JPH0746898Y2 - 内視鏡の接眼レンズ装置 - Google Patents
内視鏡の接眼レンズ装置Info
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- JPH0746898Y2 JPH0746898Y2 JP646889U JP646889U JPH0746898Y2 JP H0746898 Y2 JPH0746898 Y2 JP H0746898Y2 JP 646889 U JP646889 U JP 646889U JP 646889 U JP646889 U JP 646889U JP H0746898 Y2 JPH0746898 Y2 JP H0746898Y2
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、内視鏡における観察対象部の像を結像させる
ための接眼レンズ装置に関するものである。
ための接眼レンズ装置に関するものである。
[従来の技術] 医療用,工業用として用いられる内視鏡は、患者の体内
や機械装置の内部等に挿入される挿入部と、この挿入部
を操作するための本体操作部とから構成される。そし
て、体内等の観察を行うために、本体操作部に接眼部を
連設し、該接眼部から挿入部の先端に設けた観察窓まで
の間にイメージガイドを挿通させて、観察対象部の像を
このイメージガイドを介して伝送して、接眼部に設けた
光学系によって結像させるようにしている。
や機械装置の内部等に挿入される挿入部と、この挿入部
を操作するための本体操作部とから構成される。そし
て、体内等の観察を行うために、本体操作部に接眼部を
連設し、該接眼部から挿入部の先端に設けた観察窓まで
の間にイメージガイドを挿通させて、観察対象部の像を
このイメージガイドを介して伝送して、接眼部に設けた
光学系によって結像させるようにしている。
ここで、近年においては、接眼部として、結像倍率の異
なる光学系を交換して用いることのできるものが望まれ
るようになってきており、このために、本体操作部にイ
メージガイドの出射端が臨む接眼マウント部を設け、該
接眼マウント部にバヨネット結合等によって接眼レンズ
装置を着脱可能に装着するように構成したものが提案さ
れている。例えば、接眼レンズ装置には、先端にバヨネ
ットリングを有する円環状の接続部を連設し、該接続部
を接眼マウント部に嵌合させて、該バヨネットリングを
回転させることにより、両者を連結状態に固定するよう
にしている。
なる光学系を交換して用いることのできるものが望まれ
るようになってきており、このために、本体操作部にイ
メージガイドの出射端が臨む接眼マウント部を設け、該
接眼マウント部にバヨネット結合等によって接眼レンズ
装置を着脱可能に装着するように構成したものが提案さ
れている。例えば、接眼レンズ装置には、先端にバヨネ
ットリングを有する円環状の接続部を連設し、該接続部
を接眼マウント部に嵌合させて、該バヨネットリングを
回転させることにより、両者を連結状態に固定するよう
にしている。
ここで、接眼マウント部に接眼レンズ装置を交換して装
着する場合において、それぞれの接眼レンズ装置におけ
る接眼レンズの結像位置と観察対象部の像を伝送するイ
メージガイドの出射端面との間の間隔は必ずしも一定に
保たれてはなっていない。而して、接眼レンズの結像位
置がずれていると、ピントが合わなくなって、鮮明な像
を結ばせることができないことになる。このために、接
眼マウント部に連結される連結部とレンズ鏡胴を内装し
たレンズ支持部との間をねじ結合することによって、光
軸方向に相対位置を調整することができる構造となし、
これにより倍率の異なる接眼レンズ装置等異なる種類の
接眼レンズ装置を装着した時に、正確にピント合わせを
行うことができるようにしたものが従来から知られてい
る。
着する場合において、それぞれの接眼レンズ装置におけ
る接眼レンズの結像位置と観察対象部の像を伝送するイ
メージガイドの出射端面との間の間隔は必ずしも一定に
保たれてはなっていない。而して、接眼レンズの結像位
置がずれていると、ピントが合わなくなって、鮮明な像
を結ばせることができないことになる。このために、接
眼マウント部に連結される連結部とレンズ鏡胴を内装し
たレンズ支持部との間をねじ結合することによって、光
軸方向に相対位置を調整することができる構造となし、
これにより倍率の異なる接眼レンズ装置等異なる種類の
接眼レンズ装置を装着した時に、正確にピント合わせを
行うことができるようにしたものが従来から知られてい
る。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、前述したように、支持部材をレンズ支持部と
連結部とに分けて、相互にねじ結合するように構成した
場合には、そのねじ結合の部分はバックラッシュがない
ようにしなければならず、またレンズ支持部と連結部と
を所定の位置関係で固定するために、係止ピンやロック
ナット等からなる固定手段を設けなければならない等、
その構造が複雑となるという問題点があった。さらに、
接眼レンズ装置にはカメラその他各種のアダプタを装着
する必要があることから、これら各アダプタの着脱時に
ねじ結合の部分に大きな力が加わって、レンズ支持部と
連結部との間の位置関係が変化して、結像位置にずれが
生じるおそれがある等の問題点もあった。
連結部とに分けて、相互にねじ結合するように構成した
場合には、そのねじ結合の部分はバックラッシュがない
ようにしなければならず、またレンズ支持部と連結部と
を所定の位置関係で固定するために、係止ピンやロック
ナット等からなる固定手段を設けなければならない等、
その構造が複雑となるという問題点があった。さらに、
接眼レンズ装置にはカメラその他各種のアダプタを装着
する必要があることから、これら各アダプタの着脱時に
ねじ結合の部分に大きな力が加わって、レンズ支持部と
連結部との間の位置関係が変化して、結像位置にずれが
生じるおそれがある等の問題点もあった。
本考案は叙上の点に鑑みてなされたものであって、その
目的とするところは、接眼レンズ装置を接眼マウント部
に対して着脱可能としたものにおいて、簡単な構成によ
り、一度結像位置の調整を行った後に、接眼レンズの位
置がずれることがないようにした内視鏡の接眼レンズ装
置を提供することにある。
目的とするところは、接眼レンズ装置を接眼マウント部
に対して着脱可能としたものにおいて、簡単な構成によ
り、一度結像位置の調整を行った後に、接眼レンズの位
置がずれることがないようにした内視鏡の接眼レンズ装
置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前述した目的を達成するために、本考案は、カメラによ
る撮影時にカムリングを所定の位置に配置した時に、本
体リング及びカムリングには、係止ピンの装着部と対応
する部位にピン挿入孔を穿設し、またレンズ鏡胴に円周
方向の長溝を設けて、カムリング、本体リング及び作動
リングには、長溝に対応する部位に治具挿入孔を設け、
該治具挿入孔に挿通可能な棒状部材の先端に、その軸線
に対して偏心した位置に、長溝に係合すると先端部を設
けた治具を用い、該治具によって、レンズ鏡胴を作動リ
ングに対して軸線方向の位置を調整した状態で、ピン挿
入孔を介して作動リングに係止ピンを螺挿することによ
って、レンズ鏡胴を該作動リングに連結・固定する構成
としたことをその特徴とするものである。
る撮影時にカムリングを所定の位置に配置した時に、本
体リング及びカムリングには、係止ピンの装着部と対応
する部位にピン挿入孔を穿設し、またレンズ鏡胴に円周
方向の長溝を設けて、カムリング、本体リング及び作動
リングには、長溝に対応する部位に治具挿入孔を設け、
該治具挿入孔に挿通可能な棒状部材の先端に、その軸線
に対して偏心した位置に、長溝に係合すると先端部を設
けた治具を用い、該治具によって、レンズ鏡胴を作動リ
ングに対して軸線方向の位置を調整した状態で、ピン挿
入孔を介して作動リングに係止ピンを螺挿することによ
って、レンズ鏡胴を該作動リングに連結・固定する構成
としたことをその特徴とするものである。
[作用] 前述のように構成することによって、接眼レンズ装置を
接眼マウント部に装着した状態で、係止ピンを緩めて、
治具挿入孔内にレンズ鏡胴の位置調整用の治具を挿入し
て、レンズ鏡胴の位置を調整し、然る後に係止ピンを締
め付けることによって、接眼レンズとイメージガイドの
出射端面との間の位置を正確に調整することができるよ
うになり、接眼レンズ装置の構造が簡単になる。また、
カメラその他のアダプタを着脱する時において、レンズ
支持部とレンズ鏡胴との間に力が加わることがないの
で、一度結像位置の調整を行った後には、両者間の位置
ずれが発生するおそれはなくなる。
接眼マウント部に装着した状態で、係止ピンを緩めて、
治具挿入孔内にレンズ鏡胴の位置調整用の治具を挿入し
て、レンズ鏡胴の位置を調整し、然る後に係止ピンを締
め付けることによって、接眼レンズとイメージガイドの
出射端面との間の位置を正確に調整することができるよ
うになり、接眼レンズ装置の構造が簡単になる。また、
カメラその他のアダプタを着脱する時において、レンズ
支持部とレンズ鏡胴との間に力が加わることがないの
で、一度結像位置の調整を行った後には、両者間の位置
ずれが発生するおそれはなくなる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
まず、第4図に内視鏡の全体構成を示す。図中におい
て、1は患者の体腔等に挿入される挿入部、2はこの挿
入部1の操作を行うための本体操作部をそれぞれ示し、
本体操作部2には光源装置に接続されるユニバーサルコ
ード3が接続されている。
て、1は患者の体腔等に挿入される挿入部、2はこの挿
入部1の操作を行うための本体操作部をそれぞれ示し、
本体操作部2には光源装置に接続されるユニバーサルコ
ード3が接続されている。
挿入部1の先端部1aには照明窓及び観察窓が設けられて
おり、照明窓にはライトガイドの出射端が臨み、このラ
イトガイドは挿入部1から本体操作部2を介してユニバ
ーサルコード3にまで延在せしめられて、該ユニバーサ
ルコード3を光源装置(図示せず)に接続することによ
って、照明窓から照明光を観察対象部に向けて照射する
ことができるようになっている。また、観察窓には、イ
メージガイドの入射端が臨み、このイメージガイドは挿
入部1から本体操作部2を経て接眼部4にまで導かれて
いる。
おり、照明窓にはライトガイドの出射端が臨み、このラ
イトガイドは挿入部1から本体操作部2を介してユニバ
ーサルコード3にまで延在せしめられて、該ユニバーサ
ルコード3を光源装置(図示せず)に接続することによ
って、照明窓から照明光を観察対象部に向けて照射する
ことができるようになっている。また、観察窓には、イ
メージガイドの入射端が臨み、このイメージガイドは挿
入部1から本体操作部2を経て接眼部4にまで導かれて
いる。
次に、第1図に接眼部4の断面を示す。同図から明らか
なように、本体操作部2には接眼マウント部10が一体的
に連設されており、この接眼マウント部10は、本体操作
部2の端部から突出する円筒状の部材から構成されてい
る。そして、該接眼マウント部10には、イメージガイド
11の出射端11aが臨む開口10aが形成されており、この開
口10aは防塵用の透明ガラス12により閉塞されている。
また、この接眼マウント部10には、接続リング13が螺挿
されており、該接続リング13には接眼レンズを備えた接
眼レンズ装置20が着脱可能に装着されるようになってい
る。
なように、本体操作部2には接眼マウント部10が一体的
に連設されており、この接眼マウント部10は、本体操作
部2の端部から突出する円筒状の部材から構成されてい
る。そして、該接眼マウント部10には、イメージガイド
11の出射端11aが臨む開口10aが形成されており、この開
口10aは防塵用の透明ガラス12により閉塞されている。
また、この接眼マウント部10には、接続リング13が螺挿
されており、該接続リング13には接眼レンズを備えた接
眼レンズ装置20が着脱可能に装着されるようになってい
る。
接眼レンズ装置20は、レンズ支持部21と連結部22とを有
し、連結部22は接眼マウント部10側の接続リング13に嵌
合されるようになっている。そして、該連結部22にはバ
ヨネットリング23が螺合されており、該バヨネットリン
グ23に設けたバヨネット溝23aに接眼マウント部10に突
設したバヨネット爪14を挿通させることによって、接眼
レンズ装置20は接眼マウント部10に連結した状態に固定
されるようになっている。
し、連結部22は接眼マウント部10側の接続リング13に嵌
合されるようになっている。そして、該連結部22にはバ
ヨネットリング23が螺合されており、該バヨネットリン
グ23に設けたバヨネット溝23aに接眼マウント部10に突
設したバヨネット爪14を挿通させることによって、接眼
レンズ装置20は接眼マウント部10に連結した状態に固定
されるようになっている。
一方、レンズ支持部21には、第2図からも明らかなよう
に、接眼レンズを内蔵したレンズ鏡胴24が装着されてい
る。そして、このレンズ支持部21は、レンズ鏡胴24に嵌
合した本体リング25と、該本体リング25に嵌合したカム
リング26と、該カムリング26に嵌合した外側リング27
と、該外側リング27に嵌合した化粧リング28及び該化粧
リング28を係止する係止リング29と、本体リング25の先
端部に嵌合した連結リング30とから構成される。さら
に、連結リング30には、カメラ等のアダプタを連結する
ためのバヨネット機構が設けられている。
に、接眼レンズを内蔵したレンズ鏡胴24が装着されてい
る。そして、このレンズ支持部21は、レンズ鏡胴24に嵌
合した本体リング25と、該本体リング25に嵌合したカム
リング26と、該カムリング26に嵌合した外側リング27
と、該外側リング27に嵌合した化粧リング28及び該化粧
リング28を係止する係止リング29と、本体リング25の先
端部に嵌合した連結リング30とから構成される。さら
に、連結リング30には、カメラ等のアダプタを連結する
ためのバヨネット機構が設けられている。
ここで、レンズ鏡胴24は、視度調整を可能ならしめるた
めに、その光軸方向の移動可能となっている。このため
に、該レンズ鏡胴24には作動リング31が嵌合されて、係
止ピン32,32により固定されている。そして、この作動
リング31には、駆動ピン33が取り付けられており、該駆
動ピン33は本体リング25に形成した透孔34を介して、カ
ムリング26に設けた溝カム35に係合している。また、作
動リング31にはレンズ鏡胴24をイメージガイド11の出射
端11aに最も近接した位置となるように付勢するために
ばね38が作用している。従って、カムリング26を回転さ
せると、駆動ピン33が該カムリング26の溝カム35に沿っ
て移動することになり、この結果、該駆動ピン33が取り
付けられた作動リング31と一体的に設けたレンズ鏡胴24
が光軸方向に移動するようになり、内視鏡の操作を行う
術者の視力に応じて接眼レンズの位置を変えることがで
きるようになる。
めに、その光軸方向の移動可能となっている。このため
に、該レンズ鏡胴24には作動リング31が嵌合されて、係
止ピン32,32により固定されている。そして、この作動
リング31には、駆動ピン33が取り付けられており、該駆
動ピン33は本体リング25に形成した透孔34を介して、カ
ムリング26に設けた溝カム35に係合している。また、作
動リング31にはレンズ鏡胴24をイメージガイド11の出射
端11aに最も近接した位置となるように付勢するために
ばね38が作用している。従って、カムリング26を回転さ
せると、駆動ピン33が該カムリング26の溝カム35に沿っ
て移動することになり、この結果、該駆動ピン33が取り
付けられた作動リング31と一体的に設けたレンズ鏡胴24
が光軸方向に移動するようになり、内視鏡の操作を行う
術者の視力に応じて接眼レンズの位置を変えることがで
きるようになる。
然るに、この接眼レンズ装置20にカメラを接続して観察
対象部の像を撮影する際には、焦点が合うようにするた
めに、接眼レンズは常に一定の位置に配置されるように
なっていなければならない。このために、カメラには周
知のカム駆動部材が設けられており、該カメラを装着し
たときに、このカム駆動部材がカムリング26に係合し
て、該カムリング26を回転させて、レンズ鏡胴24を所定
の位置に変位させるようになっている。
対象部の像を撮影する際には、焦点が合うようにするた
めに、接眼レンズは常に一定の位置に配置されるように
なっていなければならない。このために、カメラには周
知のカム駆動部材が設けられており、該カメラを装着し
たときに、このカム駆動部材がカムリング26に係合し
て、該カムリング26を回転させて、レンズ鏡胴24を所定
の位置に変位させるようになっている。
ところで、前述したように、カメラを装着したときに
は、接眼レンズを内蔵したレンズ鏡胴24はイメージガイ
ド11の出射端11aに対して一定の間隔を置いた位置とな
っていなければ、観察対象部を撮影したときに、ピント
が合わず、鮮明な撮影を行うことができなくなる。然る
に、接眼マウント部10に単一の接眼レンズ装置のみを装
着するようになっているものであれば、イメージガイド
11の出射端11aの位置を調整する等により、両者間の位
置決めを行うことができるようになる。ところが、結像
倍率が異なるもの等複数種類の接眼レンズ装置を交換し
て装着することができるようになっているので、イメー
ジガイド11の出射端11aの位置の調整によって接眼レン
ズと出射端11aとの位置合わせを行うことはできない。
は、接眼レンズを内蔵したレンズ鏡胴24はイメージガイ
ド11の出射端11aに対して一定の間隔を置いた位置とな
っていなければ、観察対象部を撮影したときに、ピント
が合わず、鮮明な撮影を行うことができなくなる。然る
に、接眼マウント部10に単一の接眼レンズ装置のみを装
着するようになっているものであれば、イメージガイド
11の出射端11aの位置を調整する等により、両者間の位
置決めを行うことができるようになる。ところが、結像
倍率が異なるもの等複数種類の接眼レンズ装置を交換し
て装着することができるようになっているので、イメー
ジガイド11の出射端11aの位置の調整によって接眼レン
ズと出射端11aとの位置合わせを行うことはできない。
そこで、本考案においては、個々の接眼レンズ装置20に
おけるレンズ鏡胴24の位置を微調整するようにしてい
る。
おけるレンズ鏡胴24の位置を微調整するようにしてい
る。
このために、第3図に示したように、レンズ鏡胴24とイ
メージガイド11の出射端11aとの間の位置調整を行うた
めに、丸棒状の治具40が用いられるようになっており、
該治具40の先端部40aはその軸線に対して、hだけ偏心
せしめられている。
メージガイド11の出射端11aとの間の位置調整を行うた
めに、丸棒状の治具40が用いられるようになっており、
該治具40の先端部40aはその軸線に対して、hだけ偏心
せしめられている。
この治具40を挿入させる治具挿入孔36が、接眼レンズ装
置20を組み付けた状態で前述した係止ピン32を締め付け
たりするためのピン挿入孔37と共にレンズ支持部21に形
成されている。これら治具挿入孔36及びピン挿入孔37は
作動リング31,本体リング25,カムリング26及び外側リン
グ27に形成されている。また、レンズ鏡胴24には、治具
40の先端部40aを挿嵌させるために、円周方向に向けて
長溝41が形成されている。一方、化粧リング28は、その
性質上かかる挿入孔36,37は形成されてはいない。従っ
て、レンズ鏡胴24の位置調整を行う際には、この化粧リ
ング28が取り外されるようになっている。
置20を組み付けた状態で前述した係止ピン32を締め付け
たりするためのピン挿入孔37と共にレンズ支持部21に形
成されている。これら治具挿入孔36及びピン挿入孔37は
作動リング31,本体リング25,カムリング26及び外側リン
グ27に形成されている。また、レンズ鏡胴24には、治具
40の先端部40aを挿嵌させるために、円周方向に向けて
長溝41が形成されている。一方、化粧リング28は、その
性質上かかる挿入孔36,37は形成されてはいない。従っ
て、レンズ鏡胴24の位置調整を行う際には、この化粧リ
ング28が取り外されるようになっている。
本実施例は前述の構成を有するもので、接眼レンズ装置
20は本体操作部2における接眼マウント部10のバヨネッ
ト結合により連結されるようになっているので、この接
眼レンズ装置20は本体操作部2に対して着脱可能とな
り、結像倍率の異なる光学系を有する接眼レンズ装置20
を適宜交換して本体操作部2に装着することができるこ
とになる。この接眼レンズ装置20を接眼マウント部10に
接続するには、該接眼レンズ装置20側の接続リング28に
装着したバヨネットリング23のバヨネット溝23aにおけ
る切り欠き部分を接眼マウント部10側の接続リング13に
設けたバヨネット爪14とを位置合せした状態にして、接
続リング28を接眼マウント部10の接続リング13に嵌合さ
せて、バヨネットリング23を回すようにすればよい。
20は本体操作部2における接眼マウント部10のバヨネッ
ト結合により連結されるようになっているので、この接
眼レンズ装置20は本体操作部2に対して着脱可能とな
り、結像倍率の異なる光学系を有する接眼レンズ装置20
を適宜交換して本体操作部2に装着することができるこ
とになる。この接眼レンズ装置20を接眼マウント部10に
接続するには、該接眼レンズ装置20側の接続リング28に
装着したバヨネットリング23のバヨネット溝23aにおけ
る切り欠き部分を接眼マウント部10側の接続リング13に
設けたバヨネット爪14とを位置合せした状態にして、接
続リング28を接眼マウント部10の接続リング13に嵌合さ
せて、バヨネットリング23を回すようにすればよい。
この状態で、内視鏡の挿入部1を患者の体内等に挿入し
て、その先端部1aを所定の観察対象部にまで導き、術者
が接眼レンズ装置20に接眼することによって、当該観察
対象部を観察することができるようになる。また、この
接眼レンズ装置20にカメラを装着すれば、この観察対象
部の撮影を行うことができる。
て、その先端部1aを所定の観察対象部にまで導き、術者
が接眼レンズ装置20に接眼することによって、当該観察
対象部を観察することができるようになる。また、この
接眼レンズ装置20にカメラを装着すれば、この観察対象
部の撮影を行うことができる。
ここで、接眼レンズ装置20にカメラその他のアダプタを
装着したときに、レンズ鏡胴24に内蔵した接眼レンズが
イメージガイド11の出射端面11aからの結像位置となる
ように正確に配設されていなければならない。このため
に、まず接眼レンズ装置20を接眼マウント部10に装着し
た状態にして、該接眼レンズ装置20におけるレンズ鏡胴
24をカメラによる撮像時の位置となるように、カムリン
グ26を調整する。この状態においては、外側リング27,
カムリング26及び本体リング25,作動リング31に形成さ
れている治具挿入孔36及びピン挿入孔37が一致する。ま
た、レンズ鏡胴24の長溝41が治具挿入孔36と一致した状
態となる。
装着したときに、レンズ鏡胴24に内蔵した接眼レンズが
イメージガイド11の出射端面11aからの結像位置となる
ように正確に配設されていなければならない。このため
に、まず接眼レンズ装置20を接眼マウント部10に装着し
た状態にして、該接眼レンズ装置20におけるレンズ鏡胴
24をカメラによる撮像時の位置となるように、カムリン
グ26を調整する。この状態においては、外側リング27,
カムリング26及び本体リング25,作動リング31に形成さ
れている治具挿入孔36及びピン挿入孔37が一致する。ま
た、レンズ鏡胴24の長溝41が治具挿入孔36と一致した状
態となる。
そこで、化粧リング28を脱着して、治具挿入孔36及びピ
ン挿入孔37を外部に露出させて、ピン挿入孔37にドライ
バ等を挿入して、係止ピン32を緩める。これによって、
レンズ鏡胴24は作動リング31に対して相対移動可能な状
態となる。然る後に、治具40を治具挿入孔36内に挿入
し、その先端部40aを長溝41内に嵌入せしめる。この状
態で、治具40を回転させると、レンズ鏡胴24は光軸方向
に移動して、それとイメージガイド11の出射端面11aと
の間隔がピントが合うように調整される。そして、この
レンズ鏡胴24の位置調整が完了すると、治具40をそのま
まにし、または治具挿入溝36から脱着して、再び係止ピ
ン32を締着することによって、レンズ鏡胴24を固定す
る。さらに、化粧リング28を装着することによって、レ
ンズ鏡胴24の位置調整が完了する。
ン挿入孔37を外部に露出させて、ピン挿入孔37にドライ
バ等を挿入して、係止ピン32を緩める。これによって、
レンズ鏡胴24は作動リング31に対して相対移動可能な状
態となる。然る後に、治具40を治具挿入孔36内に挿入
し、その先端部40aを長溝41内に嵌入せしめる。この状
態で、治具40を回転させると、レンズ鏡胴24は光軸方向
に移動して、それとイメージガイド11の出射端面11aと
の間隔がピントが合うように調整される。そして、この
レンズ鏡胴24の位置調整が完了すると、治具40をそのま
まにし、または治具挿入溝36から脱着して、再び係止ピ
ン32を締着することによって、レンズ鏡胴24を固定す
る。さらに、化粧リング28を装着することによって、レ
ンズ鏡胴24の位置調整が完了する。
このように、レンズ鏡胴24のレンズ支持部21内における
位置調整を行うようにすることによって、接眼レンズの
イメージガイド出射端11aに対する位置調整を行うよう
にしているので、接眼レンズ装置20に対してカメラ等の
アダプタを挿脱する際に、該レンズ鏡胴24とレンズ支持
部21との連結部分に負荷がかかることがなく、レンズ鏡
胴24が安定して、操作中にみだりに位置ずれを起すこと
はない。また、レンズ支持部21に治具挿入孔36及びピン
挿入孔37を形成すると共に、レンズ鏡胴24に長溝41を形
成するだけの簡単な構成によりレンズ鏡胴24の位置調整
を行うことができるようになっているので、この位置調
整機構を著しく簡略化することができる。
位置調整を行うようにすることによって、接眼レンズの
イメージガイド出射端11aに対する位置調整を行うよう
にしているので、接眼レンズ装置20に対してカメラ等の
アダプタを挿脱する際に、該レンズ鏡胴24とレンズ支持
部21との連結部分に負荷がかかることがなく、レンズ鏡
胴24が安定して、操作中にみだりに位置ずれを起すこと
はない。また、レンズ支持部21に治具挿入孔36及びピン
挿入孔37を形成すると共に、レンズ鏡胴24に長溝41を形
成するだけの簡単な構成によりレンズ鏡胴24の位置調整
を行うことができるようになっているので、この位置調
整機構を著しく簡略化することができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案は、レンズ支持部にレンズ
鏡胴の位置調整用治具を挿入する治具挿入孔とレンズ鏡
胴を固定するための係止ピンを螺挿するピン挿入孔を設
けて、レンズ鏡胴をレンズ支持部に対して光軸方向に位
置調整を行うように構成したので、接眼レンズのイメー
ジガイド出射端に対する位置調整機構の構成を簡略化す
ることができると共に、接眼レンズ装置にカメラ等のア
ダプタを着脱する際に、レンズ鏡胴が位置ずれすること
はなく、極めて安定した状態に保持することができるよ
うになる等の諸効果を奏する。
鏡胴の位置調整用治具を挿入する治具挿入孔とレンズ鏡
胴を固定するための係止ピンを螺挿するピン挿入孔を設
けて、レンズ鏡胴をレンズ支持部に対して光軸方向に位
置調整を行うように構成したので、接眼レンズのイメー
ジガイド出射端に対する位置調整機構の構成を簡略化す
ることができると共に、接眼レンズ装置にカメラ等のア
ダプタを着脱する際に、レンズ鏡胴が位置ずれすること
はなく、極めて安定した状態に保持することができるよ
うになる等の諸効果を奏する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は接眼部
の断面図、第2図はそのレンズ支持部の要部分解斜視
図、第3図は治具の構成説明図、第4図は内視鏡の全体
構成図である。 1:挿入部、2:本体操作部、4:接眼部、10:接眼マウント
部、11:イメージガイド、11a:出射端、13:接続リング、
20:接眼レンズ装置、21:レンズ支持部、22:連結部、24:
レンズ鏡胴、25:本体リング、26:カムリング、27:外側
リング、28:化粧リング、30:連結リング、31:作動リン
グ、32:係止ピン、33:駆動ピン、36:治具挿入孔、37:ピ
ン挿入孔、40:治具、40a:先端部、41:長溝。
の断面図、第2図はそのレンズ支持部の要部分解斜視
図、第3図は治具の構成説明図、第4図は内視鏡の全体
構成図である。 1:挿入部、2:本体操作部、4:接眼部、10:接眼マウント
部、11:イメージガイド、11a:出射端、13:接続リング、
20:接眼レンズ装置、21:レンズ支持部、22:連結部、24:
レンズ鏡胴、25:本体リング、26:カムリング、27:外側
リング、28:化粧リング、30:連結リング、31:作動リン
グ、32:係止ピン、33:駆動ピン、36:治具挿入孔、37:ピ
ン挿入孔、40:治具、40a:先端部、41:長溝。
Claims (1)
- 【請求項1】内視鏡の本体操作部に設けた接眼マウント
部に着脱可能に連結される連結部と、レンズ鏡胴と、該
レンズ鏡胴に嵌合され、係止ピンを螺挿することにより
該レンズ鏡胴に対して固定して設けた作動リングと、該
作動リングを軸線方向に移動可能に嵌合させて設けた本
体リング及び該本体リングに嵌合させたカムリングとか
らなるレンズ支持部とを有し、前記作動リングに突設し
た駆動ピンを前記本体リングを貫通させて、カムリング
に係合させ、該カムリングを回動させることにより、前
記作動リングとレンズ鏡胴とを一体に光軸方向に移動可
能としたものにおいて、カメラによる撮影時に前記カム
リングを所定の位置に配置した時に、前記本体リング及
びカムリングには、前記係止ピンの装着部と対応する部
位にピン挿入孔を穿設し、また前記レンズ鏡胴に円周方
向の長溝を設けて、前記カムリング、本体リング及び作
動リングには、前記長溝に対応する部位に治具挿入孔を
設け、該治具挿入孔に挿通可能な棒状部材の先端に、そ
の軸線に対して偏心した位置に、前記長溝に係合すると
先端部を設けた治具を用い、該治具によって、前記レン
ズ鏡胴を前記作動リングに対して軸線方向の位置を調整
した状態で、前記ピン挿入孔を介して前記作動リングに
前記係止ピンを螺挿することによって、前記レンズ鏡胴
を該作動リングに連結・固定する構成としたことを特徴
とする内視鏡の接眼レンズ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP646889U JPH0746898Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 内視鏡の接眼レンズ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP646889U JPH0746898Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 内視鏡の接眼レンズ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100221U JPH02100221U (ja) | 1990-08-09 |
| JPH0746898Y2 true JPH0746898Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=31210673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP646889U Expired - Fee Related JPH0746898Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 内視鏡の接眼レンズ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746898Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2017183392A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2018-12-13 | オリンパス株式会社 | 検査システムおよび内視鏡システム |
-
1989
- 1989-01-25 JP JP646889U patent/JPH0746898Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02100221U (ja) | 1990-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |