JPH0747227Y2 - 自動車のインストルメントパネル構造 - Google Patents
自動車のインストルメントパネル構造Info
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- JPH0747227Y2 JPH0747227Y2 JP1989077854U JP7785489U JPH0747227Y2 JP H0747227 Y2 JPH0747227 Y2 JP H0747227Y2 JP 1989077854 U JP1989077854 U JP 1989077854U JP 7785489 U JP7785489 U JP 7785489U JP H0747227 Y2 JPH0747227 Y2 JP H0747227Y2
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- Japan
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- vehicle
- instrument panel
- column
- column cover
- steering column
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/19—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
- B62D1/195—Yieldable supports for the steering column
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/19—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
- B62D1/192—Yieldable or collapsible columns
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のインストルメントパネル構造に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術) 近年、自動車においては、衝突時における乗員の保護性
能の向上という観点から種々の対策が講じられており、
その一つにステアリングコラムを、その軸方向に過大な
荷重がかかった時にコラプスする構造とし、乗員がステ
アリングホイールに衝突した場合に該ステアリングコラ
ムのコラプスにより該乗員にかかる衝撃力を吸収緩和す
ることが知られている。
能の向上という観点から種々の対策が講じられており、
その一つにステアリングコラムを、その軸方向に過大な
荷重がかかった時にコラプスする構造とし、乗員がステ
アリングホイールに衝突した場合に該ステアリングコラ
ムのコラプスにより該乗員にかかる衝撃力を吸収緩和す
ることが知られている。
しかしながら、インストルメントパネルと該インストル
メントパネルよりも車室側にあるコラムカバーとが車体
前後方向において対向しているような場合には、単にス
テアリングコラムをコラプス構造としたのみでは該ステ
アリングコラムのコラプス時にインストルメントパネル
とコラムカバーとが衝突して該ステアリングコラムのコ
ラプスが阻害され、乗員保護性能を十分に発揮出来ない
という問題が生じる。
メントパネルよりも車室側にあるコラムカバーとが車体
前後方向において対向しているような場合には、単にス
テアリングコラムをコラプス構造としたのみでは該ステ
アリングコラムのコラプス時にインストルメントパネル
とコラムカバーとが衝突して該ステアリングコラムのコ
ラプスが阻害され、乗員保護性能を十分に発揮出来ない
という問題が生じる。
このような事情に鑑み、例えば、特開昭57−26018号公
報には、衝突時におけるコラムカバーの後退を容易なら
しめるために、インストルメントパネルの該コラムカバ
ーに対向する部位に、該コラムカバーが衝突した時に容
易に破断し得るような破断部を設けたものが提案されて
いる。
報には、衝突時におけるコラムカバーの後退を容易なら
しめるために、インストルメントパネルの該コラムカバ
ーに対向する部位に、該コラムカバーが衝突した時に容
易に破断し得るような破断部を設けたものが提案されて
いる。
(考案が解決しようとする課題) ところが、この公知例のようにインストルメントパネル
側に破断部を形成する構成にあっては、コラムカバーに
よってインストルメントパネルの破断部を破断させる必
要上、該破断部は少なくとも該コラムカバーの当接部の
外形形状よりも大きい形状・寸法とならざるを得ず、こ
の結果、該破断部が車室側に露出し、車室内の見映えが
悪くなるという問題があった。
側に破断部を形成する構成にあっては、コラムカバーに
よってインストルメントパネルの破断部を破断させる必
要上、該破断部は少なくとも該コラムカバーの当接部の
外形形状よりも大きい形状・寸法とならざるを得ず、こ
の結果、該破断部が車室側に露出し、車室内の見映えが
悪くなるという問題があった。
そこで本考案は、車室内の見映えの悪化を招くことな
く、衝突時におけるステアリングコラムのコラプスを容
易ならしめ得るようにした自動車のインストルメントパ
ネル構造を提案せんとするものである。
く、衝突時におけるステアリングコラムのコラプスを容
易ならしめ得るようにした自動車のインストルメントパ
ネル構造を提案せんとするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案ではかかる課題を解決するための具体的手段とし
て、車室前部に横設されるインストルメントパネルの前
面側に取り付けられるメータークラスターと、上記イン
ストルメントパネルを貫通して車室側に延出するステア
リングコラムの車室側突出部分をカバーする略筒状のコ
ラムカバーとが車体前後方向に対向して配設された自動
車において、上記メータークラスターあるいはコラムカ
バー側部材の少なくとも一方側に、衝突時におけるコラ
ムカバー側部材の車体前方側への移動を案内するガイド
手段を設けたことを特徴とするものである。
て、車室前部に横設されるインストルメントパネルの前
面側に取り付けられるメータークラスターと、上記イン
ストルメントパネルを貫通して車室側に延出するステア
リングコラムの車室側突出部分をカバーする略筒状のコ
ラムカバーとが車体前後方向に対向して配設された自動
車において、上記メータークラスターあるいはコラムカ
バー側部材の少なくとも一方側に、衝突時におけるコラ
ムカバー側部材の車体前方側への移動を案内するガイド
手段を設けたことを特徴とするものである。
(作用及び効果) 本考案ではこのような構成であるから、 (1)衝突時においてステアリングコラムに過大な軸方
向力が作用して該ステアリングコラムがコラプスする
際、該ステアリングコラムのコラプスに伴ってこれと一
体的に車体前方側に移動するコラムカバー側部材は、該
コラムカバー側部材あるいはメータークラスター側に設
けたガイド手段によって該メータークラスターと衝突す
ることなく車体前方側にスムーズに案内されるため、該
ステアリングコラムのコラプスがより一層容易に行なわ
れて乗員に対する衝撃力が効果的に緩和されるところか
ら、衝突時における乗員の保護性能が一層向上すること
になる。
向力が作用して該ステアリングコラムがコラプスする
際、該ステアリングコラムのコラプスに伴ってこれと一
体的に車体前方側に移動するコラムカバー側部材は、該
コラムカバー側部材あるいはメータークラスター側に設
けたガイド手段によって該メータークラスターと衝突す
ることなく車体前方側にスムーズに案内されるため、該
ステアリングコラムのコラプスがより一層容易に行なわ
れて乗員に対する衝撃力が効果的に緩和されるところか
ら、衝突時における乗員の保護性能が一層向上すること
になる。
(2)衝突時におけるステアリングコラムのコラプスに
伴うコラムカバー側部材の車体前方側への移動をガイド
手段のガイド作用によって容易ならしめるものであるた
め、例えば、上掲公知例のように見映えの良くない破断
部を車室側に露出させる必要がなく、車室内の美観性が
向上する、 等の実用的効果が得られるものである。
伴うコラムカバー側部材の車体前方側への移動をガイド
手段のガイド作用によって容易ならしめるものであるた
め、例えば、上掲公知例のように見映えの良くない破断
部を車室側に露出させる必要がなく、車室内の美観性が
向上する、 等の実用的効果が得られるものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施例を説明
する。
する。
第1図には本考案の実施例にかかるインストルメントパ
ネル構造を備えた自動車の運転席回りが、また第2図に
はその縦断面(第1図のII−II部分)がそれぞれ示され
ており、該各図面において符号1は車室前部に横設され
たインストルメントパネルである。このインストルメン
トパネル1の前面に設けた開口部1a(第2図参照)の上
部には、後述するメータークラスター2が車室側に突出
状態で取り付けられている。尚、このメータークラスタ
ー2の奥部には、メータ取付用パネル13が設けられる。
ネル構造を備えた自動車の運転席回りが、また第2図に
はその縦断面(第1図のII−II部分)がそれぞれ示され
ており、該各図面において符号1は車室前部に横設され
たインストルメントパネルである。このインストルメン
トパネル1の前面に設けた開口部1a(第2図参照)の上
部には、後述するメータークラスター2が車室側に突出
状態で取り付けられている。尚、このメータークラスタ
ー2の奥部には、メータ取付用パネル13が設けられる。
メータークラスター2は、断面略U字状で形に周回す
る周壁部21と該周壁部21の両下端部にそれぞれ位置して
車室側に湾曲状に突出する左右一対の膨出部22,23と、
該各膨出部22,23をその奥部において接続する横設部24
とを有している。尚、この各膨出部22,23の上面22a,23a
は、自動車の衝突時に後述のコンビネーションスイッチ
レバー10,11の移動ガイド面となる。また、横設部24
は、第2図に示すように、略水平に延びる水平面部24a
と該水平面部24a車室側に端縁から斜め下方に延出する
延出面部24bとを有しており、この延出面部24bは、自動
車の衝突時に後述のコラムカバー3の移動ガイド面とな
る。
る周壁部21と該周壁部21の両下端部にそれぞれ位置して
車室側に湾曲状に突出する左右一対の膨出部22,23と、
該各膨出部22,23をその奥部において接続する横設部24
とを有している。尚、この各膨出部22,23の上面22a,23a
は、自動車の衝突時に後述のコンビネーションスイッチ
レバー10,11の移動ガイド面となる。また、横設部24
は、第2図に示すように、略水平に延びる水平面部24a
と該水平面部24a車室側に端縁から斜め下方に延出する
延出面部24bとを有しており、この延出面部24bは、自動
車の衝突時に後述のコラムカバー3の移動ガイド面とな
る。
一方、上記インストルメントパネル1の開口部1aの下部
で且つ上記メータークラスター2の各膨出部22,23と横
設部24とで囲まれた空間部25には、車体前後方向に傾斜
配置されたステアリングコラム5が、該空間部25を貫通
し且つ車幅方向において該各膨出部22,23の下部22b,23b
と重合するようにして設けられている。そして、このス
テアリングコラム5の車室側に突出した一端部5aには、
左右両側に後述のコンビネーションスイッチレバー10と
同11を側方にそれぞれ延出状態で設けたクロックスプリ
ング12が固定されている。また、この一端部5aからさら
に車室側に突出するステアリングシャフト9には、ステ
アリングホイール7とエアバック装置を内蔵したステア
リングセンター8とからなるステアリングホイールユニ
ット4が取付けられている。
で且つ上記メータークラスター2の各膨出部22,23と横
設部24とで囲まれた空間部25には、車体前後方向に傾斜
配置されたステアリングコラム5が、該空間部25を貫通
し且つ車幅方向において該各膨出部22,23の下部22b,23b
と重合するようにして設けられている。そして、このス
テアリングコラム5の車室側に突出した一端部5aには、
左右両側に後述のコンビネーションスイッチレバー10と
同11を側方にそれぞれ延出状態で設けたクロックスプリ
ング12が固定されている。また、この一端部5aからさら
に車室側に突出するステアリングシャフト9には、ステ
アリングホイール7とエアバック装置を内蔵したステア
リングセンター8とからなるステアリングホイールユニ
ット4が取付けられている。
尚、このステアリングコラム5は、周知のコラプス機構
(図示省略)を有するものであって、その概略を簡単に
説明すると、このステアリングコラム5は相互に重合嵌
合可能に嵌挿組付けされたアッパー部材とロア部材で構
成され、通常はこの両者は一体的に結合されているが、
その軸方向に過大な荷重がかかった時にはその係合が外
れて軸方向に相対収縮し得るようになっている。また、
このステアリングコラム5の内部に設けられるステアリ
ングシャフト9も同様構造により収縮可能とされてい
る。
(図示省略)を有するものであって、その概略を簡単に
説明すると、このステアリングコラム5は相互に重合嵌
合可能に嵌挿組付けされたアッパー部材とロア部材で構
成され、通常はこの両者は一体的に結合されているが、
その軸方向に過大な荷重がかかった時にはその係合が外
れて軸方向に相対収縮し得るようになっている。また、
このステアリングコラム5の内部に設けられるステアリ
ングシャフト9も同様構造により収縮可能とされてい
る。
そして、このような構造を持つステアリングコラム5
は、車幅方向に配置したステアリング支持メンバー6に
対してボルト14と一端が開口した長穴15とからなる係脱
支持機構16によってその収縮方向(矢印A方向)に移動
可能に支持され、第2図に示すようにステアリングホイ
ールユニット4に対して矢印F方向に過大な荷重がかか
った時には、ステアリング支持メンバー6から離脱して
車体前方側に移動可能とされる。
は、車幅方向に配置したステアリング支持メンバー6に
対してボルト14と一端が開口した長穴15とからなる係脱
支持機構16によってその収縮方向(矢印A方向)に移動
可能に支持され、第2図に示すようにステアリングホイ
ールユニット4に対して矢印F方向に過大な荷重がかか
った時には、ステアリング支持メンバー6から離脱して
車体前方側に移動可能とされる。
上記コンビネーションスイッチレバー10,11は、上記ス
テアリングコラム5の一端部5aが上記メータークラスタ
ー2の各膨出部22,23と車幅方向に重合しているためこ
れをそのまま側方に延出させるとその先端部10a,11aが
それぞれ各膨出部22,23と車体前後方向において重合す
ることになる。このため、この実施例においては、これ
ら各コンビネーションスイッチレバー10,11の先端部10
a,11aと各膨出部22,23との重合を避けるために、該各コ
ンビネーションスイッチレバー10,11の先端部10a,11aを
上方側に略形に屈曲させ、車体前後方向においてほぼ
該膨出部22,23の上面22a,23aに対応するようにしてい
る。
テアリングコラム5の一端部5aが上記メータークラスタ
ー2の各膨出部22,23と車幅方向に重合しているためこ
れをそのまま側方に延出させるとその先端部10a,11aが
それぞれ各膨出部22,23と車体前後方向において重合す
ることになる。このため、この実施例においては、これ
ら各コンビネーションスイッチレバー10,11の先端部10
a,11aと各膨出部22,23との重合を避けるために、該各コ
ンビネーションスイッチレバー10,11の先端部10a,11aを
上方側に略形に屈曲させ、車体前後方向においてほぼ
該膨出部22,23の上面22a,23aに対応するようにしてい
る。
さらに、このステアリングコラム5の車室側に突出した
一端部5aは、第4図に示すように、樹脂製の上側カバー
31と下側カバー32とからなる上下二分割式の略筒状のコ
ラムカバー3によって、第2図に示すように、上記クロ
ックスプリング12部分をも含めて一体的にカバーされて
いる。そして、このコラムカバー3の取付け状態におい
ては、第2図に示すように、該コラムカバー3の上側後
端部3aは上記メータークラスター2の横設部24の角部に
対して近接対向し、また下側後部3bは上記インストルメ
ントパネル1の開口部1aからその内部に進入せしめられ
ている。
一端部5aは、第4図に示すように、樹脂製の上側カバー
31と下側カバー32とからなる上下二分割式の略筒状のコ
ラムカバー3によって、第2図に示すように、上記クロ
ックスプリング12部分をも含めて一体的にカバーされて
いる。そして、このコラムカバー3の取付け状態におい
ては、第2図に示すように、該コラムカバー3の上側後
端部3aは上記メータークラスター2の横設部24の角部に
対して近接対向し、また下側後部3bは上記インストルメ
ントパネル1の開口部1aからその内部に進入せしめられ
ている。
また、このコラムカバー3は、第4図に示すように、そ
の上側カバー31と下側カバー32とをその衝合部に設けた
ピン穴33とピン34との嵌合により固定する構造となって
いるが、この実施例においては、このピン34に周溝を設
けてこの部分をぜい弱部35とし、該コラムカバー3に過
大な荷重がかかった時にはこのピン34を該ぜい弱部35か
ら積極的に破断させるようにしている。尚、第4図にお
いて符号36,37は上記コンビネーションスイッチレバー1
0,11をそれぞれ外方に突出させるための開口である。
の上側カバー31と下側カバー32とをその衝合部に設けた
ピン穴33とピン34との嵌合により固定する構造となって
いるが、この実施例においては、このピン34に周溝を設
けてこの部分をぜい弱部35とし、該コラムカバー3に過
大な荷重がかかった時にはこのピン34を該ぜい弱部35か
ら積極的に破断させるようにしている。尚、第4図にお
いて符号36,37は上記コンビネーションスイッチレバー1
0,11をそれぞれ外方に突出させるための開口である。
続いて、自動車が衝突しステアリングコラム5がコラプ
スする場合におけるコラムカバー3及び各コンビネーシ
ョンスイッチレバー10,11の移動状態を第2図及び第3
図を参照しながら説明する。
スする場合におけるコラムカバー3及び各コンビネーシ
ョンスイッチレバー10,11の移動状態を第2図及び第3
図を参照しながら説明する。
先ず、通常時であるが、この場合には、第2図に示すよ
うに、各コンビネーションスイッチレバー10,11はメー
タークラスター2の各膨出部22,23の前方側(車室側)
に位置している。また、コラムカバー3は、その上側後
端部3aがメータークラスター2の横設部24と同一面を形
成する如く該上側後端部3aを該横設部24の角部に近接対
向せしめた状態にある。
うに、各コンビネーションスイッチレバー10,11はメー
タークラスター2の各膨出部22,23の前方側(車室側)
に位置している。また、コラムカバー3は、その上側後
端部3aがメータークラスター2の横設部24と同一面を形
成する如く該上側後端部3aを該横設部24の角部に近接対
向せしめた状態にある。
従って、この状態においては、各コンビネーションスイ
ッチレバー10,11の操作には何等支障がなく、またコラ
ムカバー3の上側後端部3aとメータークラスター2の横
設部24との間にはほとんど隙間が生じないためその美観
性が損なわれるいうこともない。
ッチレバー10,11の操作には何等支障がなく、またコラ
ムカバー3の上側後端部3aとメータークラスター2の横
設部24との間にはほとんど隙間が生じないためその美観
性が損なわれるいうこともない。
一方、自動車が衝突すると、その衝撃力を受けてエアバ
ック装置が作動し、第3図に示すように、ステアリング
ホイールユニット4のステアリングセンター8部分から
乗員側に向ってエアバック17が膨張展開し、前方側に飛
び出す乗員をその弾性力により受け止め該乗員の胸にか
かる衝撃荷重を吸収緩和する。
ック装置が作動し、第3図に示すように、ステアリング
ホイールユニット4のステアリングセンター8部分から
乗員側に向ってエアバック17が膨張展開し、前方側に飛
び出す乗員をその弾性力により受け止め該乗員の胸にか
かる衝撃荷重を吸収緩和する。
さらに、乗員がエアバック17に衝突するとその反発力が
ステアリングコラム5にその軸方向荷重としてかかる。
するとこのステアリングコラム5は、そのコラプス機構
が作用して収縮し、上記ステアリングホイールユニット
4、クロックスプリング12及びコラムカバー3が一体的
に車体前方側(矢印A方向)に移動するのを許容し、上
記エアバック17にかかる反発力を軽減する如く作用す
る。
ステアリングコラム5にその軸方向荷重としてかかる。
するとこのステアリングコラム5は、そのコラプス機構
が作用して収縮し、上記ステアリングホイールユニット
4、クロックスプリング12及びコラムカバー3が一体的
に車体前方側(矢印A方向)に移動するのを許容し、上
記エアバック17にかかる反発力を軽減する如く作用す
る。
この場合、メータークラスター2の横設部24と近接対向
状態にあったコラムカバー3の上側後端部3aは、該コラ
ムカバー3が車体前方側に移動する際、該横設部24の傾
斜した延出面部24bによりその下方側に案内されそのま
ま車体前方側に容易に移動せしめられる。また、これと
同時に、コラムカバー3に過大な荷重が負荷されること
により、その上側カバー31と下側カバー32とを接合して
いた上記ピン34(第4図参照)が破断し、該上側カバー
31は下側カバー32の存在にかかわらずそれ自身が自由に
下方に変位できる状態となる。従って、このコラムカバ
ー3は、ステアリングコラム5のコラプス時には、その
上側カバー31が上記横設部24の延出面部24bによるガイ
ド作用を受けて容易に且つ確実に車体前方側に移動し、
該ステアリングコラム5のコラプスを容易ならしめる。
状態にあったコラムカバー3の上側後端部3aは、該コラ
ムカバー3が車体前方側に移動する際、該横設部24の傾
斜した延出面部24bによりその下方側に案内されそのま
ま車体前方側に容易に移動せしめられる。また、これと
同時に、コラムカバー3に過大な荷重が負荷されること
により、その上側カバー31と下側カバー32とを接合して
いた上記ピン34(第4図参照)が破断し、該上側カバー
31は下側カバー32の存在にかかわらずそれ自身が自由に
下方に変位できる状態となる。従って、このコラムカバ
ー3は、ステアリングコラム5のコラプス時には、その
上側カバー31が上記横設部24の延出面部24bによるガイ
ド作用を受けて容易に且つ確実に車体前方側に移動し、
該ステアリングコラム5のコラプスを容易ならしめる。
また一方、各コンビネーションスイッチレバー10,11も
ステアリングコラム5のコラプス時には車体前方側に移
動する。この場合、該各コンビネーションスイッチレバ
ー10,11が従来一般のようにクロックスプリング12から
単に側方に延出する構成である時には、これら各コンビ
ネーションスイッチレバー10,11がメータークラスター
2の各膨出部22,23に衝突してその前方側への移動が阻
害され結果的にはステアリングコラム5のコラプスを阻
害することになる。
ステアリングコラム5のコラプス時には車体前方側に移
動する。この場合、該各コンビネーションスイッチレバ
ー10,11が従来一般のようにクロックスプリング12から
単に側方に延出する構成である時には、これら各コンビ
ネーションスイッチレバー10,11がメータークラスター
2の各膨出部22,23に衝突してその前方側への移動が阻
害され結果的にはステアリングコラム5のコラプスを阻
害することになる。
しかし、この実施例のものにおいては、上述のように、
各コンビネーションスイッチレバー10,11の先端部10a,1
1aをそれぞれ該各膨出部22,23に衝突しないように上方
へ屈曲させているため、第3図に示すように、各コンビ
ネーションスイッチレバー10,11はそれぞれ対応する膨
出部22,23の上面22a,23aに案内されてスムーズに車体前
方側に移動できる。従って、該各コンビネーションスイ
ッチレバー10,11の存在によりステアリングコラム5の
コラプスが阻害されるというようなことがなく、該ステ
アリングコラム5のコラプスが容易に行なわれることに
なる。
各コンビネーションスイッチレバー10,11の先端部10a,1
1aをそれぞれ該各膨出部22,23に衝突しないように上方
へ屈曲させているため、第3図に示すように、各コンビ
ネーションスイッチレバー10,11はそれぞれ対応する膨
出部22,23の上面22a,23aに案内されてスムーズに車体前
方側に移動できる。従って、該各コンビネーションスイ
ッチレバー10,11の存在によりステアリングコラム5の
コラプスが阻害されるというようなことがなく、該ステ
アリングコラム5のコラプスが容易に行なわれることに
なる。
即ち、この実施例においては、上記メータークラスター
2の横設部24の延出面部24bと膨出部22,23の上面22a,23
aとがそれぞれ実用新案登録請求の範囲中のガイド手段
に該当し、それぞれ所定のガイド作用を行うものであ
る。
2の横設部24の延出面部24bと膨出部22,23の上面22a,23
aとがそれぞれ実用新案登録請求の範囲中のガイド手段
に該当し、それぞれ所定のガイド作用を行うものであ
る。
このように、この実施例によれぱ、メータークラスター
2とコラムカバー3及び各コンビネーションスイッチレ
バー10,11が車体前後方向に対向して配置された構成で
あるにもかかわらず、衝突時におけるステアリングコラ
ム5のコラプスが容易に行なわれ、エアバック17による
反発力をより効果的に低減可能であるところから、上記
エアバック17の衝撃力吸収緩和作用と相まって、乗員に
対する保護性能がより一層向上するものである。
2とコラムカバー3及び各コンビネーションスイッチレ
バー10,11が車体前後方向に対向して配置された構成で
あるにもかかわらず、衝突時におけるステアリングコラ
ム5のコラプスが容易に行なわれ、エアバック17による
反発力をより効果的に低減可能であるところから、上記
エアバック17の衝撃力吸収緩和作用と相まって、乗員に
対する保護性能がより一層向上するものである。
尚、上記実施例においてはメータークラスター2の横設
部24側のみにコラムカバー3を下方に案内し得るガイド
面として延出面部24bを設けたが、本考案の他の実施例
においては、例えば、第2図において鎖線図示(符号3
a′)するように、コラムカバー3の上側後端部3a側に
もこれを下方にガイドするガイド面を設けることもで
き、このようにした場合には、衝突時におけるコラムカ
バー3の車体前方側への移動(即ち、ステアリングコラ
ム5のコラプス)をより一層スムーズにすることができ
るものである。
部24側のみにコラムカバー3を下方に案内し得るガイド
面として延出面部24bを設けたが、本考案の他の実施例
においては、例えば、第2図において鎖線図示(符号3
a′)するように、コラムカバー3の上側後端部3a側に
もこれを下方にガイドするガイド面を設けることもで
き、このようにした場合には、衝突時におけるコラムカ
バー3の車体前方側への移動(即ち、ステアリングコラ
ム5のコラプス)をより一層スムーズにすることができ
るものである。
第1図は本考案の実施例にかかるインストルメントパネ
ル構造を備えた自動車のインストルメントパネル部分を
示す正面図、第2図は第1図のII−II縦断面図、第3図
はその状態変化図、第4図は第1図に示したコラムカバ
ーの一部破断斜視図である。 1……インストルメントパネル 2……メータークラスター 3……コラムカバー 4……ステアリングホイールユニット 5……ステアリングコラム 6……ステアリング支持メンバー 7……ステアリングホイール 10,11……コンビネーションスイッチレバー 12……クロックスプリング 16……係脱支持機構 17……エアバック
ル構造を備えた自動車のインストルメントパネル部分を
示す正面図、第2図は第1図のII−II縦断面図、第3図
はその状態変化図、第4図は第1図に示したコラムカバ
ーの一部破断斜視図である。 1……インストルメントパネル 2……メータークラスター 3……コラムカバー 4……ステアリングホイールユニット 5……ステアリングコラム 6……ステアリング支持メンバー 7……ステアリングホイール 10,11……コンビネーションスイッチレバー 12……クロックスプリング 16……係脱支持機構 17……エアバック
Claims (1)
- 【請求項1】車室前部に横設されるインストルメントパ
ネルの前面側に取り付けられるメータークラスターと、
上記インストルメントパネルを貫通して車室側に延出す
るステアリングコラムの車室側突出部分をカバーする略
筒状のコラムカバーとが車体前後方向に対向して配設さ
れた自動車において、上記メータークラスターあるいは
コラムカバー側部材の少なくとも一方側に、衝突時にお
けるコラムカバー側部材の車体前方側への移動を案内す
るガイド手段が設けられていることを特徴とする自動車
のインストルメントパネル構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989077854U JPH0747227Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自動車のインストルメントパネル構造 |
| US07/546,319 US5067747A (en) | 1989-06-30 | 1990-07-02 | Instrument panel structure of car body |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989077854U JPH0747227Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自動車のインストルメントパネル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316523U JPH0316523U (ja) | 1991-02-19 |
| JPH0747227Y2 true JPH0747227Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=13645650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989077854U Expired - Lifetime JPH0747227Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自動車のインストルメントパネル構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5067747A (ja) |
| JP (1) | JPH0747227Y2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE1083140B (de) * | 1958-11-13 | 1960-06-09 | Daimler Benz Ag | Zusammenschiebbare, hydraulisch abgefederte Lenksaeule, insbesondere fuer Kraftfahrzeuge |
| US3011823A (en) * | 1959-05-08 | 1961-12-05 | William O Maher | Vehicle safety steering column and protective shield |
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-
1989
- 1989-06-30 JP JP1989077854U patent/JPH0747227Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-02 US US07/546,319 patent/US5067747A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316523U (ja) | 1991-02-19 |
| US5067747A (en) | 1991-11-26 |
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