制御器3に
凍結検出器2から凍結信号の入力があった場合、強制運
転開始から所定時間T経過した時点T3より凍結信号が
OFFするのT6の時点まで圧縮機8の運転を停止し室内コ
イルの凍結を取り除く。
図(C)はT7の時点(ここでは、説明を簡単にするため
T7=T1としている)で凍結信号の入力のため圧縮機8が
停止し、圧縮機8の停止時間が所定時間Tに達した時
点T2でもまだ凍結信号の入力が続いている場合のタイム
チャートであり、T2の時点で除湿のための圧縮機8の強
制運転復帰は行われず、凍結信号がOFFするT8の時点で
圧縮機8の強制運転復帰を行い、所定時間T強制運転
し、所定時間Tの強制運転終了時に室温が設定温度に
達していないため室温が設定温度に達する時点T4迄強制
運転を継続する。
以上のように本実施例の空気調和機の制御装置は、室内
温度を検出する室内温度センサ1と、室内コイル温度を
検出し所定温度以下の時に凍結信号を出力する凍結検出
器2と、冷房運転時に室内温度センサ1の室内検出温度
に応じて圧縮機8をON,OFF制御し、かつ圧縮機8の停止
時間をタイマー6によりカウントし、圧縮機8の停止時
間が所定時間Tに達すると圧縮機8を所定時間T
制運転し、所定時間Tの強制運転終了時に室内検出温
度が設定温度に達していなければ室内検出温度が設定温
度に達する迄強制運転を継続し、また、凍結信号を入力
すると凍結信号の入力がなくなる迄強制的に圧縮機8の
運転を停止する制御器3とを有し、強制運転中に凍結信
号の入力があった時は強制運転時間が所定時間Tに達
した時点で強制運転を終了して凍結信号の入力がなくな
るまで圧縮機8を強制的に停止し、また、圧縮機8の停
止時間が所定時間Tに達した時点で凍結信号の入力が
あれば凍結信号の入力がなくなるまで強制運転の開始を
遅らせ凍結信号の入力がなくなってから圧縮機8を所定
時間T強制運転し、所定時間Tの強制運転終了時に
室内検出温度が設定温度に達していなければ室内検出温
度が設定温度に達する迄強制運転を継続するものであ
る。
そして、この構成により、除霜のための強制運転中に凍
結信号の入力があった時は、圧縮機8から送り出された
潤滑油が戻ってくる迄の所定時間Tだけ強制運転を継
続させ、それ以降は凍結信号により凍結信号がなくなる
まで圧縮機8の運転を停止させる。また、圧縮機8の停
止時間が所定時間Tに達した時点で凍結信号の入力が
あれば凍結信号の入力がなくなるまで強制運転の開始を
遅らせ凍結信号の入力がなくなってから圧縮機8を所定
時間T強制運転し、所定時間Tの強制運転終了時に
室内検出温度が設定温度に達していなければ室内検出温
度が設定温度に達する迄強制運転を継続することによ
り、除湿と凍結防止という圧縮機8にとっては停止中の
強制運転と運転中の強制停止という逆の動作を満足さ
せ、冷房運転時に、圧縮機8の停止による湿気の被空調
空間への戻りを防止するとともに、室内コイルの凍結も
防止できるのである。
発明の効果 以上説明したように本発明の空気調和機の制御装置は、
室内温度を検出する室内温度センサと、室内コイル温度
を検出し所定温度以下の時に凍結信号を出力する凍結検
出器と、冷房運転時に前記室内温度センサの室内検出温
度に応じて圧縮機をON,OFF制御し、かつ前記圧縮機の停
止時間をカウントし、圧縮機停止時が所定時間Tに達
すると前記圧縮機を所定時間T強制運転し、前記所定
時間Tの強制運転終了時に室内検出温度が設定温度に
達していなければ室内検出温度が設定温度に達する迄強
制運転を継続し、また、前記凍結信号を入力すると前記
凍結信号の入力がなくなる迄強制的に前記圧縮機の運転
を停止する制御器とを有し、前記強制運転中に前記凍結
信号の入力があった時は強制運転時間が所定時間T
達した時点で強制運転を終了して前記凍結信号の入力が
なくなる迄強制的に前記圧縮機の運転を停止し、また、
圧縮機停止時間が所定時間Tに達した時点で前記凍結
信号の入力があれば前記凍結信号の入力がなくなるまで
前記強制運転の開始を遅らせ前記凍結信号の入力がなく
なってから前記圧縮機を所定時間T強制運転し、前記
所定時間Tの強制運転終了時に室内検出温度が設定温
度に達していなければ室内検出温度が設定温度に達する
迄強制運転を継続するので、除湿と凍結防止という圧縮
機にとっては停止中の強制運転と運転中の強制停止とい
う逆の動作を満足させ、冷房運転時に、圧縮機の停止に
よる湿気の被空調空間への戻りを防止するとともに、室
内コイルの凍結も防止できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気調和機の制御装置の回
路ブロック図、第2図(A)から(C)は同実施例の空
気調和機の制御装置の動作を示すタイムチャート、第3
図は従来の空気調和機の制御装置の動作を示すタイムチ
ャートである。 1……室内温度センサ、2……凍結検出器、3……制御
器、8……圧縮機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内温度を検出する室内温度センサと、室
    内コイル温度を検出し所定温度以下の時に凍結信号を出
    力する凍結検出器と、冷房運転時に前記室内温度センサ
    の室内検出温度に応じて圧縮機をON,OFF制御し、かつ前
    記圧縮機の停止時間をカウントし、圧縮機停止時間が所
    定時間Tに達すると前記圧縮機を所定時間T強制運
    転し、前記所定時間Tの強制運転終了時に室内検出温
    度が設定温度に達していなければ室内検出温度が設定温
    度に達する迄強制運転を継続し、また、前記凍結信号を
    入力すると前記凍結信号の入力がなくなる迄強制的に前
    記圧縮機の運転を停止する制御器とを有し、前記強制運
    転中に前記凍結信号の入力があった時は強制運転時間が
    所定時間Tに達した時点で強制運転を終了して前記凍
    結信号の入力がなくなる迄強制的に前記圧縮機の運転を
    停止し、また、圧縮機停止時間が所定時間Tに達した
    時点で前記凍結信号の入力があれば前記凍結信号の入力
    がなくなるまで前記強制運転の開始を遅らせ前記凍結信
    号の入力がなくなってから前記圧縮機を所定時間T
    制運転し、前記所定時間Tの強制運転終了時に室内検
    出温度が設定温度に達していなければ室内検出温度が設
    定温度に達する迄強制運転を継続することを特徴とした
    空気調和機の制御装置。
JP60120034A 1985-06-03 1985-06-03 空気調和機の制御装置 Expired - Lifetime JPH0745952B2 (ja)

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JPS61280340A JPS61280340A (ja) 1986-12-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015125305A1 (ja) * 2014-02-24 2015-08-27 三菱電機株式会社 熱源システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5925934B2 (ja) * 1978-09-01 1984-06-22 松下電器産業株式会社 空気調和機の運転制御方法
JPS58157810U (ja) * 1982-04-16 1983-10-21 株式会社日立製作所 カ−エアコン用凍結防止システム

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JPS61280340A (ja) 1986-12-10

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