JPH0747183Y2 - 電縫管溶接装置 - Google Patents

電縫管溶接装置

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JPH0747183Y2
JPH0747183Y2 JP9013389U JP9013389U JPH0747183Y2 JP H0747183 Y2 JPH0747183 Y2 JP H0747183Y2 JP 9013389 U JP9013389 U JP 9013389U JP 9013389 U JP9013389 U JP 9013389U JP H0747183 Y2 JPH0747183 Y2 JP H0747183Y2
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JP
Japan
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spatter
pressure roll
welding
shield
pipe
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JP9013389U
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JPH0331076U (ja
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隆 片之坂
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Meidensha Corp
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Meidensha Corp
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この考案は特にアルミニウムの電縫管溶接装置に関する
ものである。
B.考案の概要 この考案は電縫管溶接によってアルミニウム管を製造す
るものにおいて、 加圧ロールとビードカットとの間の管材の溶接接点側上
面にスパッタ遮蔽体を設けるとともにスプレーノズルを
設けることにより、 押込傷やスパーク傷のない表面性状のきれいなパイプが
製造でき、かつビード切削がスムースにできるようにし
たものである。
C.従来の技術 第2図は誘導式の電縫管溶接装置を示す斜視図で、この
第2図において、1はアルミニウムの金属板を管状に成
形した管素材で、この管素材1を対向配置された一対の
加圧ロール2a,2b間に挿入し、これを矢印S方向に移動
させる。この場合、管素材1の進行方向にみて加圧ロー
ル2a,2bの手前側には管素材1の対向する縁部5a,5b間に
シームガイド3を挿入してV字状ギャップ5を形成する
とともに、100kHzから400kHz程度の周波数の高周波電源
7に接続された誘導コイル6が管素材1の外周に配置さ
れる。そして、誘導コイル6を流れる高周波電流Iによ
って管素材1に誘起された誘導電流iがV字状ギャップ
5の対向する縁部5a,5bを流れることにより、両縁部5a,
5bが加熱される。この両縁部5a,5bは加圧ロール2a,2bに
より加圧されてV字状ギャップ5が閉じてVシーム溶接
点4における両縁部5a,5bの温度が溶融点近傍に達し、
加圧ロール2a,2bにより加圧されながら溶接接合が行わ
れる。なお、前記溶接点4の下流側にはビードカットの
ためのバイト9が配置されていて、溶接部の外周側に盛
り上がった溶接ビード8の切除が行われる。
D.考案が解決しようとする課題 第2図に示したVシーム溶接点4近傍にて両縁部5a,5b
が溶接接合されるが、管素材1の材質がアルミニウムの
ため、融点が低くかつ酸化し易い等の原因でスパッタが
連続的に発生して飛散する。飛散したスパッタは周囲の
各部材に付着する。このため、次のような問題が発生し
た。
(1)加圧ロールへの巻込みにより管(パイプ)への押
込傷が発生する。(アルミニウムは軟いので押込傷が生
じ易い) (2)管の表面に付着してビードとなるが、このビード
の切削不良が生じる。
(3)誘導コイルや絶縁物等に付着して、これが焼損す
るおそれがある。
(4)誘導コイルとパイプとの間でスパークが発生して
パイプに傷がつく。
上記のような問題のため、製品に不良が生じたり、装置
の連続運転ができない等の不具合が発生する。この他、
機械可動部へのスパッタ付着によって目詰を起こして可
動部の動作が低下する等の問題が発生した。
この考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、発生し
たスパッタが管等に付着しないようにした電縫管溶接装
置を提供することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 この考案は金属板を管状に成形した管素材を対向配置さ
れた一対の加圧ロール間に挿入する前に加圧ロールの前
方に配設された誘導コイルで管素材のV字状ギャップを
加熱し、加圧ロールで加圧してV字状ギャップを溶接接
合する電縫管溶接装置において、 加圧ロールとビードカットとの間の管の溶接点側の上面
を覆い、かつ管に対して垂直方向に延びる衝立を有する
スパッタ遮蔽体を配設し、この遮蔽体の衝立の上端部に
スパッタを洗い流すスプレーノズルを設けたものであ
る。
F.作用 加圧ロールで管素材のV字ギャップを溶接接合する際
に、その溶接接合点でスパッタが飛散する。このスパッ
タは特に溶接電流の電磁力により加圧ロールの後方上部
の方向に特に多く飛散するけれども、スパッタはスパッ
タ遮蔽体に付着して管表面に付着することがなくなる。
遮蔽体に付着するスパッタはスプレーノズルから飛散さ
れる流体により洗い流される。
G.実施例 以下この考案の実施例を図面に基づいて説明するに第2
図と同一部分は同一符号を付して示す。
第1図において、加圧ロール2a,2bの後方で、管素材1
の溶接点側の上面を覆うように断面L字形状のスパッタ
遮蔽体10を配設する。スパッタ遮蔽体10のL字形状の水
平部分の端部には樋10aを形成するとともに上方に向か
う突起10bを形成する。また、スパッタ遮蔽体10のL字
形状の垂直部分の衝立10cの上端部にはスプレーノズル1
1を設け、このスプレーノズル11からスパッタを洗い流
す流体を散布する。散布された流体とスパッタは樋10a
に集められて所定個所に流される。12はビードカットで
ある。次に上記のように構成された実施例について述べ
る。
造管中に溶接点4近傍ではアルミニウムスパッタが発生
し、このスパッタは溶接電流の電磁力によりある所定の
方向に飛散する。この飛散方向は図示矢印方向で示す加
圧ロール2a,2bの後方上部で、飛散されたスパッタはス
パッタ遮蔽体10に付着されるため、管等への表面に付着
されることがなくなる。また、スパッタ遮蔽体10に付着
されるスパッタはスプレーノズル11からの流体散布によ
り洗い流される。
H.考案の効果 以上述べたように、この考案によれば、スパッタ遮蔽体
を加圧ロールの後方に設けたので、管表面にスパッタが
付着しないため、押込傷やスパーク傷が生じない表面性
状のきれいな管が得られる。また、ビード切削がスムー
スにできる利点がある。さらに誘導コイルの焼損が少な
くなり耐久性が向上する。この他、機械的可動部にもス
パッタが付着しないので動きがスムースになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す概略構成図、第2図は
電縫管溶接装置の斜視図である。 1……管素材、2a,2b……加圧ロール、3……シームガ
イド、4……溶接点、6……誘導コイル、7……高周波
電源、9……バイト、10……スパッタ遮蔽体、11……ス
プレーノズル、12……ビードカット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属板を管状に成形した管素材を対向配置
    された一対の加圧ロール間に挿入する前に加圧ロールの
    前方に配設された誘導コイルで管素材のV字状ギャップ
    を加熱し、加圧ロールで加圧してV字状ギャップを溶接
    接合する電縫管溶接装置において、 加圧ロールとビードカットとの間の管の溶接点側の上面
    を覆い、かつ管に対して垂直方向に延びる衝立を有する
    スパッタ遮蔽体を配設し、この遮蔽体の衝立の上端部に
    スパッタを洗い流すスプレーノズルを設けたことを特徴
    とする電縫管溶接装置。
JP9013389U 1989-07-31 1989-07-31 電縫管溶接装置 Expired - Lifetime JPH0747183Y2 (ja)

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JPH0331076U JPH0331076U (ja) 1991-03-26
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JP7454432B2 (ja) * 2020-04-08 2024-03-22 Jfe建材株式会社 溶接鋼管のスパッタ除去装置
JP7723017B2 (ja) * 2020-06-15 2025-08-13 ヒドロ・エクストゥルーデッド・ソリューションズ・アーエス ロール成形管の製造

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JPH0331076U (ja) 1991-03-26

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