JPH0746032B2 - 吹錬炉における塊状物装入方法 - Google Patents

吹錬炉における塊状物装入方法

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JPH0746032B2
JPH0746032B2 JP3424887A JP3424887A JPH0746032B2 JP H0746032 B2 JPH0746032 B2 JP H0746032B2 JP 3424887 A JP3424887 A JP 3424887A JP 3424887 A JP3424887 A JP 3424887A JP H0746032 B2 JPH0746032 B2 JP H0746032B2
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JP
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furnace
charging port
lance pipe
charging
ceiling wall
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JP3424887A
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潔 金森
弘明 生駒
明義 山城
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Mitsubishi Materials Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、立ち上がり煙道を有しランスパイプが設け
られた吹錬炉における塊状物装入方法に関するものであ
る。
「従来の技術」 従来、上記のような吹錬炉としては、第4図および第5
図に示すような吹錬炉11が知られている。この吹錬炉11
は、有底円筒状の炉本体13を備えている。この炉本体13
には天井壁15が設けられ、内部には溶体Lが貯留されて
いる。前記天井壁15には、ランスパイプ17が設けられて
いる。このランスパイプ17は、前記天井壁15を貫通して
配設されており、前記炉本体13内に酸素富化空気を高速
で送り込み、溶体に酸化反応を起こさせるようになって
いる。
前記天井壁15の前記ランスパイプ17を挾んで一方の側に
は開口部19が設けられており、この開口部19から上方
に、排ガスを排出する断面矩形状の立ち上がり煙道21が
設けられている。また、前記天井壁15の前記開口部19と
前記ランスパイプ17との間には、スプラッシュ押さえジ
ャケット23が設けられている。このスプラッシュ押さえ
ジャケット23は、前記ランスパイプ17からの高速ガスに
よるスプラッシュが前記立ち上がり煙道21内に入るのを
防止するためのものであって、下方に突出して設けられ
ている。このスプラッシュ押さえジャケット23は、前記
開口部19の前記ランスパイプ17側の開口縁にそって、前
記ランスパイプ17から前記開口部19に向かう方向に直交
して形成されており、その両端部は前記炉本体13の側壁
部25に達している。また、前記炉本体13の前記ランスパ
イプ17を挾んで他方の側の側壁部25には、溶体出口27が
設けられている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上記の吹錬炉11にあっては、ランスパイプ17
を通して炉内に粉体を装入することはできるものの、塊
状物を装入することができないという問題点があった。
これに対して、上記吹錬炉11に装入口を設けることも考
えられる。しかしながら、吹錬炉11内はスプラッシュが
激しく飛散しているため、装入口を設けても、スプラッ
シュによって閉塞してしまい、用をなさないのである。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、立ち上がり煙道の側壁に、第1の装入口を設ける
とともに、スプラッシュ押さえジャケットのランスパイ
プと反対の側の天井壁に、前記第1の装入口より小さい
第2の装入口を設け、前記第1の装入口から大形で炉内
溶体より見掛け比重の小さい塊状物を装入し、前記第2
の装入口から小型で炉内溶体より見掛け比重が大きい塊
状物を装入するようにしたものである。
「実施例」 以下、この発明の一実施例について第1図ないし第3図
を参照して説明する。なお、これらの図において、従来
例と同一構成の部分には同一符号を付して、その説明を
省略する。
これらの図は、この発明に係る吹錬炉における塊状物装
入方法に用いられる吹錬炉31を示す図である。
この吹錬炉31は、連続製銅プロセスにおける溶錬炉、製
銅炉として用いられるものであって、立ち上がり煙道21
の側壁33に、第1の装入口35が設けられている。また、
スプラッシュ押さえジャケット23のランスパイプ17と反
対の側の天井壁37に、前記第1の装入口35より小さい第
2の装入口39が設けられている。
前記第1の装入口35には開閉扉41が設けられている。前
記第1の装入口35の側方には、装入するプレス品Pを載
置する載置台43が設けられている。この載置台43の側方
には、プレス品押し込み装置45が設けられている。この
プレス品押し込み装置45は、エアシリンダーを備えてお
り、前記載置台43に搬送されてきたプレス品Pを前記第
1の装入口35に押し込むようになされている。前記プレ
ス品押し込み装置45の上方には、搬送コンベア47が設け
られており、前記載置台43にプレス品Pを供給するよう
になっている。
次に、このような吹錬炉31における塊状物装入方法を説
明する。この装入方法において、前記第1の装入口35か
らは、大形で炉内溶体より見掛け比重の小さい塊状物、
例えばスクラップ等のプレス品を装入するようにしてい
る。一方、前記第2の装入口39からは、小型で炉内溶体
より見掛け比重が大きい塊状物、例えば破砕スクラップ
(50mm以下)、切断残基等を装入するようにしている。
ここで、前記第1の装入口35において、プレス品Pを炉
内に装入する手順は、まず、搬送コンベア47によってプ
レス品Pを載置台43上に供給する。次に、開閉扉41を開
状態とする。次いで、前記載置台43に載置されたプレス
品Pを、プレス品押し込み装置45によって立ち上がり煙
道21内へ押し込み、炉本体13内の溶体L中に供給する。
そして、炉内に供給されたプレス品Pは、溶体L中で溶
解される。
このように、この吹錬炉31における塊状物装入方法にあ
っては、立ち上がり煙道21の側壁33に第1の装入口35を
設けているとともに、スプラッシュ押さえジャケット23
のランスパイプ17と反対の側の天井壁37に、第2の装入
口39を設け、これら装入口から塊状物を装入するように
しているから、スプラッシュ押さえジャケット23に遮ら
れ、スプラッシュが第1の装入口35および第2の装入口
39にかかりにくい。したがって、第1の装入口35および
第2の装入口39が閉塞することを防止することができ、
プレス品Pを炉内に容易に装入することができる。
また、プレス品Pは、溶体出口27から最も離間した位置
に装入されるとともに、ランスパイプ17を挾んで溶体出
口27と反対側に装入されるから、プレス品Pはランスパ
イプ17からの高速流体による湯面上の波によって容易に
溶体出口27に達することができない。したがって、プレ
ス品Pを十分溶解することができるとともに、未溶解の
プレス品が溶体出口27に至り、溶体出口27を閉塞してし
まうことを防止することができる。
さらに、立ち上がり煙道21に設けられた第1の装入口35
から、大形で炉内溶体より見掛け比重の小さい塊状物を
装入し、天井壁37に設けられた第2の装入口39を第1の
装入口35より小さく形成し、前記第2の装入口39から小
型で炉内溶体より見掛け比重が大きい塊状物を装入する
ようにしているから、見掛け比重の大きい装入物の落下
距離を小さくすることができ、したがって、炉底の損傷
を防止することができる。また、大形品を第1の装入口
35から装入することとし、第2の装入口39を前記第1の
装入口35より小さく形成しているから、炉本体13に近い
第2の装入口39からの熱および空気の漏洩を最小限に抑
えることができる。
「発明の効果」 以上に説明したように、この発明によれば、立ち上がり
煙道の側壁に、第1の装入口を設けるとともに、スプラ
ッシュ押さえジャケットのランスパイプと反対の側の天
井壁に、前記第1の装入口より小さい第2の装入口を設
け、前記第1の装入口から大形で炉内溶体より見掛け比
重の小さい塊状物を装入し、前記第2の装入口から小型
で炉内溶体より見掛け比重が大きい塊状物を装入するよ
うにしているから、下記の効果を奏する。
(a)装入口の閉塞を防止することができる。
(b)大型で炉内溶体より見掛け比重の小さい装入物は
溶体上に浮かび炉底にまで到達することができず、した
がって炉底の損傷を防止することができる。
(c)小型で炉内溶体より見掛け比重の大きい装入物に
おいても、落下距離が短く、装入物自信が小さく、落下
中に回転しているため炉内溶体の抵抗が大きいことか
ら、装入物が炉底に衝突することを防ぐことができ、し
たがって炉底に損傷が生じるのを防止することができ
る。
(d)装入物は、溶体出口から離間した位置に装入され
るとともに、ランスパイプを挾んで溶体出口と反対側に
装入されるから、装入物はランスパイプからの高速流体
および湯面上の波によって容易に溶体出口に達すること
ができない。したがって未溶解の装入物を十分溶解する
ことができ、その結果、完全に溶解したもののみを溶体
出口から排出することができるとともに、未溶解装入物
が溶体出口に至り溶体出口を閉塞してしまうことを防止
することができる。
(e)立ち上がり煙道の側壁に設けられた第1の装入口
から大型の装入物を横押しで装入し、天井壁に設けられ
た第2の装入口から小型の装入物を直接落下させるよう
にしているから、装入物の取り扱いおよび装入が容易で
である。
(f)炉本体からの熱や空気のリークを最小限に抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図はその側断面図、第2図はその平面図、第3
図は第2図中III−III線に沿う矢視断面図、第4図およ
び第5図は従来の製錬炉の一例を示す図であって、第4
図はその側断面図、第5図は第4図中V−V線に沿う矢
視断面図である。 13……炉本体、15……天井壁、17……ランスパイプ、19
……開口部、21……立ち上がり煙道、23……スプラッシ
ュ押さえジャケット、27……溶体出口、31……吹錬炉、
33……側壁、35……第1の装入口、37……天井壁、39…
…第2の装入口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉本体に設けられた天井壁にランスパイプ
    が設けられ、前記天井壁の前記ランスパイプの一方の側
    に立ち上がり煙道の開口部が設けられ、前記天井壁の前
    記開口部より前記ランスパイプ寄りに、下方に突出した
    スプラッシュ押さえジャケットが設けられ、前記炉本体
    の前記ランスパイプの他方の側に溶体出口が設けられた
    吹錬炉において、前記立ち上がり煙道の側壁に、第1の
    装入口を設けるとともに、前記スプラッシュ押さえジャ
    ケットの前記ランスパイプと反対の側の天井壁に、前記
    第1の装入口より小さい第2の装入口を設け、前記第1
    の装入口から大形で炉内溶体より見掛け比重の小さい塊
    状物を装入し、前記第2の装入口から小型で炉内溶体よ
    り見掛け比重が大きい塊状物を装入することを特徴とす
    る吹錬炉における塊状物装入方法。
JP3424887A 1987-02-17 1987-02-17 吹錬炉における塊状物装入方法 Expired - Lifetime JPH0746032B2 (ja)

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JP4725916B2 (ja) * 2007-02-06 2011-07-13 高浜工業株式会社 練り製品用原料の練り方法およびその練り装置
JP5493994B2 (ja) * 2010-02-25 2014-05-14 三菱マテリアル株式会社 非鉄製錬炉の操業方法及び投入装置

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