JPH0747095Y2 - 刃物使用時における保護具 - Google Patents

刃物使用時における保護具

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JPH0747095Y2
JPH0747095Y2 JP1990105991U JP10599190U JPH0747095Y2 JP H0747095 Y2 JPH0747095 Y2 JP H0747095Y2 JP 1990105991 U JP1990105991 U JP 1990105991U JP 10599190 U JP10599190 U JP 10599190U JP H0747095 Y2 JPH0747095 Y2 JP H0747095Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、包丁、ナイフ等の刃物使用時において、指を
保護するための保護具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、調理に際して包丁、ナイフの刃物を使用するにあ
たっては、片方の手で刃物を持ち、もう一方の手で所定
の切断間隔を得るため、被切断物を支持していた。
しかし、小学生などの子供や、調理経験の浅い者等は、
切断時に誤って刃物で指を切ってしまう場合があった。
このような危険から身を守るため、従来、例えばゴム製
の指サックを指に装着して調理を行なう場合があった。
〔考案が解決しようとする課題〕 ところが、前記指サックは着脱するのに時間がかかるう
えに、長時間はめていると指が圧迫されてしまったり、
ふやけてしまったりしていた。さらには前記指サックは
ゴム製であるため、指を刃物から完全に保護することが
できず、指サックを装着しない場合と同程度の怪我をす
ることがあった。
本考案は、前記の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、包丁、ナイフ等の刃物を使用するにあ
たって着脱が容易に、かつ、迅速に行なうことができ、
指を怪我から守ることができる保護具を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を解決するために、請求項1の考案では刃物
と指との間に介在されて刃物使用時に指を保護する保護
カバーと、同保護カバーに取付けられ、複数の指と係合
して保護カバーを回動不能に支持する支持部を備えたこ
とを要旨とする。また、請求項2の考案では請求項1の
考案に加え、前記支持部は少なくとも2本の指で挟持さ
れる挟持片としたことを要旨とする。
また、請求項3の考案では請求項2の考案に加え前記挟
持片を挟んで保護カバーの対面側にはガードを取付け、
同保護カバーとガードの間に指挿入孔を形成したことを
要旨とする。
〔作用〕
請求項1の考案では刃物使用時において支持部は複数の
指と係合状態となり、保護カバーは回動不能となる。保
護カバーは指と刃物の間に介在された状態で指を保護す
る。請求項2の考案では請求項1の考案の作用に加え、
挟持片は少なくとも2本の指の間に支持されることとな
る。請求項3の考案では請求項1の考案の作用に加え、
挟持片を保持した指は保護カバーとガードの間に形成さ
れる指挿入孔に案内されて保護具を保持する。
〔実施例〕
以下、本考案を具体化した実施例を第1〜5図に基づい
て具体的に説明する。
第1図は、本考案の一実施例である保護具1を裏面側か
ら見た斜視図である。また、第2図は、前記保護具1を
表面側から見た正面図である。
本実施例における保護具1は、第2図に示すように、AB
S樹脂製の保護カバー2がにんじんの形状に形成されて
いるとともに、その表面は研磨が施された後、塗料によ
り根部2aは橙色に着色され、葉部2bは緑色に着色されて
おり、滑らかな曲面形状を有する薄板となっている。ま
た、この保護カバー2の葉部2bの一部には切欠き部3が
凹設されているとともに、同切欠き部3には比較的安全
な奥まった箇所に刃部4が幅方向に延びるように取付け
られている。
前記保護カバー2の裏面には、根部2aのほぼ中央部に第
3図に示すような形状を有する支持部としての挟持片5a
が接着剤により接着固定されている。なお、この挟持片
5aは、前記保護カバー2と同様ABS樹脂からなるもので
ある。
そして、この挟持片5aの上部には、前記同様ABS樹脂か
らなる四角板状のガード6が接着剤により接着固定され
ている。このガード6は略矩形状であり四隅が面取りさ
れているとともに、両側には内側にやや折曲げられた折
曲部6aが形成されている。なお、前記ガード6には葉部
2b側に丸型の透孔7を有する円環状の引掛具8が一体形
成されており、釘等に懸吊することができるようになっ
ている。
さらに、前記ガード6の上面には円板状のマグネット9
が、その周囲及び底部をプラスチック製のマグネットホ
ルダー10で覆われ、かつ、接着された状態で同マグネッ
トホルダー10とともに接着剤により接着固定されてい
る。
次に、前記の構成からなる保護具1の使用方法を右手で
包丁11を持つ場合について説明する。
右手で包丁11を持つ場合、保護具1を次に記すように左
手の指12a,12bに装着する。まず、第5図に示すように
前記保護カバー2と挟持片5aとガード6とにより形成さ
れている指挿入孔13aには左手中指12aを、もう一つの指
挿入孔13bには左手人差指12bをそれぞれ指の甲が保護カ
バー2に当接するように第2関節まで挿入し、これら左
手中指12aと左手人差指12bで挟持片5aを挟持する。この
挟持片5aは左手中指12aと左手人差指12bの大きさにかか
わらず挟持することができる。このとき、各指12a,12b
の第1及び第2関節を曲げた状態にしてもよい。
第4図は包丁11によりまな板18上に載置された被切断物
としての野菜14を切断するときの状態を示す正面図であ
る。第4図に示すように、包丁11で野菜14を切断する場
合、通常の切断と同様に右手で包丁11を持ち、左手で野
菜14を支持し、包丁11を同図実線で示すように、野菜14
の切断しようとする部分の上方に位置させる。
次いで、同図2点鎖線で示すように、前記保護カバー2
の曲面に沿って包丁11を降ろす。このとき、左手中指12
aや人差指12bと包丁11との間には、前記滑らかな曲面を
有する保護カバー2が介在されているので、誤って中指
12aあるいは人差指12bの位置に包丁11の刃を降ろしてし
まったとしても包丁11は保護カバー2に当たるため、怪
我をすることがなく野菜を切断することができる。その
後、前記包丁11を上げることにより元の状態に戻る。
次に、中指12aと人差指12bで保護カバー2を少し左へず
らすとともに、包丁11を少し左へずらす。そして、上記
と同様の作用を繰り返す。このようにして、包丁11を降
ろす位置を順次調整しながら上記作業を安全に継続する
ことができる。
前記のように、本実施例の保護具1は包丁11を使用する
際に、容易に、かつ、迅速に着脱することができ、しか
も小学生等の子供や、調理経験の浅い者であっても怪我
をすることがなく安全に野菜14を切断することができ
る。また、野菜14の感触を中指12aと人差指12bの先端部
で直接感じることができるため、より正確に包丁11を取
り扱うことができる。したがって、小学校等の家庭科の
調理実習において調理練習用の用具として好適に用いる
ことができる。
また、中指12aと人指指12bによって挟持片5aが挟持され
るため、保護具1が指の外周方向に沿って回動してしま
うこともなく、常に指と包丁11の間に保護カバー2が配
置されることとなる。また、保護カバー2とガード6の
間には指挿入孔13bが形成されており、この孔13bが中指
12aと人差指12bにて挟持片5aを挟持する際の案内孔とな
っているため、保護具1のスムーズな装着が可能となっ
ている。
さらに、本実施例の保護具1を使用しない場合には、前
記ガード6には透孔7を有する引掛具8が一体的に形成
されているので、釘等の支持具にこの透孔7を通すこと
により、懸吊しておくことができる。また、前記ガード
6上面にはマグネット9が接着固定されているので、冷
蔵庫等の台所用品の金属製の部位にマグネット9を当接
させることにより、取り付けておくこともできる。この
場合、前記保護カバー2表面にはにんじんの装飾が施し
てあるので装飾品としての効果をも同時に奏する。
また、本実施例における保護具1は、保護カバー2の一
部に切欠き部3が形成されているとともに、同切欠き部
3には比較的安全な奥まった箇所に刃部4が形成されて
いるので、冷凍食品やレトルトパック等の封を開ける際
に、冷凍食品やレトルトパック等の封部を同切欠き部3
に導入して刃部4に圧接させた後、さらに挿入してゆく
ことにより該封部を容易に開けることができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
考案の趣旨を逸脱しない範囲で例えば以下のように構成
することもできる。
(1)本実施例における支持部としての挟持片5aは、上
部に折曲部6aを有するガード6を接着固定した構造によ
り指の装着性を向上させる手段を用いたが、第3図に示
すように、ガード6を用いずに挟持片5aのみを保護カバ
ー2に接着し、その挟持片5aを左手中指12aと人差指12b
とで挟持する構造でもよい。また、第6図に示すように
ガード6の両側を折り曲げない構造であってもよい。さ
らに、第7図に示すように、平板上のガード6を用いる
かわりに挟持片5aに挿通孔15を設け、そこに円柱状のガ
ード16を嵌着させた構造であってもよい。この場合、左
手中指12aと人差指12bとでこのガード16を容易に掴むこ
とができ、両指の関節を容易に折曲げることができる。
また、本実施例では支持部として採用した挟持片5aのか
わりに、第8図に示すように、矩形状の平板の両端部を
丸く曲げた形状の湾曲部5cを有する嵌着片5bを支持部と
して用いてもよい。この場合、左手中指12aと人差指12b
とを前記嵌着片5b内に挿入させればよく、本実施例の挟
持片5aを挟持する必要がなくなる。ただし、湾曲部5cの
大きさは、使用する人の中指12aと人差指12bの大きさに
合わせる必要がある。
(2)本実施例においては、あまりにも深く指を挿入さ
せ、しかもその指先を伸ばした場合、指先が保護カバー
2からはみ出す危険性が全くないとはいえない。そこ
で、前記ガード6のかわりに第9図に示すように、保護
カバー2の先端部の方まで延長し、かつ、指先を覆うよ
うに内側へ折曲げた形状のガード17を用いてもよい。こ
の場合、保護具1の安全性は前記実施例よりも確実なも
のとなる。
(3)本実施例において前記保護カバー2は、にんじん
の形状に細工したものを用いたが、例えば第10,11図に
示すように、洋なしや、かぶ等の果物や、野菜をはじ
め、いかなる形状に細工したものであってもよい。また
一方、何ら細工を施さなくともよい。本実施例において
このような意匠的な細工が施してあることによって、子
供達がよろこび、かつ、この保護具を使用しないとき、
冷蔵庫等に取り付けておくときも装飾品としての効果を
維持することができる。
(4)本実施例においては切欠き部3及び刃部4は、保
護カバー2に設けたが、安全な位置であるならば支持部
に設けてもよい。
(5)本実施例においては保護カバー2と挟持片5aとカ
バー6の素材はいずれもABS樹脂であったが、素材は特
に限定されるものではなく特に保護カバー2は、包丁11
を降ろした際に当たったとしても容易に破壊・変形され
ないものであればよい。
また、前記各部材2,5a,6は接着剤によって相互に接着固
定されていたが、これらの接合強度をより強固なものと
するために射出成形等により一体成形したものを保護具
1としてもよい。
(6)本実施例においては、右手で包丁11を持った場合
の使用例を記したが、例えば左利きの人が左手で包丁11
を持ったとしても前記保護具1は右手に装着すればよ
く、いずれの利き腕の人にもそのまま適用できる。
〔考案の効果〕
以上のような構成とすることにより、請求項1〜3の考
案では刃物使用時に保護カバーが刃物と指の間に介在す
るため刃物が指を傷つけることがない。また、支持部は
複数の指と係合状態となるため保護具が指の外周方向に
回動してしまうことがなく、常に保護カバーを刃物と指
の間に配置させることができる。
請求項2の考案では2本の指で挟持片を挟持するため保
護具が回動してしまうことがなく、また指の大きさにか
かわらずしっかりと保護具を保持することができる。ま
た、請求項3の考案では請求項2の考案の効果に加え、
指挿入孔に案内されながら挟持片を挟持するため、より
スムーズに保護具を装着することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本考案の実施例を示す図であって、第1図
は本考案の保護具を裏面から見た斜視図、第2図は本考
案の保護具を表面から見た正面図、第3図は本考案の保
護具に備えられる支持部としての挟持片を示す斜視図、
第4図は本考案の保護具を使用するときの状態を示す部
分正面図、第5図は本考案の保護具の指装着状態を示す
断面図、第6〜11図は本考案の別例を示す図であって、
第6〜8図は本考案の保護具に備えられる支持部の別例
を示す斜視図、第9図は本考案の保護具に備えられるガ
ードの別例を示す部分正面図、第10,11図は本考案の保
護具に備えられる保護カバーの表面の別例を示す正面図
である。 1…保護具、2…保護カバー、3…切欠き部、4…刃
部、5a…支持部としての挟持片、5b…支持部としての嵌
着片、11…刃物としての包丁、12a…指としての中指、1
2b…指としての人差指。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】刃物(11)と指(12a,12b)との間に介在
    されて刃物(11)使用時に指(12a,12b)を保護する保
    護カバー(2)と、 同保護カバー(2)に取付けられ、複数の指(12a,12
    b)と係合して保護カバー(2)を回動不能に支持する
    支持部(5a,5b) とを備えたことを特徴とする刃物使用時における保護
    具。
  2. 【請求項2】前記支持部は、少なくとも2本の指(12a,
    12b)で挟持される挟持片(5a)であることを特徴とす
    る請求項1に記載の刃物使用時における保護具。
  3. 【請求項3】前記挟持片(5a)を挟んで保護カバー
    (2)の対面側にはガード(6)を取付け、同保護カバ
    ー(2)とガード(6)の間に指挿入孔(13a,13b)を
    形成したことを特徴とする請求項2に記載の刃物使用時
    における保護具。
JP1990105991U 1990-10-08 1990-10-08 刃物使用時における保護具 Expired - Lifetime JPH0747095Y2 (ja)

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