JPH0746164Y2 - 前かん付きバツクル - Google Patents
前かん付きバツクルInfo
- Publication number
- JPH0746164Y2 JPH0746164Y2 JP1987086695U JP8669587U JPH0746164Y2 JP H0746164 Y2 JPH0746164 Y2 JP H0746164Y2 JP 1987086695 U JP1987086695 U JP 1987086695U JP 8669587 U JP8669587 U JP 8669587U JP H0746164 Y2 JPH0746164 Y2 JP H0746164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buckle
- belt material
- belt
- frame
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の分野〕 本考案はベルト用のバックルに関する。
従来からトレンチコートのベルト等に使用されているバ
ックルは、第1図に示す様に金属製の枠型リング2と、
その中央に一体成形された支持杆4とより成り立ってい
る。こうしたバックルでは、ベルト地8はその一端10が
前記支持杆4にループ状に巻き回され、次いで該巻き回
された端部10が前記ベルト地8に縫い付けられる。そし
てベルトの使用時には、ベルト地の他端12が前記枠型リ
ング2の前記支持杆4の両側の開口部14に差し通され、
次で支持杆4を挟んで隣り合う開口部16に差し通され、
こうして差し通されたベルト地が前記枠型リング2の下
方縁部及び前記支持杆4を巻くベルト地8との間の摩擦
作用によって係止される。然し乍ら、前記構成のバック
ルでは前述の如き枠型リング2へのベルト端部の差し通
し作業がベルト使用の都度必要であり、もし前記開口部
14、16の幅が狭い場合等にはそうした作業はかなり面倒
なものとなる。一方、枠型リング2へのベルト地8の取
付けに際しての、支持杆4へのベルト端部の巻き回し及
び縫い付け作業も又、比較的面倒である。
ックルは、第1図に示す様に金属製の枠型リング2と、
その中央に一体成形された支持杆4とより成り立ってい
る。こうしたバックルでは、ベルト地8はその一端10が
前記支持杆4にループ状に巻き回され、次いで該巻き回
された端部10が前記ベルト地8に縫い付けられる。そし
てベルトの使用時には、ベルト地の他端12が前記枠型リ
ング2の前記支持杆4の両側の開口部14に差し通され、
次で支持杆4を挟んで隣り合う開口部16に差し通され、
こうして差し通されたベルト地が前記枠型リング2の下
方縁部及び前記支持杆4を巻くベルト地8との間の摩擦
作用によって係止される。然し乍ら、前記構成のバック
ルでは前述の如き枠型リング2へのベルト端部の差し通
し作業がベルト使用の都度必要であり、もし前記開口部
14、16の幅が狭い場合等にはそうした作業はかなり面倒
なものとなる。一方、枠型リング2へのベルト地8の取
付けに際しての、支持杆4へのベルト端部の巻き回し及
び縫い付け作業も又、比較的面倒である。
そこで、第3図及び4図に示すように枠型リング2の支
持杆4にベルト地を固定するのではなく、枠型リング2
をベルト地に摺動自在に取付け一方、支持杆4の裏側に
設けた雄スナップ部材16とベルト地8の一端に設けた端
部材18に取付けた雌スナップ部材20とをスナップ結合す
ることによって、前記枠型リング2と前記端部材とを結
合する形式のバックルが提案された。然し乍らこうした
スナップ部材は横方向からの引っ張り力に対する抵抗力
が弱く、実用上問題が有る。
持杆4にベルト地を固定するのではなく、枠型リング2
をベルト地に摺動自在に取付け一方、支持杆4の裏側に
設けた雄スナップ部材16とベルト地8の一端に設けた端
部材18に取付けた雌スナップ部材20とをスナップ結合す
ることによって、前記枠型リング2と前記端部材とを結
合する形式のバックルが提案された。然し乍らこうした
スナップ部材は横方向からの引っ張り力に対する抵抗力
が弱く、実用上問題が有る。
従って本考案の目的は、ベルト地に摺動自在に取付けら
れて成る枠型リング部材とベルト地の一端に配設されて
成る端部材とより成る形式のバックルに、横方向からの
引っ張り力に対する抵抗力の大きいフック留め部材を提
供することである。
れて成る枠型リング部材とベルト地の一端に配設されて
成る端部材とより成る形式のバックルに、横方向からの
引っ張り力に対する抵抗力の大きいフック留め部材を提
供することである。
本考案の他の目的は、スナップ部材を利用する前記形式
のバックルによって得られる着脱の容易性と同様な着脱
性が維持されるバックルを提供することである。
のバックルによって得られる着脱の容易性と同様な着脱
性が維持されるバックルを提供することである。
本考案によれば、ベルト地と、ベルト地を掛け通す為の
支持杆がそのほぼ中央を差し渡して一体成形された矩形
或は環状の枠型リングと、ベルト地の端部に固定されて
成る端部材と、より成り立つバックルであって、前記枠
型リングの前記支持杆の裏側及び前記端部材の表側の何
れか一方にフック部材を配設し、他方にフック受け部材
を配設したことを特徴とするバックルが提供される。
支持杆がそのほぼ中央を差し渡して一体成形された矩形
或は環状の枠型リングと、ベルト地の端部に固定されて
成る端部材と、より成り立つバックルであって、前記枠
型リングの前記支持杆の裏側及び前記端部材の表側の何
れか一方にフック部材を配設し、他方にフック受け部材
を配設したことを特徴とするバックルが提供される。
本考案のバックルによれば、フック部材或はフック受け
部材を互いにフック係合することによって前記スナップ
部材同志による係合によっては達成し得なかった大きな
横方向抵抗力が提供され、一方、ベルトの容易な着脱性
が、前記スナップ部材を利用するベルト同様に維持され
る。
部材を互いにフック係合することによって前記スナップ
部材同志による係合によっては達成し得なかった大きな
横方向抵抗力が提供され、一方、ベルトの容易な着脱性
が、前記スナップ部材を利用するベルト同様に維持され
る。
以下に、図面を参照して本考案の前かん付きバックルを
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第5図から第7図を参照されたい。第5図は本考案の前
かん付きバックルの枠型リング22を裏側から見た平面図
である。前記枠型リング22の中央には、前記枠型リング
22を差し渡して支持杆24が一体的に形成されている。該
支持杆24には、前記支持杆24の長手方向に沿って、即ち
ベルト地の横断方向に好ましくは金属性のフック部材26
が取付けられる。前記枠型リングに挿通されるベルト地
28の一方の端部には、第6図に示す如く端部材30が取付
けられる。該端部材30の、ベルト締め状態に於て前記枠
型リング22の裏側面と対向する側には、前記枠型リング
のフック部材26を挿通する為のフック受け部32が形成さ
れる。該フック受け部32は、好ましくは前記端部材30の
前記枠型リングと対向する側の一部を、四角形断面の、
前記フック部材26を挿通するに十分な環状状態に押し出
し加工することによって複数個形成される。端部材30は
好ましくは、そこを通してベルト地を巻き回し、そして
ループ状に折り返し第7図に示す如き位置でベルト地の
裏側に縫い付け得るよう、環状形状とされる。然し乍
ら、端部材30を部分的に押圧変形してベルト地28を挟み
固定する様にしても良い。
かん付きバックルの枠型リング22を裏側から見た平面図
である。前記枠型リング22の中央には、前記枠型リング
22を差し渡して支持杆24が一体的に形成されている。該
支持杆24には、前記支持杆24の長手方向に沿って、即ち
ベルト地の横断方向に好ましくは金属性のフック部材26
が取付けられる。前記枠型リングに挿通されるベルト地
28の一方の端部には、第6図に示す如く端部材30が取付
けられる。該端部材30の、ベルト締め状態に於て前記枠
型リング22の裏側面と対向する側には、前記枠型リング
のフック部材26を挿通する為のフック受け部32が形成さ
れる。該フック受け部32は、好ましくは前記端部材30の
前記枠型リングと対向する側の一部を、四角形断面の、
前記フック部材26を挿通するに十分な環状状態に押し出
し加工することによって複数個形成される。端部材30は
好ましくは、そこを通してベルト地を巻き回し、そして
ループ状に折り返し第7図に示す如き位置でベルト地の
裏側に縫い付け得るよう、環状形状とされる。然し乍
ら、端部材30を部分的に押圧変形してベルト地28を挟み
固定する様にしても良い。
以上の如き構成のベルトのベルト締めに際しては、先ず
ベルト地28の一方の端部34(第7図参照)が枠型リング
22の支持杆24の各側の開口を通して前記支持杆22に掛け
渡され、そして前記一方の端部34がベルト締め時に把持
し得るに十分な長さに引き出される。この作業は初回の
ベルト使用に先立って1度だけ行なえば良く、次回以降
のベルト使用に際しては不要である。次いで、端部材30
の取り付けられたベルトの他方の端部を前記枠型リング
22の裏側に引き寄せ、端部材30の表側に取付けたフック
受け部32に前記枠型リング22の裏側のフック部材26を刺
し通し、枠型リング22と端部材30とを係合させる。次
で、ベルト締めを達成する為にベルト地の前記端部34が
第7図で見て右側方向へと更に引っ張られ、ベルト締め
作業が完了する。
ベルト地28の一方の端部34(第7図参照)が枠型リング
22の支持杆24の各側の開口を通して前記支持杆22に掛け
渡され、そして前記一方の端部34がベルト締め時に把持
し得るに十分な長さに引き出される。この作業は初回の
ベルト使用に先立って1度だけ行なえば良く、次回以降
のベルト使用に際しては不要である。次いで、端部材30
の取り付けられたベルトの他方の端部を前記枠型リング
22の裏側に引き寄せ、端部材30の表側に取付けたフック
受け部32に前記枠型リング22の裏側のフック部材26を刺
し通し、枠型リング22と端部材30とを係合させる。次
で、ベルト締めを達成する為にベルト地の前記端部34が
第7図で見て右側方向へと更に引っ張られ、ベルト締め
作業が完了する。
以上本考案を実施例を参照して説明したが、本考案の内
で多くの変更を成し得ることを銘記されたい。
で多くの変更を成し得ることを銘記されたい。
ベルトの自由端部を表側に出すと言うベルトバックルと
しての重要な使用形態を変えることなく、従ってベルト
自由端を把持しつつ長さ調節をすると言うベルトの操作
性に何らの支障を来すことなく、横方向からの引張力に
対する抵抗力の大きいフック留め部材を提供するという
効果を提供する。
しての重要な使用形態を変えることなく、従ってベルト
自由端を把持しつつ長さ調節をすると言うベルトの操作
性に何らの支障を来すことなく、横方向からの引張力に
対する抵抗力の大きいフック留め部材を提供するという
効果を提供する。
第1図は従来から使用されているバックルをベルト地に
取り付けた状態で示す平面図である。 第2図は、第1図のバックルのベルト締め使用状態を例
示する断面図である。 第3図は、スナップ部材を使用する従来形式のバックル
の部分破除した平面図である。 第4図は、第3図のバックルのベルト締め使用状態を例
示する断面図である。 第5図は、本考案のフック部材を具備する枠型リングの
平面図である。 第6図は、本考案に従うバックルに使用するフック受け
部を設けて成る端部材の断面図である。 第7図は、第6図のバックルの使用状態を例示する断面
図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 22:枠型リング 24:支持杆 26:フック部材 30:端部材 32:フック受け部
取り付けた状態で示す平面図である。 第2図は、第1図のバックルのベルト締め使用状態を例
示する断面図である。 第3図は、スナップ部材を使用する従来形式のバックル
の部分破除した平面図である。 第4図は、第3図のバックルのベルト締め使用状態を例
示する断面図である。 第5図は、本考案のフック部材を具備する枠型リングの
平面図である。 第6図は、本考案に従うバックルに使用するフック受け
部を設けて成る端部材の断面図である。 第7図は、第6図のバックルの使用状態を例示する断面
図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 22:枠型リング 24:支持杆 26:フック部材 30:端部材 32:フック受け部
Claims (3)
- 【請求項1】ベルト地(28)と、ベルト地を掛け通す為
の支持杆(24)がそのほぼ中央を差し渡して一体成形さ
れた矩形或は環状の枠型リング(22)とを含み、ベルト
地の一端部には端部材(30)を固定し、ベルト地の他端
部を自由端として表側に出すようにしてなるバックルで
あって、 前記枠型リング(22)の前記支持杆の裏側及び前記端部
材の表側の何れか一方にフック部材(26)を配設し、他
方にフック受け部材(32)を配設したことを特徴とする
バックル。 - 【請求項2】枠型リング(22)はベルト地(28)の長手
方向に沿って摺動自在である実用新案登録請求の範囲第
1項記載のバックル。 - 【請求項3】フック部材(26)及びフック受け部材(3
2)はベルト地の長手方向の直交方向に於てフック結合
して成る実用新案登録請求の範囲第1項記載のバック
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086695U JPH0746164Y2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 前かん付きバツクル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086695U JPH0746164Y2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 前かん付きバツクル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63196210U JPS63196210U (ja) | 1988-12-16 |
| JPH0746164Y2 true JPH0746164Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=30943240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987086695U Expired - Lifetime JPH0746164Y2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 前かん付きバツクル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746164Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7714226B2 (ja) * | 2022-03-11 | 2025-07-29 | 株式会社三宅デザイン事務所 | 衣服用ベルト |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP1987086695U patent/JPH0746164Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63196210U (ja) | 1988-12-16 |
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