JPH0747203Y2 - 転動防止装置付きキャスタ - Google Patents

転動防止装置付きキャスタ

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JPH0747203Y2
JPH0747203Y2 JP12233887U JP12233887U JPH0747203Y2 JP H0747203 Y2 JPH0747203 Y2 JP H0747203Y2 JP 12233887 U JP12233887 U JP 12233887U JP 12233887 U JP12233887 U JP 12233887U JP H0747203 Y2 JPH0747203 Y2 JP H0747203Y2
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JP
Japan
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brake
yoke
cam
mounting base
wheel
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JP12233887U
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JPS6426502U (ja
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信房 斉藤
英文 小林
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NANSIN CO Ltd
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NANSIN CO Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、ブレーキ装置を有するキャスタに転動(旋
回)防止機能を設けたローリングタワー等の折畳式高所
作業台用に用いるキャスタに関する。
【従来の技術】
従来、高所作業用の足場として使用されるローリングタ
ワー等の折畳式作業台においては、実開昭60-15543号や
特開昭52-53346号で示すようなブレーキ装置を有するキ
ャスタが使用されていた。 このブレーキ装置では、車輪を制動すると同時に旋回も
防止することができる。 しかし、折畳式作業台を折り畳んで移動させる場合に
は、旋回せずに車輪だけが回転する必要があるが、従来
のキャスタでは、滑動時に重心と異なる力が働くと車輪
が左右に旋回して転動してしまい回転させることができ
ない欠点があった。 また、特開昭55-72402号で示すキャスタでは、車輪の制
動と旋回の防止を個別に行っているため、ローリングタ
ワーで使用する場合には両方の操作レバーを同時に操作
する必要があり煩雑である。
【考案が解決しようとする問題点】
この考案は上記事情に鑑み鋭意研究の結果創案されたも
のであって、その主たる課題は、 キャスタを折畳式高所作業台等に使用する場合に、ブレ
ーキ装置を用いて車輪の制動と旋回を防止し、該折畳式
作業台を折り畳んで移動する際には転動防止装置を用い
て旋回のみを防止して起立姿勢を保ったまま移動するこ
とのできる転動防止装置付きキャスタを提供するにあ
る。
【問題点を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この考案は、 (a).ステム(2)を立設した取付台盤(3)と、該
取付台盤(3)に旋回自在に取り付けられた回転基部
(4)と、該回転基部(4)から延出するヨーク(5)
と、該ヨーク(5)の先端側で軸支された車輪(6)
と、該車輪(5)の前方に設けられて回転を制動するブ
レーキ装置(7)とを有する転動防止装置(8)付きキ
ャスタ(1)において、 (b).転動防止装置(8)が、 ヨーク(5)の一方の側壁面から外方へ突出する一対の
ホルダ(81)と、ホルダ(81)に軸支されたカム(82)
と、該カム(82)から延出方向外方へ延びる操作ペダル
(83)と、ホルダ(81)に係止されると共に、カム(8
2)と取付台盤(3)及びヨーク(5)側面との間に遊
嵌されて一端が取付台盤(3)の側面に接し他端がヨー
ク(5)の側壁面に接触可能なブレーキシュー(84)と
からなって、操作ペダル(83)をステム(2)と略平行
するまで180度回転させてカム(82)を変位させブレー
キシュー(84)を取付台盤(3)の側面とヨーク(5)
の側壁面に押圧させて車輪(6)の旋回を制動し、操作
ペダル(83)をヨーク(5)の側壁面と略平行するまで
逆回転してカム(82)を戻しブレーキシュー(84)の取
付台盤(3)との衝合を解除してなり、 (c).ブレーキ装置(7)が、 ヨーク(5)の対向する一対の端部から突出する一対の
ヨークホルダ(71)と、該ヨークホルダ(71)に軸支さ
れたカム(72)と、該カム(72)から延出方向外方へ延
びるブレーキレバー(73)と、カム(72)と車輪(6)
外周との間に遊嵌されて一端が取付台盤の側面に接し他
端が車輪(6)外周に接触可能なブレーキ板(74)とか
らなって、ブレーキレバー(73)の回転によってカム
(72)を変位させブレーキ板(74)を取付台盤(3)の
側面と車輪(6)外周面に押圧させて車輪(6)の回転
および旋回を制動し、ブレーキレバー(73)の逆回転に
よってカム(72)を戻しブレーキ板(74)の前記衝合を
解除してなり、 (d).上記転動防止装置(8)とブレーキ装置(7)
とが略直交する方向に配置されてなる、 という技術的手段を講じている。
【作用】
転動防止装置(8)は、操作ペダル(83)をステム
(2)と略平行するまで180度回転させてカム(82)を
変位させブレーキシュー(84)を取付台盤(3)の側面
とヨーク(5)の側壁面に押圧させて車輪(6)の旋回
を制動し、操作ペダル(83)をヨーク(5)の側壁面と
略平行するまで逆回転してカム(82)を戻しブレーキシ
ュー(84)の取付台盤(3)との衝合を解除する。 また、ブレーキ装置(7)は、ブレーキレバー(73)の
回転によってカム(72)を変位させブレーキ板(74)を
取付台盤(3)の側面と車輪(6)外周面に押圧させて
車輪(6)の回転および旋回を制動し、ブレーキレバー
(73)の逆回転によってカム(72)を戻しブレーキ板
(74)の前記衝合を解除する。 上記転動防止装置(8)とブレーキ装置(7)とは略直
交する方向に配置されているので、個別に操作しやす
く、ローリングタワー等の折畳式作業台を使用するため
キャスタを固定する場合には、ブレーキ装置(7)で、
車輪(6)の制動を行うと共に旋回を防止する。ローリ
ングタワーを折り畳んだ状態で移動する場合には、車輪
(6)を起立状態で、操作ペダル(83)をロック位置に
回転して車輪(6)の左右方向の旋回を規制する。 これにより車輪(6)は転動することなく前後に回転す
ることができるので、折畳状態のローリングタワーを安
定した状態で移動することができる。
【実施例】
以下にこの考案の転動防止装置付きキャスタに係る好適
実施例を第1図以降の図面に基づいて説明する。 この転動防止装置付きキャスタ1は、ステム2を立設し
た取付台盤3と、該取付台盤3に旋回自在に取り付けら
れた回転基部4と、該回転基部4から延出するヨーク5
と、該ヨーク5の先端側で軸支された車輪6と、該車輪
6の回転を制動するブレーキ装置7と、上記車輪の左右
の旋回を防止する転動防止装置8とから構成されてい
る。 即ち、本実施例の場合、取付台盤3は上スチールボール
S1と下スチールボールS2を内臓しており、回転基部4が
上記上及び下スチールボールS1,S2の間に介設されてお
り、回転基部4から延設されたヨーク5に軸支された車
輪6が左右方向に旋回自在な公知構成となっている。 上記ヨーク5には一対のヨークホルダ71が前方に突出し
ており、該ヨークホルダ71にはカム取付軸P1により偏心
位置でブレーキ用カム72が軸支されている。 該ブレーキ用カム72はその上方に延出して中央から曲折
されるブレーキレバー73が一体成形されている。 そして前記ブレーキ用カム72と車輪6の外周面との間に
ブレーキ板74が遊嵌されている。 このブレーキ板74は、本実施例では第4図に示す如く、
中央にブラケット74′が突設されており、該ブラケット
74′には上記カム取付軸P1を挿通すると共に遊び(ガ
タ)を設けた孔74″が設けられており、上記カム取付軸
P1を該孔74″に遊嵌して、ブレーキ板74をヨークホルダ
71に枢着している。 そして、該ブレーキ板74の上端は取付台盤3の側面に接
すると共に下端は車輪6外周面に接触可能に配設されて
いる。 上記構成からなっているので、ブレーキレバー73の下方
向への回転によってブレーキ用カム72を変位させブレー
キ板74を押圧し車輪6外周面に衝合させて車輪6の回転
を制動し旋回をロックすることができる。 また、ブレーキレバー73の逆回転によってブレーキ用カ
ム72を戻しブレーキ板74を復帰させロック解除して、ブ
レーキ板74による車輪6外周の拘束および取付台盤3の
拘束を解除して車輪6を走行回転自在とする。 従って、転動防止装置付きキャスタ1をローリングタワ
ー等のキャスタとして用いる場合に、作業時にはブレー
キレバー73を第2図中実線位置に示すロック位置に回転
して固定台として使用し、移動させる場合には上記ブレ
ーキレバー73を解除方向に回転して図中2点鎖線位置に
変位し車輪を滑動させることができる。 次に、前記ヨーク5の側面には、第2図及び第3図に示
す如く上記ブレーキ装置7と直交する方向に一対のホル
ダ81を突出しており、該ホルダ81には軸P2により偏心位
置で転動防止用カム82が軸支されている。 該転動防止用カム82には外方に延出する操作ペダル83が
一体に形成されている。 そして前記転動防止用カム82と取付台盤3及びヨーク5
側面との間にブレーキシュー84が遊嵌されている。 このブレーキシュー84は、本実施例の場合第5図に示す
如く、中途部分の両側に切欠84′が形成されてホルダ81
に幅方向が拘束されており、該ブレーキシュー84の上端
は取付台盤3に接し、下端はヨーク5外周に接触可能に
配設されている。 上記構成からなっているので、操作ペダル83の略180度
の回転によって、操作ペダル83をステム2と略平行する
位置まで変位し、転動防止用カム82を図中実線位置に変
位させブレーキシュー72を押圧し、取付台盤3とヨーク
5の側面に衝合させて車輪6の左右方向の旋回を制動し
起立姿勢のまま滑動自在にロックすることができる。 また、操作ペダル83をヨーク5の側壁面と略平行するよ
う逆回転して第1図中2点鎖線に示す位置に変位し、転
動防止用カム82を戻しブレーキシュー84の取付台盤3と
の衝合を解除して左右方向の旋回を自在とする。 従って、ローリングタワーを折り畳んだ状態で移動する
場合に、車輪6を起立状態で、操作ペダル83をロック位
置に回転して車輪6の左右方向の旋回を規制する。 これにより車輪6は転動することなく前後に回転するこ
とができるので、折畳状態のローリングタワーを安定し
た状態で移動することができる。
【考案の効果】
この考案は上記構成から成っているので、ローリングタ
ワー等の折畳式作業台を使用するためキャスタを固定す
る場合には、ブレーキ装置で、車輪の制動を行うと共に
旋回を防止する。 この際に、転動防止装置を併せて使用してもよい。 作業終了後にローリングタワー等の折畳式作業台を折り
畳んだ場合には、操作ペダルの簡単な操作で転動防止装
置のみを使用して車輪の左右方向への旋回を規制し、起
立姿勢を保持したまま車輪を回転させることができるの
で、折畳姿勢のまま自在にローリングタワー等の作業台
を確実に移動させることができて利便性が高い。 また、ブレーキ装置と転動防止装置とが交差せず且つブ
レーキレバーと操作ペダルが直交して配向されているの
で、それぞれの操作が交錯することなく、また転動防止
装置の操作ペダルは直立または垂下する位置に変位する
ので横へ嵩ばることなく邪魔にならず操作性にも優れ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の転動防止装置付きキャスタの好適実
施例を示す一部を破断した正面図、第2図は同一部を断
面で示す側面図、第3図は転動防止装置を平面から見た
図、第4図はブレーキ板の遊嵌構成の一例を示す要部断
面図、第5図はブレーキシュの遊嵌構成の一例を示す要
部断面図である。 1……転動防止装置付きキャスタ 2……ステム 3……取付台盤 4……回転基部 5……ヨーク 6……車輪 7……ブレーキ装置 71……ヨークホルダ 72……ブレーキ用カム 73……ブレーキレバー 74……ブレーキ板 8……転動防止装置 81……ホルダ 82……転動防止用カム 83……操作ペダル 84……ブレーキシュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−53346(JP,A) 特開 昭55−72402(JP,A) 実開 昭60−15543(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステム(2)を立設した取付台盤(3)
    と、該取付台盤(3)に旋回自在に取り付けられた回転
    基部(4)と、該回転基部(4)から延出するヨーク
    (5)と、該ヨーク(5)の先端側で軸支された車輪
    (6)と、該車輪(5)の前方に設けられて回転を制動
    するブレーキ装置(7)とを有する転動防止装置(8)
    付きキャスタ(1)において、 転動防止装置(8)が、 ヨーク(5)の一方の側壁面から外方へ突出する一対の
    ホルダ(81)と、ホルダ(81)に軸支されたカム(82)
    と、該カム(82)から延出方向外方へ延びる操作ペダル
    (83)と、ホルダ(81)に係止されると共に、カム(8
    2)と取付台盤(3)及びヨーク(5)側面との間に遊
    嵌されて一端が取付台盤(3)の側面に接し他端がヨー
    ク(5)の側壁面に接触可能なブレーキシュー(84)と
    からなって、操作ペダル(83)をステム(2)と略平行
    するまで180度回転させてカム(82)を変位させブレー
    キシュー(84)を取付台盤(3)の側面とヨーク(5)
    の側壁面に押圧させて車輪(6)の旋回を制動し、操作
    ペダル(83)をヨーク(5)の側壁面と略平行するまで
    逆回転してカム(82)を戻しブレーキシュー(84)の取
    付台盤(3)との衝合を解除してなり、 ブレーキ装置(7)が、 ヨーク(5)の対向する一対の端部から突出する一対の
    ヨークホルダ(71)と、該ヨークホルダ(71)に軸支さ
    れたカム(72)と、該カム(72)から延出方向外方へ延
    びるブレーキレバー(73)と、カム(72)と車輪(6)
    外周との間に遊嵌されて一端が取付台盤の側面に接し他
    端が車輪(6)外周に接触可能なブレーキ板(74)とか
    らなって、ブレーキレバー(73)の回転によってカム
    (72)を変位させブレーキ板(74)を取付台盤(3)の
    側面と車輪(6)外周面に押圧させて車輪(6)の回転
    および旋回を制動し、ブレーキレバー(73)の逆回転に
    よってカム(72)を戻しブレーキ板(74)の前記衝合を
    解除してなり、 上記転動防止装置(8)とブレーキ装置(7)とが略直
    交する方向に配置されてなることを特徴とした転動防止
    装置付きキャスタ(1)。
JP12233887U 1987-08-10 1987-08-10 転動防止装置付きキャスタ Expired - Lifetime JPH0747203Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6426502U JPS6426502U (ja) 1989-02-15
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