JPH0746010Y2 - ガス絶縁電気機器の故障検出装置 - Google Patents

ガス絶縁電気機器の故障検出装置

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JPH0746010Y2
JPH0746010Y2 JP1989028526U JP2852689U JPH0746010Y2 JP H0746010 Y2 JPH0746010 Y2 JP H0746010Y2 JP 1989028526 U JP1989028526 U JP 1989028526U JP 2852689 U JP2852689 U JP 2852689U JP H0746010 Y2 JPH0746010 Y2 JP H0746010Y2
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JP
Japan
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receiving plate
pressure
pressure receiving
gas
insulating gas
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JP1989028526U
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JPH02120083U (ja
Inventor
興造 村山
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Takaoka Toko Co Ltd
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Takaoka Electric Mfg Co Ltd
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はガス絶縁開閉装置等に発生した地絡、あるいは
短絡事故を、ガス圧力の上昇により検出するガス絶縁電
気機器の故障検出装置に関する。
「従来の技術」 一般に、ガス絶縁開閉装置等のガス絶縁電気機器は、SF
6ガス等の絶縁性ガスが充填された密閉容器内に、充電
部が収納されて構成されている。従って、この充電部で
地絡、あるいは短絡事故が生じた場合、外部からこれを
目視により確認することは困難であった。このため、従
来、上記事故が生じたときに発生するアークエネルギに
より絶縁性ガスが分解したり、熱膨張したりして圧力が
急激に上昇する衝撃圧力を衝撃圧力継電器によって、事
故を検出することが行われている。
第3図はその一例を示すもので、SF6ガス等の絶縁性ガ
ス1が充填された密閉容器2内には、図示されない遮断
器等の充電部が収納されて、ガス絶縁電気機器が構成さ
れている。一端が前記密閉容器2に連通するとともに他
端が閉塞された配管3の途中には、連通管4が接続され
ており、この連通管4には衝撃圧力継電器5が取付けら
れている。この衝撃圧力継電器5は、前記絶縁性ガス1
が充填された容器6、この容器6内に配設されかつ前記
連通管4に連通するベローズ7、このベローズ7の上部
に配設されたマイクロスイッチ8、および前記配管3と
前記容器6との間を連通する絞り孔9から構成されてい
る。密閉容器2内の充電部で地絡、あるいは短絡事故が
生じた場合には、密閉容器2内の絶縁性ガス1の圧力が
急激に上昇する。この圧力上昇した絶縁性ガス1は配管
3内に流入し、連通管4内にも分流して、ベローズ7内
に流入する。この結果、ベローズ7が伸長してその上端
部が上方に移動し、マイクロスイッチ8に当接して、こ
のマイクロスイッチ8が作動する。従って、この衝撃圧
力継電器5によって、事故が検出される。
なお、外気温の変化や密閉容器2内の充電部の温度変化
による密閉容器2内の絶縁性ガス1の緩慢な圧力上昇
は、絞り孔9を介して配管3と容器6との間で追従され
るので、ベローズ7は移動せず、衝撃圧力継電器5が誤
動作することはない。
「考案が解決しようとする課題」 上記従来技術においては、三相短絡事故等の大きな事故
で密閉容器2内の絶縁性ガス1の圧力上昇が大きい場合
には検出は可能であるが、事故電流が小さい場合や事故
継続時間が短い場合、すなわち、密閉容器2内の絶縁性
ガス1の圧力上昇が小さい場合には、精度的に検出が困
難であった。すなわち、圧力上昇して配管3内に流入し
た絶縁性ガス1は、第3図に矢印で示す配管3方向Aお
よび連通管4方向Bに分流するので、衝撃圧力継電器5
を動作させるのは、絶縁性ガス1の圧力上昇のうち上記
連通管4方向Bのみとなるからである。
また、上記衝撃圧力継電器5は構造が複雑で、かつ形状
も大きいので、任意の場所に取付けることが困難である
ばかりでなく、高価であるという欠点もあった。
「課題を解決するための手段」 本考案は上記従来技術の欠点を解決することを目的とす
るもので、絶縁性ガスが充填された密閉容器内に充電部
が収納されたガス絶縁電気機器において、一端が前記密
閉容器に連通しかつ他端が閉塞された配管を設け、この
配管の途中に該配管に連通しかつ密閉されるとともに絶
縁部材からなるシリンダを設け、このシリンダ内には弾
性部材により支持された受圧板を配設する一方、検出器
に接続された接点を前記受圧板に対向して配設してな
り、前記密閉容器内の充電部の事故による前記絶縁性ガ
スの圧力上昇により前記受圧板が移動して前記接点に当
接するように構成する。
また、前記受圧板には貫通孔を形成してもよい。
「作用」 密閉容器内の充電部で地絡、あるいは短絡事故が生じ
て、この密閉容器内の絶縁性ガスの圧力が上昇すると、
この圧力上昇した絶縁性ガスが配管内に流入し、受圧板
が押圧される。この結果、受圧板は弾性部材に抗して移
動し、この受圧板が接点に当接すると、検出器の回路が
閉成され、事故が検出される。この場合、配管内に流入
する圧力上昇した絶縁性ガスは、そのほとんどが受圧板
に作用するので、圧力上昇が小さい場合にも検出が可能
となる。
また、受圧板に貫通孔を形成した場合には、配管からの
密閉容器内の絶縁性ガスの封入あるいは抜取り時に、こ
の絶縁性ガスのガス流を阻害しないので、好適である。
「実施例」 以下、本考案の実施例を第1図および第2図に基づいて
詳細に説明する。なお、上記従来技術と同一部分には同
一番号を付し、重複する説明は省略する。
図において、配管3の途中には、モールド樹脂等の絶縁
部材で形成されるとともに、この配管3に連通し、かつ
密閉されたシリンダ10が配設されている。受圧板11はそ
の外周部と前記シリンダ10の内周部との間に間隙を有す
るように前記シリンダ10内に配置されており、ばね等の
弾性部材12によって加圧支持されている。なお、この受
圧板11には必ずしも必要ではないが、複数の貫通孔13を
形成することが好ましい。
前記シリンダ10の外部に配置された検出器14にリード線
15を介して接続された接点16は、前記受圧板11に対向し
て前記シリンダ10内に配設されている。
次に、上記実施例の動作を説明する。
第1図は通常時の状態を示すもので、弾性部材12は伸長
状態にあり、受圧板11は接点16に当接していない。従っ
て、検出器14の回路は閉成されていないので、検出器14
は動作しない。
また、外気温の変化や密閉容器2内の充電部の温度変化
による密閉容器2内の絶縁性ガス1の緩慢な圧力上昇
は、受圧板11の貫通孔13、および受圧板11の外周部とシ
リンダ10の内周部との間隙を通って絶縁性ガス1が流通
するので、受圧板11は移動せず、従って、検出器14は動
作しない。
さらに、受圧板11は弾性部材12によって加圧支持されて
いるので、外部からの衝撃、あるいは地震や密閉容器2
内の充電部の動作時の振動等によって、受圧板11が移動
して接点16に当接し、検出器14が誤動作することもな
い。
一方、密閉容器2内の充電部で地絡、あるいは短絡事故
が生じた場合には、密閉容器2内の絶縁性ガス1の圧力
が急激に上昇する。この圧力上昇した絶縁性ガス1は配
管3内に流入し、そのほとんどが受圧板11に作用する。
この結果、第2図に示すように弾性部材12が圧縮されて
受圧板11は右方向に移動し、接点16に当接する。従っ
て、検出器14の回路が閉成されるので、この検出器14に
より。上記事故が検出される。
なお、この検出感度は弾性部材12の加圧力および受圧板
11の受圧面積で決定されるので、これらを適宜選定する
ことにより高精度のものを得ることができる。
ガス絶縁電気機器特有の配管3からの密閉容器2内の絶
縁性ガス1の封入あるいは抜取り時には、受圧板11の貫
通孔13、および受圧板11の外周部とシリンダ10の内周部
との間隙を介して絶縁性ガス1が流通するので、上記作
業を阻害することはない。
「考案の効果」 以上、実施例とともに詳述したように本考案によれば、
配管内に流入した事故等により圧力上昇した絶縁性ガス
は、従来技術の如く分流することがなく、そのほとんど
が受圧板に作用するので、事故電流が小さい場合や事故
継続時間が短い場合、すなわち、絶縁性ガスの圧力上昇
が小さい場合にも、事故を検出することが可能となる。
また、構造が簡単で小形であり、価格的にも安価である
ばかりでなく、配管の途中にも容易に取付けることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図は通常時の状態を示す構成図、第2図は事故時の
状態を示す構成図、第3図は従来技術の一例を示す構成
図である。 図において、 1は絶縁性ガス、2は密閉容器 3は配管、10はシリンダ 11は受圧板、12は弾性部材 13は貫通孔、14は検出器 16は接点 である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁性ガスが充填された密閉容器内に充電
    部が収納されるとともに、前記絶縁性ガスの封入あるい
    は抜取りを行う配管が前記密閉容器に連通して設けられ
    たガス絶縁電気機器において、 前記配管の途中に該配管に連通して、絶縁部材からなる
    シリンダを設け、 このシリンダ内には、該シリンダの内周部との間に間隙
    を有し、かつ弾性部材によって前記密閉容器側に加圧支
    持された受圧板を配設する一方、 検出器に接続された接点を前記受圧板に対向して配設
    し、 前記絶縁性ガスの温度変化による緩慢な圧力上昇のとき
    には、前記絶縁性ガスが前記シリンダの内周部と前記受
    圧板との間の前記間隙を通って流通して、前記受圧板が
    移動せず、 前記密閉容器内の充電部の事故による前記絶縁性ガスの
    急激な圧力上昇のときには、この圧力上昇により前記受
    圧板が移動し、前記接点に当接して前記検出器が作動す
    るようにした、 ことを特徴とするガス絶縁電気機器の故障検出装置。
  2. 【請求項2】前記受圧板には複数の貫通孔が形成された
    ことを特徴とする請求項(1)記載のガス絶縁電気機器
    の故障検出装置。
JP1989028526U 1989-03-15 1989-03-15 ガス絶縁電気機器の故障検出装置 Expired - Lifetime JPH0746010Y2 (ja)

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JPH02120083U JPH02120083U (ja) 1990-09-27
JPH0746010Y2 true JPH0746010Y2 (ja) 1995-10-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS489361U (ja) * 1971-06-14 1973-02-01
FR2410875A1 (fr) * 1977-12-05 1979-06-29 Michelin & Cie Contacteur a membrane

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Publication number Publication date
JPH02120083U (ja) 1990-09-27

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