JPH0746452Y2 - 表面研磨装置 - Google Patents

表面研磨装置

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JPH0746452Y2
JPH0746452Y2 JP7674291U JP7674291U JPH0746452Y2 JP H0746452 Y2 JPH0746452 Y2 JP H0746452Y2 JP 7674291 U JP7674291 U JP 7674291U JP 7674291 U JP7674291 U JP 7674291U JP H0746452 Y2 JPH0746452 Y2 JP H0746452Y2
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JP
Japan
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outer peripheral
liquid crystal
crystal panel
grinding
peripheral surface
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Expired - Lifetime
Application number
JP7674291U
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English (en)
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JPH0520858U (ja
Inventor
文雄 松本
健治 藤井
Original Assignee
株式会社小坂研究所
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Publication date
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案に係る表面研磨装置は、
例えば液晶パネルの端縁部に面取りを施したり、或はガ
ラス製或は金属製の丸棒の表面を研磨する場合に利用す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、各種表示装置に使用される液晶
パネルを造る場合、面積の大きな液晶パネルを分割(割
断)する事で、所望の大きさを有する小さな液晶パネル
とするが、分割された液晶パネル1の端縁部は、図2
(A)に示す様に、角が尖った状態となる。この様に角
が尖った液晶パネル1を使用すると、この液晶パネル1
の搬送に伴ない角が脱落し(欠け)易くなって、ガラス
粉塵が発生する原因となったり、或は作業員が手指を負
傷し易くなったりする為、好ましくない。
【0003】この為従来から、図2(B)に示す様に、
分割された液晶パネル1の端縁部に面取り2、2を施す
事が行なわれている。そして、この様な面取り2、2を
施す為の装置として従来から、特開昭62−17674
6号公報に記載された構造のものが知られ、更に実際に
使用されている。
【0004】この従来から知られている表面研磨装置
は、図3〜4に示す様に、互いに逆方向に回転する、そ
れぞれ複数枚ずつの円輪状研削板3、4により、液晶パ
ネル1の端縁等のガラス材の表面を研磨する様にしてい
る。即ち、上記各円輪状研削板3、4は、互いに平行に
配設された1対の駆動軸5、6の周囲に、隣り合う円輪
状研削板3、4同士の間に隙間をあけた状態で固定して
いる。そして、一方の駆動軸5の周囲に固定された円輪
状研削板3、3と他方の駆動軸6に固定された円輪状研
削板4、4とは互い違いに位置して、一方の円輪状研削
板3、3の外周寄り部分が他方の円輪状研削板4、4の
外周部分の間に、他方の円輪状研削板4、4の外周寄り
部分が一方の円輪状研削板3、3の外周部分の間に、そ
れぞれ入り込む様にしている。
【0005】又、一方の駆動軸5に固定した円輪状研削
板3、3の外周面は、単一の円筒面上に位置させると共
に、各円輪状研削板3、3の外周面を、ガラス材を研磨
自在な研磨面としている。同様に、他方の駆動軸6に固
定した円輪状研削板4、4の外周面を、単一の円筒面上
に位置させると共に、各円輪状研削板4、4の外周面
を、ガラス材を研磨自在な研磨面としている。
【0006】一方、上記1対の駆動軸5、6の間には、
被加工物である液晶パネル1を、両駆動軸5、6に沿っ
て移送する為のローラコンベア7a、7bを、上記複数
の円輪状研削板3、4を挟んだ状態で設けている。更
に、上記1対の駆動軸5、6を、それぞれベルト8、8
によって、図3〜4に矢印a、bで示す様に、互いに反
対方向に回転駆動する。
【0007】上述の様に構成される、従来の表面研磨装
置により、図2(A)に示す様な液晶パネル1の端縁
に、同図(B)に示す様な面取り2、2を施す場合に
は、上記複数の円輪状研削板3、4の一方(図3の右
方)の側に存在するローラコンベア7a上に上記液晶パ
ネル1を載せ、この液晶パネル1を他方(図3の左方)
のローラコンベア7bに向けて、同図に矢印cで示す方
向に送る。
【0008】上記一方のローラコンベア7aから他方の
ローラコンベア7bに向けて上記液晶パネル1を送る間
に、この液晶パネル1の端縁(下縁)が、図4に示す様
に、前記複数の円輪状研削板3、4の外周面に形成され
た研磨面により削られ、この端縁に、図2(B)に示す
様な面取り2、2が施される。
【0009】端縁に面取り2、2を施すべき液晶パネル
1の厚さ寸法tが異なった場合には、前記1対の駆動軸
5、6の間隔dを変え、一方の円輪状研削板3、3と他
方の円輪状研削板4、4との重なり状態を変えると共
に、上記ローラコンベア7a、7bの高さ位置を調節す
る。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上述の様に
構成され作用する、従来の表面研磨装置の場合、次に述
べる様な問題を有する。
【0011】即ち、複数の円輪状研削板3、4の外周面
に形成された研磨面が軸方向、即ち液晶パネル1の送り
方向に亙って不連続であり、この液晶パネル1をこの不
連続方向に亙って送る為、液晶パネル1の端縁で上記研
磨面と摩擦し合う部分(面取り加工部分)にチッピング
が発生する。
【0012】そして、チッピングが発生した場合には、
上記液晶パネル1が不良となり、液晶パネル1に付属の
引き出し電極部のパターン形状に悪影響を及ぼし、この
引き出し電極部へのタブの圧着を精度良く行なえなくな
ったり、或はチッピングの結果生じたガラス細片が液晶
パネル1の表面に付着して、この液晶パネル1の表面を
傷付けたりする原因となる。
【0013】本考案の表面研磨装置は、上述の様な不都
合を解消すべく考えられたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本考案の表面研磨装置
は、前述した従来の表面研磨装置と同様、前記図3に示
す様に、互いに平行に配置されて互いに逆方向に回転す
る1対の駆動軸5、6を有する。但し、本考案の表面研
磨装置の場合、各駆動軸5、6に、前記従来装置に於け
る円輪状研削板3、4に代えて、図1に示す様な1対の
研削筒9、10を固定し、この1対の研削筒9、10
を、各駆動軸5、6と共に互いに逆方向に回転する様に
している。
【0015】各研削筒9、10には、図1に示す様に、
それぞれの外周面に互いに逆方向の螺旋状(螺子状)の
凹溝11、12を、互いに同じピッチで形成している。
各研削筒9、10の外周面に、この様に螺旋状の凹溝1
1、12を形成する事により、各研削筒9、10の外周
面の形状を、軸方向に亙って、凹溝11、12と突条1
3、14とが交互に存在する形状としている。
【0016】又、各研削筒9、10の突条13、14の
外周面は、各研削筒9、10と同軸の、単一の円筒面上
に存在させている。又、各研削筒9、10外周面の凹溝
11、12の幅は、各研削筒9、10外周面の突条1
3、14の幅よりも大きくして、各研削筒9、10外周
面の凹溝11、12内に、他方の研削筒10、9外周面
の突条14、13の外周端部を進入自在としている。
【0017】そして、上記各突条13、14の外周面
を、それぞれガラス材等の被研磨材の表面を研磨する為
の研磨面としている。
【0018】
【作用】上述の様に構成される本考案の表面研磨装置に
より、例えば液晶パネル1(図2〜4)の端縁に面取り
加工を施す場合、この端縁を上記1対の研削筒9、10
の外周面同士が交差する部分に、前記図4に示す様に
(図1に於いて紙面に対して垂直な方向から)押し付け
る。但し、液晶パネル1を駆動軸5、6の軸方向(図1
の左右方向)に移動させる必要はない。又、押し付け力
は、液晶パネル1等の被研磨材の押し付け力のみで十分
である。
【0019】この様に、液晶パネル1の端縁を研削筒
9、10外周面の交差部分に押し付けたまま、この端縁
と上記駆動軸5、6とを平行に保ち、上記1対の研削筒
9、10を互いに反対方向に回転させれば、上記液晶パ
ネル1の端縁に、図2(B)に示す様な面取り2、2が
施される。即ち、各研削筒9、10の外周面に、それぞ
れ螺旋状に形成された突条13、14は、円周方向に亙
って連続するだけでなく、各研削筒9、10の軸方向に
亙っても連続する為、液晶パネル1を移動させなくて
も、この液晶パネル1の端縁に面取り2、2を施す事が
出来る。
【0020】この場合に於いて、液晶パネル1の端縁に
は連続的な力が加わる為、この端縁にチッピングが生じ
る事がない。
【0021】尚、ガラス材等の被研磨材には、この被研
磨材を上記駆動軸5、6の軸方向に動かさなくても研磨
を施せるが、長尺な被研磨材に研磨を施す場合等、この
被研磨材を軸方向に動かす事は自由である。この場合に
於いて、外周面に螺旋状の突条13、14を形成した研
磨筒9、10に被研磨材を接触させ、この研磨筒9、1
0を回転させれば、上記各突条13、14の外周面と被
研磨材との間に働く摩擦力によって、この被研磨材を一
方向に送る力が作用する。従って、長尺な被研磨材を研
磨する場合にも、特に送り装置を設ける必要がなくな
る。
【0022】又、丸棒の外周面を研磨する場合に於いて
は、上記突条13、14の外周面の摩擦係数が微妙に異
なる事で、両突条13、14に接触した丸棒が、回転し
つつ軸方向に送られる。この為、丸棒の外周面を、正確
な円筒面に加工出来る。
【0023】
【考案の効果】本考案の表面研磨装置は、以上に述べた
通り構成され作用する為、加工部にチッピングを生じさ
せる事がなく、良質の液晶パネルを提供出来る等、実用
上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の表面研磨装置の要部平面図。
【図2】分割直後の液晶パネルの端縁と、この端縁に面
取りを施した状態とを示す断面図。
【図3】従来の表面研磨装置の斜視図。
【図4】図3のA−A視図。
【符号の説明】
1 液晶パネル 2 面取り 3 円輪上研削板 4 円輪上研削板 5 駆動軸 6 駆動軸 7a ローラコンベア 7b ローラコンベア 8 ベルト 9 研削筒 10 研削筒 11 凹溝 12 凹溝 13 突条 14 突条

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行に配置されて互いに逆方向に
    回転する1対の駆動軸と、各駆動軸に固定されて各駆動
    軸と共に互いに逆方向に回転する1対の研削筒とを具
    え、各研削筒は、それぞれの外周面に互いに逆方向の螺
    旋状の凹溝を、互いに同じピッチで形成する事により、
    各研削筒の外周面が軸方向に亙って、凹溝と突条とが交
    互に存在する形状とすると共に、各研削筒の突条の外周
    面は単一の円筒面上に存在させ、且つ、各研削筒外周面
    の凹溝内に他方の研削筒外周面の突条の外周端部を進入
    自在とした表面研磨装置。
JP7674291U 1991-08-30 1991-08-30 表面研磨装置 Expired - Lifetime JPH0746452Y2 (ja)

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JP7674291U JPH0746452Y2 (ja) 1991-08-30 1991-08-30 表面研磨装置

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JP7674291U JPH0746452Y2 (ja) 1991-08-30 1991-08-30 表面研磨装置

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Publication Number Publication Date
JPH0520858U JPH0520858U (ja) 1993-03-19
JPH0746452Y2 true JPH0746452Y2 (ja) 1995-10-25

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