JPH082050Y2 - 車両の燃料タンク固定部構造 - Google Patents

車両の燃料タンク固定部構造

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JPH082050Y2
JPH082050Y2 JP12648489U JP12648489U JPH082050Y2 JP H082050 Y2 JPH082050 Y2 JP H082050Y2 JP 12648489 U JP12648489 U JP 12648489U JP 12648489 U JP12648489 U JP 12648489U JP H082050 Y2 JPH082050 Y2 JP H082050Y2
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JP
Japan
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fuel tank
spare tire
tire pan
floor panel
fixed
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昭人 酒井
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両のリアシート後方でかつトランクルーム
内のリアフロアパネルに形成されたスペアタイヤパンの
前方に配置された燃料タンクの固定部構造に関するもの
である。
〔従来技術〕
従来の燃料タンク固定部構造としては例えば第5図な
いし第7図に示すようなものがある(実開昭59-85788号
公報参照)。
すなわち、これら図において、1はトランクルーム、
2はリアフロアパネル、3は前記トランクルーム1内に
おけるリアフロアパネル2に形成された凹状の平置きタ
イプのスペアタイヤパン、4はリアサイドメンバー、5
はリアフロアパネル2の下面におけるスペアタイヤパン
3の前方部に接合されたリアクロスメンバー、6は図示
しないリアシートの後方でかつ前記スペアタイヤパン3
の前方に配置された燃料タンク、8はこの燃料タンク6
の固定用バンドで、その前端がボルト10によりリアフロ
アパネル2に固定され、かつその後端がボルト11および
プレートナット12によりリアフロアパネル2のリアクロ
スメンバー5が介在された位置に固定されている。13は
リアデフ、14はスペアタイヤパン3内に平置き状態で収
納されたスペアタイヤである。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところでこのような従来の燃料タンク固定部構造にお
っては、第8図に示すように走行安定性向上のためのリ
アオーバーハングHを短縮しようとする場合には、スペ
アタイヤパン3の大きさが定められているため、やむな
くスペアタイヤパン3の設定位置を前方に移動させなけ
ればならないが、この結果、リアクロスメンバー5の断
面形状が小さくなり、車体の剛性が低下するばかりでな
く、燃料タンク6の固定も固定部面積が小さくなるた
め、不可能となるという課題があった。
本考案はこのような従来の課題に着目してなされたも
ので、車体の剛性を確保し、かつ燃料タンクの固定を可
能としつつ、リアオーバーハングの短縮化を実現するこ
とができる燃料タンク固定部構造を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
かかる目的を達成するため、本考案はトランクルーム
内におけるリアフロアパネルにスペアタイヤパンが形成
され、このスペアタイヤパンの前方でかつリアシートの
後方に燃料タンクが配置され、該燃料タンクが固定用バ
ンドにより固定され、さらに前記リアフロアパネルの下
面における前記スペアタイヤパンの前端部位にリアクロ
スメンバーが接合された車両において、前記スペアタイ
ヤパンと燃料タンクとの間における前記リアフロアパネ
ルの前記リアクロスメンバーが介在された位置の上面に
該リアフロアパネルとで閉断面を形成するスペアタイヤ
パン側にオーバーハングしたマウント部材を接合し、こ
のマウント部材に燃料タンク固定用プレートナットを固
定し、このプレートナットとボルトとにより前記燃料タ
ンク固定用バンドの後端を前記マウント部材に固定した
ものである。
〔作用〕
リアクロスメンバーを幅狭としてリアオーバーハング
を短縮することができるが、この場合、リアクロスメン
バーは閉断面を形成するマウント部材により補強されて
いるため、車体の剛性が確保され、またマウント部材は
オーバーハングしてその取付座面積が大きいため、燃料
タンクの固定用バンドの固定も十分可能である。さら
に、車両衝突時スペアタイヤパンから飛び出そうとする
スペアタイヤはオーバーハングしたマウント部材により
その動きが阻止される。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案の一実施例を従来と同一の
部品に同一符号を付して説明する。
第1図ないし第3図において、1はトランクルーム、
2はリアフロアパネル、3は前記トランクルーム1内に
おけるリアフロアパネル2に形成された凹状の平置きタ
イプのスペアタイヤパン、4はリアサイドメンバー、5
はリアフロアパネル2の下面におけるスペアタイヤパン
3の前端部位、具体的にはスペアタイヤパン3の弯曲し
た内縁部に相当する部位に接合されたリアクロスメンバ
ーで、このリアクロスメンバー5は断面略L形で従来よ
り幅狭となっている。6は図示しないリアシートの後方
でかつ前記スペアタイヤパン3の前方に配置された燃料
タンク、8はこの燃料タンク6の固定用バンドで、その
前端がボルト10によりリアフロアパネル2に固定されて
いる。なお、13はリアデフ、14はスペアタイヤパン3内
に平置き状態で収納されたスペアタイヤである。
前記スペアタイヤパン3と燃料タンク6との間におけ
るリアフロアパネル2の前記L形リアクロスメンバー5
が介在された位置の上面には該リアフロアパネル2とで
閉断面を形成する棚状にスペアタイヤパン3側にオーバ
ーハング(オーバーハング量a)したマウント部材15が
溶接W1により接合されている。このマウント部材15の内
面には燃料タンク固定用プレートナット12が溶接W2によ
り固定され、このプレートナット12とボルト11とにより
前記燃料タンク固定用バンド8の後端が前記マウント部
材15に固定されている。
かかる構成につき、リアクロスメンバー5を幅狭とし
てリアオーバーハングHを短縮することができるが、こ
の場合、リアクロスメンバー5は閉断面を形成するマウ
ント部材15により補強されているため、車体の剛性が十
分確保され、また、このマウント部材15はオーバーハン
グしてその取付座面積が大きいため、燃料タンク6の固
定用バンド8の固定も十分可能となる訳である。
さらに、第4図に示すように、車両衝突時においてス
ペアタイヤ14がスペアタイヤパン3から飛び出そうとし
ても該スペアタイヤ14はオーバーハングしたマウント部
材15によりその動きが阻止され、バタツキ音の発生をな
くすことができる。
〔効果〕
以上説明してきたように、本考案によれば、トランク
ルーム内におけるリアフロアパネルにスペアタイヤパン
が形成され、このスペアタイヤパンの前方でかつリアシ
ートの後方に燃料タンクが配置され、該燃料タンクが固
定用バンドにより固定され、さらに前記リアフロアパネ
ルの下面における前記スペアタイヤパンの前端部位にリ
アクロスメンバーが接合された車両において、前記スペ
アタイヤパンと燃料タンクとの間における前記リアフロ
アパネルの前記リアクロスメンバーが介在された位置の
上面に該リアフロアパネルとで閉断面を形成するスペア
タイヤパン側にオーバーハングしたマウント部材を接合
し、このマウント部材に燃料タンク固定用プレートナッ
トを固定し、このプレートナットとボルトとにより前記
燃料タンク固定用バンドの後端を前記マウント部材に固
定したため、車体の剛性を確保し、かつ燃料タンクの固
定を可能としつつ、リアオーバーハングを短縮すること
ができる。また制動時等においてスペアタイヤの移動は
マウント部材で抑えられるので、不快なバタツキ音の発
生もなく、品質感を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略平面図、第2図は
その縦断面図、第3図は同じくその要部拡大説明図、第
4図は作用説明図、第5図は従来例を示す概略平面図、
第6図はその縦断面図、第7図は同じくその要部拡大説
明図、第8図はリアオーバーハングを短縮した場合の第
7図相当断面図である。 1……トランクルーム、2……リアフロアパネル、3…
…スペアタイヤパン、5……リアクロスメンバー、6…
…燃料タンク、8……固定用バンド、11……ボルト、12
……プレートナット、15……マウント部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランクルーム内におけるリアフロアパネ
    ルにスペアタイヤパンが形成され、このスペアタイヤパ
    ンの前方でかつリアシートの後方に燃料タンクが配置さ
    れ、該燃料タンクが固定用バンドにより固定され、さら
    に前記リアフロアパネルの下面における前記スペアタイ
    ヤパンの前端部位にリアクロスメンバーが接合された車
    両において、 前記スペアタイヤパンと燃料タンクとの間における前記
    リアフロアパネルの前記リアクロスメンバーが介在され
    た位置の上面に該リアフロアパネルとで閉断面を形成す
    るスペアタイヤパン側にオーバーハングしたマウント部
    材を接合し、このマウント部材に燃料タンク固定用プレ
    ートナットを固定し、このプレートナットとボルトとに
    より前記燃料タンク固定用バンドの後端を前記マウント
    部材に固定したことを特徴とする車両の燃料タンク固定
    部構造。
JP12648489U 1989-10-27 1989-10-27 車両の燃料タンク固定部構造 Expired - Fee Related JPH082050Y2 (ja)

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JPH0364179U JPH0364179U (ja) 1991-06-21
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JP4596315B2 (ja) * 2005-01-07 2010-12-08 マツダ株式会社 車体後部構造
JP2008087650A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Daihatsu Motor Co Ltd 自動車のフロア構造
JP6557046B2 (ja) * 2015-04-20 2019-08-07 本田技研工業株式会社 車体後部構造

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