JPH0746501Y2 - 二連式射出成形機 - Google Patents

二連式射出成形機

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JPH0746501Y2
JPH0746501Y2 JP40023190U JP40023190U JPH0746501Y2 JP H0746501 Y2 JPH0746501 Y2 JP H0746501Y2 JP 40023190 U JP40023190 U JP 40023190U JP 40023190 U JP40023190 U JP 40023190U JP H0746501 Y2 JPH0746501 Y2 JP H0746501Y2
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JP
Japan
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injection molding
mold clamping
molding machine
mold
clamping devices
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綱紀 小松
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、二連式型締装置を備
えた射出成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より射出成形機は、これにより生産
される製品の大小により大型または小型の射出成形機を
群としてそれぞれ集合配置するか、または生産工程順に
大小の射出成形機が配置される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかるに、射出成形機
を生産される成形製品の大小または工程別に配置する
と、製品の種類(大きさ)が変更された場合、射出成形
機はそれらの製品の内最大の金型がかかる型締装置を備
えた射出成形機が選択される。このように、大きな製品
を基準に射出成形機を選択すると、大型機で小さな製品
を成形する場合には効率が悪くなり、またその生産量が
少ないときには機械の稼動率が低下し生産性が阻害され
る等の難点を有していた。
【0004】そこで、本考案の目的は、少なくとも二台
の射出成形機を平行配置してこれら射出成形機の型締装
置を機械的結合または電気的制御により連動動作するよ
う構成することにより、相互の型締装置を金型の大小に
より選択的に使用し、機械稼動率の向上を図ることので
きる二連式射出成形機を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本考案においては、少なくとも二台の射出成形機を
平行配置し、この射出成形機の型締装置を使用金型の大
小により選択的に連動動作するよう構成することを特徴
とする。
【0006】この場合、前記連動動作する手段は、前記
二台の型締装置にそれぞれ位置検出器を設け、これら型
締装置の移動ダイプレートの所定開閉位置における速度
をそれぞれ演算し前記各ダイプレートの位置とそれらの
速度が同一となるよう両型締装置をフィードバック制御
するよう構成すれば好適である。
【0007】また、前記連動動作する手段は、前記二台
の型締装置間に差し渡して設けた金型によって機械的に
結合し相互に連動するよう構成することもできる。
【0008】さらに、前記連動動作する手段は、前記二
台の型締装置に係合離脱可能に設けた機械的結合手段に
より結合してもよい。
【0009】
【作用】本考案に係る二連式射出成形機は、少なくとも
二台の射出成形機を平行配置してこれら射出成形機の型
締装置を機械的結合または電気的制御により連動動作す
るよう構成することにより、相互の型締装置を金型の大
小により選択的に使用し、機械稼動率の向上を図り、生
産性を向上させることができる。
【0010】
【実施例】次に、本考案に係る二連式射出成形機の実施
例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1は本考案に係る二連式射出成形機の第1の実施例を
示し、平行配置した二台の射出成形機の型締装置を連動
動作させる制御ブロック図、図2に示す(a)は型閉じ動
作線図、図2に示す(b)は型開き動作線図である。図1
は二台平行配置される射出成形機の内の1台を示し、図
において参照符号12は射出成形機10の型締装置を構成す
る型締シリンダ、参照符号14は油圧ポンプ26によって供
給される圧油を方向切換弁28の切換えにより進退移動す
る型締ラムである。
【0011】この型締ラム14の先端にはこれと一体的に
移動ダイプレート16が固定され、この移動ダイプレート
16上には移動金形18が取付けられ、この移動金形18に対
向して固定ダイプレート22の上部に固定金形20が取付け
られる。
【0012】参照符号24は移動ダイプレート16の側面に
固定されたパルススケールを示し、このパルススケール
24に対向して検出ヘッド30が型締シリンダ12の側面に固
定され、移動ダイプレート16の単位移動量毎にパルス信
号を発生するようになっている。参照符号32および34は
レジスタ群を備えた前進側速度切換位置および後退側速
度切換位置設定部を示し、本実施例ではそれぞれ3位置
が設定される。これら位置設定部32,34のレジスタへの
設定はサムホイールスイッチ、デイジイスイッチ等で任
意に設定されることが可能であり、一旦設定された状態
でその内容を外部の条件により修正、変更することも可
能である。
【0013】参照符号36は比較器を示し、検出ヘッド30
により検出された移動ダイプレート16の位置信号と予め
設定された各位置設定部32,34からの位置信号とを比較
した一致信号が制御部38に与えられる。
【0014】また、参照符号40,42は速度設定部であ
り、この設定部では移動ダイプレート16の前進および後
退速度を設定することができ、それぞれには高速、低速
の2速が設定可能となっている。そして、前記検出ヘッ
ド30より出力される速度のフィードバック信号はD/A
変換器44を介してアナログ量に変換して、これを速度設
定部40,42に設定された値と比較器46でそれぞれ比較
し、その一致信号が制御部38に与えられる。さらに、参
照符号48および50はそれぞれ低圧および高圧の圧力を設
定する圧力設定部であり、これら圧力設定部48,50に設
定される圧力設定値はそれぞれ制御部38に与えられる。
【0015】このようにして、制御部38に与えられたそ
れぞれの一致信号は内部で演算処理され、この制御部38
より出力される信号はそれぞれ圧力弁(リリーフ弁)5
2、流量弁(電磁比例型流量制御弁)54および方向制御
弁28に与えられる。尚、前述したフィードバック信号は
同時にこの射出成形機10と平行に配設された別の射出成
形機(図示せず)にも出力(図中矢印)され同様に演算
処理される。
【0016】従って、図2の(a)に示す線図において移
動ダイプレート16による金型18の型閉じ動作では、型閉
じ開始により方向制御弁28により切換えられる位置xま
では流量弁54により高速に制御され、yの位置まで定速
で移動した後、この位置yからは圧力弁52および流量弁
54により低圧、低速に制御されzの位置に達したとき型
閉じ動作が完了し、方向制御弁28の切換えにより圧力弁
52を制御して型締圧力を昇圧させる。
【0017】さらに、図2の(b)に示すように移動ダイ
プレート16による金型18の型開き動作では、圧力弁52に
より型締圧力を降圧させた状態で型開き動作が開始し、
方向制御弁28により切換えられる位置xまでは流量弁54
により低速に制御され、yの位置まで定速で移動した
後、この位置から圧力弁52および流量弁54により高速な
らびに低速に速度制御され、zの位置に達したとき型開
き動作が完了する。
【0018】次に、連動動作する手段が機械的手段であ
る第2の実施例を図3乃至図4により説明する。すなわ
ち、図3は二台の射出成形機を平行配置した平面図であ
り、図4は図3のA−A断面図である。図において参照
符号64は金型を搬送する搬送路であり、隣接する二台の
射出成形機10a,10bの移動ダイプレート16a,16bに跨がる
ような大形の金型を使用する際には、搬送路64上を搬送
され搬入されてきた大形の金型を相方の移動ダイプレー
ト16a,16bおよび固定ダイプレート22a,22bに取付けるこ
とにより、二台の型締装置を機械的に結合し相互に連動
動作させることができる。
【0019】さらに、連動動作する機械的手段を金型と
は別に設けた第3の実施例を図3乃至図5により説明す
る。図において、平行に配設された二台の射出成形機の
内、一方の射出成形機10bの移動ダイプレート16b上に設
けられたヒンジ58には係止アーム56の一端が枢支され、
前記移動ダイプレート16の側面に設けられたトラニオン
型シリンダ62により回動可能に支持され、この係止アー
ム56は隣接した二台の射出成形機10a,10bの移動ダイプ
レート16a,16bに跨る長さを有している。
【0020】また、二台の移動ダイプレート16a,16b上
には上部に前記係止アーム56と係止可能な凹溝60aを形
成した複数の係合部60が直列に設けられ、係止アーム56
はシリンダ62の作動による回動動作でこの凹溝60aと嵌
合する(図5参照)。従って、二台の移動ダイプレート
16a,16bに跨がらない金型を使用する際には係止アーム5
6を回動してこれを二連の型締装置の係合部60に係止さ
せることにより、これら型締装置の移動ダイプレート16
a,16bを相互に連動動作させることができる。
【0021】このように、使用される金型の大小により
型締め装置を選択的に連動させて使用することにより、
機械の稼動率を向上させることができる。
【0022】
【考案の効果】前述した実施例から明らかなように、本
考案に係る二連式射出成形機は、少なくとも二台の射出
成形機を平行配置してこれら射出成形機の型締装置を機
械的結合または電気的制御により連動動作するよう構成
することにより、相互の型締装置を金型の大小により選
択的な使用が可能となり、機械稼動率の向上を図り生産
性の向上に寄与することができる。
【0023】以上、本考案の好適な実施例について説明
したが、本考案の実施例に限定されることなく、本考案
の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更をな
し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る平行配置した二台の射出成形機の
型締装置を連動動作させる制御ブロック図である。
【図2】型閉じおよびは型開き動作線図である。
【図3】二台の射出成形機を平行配置した平面図であ
る。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【符号の説明】
10……射出成形機 12……型締シリンダ 14……型締ラム 16……移動ダイプレート 18……移動金型 20……固定金型 22……固定ダイプレート 24……パルススケール 26……油圧ポンプ 28……方向切換弁 30……検出ヘッド 32……前進側速度切換位置設定部 34……後退側速度切換位置設定部 36……比較器 38……制御部 40……速度設定部 42……速度設定部 46……比較器 52……圧力弁 54……流量弁 56……係止アーム 60……係合部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも二台の射出成形機を平行配置
    し、この射出成形機の型締装置を使用金型の大小により
    選択的に連動動作するよう構成することを特徴とする二
    連式射出成形機。
  2. 【請求項2】前記連動動作する手段は、前記二台の形締
    装置にそれぞれ位置検出器を設け、これら型締装置の移
    動ダイプレートの所定開閉位置における速度をそれぞれ
    演算し前記各ダイプレートの位置とそれらの速度が同一
    となるよう両型締装置をフィードバック制御するよう構
    成してなる請求項1記載の二連式射出成形機。
  3. 【請求項3】前記連動動作する手段は、前記二台の型締
    装置間に差し渡して設けた金型によって機械的に結合し
    相互に連動するよう構成してなる請求項1記載の二連式
    射出成形機。
  4. 【請求項4】前記連動動作する手段は、前記二台の型締
    装置に係合離脱可能に設けた機械的結合手段により結合
    してなる請求項1記載の二連式射出成形機。
JP40023190U 1990-12-07 1990-12-07 二連式射出成形機 Expired - Fee Related JPH0746501Y2 (ja)

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