JPH0746470Y2 - ドリル等の切換用操作つまみ装置 - Google Patents
ドリル等の切換用操作つまみ装置Info
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- JPH0746470Y2 JPH0746470Y2 JP1991063553U JP6355391U JPH0746470Y2 JP H0746470 Y2 JPH0746470 Y2 JP H0746470Y2 JP 1991063553 U JP1991063553 U JP 1991063553U JP 6355391 U JP6355391 U JP 6355391U JP H0746470 Y2 JPH0746470 Y2 JP H0746470Y2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D16/00—Portable percussive machines with superimposed rotation, the rotational movement of the output shaft of a motor being modified to generate axial impacts on the tool bit
- B25D16/006—Mode changers; Mechanisms connected thereto
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D16/00—Portable percussive machines with superimposed rotation, the rotational movement of the output shaft of a motor being modified to generate axial impacts on the tool bit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D2211/00—Details of portable percussive tools with electromotor or other motor drive
- B25D2211/06—Means for driving the impulse member
- B25D2211/062—Cam-actuated impulse-driving mechanisms
- B25D2211/064—Axial cams, e.g. two camming surfaces coaxial with drill spindle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D2250/00—General details of portable percussive tools; Components used in portable percussive tools
- B25D2250/255—Switches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はドリル等の作動状態を切
り換え操作するさいに使用される切換用操作つまみ装置
に関する。
り換え操作するさいに使用される切換用操作つまみ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】分割形の樹脂製ハウジングを具備したド
リル等に於いて同ハウジングの合わせ面箇所に作動状態
を切り換えるための切換用操作つまみ装置が設けられる
ことがあるが、該装置の代表的なものの一つとしては例
えば次のようになされる。即ち図5に示すように切換回
転軸1をハウジング2の一定位置での回転可能に設ける
と共に該回転軸2の外方端には操作つまみ3を固定さ
せ、且つ操作つまみ3の一定位置にはコイルバネ4とこ
れに押圧されるスチールボール5を設けると共に、該ボ
ール5は前記操作つまみ3の回転又は揺動操作によりハ
ウジング2の表面に形成された複数の球面形凹み箇所6
に択一的に係合されるものとなす。しかして前記回転軸
1の回転は例えばドリルにあってはスピンドルが単に回
転されるだけの通常のドリルとしての用途と、スピンド
ルが回転に加え軸方向へ往復変位される振動ドリルとし
ての用途とを切り換えるように作用するものとなる。
リル等に於いて同ハウジングの合わせ面箇所に作動状態
を切り換えるための切換用操作つまみ装置が設けられる
ことがあるが、該装置の代表的なものの一つとしては例
えば次のようになされる。即ち図5に示すように切換回
転軸1をハウジング2の一定位置での回転可能に設ける
と共に該回転軸2の外方端には操作つまみ3を固定さ
せ、且つ操作つまみ3の一定位置にはコイルバネ4とこ
れに押圧されるスチールボール5を設けると共に、該ボ
ール5は前記操作つまみ3の回転又は揺動操作によりハ
ウジング2の表面に形成された複数の球面形凹み箇所6
に択一的に係合されるものとなす。しかして前記回転軸
1の回転は例えばドリルにあってはスピンドルが単に回
転されるだけの通常のドリルとしての用途と、スピンド
ルが回転に加え軸方向へ往復変位される振動ドリルとし
ての用途とを切り換えるように作用するものとなる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記した在来のドリル
等の切換用操作つまみ装置では、操作つまみ3が何回も
繰り返し操作されるとスチールボール5がハウジング2
に圧接されているため特に凹み箇所6の周辺にドリル等
の本体部機構の損耗に比較して早期のへたりが生じ操作
つまみの確実な位置保持が行われなくなるのである。ま
たハウジング2の合わせ面上に凹み箇所6を設けると、
凹み箇所6周りの正確な形状の成形が困難となるほか操
作つまみ3やスチールボール5をハウジング2に組み付
けるさいに煩雑となるのであり、このため凹み箇所6を
ハウジング2の合わせ面以外の箇所に設けることが必要
となって操作つまみ3の停止位置が制限され、最適位置
で操作つまみ3を停止させることが困難となる。本考案
は斯かる問題点を解消させることのできるドリル等の切
換用操作つまみ装置を提供することを目的とする。
等の切換用操作つまみ装置では、操作つまみ3が何回も
繰り返し操作されるとスチールボール5がハウジング2
に圧接されているため特に凹み箇所6の周辺にドリル等
の本体部機構の損耗に比較して早期のへたりが生じ操作
つまみの確実な位置保持が行われなくなるのである。ま
たハウジング2の合わせ面上に凹み箇所6を設けると、
凹み箇所6周りの正確な形状の成形が困難となるほか操
作つまみ3やスチールボール5をハウジング2に組み付
けるさいに煩雑となるのであり、このため凹み箇所6を
ハウジング2の合わせ面以外の箇所に設けることが必要
となって操作つまみ3の停止位置が制限され、最適位置
で操作つまみ3を停止させることが困難となる。本考案
は斯かる問題点を解消させることのできるドリル等の切
換用操作つまみ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本考案では、分割形ハウジングの合わせ面近傍に配設さ
れる装置であって、ハウジングの外方に露出された外方
端に操作つまみの固定された切換回転軸をハウジング内
の一定位置での回転可能に設け、且つ前記つまみの下面
位置にはハウジングに向かってバネとこれに押圧される
ボールを配設すると共に、前記つまみと対面されたハウ
ジングの外表面には前記ボールの係合される凹み個所の
設けられた案内板を嵌着したことを特徴とする。
本考案では、分割形ハウジングの合わせ面近傍に配設さ
れる装置であって、ハウジングの外方に露出された外方
端に操作つまみの固定された切換回転軸をハウジング内
の一定位置での回転可能に設け、且つ前記つまみの下面
位置にはハウジングに向かってバネとこれに押圧される
ボールを配設すると共に、前記つまみと対面されたハウ
ジングの外表面には前記ボールの係合される凹み個所の
設けられた案内板を嵌着したことを特徴とする。
【0005】
【作用】ボールは案内板に圧接された状態でその表面を
滑動するためハウジング自体は何等摩耗しないものとな
るのであり、また案内板を鉄板等の硬質材料で形成する
ことができ、このようにすれば繰り返し使用による凹み
箇所周辺のへたりは回避されるものとなる。
滑動するためハウジング自体は何等摩耗しないものとな
るのであり、また案内板を鉄板等の硬質材料で形成する
ことができ、このようにすれば繰り返し使用による凹み
箇所周辺のへたりは回避されるものとなる。
【0006】またハウジングの合わせ面となる箇所に凹
み箇所を設けることが要望される場合であっても案内板
に於ける前記合わせ面箇所の相当位置に凹み箇所を設け
ることで対応できるものとなり、したがって前記凹み箇
所の位置されるハウジングの合わせ面箇所には必ずしも
正確な形状の凹みは必要とされなくなり、ハウジングの
製作は困難化するものとはならないのである。このため
操作つまみはその停止位置をハウジングの合わせ面との
関連で制限されることがなくなり最適位置に停止され得
るものとなる。
み箇所を設けることが要望される場合であっても案内板
に於ける前記合わせ面箇所の相当位置に凹み箇所を設け
ることで対応できるものとなり、したがって前記凹み箇
所の位置されるハウジングの合わせ面箇所には必ずしも
正確な形状の凹みは必要とされなくなり、ハウジングの
製作は困難化するものとはならないのである。このため
操作つまみはその停止位置をハウジングの合わせ面との
関連で制限されることがなくなり最適位置に停止され得
るものとなる。
【0007】また案内板は操作つまみとハウジングの間
にスチールボールを組み付けるさいに補助部材として機
能し、装置の組立を容易となす。
にスチールボールを組み付けるさいに補助部材として機
能し、装置の組立を容易となす。
【0008】
【実施例】以下、本考案の具体的な実施例を図1〜図4
により詳細に説明する。図に於いてAは携帯用の電気ド
リルでそのハウジング2は中央縦面による二分割形とな
されている。7はハウジング2の半分を取り外したさい
に現れる合わせ面である。8は軸受部材でハウジング2
と同体に固定されてなる。9は軸受10等を介して一定
位置での回転自在となされたモーターの出力軸で先端部
は歯車9aとなされ且つ軸方向途中には冷却フアン11
が固定されている。12aは軸受部材8に嵌入固定され
た段付円筒形のクラッチ部材で外方側端面に図2に示す
ように波形歯m1が放射状に形成されている。13は先
端にチャック14の固定されたスピンドルで、前記クラ
ッチ部材12aの中心孔内に配設された軸受15とハウ
ジング2に固定された軸受16とで回転自在にしかも一
定範囲内の軸方向変位自在に支持され且つ軸方向途中に
は前記クラッチ部材12aに対向させた別のクラッチ部
材12bが固定されてなり、このさい該クラッチ部材1
2bの一方の端面には図2に示すように前記波形歯m1
と噛み合わされる波形歯m2が形成してある。17はス
ピンドル13の径大部13aの側面と軸受16の端面と
の間でスピンドル13に外嵌された圧縮スプリングで、
ドリルAの使用・不使用に拘らず矢印f1方向、即ち切
換回転軸1に対してスピンドル13の基端面を押圧する
方向に付勢するものである。18はスピンドル13のス
プライン部13bを介してスプライン嵌合された移動歯
車で図示しない移動機構を介してスピンドル13の軸方
向の位置を移動固定させ得るものとなしてある。19は
スピンドル13の基端面に設けられた穴内に転動自在に
嵌入されたスチールボールである。また図2に示される
20は軸受部材4に嵌入された軸受21とハウジング2
に固定された軸受22とで回転自在に支持された歯車軸
で、これには前記歯車9aと噛み合わされた歯車23
と、前記移動歯車18と択一的に噛み合わされる二つの
歯車20a、20bとが一体に設けてある。
により詳細に説明する。図に於いてAは携帯用の電気ド
リルでそのハウジング2は中央縦面による二分割形とな
されている。7はハウジング2の半分を取り外したさい
に現れる合わせ面である。8は軸受部材でハウジング2
と同体に固定されてなる。9は軸受10等を介して一定
位置での回転自在となされたモーターの出力軸で先端部
は歯車9aとなされ且つ軸方向途中には冷却フアン11
が固定されている。12aは軸受部材8に嵌入固定され
た段付円筒形のクラッチ部材で外方側端面に図2に示す
ように波形歯m1が放射状に形成されている。13は先
端にチャック14の固定されたスピンドルで、前記クラ
ッチ部材12aの中心孔内に配設された軸受15とハウ
ジング2に固定された軸受16とで回転自在にしかも一
定範囲内の軸方向変位自在に支持され且つ軸方向途中に
は前記クラッチ部材12aに対向させた別のクラッチ部
材12bが固定されてなり、このさい該クラッチ部材1
2bの一方の端面には図2に示すように前記波形歯m1
と噛み合わされる波形歯m2が形成してある。17はス
ピンドル13の径大部13aの側面と軸受16の端面と
の間でスピンドル13に外嵌された圧縮スプリングで、
ドリルAの使用・不使用に拘らず矢印f1方向、即ち切
換回転軸1に対してスピンドル13の基端面を押圧する
方向に付勢するものである。18はスピンドル13のス
プライン部13bを介してスプライン嵌合された移動歯
車で図示しない移動機構を介してスピンドル13の軸方
向の位置を移動固定させ得るものとなしてある。19は
スピンドル13の基端面に設けられた穴内に転動自在に
嵌入されたスチールボールである。また図2に示される
20は軸受部材4に嵌入された軸受21とハウジング2
に固定された軸受22とで回転自在に支持された歯車軸
で、これには前記歯車9aと噛み合わされた歯車23
と、前記移動歯車18と択一的に噛み合わされる二つの
歯車20a、20bとが一体に設けてある。
【0009】切換回転軸1は図4に示すように各端部に
切除部1a、1bが形成されてなり、且つ一端がハウジ
ング2の外方へ露出され他端側が軸受部材8の孔に嵌入
されると共に適宜手段を介して抜け出しを規制されてい
て一定位置で回転のみ自在となされている。そして該回
転軸1の内方側となる端部が前記スチールボール19と
対向するように配置されてなり、切換回転軸1が回転操
作されることでスチールボール19と前記切除部1aと
が正対してスピンドル13の矢印方向f1への軸方向変
位が許容され得るようになしてある。なお切換回転軸1
の外方端には操作つまみ3が固定され、その適当箇所に
は穴3aを設けて圧縮コイルバネ4を挿入すると共に該
バネ4の上にスチールボール5を当接させた状態となさ
れることは従来と同様である。しかして24は操作つま
み3と対向したハウジング2の表面に装着した案内板で
図3に示すように適当箇所に前記スチールボール5の係
合される球面形の凹み箇所24a・・・を設けるのであ
り、本実施例では対称位置に二つ設けてある。このさい
凹み箇所24aの位置はハウジング2の合わせ面3箇所
であっても何等差支えなく、また案内板24は鉄板等の
比較的硬質な材料が使用される。なお24bは切換回転
軸1の挿通される透孔である。
切除部1a、1bが形成されてなり、且つ一端がハウジ
ング2の外方へ露出され他端側が軸受部材8の孔に嵌入
されると共に適宜手段を介して抜け出しを規制されてい
て一定位置で回転のみ自在となされている。そして該回
転軸1の内方側となる端部が前記スチールボール19と
対向するように配置されてなり、切換回転軸1が回転操
作されることでスチールボール19と前記切除部1aと
が正対してスピンドル13の矢印方向f1への軸方向変
位が許容され得るようになしてある。なお切換回転軸1
の外方端には操作つまみ3が固定され、その適当箇所に
は穴3aを設けて圧縮コイルバネ4を挿入すると共に該
バネ4の上にスチールボール5を当接させた状態となさ
れることは従来と同様である。しかして24は操作つま
み3と対向したハウジング2の表面に装着した案内板で
図3に示すように適当箇所に前記スチールボール5の係
合される球面形の凹み箇所24a・・・を設けるのであ
り、本実施例では対称位置に二つ設けてある。このさい
凹み箇所24aの位置はハウジング2の合わせ面3箇所
であっても何等差支えなく、また案内板24は鉄板等の
比較的硬質な材料が使用される。なお24bは切換回転
軸1の挿通される透孔である。
【0010】上記の如く構成した本考案品に於いて操作
つまみ3を図1に示す状態に位置させるとスチールボー
ル5はコイルバネ4の弾力で一方の凹み箇所24aに同
図に示すように係合されその位置を規制されるものとな
り、操作者はこのさいの係合作用による節度感によりそ
のことを感知するものとなる。該状態では切換回転軸1
の内方端周面がスチールボール19を介してスピンドル
13の軸方向変位を規制するためスピンドル13は図1
及び図2に示される状態を保持されるのであり、したが
ってモーターの回転は回転軸9、歯車9a、23、18
を介してスピンドル13に伝達されるものとなり、ドリ
ルAはスピンドル13が単に回転されるだけの通常のド
リルとして機能する。該状態のドリルAを使用するさい
はスピンドル13に矢印方向f1の加工時反力がスプリ
ング17の弾力に抗して作用するが、この反力は切換回
転軸1の内方端周面にスチールボール19を介して支持
されるためドリルAは通常状態のドリルとして定常的に
作動するものとなる。一方、操作つまみ3を図1及び図
2の状態から180度回転させるとスチールボール5は
前述同様にして他方の凹み箇所24aに係合されてその
位置を規制されるものとなり、また操作者はこのさいの
節度感によりそのことを感得するものとなる。該状態で
は切換回転軸1の内方端切除部1aが図1の仮想線kで
示すようにスチールボール19と正対してスチールボー
ル19の遊動を許容するようになるためスピンドル13
はその軸方向変位の可能な状態となるのであり、またモ
ーターの回転は回転軸9、歯車9a、23、18を介し
てスピンドル13に伝達される。操作つまみ3を図1及
び図2の状態に回転させた場合、ドリルAの使用状態で
は、スピンドル13はスプリング17の弾撥力によりス
チールボール19を介して切換回転軸1の内方端周面に
当接されている。このため、クラッチ部材12a、12
bは解離した状態であり、スピンドル13は図1及び図
2の状態に保持されて、単に回転されるものとなる。こ
の状態でスピンドル13に加工時の反力が矢印f1方向
にいくらかかっても、スピンドル13は前方へ突出した
ままの状態であり、後退しないから、スピンドル13は
単に回転するのみである。しかし操作つまみ3を図1及
び図2の状態から180度回転させた場合、スピンドル
13はスチールボール19を介して切換回転軸1の内方
端切除部1aに当接する。即ち、スピンドル13はスプ
リング17の弾撥力により自然に後退する。このため一
方のクラッチ部材と噛み合う。ドリルAの使用時状態で
は、スピンドル13が矢印f1方向の加工時反力を受け
る。これにより一方の波形歯m2が他方の波形歯m1で
支持された状態で滑動し、スピンドル13は波形歯m
1、m2の噛み合い高さの範囲内で軸方向の往復変位を
付与される。即ち、ドリルAはスピンドル13が回転さ
れつつ往復変位される振動ドリルとして作用するものと
なるのである。なお、振動ドリルとして機能するさいは
スピンドル13が最も矢印方向f1へ変位した状態とな
った時にもスチールボール19はスピンドル13の軸方
向変位を規制するものとならない。
つまみ3を図1に示す状態に位置させるとスチールボー
ル5はコイルバネ4の弾力で一方の凹み箇所24aに同
図に示すように係合されその位置を規制されるものとな
り、操作者はこのさいの係合作用による節度感によりそ
のことを感知するものとなる。該状態では切換回転軸1
の内方端周面がスチールボール19を介してスピンドル
13の軸方向変位を規制するためスピンドル13は図1
及び図2に示される状態を保持されるのであり、したが
ってモーターの回転は回転軸9、歯車9a、23、18
を介してスピンドル13に伝達されるものとなり、ドリ
ルAはスピンドル13が単に回転されるだけの通常のド
リルとして機能する。該状態のドリルAを使用するさい
はスピンドル13に矢印方向f1の加工時反力がスプリ
ング17の弾力に抗して作用するが、この反力は切換回
転軸1の内方端周面にスチールボール19を介して支持
されるためドリルAは通常状態のドリルとして定常的に
作動するものとなる。一方、操作つまみ3を図1及び図
2の状態から180度回転させるとスチールボール5は
前述同様にして他方の凹み箇所24aに係合されてその
位置を規制されるものとなり、また操作者はこのさいの
節度感によりそのことを感得するものとなる。該状態で
は切換回転軸1の内方端切除部1aが図1の仮想線kで
示すようにスチールボール19と正対してスチールボー
ル19の遊動を許容するようになるためスピンドル13
はその軸方向変位の可能な状態となるのであり、またモ
ーターの回転は回転軸9、歯車9a、23、18を介し
てスピンドル13に伝達される。操作つまみ3を図1及
び図2の状態に回転させた場合、ドリルAの使用状態で
は、スピンドル13はスプリング17の弾撥力によりス
チールボール19を介して切換回転軸1の内方端周面に
当接されている。このため、クラッチ部材12a、12
bは解離した状態であり、スピンドル13は図1及び図
2の状態に保持されて、単に回転されるものとなる。こ
の状態でスピンドル13に加工時の反力が矢印f1方向
にいくらかかっても、スピンドル13は前方へ突出した
ままの状態であり、後退しないから、スピンドル13は
単に回転するのみである。しかし操作つまみ3を図1及
び図2の状態から180度回転させた場合、スピンドル
13はスチールボール19を介して切換回転軸1の内方
端切除部1aに当接する。即ち、スピンドル13はスプ
リング17の弾撥力により自然に後退する。このため一
方のクラッチ部材と噛み合う。ドリルAの使用時状態で
は、スピンドル13が矢印f1方向の加工時反力を受け
る。これにより一方の波形歯m2が他方の波形歯m1で
支持された状態で滑動し、スピンドル13は波形歯m
1、m2の噛み合い高さの範囲内で軸方向の往復変位を
付与される。即ち、ドリルAはスピンドル13が回転さ
れつつ往復変位される振動ドリルとして作用するものと
なるのである。なお、振動ドリルとして機能するさいは
スピンドル13が最も矢印方向f1へ変位した状態とな
った時にもスチールボール19はスピンドル13の軸方
向変位を規制するものとならない。
【0011】上記したように操作つまみ3は通常のドリ
ルと振動ドリルとの切換の度に回転操作されるのであ
り、このさいスチールボール5はコイルバネ4で押圧さ
れた状態で案内板24上を滑動するが、案内板24はハ
ウジング2とは別部材であるためハウジング材料とは異
なる比較的硬質な鉄板等の材料で形成することができる
ことから、凹み箇所24a周辺は操作つまみ3を繰り返
し使用しても容易にへたることのないものとなるのであ
る。これによりドリルA本体の耐用年数に較べ比較的早
く損耗していた従来の凹み個所6・・(図5参照)が耐
用年数と同様な強度の凹み個所24a・・となされるの
であり、ドリルAは耐用年数の全期間にわたって有効に
利用することが可能となった。
ルと振動ドリルとの切換の度に回転操作されるのであ
り、このさいスチールボール5はコイルバネ4で押圧さ
れた状態で案内板24上を滑動するが、案内板24はハ
ウジング2とは別部材であるためハウジング材料とは異
なる比較的硬質な鉄板等の材料で形成することができる
ことから、凹み箇所24a周辺は操作つまみ3を繰り返
し使用しても容易にへたることのないものとなるのであ
る。これによりドリルA本体の耐用年数に較べ比較的早
く損耗していた従来の凹み個所6・・(図5参照)が耐
用年数と同様な強度の凹み個所24a・・となされるの
であり、ドリルAは耐用年数の全期間にわたって有効に
利用することが可能となった。
【0012】また案内板24に凹み個所24a・・を設
けることは複雑な形状となることの多いハウジング2に
それを設ける場合よりも加工が容易であってその形状を
正確なものとなし得るのであり、しかも凹み個所24a
の位置は切換回転軸1の廻りの任意位置であっても支障
は無いのであり、一方、案内板24の凹み個所24aの
位置するものとなるハウジング2の個所には凡その形状
の凹み空間を設けることで足りるためハウジング2の製
作が容易となるのである。またハウジング2の合わせ面
7の存在する個所に凹み個所24aを設けると従来では
操作つまみ3とハウジング2の間にスチールボール19
を組みつけ難いため凹み個所24aは成るべく他所に設
けるようにしていたが、本考案では操作つまみ3と案内
板24の間にスチールボール5を挟み込んだ状態とてな
してハウジング2に容易に組み込むことができるためこ
のような観点からも凹み個所24aの位置は制限されな
いものとなる。
けることは複雑な形状となることの多いハウジング2に
それを設ける場合よりも加工が容易であってその形状を
正確なものとなし得るのであり、しかも凹み個所24a
の位置は切換回転軸1の廻りの任意位置であっても支障
は無いのであり、一方、案内板24の凹み個所24aの
位置するものとなるハウジング2の個所には凡その形状
の凹み空間を設けることで足りるためハウジング2の製
作が容易となるのである。またハウジング2の合わせ面
7の存在する個所に凹み個所24aを設けると従来では
操作つまみ3とハウジング2の間にスチールボール19
を組みつけ難いため凹み個所24aは成るべく他所に設
けるようにしていたが、本考案では操作つまみ3と案内
板24の間にスチールボール5を挟み込んだ状態とてな
してハウジング2に容易に組み込むことができるためこ
のような観点からも凹み個所24aの位置は制限されな
いものとなる。
【0013】なお、スピンドル13とモーターの回転軸
9の回転比を変化させるさいは移動歯車18を図示しな
い移動機構を介して図1及び図2に仮想線k1で示す位
置に移動させ、これと歯車20bを噛み合わせるように
する。
9の回転比を変化させるさいは移動歯車18を図示しな
い移動機構を介して図1及び図2に仮想線k1で示す位
置に移動させ、これと歯車20bを噛み合わせるように
する。
【0014】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、操作つま
みの繰り返し使用によっても凹み個所が容易にへたるこ
とのないものとすることができてドリル本体の耐用年数
の期間中に於ける有効な利用を確保できるものとなり、
またハウジングの合わせ面の存在する個所にも容易に凹
み個所を設けることができるのであり、このため最適個
所に凹み個所を設けることができるほか、ハウジングの
製作も簡易となり、しかも操作つまみやびスチールボー
ルをハウジングに容易に組み込むことのできるものであ
る。
みの繰り返し使用によっても凹み個所が容易にへたるこ
とのないものとすることができてドリル本体の耐用年数
の期間中に於ける有効な利用を確保できるものとなり、
またハウジングの合わせ面の存在する個所にも容易に凹
み個所を設けることができるのであり、このため最適個
所に凹み個所を設けることができるほか、ハウジングの
製作も簡易となり、しかも操作つまみやびスチールボー
ルをハウジングに容易に組み込むことのできるものであ
る。
【図1】本考案の一実施例に係るドリルを示す一部破断
側面図である。
側面図である。
【図2】本考案に係る作動状態切換用つまみ装置とこれ
に関連する作動機構を示す側面図である。
に関連する作動機構を示す側面図である。
【図3】本考案に係る案内板を示し(a)は平面図で
(b)は中央縦断面図である。
(b)は中央縦断面図である。
【図4】切換回転軸を示す図である。
【図5】従来例の図である。
1 切換回転軸 2 ハウジング 3 操作つまみ 4 バネ 5 ボール 7 合わせ面 24 案内板
Claims (1)
- 【請求項1】 分割形ハウジングの合わせ面近傍に配設
される装置であって、ハウジングの外方に露出された外
方端に操作つまみの固定された切換回転軸をハウジング
内の一定位置での回転可能に設け、且つ前記つまみの下
面位置にはハウジングに向かってバネとこれに押圧され
るボールを配設すると共に、前記つまみと対面されたハ
ウジングの外表面には前記ボールの係合される凹み個所
の設けられた案内板を嵌着したことを特徴とするドリル
等の切換用操作つまみ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991063553U JPH0746470Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | ドリル等の切換用操作つまみ装置 |
| DE19924215421 DE4215421A1 (de) | 1991-05-10 | 1992-05-11 | Elektrische handbohrmaschine mit betriebsartenwechsel-knopf |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991063553U JPH0746470Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | ドリル等の切換用操作つまみ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128109U JPH04128109U (ja) | 1992-11-24 |
| JPH0746470Y2 true JPH0746470Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=13232536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991063553U Expired - Lifetime JPH0746470Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | ドリル等の切換用操作つまみ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746470Y2 (ja) |
| DE (1) | DE4215421A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5628374A (en) * | 1994-09-26 | 1997-05-13 | Black & Decker Inc. | Hammer drill with inclined clutch plate |
| DE102004052329A1 (de) * | 2004-10-27 | 2006-05-04 | Kress-Elektrik Gmbh & Co. Elektromotorenfabrik | Synchronisations- und Schalteinheit für Einknopf-Wahlschalter sowie Elektrowerkzeug mit Synchronisations- und Schalteinheit |
| DE102006059078A1 (de) * | 2006-12-14 | 2008-06-19 | Robert Bosch Gmbh | Elektrogerät mit aufgerastetem drehbarem Bedienungselement |
| FR2952563B1 (fr) * | 2009-11-17 | 2012-02-03 | Mitis | Dispositif d'usinage axial |
| CN102990726A (zh) * | 2011-09-17 | 2013-03-27 | 徐志义 | 钻孔头 |
| DE202011108755U1 (de) | 2011-11-30 | 2012-02-01 | Peter Moser | Drehknopf für einen Regler mit Einknopfbedienung für ein Lüftungssystem |
| DE102013212592A1 (de) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | Robert Bosch Gmbh | Handwerkzeugmaschinenschaltvorrichtung |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2122582C3 (de) * | 1971-05-07 | 1980-01-10 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Von Hand geführte Drehschlagbohrmaschine |
| FR2240765B1 (ja) * | 1973-08-16 | 1978-01-27 | Nickel Le | |
| DE2934693C2 (de) * | 1979-08-28 | 1984-01-26 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Zweiganggetriebe für Handbohrmaschinen |
| DE3133271A1 (de) * | 1981-08-22 | 1983-03-03 | Irbit Holding AG, 1701 Fribourg | Zu einer rolle aufgewickelter schaumstoff-streifen, vorzugsweise zu abdichtungszwecken |
| JPS63152105A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-24 | 田中貴金属工業株式会社 | 摺動接点装置 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP1991063553U patent/JPH0746470Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-05-11 DE DE19924215421 patent/DE4215421A1/de not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04128109U (ja) | 1992-11-24 |
| DE4215421A1 (de) | 1992-11-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |