JPH074668Y2 - 図形入力装置 - Google Patents
図形入力装置Info
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- JPH074668Y2 JPH074668Y2 JP1991101772U JP10177291U JPH074668Y2 JP H074668 Y2 JPH074668 Y2 JP H074668Y2 JP 1991101772 U JP1991101772 U JP 1991101772U JP 10177291 U JP10177291 U JP 10177291U JP H074668 Y2 JPH074668 Y2 JP H074668Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- cursor
- alignment
- input device
- tablet
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、図形入力装置に係り、
とくに所謂マウス型のカーソルを使用した図形入力装置
に関する。
とくに所謂マウス型のカーソルを使用した図形入力装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、手書き文字および図形等を入力
する図形入力装置は、近時における情報化時代の社会的
要請に伴って各方面で研究開発が進められている。この
図形入力装置としては、超音波式あるいは光学式等種々
のものがあるが、昨今においては複数のXおよびY電極
をマトリクス状に配設してこれに走査パルスを順次印加
するとともに、これを入力ペン又はカーソルでその座標
位置を特定する方式のタブレット型のものが注目されて
いる。
する図形入力装置は、近時における情報化時代の社会的
要請に伴って各方面で研究開発が進められている。この
図形入力装置としては、超音波式あるいは光学式等種々
のものがあるが、昨今においては複数のXおよびY電極
をマトリクス状に配設してこれに走査パルスを順次印加
するとともに、これを入力ペン又はカーソルでその座標
位置を特定する方式のタブレット型のものが注目されて
いる。
【0003】図8に、この図形入力装置用のカーソルを
備えた静電結合形タブレット入力装置の使用状態を示す
外観斜視図を示す。この図8において、タブレット入力
装置101は、傾斜上面に入力盤としてのタブレット1
02及びキーボード103を備えた本体104と、この
本体104にケーブル105で接続された座標指示用の
カーソル106と、本体104を支持する脚107とか
ら成り、カーソル106をタブレット102に載置した
図面などの図形上を摺動させて十字マーク111(図9
参照)を図形の線に位置合わせることにより座標読取り
を行ない、一方、装置の稼動停止やモード切換等につい
てはキーボード103のキー操作で行なう構成となって
いる。
備えた静電結合形タブレット入力装置の使用状態を示す
外観斜視図を示す。この図8において、タブレット入力
装置101は、傾斜上面に入力盤としてのタブレット1
02及びキーボード103を備えた本体104と、この
本体104にケーブル105で接続された座標指示用の
カーソル106と、本体104を支持する脚107とか
ら成り、カーソル106をタブレット102に載置した
図面などの図形上を摺動させて十字マーク111(図9
参照)を図形の線に位置合わせることにより座標読取り
を行ない、一方、装置の稼動停止やモード切換等につい
てはキーボード103のキー操作で行なう構成となって
いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、従来技術に
おける図形入力用カーソル106は、図9乃至図10に
示すように虫メガネ状の読み取り部113と方形箱形の
握り部114とから成っている。この内、読み取り部1
13は、握り部114の筺体115から図9の左方へ突
設された円環枠116と該円環枠116内に周縁部が密
着固定された窓部108とを備えた構造となっている。
そして、かかる従来例にあっては、窓部108はガラス
板又は類似の透明材料より成り、中心に透明電極109
を張り付けると共に、この透明電極109にリード線1
10が接続されてプリント基板112へ引き出されると
いう複雑な構成を必要とするため、製造の歩留りが悪い
という不都合があり、また、リード線110が裸線であ
るため雑音等が混入しやすく、従って装置が誤動作し易
いという不都合があった。
おける図形入力用カーソル106は、図9乃至図10に
示すように虫メガネ状の読み取り部113と方形箱形の
握り部114とから成っている。この内、読み取り部1
13は、握り部114の筺体115から図9の左方へ突
設された円環枠116と該円環枠116内に周縁部が密
着固定された窓部108とを備えた構造となっている。
そして、かかる従来例にあっては、窓部108はガラス
板又は類似の透明材料より成り、中心に透明電極109
を張り付けると共に、この透明電極109にリード線1
10が接続されてプリント基板112へ引き出されると
いう複雑な構成を必要とするため、製造の歩留りが悪い
という不都合があり、また、リード線110が裸線であ
るため雑音等が混入しやすく、従って装置が誤動作し易
いという不都合があった。
【0005】
【考案の目的】本考案は、上記従来技術に鑑みてなされ
たもので、構成が簡単で、正確な座標位置を検出すると
共に,その特定に際しての信号処理の迅速化および誤動
作の低減を図った図形入力装置を提供することを、その
目的とする。
たもので、構成が簡単で、正確な座標位置を検出すると
共に,その特定に際しての信号処理の迅速化および誤動
作の低減を図った図形入力装置を提供することを、その
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案では、複数のX電
極およびY電極をマトリクス状に配設してなるタブレッ
ト等の静電結合形の情報入力盤と、この静電結合形の情
報入力盤上に載置して使用される入力座標特定用のカー
ソルとを備えた図形入力装置において、前述したカーソ
ルを、入力すべき図もしくは線等の位置合わせを行う位
置合わせ部と,内部に所定の回路が組み込まれた基板を
有する握り部とを備えた構成とする。位置合わせ部は、
中央部に設けられた窓部と当該窓部を取り囲む円環枠と
を備えた構成とする。そして、円環枠に、情報入力盤か
ら所定の座標信号を静電結合によって検出する二つの信
号検出部を装備すると共に、この二つの信号検出部を、
前述した窓部を介して,且つ前述した位置合わせ部と握
り部の共通の中心軸線を基準として一方の側と他方の側
に分けて配設する、という構成を採っている。これによ
って前述した目的を達成しようとするものである。
極およびY電極をマトリクス状に配設してなるタブレッ
ト等の静電結合形の情報入力盤と、この静電結合形の情
報入力盤上に載置して使用される入力座標特定用のカー
ソルとを備えた図形入力装置において、前述したカーソ
ルを、入力すべき図もしくは線等の位置合わせを行う位
置合わせ部と,内部に所定の回路が組み込まれた基板を
有する握り部とを備えた構成とする。位置合わせ部は、
中央部に設けられた窓部と当該窓部を取り囲む円環枠と
を備えた構成とする。そして、円環枠に、情報入力盤か
ら所定の座標信号を静電結合によって検出する二つの信
号検出部を装備すると共に、この二つの信号検出部を、
前述した窓部を介して,且つ前述した位置合わせ部と握
り部の共通の中心軸線を基準として一方の側と他方の側
に分けて配設する、という構成を採っている。これによ
って前述した目的を達成しようとするものである。
【0007】
【考案の実施例】以下、本考案の一実施例を図面に従っ
て説明する。ここで、前述した従来技術と同一の構成部
材は同一の符号を用いるものとする。
て説明する。ここで、前述した従来技術と同一の構成部
材は同一の符号を用いるものとする。
【0008】最初に、本考案の背景をなすマウス状カー
ソルの基本構造につき、図2乃至図3に基づいて説明す
る。図2に示すカーソル22は、虫メガネ状の位置合せ
部13と箱形状の読み取り部14とが一体となってい
る。位置合せ部13には中心に十字マーク111をもっ
た円形の透明な窓部8が設けられている。また、読み取
り部14の筺体15から図2の左方へ突出して円環枠1
6が設けられ、この円環枠16が前述した窓部8の周縁
部に密着して固定されている。一方、読み取り部14に
は、タブレットの走査電極と静電結合する信号検出部と
しての検出電極17,18がプリント基板12上に装備
されている。この検出電極17,18の先端部は、筺体
15の穿設部19(図3参照)に挿入されており、ま
た、筺体15の内壁面には図3に示すようにシールド2
0が施されている。このため、該検出電極17,18は
雑音等の影響を受けずに正確な信号検出が可能となって
いる。
ソルの基本構造につき、図2乃至図3に基づいて説明す
る。図2に示すカーソル22は、虫メガネ状の位置合せ
部13と箱形状の読み取り部14とが一体となってい
る。位置合せ部13には中心に十字マーク111をもっ
た円形の透明な窓部8が設けられている。また、読み取
り部14の筺体15から図2の左方へ突出して円環枠1
6が設けられ、この円環枠16が前述した窓部8の周縁
部に密着して固定されている。一方、読み取り部14に
は、タブレットの走査電極と静電結合する信号検出部と
しての検出電極17,18がプリント基板12上に装備
されている。この検出電極17,18の先端部は、筺体
15の穿設部19(図3参照)に挿入されており、ま
た、筺体15の内壁面には図3に示すようにシールド2
0が施されている。このため、該検出電極17,18は
雑音等の影響を受けずに正確な信号検出が可能となって
いる。
【0009】ここで、上記実施例において、位置合せ部
13の前述したタブレット盤面上における位置合せが行
なわれると、検出電極17,18は各々所定の座標信号
を検出することから、以下のようにして位置合わせの行
なわれている座標を求めることができる。
13の前述したタブレット盤面上における位置合せが行
なわれると、検出電極17,18は各々所定の座標信号
を検出することから、以下のようにして位置合わせの行
なわれている座標を求めることができる。
【0010】今、位置合せ部の中心から検出電極17,
18までの長さをL(定数)、検出電極17,18を挟
む角度をα(定数)とし、図4に示すように位置合せの
中心をP0(X0,y0)、検出電極17の座標位置を
P1(x1,y1)、検出電極18の座標位置をP
2(x2,y2)、X軸に対しP0P1間の線分の角度
をφ,またX軸に対しP1P2間の線分の角度をθとす
るような位置合せがタブレット盤面上で行なわれたとす
る。この場合、P 0 の座標(x0,y0)とP 1 の座標
(x1,y1)との関係は、
18までの長さをL(定数)、検出電極17,18を挟
む角度をα(定数)とし、図4に示すように位置合せの
中心をP0(X0,y0)、検出電極17の座標位置を
P1(x1,y1)、検出電極18の座標位置をP
2(x2,y2)、X軸に対しP0P1間の線分の角度
をφ,またX軸に対しP1P2間の線分の角度をθとす
るような位置合せがタブレット盤面上で行なわれたとす
る。この場合、P 0 の座標(x0,y0)とP 1 の座標
(x1,y1)との関係は、
【0011】x0=x1+Lcosφ ……
【0012】y0=y1+Lcosφ ……
【0013】P 1 の座標(x1,y1)とP 2 の座標
(x2,y2)との関係は、
(x2,y2)との関係は、
【0014】
【数1】
【0015】φとθとの関係は、
【0016】φ=θ−α ……
【0017】これより、
【0018】
【数2】
【0019】という位置合せ部の中心が求められる。
【0020】次に、本考案の具体的な一実施例を図1に
基づいて説明する。この図1に示す実施例は、上述した
図2の背景技術にて開示した検出電極17,18を位置
合わせ部13の中心点の両側に位置する円環枠部分に、
図1に示すように両側に分けて配置することによって位
置合わせ部13・とし、これをもってカーソル23を構
成した点に特長を有している。その他の構成は前述した
図2の基本構成とほぼ同一となっている。即ち、二つの
信号検出部である検出電極17,18が、位置合わせ部
13の枠部分である円環枠部分に、窓部8を介して,且
つ当該位置合わせ部13と握り部の共通の中心軸線を基
準として一方の側と他方の側に分けて,装備されてい
る。このため、検出電極17,18はその信号検出面を
除いて外部露出がなくなるこ ととなり、このため、当該
二つの信号検出部に混入するノイズの割合を大幅に低減
することができ、信号処理に際しての誤動作を有効に抑
制することが可能となっている。 ここで、この図1に示
す如きカーソル23を使用して前述した位置合せ中心位
置P 0 をもとめてみる。今、検出電極17をP
1(x1,y1),検出電極18をP2(x2,y2)
とし,また位置合せ中心をP0(x0,y0)として、
このP0(x0,y0)を求めると、
基づいて説明する。この図1に示す実施例は、上述した
図2の背景技術にて開示した検出電極17,18を位置
合わせ部13の中心点の両側に位置する円環枠部分に、
図1に示すように両側に分けて配置することによって位
置合わせ部13・とし、これをもってカーソル23を構
成した点に特長を有している。その他の構成は前述した
図2の基本構成とほぼ同一となっている。即ち、二つの
信号検出部である検出電極17,18が、位置合わせ部
13の枠部分である円環枠部分に、窓部8を介して,且
つ当該位置合わせ部13と握り部の共通の中心軸線を基
準として一方の側と他方の側に分けて,装備されてい
る。このため、検出電極17,18はその信号検出面を
除いて外部露出がなくなるこ ととなり、このため、当該
二つの信号検出部に混入するノイズの割合を大幅に低減
することができ、信号処理に際しての誤動作を有効に抑
制することが可能となっている。 ここで、この図1に示
す如きカーソル23を使用して前述した位置合せ中心位
置P 0 をもとめてみる。今、検出電極17をP
1(x1,y1),検出電極18をP2(x2,y2)
とし,また位置合せ中心をP0(x0,y0)として、
このP0(x0,y0)を求めると、
【0021】
【数3】
【0022】と求められる。このため、この図1に示す
実施例にあっては、上述した計算式,よりも更に簡
単となり、処理能力を大幅に向上させることができる。
実施例にあっては、上述した計算式,よりも更に簡
単となり、処理能力を大幅に向上させることができる。
【0023】即ち、前述したように位置合わせ部13・
の円環枠部分に図1に示すように検出電極17,18を
装備したことにより、位置合わせ部13・の中心部と各
検出電極17,18との間の距離が同一となり、これに
伴って検出電極17,18で検出される信号の信号処理
の単純化及び迅速化を図ることができ、同時に演算が単
純化されるので信号処理をより高精度に実行することが
可能となっている。次に、検出電極17,18より座標
信号を検出すべく電気的構成を図5乃至図6に基づいて
説明する。
の円環枠部分に図1に示すように検出電極17,18を
装備したことにより、位置合わせ部13・の中心部と各
検出電極17,18との間の距離が同一となり、これに
伴って検出電極17,18で検出される信号の信号処理
の単純化及び迅速化を図ることができ、同時に演算が単
純化されるので信号処理をより高精度に実行することが
可能となっている。次に、検出電極17,18より座標
信号を検出すべく電気的構成を図5乃至図6に基づいて
説明する。
【0024】図5において、符号2はX電極群X1〜X
n,Y電極群X1〜Ynが配設されたタブレットであ
る。このタブレット102にカーソル23が当接され又
は摺動されると、スイッチ24が閉じ制御回路25の働
きによりカウンタ26が作動し、このカウンタの計数値
がゲート27を介して電極駆動回路28,29へ送ら
れ、該電極駆動回路28,29ではカウンタ26から送
られてくる計数値を符号変換し、各X,Y電極線へ走査
パルスを印加する。このときカーソル23は、タブレッ
トとの容量結合により、走査パルスを検出し、その出力
信号をアンプ30,31へ送出する。
n,Y電極群X1〜Ynが配設されたタブレットであ
る。このタブレット102にカーソル23が当接され又
は摺動されると、スイッチ24が閉じ制御回路25の働
きによりカウンタ26が作動し、このカウンタの計数値
がゲート27を介して電極駆動回路28,29へ送ら
れ、該電極駆動回路28,29ではカウンタ26から送
られてくる計数値を符号変換し、各X,Y電極線へ走査
パルスを印加する。このときカーソル23は、タブレッ
トとの容量結合により、走査パルスを検出し、その出力
信号をアンプ30,31へ送出する。
【0025】ここで、カーソル23には2つの検出電極
17,18が装備されている関係上、各々の電極から座
標信号を検出する必要がある。このため、まず一方の検
出電極17の当接位置を検出すべく切換回路32に切換
信号を送出してアンプ30からの信号を検出し、その
後、切換回路32をアンプ31側へ切換えて当該アンプ
31からの信号を検出する。一方、このとき検出された
座標を特定しておくべく、記憶回路33,34の選択も
行う必要がある。このため、切換信号をゲート35側へ
も送出し、アンプの切換えに同期してゲート35の切換
えを行ない、検出電極17の当接位置の座標を記憶回路
33に、また検出電極18の当接位置の座標を記憶回路
34に各々記憶する。
17,18が装備されている関係上、各々の電極から座
標信号を検出する必要がある。このため、まず一方の検
出電極17の当接位置を検出すべく切換回路32に切換
信号を送出してアンプ30からの信号を検出し、その
後、切換回路32をアンプ31側へ切換えて当該アンプ
31からの信号を検出する。一方、このとき検出された
座標を特定しておくべく、記憶回路33,34の選択も
行う必要がある。このため、切換信号をゲート35側へ
も送出し、アンプの切換えに同期してゲート35の切換
えを行ない、検出電極17の当接位置の座標を記憶回路
33に、また検出電極18の当接位置の座標を記憶回路
34に各々記憶する。
【0026】また、アンプ31から出力された信号はコ
ンパレータ36の一方の端子に入力される。このコンパ
レータ36の他方の端子には半固定抵抗Rによって設定
された所定のしきい値電圧が設定されており、該コンパ
レータ36はこのしきい値レベル以上の検出信号のみを
通過させる機能をしている。
ンパレータ36の一方の端子に入力される。このコンパ
レータ36の他方の端子には半固定抵抗Rによって設定
された所定のしきい値電圧が設定されており、該コンパ
レータ36はこのしきい値レベル以上の検出信号のみを
通過させる機能をしている。
【0027】コンパレータ36からの出力信号は、整形
回路37を介してラッチ回路38,制御回路25へ送出
される。このラッチ回路38では検出信号を受信する
と、その受信タイミングにおけるカウンタ26の計数値
をラッチする。この計数値は、走査パルスが印加された
電極の位置を表わすものである。そして、このラッチさ
れた計数値は、ゲート35の切換えられている記憶回路
33側へ送出される。
回路37を介してラッチ回路38,制御回路25へ送出
される。このラッチ回路38では検出信号を受信する
と、その受信タイミングにおけるカウンタ26の計数値
をラッチする。この計数値は、走査パルスが印加された
電極の位置を表わすものである。そして、このラッチさ
れた計数値は、ゲート35の切換えられている記憶回路
33側へ送出される。
【0028】一方、制御回路25において検出信号を整
形回路37より受信すると他方の検出電極18の当接位
置を検出すべく再びカウンタ26を動作せしめるととも
に、切換回路32をアンプ31側へ、ゲート35を記憶
回路34側へ切換える。これによって、今度は検出電極
18の当接位置の座標が記憶回路34へ送出されること
になる。
形回路37より受信すると他方の検出電極18の当接位
置を検出すべく再びカウンタ26を動作せしめるととも
に、切換回路32をアンプ31側へ、ゲート35を記憶
回路34側へ切換える。これによって、今度は検出電極
18の当接位置の座標が記憶回路34へ送出されること
になる。
【0029】ゲート35は図6に示すようにトライステ
ートバ′ファで構成されている。ここで、図6は図5を
簡略化し且つ一部省略した主として切換動作をなす回路
の電気的ブロック図を示す。この図6に基づいて切換動
作を説明すると、まず制御回路25は「ロー信号」を切
換回路32,ゲート35に送出する。切換回路32側で
は、この信号を受信するとアンプ30側へスイッチを切
換える。一方、ゲート35側で信号を受けると「ロー信
号」がインバータ40を介して「ハイ信号」に変化し、
トライステートバッファ39が有効状態、逆にトライス
テートバッファ41が無効状態となることから、信号線
は記憶回路33側へ切換えられる状態となる。これに対
し、制御回路25から「ハイ信号」が送出されると、切
換回路32はアンプ31側に切換えられ、またゲート3
5においてはトライステートバッファ41が有効状態,
トライステートバッファ39が無効状態となることか
ら、記憶回路34側へ切換えられる。
ートバ′ファで構成されている。ここで、図6は図5を
簡略化し且つ一部省略した主として切換動作をなす回路
の電気的ブロック図を示す。この図6に基づいて切換動
作を説明すると、まず制御回路25は「ロー信号」を切
換回路32,ゲート35に送出する。切換回路32側で
は、この信号を受信するとアンプ30側へスイッチを切
換える。一方、ゲート35側で信号を受けると「ロー信
号」がインバータ40を介して「ハイ信号」に変化し、
トライステートバッファ39が有効状態、逆にトライス
テートバッファ41が無効状態となることから、信号線
は記憶回路33側へ切換えられる状態となる。これに対
し、制御回路25から「ハイ信号」が送出されると、切
換回路32はアンプ31側に切換えられ、またゲート3
5においてはトライステートバッファ41が有効状態,
トライステートバッファ39が無効状態となることか
ら、記憶回路34側へ切換えられる。
【0030】そして、検出電極17,18の当接されて
いる座標値が検出された後は、本体側42において、式
,によりカーソル22の位置合せ点を、又は式に
よりカーソル23の位置合せ点を各々算出し、CRT表
示などを行なうことができるようになっている。
いる座標値が検出された後は、本体側42において、式
,によりカーソル22の位置合せ点を、又は式に
よりカーソル23の位置合せ点を各々算出し、CRT表
示などを行なうことができるようになっている。
【0031】図7は本実施例に係るカーソルの使用状況
の一例を示すもので、符号50は図形等が記載された原
紙を示し、また、符号102はタブレットを示す。この
場合、原紙50をタブレット102上に載置するに際し
ては、電極17,18の相互間の距離を2Lとした場合
に「L0>L」となるように原紙50とタブレット10
2の各大きさを定めるとよい。但し、L0は、タブレッ
ト102上に原紙50を載置した場合に当該原紙50の
周囲に形成されるタブレット102部分の幅を示す。こ
のようにすると、図7に示す※印部分,即ち同図におけ
る左下のB領域或いは同図における左上のA領域の座標
情報についても有効に入力することができる。
の一例を示すもので、符号50は図形等が記載された原
紙を示し、また、符号102はタブレットを示す。この
場合、原紙50をタブレット102上に載置するに際し
ては、電極17,18の相互間の距離を2Lとした場合
に「L0>L」となるように原紙50とタブレット10
2の各大きさを定めるとよい。但し、L0は、タブレッ
ト102上に原紙50を載置した場合に当該原紙50の
周囲に形成されるタブレット102部分の幅を示す。こ
のようにすると、図7に示す※印部分,即ち同図におけ
る左下のB領域或いは同図における左上のA領域の座標
情報についても有効に入力することができる。
【0032】
【考案の効果】本考案は以上のように構成され機能する
ので、これによると、二つの信号検出部を、位置合わせ
部の円環枠部分に装備したので、信号検出面を除いて当
該二つの信号検出部の外部露出がなくなることから、当
該二つの信号検出部に混入するノイズの割合を大幅に低
減することができ、このため、信号処理に際しての誤動
作を有効に抑制することができ、位置合わせ部の円環枠
部分に静電型の信号検出部を装備していることから、静
電シールド用の特別の工夫が不要となり、従って内部配
線を含む構成全体を著しく単純化することができ、この
ため、装置全体を比較的安価に得ることができ、更に、
前述したように位置合わせ部の円環枠部分に,且つ当該
位置合わせ部と握り部の共通の中心軸線を基準として一
方と他方の側に分けて,信号検出部を装備したので、二
つの信号検出部をどのように設定しても当該信号検出部
相互間の距離が一定となり,同時に位置合わせ部の中心
部と各信号検出部との間の距離が同一に設定されるた
め、当該各信号検出部で検出される位置情報の信号処理
を迅速に且つ高精度に実行することができるという従来
にない実用性の優れた図形入力装置を提供することがで
きる。
ので、これによると、二つの信号検出部を、位置合わせ
部の円環枠部分に装備したので、信号検出面を除いて当
該二つの信号検出部の外部露出がなくなることから、当
該二つの信号検出部に混入するノイズの割合を大幅に低
減することができ、このため、信号処理に際しての誤動
作を有効に抑制することができ、位置合わせ部の円環枠
部分に静電型の信号検出部を装備していることから、静
電シールド用の特別の工夫が不要となり、従って内部配
線を含む構成全体を著しく単純化することができ、この
ため、装置全体を比較的安価に得ることができ、更に、
前述したように位置合わせ部の円環枠部分に,且つ当該
位置合わせ部と握り部の共通の中心軸線を基準として一
方と他方の側に分けて,信号検出部を装備したので、二
つの信号検出部をどのように設定しても当該信号検出部
相互間の距離が一定となり,同時に位置合わせ部の中心
部と各信号検出部との間の距離が同一に設定されるた
め、当該各信号検出部で検出される位置情報の信号処理
を迅速に且つ高精度に実行することができるという従来
にない実用性の優れた図形入力装置を提供することがで
きる。
【図1】本考案の一実施例におけるカーソルを示す概略
平面図である。
平面図である。
【図2】本考案の技術的背景を成すカーソルの一例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】図2のIV−IV線に沿った部分断面図であ
る。
る。
【図4】位置合せ部の中心を決定するための説明図であ
る。
る。
【図5】図1におけるカーソルで検出した信号を処理す
る場合の一例を示す電気的ブロック図である。
る場合の一例を示す電気的ブロック図である。
【図6】図5を簡略化した回路の電気的ブロック図であ
る。
る。
【図7】図1に示すカーソルの使用例を示す説明図であ
る。
る。
【図8】一般的な静電結合形のタブレット入力装置を示
す外観斜視図である。
す外観斜視図である。
【図9】図8内のカーソルを示す平面図である。
【図10】図9の正面図である。
【符号の説明】8 窓部 16 円環枠 13 ,13’ 位置合せ部 17,18 信号検出部としての検出電極22 ,23 カーソル12,21 基板としてのプリント基板 102 タブレット x 1 〜X n X電極群 x 1 〜Y n Y電極群
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のX電極およびY電極をマトリクス
状に配設してなるタブレット等の静電結合形の情報入力
盤と、この静電結合形の情報入力盤上に載置して使用さ
れる入力座標特定用のカーソルとを備えた図形入力装置
において、前記カーソルを、入力すべき図もしくは線等
の位置合わせを行う位置合わせ部と,内部に所定の基板
を有する握り部とを備えた構成とすると共に、前記位置
合わせ部を、その中央部に設けられた窓部と当該窓部を
取り囲む円環枠とを備えた構成とすると共に、前記円環
枠に、前記情報入力盤から所定の座標信号を静電結合に
よって検出する二つの信号検出部を装備し、 この二つの
信号検出部を、前記窓部を介して,且つ前記位置合わせ
部と握り部の共通の中心軸線を基準として,一方の側と
他方の側に分けて配設したことを特徴とする図形入力装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991101772U JPH074668Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 図形入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991101772U JPH074668Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 図形入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571937U JPH0571937U (ja) | 1993-09-28 |
| JPH074668Y2 true JPH074668Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=14309511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991101772U Expired - Lifetime JPH074668Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 図形入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074668Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2032152A (en) * | 1978-09-22 | 1980-04-30 | Hewlett Packard Co | Travelling Wave Digitizer |
| JPS6227927Y2 (ja) * | 1981-02-20 | 1987-07-17 |
-
1991
- 1991-11-14 JP JP1991101772U patent/JPH074668Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0571937U (ja) | 1993-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950718 |