JPH0746608Y2 - 自動車のリヤフロア構造 - Google Patents

自動車のリヤフロア構造

Info

Publication number
JPH0746608Y2
JPH0746608Y2 JP1989116288U JP11628889U JPH0746608Y2 JP H0746608 Y2 JPH0746608 Y2 JP H0746608Y2 JP 1989116288 U JP1989116288 U JP 1989116288U JP 11628889 U JP11628889 U JP 11628889U JP H0746608 Y2 JPH0746608 Y2 JP H0746608Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cross member
spare tire
tire house
wall
rear end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989116288U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0355385U (ja
Inventor
和明 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP1989116288U priority Critical patent/JPH0746608Y2/ja
Publication of JPH0355385U publication Critical patent/JPH0355385U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0746608Y2 publication Critical patent/JPH0746608Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は自動車のリヤフロア構造に関する。
従来の技術 自動車のリヤフロアパネルには周知のようにスペアタイ
ヤを水平に収納するスペアタイヤハウスが凹設されてい
るが、悪路走行時にこのスペアタイヤハウス内でスペア
タイヤがバウンズすると、該スペアタイヤハウスが共振
して一般にドラミングと称される不快な振動音を生じて
しまう。この振動音は30Hz付近の低周波振動でスペアタ
イヤハウスが共振することによって生じることが判明し
ている。そこで、従来では例えば実開昭59-83173号公報
や実開昭61-66080号公報に示されているように、通常、
リヤフロアパネルの下面にスペアタイヤハウスを中間に
して前,後部に接合,配置されたフロア骨格部材のリヤ
クロスメンバ,リヤエンドクロスメンバとは別に、前記
スペアタイヤハウスの中央部下面を横切って新たにクロ
スメンバを追加接合して、スペアタイヤハウスの共振周
波数を高めて、前述の収納スペアタイヤのバウンズによ
るスペアタイヤハウスの振動音の発生を抑制するように
している。
考案が解決しようとする課題 前記従来のように新たにクロスメンバを追加接合するこ
とは、それだけコストアップを招来するばかりでなく、
重量が嵩んで要望されている車体の軽量化に逆行してし
まう。そこで、本考案はクロスメンバの増設を伴うこと
なくスペアタイヤハウスの共振を防止できて、コスト的
におよび重量的に有利にドラミングを防止することがで
きる自動車のリヤフロア構造を提供するものである。
課題を解決するための手段 リヤフロアパネルにスペアタイヤを水平に収納するスペ
アタイヤハウスを凹設すると共に、該リヤフロアパネル
の下面にスペアタイヤハウスの前,後部にリヤクロスメ
ンバ,リヤエンドクロスメンバを接合,配置した構造に
おいて、前記リヤクロスメンバとリヤエンドクロスメン
バを、その開口を上方へ向け、かつその後壁と前壁を相
対向させて配置し、前記リヤクロスメンバの後壁、およ
びリヤエンドクロスメンバの前壁にスペアタイヤハウス
の前,後部を受容する切欠部を設け、これら切欠部の周
縁をスペアタイヤハウスの前,後部の底壁から側壁に亘
って接合して、スペアタイヤハウスの前,後部をこれら
リヤクロスメンバ,リヤエンドクロスメンバで支持して
ある。
作用 スペアタイヤハウスの前,後部は、リヤクロスメンバ後
壁およびリヤエンドクロスメンバ前壁の切欠部周縁に嵌
装,接合されて、これらリヤクロスメンバ,リヤエンド
クロスメンバに支持されて共振周波数が高められ、従っ
て、収納スペアタイヤのバウンズによるスペアタイヤハ
ウスの膜振動が抑えられて、振動音の発生が防止され
る。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面と共に詳述する。
第1〜3図において、1はリヤフロアパネルを示し、そ
の中央部分にはスペアタイヤTを収納するスペアタイヤ
ハウス2を凹設してある。このリヤフロアパネル1の下
面には、スペアタイヤハウス2を中間にしてその前,後
部に、左右両側のリヤサイドメンバ3に結合されるリヤ
クロスメンバ4,リヤエンドクロスメンバ5を接合,配置
してある。リヤクロスメンバ4とリヤエンドクロスメン
バ5は、その開口を上方へ向け、かつその後壁と前壁を
相対向させて配置してある。リヤクロスメンバ4の後
壁、およびリヤエンドクロスメンバ5の前壁には、前記
スペアタイヤハウス2の前,後部を受容する切欠部6,7
を形成してあり、これら切欠部6,7にスペアタイヤハウ
ス2の前,後部を嵌装,受容して、周縁部をスペアタイ
ヤハウス2の底壁から側壁に亘って接合してある。前記
切欠部6,7周縁のスペアタイヤハウス2底壁との接合部
は、好ましくはスペアタイヤTがスペアタイヤハウス2
底壁と当接する位置に設定する。
以上の実施例構造によれば、車両が悪路走行した際にス
ペアタイヤハウス2内に収納したスペアタイヤTがバウ
ンズしても、このスペアタイヤTが当接しているスペア
タイヤハウス2前,後部の底壁から側壁に亘って、リヤ
クロスメンバ4後壁およびリヤエンドクロスメンバ5前
壁の各切欠部6,7周縁が接合されて、これらリヤクロス
メンバ4,リヤエンドクロスメンバ5で補強され、該スペ
アタイヤハウス2の共振周波数が高められているため、
スペアタイヤTバウンズ時の低周波振動でスペアタイヤ
ハウス2が共振する所謂膜振動が抑えられる。この結
果、車室内にドラミングと称される不快な振動音が波及
することがなく、品質感,信頼性を高めることができ
る。
考案の効果 以上のように本考案によれば、特に専用の補強用クロス
メンバを増設することなく、既存のリヤクロスメンバ,
リヤエンドクロスメンバでスペアタイヤハウスの前,後
部を補強できて、スペアタイヤのバウンズによるスペア
タイヤハウスの膜振動を防止して、品質感,信頼性を高
めることができ、仍って、車両の重量軽減はもとよりコ
ストダウンに大きく寄与することができるという実用上
多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す第3図I−I線に沿う
断面図、第2図はリヤクロスメンバ,リヤエンドクロス
メンバとスペアタイヤハウスとの関係を示す斜視図、第
3図はスペアタイヤハウスを備えたリヤフロアパネルの
斜視図である。 1……リヤフロアパネル、2……スペアタイヤハウス、
4……リヤクロスメンバ、5……リヤエンドクロスメン
バ、6,7……切欠部、T……スペアタイヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リヤフロアパネルにスペアタイヤを水平に
    収納するスペアタイヤハウスを凹設すると共に、該リヤ
    フロアパネルの下面にスペアタイヤハウスの前,後部に
    リヤクロスメンバ,リヤエンドクロスメンバを接合,配
    置した構造において、前記リヤクロスメンバとリヤエン
    ドクロスメンバを、その開口を上方へ向け、かつその後
    壁と前壁を相対向させて配置し、前記リヤクロスメンバ
    の後壁、およびリヤエンドクロスメンバの前壁にスペア
    タイヤハウスの前,後部を受容する切欠部を設け、これ
    ら切欠部の周縁をスペアタイヤハウスの前,後部の底壁
    から側壁に亘って接合して、スペアタイヤハウスの前,
    後部をこれらリヤクロスメンバ,リヤエンドクロスメン
    バで支持したことを特徴とする自動車のリヤフロア構
    造。
JP1989116288U 1989-10-03 1989-10-03 自動車のリヤフロア構造 Expired - Lifetime JPH0746608Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989116288U JPH0746608Y2 (ja) 1989-10-03 1989-10-03 自動車のリヤフロア構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989116288U JPH0746608Y2 (ja) 1989-10-03 1989-10-03 自動車のリヤフロア構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0355385U JPH0355385U (ja) 1991-05-28
JPH0746608Y2 true JPH0746608Y2 (ja) 1995-10-25

Family

ID=31664571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989116288U Expired - Lifetime JPH0746608Y2 (ja) 1989-10-03 1989-10-03 自動車のリヤフロア構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0746608Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020478U (ja) * 1983-07-21 1985-02-13 三菱自動車工業株式会社 車体のリヤフロアパンの構造
JPS61143972U (ja) * 1985-02-27 1986-09-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0355385U (ja) 1991-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000229581A (ja) サスペンション取付部構造
JPS6042067B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JP2003312546A (ja) 自動車の後部車体構造
JP2528230Y2 (ja) 自動車用スピーカ
JPH03118281A (ja) 車両の後部車体構造
JP2001138957A (ja) 後部車体構造
JPS594822Y2 (ja) 自動車の車体後部構造
JP2000177641A (ja) 自動車のリヤシェルフ構造
JP2593730Y2 (ja) 自動車の下部車体構造
JPH0638553Y2 (ja) 車載用スピ−カ−
JPH0752835A (ja) 電気自動車のバッテリフレーム固定部構造
JPH0728063Y2 (ja) 自動車のアンダーフロア構造
JPH082050Y2 (ja) 車両の燃料タンク固定部構造
JPH06171553A (ja) 車体フロアのリアサスペンション取付部構造
JPH1035541A (ja) 車両のラゲッジルーム構造
JPS5863581A (ja) 自動車の後部構造
JP4380213B2 (ja) 樹脂製フロアパネル構造
JP3741586B2 (ja) 自動車におけるシート周りの車体構造
JPH0748445Y2 (ja) リヤバンパ仮保持部の構造
JPH0228129Y2 (ja)
JP2537040Y2 (ja) キャブバックパネルロアメンバーの構造
JP2725202B2 (ja) 自動車のフューエルポンプの取付構造
JPS628772Y2 (ja)
JP2597471Y2 (ja) ハードトップ車のセンターピラー構造
JP2001213239A (ja) 自動車のラゲージボックス構造