JPH0746359B2 - 日本語文章処理方式 - Google Patents
日本語文章処理方式Info
- Publication number
- JPH0746359B2 JPH0746359B2 JP63057841A JP5784188A JPH0746359B2 JP H0746359 B2 JPH0746359 B2 JP H0746359B2 JP 63057841 A JP63057841 A JP 63057841A JP 5784188 A JP5784188 A JP 5784188A JP H0746359 B2 JPH0746359 B2 JP H0746359B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- redundant
- japanese
- sentence
- expression
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 冗長な表現を指摘し,それを適切な表現に自動修正する
日本語文の推敲方式に関し, 文書中に無駄な型表現や冗長な表現を指摘すると共にそ
れらを適切な表現に自動修正することができるようにす
ることを目的とし, 推敲処理システムを用いて日本語文の冗長な表現を指摘
し,それを適切な表現に自動修正する日本語文章処理方
式において,冗長な表現を見出し語としてそれが冗長で
ある旨の文法情報およびその正しい用語を格納した日本
語辞書と,日本語辞書を検索して入力文を形態素に解析
すると共に冗長である形態素について,日本語辞書から
冗長である旨の文法情報およびその正しい用語を取り込
む形態素解析部と,形態素解析部の処理結果に基づい
て,冗長な表現を指摘すると共に正しい用語を用いて入
力文を修正する冗長表現チェック部とを設けるように構
成する。
日本語文の推敲方式に関し, 文書中に無駄な型表現や冗長な表現を指摘すると共にそ
れらを適切な表現に自動修正することができるようにす
ることを目的とし, 推敲処理システムを用いて日本語文の冗長な表現を指摘
し,それを適切な表現に自動修正する日本語文章処理方
式において,冗長な表現を見出し語としてそれが冗長で
ある旨の文法情報およびその正しい用語を格納した日本
語辞書と,日本語辞書を検索して入力文を形態素に解析
すると共に冗長である形態素について,日本語辞書から
冗長である旨の文法情報およびその正しい用語を取り込
む形態素解析部と,形態素解析部の処理結果に基づい
て,冗長な表現を指摘すると共に正しい用語を用いて入
力文を修正する冗長表現チェック部とを設けるように構
成する。
本発明は,日本語文章処理方式,特に冗長な表現を指摘
し,それを適切な表現に自動修正する日本語文の推敲方
式に関する。
し,それを適切な表現に自動修正する日本語文の推敲方
式に関する。
日本語で文章を作成する機会は非常に多いが,適切な文
章を作成することは難しい。そのために,推敲支援シス
テムが開発されている。推敲支援システムは,日本語辞
書,日本語文法辞書,推敲知識などから構成されてお
り,作成された文章を推敲して誤字などを自動的に修正
するものである。以下に推敲支援システムによる不適切
文の自動修正の例を示す。
章を作成することは難しい。そのために,推敲支援シス
テムが開発されている。推敲支援システムは,日本語辞
書,日本語文法辞書,推敲知識などから構成されてお
り,作成された文章を推敲して誤字などを自動的に修正
するものである。以下に推敲支援システムによる不適切
文の自動修正の例を示す。
例 → 自動修正 ・誤字 除々に → 徐々に ・不適切用語 裏日本 → 日本海側 ・句読点 昨日見た,映画 → 昨日見た映画 ・括弧対応 この本(9月発売〕を読んだ ・文体 昨日休みましたので,遅れた → …
… 遅れました ・重複 馬から落馬した ・足なし文 私は,この論文は正しい ・ようにの否定 彼のように仕事しない ・長文字列 まことにありがとうございました ・曖昧 損傷等があれば ・文語 好むと好まざるとにかかわらず →
好まない ・二重否定 間に合わないわけではない → 間に
合う ・誤用 効果が見れる → 効果が見られる ・長文 彼は……し,……し,……した →
彼は……した。そして ・連用中止 東京へ行き,調査する → 東京へ行
ってから調査する ・連語 機械翻訳する → 機械で翻訳する ・未登録語 重慶油田を見学した ・省略 ATLASで翻訳する ・呼応 明日見た映画 ・共起 翻訳率が大きくなる → 高くなる 〔発明が解決しようとする課題〕 日本語の文章を作成する際,無駄な定型表現や冗長な表
現を用いることにより,文章の意味が不明確になった
り,読みにくい文章になってしまうことがある。
… 遅れました ・重複 馬から落馬した ・足なし文 私は,この論文は正しい ・ようにの否定 彼のように仕事しない ・長文字列 まことにありがとうございました ・曖昧 損傷等があれば ・文語 好むと好まざるとにかかわらず →
好まない ・二重否定 間に合わないわけではない → 間に
合う ・誤用 効果が見れる → 効果が見られる ・長文 彼は……し,……し,……した →
彼は……した。そして ・連用中止 東京へ行き,調査する → 東京へ行
ってから調査する ・連語 機械翻訳する → 機械で翻訳する ・未登録語 重慶油田を見学した ・省略 ATLASで翻訳する ・呼応 明日見た映画 ・共起 翻訳率が大きくなる → 高くなる 〔発明が解決しようとする課題〕 日本語の文章を作成する際,無駄な定型表現や冗長な表
現を用いることにより,文章の意味が不明確になった
り,読みにくい文章になってしまうことがある。
考えながら文章を作成している時や自分で作成した文章
を読み直す時などでは,注意していても,文章中から無
駄な定型表現や冗長な表現を取り除くことは困難であ
る。
を読み直す時などでは,注意していても,文章中から無
駄な定型表現や冗長な表現を取り除くことは困難であ
る。
特に,「〜については」,「〜というものは」,「〜す
ることができる」などの表現は,使い易いため,必要が
ないのに付けてしまいがちであるが,分かり易く,明快
な日本語文章を作成するためには,このような表現は排
除しなければならない。
ることができる」などの表現は,使い易いため,必要が
ないのに付けてしまいがちであるが,分かり易く,明快
な日本語文章を作成するためには,このような表現は排
除しなければならない。
従来の推敲支援システムでは,上記のような無駄な定型
表現や冗長な表現を指摘することができないという問題
があった。
表現や冗長な表現を指摘することができないという問題
があった。
本発明は,日本語文章中の無駄な定型表現や冗長な表現
を指摘すると共にそれらを適切な表現に自動修正するこ
とのできる日本語文章処理方式を提供することを目的と
する。
を指摘すると共にそれらを適切な表現に自動修正するこ
とのできる日本語文章処理方式を提供することを目的と
する。
上記目的を達成するために,本発明の日本語文章処理方
式は,推敲処理システムを用いて日本語文の冗長な表現
を指摘し,それを適切な表現に自動修正する日本語文章
処理方式において,冗長な表現を見出し語としてそれが
冗長である旨の文法情報およびその正しい用語を格納し
た日本語辞書と,日本語辞書を検索して入力文を形態素
に解析すると共に冗長である形態素について,日本語辞
書から冗長である旨の文法情報およびその正しい用語を
取り込む形態素解析部と,形態素解析部の処理結果に基
づいて,冗長な表現を指摘すると共に正しい用語を用い
て入力文を修正する冗長表現チェック部とを設けるよう
に構成する。
式は,推敲処理システムを用いて日本語文の冗長な表現
を指摘し,それを適切な表現に自動修正する日本語文章
処理方式において,冗長な表現を見出し語としてそれが
冗長である旨の文法情報およびその正しい用語を格納し
た日本語辞書と,日本語辞書を検索して入力文を形態素
に解析すると共に冗長である形態素について,日本語辞
書から冗長である旨の文法情報およびその正しい用語を
取り込む形態素解析部と,形態素解析部の処理結果に基
づいて,冗長な表現を指摘すると共に正しい用語を用い
て入力文を修正する冗長表現チェック部とを設けるよう
に構成する。
第1図は,本発明の原理説明図である。
第1図において,1は日本語辞書,2は形態素解析部,3は冗
長表現チェック部である。
長表現チェック部である。
日本語辞書1には,意味属性,文法属性などの属性情報
のほかに,冗長な表現を見出し語としてそれが冗長であ
る旨の文法情報およびその正しい用語が格納されてい
る。
のほかに,冗長な表現を見出し語としてそれが冗長であ
る旨の文法情報およびその正しい用語が格納されてい
る。
形態素解析部2は,日本語辞書1を検索して入力文を形
態素に解析すると共に冗長である形態素について,日本
語辞書1からそれが冗長である旨の文法情報およびその
正しい用語を取り込む。
態素に解析すると共に冗長である形態素について,日本
語辞書1からそれが冗長である旨の文法情報およびその
正しい用語を取り込む。
冗長表現チェック部3は,形態素解析部2の処理結果に
基づいて,冗長な表現を指摘すると共に正しい用語を用
いて入力文を修正する。
基づいて,冗長な表現を指摘すると共に正しい用語を用
いて入力文を修正する。
具体例を用いて,本発明の作用を説明する。
いま,「しかしながら,新規追加分については,手引書
を改版するようにした場合,省略することができま
す。」という文が入力されたものとする。
を改版するようにした場合,省略することができま
す。」という文が入力されたものとする。
入力文は,形態素解析部2において,日本語辞書1を検
索することにより,形態素に解析される。すなわち,
「しかしながら」「新規」「追加」「分」「について
は」「手引書」「を」「改版」「するようにした」「場
合」「省略」「することができます」というように解析
される。各形態素「しかしながら」,「新規」,「追
加」,「分」,「については」,「手引書」,「を」,
「改版」,「するようにした」,「場合」,「省略」お
よび「することができます」には,日本語辞書1に格納
されている意味属性,文法属性などの属性情報が持たさ
れる。
索することにより,形態素に解析される。すなわち,
「しかしながら」「新規」「追加」「分」「について
は」「手引書」「を」「改版」「するようにした」「場
合」「省略」「することができます」というように解析
される。各形態素「しかしながら」,「新規」,「追
加」,「分」,「については」,「手引書」,「を」,
「改版」,「するようにした」,「場合」,「省略」お
よび「することができます」には,日本語辞書1に格納
されている意味属性,文法属性などの属性情報が持たさ
れる。
特に,「しかしながら」,「については」,「するよう
にした」および「することができます」という形態素
は,日本語辞書1に冗長である旨の文法情報が格納され
ているので,これらの形態素には,冗長である旨の文法
情報および正しい用語も持たされる。
にした」および「することができます」という形態素
は,日本語辞書1に冗長である旨の文法情報が格納され
ているので,これらの形態素には,冗長である旨の文法
情報および正しい用語も持たされる。
以下にその模様を示す。
(形態素) (文法情報,正しい用語) (しかしながら)=(冗長,しかし) (については)=(冗長,は) (するようにした)=(冗長,する) (することができます)=(冗長,できます) 次いで,冗長表現チェック部3において,冗長な形態素
が指摘されると共に正しい用語を用いて入力文が修正さ
れ,その結果がメッセージ出力される。すなわち, 冗長表現:しかしながら→しかし 冗長表現:については→は 冗長表現:するようにした→する 冗長表現:することができます→できます 修正文 しかし,新規追加文は,手引書を改版する場合,省略で
きます。
が指摘されると共に正しい用語を用いて入力文が修正さ
れ,その結果がメッセージ出力される。すなわち, 冗長表現:しかしながら→しかし 冗長表現:については→は 冗長表現:するようにした→する 冗長表現:することができます→できます 修正文 しかし,新規追加文は,手引書を改版する場合,省略で
きます。
のようにメッセージ出力される。
第2図は,本発明の1実施例構成図である。
第2図において,21は入出力装置,22は入力ファイル,23
は推敲制御部,23aは機能選択部,23bは推敲制御機能,23c
は修正制御機能,24は推敲処理部,24aは推敲エンジン,24
bは形態素解析部,24cは構文解析部,24dは冗長表現チェ
ック部,25は日本語辞書,26は日本語文法辞書,27は出力
ファイル,28は推敲結果処理部である。
は推敲制御部,23aは機能選択部,23bは推敲制御機能,23c
は修正制御機能,24は推敲処理部,24aは推敲エンジン,24
bは形態素解析部,24cは構文解析部,24dは冗長表現チェ
ック部,25は日本語辞書,26は日本語文法辞書,27は出力
ファイル,28は推敲結果処理部である。
入出力装置21は,推敲を行うべき日本語文章を入力し,
推敲結果を取り出す装置である。一括型装置や対話型装
置,あるいは,その双方から構成されてもよい。
推敲結果を取り出す装置である。一括型装置や対話型装
置,あるいは,その双方から構成されてもよい。
入力ファイル22には,推敲を行うべき日本語文章が格納
されている。
されている。
推敲制御部23は推敲あるいは修正に関するコマンドの解
析と対応する処理部の制御を行い,機能選択部23a,推敲
制御機能23bおよび修正制御機能23cを含む。
析と対応する処理部の制御を行い,機能選択部23a,推敲
制御機能23bおよび修正制御機能23cを含む。
機能選択部23aは,入出力装置21からの指示に従って,
推敲か修正かという機能を選択する。
推敲か修正かという機能を選択する。
推敲制御機能23bは,推敲制御コマンドに従って,推敲
処理部24を起動する。
処理部24を起動する。
修正制御機能23cは,修正制御コマンドに従って,推敲
結果処理部28を起動する。
結果処理部28を起動する。
推敲処理部24は,推敲エンジン24a,形態素解析部24b,構
文解析部24cおよび冗長表現チェック部24dからなる。
文解析部24cおよび冗長表現チェック部24dからなる。
推敲エンジン24aは,形態素解析部24b,構文解析部24cお
よび冗長表現チェック部24dを制御する。
よび冗長表現チェック部24dを制御する。
形態素解析部24bは,日本語辞書25を検索して,入力文
を形態素に解析する。また,冗長な形態素には,日本語
辞書25に格納されている冗長である旨の文法情報および
正しい用語を持たせる。
を形態素に解析する。また,冗長な形態素には,日本語
辞書25に格納されている冗長である旨の文法情報および
正しい用語を持たせる。
構文解析部24cは,形態素解析部24bにおいて解析された
形態素によって得られた情報を基に,日本語文法辞書26
を検索して入力文の構造を求める。
形態素によって得られた情報を基に,日本語文法辞書26
を検索して入力文の構造を求める。
冗長表現チェック部24dは,構文解析部24cの処理結果に
基づいて,冗長な表現を指摘すると共に正しい用語を用
いて入力文を修正する。
基づいて,冗長な表現を指摘すると共に正しい用語を用
いて入力文を修正する。
日本語辞書25は,日本語の単語表記とそれが有する意味
属性,文法属性などの属性情報が格納されている。本実
施例の場合には,特に冗長な表記を見出し語としてそれ
が冗長である旨の文法情報およびその正しい用語が格納
されている。
属性,文法属性などの属性情報が格納されている。本実
施例の場合には,特に冗長な表記を見出し語としてそれ
が冗長である旨の文法情報およびその正しい用語が格納
されている。
日本語文法辞書26には,日本語の文法,すなわち構文上
の規則が格納されている。
の規則が格納されている。
出力ファイル27には,推敲処理部24において推敲された
入力文の推敲結果が出力される。
入力文の推敲結果が出力される。
推敲結果処理部28は,修正制御機能23cからの指示によ
り,出力ファイル27に格納されている推敲結果データを
基にして入力文を修正し,その結果を推敲制御部23を通
して,入出力装置21へ出力する。
り,出力ファイル27に格納されている推敲結果データを
基にして入力文を修正し,その結果を推敲制御部23を通
して,入出力装置21へ出力する。
以下,本実施例の動作を説明する。
対話型推敲の場合,入出力装置21はキーボードおよびデ
ィスプレイからなり,推敲すべき日本語文はキーボード
から1文づつ入力し,推敲結果はディスプレイ画面上に
表示される。また,一括推敲の場合には,入出力装置21
はキーボードおよびプリンタからなり,推敲すべき日本
語文は文章として入力ファイル22に格納しておき,推敲
結果はプリンタにより印刷される。
ィスプレイからなり,推敲すべき日本語文はキーボード
から1文づつ入力し,推敲結果はディスプレイ画面上に
表示される。また,一括推敲の場合には,入出力装置21
はキーボードおよびプリンタからなり,推敲すべき日本
語文は文章として入力ファイル22に格納しておき,推敲
結果はプリンタにより印刷される。
対話型推敲および一括推敲のいずれの場合でも,推敲す
べき文を入力した後,入出力装置21から推敲制御部23の
機能選択部23aに指示を与えて,まず,推敲制御機能23b
を起動する。
べき文を入力した後,入出力装置21から推敲制御部23の
機能選択部23aに指示を与えて,まず,推敲制御機能23b
を起動する。
推敲制御機能23bは,入力文データを推敲処理部24の推
敲エンジン24aに転送する。
敲エンジン24aに転送する。
推敲エンジン24aは,形態素解析部24bを起動すると共に
入力文データを転送する。
入力文データを転送する。
形態素解析部24bは,日本語辞書25を検索して入力文を
形態素に解析する。この時,解析された形態素が冗長な
表現である場合には,その形態素には冗長である旨の文
法情報および正しい用語が持たされる。
形態素に解析する。この時,解析された形態素が冗長な
表現である場合には,その形態素には冗長である旨の文
法情報および正しい用語が持たされる。
形態素解析が終了すると,推敲エンジン24aは,構文解
析部24cを起動する。
析部24cを起動する。
構文解析部24cは,形態素解析部24bにより解析された形
態素を基にして日本語文法辞書26を検索することによ
り,入力文の構造を求める。
態素を基にして日本語文法辞書26を検索することによ
り,入力文の構造を求める。
構文解析が終了すると,推敲エンジン24aは,冗長表現
チェック部24dを起動する。
チェック部24dを起動する。
冗長表現チェック部24dは,冗長な表現を指摘すると共
に正しい用語を用いて入力文を修正する。その結果のデ
ータは,出力ファイル27に出力される。また,入出力装
置21へも出力される。
に正しい用語を用いて入力文を修正する。その結果のデ
ータは,出力ファイル27に出力される。また,入出力装
置21へも出力される。
次いで,入出力装置21から推敲制御部23の機能選択部23
aを介して修正制御機能23cを起動する。
aを介して修正制御機能23cを起動する。
修正制御機能23cは,推敲結果処理部28を起動して,出
力ファイル27に格納されている推敲結果データを修正す
る。例えば,入力文中に冗長な表現があれば,それを正
しい用語を用いて修正する。
力ファイル27に格納されている推敲結果データを修正す
る。例えば,入力文中に冗長な表現があれば,それを正
しい用語を用いて修正する。
推敲結果処理部28の処理結果は,推敲制御部23を通して
入出力装置21へ出力される。
入出力装置21へ出力される。
第3図は,推敲エンジンの処理フロー図である。
第3図を用いて,推敲エンジンの動作をより詳細に説明
する。
する。
推敲対象となる日本語文を取り込む。
形態素解析部を起動する。
形態素解析部は,日本語辞書を検索して入力文を形態
素に解析する。
素に解析する。
形態素の中に冗長な表現があるかどうかを判断する。
YESならば次のの処理を実行し,NOならば終了する。
YESならば次のの処理を実行し,NOならば終了する。
冗長な表現である形態素に,日本語辞書から冗長であ
る旨の文法情報およびその正しい用語を持たせる。
る旨の文法情報およびその正しい用語を持たせる。
冗長表現チェック部を起動する。
冗長表現チェック部は,形態素解析部の処理結果に基
づいて,冗長な表現を指摘する。
づいて,冗長な表現を指摘する。
冗長表現チェック部は,次いで,正しい用語を用いて
入力文を修正する。
入力文を修正する。
冗長である旨のメッセージおよび修正文を出力する。
ここで、冗長表現チェックの例を説明する。
いま,「〜,変更の通知をすることが必要です。しかし
ながら,新規追加分については,手引書を改版するよう
にした場合,省略することができます。改版を行う場合
については,以下の点に注意を払う必要があります。」
という文が入力されたものとする。
ながら,新規追加分については,手引書を改版するよう
にした場合,省略することができます。改版を行う場合
については,以下の点に注意を払う必要があります。」
という文が入力されたものとする。
この入力文を形態素に解析すると,「〜」「変更」
「の」「通知」「を」「することが必要です」「しかし
ながら」「新規追加分」「については」「手引書」
「を」「改版」「するようにした」「場合」「省略」
「することができます」「改版を行う」「場合」「につ
いては」「以下」「の」「点」「に」「注意を払う」
「必要があります」のようになる。
「の」「通知」「を」「することが必要です」「しかし
ながら」「新規追加分」「については」「手引書」
「を」「改版」「するようにした」「場合」「省略」
「することができます」「改版を行う」「場合」「につ
いては」「以下」「の」「点」「に」「注意を払う」
「必要があります」のようになる。
一方,日本語辞書には,次のように冗長な表現が格納さ
れている。
れている。
(見出し) (文法情報,正しい用語) (することが必要です)=(冗長,する必要がありま
す) (しかしながら)=(冗長,しかし) (については)=(冗長,は) (するようにした)=(冗長,する) (することができます)=(冗長,できます) (改版を行う)=(冗長,改版する) (注意を払う)=(冗長,注意する) したがって,冗長な表現である形態素には,冗長である
旨の情報およびその正しい用語が持たされる。
す) (しかしながら)=(冗長,しかし) (については)=(冗長,は) (するようにした)=(冗長,する) (することができます)=(冗長,できます) (改版を行う)=(冗長,改版する) (注意を払う)=(冗長,注意する) したがって,冗長な表現である形態素には,冗長である
旨の情報およびその正しい用語が持たされる。
次に,形態素解析の結果に基づいて,冗長な表現の指摘
が行われる。その例を以下に示す。
が行われる。その例を以下に示す。
P0001 S002:変更の通知をすることが必要です。
7文字目□冗長表現:することが必要です→する必要が
あります S003:しかしながら,新規追加分については,手引書を
改版するようにした場合,省略することができます。
あります S003:しかしながら,新規追加分については,手引書を
改版するようにした場合,省略することができます。
1文字目□冗長表現:しかしながら→しかし 13文字目□冗長表現:については→は 25文字目□冗長表現:するようにした→する 37文字目□冗長表現:することができます→できます S004:改版を行う場合については,以下の点に注意を払
う必要があります。
う必要があります。
1文字目□冗長表現:改版を行う→改版する 8文字目□冗長表現:については→は 19文字目□冗長表現:注意を払う→注意する 以上に示したように,冗長表現および正しい用語がディ
スプレイ上に表示される。
スプレイ上に表示される。
チェック結果を自動修正する場合には,ディスプレイ上
に表示されている□の位置にカーソルを合わせて□を■
に変更すればよい。
に表示されている□の位置にカーソルを合わせて□を■
に変更すればよい。
また,手動により自分の好みの表現に修正する場合に
は,“→”の先にカーソルを移動させ,修正したい文字
列をシステムが出力したものの上に上書きし,□マーク
を■に変更する。
は,“→”の先にカーソルを移動させ,修正したい文字
列をシステムが出力したものの上に上書きし,□マーク
を■に変更する。
以下に,修正された結果の文を示す。
「〜,変更の通知をする必要があります。しかし,新規
追加分は,手引書を改版する場合,省略できます。改版
する場合は,以下の点に注意する必要があります。」
(下線は修正個所を表している。) 〔発明の効果〕 本発明によれば,日本語文章の中に無駄な定型表現や冗
長な表現が存在する場合,それを指摘できるようになる
と共に適切な表現に自動修正することができるようにな
る。
追加分は,手引書を改版する場合,省略できます。改版
する場合は,以下の点に注意する必要があります。」
(下線は修正個所を表している。) 〔発明の効果〕 本発明によれば,日本語文章の中に無駄な定型表現や冗
長な表現が存在する場合,それを指摘できるようになる
と共に適切な表現に自動修正することができるようにな
る。
第1図は本発明の原理説明図,第2図は本発明の1実施
例構成図,第3図は推敲エンジンの処理フロー図であ
る。 第1図において 1:日本語辞書 2:形態素解析部 3:冗長表現チェック部
例構成図,第3図は推敲エンジンの処理フロー図であ
る。 第1図において 1:日本語辞書 2:形態素解析部 3:冗長表現チェック部
Claims (1)
- 【請求項1】推敲処理システムを用いて日本語文の冗長
な表現を指摘し,それを適切な表現に自動修正する日本
語文章処理方式において, 冗長な表現を見出し語としてそれが冗長である旨の文法
情報およびその正しい用語を格納した日本語辞書(1)
と, 日本語辞書(1)を検索して入力文を形態素に解析する
と共に冗長である形態素について,日本語辞書(1)か
ら冗長である旨の文法情報およびその正しい用語を取り
込む形態素解析部(2)と, 形態素解析部(2)の処理結果に基づいて,冗長な表現
を指摘すると共に正しい用語を用いて入力文を修正する
冗長表現チェック部(3)とを設けたことを特徴とする
日本語文章処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63057841A JPH0746359B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 日本語文章処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63057841A JPH0746359B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 日本語文章処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01231164A JPH01231164A (ja) | 1989-09-14 |
| JPH0746359B2 true JPH0746359B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=13067196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63057841A Expired - Fee Related JPH0746359B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 日本語文章処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746359B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5370680B2 (ja) * | 2010-01-14 | 2013-12-18 | 日本電信電話株式会社 | 述部機能表現正規化方法、その装置及びプログラム |
| CN102262765B (zh) * | 2010-05-27 | 2014-08-06 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种发布商品信息的方法及装置 |
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1988
- 1988-03-11 JP JP63057841A patent/JPH0746359B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPH01231164A (ja) | 1989-09-14 |
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